JPH04185075A - カラー画像処理装置 - Google Patents
カラー画像処理装置Info
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- JPH04185075A JPH04185075A JP2312639A JP31263990A JPH04185075A JP H04185075 A JPH04185075 A JP H04185075A JP 2312639 A JP2312639 A JP 2312639A JP 31263990 A JP31263990 A JP 31263990A JP H04185075 A JPH04185075 A JP H04185075A
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- JP
- Japan
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- lookup table
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Links
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- 238000013139 quantization Methods 0.000 claims description 26
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/46—Colour picture communication systems
- H04N1/56—Processing of colour picture signals
- H04N1/60—Colour correction or control
- H04N1/6016—Conversion to subtractive colour signals
- H04N1/6022—Generating a fourth subtractive colour signal, e.g. under colour removal, black masking
- H04N1/6025—Generating a fourth subtractive colour signal, e.g. under colour removal, black masking using look-up tables
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明はカラー画像処理装置に関するものであり、特に
その色再現処理に特徴を有するカラー画像処理装置に関
するものである。 r従来の技術】 従来の静電写真方式、又はインクジェット方式によるデ
ジタルカラー画像複写装置による色再現処理の方法には
、例えば、特開昭63−266970号の様に、量子化
されたレッド(R)、グリーン(G)、ブルー(B)の
カラー画像読取り信号を、予めそれぞれシアン(C)、
マゼンタ(M)、イエロー(Y)の出力印刷信号に変換
する対応関係を記憶したテーブルメモリi参照して、カ
ラー画像出力信号を得る色処理方式があった。
その色再現処理に特徴を有するカラー画像処理装置に関
するものである。 r従来の技術】 従来の静電写真方式、又はインクジェット方式によるデ
ジタルカラー画像複写装置による色再現処理の方法には
、例えば、特開昭63−266970号の様に、量子化
されたレッド(R)、グリーン(G)、ブルー(B)の
カラー画像読取り信号を、予めそれぞれシアン(C)、
マゼンタ(M)、イエロー(Y)の出力印刷信号に変換
する対応関係を記憶したテーブルメモリi参照して、カ
ラー画像出力信号を得る色処理方式があった。
(1)しかしながら、上記従来例では、例えば各色8ビ
ットのRGB濃度信号り、、D、、DI、をマスキング
演算して、各色8ビットのY、M。 C,に出力信号を得るような色処理と等価なテーブルメ
モリを備える為には、大量のメモリ容量を必要とし、コ
ストの増大となる。 (2)また、メモリ入力信号を量子化し、メモリの容量
を減らすことは、画像読取り信号の階調性を減らすこと
になり、出力画像の階調性をなくし、疑似輪郭を生じる
など画質を著しく劣化させる。 (3)さらに、上記の問題を鑑みて、階調性を保ち、メ
モリの容量を減らすことは画像読取り信号の再現範囲を
狭め、出力画像の高彩度部に画像のつぶれを生じるなど
画質を著しく劣化させる。
ットのRGB濃度信号り、、D、、DI、をマスキング
演算して、各色8ビットのY、M。 C,に出力信号を得るような色処理と等価なテーブルメ
モリを備える為には、大量のメモリ容量を必要とし、コ
