JPH04187820A - エンジンと自動変速機の総合制御装置 - Google Patents

エンジンと自動変速機の総合制御装置

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JPH04187820A
JPH04187820A JP31887790A JP31887790A JPH04187820A JP H04187820 A JPH04187820 A JP H04187820A JP 31887790 A JP31887790 A JP 31887790A JP 31887790 A JP31887790 A JP 31887790A JP H04187820 A JPH04187820 A JP H04187820A
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JP
Japan
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supercharger
supercharging
shift
engine
control
Prior art date
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Application number
JP31887790A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuo Wakahara
龍雄 若原
Yuji Kato
雄司 加藤
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP31887790A priority Critical patent/JPH04187820A/ja
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  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、0N−OFF的な過給をするスパーチャージ
ャ等の過給機を有するエンジンと自動変速機の総合制御
装置に関する。
(従来の技術) 従来、0N−OFF的な過給をするスパーチャージャ等
の過給機を有する自動変速機の制御装置としては、例え
ば、特開昭61−48664号公報に記載されている装
置が知られている。
この従来出典には、過給機を作動状態へ切り換えるのに
伴なってエンジンが吹き上がり、エンジン出力軸のトル
ク落ち込みに伴なうエンジン側と駆動輪側とのトルク差
によりショックが発生するのを防止する為、過給機を不
作動状態から作動状態へ切り換える時、トルクコンバー
タのロックアツプクラッチをスリップロックアツプ状態
とし。
このスリップロックアツプ状態にある間に過給機を不作
動状態から作動状態へ切り換える技術が示されている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来装置は、過給機の切換制御時に
おけるショック防止技術であり、過給機の切換時期と自
動変速機での変速時期との間には何らリンク関係を持た
ないものである為、アクセル踏み込みダウンシフト時に
過給機が作動状態1こある場合、エンジン回転の過上昇
を招き、シフトショックが大きく発生してしまう。
即ち、アクセル踏み込みダウンシフト時において変速品
質の向上のために一方面クラッチが用いられるが、この
一方向クラッチを有効に活用するにはダイレクトクラッ
チ圧の解放を急速に行ない、直後に、リダクションクラ
ッチ圧を作用させることが必要である。
この変速過渡特性において、自動変速機の入力軸回転数
と出力軸回転数とが同期した時にリダクションクラッチ
を係合させるのか理想であるか、−般に、一方向クラッ
チの締結直前にイナーシャ相が発生し、この時には一方
面クラッチが解放状態である為、エンジン回転数の上昇
に応じて入力回転が加速され、出力軸トルクが幾分負と
なる。
この負トルクの発生は、エンジン回転数の上昇が急であ
ればあるほど顕著になる為、第12図に示すように、過
給機の作動によりエンジン回転数の上昇が急になれば負
トルクの発生が大きく、一方向クラッチの締結時に出力
軸トルクが突出し、変速ショックが大きくなる。
本発明は、上述のような問題に着目してなされたもので
、0N−OFF的な過給をするスパーチャージャ等の過
給機を有するエンジンと自動変速機の総合制御装置にお
いて、アクセル踏み込みダウンシフト時に、変速ショッ
