JPH04184801A - 配光可変型自動車用灯具 - Google Patents

配光可変型自動車用灯具

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JPH04184801A
JPH04184801A JP2308767A JP30876790A JPH04184801A JP H04184801 A JPH04184801 A JP H04184801A JP 2308767 A JP2308767 A JP 2308767A JP 30876790 A JP30876790 A JP 30876790A JP H04184801 A JPH04184801 A JP H04184801A
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lens
axis
movable lens
gear
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Masaji Kobayashi
正自 小林
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Koito Manufacturing Co Ltd
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Koito Manufacturing Co Ltd
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    • F21LIGHTING
    • F21SNON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
    • F21S41/00Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps
    • F21S41/60Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by a variable light distribution
    • F21S41/63Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by a variable light distribution by acting on refractors, filters or transparent cover plates
    • F21S41/635Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by a variable light distribution by acting on refractors, filters or transparent cover plates by moving refractors, filters or transparent cover plates

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
  • Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、2枚のシリンドリカルレンズの相対位置を調
整変位し、また光束の一部にシェードを干渉することに
より、ビームの照射パターンを運転状況に応じて段階的
或は車速に連動して可変とする配光可変型自動車用灯具
に関するものである。
〔従来の技術〕
従来より第39図の原理図に示すようにコリメータレン
ズ11から平行光束を照射するようにしたプロジェクタ
ランプ1の前方光軸り上に、それぞれシリンドリカルレ
ンズステップ21.31を構成した固定レンズ2と移動
レンズ3を配置し、上記両しンズ2,3間に光軸り方向
に変位(矢印X)して焦点方向の相対位置を変位するX
軸しンズ駆動手段4と、光軸りと直交する方向に変位(
矢印Y)して両レンズ2,3のレンズステップ21.3
1方向の相対位置を変位するY方向レンズ駆動手段5を
構成したヘッドランプやフォグランプ等自動車用灯具が
知られている。またこの種の灯具には灯具内光束通路に
該通路を妨げるように出退自在に設けたシェード6を変
位駆動する(矢印Z)シェード駆動手段7と、上記プロ
ジェクタランプ1と両しンズ2,3間のエイミング角を
調節するエイミング角調節手段10とを備えた構造にな
っており、X又はY方向レンズ駆動手段4.5の変位量
はX方向変位量検知手段8とX方向変位量検知手段9と
によって検出して駆動制御している。
このため、この種の配光可変型自動車用灯具は構成が複
雑になると共に、装置全体が大型化するばかりでなく、
耐久性及び精度においても問題を解消し、自動車用灯具
として各部の改良を望まれていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、上記問題に鑑みて創案されたものであり、 +1)  FjA動ユニント部がコンパクトにまとまっ
ており、灯具外観のデザインに対する影響が小さい構成
(2)駆動部がランプの点灯による熱の影響を受けない
構成。
(3]  自動車用灯具としての充分な耐久性を有する
構成。
(4)振動に対する安定性を有し、振動の影響を受けな
い構造。
(5)変位手段の位置決め及び位置決め後の確実な位置
保持が可能な構造。
(6)変位調節位置の検出及び制御が複雑にならない、
等加速度運動等の動作装置。
(7)  モータの過回転(オーバラン)による駆動部
の損傷を解消した構造。
(8)組立及び調整作業が容易になる構造。
(9)  レンズの移動に際して両レンズのクリアラン
スが0.5 mで瞬間停止し、調節精度が高い構造。
等の条件を備えた配光可変型自動車用灯具を提供するこ
とを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕  、 上記目的を達成するために、本発明に係る配光可変型自
動車用灯具は、平行光束を照射するプロジェクタランプ
と、該プロジェクタランプの前方光軸上に該光軸と直交
するように設けた固定レンズと、該固定レンズとプロジ
ェクタランプ間の光軸上に光軸方向及び/又は光軸と直
交方向に変位可能に枢設した移動レンズと、該移動レン
ズを光軸方向及び/又は光軸と直交方向に変位駆動する
移動レンズ駆動手段と、該移動レンズとプロジェクタラ
ンプ間に位置し、光束の一部を遮断するように光束通路
に向かって出退変位するように枢設したシェードと、該
シェードを光束通路に向かって出退変位駆動するシェー
ド駆動手段と、前記移動レンズの変位位置を検出する移
動レンズ位置検出手段と、該移動レンズ位置検出手段か
らの位置信号により移動レンズ駆動手段を制御駆動する
中央制御装置とからなり、移動レンズ及びシェードを所
定の停止位置に調節変位して車速等と連動して照射パタ
ーンを変更することを要旨とするものである。そして、
上記移動レンズを光軸方向及び光軸と直交方向に変位駆
動する移動レンズ駆動手段は、それぞれ独立制御される
光軸方向移動レンズ駆動手段と直交方向移動レンズ駆動
手段とから構成することが好ましい。
上記、移動レンズを光軸方向及び/又は光軸と直交方向
に変位駆動する移動レンズ駆動手段の運動方向変更手段
は、 (1)  ランクとランクビニオン、或はウオームとウ
オームピニオン等のギヤ機構。
(2)平行リンク機構。
(3)  カム機構。
(4)  ギヤとリンクの組合せ機構。
(5)送り螺子機構。
(6)送り螺子とリンクの組合せ機構。
等によって実施することができる。
また、上記移動レンズを光軸方向及び/又は光軸と直交
方向に変位駆動する移動レンズ駆動手段の運動方向変更
手段の一部にクラッチ等のトルクリミッタ−を介装する
ことが好ましい。
更に、上記シェード駆動手段は、カム機構、又はギヤと
リンクの組合せ機構等によって実施することができる。
そして、上記シェード駆動手段の駆動源はモータ又はソ
レノイドによって実施することができる。
更に、上記配光可変型自動車用灯具の移動レンズと該移
動レンズ駆動手段はユニット化することが好ましい。
加えて、上記プロジェクタランプが光軸を俯仰角度方向
に変位するエイミング機能を備えることが好ましい。
〔作用〕
上記構成によれば、被駆動レンズを回動伝達減速機構を
介して減速且つ増力することにより動力源の直流モータ
を極めて小型に構成することができる。しかも甥子機構
、ランク・ビニオン機構。
クランク機構又はカム機構等の運動方向変換機構によっ
て変位方向を円運動から直線運動にする構造になるため
、全体の構造がコンパクト且つ簡単になる。
〔実施例〕
以下、本発明に係る配光可変型自動車用灯具の実施例を
図面に従って説明する。
第1図及び第2図は、本発明の第一の実施例を示すもの
であり、リンクを使用したX軸方向レンズ駆動手段4で
ある。
プロジェクタランプ1の前方光軸上に構成するレンズユ
ニットは、固定レンズ2のレンズ枠22両側を支持枠1
11に突設したガイド枠112゜112を介して固設す
