JPH0418599A - 音波透過の開口率に対応する高低両周波域吸遮音機能積層構成シートボード - Google Patents

音波透過の開口率に対応する高低両周波域吸遮音機能積層構成シートボード

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JPH0418599A
JPH0418599A JP2121141A JP12114190A JPH0418599A JP H0418599 A JPH0418599 A JP H0418599A JP 2121141 A JP2121141 A JP 2121141A JP 12114190 A JP12114190 A JP 12114190A JP H0418599 A JPH0418599 A JP H0418599A
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光雄 上野
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は音瞥素材、防音素材として、リスニングルーム
、建築防音、空調、ダクト、磯憶防音、プラント機器、
家′亀、弱′屯磯溢、自動車、船舶のルーム、エンジン
回り等の波音防止に関する吸選音機構設定VC係るもの
である。
〔促来の技術〕
従来の吸音材は吸音因子となる細孔形成が線維状のメツ
7エ形成、又は発泡形成の細孔径が簡単位でるるため汎
用的鳩周彼城の吸音特性が一般的であり、特定周波域の
吸音特性の選定、又は低南波城の吸晋嘴成でa東岸な構
造形成となっ九。
〔発明が解決しようと下る間&点〕
従って汎用的^周I&域の吸音特性であるため、特定の
低絢肢域の構成には裟★面精が広くとらt1束厚層とな
り工程の増力1と共に尚コストとなった。本発明に上記
欠点を除くことゲ目的とする。
〔間龜点を解決するだめの方法〕
この発明は、吸音因子となる細孔形成ゲス単位の細孔径
を大、甲、小(A’)B)C・・−・・へ)の準位側に
アレイしたシートホード状の薄厚形成で低8波城の吸音
特性を形成する吸音機能を構成(4)し、かつ音波透過
開口部(51を一面に設け透過開口率を形成し、尚l@
彼域の吸音特注や、礪罷する楠周阪城吸音憬鞄栴成素材
(6iと積層構成して音′ti、透過開口率に対応した
吸音特性を形成して薄厚で特定周波の$tfを性を選択
出来る、要望におう符定周波城の選定性吸音機能を形成
する。
本発明を図面に着いて説明すると、多孔質性孔径が5X
からU、5 mmの細孔径空洞孔路形成の多孔負性セラ
ミック紛粒体5(1)又は発泡担体(1)等ゲ無愼又は
有機バインダーで撹拌したスリップを音波の透過損失の
少ないm維状(2)グラスクーハー又に不峨布等の参抜
(2)上にドクターブレード法で4−孔性粉粒担体(3
+ 2アレイしてコーティング又にラミネート形成で乾
珠し孔径仝洞孔路内のバインダー 水分等を蒸発排除脱
離したシートホード法の低周波城衣音磯nし形成素材を
S成(4’lし、又は発泡形成によるシートホード状吸
音機ik形成素材構成(4]に音波の透過を形成する穴
形円仝山1 (,5,+ (ハンテンク形敢等)又は角
形面空間(5)(メツシュ形成等)を構成した音波?を
過開口部(51を一面に設け入射面に対する透過開口率
を形成、音波入射が第1次層(1)の低周波域吸音機能
素材(4!と第二次層(II)に透過開口部(59に入
射する高周r!fl城吸音機馳素材(61(例えばグラ
スクール、発泡担体等)を接看槓層構成し、第3仄NI
k(2)に低周彼城吸音慎籠素材(4)を接澹横層構成
して入射波が第3次層(至)で、反射波が反射反復作用
の連鎖反応で吸音機能哨幅形成した吸音特性が音波透過
開口率に対応する高低両周波域吸音磯醸積層構成ンート
ボードである。又により選択性吸音特性全広ける入射音
波が第1.2.3・・・・・N次層(l、■、■、N)
に対して音波透過開口率が大、中、小(A憾〉B壬〉C
%〉・・−・・N%)の準位側、又に迎準位別で積層形
成による吸音特性+&熊多重槓層構成と多孔質性孔径が
