JPH04184595A - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

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JPH04184595A
JPH04184595A JP31497290A JP31497290A JPH04184595A JP H04184595 A JPH04184595 A JP H04184595A JP 31497290 A JP31497290 A JP 31497290A JP 31497290 A JP31497290 A JP 31497290A JP H04184595 A JPH04184595 A JP H04184595A
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JP
Japan
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hopper
case
push plate
products
threaded rod
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JP31497290A
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Shigeyoshi Osaki
大崎 茂芳
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NICHII KK
Nichii Co Ltd
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NICHII KK
Nichii Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の利用分野] この発明は、多種類の商品を販売できるようにし、また
同種の商品を多数取り出す時でも、あるいは異種の商品
を複数個取り出す時でも、迅速に商品を取り出すことが
できるようにした自動販売機に関する。
C従米技術] 現在、用いられている自動販売機の大部分は、ケースに
モデル商品を展示し、その奥行に実際の商品を収容して
、コインの投入で商品収容部のストッパーを外し、1個
ずつ商品を落下させるようにしt二ものである。
これに対して、多種多様な商品、たとえば、150〜2
00種程度の商品を販売する場合、商品の大きさは必然
的にまちまちとなる。まちまちの大きさの商品に対して
、ストッパ一方式で対応すると、商品の大きさ毎にスト
ッパーや商品収容部の大きさを変えねばならず、実用化
は難しい。また敢えて商品の大きさに応じてストッパー
や商品収容部の大きさを決定すると、販売する商品が固
定化されてしまい、他の商品に入れ替えることができな
くなる。
ストッパ一方式では、実際に販売される商品ではなく、
モデル商品を展示するため、消費者は購入するまで、実
際の商品を見られないという問題がある。
更にストッパ一方式では、落下によってビン類が割れる
という危険を伴う。
[発明の課題] 請求項1の発明の課題は、自動販売機に収納する商品の
大きさに対する柔軟性を持たせ、多種多様な商品の販売
を可能にすることにある。また、ここでの副次的課題は
、消費者が実際に販売される商品を見ながら購入できる
ようにすることにある。
請求項2での課題は、これに加えて、ねじ棒の回転で押
し板を円滑に前後進させる機構を提供することにある。
請求項3での課題は、これらに加えて、押し板が前進不
能な位蓋まで前進し、ねじ棒がつぶれ押し板が戻らなく
なるのを防止することにある。
請求項4での課題は、これらに加えて、ねじ棒回転用の
動力源をねじ棒と一体化することにある。
請求項5での課題は、ホッパーの底面をコンベアとし、
落下によるビン類の割れを防止するとともに、円滑に商
品をホッパー内で移動させることにある。
請求項6での課題は、ホッパーから取り出し口へ円滑に
商品を移動させることにある。
[発明の構成] この発明における自動販売機では、相互の間隔が可変で
、商品を載せるための棚をケース内に多段に設け、各欄
には相互の間隔が可変の商品の押し出し部を多数設け、
かつ押し出し部には商品をケース前面に押し出すための
押し板と押し板を駆動するための駆動機構とを設け、ケ
ース前面にはコンベアーと一体化したホッパーを設ける
と共に、ホッパーをケース前面で上下移動させるための
ホッパー移動機構を設ける。
[発明の作用] この発明ではストッパーで商品を落下させるのではなく
、押し板で商品をケース前面へと押し出す。押し板とそ
の駆動機構とを間隔可変に設けるのは容易で、商品の間
隔を自由に選ぶことができる。この結果大きさの異なる
商品でも、容易に押し板の間隔を変えて収容することが
できる。押し板やその駆動機構は商品を載せるための棚
に設置すし、棚の間隔を変え、高さの異なる商品でも容
易に収容できるようにする。
ケース前面にはコンベアーと一体化したホッパーを設け
、押し板で商品をホッパーに移す。そしてホッパーをケ
ース前面で上下移動させれば、任意の棚から商品を受は
取って取り出すことができる。
ここで好ましくはコンベアー付きホッパーは、その底面
をコンベアの柔らかいベルト面とし、側面を板によって
囲い、商品を収容する。このようにすれば、押し板から
ホッパーに落下した商品を柔らかいベルト面で受は止め
