JPH04186503A - 光磁気記録再生装置 - Google Patents
光磁気記録再生装置Info
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- JPH04186503A JPH04186503A JP31415090A JP31415090A JPH04186503A JP H04186503 A JPH04186503 A JP H04186503A JP 31415090 A JP31415090 A JP 31415090A JP 31415090 A JP31415090 A JP 31415090A JP H04186503 A JPH04186503 A JP H04186503A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光磁気記録媒体に印加する磁界を変調して情報
の記録を行なう重ね書き可能な光磁気記録再生装置に関
するものである。
の記録を行なう重ね書き可能な光磁気記録再生装置に関
するものである。
近年、情報の書き替えが可能な光磁気記録媒体である光
磁気ディスクにおいて、オーバーライドを実現すること
が要望されている。このオーバーライドを実現する方法
はいくつか提案されているが、磁気ヘッドを用いた磁界
変調方式が有力と言われている。磁界変調方式は、例え
ば第6図に示すように、ガラス或いはプラスチック等の
基板101と光磁気記録層102と保護膜103とから
成る光磁気ディスク104を挾んで、光ヘラP内のレー
ザダイオード105と磁気ヘッド106を対向させて配
設し、レーザダイオード105により記録層102にス
ポット光を供給し信号源107から磁気ヘッド106の
コイルに情報信号を供給して磁界変調を達成し、オーバ
ーライドを行々うものである。上記磁気ヘッド106と
しては例えば第7図あるいは第8図に示すような形態の
ものが用いられる。@7図の磁気ヘッド108はフェラ
イト等から成るコア109に巻線を巻回しコイル110
を形成して成るものであり、第8図の磁気ヘッド111
はフェライトあるいは非磁性材料等から成るペース11
2上にコイルパターン113を形成して収るものである
。
磁気ディスクにおいて、オーバーライドを実現すること
が要望されている。このオーバーライドを実現する方法
はいくつか提案されているが、磁気ヘッドを用いた磁界
変調方式が有力と言われている。磁界変調方式は、例え
ば第6図に示すように、ガラス或いはプラスチック等の
基板101と光磁気記録層102と保護膜103とから
成る光磁気ディスク104を挾んで、光ヘラP内のレー
ザダイオード105と磁気ヘッド106を対向させて配
設し、レーザダイオード105により記録層102にス
ポット光を供給し信号源107から磁気ヘッド106の
コイルに情報信号を供給して磁界変調を達成し、オーバ
ーライドを行々うものである。上記磁気ヘッド106と
しては例えば第7図あるいは第8図に示すような形態の
ものが用いられる。@7図の磁気ヘッド108はフェラ
イト等から成るコア109に巻線を巻回しコイル110
を形成して成るものであり、第8図の磁気ヘッド111
はフェライトあるいは非磁性材料等から成るペース11
2上にコイルパターン113を形成して収るものである
。
しかしながら、光磁気記録再生装置では、磁界変調速度
゛を向上するために小型化する必要があり、従って、磁
気ヘッドの磁界発生中心点と光ヘッドのレーザースポッ
トの位置を一致させるのに高い機械的精度が必要になる
。そこで、光ヘッドと磁気ヘラげとを連結する構成にし
たとしても、部品の製作精度、組立精度を配!すると、
精々±0.11〜±0.5fI穆度の精度しか得られ々
い。そのため、磁気ヘッドの発生磁界の有効領域の小型
化には制約があり、変調磁界の高速スイッチング性、低
消費電力化に支障がある。
゛を向上するために小型化する必要があり、従って、磁
気ヘッドの磁界発生中心点と光ヘッドのレーザースポッ
トの位置を一致させるのに高い機械的精度が必要になる
。そこで、光ヘッドと磁気ヘラげとを連結する構成にし
たとしても、部品の製作精度、組立精度を配!すると、
精々±0.11〜±0.5fI穆度の精度しか得られ々
い。そのため、磁気ヘッドの発生磁界の有効領域の小型