クの軽減を図ることを課題とする。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するために本発明のエンジンと自動変速
機の総合制御装置では、アクセル踏み込みダウンシフト
時で、過給切換制御手段において過給必要時であると判
断された時、少なくとも一方面クラッチか締結される変
速過渡期を含む変速時に過給機の作動を禁止する手段と
した。
即ち、第1図のクレーム対応図に示すように、エンジン
吸気系に設けられた過給機aと、前記過給機aに対し、
過給の作動・非作動を車両状態に応じて外部からの指令
により切換制御する過給切換制御手段すと、アクセル操
作を検出するアクセル操作検出手段Cと、自動変速機が
変速中であるかどうかを検出する変速中検出手段dと、
アクセル踏み込みダウンシフト時で、前記過給切換制御
手段すにおいて過給必要時であると判断された時、少な
くとも一方面クラッチが締結される変速過渡期を含む変
速時に過給機aの作動を禁止する作動禁止制御指令を前
記過給切換制御手段すに出力する総合制御手段eとを備
えている事を特徴とする。
(作 用) アクセル操作検出手段Cと変速中検出手段dとによって
アクセル踏み込みダウンシフト時であると検出された時
で、過給機aに対し過給の作動・非作動を車両状態に応
じて外部からの指令により切換制御する過給切換制御手
段すにおいて過給必要時であると判断された時には、総
合制御手段eにおいて、少なくとも一方面クラッチが締
結される変速過渡期を含む変速時に過給機aの作動を禁
止する作動禁止制御指令が過給切換制御手段すに出力さ
れる。
従って、ダイレクトクラッチを解放しりダクションクラ
ッチを係合させることで行なわれるダウンシフトの変速
過渡特性において、変速品質向上のために設けられた一
方面クラッチの締結直前に発生するイナーシャ相におい
て、過給によるエンジン回転数の急上昇が抑えられ、過
給機aが作動している場合に比べ、負トルクの発生が小
さく、一方向クラッチの締結時に出力軸トルクの突出も
小さくなり、変速中に過給を伴なう場合に比べて変速シ
ョックが軽減される。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
まず、構成を説明する。
第2図は本発明第1実施例のスーパーチャージャを有す
るエンジンと自動変速機の総合制御装置を示す全体シス
テム図である。
スーパーチャージャ付エンジン1は、各種の制御を集中
して行なう集中電子制御システムが採用されていて、そ
の中のスーパーチャジャ切換制御システムは、エンジン
回転数とアクセル開度に応じて、エンジン高トルク域で
スーパーチャジャ8を作動し、エンジン低トルク域でス
ーパーチャジャ8を非作動とするように、スーパーチャ
ージャ8の作動・非作動を切換制御するシステムである
(第5図参照)。
このスーパーチャージャ切換制御システムは、入力情報
を得る手段として、アクセル開度センサ2(アクセル操
作検出手段)、車速センサ3.エンジン回転センサ4.
タービン回転センサ5.他のセンサ・スイッチ類6を備
え、これらのセンサ信号を入力して演算処理する手段と
してECC5コントロールユニット7を備え、ECC5
コントロールユニット7からの切換制御指令により作動
するアクチュエータとしてスーパーチャージャ作動ソレ
ノイド9を備えている。
自動変速機10は、変速やロックアツプ等の各種の制御
を集中して行なう集中電子制御システムが採用されてい
て、その1つの制御系である変速制御システムは、予め
変速スケジュールを設定しておいて、車両状態に最適な
ギヤ位置に応答良く変速させることで良好な走行性能を
得るようにしている。
この変速制御システムは、入力情報を得る手段として、
アクセル開度センサ2.車速センサ3.他のセンサ・ス
イッチ類12を備え、これらのセンサ信号やスイッチ信
号を入力して演算処理する手段としてA/Tコントロー
ルユニット13を備え、A/Tコントロールユニット1
3からの変速制御指令により作動するアクチュエータと
して複数のシフトソレノイド14とを備えている。
この変速制御システムでは、例えば、第3図に示すよう
な変速スケジュールに基づいて変速制御が行なわれる。
そして、ECC5コントロールユニット7とA/Tコン
トロールユニット13には、通信線20゜21で接続さ
れた通信IC7a、13aがそれぞれに設けられ、両コ
ントロールユニット7.13の間でリアルタイムの信号
変換を行ない、変速ショックの低減を図る総合制御を行
なうようにしている。
この総合制御として、A/Tコントロールユニット13
から通信IC13aを介して変速中信号及びギヤ位置信
号を入力し、アクセル踏み込みダウンシフト時で、スー
