JPH04187933A - 空気調和機の制御装置 - Google Patents
空気調和機の制御装置Info
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- JPH04187933A JPH04187933A JP2314397A JP31439790A JPH04187933A JP H04187933 A JPH04187933 A JP H04187933A JP 2314397 A JP2314397 A JP 2314397A JP 31439790 A JP31439790 A JP 31439790A JP H04187933 A JPH04187933 A JP H04187933A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 27
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims description 16
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims description 4
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
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- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
この発明は空気調和機における圧縮機用電動機の付勢回
路の2重制御手段に関するものである。
路の2重制御手段に関するものである。
[従来の技術]
第2図は例えば特公昭59−9026号公報に示された
従来の空気調和機の制御回路を示すものである。
従来の空気調和機の制御回路を示すものである。
すなわち、第2図において、(1)は制御電源、(2)
は主回路電源、(3)はリセットスイッチ、(4)は室
内(車内)温度調節器の出力接点、(5)は圧縮機主回
路の過電流継電器、(6)は過電流継電器(5)の自動
復帰式常閉す接点、(7)は第1の補助継電器、(8)
は第1の補助継電器(7)の常閉し接点、(9)(10
)は第1の補助継電器(7)の常開a接点、(11)は
冷媒圧力検出用の低圧検出スイッチ、(12)は冷媒圧
力検出用の高圧検品スイッチ、(13)は電磁接触器、
(14)は電磁接触器(13)の主回路接点、(15)
は異常トリップ表示ランプ、(16)は空気調和装置、
(17)は圧縮機用電動機、(18)は第2の補助継電
器、(19)は第2の補助継電器(18)の常閉す接点
、(20)は第2の補助継電器(18)の常開a接点、
(21)は室外(車外)温度調節器の出力接点を示す。
は主回路電源、(3)はリセットスイッチ、(4)は室
内(車内)温度調節器の出力接点、(5)は圧縮機主回
路の過電流継電器、(6)は過電流継電器(5)の自動
復帰式常閉す接点、(7)は第1の補助継電器、(8)
は第1の補助継電器(7)の常閉し接点、(9)(10
)は第1の補助継電器(7)の常開a接点、(11)は
冷媒圧力検出用の低圧検出スイッチ、(12)は冷媒圧
力検出用の高圧検品スイッチ、(13)は電磁接触器、
(14)は電磁接触器(13)の主回路接点、(15)
は異常トリップ表示ランプ、(16)は空気調和装置、
(17)は圧縮機用電動機、(18)は第2の補助継電
器、(19)は第2の補助継電器(18)の常閉す接点
、(20)は第2の補助継電器(18)の常開a接点、
(21)は室外(車外)温度調節器の出力接点を示す。
次に、このように構成された回路の動作を述べるにあた
り、今、高圧検出スイッチ(12)の設定値は第3図に
示す特性を有するものとし、室外(車外)温度調節器(
21)の設定値は第4図に示す特性を有するものとする
。
り、今、高圧検出スイッチ(12)の設定値は第3図に
示す特性を有するものとし、室外(車外)温度調節器(
21)の設定値は第4図に示す特性を有するものとする
。
ここで、室外(車外)温度の変化と、高圧検出スイッチ
(12)の動作およびこの発明の制御回路の動作の関係
について説明する。
(12)の動作およびこの発明の制御回路の動作の関係
について説明する。