ストの増大となる。 (2)また、メモリ入力信号を量子化し、メモリの容量
を減らすことは、画像読取り信号の階調性を減らすこと
になり、出力画像の階調性をなくし、疑似輪郭を生じる
など画質を著しく劣化させる。 (3)さらに、上記の問題を鑑みて、階調性を保ち、メ
モリの容量を減らすことは画像読取り信号の再現範囲を
狭め、出力画像の高彩度部に画像のつぶれを生じるなど
画質を著しく劣化させる。
本発明は上記の欠点を解決することを目的として成され
たもので、上述の目的を達成する一手段として以下の構
成を備える。 即ち、カラー画像情報を入力する画像入力部と、該画像
入力部よりの各色毎に分解されたカラー画像色分解信号
に対する最適濃度信号の対応関係を記憶させたルックア
ップテーブルと、該ルックアップテーブルを参照して画
像入力部よりのカラー画像色分解信号を対応する濃度信
号に変換する画像処理部と、該画像処理部よりの濃度信
号に応じてカラー画像を永久可視表示する画像出力部と
を備え、画像処理部は、前記画像入力部よりのカラー画
像色分解信号を量子化して前記ルックアップテーブルに
入力するとともに、前記ルックアップテーブルよりの出
力に対する補間処理を行う。
たもので、上述の目的を達成する一手段として以下の構
成を備える。 即ち、カラー画像情報を入力する画像入力部と、該画像
入力部よりの各色毎に分解されたカラー画像色分解信号
に対する最適濃度信号の対応関係を記憶させたルックア
ップテーブルと、該ルックアップテーブルを参照して画
像入力部よりのカラー画像色分解信号を対応する濃度信
号に変換する画像処理部と、該画像処理部よりの濃度信
号に応じてカラー画像を永久可視表示する画像出力部と
を備え、画像処理部は、前記画像入力部よりのカラー画
像色分解信号を量子化して前記ルックアップテーブルに
入力するとともに、前記ルックアップテーブルよりの出
力に対する補間処理を行う。
以上の構成において、量子化された画像読取り信号によ
りルックアップテーブルを参照して得た画像出力信号に
補間処理を行うことにより、少ないメモリ容量で階調性
のある画像出力信号を得られるようにしたものである。
りルックアップテーブルを参照して得た画像出力信号に
補間処理を行うことにより、少ないメモリ容量で階調性
のある画像出力信号を得られるようにしたものである。
以下、本発明に係る一実施例を図面を参照して詳説する
。
。
【第1実施例】
第1図は本発明に係る一実施例を示すブロック図である
。 カラー画像入力部101の画像読取り部101aによっ
て読み取られたレッド(R)、グリーン(G)、ブルー
(B)の3色の色分解信号、又は図中104に示す例え
ば、電子スチルカメラ、コンピュータグラフィックス作
成ホストコンピュータ、ビデオカメラ等の外部カラー画
像読取装置によって読み取られた画像信号をカラー画像
入力部101搭載のインターフェース101bを介して
入力したRGBの3色の色分解信号は、カラー画像入力
部101搭載のA/Dコンバータ101cによって所定
のビット数に規格化されたデジタル信号に変換される。 デジタル信号に変換されたR、G、Bの3色の色分解信
号の原刺激については、特に制約はない、しかし、外部
の画像入力装置による色分解信号の標準化の点等を考慮
すれば、例えば、RlG、Bそれぞれの原刺激をCIE
%XYZ表色系でのx−y座標、 XR= 0.67 3/II = 0.33XG :
0.21 ya = 0.71XI =
0.14 ye = 0.08 ・・
・(1)に規定したNTSC規格に準する信号形式にす
ることが望ましいといえる。 このように、画像入力部101により画像読み取り/デ
ジタル変換されたRGB色分解信号は、画像処理部10
2へ出力される。 画像処理部102に入力されたRGB色分解信号は、L
* all bm変換回路105によってCIE均等
色空間座標(L“、 ”%b“)に変換される。 RGB色分解信号が前述のNTSC規格に準する場合、
RGBとL″a″b“は以下の関係で変換することがで
きる。 L” = 116 (Y/YO)”’−16a ”
= 500 [(x/x、) ”’ (Y/Yo)
”’]b“= 200[(Y/Yo) ””−(Z
/20) ”’]・・・(2)Xo、 Yo、 Zo=
Con5t 但し、x、y、zは、前述のxyz表色系のXYz座標
で、以下の関係にある。 X=0.6067R+0.1736G+0.2000B
Y= 0.2988R◆ 0.5868G ◆ 0
.11448Z = 0.0661G
+ 1.1150B−(3)L″a″b°変換回路
105によって生成されたL”a″b°b°信号化/量
子化誤差演算回路106に入力され、以下説明するルッ
クアップテーブル107のアドレスデータに変換する為