ると共に、該両ガイド枠112.112に穿設した光軸
と平行なガイド孔113.113に移動レンズ3のレン
ズ枠32に突設した摺動突子114,114を嵌合支承
した構造になっている。駆動源のX軸駆動モータ40は
、上記支持枠111の両側枠間に軸設した左右連結シャ
フト115に軸着してなる扇形のウオームホイル116
の該モータ駆動軸に軸着したウオームピニオン117を
噛合するように固設してあり、ランプの両側で左右連結
シャフト115と摺動突子114間をリンク機構118
,118を介して駆動するように連結しである。このリ
ンク機構118は、上記摺動突子114と、ウオームホ
イル116に一端を枢着した連結アーム119と支持枠
111に一端を枢着した駆動アーム120の連結端との
間を駆動リンク121を介して連結した構造になってい
る。また、位置制御するためのX軸方向ポテンショメー
タ80は、X軸駆動モータ40を設けない側の上記左右
連結シャフト115と回動連結(矢印A参照)しである
上記構成ではX軸駆動モータ40を回転駆動すると、ウ
オームピニオン117と噛合した扇形のウオームホイル
116を介して左右連結シャフト115を回動し、リン
ク機構118,118により摺動突子114,114を
ガイド孔113,113方向に変位して移動レンズ3を
矢印X方向に変位調整する。
この実施例のレンズ駆動装置4は、リンク機構118を
使用しながら移動レンズ3の動きを等速度運動に近似さ
せることができるものであり、該リンク機構118を左
右に配置することによって移動レンズ3の動きを円滑に
することができる。
また、駆動リンク121のアーム長を調整することによ
って移動レンズ3の初期位置を簡単に変えることができ
る特徴を有する。
第3図及び第4図は、本発明の第二の実施例を示すもの
であり、送り螺子とリンクを併用したX軸方向レンズ駆
動手段4である。
プロジェクタランプ1の前方光軸上に構成するレンズユ
ニットは、固定レンズ2のレンズ枠22両側板23.2
3を支持枠201に固着すると共に、該両側板23.2
3に穿設した光軸と平行なガイド孔202,202に、
移動レンズ3のレンズ枠32の両側枠に枢着した各一対
のガイドローラ203,203を摺動自在に嵌合支承し
た構造になっている。204は、支持枠201の両側板
間に軸設した送り螺子軸であり、該送り螺子軸204に
軸着したウオームホイル205をX軸駆動モータ40の
駆動軸に軸着したウオームピニオン206と噛合すると
共に、前記側板23に軸設した回動連結軸213の一端
に「<」字状のレバー207の中央部を回動自在に枢設
し、送り螺子軸204に螺合してなる摺動子209の突
起を該レバー207の一端に穿設した長孔208に対し
て摺動自在に嵌合した送り螺子・リンク機構210を構
成しである。上記レバー207の他端に穿設した長孔2
11と、該レバー207と同方向に突設したアーム21
2に穿設した長孔(図示せず)には移動レンズ3のレン
ズ枠32の上下端に突設した摺動突子214,214を
摺動自在に嵌合しである。また、位置制御するためのポ
テンショメータ80は、送り螺子軸204の他端に軸着
しだ平ギヤ215を入力軸に軸着した平ギヤ216と噛
合して回動するように連結しである。尚、図中217は
フロント枠である。
上記構成ではX軸駆動モータ40を回転駆動すると、ウ
オームピニオン206.ウオームホイル205を介して
送り螺子軸204が回転し、該送り甥子軸204に螺合
した摺動子209が矢印B方向に移動変位する。従って
、レバー207が回動連結軸213を回動軸としてアー
ム212と一緒に揺動変位し、長孔208と嵌合した摺
動突子214.214を介して移動レンズ3を矢印X方
向に変位調整する。
この実施例のレンズ駆動装置4は、移動レンズ3の作動
をレバー207によって確実に行うことができ、機構が
単純で頑丈に構成することができる特徴を有する。
第5図及び第6図は、本発明の第三の実施例を示すもの
であり、送り甥子をベルトで駆動したX軸方向レンズ駆
動手段4である。
プロジェクタランプ1の前方光軸上に構成するレンズユ
ニットは、支持枠301の前枠部302に固定レンズ2
を固設すると共に、後枠部303と前枠部302間に光
軸と平行に架設したスライド軸304に移動レンズ3の
レンズ枠32に固着してなるスラスト軸受305を摺動
自在に軸設しである。X方向レンズ駆動手段4は、上記
後枠部303と該後枠部303に固着した軸受ブラケッ
ト306間に軸方向の摺動を阻止して軸設した送りブー
IJ 307の軸孔に螺設した雌螺子308に、上記移
動レンズ3のレンズ枠32の一端に突設した送り螺子ロ
ッド309を螺合すると共に、上記送りプーリ307と
X軸駆動モータ40の駆動軸に軸着した駆動ブーI73
10間をOリングベルト311によって回動連結しであ
る。また、位置制御するためのX軸方向ポテンショメー
タ80は、前記送りプーリ307と一体に構成したウオ
ームピニオン312と入力軸に軸着したウオームホイル
313を噛合しである。
上記構成ではX軸駆動モータ40を回転駆動すると、駆
動プーリ310及びOリングベルト311を介して送り
プーリ307が回動する。そして、該送りプーリ307
の雌螺子308と送り螺子ロッド309が螺合している
ため、両者の螺子作用によって該送り螺子ロッド309
を介して移動レンズ3を矢印X方向に変位調整する。
この実施例のレンズ駆動装置4は、移動レンズ3の動き
を送り螺子ロッド309によって行い、その回動伝達を
0リングベルト311によって行っているため、送り螺
子ロッド309の甥子作用で移動レンズ3の動きを等速
度直線往復運動に変換制御することが容易である。また
Oリングベルト311を使用することにより、移動レン
ズ3側がロックした場合に該0リングベル)311がX
軸駆動モータ40側の駆動プーリ310との間で滑りを
生じて駆動力を開放するようになるため、X 軸駆動モ
ータ40のオーバランによる機構の破損を防止すること
ができる特徴を有する。
第7図乃至第9図は、本発明の第四の実施例を示すもの
であり、送り螺子とクラッチを使用したX軸方向レンズ
駆動手段4である。
プロジェクタランプ1の前方光軸上に構成するレンズユ
ニットは、支持枠401と前枠部402に固定レンズ2
を固設すると共に、後枠部403と前枠部402間の横
枠に光軸と平行にガイド孔404を穿設し、該ガイド孔
404に移動レンズ3のレンズ枠32に回動自在に軸設
したガイドロ−ラ405.405を摺動自在(矢印X方
向)に内挿担持しである。X方向レンズ駆動手段4は、
送り螺子ロッド406をクラッチ機構407を介してX
軸駆動モータ40と回動連結した構造になるもので、送
り螺子ロフト406は上記移動レンズ3のレンズ枠32
から突設し、ブラケット408に回動自在に軸設した平
ギヤ409のボス部軸孔に螺設した雌螺子410と螺合
しである。上記クラッチ機構407は、後枠部403と
ブラケット408間に回動自在に軸架設した回動軸41
1に軸着した駆動偏平ギヤ412と対向して該回動軸4
11に回動自在に外挿したプレッシャプレート413を
配置し、該プレッシャプレート413のリブ414と一
端を回動方向に係合する切欠416を構成したアイドラ
ギヤ415及びコイルスプリング417を順次外挿して
リテーナリング418によって止着した構造になり、コ
イルスプリング417の弾性によってプレッシャプレー
ト413を駆動偏平ギヤ412に圧接し、該摺動摩擦に
よってアイドラギヤ415を回動連結する構造に成って
いる。そして、該アイドラギヤ415は前記平ギヤ40
9と噛合すると共に、駆動偏平ギヤ412は後枠部40
3に固設したX軸駆動モータ40の駆動軸に軸着した駆
動ギヤ419と噛合し、駆動連結しである。また、位置
制御するためのX軸方向ポテンショメータ80はブラケ
ット408の頂端に固設され、移動レンズ3のレンズ枠
32に突設したランクギヤ420と入力軸に軸着したラ
ックピニオン421を噛合しである。
上記構成ではX軸駆動モータ40を回転駆動すると、駆
動ギヤ419と噛合したクラッチ機構407を介してア
イドラギヤ415と噛合した平ギヤ409が回動する。
そして該平ギヤ409の雌螺子410と送り螺子ロッド
406が螺合しているため、両者の螺子作用によって該
送り螺子ロッド406が軸方向に摺動するようになり、
移動レンズ3を矢印X方向に変位調整する。しかし、上
記クラッチ機構407のプレッシャプレート4工3と駆
動測子ギヤ412をコイルスプリング417の弾性によ
って圧接し該摺動摩擦によって回動連結しているため、
アイドラギヤ415側に高負荷が掛ると適当に滑りを生
じる。
この実施例のレンズ駆動装置4は、移動レンズ3をクラ
ッチ機構407によって構成したトルクリミッタ−を介
して送り螺子ロッド406を直接駆動しており、移動レ
ンズ3が送り螺子ロッド406による直線往復運動によ
って変位するため、位置制御が簡単である。また、移動
レンズ3側がロックした場合、トルクリミッタ−が働き
駆動力が解放されX軸駆動モータ4oのオーバーランを
吸収するため、送り螺子部の損傷等の事故を防止すると
共に、直接X軸駆動モータ4oによって駆動する構造に