為−の粉粒担体で第1.2.3・・・・・・N次層(+
口、田、へ)が入射音波に対して孔径が大、甲、小(A
)B)C)・・・・・・・・N)の準位側に積層形成し
た奴音特性機北積層刹取である。
次いで遁音%性を形成するλ41伍孔住形成の多孔質性
粉粒担体構成で積層第1.2.3・・・・・・・N次層
(I、■、■、へ)形成による遮音機能積層構成である
。以上の吸遮音特性形成が音数透過の開口率に対応する
^低両周e、城吸遮音機能権層1!p1成シートホード
である。
〔作 用〕
本発明の吸音ek構の作用を説明すれば、多孔質性孔径
がス率位の細孔径空洞孔路形成の粉粒淳を7−トボード
状にアレイした形成の吸音機構は、空気の媒質が#に素
の分子径2.4ス、窒素の分子径3.0λ、−酸化炭素
、二酸化炭素の分子径が2.8 X等の構成要件となり
、有効細孔径が細孔を通過する限界ティメンジョンによ
る分子艮@断面の分子径を、!*とした音波媒質粒子の
分子径に接近したλ準位孔径の係る細孔径仝洞粉粒体で
構成すると、有n@、ti特性を持ち音波の媒質でるる
空気分子通過孔路の吸看性より遡i4連曳をにやめ吸音
特性が瑠刀1する音彼工不ルキー〇熱エネルギー変換を
透過改勧インヒーダンスの強い反応で彼m性を弱り音エ
ネルキーが減衰し、低周成域吸音特性の作用となり、従
って本発明の薄厚シートボード状で低周波域吸音磯罷累
材(4)は入射しだ音波の粒子速度が最大になる位置と
なり、高周波域吸音機能素材(6)でに中心であったの
に対し、その積層によって表面の上位置で最大となる作
用をし、高崗波域吸音素材が機で作用することになり厚
さの減少が計れ#e肴面積が減少される。
次に第2.3.7.8図に示す、吸音特性機能多亀喰層
構成では、入射数(工1)が第1?′に層(1)の低周
彼域吸音機罷素材(4)に入射して低周波域の吸音特性
を作用して反射(Ir)し、又第2次層(II)の音波
透過開口率(5)に入射(’Ii)して第2次層(It
)の高周波域吸音機能素材(6)(グラスウール。
発泡担体等)で高周波域の吸音特性を作用して反射(I
r ) し、かつ透過開口5(5)の穴径による音波の
圧縮、膨張作用を繰りεす共鳴消音が重なυ合い第3次
層口に入射(filして作用し反射して反復の連鎖反応
作用による増〜埃象で吸音!#性が増幅される作用が埃
われる。又第4.6図に示す多孔質性孔径が音波入射(
Ii )に対して第ii層(1)カ大、82次層(Il
l カl’P、第3次層(至)が小、のA)B)eの単
位別に積層された構成で入射波(Ii )が第1.2.
3次層へ大〉中〉小へと入射(11)して反射(Ir 
)する第1次層、二次中、三次低周成域と周波数域を広
げる吸音特性の作用をする。次に第5.9図に示すスj
4L位細孔径形成の多孔質性粉祝担体構成で第1.2,
3・・・・・・・・N次層(]、■、■、N)8層構成
し、入射波(Ei )が第1次、2次、3次、N次層へ
と入射(fi)して反射(Ir )と反復作用による前
述と同じ透過インヒーダンスが強く透過損失は増大する
形成で1図周阪識に作用する週音性舵である。
以上述べた作用に基つ〈音波透過開口率に対応して高低
両周波域の吸音特性を選択枝の有る磯罷積NII構成の
シートホードの作用である。
〔実施例〕
以′F添付図面、測定テークを蚕煕して本発明の詳細な
説明する。前述の遡り多孔質性の孔径が10λカ・らt
J、5mの細孔径空洞孔路形成のケ粒也体(1)の均−
孔径粉粒担体(3J又は非多孔質性無機粉粒体(アルミ
、石英等)混入担体(3)をバインダで攪拌したスリッ
プを透過損失の少ないWc維状状基板2)にアレイして
コーティング又はラミネート形成で乾燥し、多孔質性空
洞孔路内のバインダー水分等を排除したシートボード状
の低周波域吸音機能形成素材シートホード(4)を定デ
ータを示す。^周波域吸音素材(6)、ウレタン発ft
、 (LjJ −(61υ)20冒厚trx 315 
Hz/21,296rで2500 Hz/47,2チα
の鍋周阪城へ上昇の吸音特性、低周成域吸音素材シート
ボード構成(41−(S)0.26K 11.8 m厚