の量子化及び、量子化の際に生じる量子化誤差を計算す
る。 以下、量子化/量子化誤差演算回路106の詳細な説明
の前にルックアップテーブル107についてその詳細を
説明する。 ルックアップテーブル107は、その入力信号をCIE
均等色空間座標(L”、 1、b”)に相当する信号と
するアドレスと、その出力信号をインク又はトナーの印
刷信号に相当するイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シ
アン(C)、ブラック(K)の4信号をデータとするR
OM等からなるメモリである。第2図にこのルックアッ
プテーブル107の入出力を表わす概念図を示した。 ルックアップテーブル107のアドレスは、色座標L″
a″b”で張られる色空間の色座標を表わし、図中の格
子点の座標軸値に相当する。 第2図に示す様にルックアップテーブル107のアドレ
スは、L” a” b”色空間内をブロック量子化した
離散的な座標値をとる。 また、あるL″a* b*が決まった時のルックアップ
テーブル107には、図中、小ブロックで示すように、
カラー画像出力部103によって印刷されるY、M、C
,にの信号値が予め記憶されている。このY、M、C,
に信号は、カラー画像出力部103によって印刷される
と、テーブル入力信号L s ao b*と条件等色と
なるように決定されているなどのある対応関係によって
、その信号値が決定されている。 このルックアップテーブル107のメモリ容量は、色再
現範囲を表わすブロック、及び色再現のステップを表わ
す小ブロックの大きさに依存する。 第3図(a)はカラー画像入力部101の読取り色範囲
なL 11811 bm空間上で表わした図であり、第
3図(b)はそのa”−b”平面への正写像の1例を示
す図である。 第3図(a)、(b)中、L″方向色分布は約20(暗
)〜95(明)、a’、b”方向については一80〜8
0内に存在していることを示している。 この様な色分布を示すカラー画像信号を再現するために
は、第2図のブロックの大きさをL1方向に20〜95
分、a”、b”方向に一80〜80分必要となる。 この色空間各軸をmビットデータに量子化した入力デー
タと、Y、M、C,に各色nビットの出力データでテー
ブルを作成すると、その容量は、23′″+n−6(バ
イト) ・・・(4)となる。 量子化/量子化誤差演算回路106は、L”a″b1変
換回路105によって変換されたL″a” b” =
(Lo ao bo)を量子化し、mビットのルックア
ップテーブル107人力信号に変換する。 ここで、第4図を用いてL 11 ao b*変換信号
LOa6 be %ルックアップテーブル107人力信
号及び量子化誤差について説明する。 簡単のため1.@aIlb1″座標のうちa“軸の1次
元座標で説明する。 第4図の横軸は、第2図で示したルックアップテーブル
107の入力座標のうちa軸を表わし、第2図中の格子
点、すなわちルックアップテーブル107アドレスに対
応するa1座標をa I +ax l as l ”・
・と表わしている。 前述の様にルックアップアドレスは、入力信号の色分布
を所定のビット数、mビットで入力するよう量子化しで
あるため、ass am + as *・・・は離散的
な非連続の値をもつ。 具体的には、例えば 色分布ニー80≦a″≦80を、 m=5ビット=32階調で表わすルックアップテーブル
とすると、アドレスは、 色差(180/32)〜(5,6)毎に格子点al+
am、ass・・’をもつ。 又、1.* ao b*変換信号である“ao”は、第
4図で示す様に、はとんどの場合、格子点上に一致する
ことはなく、そのほとんどが図の様に格子点の間に存在
する。 このaO″′は、ビットシフトなどの量子化によって格
子上の点に変換される。 第4図で示すと、“an”は量子化によってルックアッ
プテーブル107人力信号“al”となる。 一方、この量子化によって生じる量子化誤差δは、 δ” a o −a r ・・・(5)
であり、量子化誤差演算では、この“ao”が“aO”
をはさむ両隣の格子点a、、a、によって作る内分比γ
を計算する。 ここで、以上の処理は全て均等色空間内で行われている
。すなわち、均等色空間内での内分比計算は、そのまま
量子化誤差分の誤差量が人間の色知覚におけるずれ間隔
と対応関係にあるため、この内分比での後述の補間は知
覚的な補正と対応する。 この様に計算された内分比γは、b′″軸L′しについ
ても同様にして計算され、量子化/量子化誤差計算回路
106は1画像信号(Lo 、 ao 。 be)の量子化データ(Lr 、ao、be )と、量
子化誤差の内部比(γし、γ8.γ−)を計算する。 量子化データ(Ls 、al、bt )は前述の様にル
ックアップテーブル107人力信号としてLUT107