なるため、極めてコンパクトな機構を構成することがで
きる特徴を有する。
第10図乃至第12図は、本発明の第五の実施例を示す
ものであり、送り螺子とクラッチを一体に構成したX軸
方向レンズ駆動手段4である。
プロジェクタランプ1の前方光軸上に構成するレンズユ
ニットは、前記第三の実施例と同様に、支持枠501の
前枠部502に固定レンズ2を固設すると共に、後枠部
503と前枠部502間に光軸と平行に架設したスライ
ド軸504に移動レンズ3のレンズ枠32に固着してな
るスラスト軸受505を摺動自在に軸設しである。X方
向レンズ駆動手段4は、上記後枠部503に対して送り
雌螺子軸506を回動自在に軸設すると共に、該軸孔に
軸設した雌螺子507に、上記移動レンズ3のレンズ枠
32の一端に突設した送り螺子ロッド508を螺合しで
ある。該送り雌螺子軸506の雄螺子部509外周には
クラッチ盤510が一体に形成してあり、該雄螺子部5
09に回動自在に外挿した平ギヤ511とクラッチ器部
512を上記クラッチ盤510と対向すると共に、該a
螺子部509に幌着したアジャストナツト513と平ギ
ヤ511間にコイルスプリング518を弾挿してクラッ
チ器部512をクラッチ盤510に押圧するクラッチ機
構514を構成しである。また上記平ギヤ511は、支
持枠501に固設したX軸駆動モータ40の駆動軸に軸
着したピニオンギヤ515と噛合し、上記クラッチ機構
514を介して送り雌螺子軸506を回動する。80は
、位置制御するためのX軸方向ポテンショメータであり
、移動レンズ3のレンズ枠32に突設したラックギヤ5
16に対して入力軸に軸着したピニオンギヤ517を噛
合しである。
上記構成ではxm駆動モータ40を回転駆動すると、ピ
ニオンギヤ515と噛合した平ギヤ511が回動し、ク
ラッチ器部512とクラッチ盤510の摺動摩擦によっ
て送り雌螺子軸506が回動する。そして、該送り雌螺
子軸506と送り螺子ロンド508が螺合しているため
、両者の螺子作用によって該送り螺子ロンド508を介
して移動レンズ3を矢印X方向に変位調整する。しかし
、上記クラッチ機構514のクラッチ器部512とクラ
ッチ盤510をコイルスプリング518の弾性によって
圧接し、該摺動摩擦によって回動連結しているため、送
り雌螺子軸506側に高負荷が掛ると適当に滑りを生じ
る。
この実施例のレンズ駆動装置4は、駆動モータ40と送
り雄螺子軸506との間にクラッチ機構514を介装し
て駆動伝達する構造になるもので、移動レンズ3側がロ
ックした場合、該クラッチ機構514が働き、駆動力が
解放されX軸駆動モータ40のオーバーランを吸収し、
送り螺子部の損傷等の事故を防止すると共に、クラッチ
機構514と一体になる送り螺子ロッド508をX軸駆
動モータ40によって駆動する構造になるため、極めて
コンパクトな機構を構成することができ、且つ位置制御
を高精度に行う特徴を有する。
第13図は、本発明の第六の実施例を示すものであり、
駆動源としてギャードモータを使用したラック・ピニオ
ン式のX軸方向レンズ駆動手段4である。
プロジェクタランプ(図示せず)の前方光軸上に構成す
るレンズユニットは、支持枠601の前枠部602に固
定レンズ2を固設すると共に、両側枠603.603の
内壁に光軸と平行に構成した摺動溝604,604に対
して移動レンズ3を固設した移動レンズ支持枠605の
側壁606゜606に突設した突条607.607を摺
動自在(矢印X方向)に嵌合したものである。X方向レ
ンズ駆動手段4は、上記支持枠601の両側枠603.
603に横架設して回動自在に軸設した連結軸608に
軸着したピニオンギヤ609.609を移動レンズ支持
枠605の側壁606.606に固着したラックギヤ6
10.610とそれぞれ噛合しである。該ピニオンギヤ
609は、支持枠601に固設したモータを駆動源とし
て減速出力するX軸ギャードモータユニット41の駆動
軸に軸着した平ギヤ611と噛合し、回転駆動する。
また、80は位置制御するためのX軸方向ポテンショメ
ータであり、上記連結軸608の他端と入力軸を回動連
結した構造になっている。
上記構成ではX軸ギャードモータ41を回転駆動すると
、平ギヤ611と噛合したピニオンギヤ609が回動し
、連結軸608を介してラックギヤ610.610と噛
合した両ピニオンギヤ609.609が回動する。従っ
て、両者の噛合作用によってピニオンギヤ609を介し
て移動レンズ支持枠605を矢印X方向に変位調整する
第14図は、本発明の第七の実施例を示すものであり、
平行リンク型のX軸方向レンズ駆動手段4である。
プロジェクタランプ(図示せず)の前方光軸上には、支
持枠701の両側枠部の各上下位置に、それぞれリンク
702の一端と扇ギヤ703の軸芯をピン軸704,7
04を介して回動自在に枢着すると共に、リンク702
と扇ギヤ703から延びるギヤ付きリンク705の他端
を移動レンズ3を固設した移動レンズ支持枠32の側枠
部にピン軸706.706を介して回動自在に枢着し、
平行リンク機構708を構成してなるもので、固定レン
ズ(図示せず)を上記移動レンズ支持枠32前方の光軸
上に固設したレンズユニットを構成したものである。4
0は、駆動軸に軸着したウオーム709を上記一方の扇
ギヤ703と噛合したX軸駆動モータであり、他方の扇
ギヤ703はX軸方向ポテンショメータ80の入力軸に
軸着したピニオンギヤ710と噛合してなり、移動レン
ズ支持枠32の変位位置を制御するための位置情報を出
力する。
上記構成では、X軸駆動モータ40を回転駆動すると駆
動軸に軸着しているウオーム709によって平行リンク
機構708を構成している扇ギヤ703をビン軸704
を中心として矢印B方向に回動し、移動レンズ支持枠3
2に固設した移動レンズ3を支持枠701に対して光軸
方向に相対移動する。このとき該移動レンズ3は光軸方
向と同時に光軸に対して上下方向に変位するが、該移動
レンズ3及び図示しない固定レンズ2には縦方向に延び
るシリンドリカルレンズステップが構成しであるため、
該縦方向の変位によって透過光束の照射パターンが影響
を受けることはない。
そして、この実施例のレンズ駆動装置は、構成が極めて
簡単であり、装置全体をコンパクトにまとめることがで
きる特徴を有する。
第15図は、本発明の第への実施例を示すものであり、
相噛合した一対のギヤの周縁軌跡によって移動レンズ支
持枠を光軸方向に変位駆動するタプルギヤ型のX軸方向
レンズ駆動手段4である。
プロジェクタランプ(図示せず)の前方光軸上に固設し
た支持枠801には、該支持枠801の両側枠部の前側
に突設した摺動縁801aに対して、移動レンズ3を固
設した移動レンズ支持枠32の側枠部が光軸方向摺動自
在に内挿されており、該移動レンズ支持枠32の前方の
光軸上に固定レンズ(図示せず)を固設してレンズユニ
ットを構成したものである。上記移動レンズ支持枠32
の上下枠には、それぞれ長手方向に穿設した長孔802
.802が左右端部位置に形成されると共に、前記支持
枠801の上面及び下面に対して回動自在に軸設し、且
つ相互に噛合した一対の駆動ギヤ803.804の山王
に突設してなる駆動ビン805.806を上記長孔80
2,802と摺動自在に遊嵌しである。40は、上記支
持枠801に固設したX軸駆動モータであり、該X軸駆
動モータ40の駆動軸と回動連結した回動軸807には
、前記上下の駆動ギヤ803,803と一体に構成した
プーリ808,808と対応位置してプーリ809.8
09が軸着してあり、それぞれ無端ベル)810.81
0を介して回動連結しである。
また、80は、上記駆動ギヤ803と入力軸に軸着した
ピニオンギヤ811を噛合してなるX軸方向ポテンショ
メータであり、移動レンズ支持枠32の変位位置を制御
するための位置情報を図示しない制御回路に出力する。
上記構成になるレンズ駆動装置4は、X軸駆動モータ4
0により回転軸807を右又は左方向に回動すると、ブ
ーIJ809.無端ベルト810及びプーリ808を介
して駆動ギヤ803及び該駆動ギヤ803と噛合してい
る駆動ギヤ804が矢印C及びD方向に回動する。この
とき駆動ギヤ803.804の山王に突設した駆動ピン
805゜806が移動レンズ支持枠32の長孔802,
802に沿って摺動するため、移動レンズ支持枠32は
駆動ピン805の運動軌跡の光軸方向成分によって矢印
E方向に変位駆動し、固定レンズ2との相対距離を可変
する。
この実施例のレンズ駆動装置では上下に設けた一対のダ
ブルギヤ型のX軸方向レンズ駆動手段4の構成によって
移動レンズ3を正確に変位することができる。また、駆
動伝達部の構成に無端ベルト810を使用しているため
、X軸駆動モータ40がオーバランした場合でも該無端
ベルト810とプーリ808又は809間に滑りを生じ
るようになり、機構を破損することがない。
第16図は、本発明の第九の実施例を示すものであり、
ロフトに支持した移動レンズ3を偏芯ギヤによって直線
進退駆動するリニアスライド型のX軸方向レンズ駆動手
段4である。
プロジェクタランプ(図示せず)の前方光軸上に固設し
た支持枠901の両側枠には、軸受ブラケット902.
