JPH04184284A - 目標検出方法とその装置 - Google Patents

目標検出方法とその装置

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JPH04184284A
JPH04184284A JP2313754A JP31375490A JPH04184284A JP H04184284 A JPH04184284 A JP H04184284A JP 2313754 A JP2313754 A JP 2313754A JP 31375490 A JP31375490 A JP 31375490A JP H04184284 A JPH04184284 A JP H04184284A
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JP
Japan
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square
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JP2313754A
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Inventor
Satoshi Kurosaki
聡 黒崎
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、レーダ信号処理等における目標検出技術に
関し、に分布に従う雑音を抑圧し、一定の誤警報確率で
目標を検出する方法及び装置に関するものである。
[従来の技術] 近年のレーダにおいて、目標自動検出を行う上では誤警
報確率を一定に保つことが重要であり。
この処理は、 CFARIConstant Fals
e Alarm Rate)とよばれている。
ジ−クラッタにおいては振幅分布は、クラッタの反射面
積が比較的大きな場合やグレージング角が大(10°以
上)の場合には中央極限定理に従ってレーレ分布に従う
ことが知られている。このようなりラックに対してはL
OG/CFAR等の技術によってこれが受信器雑音レベ
ルにまで抑圧されることが提案され実用化されている。
第3図にLOG/CFAR装置の一例を示す。
図において (221、(28)は入力端子、  (2
3)は対数増幅器、  (24)はΣ演算器、  (2
51は割算器、  (26)は減算器、 (27)は逆
対数増幅器、 (29)は比較器、(30)は出力端子
、 (4001〜+400+N)はシフトレジスタであ
る。
以下、第3図を用いてLOG/CFARについて説明す
る。
レーレ分布の確率密度関数P (x)は次式で与えられ
る。
σ:形状パラメータ 平均値E (x)及び分散var (x)は。
var(x)=2a”(1−) となり形状パラメータOに依存している。
入力端子(22)より入力されたこのような信号に対し
ての対数増幅器(23)において次式のような対数変換
を行う。変換出力をyで表わす。
y = alog (bxl a、b:変換器の特性で定まる定数 シフトレジスタ(400)〜(400+N)に格納され
たこの変換出力を、Σ演算器(24)および割算器(2
5)により平均値を算出する。この平均値E (y)は
次式で表わされる。
E (Y) =alog lb y ) −21’γ・
0.577  :オイラ一定数 減算器 (26)において、シフトレジスタ(400+
N/2)の着目値XTからE (y)を減算すると、そ
の出力Uは。
u=alog (bxt) −alog (b a )
 −;となる。このUを逆対数増幅器(27)によって
逆対数変換を行った結果をVとすると。
m:変換器の特性で定まる定数。
となる。このVの平均及び分散をE (v) 、 va
r(v)とすると。
var(v)=m2(1−−1eγ となり形状パラメータaに依存しない。
ゆえにクラッタは一定の平均値と分散を持った信号に変
換されたことになり、 CFAR特性が得られる。スレ
ッショルド値Vtは1次式の誤警報確率Pfaとの関係
から予め求められ、入力端子(28)より入力され、比
較器2  (29)でVと比較することにより目標検出
が行われ出力端子(30)から出力される。
[発明が解決しようとする課題] 従来のCFAR技術は振幅分布がレーレ分布に従うクラ
ッタに対しては有効であるが、クラッタの反射面積が小
さく、グレージング角が小さい場合にはジ−クラッタの
振幅分布はレーレ分布に従わなくなることが知られてい
る。近年の報告ではジ−クラッタの振幅分布はワイブル
分布、 log−Norma1分布、に分布に従うこと