(1)室外(車外)温度が50℃以下の場合。
室外(車外)温度調節器の出力接点(21)が開路(O
FF)状態にあり、第2の補助継電器(18)は無励磁
である。従って第2の補助継電器(18)の常開a接点
(20)は開路(OFF)L、第2の補助継電器(18
)の常閉す接点(19)は閉路(ON)している。この
時、過電流継電器(5)の常閉す接点(6)、低圧検出
スイッチ(11)の常閉す接点、高圧検出スイッチ(1
2)の常閉す接点が、いずれも、第1の補助継電器(7
)と並列に接続されるため、正常時には、第1の補助継
電器(7)は無励磁であり、室内(車内)温度調節器(
4)の動作により、電磁接触器(13)が正常に開閉動
作を行なう。今、上記過電流継電器(6)、低圧検圧ス
イッチ(11)、高圧検出スイッチ(12)の保護装置
のいずれかが、−旦トリップすると、第1の補助継電器
(7)と電磁接触器(13)が直列に接続され、この時
前述の如く、コイル両端にかかる電圧配分の差により、
電磁接触器(13)が動作不能となり、トリップ状態が
保持される。
FF)状態にあり、第2の補助継電器(18)は無励磁
である。従って第2の補助継電器(18)の常開a接点
(20)は開路(OFF)L、第2の補助継電器(18
)の常閉す接点(19)は閉路(ON)している。この
時、過電流継電器(5)の常閉す接点(6)、低圧検出
スイッチ(11)の常閉す接点、高圧検出スイッチ(1
2)の常閉す接点が、いずれも、第1の補助継電器(7
)と並列に接続されるため、正常時には、第1の補助継
電器(7)は無励磁であり、室内(車内)温度調節器(
4)の動作により、電磁接触器(13)が正常に開閉動
作を行なう。今、上記過電流継電器(6)、低圧検圧ス
イッチ(11)、高圧検出スイッチ(12)の保護装置
のいずれかが、−旦トリップすると、第1の補助継電器
(7)と電磁接触器(13)が直列に接続され、この時
前述の如く、コイル両端にかかる電圧配分の差により、
電磁接触器(13)が動作不能となり、トリップ状態が
保持される。
すなわち、圧縮機用電動機(13)の再始動に際しては
、必ずリセットスイッチ(3)を操作する。いわゆる手
動復帰操作を行なう必要がある。
、必ずリセットスイッチ(3)を操作する。いわゆる手
動復帰操作を行なう必要がある。
(2)室外(車外)温度が50℃以上の場合。
室外(車外)温度調節器の8力接点(21)が閉路(O
N)の状態となり、第2の補助継電器(18)か励磁さ
れ、第2の補助継電器(18)の常開a接点(20)が
閉路(ON)L、第2の補助継電器(18)の常閉す接
点(19)が開路(OFF)する。この時、過電流継電
器(5)の常閉す接点(6)と低圧検圧スイッチ(11
)の常閉す接点は、第1の補助継電器(7)と並列に接
続され、高圧検出スイッチ(12)の常閉す接点のみ直
列接続となる。正常時には、前述と同しく第1の補助継
電器(7)は無励磁であり、室内(車内)温度調節器(
4)の動作により電磁接触器(13)は正常に開閉動作
を行なう。
N)の状態となり、第2の補助継電器(18)か励磁さ
れ、第2の補助継電器(18)の常開a接点(20)が
閉路(ON)L、第2の補助継電器(18)の常閉す接
点(19)が開路(OFF)する。この時、過電流継電
器(5)の常閉す接点(6)と低圧検圧スイッチ(11
)の常閉す接点は、第1の補助継電器(7)と並列に接
続され、高圧検出スイッチ(12)の常閉す接点のみ直
列接続となる。正常時には、前述と同しく第1の補助継
電器(7)は無励磁であり、室内(車内)温度調節器(
4)の動作により電磁接触器(13)は正常に開閉動作
を行なう。
異常時に、上記過電流継電器(5)の常閉す接点(6)
と低圧検出スイッチ(11)のいずれかが動作した場合
は、第1の補助継電器(7)が動作し、トリップ状態が
保持され圧縮機用電動機(17)を再始動する場合は、
手動復帰動作を必要とするが、上記高圧検出スイッチ(
12)がトリップした場合は、第1の補助継電器(7)
が励磁されないため、トリップ状態の保持回路は形成さ
れず、電磁接触器(13)が無励磁となり、圧縮機用電
動機(17)が停止するが、高圧検出スイッチ(12)
が自動で復帰すると同時に、電磁接触器(13)が励磁
され、圧縮機用電動機(17)は再起動を行なう。いわ
ゆる自動復帰動作を行なう。