902が切り起し突設してあり、それぞれ上下一対のス
ライドロフト903,903が矢印F方向摺動自在に光
軸と平行に架設しである。移動レンズ3を固設した移動
レンズ支持枠32は上記スライドロフト903の各先端
に該側枠部を枢着支持し、該移動レンズ支持枠32の前
方の光軸上に固設した固定レンズ(図示せず)とレンズ
ユニットを構成している。該上下のスライドロラド90
3,903の後端間には、縦方向に延びる偏芯溝904
を穿設した偏芯ガイド部材912を架設し、支持枠90
1に軸設した偏芯ギヤ905の歯裏に突設してなる駆動
ピン906を遊嵌したカム駆動変換機構907を構成し
である。
40は、上記支持枠901に固設したX軸駆動モータで
あり、該駆動モータ40の駆動軸と回動連結した回動輪
908には、前記左右の偏芯ギヤ905.905と噛合
した駆動ギヤ910,910が軸着し、回動連結してな
る。また、80は上記偏芯ギヤ905の一つと入力軸に
軸着したピニオンギヤ911を噛合してなるX軸方向ポ
テンショメータであり、移動レンズ支持枠32の変位位
置を制御するための位置情報を図示しない制御回路に出
力する。
上記構成になるレンズ駆動装置4は、X軸駆動モータ4
0により回転軸908を右又は左方向に回動すると、駆
動ギヤ910,910を偏芯ギヤ905が矢印G方向に
回動する。このときカム駆動変換機構907の偏芯ギヤ
905に突設した駆動ピン906は偏芯溝904に沿っ
て摺動するため、駆動ピン906の運動軌跡の光軸方向
成分によって偏芯ガイド部材912を変位し、スライド
ロッド903.移動レンズ支持枠32を介して移動レン
ズ3を矢印F方向に変位駆動し、固定レンズ2との相対
距離を可変する。
この実施例のレンズ駆動装置では左右に設けた一対のリ
ニアスライド型のX軸方向レンズ駆動手段4の構成によ
って構造を簡単にすることができ、故障を減少すること
が可能であると共に、各部の調整を簡単にすることがで
きる特徴を有する。
第17図は、本発明の弟子の実施例を示すものであり、
前記第九の実施例のスライドロッド903.903を一
枚のスライド板に代えたものである。
即ち、支持枠1001の両側枠を切り起し突設又は別物
を固着形成したガイドプラケット1002には、光軸方
向と平行に摺動するスライド板1003を枢設すると共
に、該ガイドプラケット1002に近接して枢着した二
対のガイドローラ1004.1004によって上下縁と
摺接担持しである。そして、該各ガイドローラ1004
は、それぞれ支持枠1001に対して縦方向変位可能に
枢設してあり、上下のガイドローラ1004.1004
間をコイルスプリング1005を介して引っ張り弾性付
勢しである。該スライド板1003の後端には、縦方向
に延びるカム溝孔1006を穿設してあり、前記第九の
実施例と同様に偏芯ギヤ1007の歯裏に突設してなる
駆動ピン1008を遊嵌したカム駆動変換機構1009
を構成したものである。
第18図及び第19図は、本発明の弟子−の実施例を示
すものであり、ラック・ビニオン駆動によって直線進退
駆動するリニアスライド型のX方向レンズ駆動手段4で
ある。
プロジェクタランプ(図示せず)の前方光軸上に位置す
る移動レンズ3を固設した移動枠33は、その両側にお
いて回動自在に軸設したガイドローラ1101.110
1を光軸方向に架設した支持枠(図示せず)から延びる
支持板1102.1102の上縁に沿って摺動自在に転
動すると共に、それぞれコイルスプリング1103によ
って矢印方向に引っ張り8弾性付勢した状態で軸設した
抑えローラ1104,1104によって該支持板110
2の下縁から挟持して、上記移動枠33を矢印F方向摺
動変位自在に担持したものである。1105は、図示し
ない支持枠の頂端から前方に突設したラックであり、該
ラック1105には、移動枠33の頂端に固設したプラ
ケット1106に固設したX軸駆動モータ40の駆動軸
に軸着したピニオンギヤ1107が噛合して該駆動モー
タ40の制御駆動によって相対噛合位置を変位し、移動
枠33を介して移動レンズ3を図示しない固定レンズに
向かって進退する。また、80は上記プラケット110
6に固設したX軸方向ポテンショメータであり、入力軸
に軸着したピニオンギヤ1108をラック1105と噛
合し、移動レンズ支持枠33の変位位置を制御するため
の位置情報を制御回路(図示せず)に出力しである。
上記実施例のレンズ駆動装置では、移動機構とガイド部
の構成が別体になっているため、各部の調整が行い易い
特徴を有する。
尚、上記実施例ではX軸駆動モータ40をブラケッ)1
106に対して縦置きに設置した構造のものを示したが
、第20図のように横置きに設置することもできる。そ
してこの場合は、X軸駆動モータ40の駆動軸にウオー
ム1109を軸着し、該ウオーム1109と噛合するウ
オームピニオン1110と一体になるピニオンギヤ11
11をラック1105と噛合した構造になる。
第21図及び第22図は、本発明の第十三の実施例を示
すもので、移動レンズをシリンドリカルレンズステップ
のレンズステップ方向(左右方向)に移動する独立した
構造の移動レンズ支持枠34である。
1201は矩形の支持基枠であり、該支持基枠1201
の上下枠間に中央部に移動レンズ3を構成した移動レン
ズ部材1202を摺動自在(横力向Y)に担持するもの
で、移動レンズ3には横方向にシリンドリカルレンズス
テップ31が形成しである。該移動レンズ部材1202
の左右上端部には支持基枠1201の上枠内面に沿って
転動する摺動ローラ1203,1203がそれぞれ回動
自在に軸設してあり、該移動レンズ部材1202の底面
にコイルスプリング1204を弾挿した押圧部材120
5を突出方向に付勢挿入し、下枠の内壁を押圧するよう
摺接しである。該移動レンズ部材1202は、支持基枠
1201の前面に固設したカバー枠1206によって把
持されるもので、移動レンズ部材1202の前面にコイ
ルスプリング1207を弾挿した押圧部材1208を突
出方向に付勢挿入し、カバー枠1206の内壁を押圧す
るよう摺接して移動レンズ部材1202を支持基枠12
01の内縁1209と密接摺動せしめる。
また、上記移動レンズ部材1202の上縁には横方向に
延びるラック1210を形成すると共に、支持基枠12
01の上枠に固設したY軸駆動モータ47の駆動軸に軸
着したピニオンギヤ1211を該ラック1210と噛合
し、同時に該支持基枠1201の上枠に固設したY軸方
向ポテンショメータ87の入力軸に軸着したピニオンギ
ヤ1212を該ラック1210と噛合してY軸方向ポテ
ンショメータ87の出力により制御回路(図示せず)を
介してY軸駆動モータ47を制御駆動するように構成し
である。尚、1213.1213は支持基枠1201の
側枠に固設したリミントスイッチであり、移動レンズ部
材1202の左右摺動限を制御機構に入力し、停止制御
するようになっている。
この実施例のY方向レンズ駆動機構では、機構自体が極
めてコンパクトに収まっており、前記第−乃至弟子一の
