JPH04184121A - 地中埋設物の位置探査図面の作成方法 - Google Patents

地中埋設物の位置探査図面の作成方法

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Publication number
JPH04184121A
JPH04184121A JP2311839A JP31183990A JPH04184121A JP H04184121 A JPH04184121 A JP H04184121A JP 2311839 A JP2311839 A JP 2311839A JP 31183990 A JP31183990 A JP 31183990A JP H04184121 A JPH04184121 A JP H04184121A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
buried
underground
location
ground
probing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2311839A
Other languages
English (en)
Inventor
Jitsuo Koyabu
小薮 実男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osaka Gas Co Ltd
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Osaka Gas Co Ltd filed Critical Osaka Gas Co Ltd
Priority to JP2311839A priority Critical patent/JPH04184121A/ja
Publication of JPH04184121A publication Critical patent/JPH04184121A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、地中埋設物、たとえば地中に埋設されている
鋼管などの埋設位置を地上で探査し、その埋設されてい
る地上での位置を図面に描いて作成する地中埋設物の位
置探査図面の作成方法に関する。
従来の技術 地上から地中埋設鋼管の埋設位置の探査を行うことが従
来から行われている。このような探査結果を、図面に正
確に記録しておくことは、その鋼管の掘削などを行って
保守を行うためなどに必要となる。
発明が解決すべき課題 本発明の目的は、地中埋設物の埋設位置の探査結果を、
正確に図面に記録して作成するための地中埋設物の位置
探査図面の作成方法を提供することである。
課題を解決するための手段 本発明は、地上の少なくとも3つの基準位置を設定し、 地中埋設物の位置を、地上で検出し、 検出された埋設物の地上での位置を前記基準位置に基づ
いて記録紙に描いて図面を作成することを特徴とする地
中埋設物の位置探査図面の作成方法である。
作  用 本発明に従えば、地上の少なくとも3つの基準位置を設
定し、検出された地中埋設物の地上での位置を、前記基
準位置に基づいて、たとえば3点測量法などによって測
定して、記録紙に描く、これによって地中埋設物の埋設
位置を示す信頼性のある図面を作成することができる。
このような図面を利用して、地中埋設物の保守などのた
めに土壌を掘削することなどが容易に可能となる。
実施例 第1図は、本発明の一実施例の簡略化した平面図である
。道路1,2.3の交差点4.5には、少なくとも3つ
の基準位置6,7.8が設定される。このような基準位
置6,7.8は、路面に、位置を表す標識などが設けら
れて定めれられ、この基準位置6,7.8は変更されな
いものである。
第2図(1)は第1図の切断面線■−■から見た断面図
である。道路1には、鋼管9が埋設されている。簡略化
のために鋼管9は、第2図(1)には−本のみを示す、
鋼管9の埋設位置は、検出装置10を、第1図の参照符
11で示されるように、道路1を横切って移動すること
によって検出することができ、これによって第2図(2
)で示される画像が得られる。
第3図は検出装置10の電気的構成を示す簡略化したブ
ロック図である。アンテナ12には、発振回路13から
第4図(1)で示されるパルス状の電波を放射する。検
出装置10は、鋼管9の管軸方向にほぼ垂直方向(第2
図の左右方向)に矢符14で示すように移動する。受信
回路15は、鋼管9からアンテナ12によって受信され
る第4図(2)で示される反射された信号を受信して観
測する。この受信回路15において収集した観測信号を
、処理し、目視表示手段16、たとえば陰極線管にその
探査画像を表示する。こうして目視表示手段16に得ら
れる探査画像は、第2図(2)で示されている。
検出装210の移動経路11の起点をAとし、終点をB
とし、検出装置10を、移動経路11に沿って直線状に
移動したとき、各検出点Al、A2、A3.A4.A5
.A6およびBでは、その検出点と鋼管9との間の距離