パーチャージャ8による過給必要時であると判断された
時であっても、変速終了までスーパーチャージャ8の作
動を禁止する過給制御指令をスーパーチャージャ切換制
御システムに出力する総合制御プログラムがECC5コ
ントロールユニット7に組み込まれている。
次に、作用を説明する。
第4図はECC5コントロールユニット7で所定の制御
周期により行なわれるスーパーチャージャ切換制御作動
の流れを示すフローチャートで、以下、各ステップにつ
いて説明する。
ステップ40では、第5図に示す総合制御処理による過
給制御指令、アクセル開度センサ2からのアクセル開度
信号、エンジン回転センサ4からのエンジン回転信号が
読み込まれる。
ステップ41では、アクセル開度及びエンジン回転数と
第6図に示すスーパーチャージャ作動マツプとの対比に
より、スーパーチャージャ作動域か非作動域かが判断さ
れる。
ステップ42では、過給制御指令が過給禁止指令か過給
禁止解除指令かどうかが判断される。
そして、ステップ41でスーパーチャージャ非作動域で
あると判断された時、もしくは、ステップ41でスーパ
ーチャージャ作動域であると判断されてもステップ42
で過給制御指令が過給禁止指令である時には、ステップ
43へ進み、スーパーチャージャ作動ソレノイド9に対
しスーパーチャージャ8を非作動側へ切り換える制御指
令が出力される。
また、ステップ41でスーパーチャージャ作動域である
と判断され、且つ、ステップ42で過給制御指令が過給
禁止解除指令である時には、ステップ44へ進み、スー
パーチャージャ作動ソレノイド9に対しスーパーチャー
ジャ8を作動側へ切り換える制御指令が出力される。
第5図はECC5コントロールユニット7で定時間割り
込みにより行なわれる過給制御の総合制御作動の流れを
示すフローチャートで、以下、各ステップについて説明
する。
ステップ50では、A/Tコントロールユニット13か
らの変速中信号(ギヤ位置信号)、アクセル開度センサ
2からのアクセル開度信号、エンジン回転センサ4から
のエンジン回転信号が読み込まれる。
ステップ51では、変速中信号に基づいてダウンシフト
時かどうかが判断される。
ステップ52では、アクセル開度TVOがアクセル踏み
込みを示す所定値TV00以上かどうかが判断される。
ステップ53では、アクセル開度及びエンジン回転数と
第6図に示すスーパーチャージャ作動マツプとの対比に
より、スーパーチャージャ作動域か非作動域かが判断さ
れる。
そして、ステップ51〜ステツプ53の条件を全て満足
する時には、ステップ54へ進み、スーパーチャージャ
切換制御システムに対し過給禁止指令が出力される。
ステップ55では、タービン回転センサ5からのタービ
ン回転信号と車速センサ3からの出力軸回転信号が読み
込まれる。
ステップ56では、オートマチックトランスミッション
10の入出力軸回転情報であるタービン回転数と出力軸
回転数の比か変速後のギヤ位置におけるギヤ比に対応す
るかどうかにより変速終了かどう゛かが判断される。
そして、変速終了と判断されるまで過給禁止指令が出力
される。
ステップ56で変速終了と判断された場合には、ステッ
プ57へ進み、過給禁止解除指令が出力される。
次に、第7図に示すタイミングチャートによりアクセル
踏み込みダウンシフト時の作用について説明する。
アクセル踏み込みダウンシフト時には、アクセル開度の
高まりと変速開始からのエンジン回転数上昇によりスー
パーチャージャ8の作動条件を満足する車両状態となる
しかし、ステップ54〜ステツプ56の処理によりスー
パーチャージャ8の作動条件を満足しても変速が終了す
るまでは過給禁止指令によりスーパーチャージャ8の作
動開始時期にデイレ−かがけられることになる。
従って、ダイレクトクラッチを解放しりダクションクラ
ッチを係合させることで行なわれるダウンシフトの変速
過渡特性において、変速品質向上のために設けられた一
方向クラッチの締結直前に発生するイナーシャ相におい
て、過給によるエンジン回転数の急上昇が抑えられ、ス
ーパーチャージャ8が作動している場合に比べ、負トル
クの発生が小さく、一方向クラ・ンチの締結時に出力軸
トルクの突出も小さくなり、過給を伴なう場合に比べて
変速ショックが軽減される。
以上説明してきたように、第1実施例のエンジンと自動
変速機の総合制御装置にあっては、アクセル踏み込みダ
ウンシフト時で、スーパーチャージャ切換制御システム
において過給必要時であると判断された時、変速終了ま
でスーパーチャージャ8の作動を禁止する装置とした為
、アクセル踏み込みダウンシフト時に、変速ショックの
軽減を図ることが出来る。
次に、第2実施例について説明する。