実施例で示したX方向レンズ駆動機構4との組合せが可
能である。
次に、移動レンズのレンズ枠を光軸方向(矢印Y)と横
方向(矢印X)に駆動変位制御するX−Y駆動装置につ
いてその実施例を説明する。
第23図は、本発明の第十三の実施例を示すもので、螺
子送り式X−Y駆動装置である。
プロジェクタランプ(図示せず)の前方光軸上に位置す
る移動レンズ3を固設したX軸移動枠1301は、Y軸
移動枠1302の前側上端に横架設したX軸送り螺子軸
1303に上端を螺合すると共に、回動自在に軸設した
ガイドローラ1304.1304を該Y軸移動枠130
2の下端に沿って案内移動する構成になっている。また
、上記Y軸移動枠1302は、固定枠1305に対して
光軸と平行に軸架設したY軸通り螺子軸1306に一端
を螺合すると共に、側板に対して回動自在に軸設したガ
イドローラ1307.1307を上記固定枠1305を
固設したガイドレール1308にY方向摺動自在に担持
しである。上記X軸送り螺子軸1303は、ベベルギヤ
等の適宜回動伝達手段を介して回動連結した回動伝達軸
1309を介してX軸駆動モータ56と回動連結してな
り、該回動変位量をX軸方向ポテンショメータ80によ
って検出する。また、Y軸通り螺子軸1306は、Y軸
駆動モータ47と回動連結してあり、該回動変位量をY
軸方向ポテンショメータ87によって検出する。
尚、1310.1311はそれぞれモータと負薄側間に
構成したトルクリミッタ−であり、駆動部にロック等が
生じて負荷側が高負荷になったとき該トルクリミッタ−
1310,1311が滑りを生じる。
上記構成の螺子送り式X−Y駆動装置は、X軸駆動モー
タ40とY軸駆動モータ47の制御駆動により、X方向
はX軸送り螺子軸1303と螺合したX軸移動枠130
2を変位させ、またX方向はY軸通り螺子軸1306と
螺合したX軸移動枠1301を変位させて移動レンズ3
を変位制御する。
第24図は、本発明の弟子四の実施例を示すもので、リ
ンク駆動弐X−Y駆動装置である。
プロジェクタランプ(図示せず)の前方光軸上に位置す
る移動レンズ3を固設した移動枠1401は、固定枠1
402の上下に構成した一対のリンク駆動機構に支承担
持したものである。該リンク駆動機構は、等長の支持ア
ーム1405.1406端部間に長孔1408を穿設し
たX方向係止アーム1407を連結し、該長孔1408
に対して移動枠1401の頂部に突設した係合突起14
09を摺動自在に係合してなる平行型のX軸移動リンク
1410と、基端部を固定枠1402に軸着1411す
ると共に、揺動端に穿設した長孔1412に対して移動
枠1401の頂部に突設した係合突起1409を摺動自
在に係合してなるX軸移動リンク1414とからなる。
また、X軸移動リンク1414の基端に枢着した雌螺子
部材1415は、X軸駆動モータ40の駆動軸に螺設し
た雄螺子部1416と螺合すると共に、前記Y軸移動リ
ンク1410の支持アーム1405の基端に枢着した雌
螺子部材1417は、Y軸駆動モータ47の駆動軸に螺
設した雄螺子部1418と螺合して両リンク1414.
1410の駆動部を構成する。
上記構成のリンク駆動式x−y駆動装置は、X軸駆動モ
ータ40とY軸駆動モータ47の制御駆動により、X方
向はX軸移動リンク1414、またX方向はX軸移動リ
ンク1410によって保合突起1409を介して移動レ
ンズ3を取付けた移動枠1401を横方向又は光軸方向
に移動変位する。
第25図は、本発明の弟子五の実施例を示すもので、ワ
イヤーベルト送り弐X−Y駆動装置である。
プロジェクタランプ(図示せず)の前方光軸上に位置す
る移動レンズ3を固設したX軸移動枠1501は、回動
自在に軸設したX軸ガイドローラ1502.1502を
Y軸移動枠1503の上枠前縁に沿って転勤せしめ、矢
印X方向平行変位自在に担持したものである。また、上
記Y軸移動枠1503の下枠には、前縁の両側に軸設し
たX軸プーリ1504,1505と後縁側に軸設した駆
動ブーI) 1506及び経由プーリ1507が設けら
れており、前記X軸移動枠1501の下端に両端を枢着
したX軸駆動ワイヤ1508を無端状に経架し、X軸テ
ンションプーリ1509によって緊張せしめたワイヤに
よるX軸駆動系を構成してなり、上記駆動プーリ150
6に軸着したウオームピニオン1510とX軸駆動モー
タ40の駆動軸に軸着したウオームギヤ1511を噛合
し、X軸駆動系を介してX軸移動枠1501に固設した
移動レンズ3を矢印X方向に移動変位する。そして80
は、回転入力軸を上記経由ブーIJ 1507と適宜回
動伝達機構を介して連結したX軸方向ポテンショメータ
であり、Ix軸方向ポテンショメータ86の出力により
X軸駆動モータ40を制御駆動するようになっている。
上記Y軸移動枠1503は、図示しない支持枠に軸設し
たY軸プーリ1512.1513.1514.1515
に経架したY軸駆動ワイヤ1516の両端を一端に連結
して無端状となし、Y軸テンションプーリ1517によ
って緊張せしめたY軸駆動ワイヤ1516によるY軸駆
動系に接続してなり、両側枠を図示しない支持枠に軸設
したY軸ガイドローラ1520,1520に対して摺接
担持してなり、矢印X方向に平行変位する構成になる。
また、Y軸移動枠1503は上記Y軸ブーIJ 151
2に軸着したウオームピニオン1518とY軸駆動モー
タ47の駆動軸に軸着したウオームギャ1519を噛合
し、Y軸駆動系を介して移動レンズ3を矢印Y方向に移
動変位する。そして87は、回転入力軸を上記Y軸プー
リ1515と適宜回動伝達機構を介して連結したY軸方
向ポテンショメータであり、該Y軸方向ポテンショメー
タ87の出力によりY軸駆動モータ47を制御駆動する
ようになっている。
上記構成のワイヤーベルト送り弐X−Y駆動装置は、駆
動系がロックすると無端状に経架した再駆動ワイヤがそ
れぞれ駆動プーリとスリップする構成になるため、負荷
側の構造を破壊することがなく、且つ軽量に構成するこ
とができる特徴を有するものである。
第26図は、本発明の弟子六の実施例を示すもので、ベ
ルト送り式X−Y駆動装置である。
1603は、底面角部に軸設したY軸ガイドローラ16
02,1602・・・を図示しない支持枠に対して転勤
自在に担持し、矢印Y方向変位可能に枢設したX軸移動
枠であり、該X軸移動枠1603にX軸移動枠1601
を枢設したものである。
該X軸移動枠1601は、プロジェクタランプ(図示せ
ず)の前方光軸上に位置する移動レンズ3を固設し、底
板に軸設してなるX軸ガイドローラ1605,1605
・・・を上記X軸移動枠1603に穿設してなるガイド
窓1604の縁に対して矢印X方向摺動自在に支持し、
該X軸移動枠1601を矢印X方向平行変位自在に枢設
しである。
また上記X軸移動枠1601の上方には回動自在に枢設
したベルトローラ1606,1607間に架設したX軸
駆動ベルト160Bと、回動自在に枢設したベルトロー
ラ1609.1610間に架設したY軸駆動ベルト16
11が交差した状態で位置し、再駆動ベル)1608.