化には制約があり、変調磁界の高速スイッチング性、低
消費電力化に支障がある。
本発明によれば、光磁気記録媒体に光を集束させろ手段
と該集光部に電磁石を具備した磁気ヘッドを用いて記録
信号に対応した所定の磁界を印加させることにより記録
ピットを形成して情報を記録及び/又は再生する光磁気
記録再生装置において、前記光を集光させる手段に対し
て磁気ヘッドが独立に光磁気記録媒体面内方向に位置が
調整可能である構成をとった。
と該集光部に電磁石を具備した磁気ヘッドを用いて記録
信号に対応した所定の磁界を印加させることにより記録
ピットを形成して情報を記録及び/又は再生する光磁気
記録再生装置において、前記光を集光させる手段に対し
て磁気ヘッドが独立に光磁気記録媒体面内方向に位置が
調整可能である構成をとった。
このような構成をとることにより、磁気ヘッドの位置決
め精度を向上させ、高速磁界変調が可能でかつ低消費電
力である磁極の小さな磁気ヘッドの正確な位置決めを可
能かつ容易にしたものである。
め精度を向上させ、高速磁界変調が可能でかつ低消費電
力である磁極の小さな磁気ヘッドの正確な位置決めを可
能かつ容易にしたものである。
第1図及び第2図は本発明の光磁気記録再生装置を示す
構成図である。図中、1は、ガラス或いはプラスチック
を素材とした基板2に保磁力が実際の記録及び再生に必
要・十分な磁界程度である垂直磁化[3を被着し、更に
その表面に保護膜4を形成した光磁気記録媒体である光
磁気ディスクである。この光磁気ディスク1はマグネッ
トチャッキングなどで回転、駆動装置に回転自在に支持
され、中心軸を中心として回転する構造である。光ヘッ
ド5は光磁気ディスク1の図中の下面に配設された情報
記録及び/又は再生用の光ヘッドであって、アクチエエ
ータ6、半導体レーザ7、集光レンズ8、センサ10等
から構成される。光源である半導体レーザ7から照射さ
れたレーザ光は、集光レンズ8で集光され、光磁気ディ
スク1に照射される。この場合、集光レンズ8はアクチ
ュエータ6の制御によって光路方向(光軸方向)に移動
可能であり、集光されたレーザ光が垂直磁化膜3上に焦
点を結ぶように制御される。また、光ヘッド5は光磁気
ディスク1の半径方向に不図示の移動手段により移動で
きる構造になっている。
構成図である。図中、1は、ガラス或いはプラスチック
を素材とした基板2に保磁力が実際の記録及び再生に必
要・十分な磁界程度である垂直磁化[3を被着し、更に
その表面に保護膜4を形成した光磁気記録媒体である光
磁気ディスクである。この光磁気ディスク1はマグネッ
トチャッキングなどで回転、駆動装置に回転自在に支持
され、中心軸を中心として回転する構造である。光ヘッ
ド5は光磁気ディスク1の図中の下面に配設された情報
記録及び/又は再生用の光ヘッドであって、アクチエエ
ータ6、半導体レーザ7、集光レンズ8、センサ10等
から構成される。光源である半導体レーザ7から照射さ
れたレーザ光は、集光レンズ8で集光され、光磁気ディ
スク1に照射される。この場合、集光レンズ8はアクチ
ュエータ6の制御によって光路方向(光軸方向)に移動
可能であり、集光されたレーザ光が垂直磁化膜3上に焦
点を結ぶように制御される。また、光ヘッド5は光磁気
ディスク1の半径方向に不図示の移動手段により移動で
きる構造になっている。
磁気ヘッドの電磁石9はここでは浮上ヘッド22に具備
され、垂直磁化膜3の光ヘッドにょるレーザ照射部位に
磁界を印加するもので、磁気ヘッドは光磁気ディスク1
を挾み、光ヘッド5と対向して配設されている。電磁石
9は外周部に巻回され九コイル10を備え2このコイル
lOに記録信号に対応して磁界変調回路11から電流が
供給され磁界を発生する。また、浮上ヘッド22と光ヘ
ッド5とは連動して光磁気ディスク1の半径方向に不図
示の移動手段により移動できる構造となっている。
され、垂直磁化膜3の光ヘッドにょるレーザ照射部位に
磁界を印加するもので、磁気ヘッドは光磁気ディスク1
を挾み、光ヘッド5と対向して配設されている。電磁石
9は外周部に巻回され九コイル10を備え2このコイル
lOに記録信号に対応して磁界変調回路11から電流が
供給され磁界を発生する。また、浮上ヘッド22と光ヘ
ッド5とは連動して光磁気ディスク1の半径方向に不図