に入力しくY、M、C,K)1−bを出力する。又、L
UT107は同時に、L″a1b1各軸方向に対し、1
つ上位のアドレスの出力信号、すなわち第4図で示すア
ドレスa3の信号も出力する。第5図はこれをイエロー
(Y)信号について見た図である1図中、Y tp、
a、 brは量子化データ(L+ 、at 、bo )
による出力値、Ycl令1. a、 bl は量子化デ
ータのLabのうちL1軸に1つ隣のアドレス(Lx、
+、b+)の出力値を表わす。 この様にして、補間回路10Bには、第5図で示す各格
子点の8個のデータが出力される。 いま、量子化される前の画像データ(Lo。 a6.bo)は、第5図で示す立方体をL”a”b1各
軸方向に、内部比γ、= (1−γ1)、γ、= (l
−γ、)、γ、: (1−γ、)で内分しているので、
この内分点は立方体各格子点を用いて以下の様に表わさ
れる。 Y=(1−γ1)(1−γ、)(1−γb) Y t(
1,−、sr+ γR(1−γ 蟲)(ト γ J
Y (jet、a、b)+(1−γfンγ1 (1−
γJ Y tl、ant、b)+ (1−Yl) (1
−Y J Y b Y 17.anb”l)+ Yl
γ、 (1−γb)Y+1中1.a◆鳳、b)+
γ1 (1−γ a)γ h Y (5+t、a
、bo。 +(1−γ)γ、γhY (j、 ass、い、。 + γ違 γa γ b Y (j令+、 a令I
、bΦ凰1 °−(7)M、C,に色についても同様に
補間データが得られる。 以上の様に補間されたY、M、C,に信号は、画像処理
部102を出力し、画像出力部103で図示してない、
例えば静電写真方式、又はインクジェット方式などの印
刷信号となって印刷・記録し出力画像を得る。
。 カラー画像入力部101の画像読取り部101aによっ
て読み取られたレッド(R)、グリーン(G)、ブルー
(B)の3色の色分解信号、又は図中104に示す例え
ば、電子スチルカメラ、コンピュータグラフィックス作
成ホストコンピュータ、ビデオカメラ等の外部カラー画
像読取装置によって読み取られた画像信号をカラー画像
入力部101搭載のインターフェース101bを介して
入力したRGBの3色の色分解信号は、カラー画像入力
部101搭載のA/Dコンバータ101cによって所定
のビット数に規格化されたデジタル信号に変換される。 デジタル信号に変換されたR、G、Bの3色の色分解信
号の原刺激については、特に制約はない、しかし、外部
の画像入力装置による色分解信号の標準化の点等を考慮
すれば、例えば、RlG、Bそれぞれの原刺激をCIE
%XYZ表色系でのx−y座標、 XR= 0.67 3/II = 0.33XG :
0.21 ya = 0.71XI =
0.14 ye = 0.08 ・・
・(1)に規定したNTSC規格に準する信号形式にす
ることが望ましいといえる。 このように、画像入力部101により画像読み取り/デ
ジタル変換されたRGB色分解信号は、画像処理部10
2へ出力される。 画像処理部102に入力されたRGB色分解信号は、L
* all bm変換回路105によってCIE均等
色空間座標(L“、 ”%b“)に変換される。 RGB色分解信号が前述のNTSC規格に準する場合、
RGBとL″a″b“は以下の関係で変換することがで
きる。 L” = 116 (Y/YO)”’−16a ”
= 500 [(x/x、) ”’ (Y/Yo)
”’]b“= 200[(Y/Yo) ””−(Z
/20) ”’]・・・(2)Xo、 Yo、 Zo=
Con5t 但し、x、y、zは、前述のxyz表色系のXYz座標
で、以下の関係にある。 X=0.6067R+0.1736G+0.2000B
Y= 0.2988R◆ 0.5868G ◆ 0
.11448Z = 0.0661G
+ 1.1150B−(3)L″a″b°変換回路
105によって生成されたL”a″b°b°信号化/量
子化誤差演算回路106に入力され、以下説明するルッ
クアップテーブル107のアドレスデータに変換する為
の量子化及び、量子化の際に生じる量子化誤差を計算す
る。 以下、量子化/量子化誤差演算回路106の詳細な説明
の前にルックアップテーブル107についてその詳細を
説明する。 ルックアップテーブル107は、その入力信号をCIE
均等色空間座標(L”、 1、b”)に相当する信号と
するアドレスと、その出力信号をインク又はトナーの印
刷信号に相当するイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シ
アン(C)、ブラック(K)の4信号をデータとするR
OM等からなるメモリである。第2図にこのルックアッ
プテーブル107の入出力を表わす概念図を示した。 ルックアップテーブル107のアドレスは、色座標L″