が報告されている。このような分布をするクラッタに対
して上述のLOG/CFARを使用した場合は振幅分布
の累積確率の差から誤警報確率の劣化を生じ、クラッタ
を充分に抑圧することができずに消え残りが増大する。
という課題があった。
[課題を解決するための手段] この発明に係る目標検出方法及び装置は、に分布に従う
クラッタに対し、受信信号の2乗平均値の2乗と4乗平
均値の比を求めることにより9分布の特性を表わすパラ
メータを算出し、その結果から得られるスレッショルド
値により、目標検出を実行するものである。
[作用1 この発明に係る目標検出装置により、に分布に従うクラ
ッタに対し誤警報確率を一定に保持しながら目標検出を
実行することが可能になる。
[実施例] 第1図はこの発明による目標検出装置の一実施例の示し
たものである。第1図において (lO)は入力端子、
 (111,+151は2乗演算器、 (121は4乗
演算器、  (131、f14)は平均値演算器、  
(161はパラメータ算定器1.  (171はパラメ
ータ算定器2.  f18)はメモリー、  (191
はスレッショルド演算器、  (20)は比較器、  
(211は出力端子。
(1001〜f100+N) 、 +2001〜+20
0+N)は(300)〜(300+Nlはシフトレジス
タである。
第2図はこの発明による目標検出方法の一実施例である
。(11〜(9)は目標検出性法の処理ステップである
以下第1図、第2図を用いて作動原理を説明する。
入力端子(lO)から入力された振幅信号は2乗演算器
(11)で2乗されたシフトレジスタ(10口)〜(l
oO+Nl に格納される。平均値演算器 (13)で
はシフトレジスタ(100)〜(100+N)のうち(
100+N/2)を除いた段の平均値を算出する(ステ
ップ1)。この結果は2乗演算器(15)及びパラメー
タ算定器2に出力される。2乗演算器(15)では2乗
演算が実行され(ステップ2)この結果はパラメータ算
定器1 (16)の2つの入力のうちの1つとなる。こ
のパラメータ算定器1 (16)のもう1つの入力は次
のようにして生成される。入力端子(10)から入力さ
れた振幅信号を4乗演算器(12)で4乗し、シフトレ
ジスタ(200)〜(200+Nlに格納する。平均値
演算器(14)ではシフトレジスタf2001〜(20
0+Nlのうち(200+N/21を除いた段の平均値
を算出する(ステップ3)。この平均値演算器(14)
の出力がパラメータ算定器1 (16)の入力となる。
2乗演算器(15)の出力をE2.平均値演算器2  
(14)の出力をE4とするとパラメータ算定器1 (
161は なる演算を行いパラメータνを算出しくステップ4)、
パラメータ算定器2  (17)及びスレッショルド演
算器(19)に出力する。パラメータ算定器2  (1
7)は、平均値演算器(13)の出力をElとすると なる演算を行いパラメータCを演算しくステップ5)、
スレッショルド演算器(19)に出力する。
メモリー(18)には所望の誤警報確率においてν及び
Cに対応するスレッショルド値をデータテーブルとして
記憶させておき、スレッショルド演算器(19)はこの
メモリー(18)よりスレッショルド値を抽出して比較
器(20)に出力する(ステップ6)。シフトレジスタ
(300)〜(300+N)には入力端子(10)から
入力された振幅信号が格納され。
このうちのシフト段(300+N/2)を着目値として
比較器(20)に出力する。比較器(20)では、シフ
トレジスタ(300)〜(300+N)で抽出された着
目値と、スレッショルド値が比較され目標の有無を検出
しくステップ7)、出力端子(21)に出力する。
以下、この発明による目標検出方法について具体的に説
明する。
振幅強度分布がK分布に従うクラッタは、その確率密度
関数をP (x)とすると。
「(ν)二ガンマ関数 にν  :変形ベッセル関数 ν   :形状パラメータ Cニスケールパラメータ で表される。
ここで、P(xlの9次モーメントをXoとすると。
となる。
これにより2乗平均E fx21は。
E(x21 =  丁         (3)で表わ
される。(ステップl) これをさらに2乗すると。
が得られる。(ステップ2) 次に4乗平均を求める。4乗平均E(x’)は (2)
式より。
となる。(ステップ3) (4)式、(5)式の比をとると。
となり形状パラメータνを求めることができる。
(ステップ4) νが求まれば(3)式よりスケールパラメータCを求め
ることができる。(ステップ5)スレッショルド値を■
、とすると、誤警報確率PfaはV T < x <(
1)における累積確率となり9次のように表わせる。
この式にシ、Cを代入してv7を算出することは困難で
