JPH04185406A - 扉の製造法 - Google Patents

扉の製造法

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Publication number
JPH04185406A
JPH04185406A JP2316382A JP31638290A JPH04185406A JP H04185406 A JPH04185406 A JP H04185406A JP 2316382 A JP2316382 A JP 2316382A JP 31638290 A JP31638290 A JP 31638290A JP H04185406 A JPH04185406 A JP H04185406A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
skin material
mold
door
foam
synthetic resin
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Pending
Application number
JP2316382A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeo Imoto
井本 武男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AARU PII TOUPURA KK
Original Assignee
AARU PII TOUPURA KK
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Publication date
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  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は扉類の製造法に関する。さらに詳しくは、軟質
合成樹脂製表皮材と硬質ポリウレタン樹脂発泡体などの
硬質フオームとの組合せによる生産性の高い安価な扉類
の製造法に関する。
〔従来の技術〕
往時より扉類は主として木材から造られていたが、天然
資源の枯渇および需要の増大に対応するために、各種合
成樹脂製品が開発されてきた。
たとえば、従来例1として、熱可塑性樹脂を用いて扉類
を射出成形し、表面に塗装、印刷及び転写などの手法を
用いて木目模様を施したもの、従来例2としては、硬質
ウレタンフオーム製品の表面に木目模様を施したもの、
および従来例3として、木目模様を施した熱可塑性樹脂
板を熱成形したあと、内部を木材、硬質ウレタシフ中−
1・などで補強したものなど、各種の2丁法が用いられ
でいる。
(発明が解決12.よ−)、l!する課題](5かしな
がら、前記従来例1の製造法と・は射出成形機を必要と
;15、高値な金型と表面処理のための2次加−1n 
、:が必要であり、従来例ニジの製造法においCは耐候
性り向」−1さぜるため番1、表面処理のに程が必要で
あり、従来例;3の製造法ζ、′も熱成形機が必要であ
り、さらにつし、/夕゛/・フオームなどによる補強と
いう2次加IIが必要て;ある。叙上のごとく前記いず
れの従来例においでも高価な設備や2次加]二のために
゛生産−T入トが高くなるという問題が存在している。
本発明は軟質の合成樹脂材と硬質ポリウレタンフォーム
などの硬質7寸−ノ・との組合ゼによる扉類であって、
熱成形工程が不要であるために高価な熱成形機などの特
別な41″産設備を要ゼす、したがって生産性が高くか
一つ安価な扉類の製造法を提供才るこ^を目的とし、て
いる。
1課題を解決τるための手段〕 本発明の扉の製造7I、は、前記扉の9S形状2.、、
、 、、=致する型合ヤビティ0)4<なくとも片面ご
”あり表皮材り沿わ■るべ入面である101定而を覆・
)、!うに薄板状またはソイ刀・ノ・状の軟質合成樹脂
製表皮材を固定((成形用型を閉(”、前記型ギヤピノ
・イの所定面ノー表m’、 Nとで画される空間を負j
1にし2゛表皮材イ前記所定面17吸着させるT]程と
、 ついぐ、前記表皮材の前記所定面に面する側とは反対側
に硬質合成樹脂発泡体苓)るための原液を注入して発泡
さゼる7程 とからなることを特徴と[、τいる。。
また、本発明の扉は前記本発明の製造法によ−)℃製造
されるものである。
〔作 用〕
本発明は軟質の合成樹脂製表皮材の周辺6成形用型(木
型、樹脂型または金型なと)に′クランプし、成形用型
や市記表皮+a番;熱各加、古るこJIよく、型i±ビ
ーティ内を負圧1.吸引!、了」1材を型キャビデイの
内面に吸着4\14る、7その状態で成形用型GJ硬質
合成樹脂発泡体の原液を注入し5、その硬質合成樹脂発
泡体自身の接着力によって前記表皮材と一体化してなる
扉類を製作するものである。
本発明は、熱1寸塑性樹脂板を用いC熱成形]。
たあと裏面を硬質ウレタンフオームで補強する既存の方
法におけるような熱成形の二[程が不要である。さらに
前記発泡体原液が発泡する際の発熱作用により、前記表
皮材が軟化し、そして発泡圧によって型の細部に密着さ
せられるため、きわめて平滑で美しい表面状態かえられ
るという特色を有する。
本発明の製造法によれば、高価な熱成形機が不要な上、
表皮材に熱を加えることを要せず、負圧に吸引した状態
で、発泡体の原液を発泡させるので、省エネルギー化、
省力化が達成され、生産性が高く、安価な扉類を製作す
ることができる。
〔実施例〕
つぎに添付の図面を参照しながら本発明の扉類の製造法
に一部)いr説明する。。