to 250 )1z/22.3 ’6aで630 H
z790.9チαの急上昇する吸音%性を比較すると高
J!d波城吸f素材つレタン発泡(6)−Ll )より
低周波域630〜800 Hzで豹60優の吸音率が上
昇しており、125(JHz/20.8チαに減表する
高低対象に埃わn、る吸音時性であり、これを積層構成
(4)−(し、i) +(6r(S)すると250 H
z/ 29,5チαから上昇し800Hz/83.1チ
αより1250Hz/34,3チαへ吸音周波数域が低
周波域に仏大個移した細孔径孔路!l!!過インヒイン
ピーダンスルキー変換による第1吸f%性を機能形成す
る、低周波鷹吸音機籠吸音栴成ンートボード(4t−(
S )の実施例である。
次に第2.3.7.8.9ヱ表に示す高周波域吸音素材
−グラスウール(61((j) 32 K 50冒厚に
125 Hz/ 14 ’4aより高周波域へ上昇し、
1600Hz7904αで高周波域に推移している。低
周波域吸音素材シートボード(4バ’S)は200H2
/16%αよシ急上昇して315 Hz797 %a 
ヘ500 Hz/21優αで減衰する低域吸is性でめ
り、従って制周波域吸音素材グラスウール(+)=(U
)の315Hz域で27チαに対し約60%以上吸音率
上昇の比較差が形成されている。
又、ti透透間開口率構成5)を穴形的空間構成する。
(4−5) (8−A)(パンチング形成)透過開口率
10%で125 )iz/ 33 ’IsU、 (4−
5XS−8)、A過開口率35憾で125Hz/43釜
α、  (4−5)(S(″)透過開口率45チで12
5Hz745憾αの低周波域の吸音率が上昇し下向に推
#する吸音特性で埃われ。
高周波域吸音素材グラスウール(6i(G)より約30
チαの吸音率上昇が低周波域で比較される。かかる均一
な開口率を穴形同空間形成(5)すると、穴径、開口率
に対応した周波数で空気の蚕動、圧部、膨張の連鎖反応
作用で形成する細孔径孔路透過インピーダンスのエネル
ギー変換に、エネルギー損失が穴径、開口tに対応した
第2吸音特性として形成さfる。
次に第3,7.8.12.a、2表に示す、隔低両周波
吸音素材(4−6)を積層構成する。(4−6)(US
−A)透過率10チで125H226%αより上昇し8
00 Hz/ 99 cl、aから25L)OHz/8
0 %a ”’Cm移、同構成(4−6)(GS −J
 )では透過開口率(5) 35チで125 )1z/
42%αより上昇し1000Hz799%αより250
0 Hz/94 優aで推移、同*g (4−6)(G
S−C)では透過開口率45チで125Hz/47チα
より上昇し1000 Hz/984aより2500 H
z7’96 %αで推移する高周波域吸音素材グラスウ
ール(G)の吸tW性より低周波域125 Hz −2
00Hzで約20係α上昇し800HzW!、まで約1
0チα上昇し、鳥周e * 800 Hz −2500
Hzで1110%α減衰して現れ、又同図に示す多重積
N構成をf仮の入射に対して表面より低周波域吸音素材
(4)(S−C) 0.8 wm厚穴形開口率(5) 
45 %+(6)(G)25m厚+(4)(S−A)(
)、8■厚大形開口率(5) I O係+(6)(G)
 25鴎厚の多重積層構成(2GS−D)Fi125H
z/4L%αより上昇し630 Hz/9Q 4aで高
周波域を推移し、(2uS−E) In 125 Hz
/47 %trより上昇し630Hz/93%αで高周
波域を推移している。健って高周波域吸音素材グラスウ
ール(6)((j)のI&f#P性より低周11m12
5Hzで約30僑α吸音率が上昇し800Hz域までF
J20%α上昇して吸音率が9υ%j2jl!を高周波
域で推移している。従って、前述の通υ第3.7.12
.ワ、2炎で示す入射波が第1.2.3−N場(1,I
I、 IIl、 N)で反射反復作用の連鎖反応で高低
両周彼城吸音素材(4K S ) (6J(G)が吸音
作用全同時に反復機能して吸音金増福する第3吸音特性
を形成する一低両周波flR吸音磯龍権層構成シートボ