1611にそれぞれ穿設したX軸駆動溝1612とY軸
駆動溝1613を交差すると共に、該交差部の溝に前記
X軸移動枠1601の上枠に突設した移動ビン1614
を遊嵌しである。上記ベルトローラ1606は、プーリ
1615とX軸駆動モータ40の駆動軸に軸着したプー
リ1616間を無端ベルト1617によって回動連結す
ると共に、X軸方向ポテンショメータ86によってX軸
駆動モータ40の回動変位を検出する。また上記ベルト
ローラ1609は、プーリ1618とY軸駆動モータ4
7の駆動軸に軸着したブーI71619間を無端ベルト
1620によって回動連結すると共に、Y軸ポテンショ
メータ87によってY軸方向駆動モータ47の回動変位
を検出してなる。
上記構成のベルト送り式X−Y駆動装置は、駆動系がロ
ックすると無端状に経架したプーリ間の無端ベルトがそ
れぞれスリップする構成になるため、負荷側の構造を破
壊することがなく、且つ駆動部が駆動ベルトからなるベ
ルト部材によって構成されるため軽量に構成することが
できる特徴を有するものである。
次に、本発明の配光可変型自動車用灯具において、光軸
の近傍に配置して光束の一部を遮断するシェードの実施
例について説明する。
第27図は、第一の実施例を示すシャッター型シェード
駆動機構を示すものである。
1701.1701は、それぞれ下端隣接部を図示しな
い支持枠に対して回動自在に枢着1702.1702し
たシェード板であり、該両シェード板1701.170
1の外側下端は、シェード駆動モータ1703の駆動軸
に軸着したクランクピン1704と係合して矢印S方向
に変位駆動する滑りクランク機構1705の一端とそれ
ぞれ連桿1706.1706を介して連結した構造にな
っている。
従って、上記シェード駆動モータ1703を回転駆動し
て滑りクランク機構1705を矢印S方向に変位せしめ
、枢着部1702を支点として両シェード板1701.
1701をそれぞれ矢印R方向に揺動開閉し、光束を通
過又は遮断するように作動する。
また、第28図は、シャッター型シェード駆動機構をコ
ンパクトに設計するために、前記実施例において両連桿
1706,1706の連結部1707と滑りクランク機
構1705間に支点1708をもった梃子部材1709
を介挿した実施例を示すものである。
第29図及び第30図は、第二の実施例を示すリンク型
シェード駆動機構を示すものである。
光束を横切るように設けられたシェード板1801は、
両端部下端から後方に突設した支腕1802.1802
をそれぞれ回転軸1803の両端に対して回動自在(矢
印R)に軸設すると共に、該回転軸1803に突設した
揺動腕1804,1804の先端部と上記シェード板1
801の上端部間を連桿1805.1805によってそ
れぞれ連結したリンク機構を構成したものである。該リ
ンク機構は揺動腕1804と図示しない支持枠間に引っ
張り弾性付勢したコイルスプリング1806により、思
案点を中立位置として矢印Rの右又は左旋回方向に張力
を付与すると共に、回転軸1803に軸着した従動ギヤ
1807を中間ギヤ1808を介してシェード駆動モー
タ1809の駆動軸に軸着した駆動ギヤ1810と回動
連結しである。
従って、シェード駆動モータ1809を駆動すると、駆
動ギヤ1810.中間ギヤ1808.従動ギヤ1807
を介してリンク機構の揺動腕1804を旋回せしめ、連
桿1805を介してシェード板1801を回転軸180
3を回動中心として起伏変位するようになり、該シェー
ド板1801により光束を通過又は遮断するように作動
する。
また第31図は、前記実施例のリンク機構を廃止し、シ
ェード板1901の下端部を回転軸1902に軸着して
起伏せしめる第三の実施例を示すものである。シェード
板1901の側縁部と図示しない支持枠間に引っ張り弾
性付勢したコイルスプリング1903により、思案点を
中立位置として矢印Rの右又は左旋回方向に張力を付与
すると共に、回転軸1902に軸着した従動ギヤ190
4を中間ギヤ1905を介してシェード駆動モータ19
06の駆動軸に軸着した駆動ギヤ1907と回動連結し
た構造になっている。
従って、シェード駆動モータ1906を駆動すると、駆
動ギヤ1907.中間ギヤ1905.従動ギヤ1904
を介して回転軸1902を回動せしめ、該回転軸190
2を回動中心としてシェード板1901を起伏変位(矢
印R)するようになり、該シェード板1901により光
束を通過又は遮断するように作動する。
第32図は、第四の実施例を示すカム型シェード駆動機
構を示すものである。
シェード板2001は、図示しない支持枠に立設したガ
イド軸2002.2002に対して光束を横切るように
矢印V方向摺動自在に担持してなり、両端部下端を回転
軸2003に軸着したカム2004.2004に摺接す
ると共に、コイルスプリング2005により常時下向き
に弾性付勢してなる。上記回転軸2003に軸着した従
動ギヤ2006は、中間ギヤ2007を介してシェード
駆動モータ2008の駆動軸に軸着した駆動ギヤ200
9と回動連結した構造になっている。
従って、シェード駆動モータ2008を駆動すると、駆
動ギヤ2006.中間ギヤ2007.従動ギヤ2006
を介してカム2004を矢印R方向に旋回し、該カム2
004.2004と下端を摺接したシェード板2001
をガイド軸2002゜2002に沿って昇降(矢印■)
せしめ、該シェード板2001により光束を通過又は遮
断するように作動する。
第33図は、第五の実施例を示す梃子型シェード駆動機
構を示すものである。
シェード板2101は図示しない支持枠に固設した支持
ブラケット2102に対してその側板2104.210
4をピン軸2103.2103を介して矢印R方向旋回
自在に枢設してあり、一方の側板2104に突設した連
結腕2105の端部を上記支持ブラケット2102に固
設したシェード駆動ソレノイド2106の出力コンド2
10フ端部と連繋したものである。また2108は、シ
ェード板2101と支持ブラケット2102間に弾挿し
たコイルスプリングである。
従って・シェード駆動ソレノイド2106を駆動すると
、出力ロット2107が矢印り方向に進退して、ピン軸
2103を回動中心としてシェード板2101を矢印R
方向に揺動せしめ、該シェード板2101により光束を
通過又は遮断するように作動する。
第34図は、第六の実施例を示す両開き型シェード駆動
機構を示すものである。
シェード板2201.2201は、図示しない支持枠に
固設した支持ブラケット2202に対してそれぞれ後方
に屈折形成した梃子環部2210゜2210の中腹をピ
ン軸2203.2203を介してそれぞれ矢印R方向旋
回自在に枢設してあり、中央で5突する構造になってい
る。上記両梃子桿部2210,2210の端部はピン軸
2204を介して回動自在に連結してあり、支持ブラケ
ット2202に対して回動自在に軸設したカムギヤ22
05の偏心位置と上記ピン軸2204を連環2206を
介して連繋した回転運動/直線運動変換機構を構成した
ものである。また上記カムギヤ2205は、支持プラケ
ッl−2202に固設したシェード駆動モータ2207
の駆動軸に軸着した駆動ギヤ2208と噛合し、シェー
ド駆動モータ2207により回転駆動すると共に、該カ
ムギヤ2205の回動変位をポテンショメータ2209
により検出する。
従って、シェード駆動モータ2207を駆動すると、カ
ムギヤ2205と連環2206からなる回転運動/直線
運動変換機構を介して両梃子桿部2210.2210に
矢印り方向の変位を印加し、両シェード板2201.2
201を矢印R方向に揺動開閉せしめ、該シェード板2
201.2201により光束を通過又は遮断するように
作動する。
尚、第35図と第36図は、前記第六の実施例において
、駆動源の構成を変えた他の実施例を示すものであり、
第35図に示すものは、カムギヤ2205の歯をウオー
ムビニオンとすると共に、シェード駆動モータ2207
の駆動軸に軸着したウオームギヤ2215を噛合し、該