a″b”で張られる色空間の色座標を表わし、図中の格
子点の座標軸値に相当する。 第2図に示す様にルックアップテーブル107のアドレ
スは、L” a” b”色空間内をブロック量子化した
離散的な座標値をとる。 また、あるL″a* b*が決まった時のルックアップ
テーブル107には、図中、小ブロックで示すように、
カラー画像出力部103によって印刷されるY、M、C
,にの信号値が予め記憶されている。このY、M、C,
に信号は、カラー画像出力部103によって印刷される
と、テーブル入力信号L s ao b*と条件等色と
なるように決定されているなどのある対応関係によって
、その信号値が決定されている。 このルックアップテーブル107のメモリ容量は、色再
現範囲を表わすブロック、及び色再現のステップを表わ
す小ブロックの大きさに依存する。 第3図(a)はカラー画像入力部101の読取り色範囲
なL 11811 bm空間上で表わした図であり、第
3図(b)はそのa”−b”平面への正写像の1例を示
す図である。 第3図(a)、(b)中、L″方向色分布は約20(暗
)〜95(明)、a’、b”方向については一80〜8
0内に存在していることを示している。 この様な色分布を示すカラー画像信号を再現するために
は、第2図のブロックの大きさをL1方向に20〜95
分、a”、b”方向に一80〜80分必要となる。 この色空間各軸をmビットデータに量子化した入力デー
タと、Y、M、C,に各色nビットの出力データでテー
ブルを作成すると、その容量は、23′″+n−6(バ
イト) ・・・(4)となる。 量子化/量子化誤差演算回路106は、L”a″b1変
換回路105によって変換されたL″a” b” =
(Lo ao bo)を量子化し、mビットのルックア
ップテーブル107人力信号に変換する。 ここで、第4図を用いてL 11 ao b*変換信号
LOa6 be %ルックアップテーブル107人力信
号及び量子化誤差について説明する。 簡単のため1.@aIlb1″座標のうちa“軸の1次
元座標で説明する。 第4図の横軸は、第2図で示したルックアップテーブル
107の入力座標のうちa軸を表わし、第2図中の格子
点、すなわちルックアップテーブル107アドレスに対
応するa1座標をa I +ax l as l ”・
・と表わしている。 前述の様にルックアップアドレスは、入力信号の色分布
を所定のビット数、mビットで入力するよう量子化しで
あるため、ass am + as *・・・は離散的
な非連続の値をもつ。 具体的には、例えば 色分布ニー80≦a″≦80を、 m=5ビット=32階調で表わすルックアップテーブル
とすると、アドレスは、 色差(180/32)〜(5,6)毎に格子点al+
am、ass・・’をもつ。 又、1.* ao b*変換信号である“ao”は、第
4図で示す様に、はとんどの場合、格子点上に一致する
ことはなく、そのほとんどが図の様に格子点の間に存在
する。 このaO″′は、ビットシフトなどの量子化によって格
子上の点に変換される。 第4図で示すと、“an”は量子化によってルックアッ
プテーブル107人力信号“al”となる。 一方、この量子化によって生じる量子化誤差δは、 δ” a o −a r ・・・(5)
であり、量子化誤差演算では、この“ao”が“aO”
をはさむ両隣の格子点a、、a、によって作る内分比γ
を計算する。 ここで、以上の処理は全て均等色空間内で行われている
。すなわち、均等色空間内での内分比計算は、そのまま
量子化誤差分の誤差量が人間の色知覚におけるずれ間隔
と対応関係にあるため、この内分比での後述の補間は知
覚的な補正と対応する。 この様に計算された内分比γは、b′″軸L′しについ
ても同様にして計算され、量子化/量子化誤差計算回路
106は1画像信号(Lo 、 ao 。 be)の量子化データ(Lr 、ao、be )と、量
子化誤差の内部比(γし、γ8.γ−)を計算する。 量子化データ(Ls 、al、bt )は前述の様にル
ックアップテーブル107人力信号としてLUT107
に入力しくY、M、C,K)1−bを出力する。又、L
UT107は同時に、L″a1b1各軸方向に対し、1
つ上位のアドレスの出力信号、すなわち第4図で示すア
ドレスa3の信号も出力する。第5図はこれをイエロー
(Y)信号について見た図である1図中、Y tp、
a、 brは量子化データ(L+ 、at 、bo )
による出力値、Ycl令1. a、 bl は量子化デ
ータのLabのうちL1軸に1つ隣のアドレス(Lx、
+、b+)の出力値を表わす。 この様にして、補間回路10Bには、第5図で示す各格
子点の8個のデータが出力される。 いま、量子化される前の画像データ(Lo。 a6.bo)は、第5図で示す立方体をL”a”b1各