ードの実施例であり、 次に第2.8.13、■、2泉に示す、音阪透過開口率
形成を角形内空間(5)構成で、f阪の入射に対して表
面を低周肢城吸音機舵檎成累材シートボード(4)(S
) o、26KO08諺厚、透過開口率10%十市周i
域吸音機北構成素材グラスウール(61(Q32に5f
)s++厚の接看積層構成(4−6)(GS−F) f
i125Hz/35%αの吸音率より上昇し5 U O
Hz/934aから2000 Hz/494aに減衰、
同構成(4−6)(US−G)透過開口率21%は12
5 Hz/29 %aより上昇し5UOHz/93俤α
から250(I H2153チαに減衰、同構成(4−
6XGS−H)透過開口率35%に125Hz/25%
αより上昇し、80[J)iZ/97%αから2500
Hz765%αに#良、又同図に示す多重積層構成を形
成して入射波に対して表面を低周波域吸音機能構成素材
シートホード(4)(8) 0.26に1)、8■厚透
過開口率35%十島周波域吸音機能慣成グラスウール(
6)(Cj) 32 K 25 m厚十四構成(4)(
81透過開口率10優十同慣成(6〕(G)32に25
■厚の多重積層形成(4−6)(2GS−I ) ri
l 25 )iz/ 38チαより上昇して500Hz
/83%αで80〜90チα金^周波域を推移する。同
構成(4−6)(2GS−K)は表面形成透過開口率4
5チで40(JH2より80〜90tlj吸音率域で推
移する。従って^周波域吸音a籠構成素材グラスウール
(6J(G) 50■厚の形成吸音特性に対し125〜
400Hz域で204吸音率が上昇し、5UOHzから
高周波域へ80〜90チ吸f率域で推移する吸音特性を
形成する高低両周波城吸音機能の多重積層構成の実施例
である。又各種吸音機能特性を合成する多重積層構成に
より薄厚で高低間周波域で40〜50%α吸音率が均一
的に吸音特性を自龍形成する高低両周波城吸音機北構成
シートボード形成とする多重積Rh構成である。
久に第4図、第1◆区に示す多孔實性初粒担体の細孔径
がA)B)C)−・・・・・・・Nの準位別に各均−で
吸音特性別に構成きれ、音波入射に対して第1.2.3
−N次槓層形成する実施例の3例を示すと、低周波域吸
音特性機能積層構成(t)(SS−A)タイプで壁面よ
シの仝闇Voで1600〜2000Hz / 52%α
、V+oで1000〜125Q)4z/’75%α、V
、、。
で200Hz/79%α、315 Hz/’95 %a
の吸音率を示し、又同形成(4)(’ S S −B 
)タイプの舅で400〜630)1Z/91J%α 同
じ< (4)(Sb−C) 夕(ブノvI。
で125Hz/424ff、315 Hz767%aの
低周波域の各極吸音特注を選択枝し、多重積層横取の機
能形成要因となる吸音特性機能積層構成の実施例である
又次に第5.9.16図に示すX単位孔径形成の多孔質
性粉粒担体構成で8層第1.2.3−N次層(1,n、
I[I )形成による低胸波域吸音磯舵積層構成(4)
(ST−A) 0.26K O,5tで第2横層([I
)(2人)第3積層(I[1X3A)の透過情夫’rL
 n 125 Hzで9db(11dbTし、250H
zで6db (7db Tし、500Hzで6db(9
dbTし、 100Hzf14db<19 db TL
に透過損失が上昇し、同形成(4)(ST−B) 0.
4K O68t テag 2 次積層(IIX2B) 
、第3 次積層(IO03B) tD、 125 Hz
でl1db (12dbTL。
250Hzで6 db (9db、 500 )izで
3db(12db ’H,,1000Hzで13db 
(18db TLに透過損失が上昇する薄厚で低周波域
の遮音特性を機能おいて示す。遮音積層形成(4)(S
T−A)、単体、2人棟層、3A積層の音替透過損失測
定による質量則値に対して遮音性症が(4)(8T−A
)  単体では0.267m’のjj1則1直?′11
25Hzで(−16,7db TL)に対し7dbT:
Lの上昇値で、250Hzで14.4 dbTし、50
0Hzで8.9 db’E’し、1000 Hzで9.
