JPH04187439A - 輪転印刷機の連結運転制御方法 - Google Patents

輪転印刷機の連結運転制御方法

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Publication number
JPH04187439A
JPH04187439A JP2315817A JP31581790A JPH04187439A JP H04187439 A JPH04187439 A JP H04187439A JP 2315817 A JP2315817 A JP 2315817A JP 31581790 A JP31581790 A JP 31581790A JP H04187439 A JPH04187439 A JP H04187439A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotary press
main motor
speed
rotary printing
detection signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP2315817A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Shiromizu
白水 清
Tokuhiro Morizaki
森崎 徳浩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH04187439A publication Critical patent/JPH04187439A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は9輪転印刷機の連結運転制御方法に関するもの
である。
(従来の技術) 従来の輪転印刷機を第3図により説明すると。
(1)が輪転印刷機の給紙部で、同給紙部(1)から操
り出された紙(ウェブ)は、インフィード部(2)で張
力を調整された後、複数の印刷ユニットを有する印刷部
(3)二二人り、ここで単色刷または多色刷が行われ9
次いでドライヤ部(4)に入り1ここで乾燥され1次い
て冷却部(5)に入り、ここで印刷されたインキのセッ
トと冷却とが行われ。
次いでウェブパス部(6)により紙の走行方向にスリッ
トされ、このスリットしたウェブの重ねと絵 −柄の位
相合わせとか行われ5次いで折機(7)に入り、ここで
切断されるとともに折り畳まれ、折帖になって4輪転印
刷機外へ排出される。
第4図は、上記輪転印刷機の2台を併設した状態を示し
ている。これら2台の輪転印刷機A及びBのインフィー
ド部(2A) (2B)と、印刷部(3A) (3B)
と、冷却部(5A) (5B)と、ウェブパス部(6八
’) (6B)と。
折機(7A) (7B)とは、メインモータ(8A) 
(8B)とラインシャフト(9A) (9B)とにより
駆動される。
従来は、これら2台の輪転印刷@A及びBを連結運転す
るために1輪転印刷機A及びBのラインシャフト(9A
) (9B)を機械的に断接する切換クラッチ付歯車箱
(図示せず)を具えた伝達軸(10)を同ラインシャフ
ト(9A) (9B)の間に介装している。
そして連結運転する場合2こ:よ1輪転印刷機、へのウ
ェブ(a)は、給紙部(1A)かる各セクンヨン(2A
)(3A) (4A) (5A) (6A)を経て折機
(7A)へ導かれる。また輪転印刷機Bのウェブ(b)
は、給紙部(IB)から各セクション(2B) (3B
) (4B) (5B) (6B)と輪転印刷機A及び
Bの間に設シナだウェブパス部(11)とを経て折機(
7A)の方向へ導かれ、折機(7A)の人口になる三角
板上のドラクローラ(12)上で上記ウェブ(a)と同
速、同位相の状態に重なって1輪転印刷機外へ排出され
る。
(発明が解決しようとする課題) 前記第3,4図に示す従来の輪転印刷機で−よ。
輪転印刷機A及びBのラインシャフト(9A) (9B
)を機械的に断接する切換クラッチ付歯車箱を具えた伝
達軸(10)を同うインシャフ) (9A) (9B)
の間に介装しており、この伝達軸(10)により輪転印
刷機A及びBの操作の自在性を制約して、メンテナンス
を必要とする部分を増加させる。
また伝達軸(10) Aこ切換クラッチ付歯車箱を設け
る必要があって、コスト高になる。
また伝達軸(10)の剛性から輪転印刷機の高速運転及
び大型化を制■するという問題があっ1こ。
本発明は前記の問題克己こ鑑み提案するものであり、そ
の目的とする処は、切換クラッチ付歯車箱を具えた伝達
軸を不用にできて、メンテナンスを必要とする部分を減
少でき、コストを低減でき。
さらに輪転印刷機の高速運転及び小型化を達成できる輪
転印刷機の連結運転制御方法を提供しようとする点にあ
る。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために1本発明は、複数の輪転印
刷機を連結運転するに当たり、これら輪転印刷機のうち
、1台の輪転印刷機の回転数を速度検出器により検出し
て、そのとき得られる回転数検出信号を同期制御装置へ
入力して、この同期制御装置により残余の輪転印刷機の
速度制御を行うことを特徴としている。
(作用) 本発明は複数の輪転印刷機を連結運転するに当たり、こ
れら輪転印刷機のうち、1台の輪転印刷機の回転数を速
度検出器により検出して、そのとき得られる回転数検出
信号を同期制御装置へ人力して、この同期制御装置によ
り残余の輪転印刷機の速度制御を行う。
(実施例) 次に本発明の輪転印刷機の連結運転制御方法の一実施例
を第1,2図により説明すると、第1図のA及びBが併
設した2台の輪転印刷機で、これら2台の輪転印刷機(
主機)A及び輪転印刷機(従機)Bは、給紙部(IA)
 (IB)と、インフィード部(2A) (2B)と、
印刷部(3A) (3B)と、ドライヤ部(4A) (
4B)と、冷却部(5A) (5B)と、ウェブパス部
(6A)(6B)と、折機(7A) (7B)と、メイ
ンモータ(8A) (8B)と、同メインモータ(8A
) (8B)により駆動されるラインシャフト(9A)
 (9B’)とを有している。また(14)がラインシ
ャフト(9A)により駆動される印刷ユニット(3A)
の版胴、 (21)が同版胴(14)の速度検出器。