と低圧検出スイッチ(11)のいずれかが動作した場合
は、第1の補助継電器(7)が動作し、トリップ状態が
保持され圧縮機用電動機(17)を再始動する場合は、
手動復帰動作を必要とするが、上記高圧検出スイッチ(
12)がトリップした場合は、第1の補助継電器(7)
が励磁されないため、トリップ状態の保持回路は形成さ
れず、電磁接触器(13)が無励磁となり、圧縮機用電
動機(17)が停止するが、高圧検出スイッチ(12)
が自動で復帰すると同時に、電磁接触器(13)が励磁
され、圧縮機用電動機(17)は再起動を行なう。いわ
ゆる自動復帰動作を行なう。
[発明が解決しようとする課題]
従来の空気調和機の制御装置は以上のように構成されて
いるので、保護装置が作動した場合、主回路を遮断する
のはあくまで1つの電磁接触器だけである。
いるので、保護装置が作動した場合、主回路を遮断する
のはあくまで1つの電磁接触器だけである。
したがって上記電磁接触器が故障した場合、保護装置が
働いても圧縮機への通電を遮断することができず、圧縮
機用電動機が焼損するという問題点があった。
働いても圧縮機への通電を遮断することができず、圧縮
機用電動機が焼損するという問題点があった。
この発明は上記の問題点を解消するためになされたもの
で、室内温度の制御用電磁接触器が故障を起しても、他
の保護用電磁接触器で圧縮機用電動機を保護することを
目的とする。
で、室内温度の制御用電磁接触器が故障を起しても、他
の保護用電磁接触器で圧縮機用電動機を保護することを
目的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明に係る空気調和機の制御装置は、圧縮機用電動
機の付勢回路に、温度調節器の出力信号によって動作し
、当該付勢回路を開閉する制御用電磁接触器及びこの制
御用電磁接触器に関係なく保護装置の出力信号によって
上記付勢回路を開閉する保護用電磁接触器を2重に使用
している。
機の付勢回路に、温度調節器の出力信号によって動作し
、当該付勢回路を開閉する制御用電磁接触器及びこの制
御用電磁接触器に関係なく保護装置の出力信号によって
上記付勢回路を開閉する保護用電磁接触器を2重に使用
している。
[作 用コ
この発明における空気調和機の制御装置は、平常の圧縮
機の運転制御は制御用電磁接触器の開閉動作により行な
われ、保護装置が動作した異常時には、上記の制御用電
磁接触器に関係なく保護用電磁接触器により圧縮機用電
動機の付勢回路が遮断される。
機の運転制御は制御用電磁接触器の開閉動作により行な
われ、保護装置が動作した異常時には、上記の制御用電
磁接触器に関係なく保護用電磁接触器により圧縮機用電
動機の付勢回路が遮断される。
[実施例コ
以下この発明の一実施例について説明する。すなわち第
1図は三相電源によって圧縮機用電動機が駆動される空
気調和機の制御回路を示すもので、図において(1a)
は制御電源、(2a)は三相の付勢回路電源、(24a
)は室内の温度を制御する温度調節器、(4a)はこの
温度調節器の出力接点、(5a)は上記付勢回路に設け
た過電流継電器、(6a)はこの過電流継電器の自動復
帰式の常閉接点で、上記制御電源(1a)に直列に接続
されている。(12a)は上記常閉接点(6)に直列に
接続された冷媒圧力検出用の常閉高圧側圧力検出スイッ
チ、(13a)は上記出力接点(4a)に直列に接続さ
れた室内温度制御用電磁接触器、(14a)はこの制御
用電磁接触器(13a)によって駆動される後記圧縮機
用電動機(17a)の付勢回路の第1開閉接点、(22
a)は上記出力接点(4a)及び制御用電磁接触器(1
3a)に並列に接続された保護用電磁接触器、(23a
)は上記第1開閉接点(14a)と直列に配置され、保
護用電磁接触器(22a)によって駆動される上記付勢
回路の第2開閉接点。
1図は三相電源によって圧縮機用電動機が駆動される空
気調和機の制御回路を示すもので、図において(1a)
は制御電源、(2a)は三相の付勢回路電源、(24a
)は室内の温度を制御する温度調節器、(4a)はこの
温度調節器の出力接点、(5a)は上記付勢回路に設け
た過電流継電器、(6a)はこの過電流継電器の自動復
帰式の常閉接点で、上記制御電源(1a)に直列に接続
されている。(12a)は上記常閉接点(6)に直列に
接続された冷媒圧力検出用の常閉高圧側圧力検出スイッ