53dbTL上xt、、又(4)(ST−2A)、2横
層TriO152に/−の質置則1直1”!、125H
zで(−11,4dbTし、)K対し 9 db ’r
L i 20,4 db TL ノ上昇値’tl”、 
 2501−1zfi1.9dbTし、500 Hz 
テロ、53 Hz Tし、、 1(JOOHzで9,1
2 db Tl、上昇している。又(4+(5T−3A
)3@層でn O、78K/errの負蓋則1kn 1
25 Hz テ(−8,2db’rL)Kn LTl 
1dbTLfl 19,2db’l’Lの上昇値で、2
50Hzで9.7 db Tし、500Hzで6.36
dbTし、1000HzT8.0dbTL上昇fる。
^周波域よシ低周波域において遮音性症に一般的な賞社
則との比較値より上昇が高く、いわゆる多孔質性孔径が
λ率位径の限界ティメンジョンの空気媒質分子径であり
、空気の抵抗放射インピーダンスの高まり形成が低fk
3fi域の遮音性症の上昇として実施例で示すものであ
る。
以上の試験実測結果で示す如く音波透過の開口率に対応
して高低両地汲域吸連音機能積層構成ン−トボードを示
す実施例である。
(以  下  余  白  ) 〔効 果〕 この発明に以上説明したように、多孔質性粉粒担体の細
孔径空洞孔路形成による低周波域吸音&面形成を薄厚で
構成し吸音特性を向上させ、又それに音改透過開口率を
設けて形成する高周波吸音a罷構成素材と積層構成によ
る高低内周e城の吸音特性を広灯、向上ぢせ、かつ多X
槓層構成による広域な機能吸音特性の形成に恢能要素構
成をもたらして拡大、向上し、又遮音特性を形成する機
能形成した効果である。
【図面の簡単な説明】
第1図は多孔質性粉粒担体のアレイ形成より低周波域吸
音機能構成シートボード形成の態様図、第2図rif[
透過開口部を形成する高低両周波域吸音機龍形成の横磨
構成図、第3図は音波入射による透過開口形成の入反射
反復形成の態様図、第4図は細孔径の準位別積層に人反
射反復形成態様図、第5図はλ単位多孔質性粉粒担体の
世周波域吸音機能構成シートボードによる積層構成の達
音機能形成図、第6図は細孔径の準位別積層構成図、第
7図は穴形内空間構成による透過開口率形成が入射波に
対し方形がA>S>Cの槃位形成積層構成図、第8図に
角形面空間構成による透過開口率形成が入射波に対して
角形がA>B>(、’の準位形成績7m構成図、第9図
はス単位多孔質性粉粒担体による積層構成の虐音形成図
。 l・・・・−・・・・多孔員性粉8担体2・・・・・・
・・・繊維状、グラスペーパー、不賊布3・・・・・−
・・多孔質性粉粒体の均一的アレイ形成4・・・・・−
・・低周波域吸音機能構成素材シートホード5・・−・
・・・・・穴形内空間の、又は角形面空間のi!!過開
口開 口部・・・・・・・・高周波域吸音機能素材■・・・・
・・・・・第1次積層構成 ■・・・・・・・・・第2次 〃 ■・・・・・・・・・第3次 〃 1i・・・・・・音の入射波 Ir・・・・・・音の反射波 It・・・・・・音の透過波 第10図は高周波域吸音素材ウレタン発泡加tと低周波
域吸音構成素材シートボード形成0.26 t O08
tの比較実施測定図。第11図は高周波域吸音素材グラ
スウール32に50tと低周波域吸音構成素材7−トホ
ード形go、7Ko。8【の各単体及び積層形成の比較
実施測定図。第12図に穴形内空間の透過開口率にLる
^周改域吸音素材グラスウール32 K D OtT 
25 tと低周波域吸音構成素材シートホード形成0.