11〜17が算出して求められる。このような距離11
〜17を、各点A、A2〜A6.B毎に、下方に延ばし
て描くことによって、像17が得られる。この像17の
頂部18は、管9の直上の点A4に対応している。
本件発明者の実験によれば、道路1を横切って検出装置
10を移動走査しなとき、目視表示手段16には、たと
えば3つの埋設管に対応して、第5図のように像19,
20.21が得られた。
起点Aと終点Bは、基準位置6,7.8を基準として、
3点測量法に基づき、その位置を正確に測定することが
でき、また各点A2〜A6もまた、基準位置6.’7.
8に基づいて、三角測量法によって正確にその位置を求
めることができる。同様にして、起点Cおよび終点D、
起点Eおよび終点F、起点Gおよび終点Hならびに起点
Iおよび終点Jを、3つの基準位置6,7.8に基づい
て正確に測定することができ、さらにまたその地上で検
出された埋設物の位置を、求めることができる。
画像表示手段16によって得られる画像は、道路1内に
複数の埋設管が埋設されているとき、たとえば第6図(
1)〜第6図(5)で示されるように得られる。上に凸
の円弧は各地中埋設管に対応している。こうして得られ
た第6図のjI像から、その目視表示手段16の像によ
って、第7図に示されるように、参照符9a〜9dで示
される地中埋設管の直上の各位置を、基準位置6,7.
8に基づいて求めることができる。前述の第2図では、
図面の簡略化を図るために、道路1には1つの地中埋設
管9が埋設されているものと仮定して説明を行っており
、また前述の第5図では、3つの地中埋設管が埋設され
ている他の道路の探査画像を示している。
起点Aから終点Bまでの検出装置10の移動経路11お
よびその他の移動経路23〜26において、各地中埋設
管9a、9b、9c、9dを付して示されるO印、X印
、Δ印および口中の各位置を、記録紙27上のX−Y平
面に、前述のように基準位置6,7.8に基づいて三角
測量法によって描く、こうして各印毎に線28〜31を
結ぶことによって、地中埋設管9a、9b、9c、9d
の地上における直上位置を正確に知ることができる。ま
た起点Aと終点Bとを基準位置6,7.8に基づいて、
正確に測定し、第6図の画像によって点9a〜9dの各
位!を正確に求めるようにしてもよい。
上述の検出装置10は、地中埋設管9,9a−9dが非
金属製であっても、その位置探査を行うことができると
いう利点があるけれども、本発明の他の実施例として、
金属製の地中埋設管に交流電力を与え、地上でその交流
磁界を検出して地中埋設管の位置を探査するようにして
もよく、その他の手法で地中埋設管の位置を探査するよ
うにしてもよい、  − 発明の効果 以上のように本発明によれば、地上の少なくとも3つの
基準位置を設定し、地上で検出された地中埋設物の位置
を、その基準位置に基づいて記録紙に描いて埋設位置を
示す図面を作成するようにしたので、信頼性のある図面
の作成が可能となり、したがって地中埋設物の保守など
のための掘削を正確に行うことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を説明するための平面図、第
2区は検出装置10の原理を説明するための図、第3図
は検出装置10の電気的構成を簡略化して示す図、第4
図は第3図に示される検出装置10の動作を説明するた
めの波形図、第5図は本件発明者の実験結果を示す検出
装置10の目視表示手段16から得られる画像を示す図
、第6図は検出装置10の移動経路11.23〜26に
沿って得られた探査結果画像を示す図、第7図は道路1
の管9a、9b、9c、9dの直上の埋設位置を示す図
である。 1・・・道路、6,7.8・・・基準位置、9.9a。 9b、9c、9d・・・地中埋設管、10・・・検出装
置、12・・・アンテナ、13・・・発振回路、15・
・・受信回路、16・・・目視表示手段 代理人  弁理士 画数 圭一部 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 地上の少なくとも3つの基準位置を設定し、地中埋設物
    の位置を、地上で検出し、 検出された埋設物の地上での位置を前記基準位置に基づ
    いて記録紙に描いて図面を作成することを特徴とする地
    中埋設物の位置探査図面の作成方法。
JP2311839A 1990-11-16 1990-11-16 地中埋設物の位置探査図面の作成方法 Pending JPH04184121A (ja)

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JP2311839A JPH04184121A (ja) 1990-11-16 1990-11-16 地中埋設物の位置探査図面の作成方法

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JPH04184121A true JPH04184121A (ja) 1992-07-01

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