第1図は本発明の扉類の製造法(:n用いるための成形
用型の一例を示づ゛断面図、第2図は第1図の成形用型
を用いた扉類の成形上程の説明図、第:う図は第1図の
成形用型を用い−h本発明の製造法によって製造された
扉の一実施例を示す一部切欠斜視図である。
第1図において、(1)は扉(2)を成形するための成
形用型であり、雄型(1a)と雌型(1b)とから構成
されCいる。前記両型(1a)、(1b)を閉じたばあ
い、その間に型キャビティ(3)となる空間が形成され
る。雄型(1a)には型キャビティ(3)に硬質ポリウ
レタンフォームの原液を注入するための注入D(4) 
 と、前記原液が発泡する際のガス抜きのためのエアベ
ント(4a)とが通常の方法で選定され、形成されてい
る。雌型(1b)には型キャビティ(3)内を負圧にす
るための吸気[1(5)が形成されており、吸気D (
5)は切替弁(図示されていない)などを介して真空ポ
ンプ(図示されていない)に連結されている。。
まず雌型(1b)の周縁に、扉(2)の表面層と、よる
軟質合成樹脂製表皮材(6)の周縁をクランプなどで固
定し、成形用型(1)を閉じる。前記表皮材(6)には
あらかじめ木目模様などを施しておくとよい。雌型(1
h)と表皮材(6)とで画された空間を、前気吸気口(
5)から空気を吸引することにより負圧にする。その結
果表皮材(6)は雌型(To)のキャビティ内面に密着
する。
その状態で雄型(1a)にある注入口(4)から液状の
硬質ポリウレタンフォーム(7)の原液(7a)を型キ
ャビティ(3)内に平均比重が0.03〜0.06g/
cm3である硬質フオームかえられるように注入する。
前記表皮材(6)の材料としてはとくに限定はなく、た
とえば、軟質塩化ビニル樹脂板、ポリメタクリル酸エス
テル系フィルム、および各種熱可塑性エラストマー樹脂
の板またはフィルムなどが用いられる。
また、前記硬質ポリウレタン樹脂にかえて尿素系樹脂発
泡体などを用いてもよい。なおそのばあいは前記表皮材
(6)の発泡体側の面にあらかじめ適切な接着剤層を設
けておけばよい。
前記原液(7a)の注入圧力についてもとくに限定はな
く、一般に注入圧力0〜5kg/co2 ・Gの範囲で
常法によって注入する。
前述のごとく型キャビティ(3)内に注入された原液(
7a)は発泡を開始する。表皮材(6)は、原液(7a
)の発泡に伴う発熱作用によって軟化し、発泡圧によっ
てさらに型キャビティ(3)の内面に押し付けられるの
でたいへん平滑で美しい表面状態かえられる。また硬質
ポリウレタンフォーム(7)自身の接着力によって表皮
材(6)と硬質ポリウレタンフォーム(7)とは確実に
一体となる。
なお表皮材(6)には木目模様に限らず多種多様な模様
および(または)保色を施すことができるのでデザイン
上の自由度が大きい。さらに型キャビティ(3)の内面
に各種凹凸模様を形成しておくことにより扉表面に立体
的な模様を形成することができる。
前記実施例は成形用型の片側のみに表皮材を沿わせる例
であったが、同様の操作を対向する側の型についても行
い、両面の表皮材によって硬質合成樹脂発砲体をサンド
イッチにしたような扉を製造することもできる。
〔発明の効果〕
本発明の製造法によれば、高価な熱成形機が不要であり
、成形時に加熱工程を必要としないため省エネルギー化
、省力化が図れて安価な扉類を製造することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の扉類の製造法に用いるための成形用型
の一例を示す断面図、第2図は第1図の成形用型を用い
た扉類の成形工程の説明図。 第3図は第1図の成形用型を用いた本発明の製造法によ
って製造された扉の一実施例を示す一部切欠斜視図であ
る。 (図面の主要符号) (1):成形用型 (In) :雄 型 (1b)ご雌 型 (2):扉 (3):型キャビティ (4)・注入口 (5):吸気口 (6)二表皮材 (7):硬質ポリウレタンフォーム (7a) :原 液 特許出願人   アアルピイ東プラ株式会社第1 図 型A−ヤビフィ3 才2開 \ 4注入「J

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 薄板状またはフィルム状の軟質合成樹脂製表皮材と
    、硬質合成樹脂発泡体とからなる扉を成形するに際し、 前記扉の外形状と一致する型キャビティのすくなくとも
    片面であり表皮材を沿わせるべき面である所定面を覆う
    ように前記表皮材を固定して成形用型を閉じ、前記型キ
    ャビティの所定面と表皮材とで画される空間を負圧にし
    て表皮材を前記所定面に吸着させる工程と、ついで、前
    記表皮材の前記所定面に面する側とは反対側に前記硬質
    合成樹脂発泡体をうるための原液を注入して発泡させる
    工程 とからなる扉の製造法。 2 請求項1記載の製造法によって製造される扉。
JP2316382A 1990-11-20 1990-11-20 扉の製造法 Pending JPH04185406A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100557319B1 (ko) * 2002-10-16 2006-03-03 김석운 천연 나무무늬 문지방 및 그 제조방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100557319B1 (ko) * 2002-10-16 2006-03-03 김석운 천연 나무무늬 문지방 및 그 제조방법

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