6K。 0.43に、0,8tとの透過開口率による積層又は多
重積層形成の比較実施測定図。第13図は角形H空間の
透過開口率による高周波域吸音素材シートボード形成0
.26 K 、 0.5 K、開口率による&層又は多
重棟服形成の比較実施測定図。第14図は多孔質性粉粒
担体の細孔路孔径準位別積層形成の比較実施測定チータ
ー図。第15図は多孔質性ス孔径単位均−構成による低
周波域吸音機能積層構成の遮音を柱形成の実施例測定図
。第16図は低周波域の遮音性能ji[ffi則比較−
実施例測定図。 lJ+S− SA− B− SC− S−A S−8 S−C G8−D GS−E 鳥周波域吸音磯罷素材ウレタン発泡 低周波域吸音機能構成素材シートボ ード形成U、5 t −0,8t 々〕^【ノ噛−讐(−−1成 高尚ti、3JR吸音伽能素材グラスウール32に、2
51.5Ut 穴形円空闇−音改透過曲ロー開口率 形成 10チ 同上 35チ 同上 45% 穴形内空間(GW50t)+(SAo、6KO88を開
口率1θチ)積層形成 穴形内空間(Gシシ5Q t )+(SAU、6KO1
8を開口率35%)積層形成 穴形内空161 ((iW5L) t )+(SAo、
6KO0St開ロ率45%)積層形成 穴形用”;l r’jl ((j W K 25 t 
) + (S A ) +(QWK25)+(SC)積
層形成 穴形内空間IWK25t)+(SA)+08−F GS−G 5−H 208−■ GS−K S−A 5−C 8’l”−2A T−3A T−2B T−3B (GwK2st)+(SB)積層形成 角形面突間−音波透過開ロー開口率 形成10係#を層形成 同上21q/a′PkFWI形成 用上35%横層形成 角形内空間(GW k2st )+(Sk’ )+(G
昏に25t )+(5H35%)檀鳩形成角形面空間(
GWK25t)+(8F)+(GWK25t)+(S)
145%)積層形成多孔質性粉粒担体の細孔路孔径竿位 別積層形成 ATVPE 空間0,10,50,100−B 〃  
〃    50■ C〃  〃    〃 多孔質性粉粒担体の均−構成積層形 成第2層 同上第3へ 同上第2層 同上第3励

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、多孔質性孔径が10Åから0.5mmの細孔径空洞
    孔路形成の多孔質性セラミック粉粒体等(1)を無機又
    は有機バインダーで撹拌したスリップを音波の透過損失
    が少ない繊維状(2)、グラスペーパー又は不織布等の
    基板(2)上にドクターブレード法で均一孔径粉粒担体
    (3)をアレイしてコーティング又はラミネート形成で
    乾燥し多孔質性空洞孔路内のバインダー、水分等を蒸発
    排除したシートボード状の低周波域吸音機能形成素材を
    構成(4)し、又は発泡形成によるシートボード状吸音
    機能形成素材(4)に、音波の透過を形成する穴形円空
    間(5)(パンチング形成等)又は角形面空間(5)(
    メッシユ形成等)を構成した音波透過開口部(5)を一
    面に設け入射面に対する透過開口率として形成、音波入
    射が第1次層( I )の低周波域吸音機能素材(4)と
    第2次層(II)に透過開口部(5)より入射する高周波
    域吸音機能素材(6)(例えばグラスウール、発泡担体
    等)を接着積層構成し第3次層(III)に低周波域吸音
    機能素材(4)を接着積層構成して、入射波が第3次層
    (III)で反射波が反射反復作用の連鎖反応で吸音機能
    を増幅形成した吸音特性が音波透過開口率に対応する高
    低両周波域吸音機能積層構成シートボード。 2、多孔質性粉粒以外の無機粉粒体(アルミ、石英等)
    を含むスリップ構成である請求項1の音波透過率に対応
    する高低両周波域の吸音機能積層構成シートボード。 3、入射音波が第1、2、3………N次層( I 、II、
    III)に対して音波透過開口率が大、中、小(A>B>
    C>N)の準位別又は逆準位別で積層形成による吸音特
    性機能多重積層構成である請求項1の音波透過率に対応
    する高低両周波域吸音機能積層構成シートボード。 4、多孔質性孔径が均一の粉粒担体で第1、2、3…N
    次層( I 、II、III、N)が入射音波に対して細孔径が
    大、中、小(A>B>C………>N)準位別に積層形成
    した吸音特性機能積層構成である請求項1の音波透過率
    に対応する高低両周波域の吸音機能積層構成シートボー
    ド。 5、Å(オングストローム)単位孔径形成の多孔質性粉
    粒担体構成である請求項第4の積層第1、2、3………
    N次層( I ,II,III,N)形成による遮音機能積層構
    成シートボード。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108457393A (zh) * 2017-02-17 2018-08-28 S.I.Pan公司 消声室用吸声结构体以及包含消声室用吸声结构体的消声室
WO2018154864A1 (ja) * 2017-02-27 2018-08-30 日東電工株式会社 吸音材

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