この第2実施例装置は、第1実施例装置が変速終了時ま
でスーパーチャージャ8の作動を禁止する装置であるの
に対し、一方向クラッチの締結終了時までスーパーチャ
ージャ8の作動を禁止する装置とした例である。
構成的には第2図に示す第1実施例装置と同様であるの
で説明を省略する。
第8図はECC5コントロールユニット7で定時間割り
込みにより行なわれる過給制御の総合制御作動の流れを
示すフローチャートで、第5図の場合と異なるのは、ス
テップ58において、オートマチックトランスミッショ
ン10の入出力軸回転情報であるタービン回転数と出力
軸回転数の比から回転同期により一方面クラッチの締結
終了かどうかが判断される。
次に、第9図に示すタイミングチャートによりアクセル
踏み込みダウンシフト時の作用について説明する。
アクセル踏み込みダウンシフト時には、アクセル開度の
高まりと変速開始からのエンジン回転数上昇によりスー
パーチャージャ8の作動条件を満足する車両状態となる
しかし、ステップ54.ステップ55.ステップ58の
処理によりスーパーチャージャ8の作動条件を満足して
も一方面クラッチの締結が終了するまでは過給禁止指令
によりスーパーチャージャ8の作動開始時期にデイレ−
がかけられることになる。
従って、第1実施例装置の場合と同様に、アクセル踏み
込みダウンシフト時に過給を伴なう場合に比べて変速シ
ョックか軽減される。
以上説明してきたように、第2実施例のエンジンと自動
変速機の総合制御装置にあっては、アクセル踏み込みダ
ウンシフト時で、スーパーチャージャ切換制御システム
において過給必要時であると判断された時、一方向クラ
ッチの締結終了までスーパーチャージャ8の作動を禁止
する装置とした為、スーパーチャージャ8の作動禁止域
を狭めることで変速後の加速応答を高めながら、アクセ
ル踏み込みダウンシフト時に、変速ショックの軽減を図
ることが出来る。
次に、第3実施例について説明する。
この第3実施例装置は、第2実施例装置が一方面クラッ
チの締結終了時までスーパーチャージャ8の作動を禁止
する装置であるのに対し、一方向クラッチの締結直前ま
でスーパーチャージャ8の作動を許可し、一方向クラッ
チの締結域でのみスーパーチャージャ8の作動を禁止す
る装置とした。
第10図はECC5コントロールユニット7で定時間割
り込みにより行なわれる過給制御の総合制御作動の流れ
を示すフローチャートで、第8図の場合と異なるのは、
ステップ59では、スーパーチャージャ切換制御システ
ムに対し過給禁止解除指令が出力され、ステップ60で
は、タービン回転センサ5からのタービン回転信号と車
速センサ3からの出力軸回転信号か読み込まれ、ステッ
プ61では、オートマチックトランスミッション10の
入出力軸回転情報であるタービン回転数と出力軸回転数
の比から一方面クラッチの締結直前かどうかが判断され
る。
次に、第11図に示すタイミングチャートによりアクセ
ル踏み込みダウンシフト時の作用について説明する。
アクセル踏み込みダウンシフト時には、アクセル開度の
高まりと変速開始からのエンジン回転数上昇によりスー
パーチャージャ8の作動条件を満足する車両状態となる
そこで、ステップ59〜ステツプ61の処理によりスー
パーチャージャ8の作動条件を満足する時点から一方面
クラッチの締結直前までは過給禁止解除指令によりスー
パーチャージャ8の作動が行なわれ、ステップ54.ス
テップ55.ステップ58の処理により一方面クラッチ
の締結直前から一方面クラッチの締結終了時までの限ら
れた領域でのみスーパーチャージャ8の作動が禁止され
ることになる。
従って、一方向クラッチの締結直前までの領域ではスー
パーチャージャ8による過給効果により車両加速性が高
められ、また、エンジン回転数の上昇か大きいことで変
速時間の短縮化が達成され、しかも、一方向クラッチの
締結前後時期に限ってスーパーチャージャ8の作動を禁
止することでアクセル踏み込みダウンシフト時に過給を
伴なう場合に比べて変速ショックが軽減される。
以上説明してきたように、第3実施例のエンジンと自動
変速機の総合制御装置にあっては、アクセル踏み込みダ
ウンシフト時で、スーパーチャージャ切換制御システム
において過給必要時であると判断された時、一方向クラ
ッチの締結直前までスーパーチャージャ8の作動を許可
し、一方向クラッチの締結域でのみスーパーチャージャ
8の作動を禁止するする装置とした為、加速性の向上。
加速応答性の向上及び変速時間の短縮化を図りながら、
アクセル踏み込みダウンシフト時に、変速ショックの軽
減を図ることが出来る。
以上、実施例を図面に基づいて説明してきたが、具体的