示の移動手段により移動できる構造となっている。
また、光ヘッド5には光磁気ディスク1からの反射光を
受はをる光検出器10があり、該光検出器10から得ら
れる光磁気信号をセンサアンプ12で増幅し、磁気ヘッ
ドの位置調整手段としての磁気ヘッド駆動アンプ13に
与えられる。
受はをる光検出器10があり、該光検出器10から得ら
れる光磁気信号をセンサアンプ12で増幅し、磁気ヘッ
ドの位置調整手段としての磁気ヘッド駆動アンプ13に
与えられる。
この磁気ヘッドの位置調節手段はこの実施例では磁気ヘ
ッド駆動アンプ13及び、これに付帯する機械的構成を
含む。上記機械的構成としては第2図のものが一例とし
てあげられる。即ち、上記スライダー22は弾性板より
なるを付はアーム20の先端に装着されており、上記を
付はアーム20は上記光ヘッド5を支えるキャリッジ2
1に、その連結部において、止め螺子28により固定さ
れてめる。この場合、上記止め螺子28を通す取付は穴
29は上記止め螺子28の外径より犬きくなっている。
ッド駆動アンプ13及び、これに付帯する機械的構成を
含む。上記機械的構成としては第2図のものが一例とし
てあげられる。即ち、上記スライダー22は弾性板より
なるを付はアーム20の先端に装着されており、上記を
付はアーム20は上記光ヘッド5を支えるキャリッジ2
1に、その連結部において、止め螺子28により固定さ
れてめる。この場合、上記止め螺子28を通す取付は穴
29は上記止め螺子28の外径より犬きくなっている。
そして、上記取付はアーム20の長手方向にはその先端
及び基端に対向して押圧部材26及び調整部材30が取
付けである。上記押圧部材26にはコイルスプリング2
7が取付けてあって、その基端を上記キャリッジ側に固
定している。また、上記調整部材30には圧電素子23
が取付けてあり、該圧電素子23は同じく上記キャリッ
ジ側に固定しである。同様に、上記を付はアーム20の
基端には上記を付はアームの長手方向と直交する方向に
対向して押圧部材25及び調整部材30があり、上記押
圧部材25にはコイルスプリング27が、また調整部材
30には圧電素子24が設けられ、それぞれ上記キャリ
ッジ側に取付けられている。そして、上記圧電素子23
.24に上記磁気ヘッド駆動アンプ13から駆動信号を
入力するとき、上記圧電素子に発生する圧力で、上記ス
プリング27に抗して上記取付はアーム20の基端を、
上記記録媒体の上面で経緯方向に移動させ、上記止め螺
子28と上記取付は穴29とのクリアランスの範囲で位
置調整を行うのである。位置調整がなされ喪後、上記止
め螺子28が締め付けられる。この時、接着剤などを併
用しても良い。なお、上記電磁石9はフェライトなどの
コアを0.2mX0.2mの柱状に加工し、これに極細
の巻線(コイル〕を巻い友ものである。
及び基端に対向して押圧部材26及び調整部材30が取
付けである。上記押圧部材26にはコイルスプリング2
7が取付けてあって、その基端を上記キャリッジ側に固
定している。また、上記調整部材30には圧電素子23
が取付けてあり、該圧電素子23は同じく上記キャリッ
ジ側に固定しである。同様に、上記を付はアーム20の
基端には上記を付はアームの長手方向と直交する方向に
対向して押圧部材25及び調整部材30があり、上記押
圧部材25にはコイルスプリング27が、また調整部材
30には圧電素子24が設けられ、それぞれ上記キャリ
ッジ側に取付けられている。そして、上記圧電素子23
.24に上記磁気ヘッド駆動アンプ13から駆動信号を
入力するとき、上記圧電素子に発生する圧力で、上記ス
プリング27に抗して上記取付はアーム20の基端を、
上記記録媒体の上面で経緯方向に移動させ、上記止め螺
子28と上記取付は穴29とのクリアランスの範囲で位
置調整を行うのである。位置調整がなされ喪後、上記止
め螺子28が締め付けられる。この時、接着剤などを併
用しても良い。なお、上記電磁石9はフェライトなどの
コアを0.2mX0.2mの柱状に加工し、これに極細
の巻線(コイル〕を巻い友ものである。
また、上記磁気ヘッドは電磁石9をスライダー22に装
置し九もので、上記電磁石9には磁界変調回路11から
変調磁界が印加できるようになっている。
置し九もので、上記電磁石9には磁界変調回路11から
変調磁界が印加できるようになっている。