シェード駆動モータ2207を横設置型としたものであ
る。2211.2211は、連環22o6に切り起し突
設した当接片2212と干渉し、摺動ストロークを検出
制御するようにしたリミ・7トスインチである。
また、第36図に示すものは、支持ブラケット2202
にシェード駆動ソレノイド2213を固設すると共に、
該シェード駆動ソレノイド2213の出力軸2214を
連環22o6の端部と連繋するものである。
前記各実施例のレンズ駆動手段とシェード駆動機構を備
えた配光可変型自動車用灯具は、第37図に示すように
、ユニット化することが好ましい。
レンズ駆動手段とシェード駆動機構は上下二つ割りにな
ったメインフレーム2301.2302内に収容され、
該メインフレーム2301.2302の前面に位置する
固定レンズ2は、後端に固設する後述するエイミング機
構付きプロジェクタランプ1と一緒に上側からアッパー
ケース2303、下側からロワーケース23o4を被せ
てそれぞれメインフレーム2301.2302にビスで
締結して組み付けると共に、上記両ケース2303.2
304の後端に突設した漏斗状部に後端から電源及び信
号コード23o5を導入するラバーブーツ2306を気
密的に冠着してなる。
上記プロジェクタランプ1のエイミング機構は、第38
図に示すように、コリメータレンズ2401を先端に設
けた鏡胴24o2の先端に、前記メインフレーム230
1,230.2の後端に固着する筒状のマウントブラケ
ット24o3を被せると共に、両側中央に穿設したエイ
ミングピボット孔2404.2405をピボット軸24
o6によって矢印R方向俯仰自在に枢着してなり、マウ
ントプラケッ)2403の後端に穿設した螺子孔240
7から螺合したエイミング角調節ポルト2408を鏡胴
2402に螺設した螺子受孔24o9を螺着し、該エイ
ミング角調節ボルト2408によりエイミング角Rを調
節するように構成したものである。
C発明の効果〕 本発明に係る配光可変型自動車用灯具は、以上のように
構成したから、被駆動レンズを回動伝達減速機構を介し
て減速且つ増力することにより動力源となる直流モータ
を極めて小型に構成することができるだけでなく、螺子
機構、ランク・ピニオン機構、クランク機構、カム機構
及び平行リンり機構等の運動方向変換機構によって変位
方向を円運動から直線運動にする構造になるため、全体
の構造がコンパクト且つ簡単になるという特徴を有する
ものである。
また、駆動伝達機構の間にトルクリミッタ−等の滑り機
構を介在したことにより駆動源である駆動モータのオー
バランを吸収し、機構の破損を解消することができる等
の特徴を有するものであり、本発明実施後の効果は極め
て大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る配光可変型自動車用灯具の第一の
実施例を示すレンズ駆動装置の斜視図、第2図は同レン
ズ駆動装置の駆動原理を示す説明図、 第3図は本発明の第二の実施例を示すレンズ駆動装置の
一部分解及び切欠した斜視図、第4図は同レンズ駆動装
置の駆動原理を示す説明図、 第5図は本発明の第三の実施例を示すレンズ駆動装置の
斜視図、 第6図は同レンズ駆動装置の要部縦断面図、第7図は本
発明の第四の実施例を示すレンズ駆動装置の斜視図、 第8図は同レンズ駆動装置の要部縦断面図、第9図はク
ラッチ機構部を示す分解斜視図、第10図は本発明の第
五の実施例を示すレンズ駆動装置の斜視図、 第11図は同レンズ駆動装置の要部縦断面図、第12図
はクラッチ機構部を示す分解斜視図、第13図は本発明
の第六の実施例を示すレンズ駆動装置の斜視図、 第14図は本発明の第七の実施例を示すレンズ駆動装置
の斜視図、 第15図は本発明の第への実施例を示すレンズ駆動装置
の斜視図、 第16図は本発明の第九の実施例を示すレンズ駆動装置
の斜視図、 第17図は本発明の弟子の実施例を示すレンズ駆動装置
の要部斜視図、 第18図は本発明の弟子−の実施例を示すレンズ駆動装
置の斜視図、 第19図は同駆動部の斜視図、 第20図は同駆動部の他の実施例を示す斜視図、第21
図は本発明の第十三の実施例を示すレンズ駆動装置の斜
視図、 第22図は同分解斜視図、 第23図は本発明の第十三の実施例を示すレンズ駆動装
置の斜視図、 第24図は本発明の弟子四の実施例を示すレンズ駆動装
置の一部分解した斜視図、 第25図は本発明の第十三の実施例を示すレンズ駆動装
置の一部分解した斜視図、 第26図は本発明の弟子六の実施例を示すレンズ駆動装
置の分解斜視図、 第27図はシェード駆動機構の第一の実施例を示す斜視
図、 第28図は同駆動部の他の構成を示す斜視図、第29図
はシェード駆動機構の第二の実施例を示す斜視図、 第30図は同側面図、 第31図はシェード駆動機構の第三の実施例を示す側面
図、 第32図はシェード駆動機構の第四の実施例を示す斜視
図、 第33図はシェード駆動機構の第五の実施例を示す斜視
図、 第34図はシェード駆動機構の第六の実施例を示す斜視
図、 第35図は同駆動源の他の実施例を示す斜視図、第36
図は同駆動源の今一つの実施例を示す斜視図、 第37図は本発明に係る配光可変型自動車用灯具のユニ
ット構造を示す分解斜視図、 第38図は同配光可変型自動車用灯具のエイミング構造
を示す分解斜視図、 第39図は本発明に係る配光可変型自動車用灯具のユニ
ット構造を示す原理図である。 1・・・プロジェクタランプ 2・・・固定レンズ3・
・・移動レンズ 4・・・X軸方向レンズ駆動手段 22・・・レンズ枠     32・・・レンズ枠33
・・・移動枠 34・・・移動レンズ支持枠 37・・・Y軸駆動モータ 40・・・X軸駆動モータ 41・・・X軸ギャードモータユニソト47・・・Y軸
駆動モータ 80・・・X軸方向ポテンショメータ 86・・・X軸方向ポテンショメータ 87・・・Y軸方向ポテンショメータ 111・・・支持枠     112・・・ガイド枠1
13・・・ガイド孔    114・・・摺動突子11
5・・・左右連結シャフト 116・・・ウオームホイル 117・・・ウオームピニオン 118・・・リンク機構   119・・・連結アーム
120・・・駆動アーム   121・・・駆動リンク
201・・・支持枠     202・・・ガイド孔2
03・・・ガイドローラ  204・・・送り螺子軸2
05・・・ウオームホイル 206・・・ウオームピニオン 207・・・レバー     208・・・長孔209
・・・摺動子 210・・・送り螺子・リンク機構 211・・・長孔      212・・・アーム21
3・・・回動連結軸   214・・・摺動突子215
.216・・・平ギヤ 217・・・フロント枠301
・・・支持枠     302・・・前枠部303・・
・後枠部     304・・・スライド軸305・・
・スラスト軸受  307・・・送りプーリ308・・
・雌螺子 309・・・送り螺子ロフト 310・・・駆動プーリ
311・・・0リングベルト 312・・・ウオームピニオン 313・・・ウオームホイル 401・・・支持枠     402・・・前枠部40
3・・・後枠部     404・・・ガイド孔405
・・・ガイドローラ 406・・・送り螺子ロッド 407・・・クラッチ機構  408・・・ブラケット
409・・・平ギヤ     410・・・雌螺子41
1・・・回動軸 412・・・駆動測子ギヤ 413・・・プレンシャプレート 414・・・リブ 415・・・アイドラギヤ  416・・・切欠417
・・・コイルスプリング 419・・・駆動ギヤ    420・・・ラックギヤ
421・・・ランクピニオン 501・・・支持枠     502・・・前枠部50
3・・・後枠部     504・・・スライド軸50
5・・・スラスト軸受 506・・・送り雌螺子軸  507・・・雌螺子50
8・・・送り螺子ロッド 509・・・雄螺子部510
・・・クラッチ盤   511・・・平ギヤ512・・