チ、(13a)は上記出力接点(4a)に直列に接続さ
れた室内温度制御用電磁接触器、(14a)はこの制御
用電磁接触器(13a)によって駆動される後記圧縮機
用電動機(17a)の付勢回路の第1開閉接点、(22
a)は上記出力接点(4a)及び制御用電磁接触器(1
3a)に並列に接続された保護用電磁接触器、(23a
)は上記第1開閉接点(14a)と直列に配置され、保
護用電磁接触器(22a)によって駆動される上記付勢
回路の第2開閉接点。
(]7a)は第1開閉接点(14a)とその電源側の第
2開閉接点(23a)を直列に有する付勢回路に接続さ
れた圧縮機用電動機である。
2開閉接点(23a)を直列に有する付勢回路に接続さ
れた圧縮機用電動機である。
次に上記構成のものの動作を説明する。
(1)平常状態の場合
過電流継電器(5a)及び常閉高圧側圧力検出スイッチ
(12a)は動作せず、過電流継電器(5a)の常閉接
点(6a)及び常閉高圧側圧力検出スイッチ(12a)
はONしているため保護用電磁接触器(22a)には常
時通電され、第2開閉接点(23a)は常時ON状態に
なっている。したがって温度調節器(24a)の動作に
より、その出力接点(4a)の開閉が行なわれ、出力接
点(4a)がONされれば、制御用電磁接触器(13a
)が動作し、第1開閉接点(14a)が閉し、圧縮機用
電動機(17a)が運転される。また出方接点(4a)
がOFFされれば、制御用電磁接触器(13a)が動作
不能となり、第1開閉接点(14a)が開かれ、圧縮機
用電動機(17a)が停止し、平常の温度制御が行なわ
れる。
(12a)は動作せず、過電流継電器(5a)の常閉接
点(6a)及び常閉高圧側圧力検出スイッチ(12a)
はONしているため保護用電磁接触器(22a)には常
時通電され、第2開閉接点(23a)は常時ON状態に
なっている。したがって温度調節器(24a)の動作に
より、その出力接点(4a)の開閉が行なわれ、出力接
点(4a)がONされれば、制御用電磁接触器(13a
)が動作し、第1開閉接点(14a)が閉し、圧縮機用
電動機(17a)が運転される。また出方接点(4a)
がOFFされれば、制御用電磁接触器(13a)が動作
不能となり、第1開閉接点(14a)が開かれ、圧縮機
用電動機(17a)が停止し、平常の温度制御が行なわ
れる。
(n)異常状態の場合
保護装置である過電流継電器(5a)または常閉高圧側
圧力検出スイッチ(12a)が作動し、過電流継電器(
5a)の常閉接点(6a)または常閉高圧側圧力検出ス
イッチ(12a)がOFFとなり、保護用電磁接触器(
22a)は通電が遮断され、第2開閉接点(23a)は
OFFになるとともに、制御用電磁接触器(13a)へ
も出力接点(4a)の開閉状態にかかわらず、通電が遮
断され、第1開閉接点(14a)もOFFとなり通電が
遮断されて圧縮機用電動機(17a)は停止する。
圧力検出スイッチ(12a)が作動し、過電流継電器(
5a)の常閉接点(6a)または常閉高圧側圧力検出ス
イッチ(12a)がOFFとなり、保護用電磁接触器(
22a)は通電が遮断され、第2開閉接点(23a)は
OFFになるとともに、制御用電磁接触器(13a)へ
も出力接点(4a)の開閉状態にかかわらず、通電が遮
断され、第1開閉接点(14a)もOFFとなり通電が
遮断されて圧縮機用電動機(17a)は停止する。
すなわち平常の温度制御は第1開閉接点(14a)の開
閉動作により行ない、異常時の圧縮機用電動機(17a
)の保護は電源側の第2開閉接点(23a)によって行
なわれる。したがって平常状態で開閉動作を行なってい
る制御用電磁接触器(13a)が故障(接点溶着)し、
異常状態になっても、第2開閉接点(23a)が開かれ
ることにより、圧縮機用電動機(17a)への通電が遮
断されてこれが保護される。
閉動作により行ない、異常時の圧縮機用電動機(17a
)の保護は電源側の第2開閉接点(23a)によって行
なわれる。したがって平常状態で開閉動作を行なってい
る制御用電磁接触器(13a)が故障(接点溶着)し、
異常状態になっても、第2開閉接点(23a)が開かれ
ることにより、圧縮機用電動機(17a)への通電が遮
断されてこれが保護される。
なお、電磁接触器の故障、寿命の大きな要因はそれの開
閉回数であるため、保護用電磁接触器(22a)は保護