以上説明した構成において、磁気ヘッドの位置決め方法
について説明する。まず、磁気ヘッド位置決めに際して
、第3及び第4図に示すように、室温TRでの保磁力H
Rが、実際に情報の記録・消去を行なう光磁気記録媒体
である光磁気ディスクの記録・消去に必要・十分な磁界
強度程度であるような光磁気ディスクを使用する。この
光磁気ディスクは後述するように位置決めのプロセスを
ヤ素化するものである。
について説明する。まず、磁気ヘッド位置決めに際して
、第3及び第4図に示すように、室温TRでの保磁力H
Rが、実際に情報の記録・消去を行なう光磁気記録媒体
である光磁気ディスクの記録・消去に必要・十分な磁界
強度程度であるような光磁気ディスクを使用する。この
光磁気ディスクは後述するように位置決めのプロセスを
ヤ素化するものである。
また、電磁石9に電流を供給することにより発生する磁
界の光磁気ディスクの光磁気記録媒体上での磁界強度分
布は第5図に示すようになる。
界の光磁気ディスクの光磁気記録媒体上での磁界強度分
布は第5図に示すようになる。
したがって、この磁気ヘッドと前述した室温TRでの保
磁力HRが実際に情報の記録・消去を行かう光磁気ディ
スクの記録・消去に必要・十分な磁界強度程度であるよ
うな光磁気ディスクを使用した場合、第5図に示した電
磁石9の発生する磁界強度が前記光磁気ディスクの室i
’rytでの保磁力H8を止まっており、レーザ光照射
により垂直磁化膜3を昇温することなく垂直磁化膜3の
磁化の向きを変えることが可能である。
磁力HRが実際に情報の記録・消去を行かう光磁気ディ
スクの記録・消去に必要・十分な磁界強度程度であるよ
うな光磁気ディスクを使用した場合、第5図に示した電
磁石9の発生する磁界強度が前記光磁気ディスクの室i
’rytでの保磁力H8を止まっており、レーザ光照射
により垂直磁化膜3を昇温することなく垂直磁化膜3の
磁化の向きを変えることが可能である。
したがって、この状態で実際に使用する光磁気ディスク
に必要・十分な磁界強度±HRで磁界変調回路11を駆
動すると、光磁気ディスク1の垂直磁化膜3は室温TR
における保磁力がH3であるがために、変調された印加
磁界に従いその磁化方向が逐次変化する。したがって、
この時同時に光検6器10から得られる光磁気信号をモ
ニタをすると、磁化の向!!に従い光磁気信号が逐次変
化する。
に必要・十分な磁界強度±HRで磁界変調回路11を駆
動すると、光磁気ディスク1の垂直磁化膜3は室温TR
における保磁力がH3であるがために、変調された印加
磁界に従いその磁化方向が逐次変化する。したがって、
この時同時に光検6器10から得られる光磁気信号をモ
ニタをすると、磁化の向!!に従い光磁気信号が逐次変
化する。
さらに、浮上ヘット922を光ヘッドに対して独立に光
磁気ディスク1の面内方向である半径方向及びそれに垂
直な方向に移動させることで、光ヘッドからのレーザ光
が照射集光されている部位への印加磁界強度が第5図に
示すように変化し、それにより光磁気信号振幅に変化が
現れる。ここでは、浮上ヘッド22を光磁気ディスク1
の半径方向及びそれに垂直な方向へ移動させる方式とし
て、上述した第2図に示すような構成を取っており、磁
気ヘッド22の位置が光ヘッド5に対して独立に位置調
整ができる構成になっている。この取り付は部てビン2
8で支持アーム20を仮止めした状態において、前述し
たように、保磁力HRの低い光磁気ディスクを使用し、
磁気ヘッド22を駆動させ同時に光検出器10から得ら
れる光磁気信号をモニタし、その光磁気信号振幅によっ
て調整部材の動作を側脚して、光磁気信号振幅が所定の
レベルに達するように磁気ヘッド22の位置を決定する
。
磁気ディスク1の面内方向である半径方向及びそれに垂
直な方向に移動させることで、光ヘッドからのレーザ光
が照射集光されている部位への印加磁界強度が第5図に
示すように変化し、それにより光磁気信号振幅に変化が
現れる。ここでは、浮上ヘッド22を光磁気ディスク1
の半径方向及びそれに垂直な方向へ移動させる方式とし
て、上述した第2図に示すような構成を取っており、磁
気ヘッド22の位置が光ヘッド5に対して独立に位置調
整ができる構成になっている。この取り付は部てビン2
8で支持アーム20を仮止めした状態において、前述し