、商品の破損を防止できる。
好ましくは押し板の駆動機構には、例えばねじ棒とそれ
を回転させるための動力源のモータとを設け、モータで
ねじ棒を回転させて、押し板を前後に移動させる。もち
ろん駆動機構毎にモータを設けることに変えて、欄毎に
1個のモータを設け、ギアやカムの組み合わせで所望の
ねじ棒を回転させても良い。またねじ棒の代わりに、ラ
ンクとピニオン等を用いて押し板を前後進させても良い
好ましくはコンベアー付きのホンバーはホッパー移動機
構により、待期位置から目標の商品のある棚に面した位
置へ移動させる。棚の前面に位置したホンバーは、押し
板の稼働により押し出された商品を収納する。同種の商
品が複数個必要な場合、ベルトコンベアーは商品ごとに
回転移動し、商品をベルトコンベアー上で並べて別の位
置に収納する。
また異種の商品を収納する場合、同じ棚であれば、ベル
トコンベアー付きホッパーは商品が押し出されて来る間
例えば停止し、異種の商品を異なる位置で収容する。も
ちろん、異なる棚にある商品ならホッパーを目的の棚ま
で平行移動すればよい。ここで商品をコンベア上に収納
する際、好ましくはガラスビンなどが割れないようにク
ツション性のコンベアーを用いる。またこの方式であれ
ば多くの商品を短時間で収納することができる。
同じ棚の商品を取り出す際、好ましくはそれぞれの駆動
部を同時に駆動し、同時に複数の商品をコンベアー上の
ホッパーに収納する。
ホッパーに収納された商品は、コンベアー付きホッパー
を出口の位置に移動させ、その位置でコンベアを回転さ
せて商品を次々と送り出し、コンベアーから取り出す。
ここで取り出した商品は、好ましくは傾斜のなめらかな
板上に落下させ、取り出し口へすべり落とす。
更に、ケースの前面扉を、周知技術に従い、透明とすれ
ば、ケースに収容された商品の最前列を消費者が見るこ
とができる。この結果、実際に押し出されて来て、消費
者が購入することになる商品を見ながら商品選択を行う
ことができる。
押し板の駆動は、例えば次のように行う。モーターの回
転による動力で、ねじ捧を回転させる。
ねじ棒にねじ合わせした押し板を用い、ガイドでねじ合
わせした押し板の回転を禁止すると、ねじ棒の回転で押
し板は前後進する。
次に、押し板がねじ棒の端部に入り込むと、ねじ棒のね
じ山が壊れてしまう。これを防ぐために、好ましくはね
じ捧の両端にはねじ部を設けず、またねじ棒の両端から
圧縮バネで押し板を押し戻し、押し板がねじ棒の両端に
入り込むことを防ぐ。
[発明の効果] この発明の自動販売機は、まちまちの大きさの商品を収
容し、商品構成に柔軟に対応できる。また消費者が実際
に購入する商品を見て購入することができる(請求項I
)。
この発明では、押し板の駆動機構を提供しく11求項2
)、ねじが潰れることや押し板が戻らなくなることを特
徴する請求項3)。
この発明では、コンベアーの柔らかい底面を利用し、ホ
ッパーに落下した商品が破損することを特徴する請求項
5)。
更にこの発明では、商品の取り出し口へ円滑にコンベア
ーから商品を移動させる機構を特徴する請求項6)。
C実施例] 図1〜図3に実施例を示す。図1に棚の構成を示す。図
において、2は棚、4は押し板で内面にはねじが切って
あり、6は押し板4の駆動機構のケース、8はねじ棒、
lOはモーターである。
図2に駆動機構4の詳細を示す。図において、I2は軸
受け、14はバネでケース6の両端l二股ける。またね
じ棒8の両端部(バネ14を設けた部分)には、ねじを
切らず押し板4が入り込まないようにする。更に押し板
4はケース6の奥の部分と嵌め合わせである。
図3に、自動販売機の前面扉を除いた状態を示す。棚2
は自動販売機のケース20に多段にビン等で多数設置し
、ビンの嵌め込み穴はケース2゜に位置を変えて多数あ
る。この結果、棚2の間隔は収容する商品に応じ、自由
に調整できる。また押し板層動機構のケース6も同様に
ビン等で棚2に設置し、ビンの位置を変えて押し板4の
位置も自由に調整できるようにしである。
22はホッパー、24はホッパー22に一体化したベル
トコンベアー、26はそのコンベアー面で例えばゴム製
等とし、28はコンベアー24の駆動モーター、30は
モーター28の制御回路である。32はホッパー22の
上下移動用モーターで、34はねじ棒、36はバネであ
る。38はホッパー22の右端部に設けた扉で、開閉自
在にしである。40はケース20に設けた出口で、42
は例えばU字型のガイド、44は商品取り出し口である
ここではねじ棒8とモーターIO等の組み合わせで、押
し板4やホッパー22を移動させるが、これに変えてラ
ンクとピニオン等の組み合わせを用いても良い。また動
力伝達系を単純にするため押し板4毎にモーターlOを
設けたが、1つの棚2の中ではモーター10を共用して
も良い。
実施例の動作を説明する。棚2や押し板4の間隔はピン
等で自由に変えることができるので、収容する商品に応
じ、棚2の配列や押し板4の配置を定める。次にモータ
ー10を逆回転させると、ねじ棒8はそれに連れて回転
し、ねじ棒8とねじ合わせした押し板4も回転しようと
する。しかし押し板4はケース6と嵌合したため回転で
きず、摺動しかできない。この結果押し板4は後退する
押し板4がねじ棒8の両端に入り込むと、ねじが潰れ、
あるいは後退不能になる。そこでねじ棒8の両端にはね
じを切らず、押し板4が入り込むのを防止し、バネ14
で押し板4を押し戻すようにする。押し板4を後退させ