装置の動作時しか開閉しないため、制御用電磁接触器(
13a)に比へて開閉回数が激減することになり、ため
に保護用電磁接触器(22a)が制御用電磁接触器(1
3a)より先に故障したり、または寿命がくる可能性は
きわめて小さい。
閉回数であるため、保護用電磁接触器(22a)は保護
装置の動作時しか開閉しないため、制御用電磁接触器(
13a)に比へて開閉回数が激減することになり、ため
に保護用電磁接触器(22a)が制御用電磁接触器(1
3a)より先に故障したり、または寿命がくる可能性は
きわめて小さい。
[発明の効果]
この発明の空気調和機の制御装置は以上のように構成し
ているので、制御用電磁接触器が故障した場合も保護装
置が働くような異常時が生した時には、保護用電磁接触
器が付勢回路を遮断するため、圧縮機用電動機の焼損が
確実に防止されるという効果がある。
ているので、制御用電磁接触器が故障した場合も保護装
置が働くような異常時が生した時には、保護用電磁接触
器が付勢回路を遮断するため、圧縮機用電動機の焼損が
確実に防止されるという効果がある。
第1図はこの発明の空気調和機の制御装置の一実施例を
示す回路図、第2図は従来の空気調和機の制御装置の回
路図、第3図は従来の制御回路に使用される高圧側圧力
検出スイッチの検出圧力設定の一例を示す図、第4図は
同じく室外温度検出用温度調節器の検出設定の一例を示
す図である。 なお、図中(5a)は過電流継電器、(6a)は常閉接
点、(12a)は常閉高圧側圧力検出スイッチ、 (1
3a)は制御用電磁接触器、 (17a)は圧縮機用電
動機、(22a)は保護用電磁接触器、(24a)は温
度調節器である。
示す回路図、第2図は従来の空気調和機の制御装置の回
路図、第3図は従来の制御回路に使用される高圧側圧力
検出スイッチの検出圧力設定の一例を示す図、第4図は
同じく室外温度検出用温度調節器の検出設定の一例を示
す図である。 なお、図中(5a)は過電流継電器、(6a)は常閉接
点、(12a)は常閉高圧側圧力検出スイッチ、 (1
3a)は制御用電磁接触器、 (17a)は圧縮機用電
動機、(22a)は保護用電磁接触器、(24a)は温
度調節器である。
Claims (1)
- 室内温度を制御する温度調節器の出力信号によって駆動
制御され、圧縮機用電動機の付勢回路を開閉する制御用
電磁接触器及び上記付勢回路に設けた過電流継電器また
は冷媒圧力検出用の常閉高圧側圧力検出スイッチ等の保
護装置の出力信号で上記制御用電磁接触器に関係なく作
動し、上記付勢回路を開閉する保護用電磁接触器を上記
圧縮機用電動機の付勢回路に2重に使用したことを特徴
とする空気調和機の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2314397A JPH04187933A (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | 空気調和機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2314397A JPH04187933A (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | 空気調和機の制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04187933A true JPH04187933A (ja) | 1992-07-06 |
Family
ID=18052857
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2314397A Pending JPH04187933A (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | 空気調和機の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04187933A (ja) |
-
1990
- 1990-11-21 JP JP2314397A patent/JPH04187933A/ja active Pending
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