たように、保磁力HRの低い光磁気ディスクを使用し、
磁気ヘッド22を駆動させ同時に光検出器10から得ら
れる光磁気信号をモニタし、その光磁気信号振幅によっ
て調整部材の動作を側脚して、光磁気信号振幅が所定の
レベルに達するように磁気ヘッド22の位置を決定する
。
なお、この実施例では上述のように常温での保磁力で記
録、消去ができる記録媒体について、光の反射信号を検
出し、位置調整に使用したが、通常のようにレーザー光
の照射で、局部的に昇温している状態で、磁化の反転さ
れる状況でも上述の光検出器によるモニターを実現する
ことはできる。
録、消去ができる記録媒体について、光の反射信号を検
出し、位置調整に使用したが、通常のようにレーザー光
の照射で、局部的に昇温している状態で、磁化の反転さ
れる状況でも上述の光検出器によるモニターを実現する
ことはできる。
以上説明したように、光磁気記録媒体に光を集束させる
光ヘッドと該集光部に電磁石を具備した磁気ヘッドを用
いて記録信号に対応した所定の磁界を印加させることに
より、記録ピットを形成して情報を記録及び/又は再生
する光磁気記録再生装置において、光ヘッドに対して磁
気ヘッド位置が光磁気記録媒体面内方向に独立位置調整
可能にせしめ、磁気ヘッドの取り付は部に位置を調整す
る調整手段を備え、前記磁気ヘッド取り付は部の位置調
整手段を制御することにより、光ヘット9に対する磁気
ヘッドの位置決め精度を向上させ、高速磁界変調が可能
でかつ低消費電力である磁極の小さな磁気ヘッドの位置
決めを可能かつ容易にできる効果がちる。
光ヘッドと該集光部に電磁石を具備した磁気ヘッドを用
いて記録信号に対応した所定の磁界を印加させることに
より、記録ピットを形成して情報を記録及び/又は再生
する光磁気記録再生装置において、光ヘッドに対して磁
気ヘッド位置が光磁気記録媒体面内方向に独立位置調整
可能にせしめ、磁気ヘッドの取り付は部に位置を調整す
る調整手段を備え、前記磁気ヘッド取り付は部の位置調
整手段を制御することにより、光ヘット9に対する磁気
ヘッドの位置決め精度を向上させ、高速磁界変調が可能
でかつ低消費電力である磁極の小さな磁気ヘッドの位置
決めを可能かつ容易にできる効果がちる。
第1図は本発明の一実施例を説明するための構成図、第
2図はその具体的構成を示す要部の斜視図、第3図及び
第4図は光磁気記録媒体の垂直磁化膜の保磁力の特性線
図、第5図は磁気ヘッドの磁界強度の分布図、第6図は
従来の構成図、第7図及び第8図は上記磁気ヘッドの構
成を示す斜視図である。 1・・・光磁気記録媒体、3・・・垂直磁化膜、5−・
光学ヘッド、6・・・アクチュエータ、7−$導体レー
ザー、9−・電磁石、10−・・光検出器、13・・・
磁気ヘッド駆動アンプ、20・・・取付はアーム、21
−・・キャリッジ、22・・・スライダー、23.24
・・・圧電素子、25.26・・・調整部材、2フ・・
・コイルスプリング、28−・止め螺子。 代理人 弁理士 山 下 穣 平 第1図 第3図 TR温度(T) 第4図 第5図
2図はその具体的構成を示す要部の斜視図、第3図及び
第4図は光磁気記録媒体の垂直磁化膜の保磁力の特性線
図、第5図は磁気ヘッドの磁界強度の分布図、第6図は
従来の構成図、第7図及び第8図は上記磁気ヘッドの構
成を示す斜視図である。 1・・・光磁気記録媒体、3・・・垂直磁化膜、5−・
光学ヘッド、6・・・アクチュエータ、7−$導体レー
ザー、9−・電磁石、10−・・光検出器、13・・・
磁気ヘッド駆動アンプ、20・・・取付はアーム、21
−・・キャリッジ、22・・・スライダー、23.24
・・・圧電素子、25.26・・・調整部材、2フ・・
・コイルスプリング、28−・止め螺子。 代理人 弁理士 山 下 穣 平 第1図 第3図 TR温度(T) 第4図 第5図
Claims (6)
- (1)光磁気記録媒体に光を集束させる手段と該集光部
に電磁石を具備した磁気ヘッドを用いて記録信号に対応
した所定の磁界を印加させることにより記録ピットを形
成して情報を記録及び/又は再生する光磁気記録再生装
置において、前記光を集光させる手段に対して磁気ヘッ
ドが独立に光磁気記録媒体面内方向に位置が調整可能で
あることを特徴とする光磁気記録再生装置。 - (2)前記磁気ヘッドから発生される磁界強度の前記光