な構成はこの実施例に限られるものではない。
例えば、実施例では、過給機として、エンジン駆動によ
り機械的に作動するスーパーチャージャの例を示したが
、ターボチャージャであっても高応答のものであれば本
技術を適用できる。
また、第1実施例では、変速終了時期をオートマチック
トランスミッションの入出力軸の回転数比により求めて
判断する例を示したが、タイマー管理により設定時間だ
け過給機の作動を禁止するような例としても良い。
(発明の効果) 以上説明してきたように、本発明にあっては、0N−O
FF的な過給をするスパーチャージャ等の過給機を有す
るエンジンと自動変速機の総合制御装置において、アク
セル踏み込みダウンシフト時で、過給切換制御手段にお
いて過給必要時であると判断された時、少なくとも一方
向クラッチか締結される変速過渡期を含む変速時に過給
機の作動を禁止する手段とした為、アクセル踏み込みダ
ウンシフト時に、変速ショックの軽減を図ることが出来
るという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のエンジンと自動変速機の総合制御装置
を示すクレーム対応図、第2図は第1実施例のエンジン
と自動変速機の総合制御装置を示す全体システム図、第
3図は自動変速スケジュール図、第4図は第1実施例装
置のECC5コントロールユニットで行なわれるスーパ
ーチャージャ切換制御作動の流れを示すフローチャート
、第5図は第1実施例装置のECC5コントロールユニ
ットで行なわれる総合制御作動の流れを示すフローチャ
ート、第6図はスーパーチャージャの作動制御マツプ、
第7図は第1実施例装置でのアクセル踏み込みダウンシ
フト時におけるタイミングチャート、第8図は第2実施
例装置のECC5コントロールユニットで行なわれる総
合制御作動の流れを示すフローチャート、第9図は第2
実施例装置でのアクセル踏み込みダウンシフト時におけ
るタイミングチャート、第10図は第3実施例装置のE
CC5コントロールユニットで行なわれる総合制御作動
の流れを示すフローチャート、第11図は第3実施例装
置でのアクセル踏み込みダウンシフト時におけるタイミ
ングチャート、第12図は従来装置でのアクセル踏み込
みダウンシフト時におけるタイミングチャートである。 a・・・過給機 b・・・過給切換制御手段 C・・・アクセル操作検出手段 d・・・変速中検出手段 e・・・総合制御手段

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)エンジン吸気系に設けられた過給機と、前記過給機
    に対し、過給の作動・非作動を車両状態に応じて外部か
    らの指令により切換制御する過給切換制御手段と、 アクセル操作を検出するアクセル操作検出手段と、 自動変速機が変速中であるかどうかを検出する変速中検
    出手段と、 アクセル踏み込みダウンシフト時で、前記過給切換制御
    手段において過給必要時であると判断された時、少なく
    とも一方向クラッチが締結される変速過渡期を含む変速
    時に過給機の作動を禁止する作動禁止制御指令を前記過
    給切換制御手段に出力する総合制御手段と、 を備えている事を特徴とするエンジンと自動変速機の総
    合制御装置。
JP31887790A 1990-11-21 1990-11-21 エンジンと自動変速機の総合制御装置 Pending JPH04187820A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9644550B2 (en) 2014-06-17 2017-05-09 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Control apparatus for vehicle
US9829092B2 (en) 2014-09-03 2017-11-28 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Vehicle control device

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9644550B2 (en) 2014-06-17 2017-05-09 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Control apparatus for vehicle
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