た後に、押し板4の前面に商品を並べると、商品の収容
が終わる。
棚2の商品は透明な前面扉から見え、消費者は実際の商
品を見て購入する。消費者がコインを投入すると、モー
ター10は正回転し、それに連れて押し板4が前進する
。この結果商品が1個ずつ棚2から押し出される。
押し板4の動作と同時に、同様にモーター32の回転で
、ホッパー22が所望の棚2に面した位置に上下移動す
る。棚2から押し出された商品02はホッパー22の底
のゴムのコンベアー面26で受は止められ、柔らかく商
品を受は取ることができる。今1つの棚2から種類の異
なる商品を購入するとする。この場合コンベアー24は
停止し、異なる位置に商品02が入るようにする。同種
の商品を多数個購入する場合、制御回路30は商品02
を受は取る間コンベアー24を回転させ、別の位置に商
品が載るようにする。この結果、同じ位置に商品が載っ
て、商品が積み重なり、あるいは相互に衝突することが
防止される。また異なる棚2から複数種の商品を同時に
購入する場合、押し板4が上下方向に平行な位置にあれ
ば、移動の間コンベアー24は回転し、押し板4が異な
る位置にあればコンベアー24は停止する。これらはい
ずれもホッパー22内の同じ位置に商品が積み重なるの
を防止するためである。
商品の収容を終えると、コンベアー24の回転で商品は
図の右の扉38へと送られる。同時にホッパー22は出
口40に面した位置へと上下移動する。上下移動の間に
商品が扉38に触れても、扉38はケース20に触れて
いるので扉38は開かない。ホッパー22が出口40に
面した位置に達すると、扉38は商品02に押されて開
き、商品は出口40に入る。これは出口40がケース2
0に設けt;穴であり、この部分でのみ扉38が開き得
るからである。
出口40に接して、例えば断面がU字状のガイド42が
あり、商品02はガイド42に沿って取り出し口44へ
滑らかに移動する。これはガイド42に沿った商品の回
転運動である。またガイド42やその反対面の内面は例
えはクツション性の布等で覆い、衝撃を和らげるように
する。
これらの結果、落下の衝撃はゴム等のコンベアー面26
とガイド42で受は止められ、ビン等を割らずに商品を
取り出せる。また1個のホッパー22で任意の棚2から
商品を取り出せる。
【図面の簡単な説明】
図1は実施例の棚の要部斜視図、 図2は押し板の駆動機構の正面図、 図3は実施例の自動販売機の正面図である。 図において、 2 棚、       4 押し板、 6 駆動ta構ケース、 8 ねじ棒、lOモーター、
    12 軸受け、14 バネ、     22 
ホッパー、24 コンベアー、   38 扉、 40 出口、      44 取り出し口。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)相互の間隔が可変で、商品を載せるための棚をケ
    ース内に多段に設け、 各棚には相互の間隔が可変の商品の押し出し部を多数設
    け、かつ押し出し部には商品をケース前面に押し出すた
    めの押し板と押し板を駆動するための駆動機構とを設け
    、 ケース前面にはコンベアーと一体化したホッパーを設け
    ると共に、ホッパーをケース前面で上下移動させるため
    のホッパー移動機構を設けた自動販売機。
  2. (2)押し板の駆動機構には、回転子に結合したねじ棒
    とねじに平行に設けたガイドとを設け、押し板をねじ棒
    にねじ合わせしかつガイドに摺動自在に係止して、ねじ
    棒の回転で押し板を前後進させることを特徴とする、請
    求項1に記載の自動販売機。
  3. (3)ねじ棒の両端にはねじ山を設けず、かつねじ棒の
    両端に押し板制止用バネを設けたことを特徴とする、請
    求項2に記載の自動販売機。
  4. (4)ねじ棒に連結した、ねじ棒回転用のモーターを設
    けたことを特徴とする、請求項2に記載の自動販売機。
  5. (5)コンベアーをホッパーの底面としたことを特徴と
    する、請求項1に記載の自動販売機。
  6. (6)ホッパーの一方の端部に開閉自在の扉を設け、こ
    の扉からケース側面の取り出し口へ商品を搬送するよう
    にしたことを特徴とする、請求項5に記載の自動販売機
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0779605A2 (en) 1995-12-14 1997-06-18 Silk Co., Ltd. Automatic vending equipment
JP2021033926A (ja) * 2019-08-29 2021-03-01 サンデン・リテールシステム株式会社 物品収納庫
CN114783107A (zh) * 2022-03-31 2022-07-22 河南云迹智能技术有限公司 一种空间可调自动售货柜

Cited By (4)

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WO2021039460A1 (ja) * 2019-08-29 2021-03-04 サンデン・リテールシステム株式会社 物品収納庫
CN114783107A (zh) * 2022-03-31 2022-07-22 河南云迹智能技术有限公司 一种空间可调自动售货柜

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