軸方向に、内部比γ、= (1−γ1)、γ、= (l
−γ、)、γ、: (1−γ、)で内分しているので、
この内分点は立方体各格子点を用いて以下の様に表わさ
れる。 Y=(1−γ1)(1−γ、)(1−γb) Y t(
1,−、sr+ γR(1−γ 蟲)(ト γ J
Y (jet、a、b)+(1−γfンγ1 (1−
γJ Y tl、ant、b)+ (1−Yl) (1
−Y J Y b Y 17.anb”l)+ Yl
γ、 (1−γb)Y+1中1.a◆鳳、b)+
γ1 (1−γ a)γ h Y (5+t、a
、bo。 +(1−γ)γ、γhY (j、 ass、い、。 + γ違 γa γ b Y (j令+、 a令I
、bΦ凰1 °−(7)M、C,に色についても同様に
補間データが得られる。 以上の様に補間されたY、M、C,に信号は、画像処理
部102を出力し、画像出力部103で図示してない、
例えば静電写真方式、又はインクジェット方式などの印
刷信号となって印刷・記録し出力画像を得る。
【第2実施例】
以上説明した第1実施例においては、均等色空間を01
式のL’a”b”座標系とする例について説明した。し
かし、本発明は以上の例に限定されるものではなく、例
えば式(2)を以下の様な変換式にすることにより、C
IE LUV座標系においても同様な効果を得ること
ができる。 L ” = 116 (Y/Y、) ”3−16U”=
13L責u−uo) ++ (8)V”
=13 L”(v−vo) 但し、u = 4X/ (X+15Y+32)v =
9Y/ (X+15Y+3Z) ・・・(9)
式のL’a”b”座標系とする例について説明した。し
かし、本発明は以上の例に限定されるものではなく、例
えば式(2)を以下の様な変換式にすることにより、C
IE LUV座標系においても同様な効果を得ること
ができる。 L ” = 116 (Y/Y、) ”3−16U”=
13L責u−uo) ++ (8)V”
=13 L”(v−vo) 但し、u = 4X/ (X+15Y+32)v =
9Y/ (X+15Y+3Z) ・・・(9)
【第3実
施例】 上述した第1実施例においては、ルックアップテーブル
107人力信号、補間係数及びルックアップテーブル1
07は、L” a” b″座標系のそれぞれ直交するL
”、a“、b”軸を座標軸とする直交座標系を用いる場
合を例に説明した。しかし、本発明は以上の例に限定さ
れるものではなく、絶対値γ、Loと偏角θとで表わさ
れる円柱座標系を用いることで、ルックアップテーブル
107が張るメモリ空間を円柱系にし、直交座標系での
データの存在しない領域を削除することによって、より
一層なメモリ容量の削減が可能となる。 即ち、第2図のルックアップテーブル107の概念図で
示したように、ルックアップテーブル107は、色空間
内を均等な体積を持つ小ブロックの集まりからなる直方
体となる。 第6図(a)及び第6図(b)は、カラー画像入力部1
01の読取り色範囲を示す第3図(a)及び第3図(b
)をルックアップテーブル107のメモリ空間と共に示
した図である。 第6図(a)、(b)に示す様に、一般に自然の色分布
は、a”−b”平面上で無彩色を中心軸とする同心円状
に分布する。即ち、第6図(a)及び第6図(b)中、
斜線部は実際には対応する色が存在せず、直方体からな
るルックアップテーブル107においてはデータの存在
しない領域となる。このため、第3実施例では、図示の
様に絶対値γ、Loと偏角θとで表わされる円柱座標系
を用いることで、ルックアップテーブル107が張るメ
モリ空間を円柱系にし、直交座標系でのデータの存在し
ない領域を削除することにより、より一層のメモリ容量
の削減が可能となる。 以上説明したように上述の各実施例によれば、量子化の
際に生じる量子化誤差をもとに補間な行う補間回路を備
えることにより、ルックアップテーブル107のメモリ
容量を少なくでき、コストを下げ得るとともに、この場
合においても、データの損失のない色再現を実現し、高
画質を保つことができる。
施例】 上述した第1実施例においては、ルックアップテーブル
107人力信号、補間係数及びルックアップテーブル1
07は、L” a” b″座標系のそれぞれ直交するL
”、a“、b”軸を座標軸とする直交座標系を用いる場
合を例に説明した。しかし、本発明は以上の例に限定さ
れるものではなく、絶対値γ、Loと偏角θとで表わさ
れる円柱座標系を用いることで、ルックアップテーブル
107が張るメモリ空間を円柱系にし、直交座標系での
データの存在しない領域を削除することによって、より
一層なメモリ容量の削減が可能となる。 即ち、第2図のルックアップテーブル107の概念図で
示したように、ルックアップテーブル107は、色空間
内を均等な体積を持つ小ブロックの集まりからなる直方