(22)が同期制御装置で、この同期制御装置(22)
は。
輪転印刷機(主機)Aの版胴(14)の速度検出器(2
1) 5こより得られた回転数検出信号に基づいて輪転
印刷機(従機)Bのメインモータ(8B)を同期的に回
転させるよう乙こなっている。
また第2図は、上記同期制御装置(22)の機器を示し
ており、 (15)が速度検出器(21)により検出さ
れた基準速度と適正な張力を保つためのドローとから速
度指令値(23)を計算する速度指令発生部。
(16)が速度ゲイン、 (17)が電流ゲイン、 (
8) (・(8B))がメインモータ、 (9) (・
(9B))がラインシャフト。
(24)がメインモータ(8)(・(8B))の電流フ
ィードバック信号、 (25)がメインモータ(8) 
C= (8B) )に取付けた速度検出器のフィードバ
ック信号である。
次に前記第1,2図に示す輪転印刷機の連結運転制御方
法を具体約6こ説明する。オペレータの押釦操作により
5輪転印刷機(主機)Aを目標とする運転速度にする。
押釦部からの目標値信号を増幅した後、メインモータ(
8A)へ入れて、メインモータ(8A)を回転させる。
そしてこのメインモータ(8A)の回転数検出信号を加
算点Rヘフイードハックして、ここで演算し、その結果
をメインモータ(8A)へ入れて、メインモータ(8A
)を目標値と同し回転数にまるまで制御する。一方5版
胴(14)の回転数(メインモータ(8A)の回転数)
を速度検出器(21)により検出し、その−とき得られ
た回転数検出信号を同期制御装置(22)へ入れる。こ
の同期制御装置(22)は、上記速度検出器(21)に
より得られた回転数検出信号に基づいて輪転印刷機(従
機)Bのメインモータ(8B)を同期的に回転させる。
上記同期制御装置(22)の作用は次の通りである。
即ち、速度指令信号(23)とフィードバック信号(2
5)とを加算点Pに入れ、ここで演算して、その結果得
られた電流値指令信号(26)とフィードバック信号(
24)とを加算点Qに入れ、ここで演算して。
その結果得られたモータ電圧信号(27)をメインモー
タ(8) (= (8B) )へ入れて、同メインモー
タ(8)(=(8b))を輪転印刷機(主[1り Aの
メインモータ(8) (= (8A) )に対して同期
的に回転させる。
(発明の効果) 本発明は複数の輪転印刷機を連結運転するに当たり、こ
れら輪転印刷機のうち、1台の輪転印刷機の回転数を速
度検出器により検出して、そのとき得ろれる回転数検出
信号を同期制御装置へ人力じで、この同期制御装置によ
り残余の輪転印刷機の速度制御を行うので、切換クラッ
チ付歯車箱を具えた伝達軸を不用にできて、■メンテナ
ンスを必要とする部分を減少でき、■コストを低減でき
、■さらに輪転印刷機の高速運転及び小型化を達成でき
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の輪転印刷機の連結運転制御方法の実施
に使用する輪転印刷機の構成例を示す系統図、第2図は
同期制御装置のブロック図、第3図は従来の輪転印刷機
を示す側面図、第4図は従来の輪転印刷機の連結運転制
御方法を示す系統図である。 A・・・輪転印刷機(主機)、B・・・輪転印刷機〔従
機)、(8A)・・・輪転印刷機(主機)Aのメインモ
ータ、 (8B)  ・・・輪転印刷機(従機)Bのメ
インモータ、 (9A)  ・・・輪転印刷機(主機)
Aのラインシャフト、 (9B)  ・・・輪転印刷機
(従機)Bのラインシャツl−、(21)・・・速度検
出器、(22)・・・同期制御装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の輪転印刷機を連結運転するに当たり、これら輪転
    印刷機のうち、1台の輪転印刷機の回転数を速度検出器
    により検出して、そのとき得られる回転数検出信号を同
    期制御装置へ入力して、この同期制御装置により残余の
    輪転印刷機の速度制御を行うことを特徴とした輪転印刷
    機の連結運転制御方法。
JP2315817A 1990-11-22 1990-11-22 輪転印刷機の連結運転制御方法 Pending JPH04187439A (ja)

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JP2315817A JPH04187439A (ja) 1990-11-22 1990-11-22 輪転印刷機の連結運転制御方法

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JPH04187439A true JPH04187439A (ja) 1992-07-06

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ID=18069917

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JP2315817A Pending JPH04187439A (ja) 1990-11-22 1990-11-22 輪転印刷機の連結運転制御方法

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JP (1) JPH04187439A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08238746A (ja) * 1995-02-15 1996-09-17 Gimaco Ing Ag Fuer Mas Bau 1個の設備における複数軸の同期駆動装置
US6354214B1 (en) * 1999-11-15 2002-03-12 Tokyo Kikai Seisakusho, Ltd. Synchronous control system for rotary printing presses

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08238746A (ja) * 1995-02-15 1996-09-17 Gimaco Ing Ag Fuer Mas Bau 1個の設備における複数軸の同期駆動装置
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