あるためシ、Cに対するVTを求める。(ステップ6) 最後に着目値と■7を比較し、目標の有無を判断する。
(ステップ7) [発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、受信信号の振幅強度分
布がK分布になるようなりラックに対し、定められた誤
警報確率を一定に保持しながら目標を検出することを可
能にする効果を得る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による目標検出装置の一実施例を示す
図、第2図はこの発明による目標検出方法の一実施例の
処理ステップを示す図、第3図は従来のLOG/CFA
Rによる目標検出装置を示す図である。 図において(1)〜(9)は目標検出方法の処理ステッ
プ、  (101、(221、(283は入力端子。 fil) 、  +15)は2乗演算器、 +12)は
4乗演算器。 (13)、  (14)は平均値演算器、 (161は
パラメータ算定器1.  (17)はパラメータ算定器
2.  [181はメモリー、 (191はスレッショ
ルド演算器、 (20)。 (29)は比較器、  (211,(30)は出力端子
、  +233は対数増幅器、  +241はΣ演算器
、  (251は割算器、 (26)は減算器、  (
271は逆対数増幅器、 (100)〜floo+N)
 、  (2001〜+200+N) 、  (300
)〜(300+N) 。 [400)〜f400+Nl はシフトレジスタである

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)振幅強度分布がK分布に従い、その確率密度関数
    が、 P(x)={4C/Γ(ν)}(Cx)^νKν−_1
    (2Cx) Γ(ν):ガンマ関数 Kν:変形ベッセル関数 ν:形状パラメータ C:スケールパラメータ で表わされる入力信号に対し、xの2乗平均の2乗と、
    4乗平均との比よりνを推定し、xの2乗平均によりC
    を推定し、所望の誤警報確率Pfaとυ、cによりスレ
    ッショルド値を算出し、入力信号中の着目値とスレッシ
    ョルド値を比較することにより目標の有無を判断するこ
    とを特徴とする目標検出方法。
  2. (2)振幅強度分布がK分布に従い、その確率密度関数
    が、 P(x)={4C/Γ(ν)}(Cx)^νKν−_1
    (2Cx) Γ(υ):ガンマ関数 Kυ:変形ベッセル関数 ν:形状パラメータ C:スケールパラメータ で表わされる入力信号に対し、入力信号を2乗する第1
    の2乗演算器と、2乗された入力信号を所定の数記憶す
    るシフト段を有する第1のシフトレジスタと、第1のシ
    フトレジスタのうち予め定めた段の平均値を算出する第
    1の平均値演算器と、第1の平均値演算器の出力を2乗
    する第2の2乗演算器と、入力信号を4乗する4乗演算
    器と、4乗された入力信号を所定の数記憶するシフト段
    を有する第2のシフトレジスタと、第2のシフトレジス
    タのうち予め定めた段の平均値を算出する第2の平均値
    演算器と、第2の平均値演算器の出力と前記第2の2乗
    演算器の出力によりパラメータνを算出する第1のパラ
    メータの算定器と、前記第1の平均値演算器の出力と第
    1のパラメータ算定器の出力によりパラメータCを算出
    する第2のパラメータ算定器と、パラメータν及びパラ
    メータCに対するスレッショルド値をデータテーブルと
    して記憶しておくメモリーと、第1のパラメータ算定器
    の出力及び第2のパラメータ算定器の出力を入力とし前
    記メモリー内のデータよりスレッショルド値を決定して
    出力するスレッショルド演算器と、入力信号を所定の数
    記憶するためのシフト段を有し予め定めた段を出力する
    第3のシフトレジスタと、第3のシフトレジスタの出力
    と前記スレッショルド演算器の出力を比較する比較器を
    備えることを特徴とする目標検出装置。
JP2313754A 1990-11-19 1990-11-19 目標検出方法とその装置 Pending JPH04184284A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106483515A (zh) * 2016-09-23 2017-03-08 西安电子科技大学 均匀k分布杂波下的最优自适应检测方法

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