体となる。 第6図(a)及び第6図(b)は、カラー画像入力部1
01の読取り色範囲を示す第3図(a)及び第3図(b
)をルックアップテーブル107のメモリ空間と共に示
した図である。 第6図(a)、(b)に示す様に、一般に自然の色分布
は、a”−b”平面上で無彩色を中心軸とする同心円状
に分布する。即ち、第6図(a)及び第6図(b)中、
斜線部は実際には対応する色が存在せず、直方体からな
るルックアップテーブル107においてはデータの存在
しない領域となる。このため、第3実施例では、図示の
様に絶対値γ、Loと偏角θとで表わされる円柱座標系
を用いることで、ルックアップテーブル107が張るメ
モリ空間を円柱系にし、直交座標系でのデータの存在し
ない領域を削除することにより、より一層のメモリ容量
の削減が可能となる。 以上説明したように上述の各実施例によれば、量子化の
際に生じる量子化誤差をもとに補間な行う補間回路を備
えることにより、ルックアップテーブル107のメモリ
容量を少なくでき、コストを下げ得るとともに、この場
合においても、データの損失のない色再現を実現し、高
画質を保つことができる。
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、ルックアップテー
ブル出力に対する補間処理を行なうことにより、ルック
アップテーブルのメモリ容量を少なくでき、コストを下
げ得るとともに、この場合においても、データの損失の
ない色再現を実現し、高画質を保つことができる。
ブル出力に対する補間処理を行なうことにより、ルック
アップテーブルのメモリ容量を少なくでき、コストを下
げ得るとともに、この場合においても、データの損失の
ない色再現を実現し、高画質を保つことができる。
第1図は本発明に係る一実施例を表わすブロック図、
第2図は本実施例のルックアップテーブルの入力信号の
関係を表わす概念図、 第3図(a)、(b)は本実施例の入力信号の色座標分
布を表わす図、 第4図は本実施例の画像読取り信号と量子化データの関
係を表わす図、 第5図は本実施例のルックアップテーブル参照データか
ら補間な行う補間データと補間比率を表わす図、 第6図(a)及び第6図(b)は第3図(a)及び第3
図(b)をルックアップテーブルのメモリ空間と共に示
した図である。 図中、101・・・カラー画像入力部、1o1a・・・
画像読取り部、101b・・・インターフェース、10
1C・・・A/Dコンバータ、102−・・画像処理部
、103・・・カラー画像出力部、104−・・外部カ
ラー画像読取装置、105−・・L”a″b1変換回路
、106・・・量子化/量子化誤差演算回路、107・
・・ルックアップテーブルLUT% 108・・・補間
回路である。 i−°、−拳; t′で ・−ト□ ♂ 第3図(0) 第3図(b) 第4図 Y(ja b) Y(1
,a啼1.b)第5図 第6図(0) 第6図(b)
関係を表わす概念図、 第3図(a)、(b)は本実施例の入力信号の色座標分
布を表わす図、 第4図は本実施例の画像読取り信号と量子化データの関
係を表わす図、 第5図は本実施例のルックアップテーブル参照データか
ら補間な行う補間データと補間比率を表わす図、 第6図(a)及び第6図(b)は第3図(a)及び第3
図(b)をルックアップテーブルのメモリ空間と共に示
した図である。 図中、101・・・カラー画像入力部、1o1a・・・
画像読取り部、101b・・・インターフェース、10
1C・・・A/Dコンバータ、102−・・画像処理部
、103・・・カラー画像出力部、104−・・外部カ
ラー画像読取装置、105−・・L”a″b1変換回路
、106・・・量子化/量子化誤差演算回路、107・
・・ルックアップテーブルLUT% 108・・・補間
回路である。 i−°、−拳; t′で ・−ト□ ♂ 第3図(0) 第3図(b) 第4図 Y(ja b) Y(1
,a啼1.b)第5図 第6図(0) 第6図(b)
Claims (5)
- (1)カラー画像情報を入力する画像入力部と、該画像
入力部よりの各色毎に分解されたカラー画像色分解信号
に対する最適濃度信号の対応関係を記憶させたルックア
ップテーブルと、該ルックアップテーブルを参照して前
記画像入力部よりのカラー画像色分解信号を対応する濃
度信号に変換する画像処理部と、該画像処理部よりの濃
度信号に応じてカラー画像を永久可視表示する画像出力
部とを備え、 前記画像処理部は、前記画像入力部よりのカラー画像色
分解信号を量子化して前記ルックアップテーブルに入力
するとともに、前記ルックアップテーブルよりの出力に
対する補間処理を行うことを特徴とするカラー画像処理
装置。 - (2)前記画像処理部は、カラー画像色分解信号を量子
化する際に生じる量子化誤差を演算し該演算した量子化