磁気記録媒体上の有効領域が2mm×2mm以下である
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光磁気記
録再生装置。 - (3)前記電磁石を具備した磁気ヘッドが浮上型である
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光磁気記
録再生装置。 - (4)前記磁気ヘッドを光磁気記録媒体の面内方向に位
置調整する手段を設け、該磁気ヘッドを用いて光磁気記
録媒体に情報を記録及び再生を行ない、再生された光磁
気信号によって前記磁気ヘッドの位置調整手段を制御し
位置を決定することを特徴とする特許請求の範囲第2項
記載の光磁気記録再生装置。 - (5)前記磁気ヘッドを光磁気記録媒体の面内方向に位
置調整する手段を設け、実際に情報の記録及び消去に使
用する光磁気記録媒体の記録・消去磁界強度程度の保磁
力を持つ光磁気記録媒体を使用し、実際の使用状態で記
録を行なうと同時に光磁気信号をモニタし、該光磁気信
号によって前記磁気ヘッドの位置調整手段を制御するこ
とにより位置を決定することを特徴とする特許請求の範
囲第2項記載の光磁気記録再生装置。 - (6)前記磁気ヘッドを光磁気記録媒体の面内方向に位
置調整する手段が、前記磁気ヘッドの取り付け部に対し
て押圧部材と圧電素子が具備された調整部材が対向して
位置し、該押圧部材と圧電素子が具備された調整部材の
組み合せ2組から構成されることを特徴とする特許請求
の範囲第4項又は第5項記載の光磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31415090A JPH04186503A (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | 光磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31415090A JPH04186503A (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | 光磁気記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04186503A true JPH04186503A (ja) | 1992-07-03 |
Family
ID=18049833
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31415090A Pending JPH04186503A (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | 光磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04186503A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6515943B1 (en) | 1998-02-16 | 2003-02-04 | Fujitsu Limited | Information storage device having an optical head assembly and a magnetic head assembly both mounted upon a single carriage |
-
1990
- 1990-11-21 JP JP31415090A patent/JPH04186503A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6515943B1 (en) | 1998-02-16 | 2003-02-04 | Fujitsu Limited | Information storage device having an optical head assembly and a magnetic head assembly both mounted upon a single carriage |
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