・クラッチ器部 513・・・アジャストナツト 518・・・コイルスプリング 514・・・クラッチ機構 515・・・ピニオンギヤ  516・・・ラックギヤ
517・・・ピニオンギヤ 601・・・支持枠     602・・・前枠部60
3・・・側枠      604・・・摺動溝605・
・・移動レンズ支持枠 606・・・側壁      607・・・突条60B
・・・連結軸 609・・・ピニオンギヤ  610・・・ラックギヤ
611・・・平ギヤ 701・・・支持枠     702・・・リンク70
3・・・扇ギヤ     704・・・ピン軸705・
・・ギヤ付きリンク 706・・・ピン軸708・・・
平行リンク機構 709・・・ウオーム710・・・ピ
ニオンギヤ 801・・・支持枠     802・・・長孔803
.804・・・駆動ギヤ 805.806・・・駆動ピン 807・・・回動軸 808.809・・・プーリ81
0・・・無端ベルト 811・・・ピニオンギャ 901・・・支持枠 902・・・軸受ブラケット 903・・・スライドロッド 904・・・偏芯溝91
2・・・偏芯ガイド部材 905・・・偏芯ギヤ906
・・・駆動ピン 907・・・カム駆動変換機構 908・・・回動軸     910・・・駆動ギヤ9
11・・・ピニオンギヤ 1001・・・支持枠 1002・・・ガイドブラケット 1003・・・スライド板 1004・・・ガイドローラ 1005・・・コイルスプリング 1006・・・カム溝孔   1007・・・偏芯ギヤ
1008・・・駆動ピン 1009・・・カム駆動変換機構 1101・・・ガイドローラ 1102・・・支持板1
103・・・コイルスプリング 1104・・・抑えローラ  1105・・・ラック1
106・・・ブラケット 1107.1108・・・ピニオンギヤ1109・・・
ウオーム 1110・・・ウオームビニオン 1111・・・ピニオンギヤ 1201・・・支持基枠 1202・・・移動レンズ部材 1203・・・摺動ローラ 1204・・・コイルスプリング 1205・・・押圧部材   1206・・・カバー枠
1207・・・コイルスプリング 1208・・・押圧部材   1210・・・ランク1
211.1212・・・ピニオンギヤ1213・・・リ
ミットスイッチ 1301・・・X軸移動枠  1302・・・Y軸移動
枠1303・・・X軸送り螺子軸 1304・・・ガイドローラ 1305・・・固定枠1
306・・・Y輸送り螺子軸 1307・・・ガイドローラ 1308・・・ガイドレール 1309・・・回動伝達
軸1310.1311・・・トルクリミッタ−1401
・・・移動枠    1402・・・固定枠1405.
1406・・・支持アーム 1407・・・Y方向係止アーム 1408・・・長孔     1409・・・係合突起
1410・・・Y軸移動リンク 1411・・・軸着     1412・・・長孔14
14・・・X軸移動リンク 1415・・・雌螺子部材  1416・・・雄螺子部
1417・・・雌螺子部材  1418・・・雄螺子部
1501・・・X軸移動枠 1502・・・X軸ガイドローラ 1503・・・Y軸移動枠 1504.1505・・・X軸プーリ 1506・・・駆動プーリ  1507・・・経由プー
リ1508・・・X軸駆動ワイヤ 1509・・・X軸テンションプーリ 1510・・・ウオームビニオン 1511・・・ウオームギヤ 1512.1513,1514.1515・・・Y軸駆
動プーリ 1516・・・Y軸駆動ワイヤ 1517・・・Y軸テンションプーリ 1518・・・ウオームビニオン 1519・・・ウオームギヤ 1601・・・X軸移動枠 1602・・・X軸ガイドローラ 1603・・・Y軸移動枠  1604・・・ガイド窓
1605・・・X軸ガイドローラ 1606.1607・・・ベルトローラ1608・・・
X軸駆動ベルト 1609.1610・・・ヘルドローラ1611・・・
Y軸駆動ベルト 1612・・・X軸駆動溝  1613・・・Y軸駆動
溝1614・・・移動ビン   1615・・・プーリ
1616・・・プーリ    1617・・・無端ベル
ト1618.1619・・・プーリ 1620・・・無端ベルト 1701・・・シェード板 1703・・・シェード駆動モータ 1704・・・クランクピン 1705・・・滑りクランク機構 1706・・・連環     1708・・・支点17
09・・・梃子部材 1801・・・シェード板  1802・・・支腕18
03・・・回転軸    1804・・・揺動腕180
5・・・連環 1806・・・コイルスプリング 1807・・・従動ギヤ   1808・・・中間ギヤ
1810・・・駆動ギヤ 1901・・・シェード板  1902・・・回転軸1
903・・・コイルスプリング 1904・・・従動ギヤ   1905・・・中間ギヤ
1906・・・シェード駆動モータ 1907・・・駆動ギヤ 2001・・・シェード板  2002・・・ガイド軸
2003・・・回転軸    2004・・・カム20
05・・・コイルスプリング 2006・・・従動ギヤ   2007・・・中間ギヤ
2008・・・シェード駆動モータ 2009・・・駆動ギヤ   2101・・・シェード
板2102・・・支持ブラケット 2103・・・ピン軸    2104・・・側板21
05・・・連結腕 2106・・・シェード駆動ソレノイド2107・・・
出力ロソド 2108・・・コイルスプリング 2201・・・シェード板 2202・・・支持ブラケット 2203.2204・・・ピン軸 2205・・・カムギヤ   2206・・・連環22
07・・・シェード駆動モータ 2208・・・駆動ギヤ 2209・・・ポテンショメータ 2210・・・梃子環部 2211・・・リミットスイッチ 2212・・・当接片 2213・・・シェード駆動ソレノイド2214・・・
出力軸 2215・・・ウオームギヤ 2301.2302・・・メインフレーム2303・・
・アッパーケース 2304・・・ロワーケース 2306・・・ラバーブーツ 2401・・・コリメータレンズ 2402・・・鏡胴 2403・・・マウントブラケント 2404.2405・・・エイミングピボット孔240
6・・・ビボフト軸  2407・・・螺子孔2408
・・・エイミング角調節ボルト2409・・・螺子受孔 特許出願人 株式会社小糸製作所 代理人 弁理士  前  1) 和  男第2図 第4図 第7図 第8図 筑 1n  団      1 第13図 りりI    リL、15 第14図 第15図 /    第17図 第旧図    11o5 第19図 第21  図 第220 第23図 +310 jf124 E 第25図 5o1 第26図 第27図 第33図 第37図 t、コU9 第38図 第39図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 平行光束を照射するプロジェクタランプと、該プロジェ
    クタランプの前方光軸上に該光軸と直交するように設け
    た固定レンズと、 該固定レンズとプロジェクタランプ間の光軸上に光軸方
    向及び/又は光軸と直交方向に変位可能に枢設した移動
    レンズと、 該移動レンズを光軸方向及び/又は光軸と直交方向に変
    位駆動する移動レンズ駆動手段と、該移動レンズとプロ
    ジェクタランプ間に位置し、光束の一部を遮断するよう
    に光束通路に向かって出退変位するように枢設したシェ
    ードと、 該シェードを光束通路に向かって出退変位駆動するシェ
    ード駆動手段と、 前記移動レンズの変位位置を検出する移動レンズ位置検
    出手段と、 該移動レンズ位置検出手段からの位置信号により移動レ
    ンズ駆動手段を制御駆動する中央制御装置とからなり、 移動レンズ及びシェードを所定の停止位置に調節変位し
    て車速等と連動して照射パターンを変更することを特徴
    とする 配光可変型自動車用灯具。
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