誤差を補間係数として前記ルックアップテーブルよりの
出力に対する補間処理を行なうことを特徴とする請求項
第1項記載のカラー画像処理装置。 - (3)前記画像処理部はカラー画像色分解信号の量子化
、及び補間処理を均等座標空間で行うことを特徴とする
請求項第1項記載のカラー画像処理装置。 - (4)均等色座標空間は互いに直交する軸を座標軸とす
る直交座標軸系であることを特徴とする請求項第3項記
載のカラー画像処理装置。 - (5)均等色座標空間は円柱座標軸を軸とする円柱座標
軸系であることを特徴とする請求項第3項記載のカラー
画像処理装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2312639A JPH04185075A (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | カラー画像処理装置 |
US07/793,011 US5315415A (en) | 1990-11-20 | 1991-11-15 | Color image processing apparatus |
DE69131119T DE69131119T2 (de) | 1990-11-20 | 1991-11-19 | Farbbildverarbeitung |
EP91310656A EP0487304B1 (en) | 1990-11-20 | 1991-11-19 | Color image processing |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2312639A JPH04185075A (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | カラー画像処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04185075A true JPH04185075A (ja) | 1992-07-01 |
Family
ID=18031632
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2312639A Pending JPH04185075A (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | カラー画像処理装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5315415A (ja) |
EP (1) | EP0487304B1 (ja) |
JP (1) | JPH04185075A (ja) |
DE (1) | DE69131119T2 (ja) |
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US8599455B1 (en) | 2006-06-12 | 2013-12-03 | Marvell International Ltd. | Method and apparatus for performing color plane adjustment |
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- 1990-11-20 JP JP2312639A patent/JPH04185075A/ja active Pending
-
1991
- 1991-11-15 US US07/793,011 patent/US5315415A/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-11-19 DE DE69131119T patent/DE69131119T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1991-11-19 EP EP91310656A patent/EP0487304B1/en not_active Expired - Lifetime
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DE69131119D1 (de) | 1999-05-20 |
EP0487304A2 (en) | 1992-05-27 |
US5315415A (en) | 1994-05-24 |
DE69131119T2 (de) | 1999-09-23 |
EP0487304B1 (en) | 1999-04-14 |
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