JPH04183990A - スクリュー真空ポンプ - Google Patents

スクリュー真空ポンプ

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JPH04183990A
JPH04183990A JP31335190A JP31335190A JPH04183990A JP H04183990 A JPH04183990 A JP H04183990A JP 31335190 A JP31335190 A JP 31335190A JP 31335190 A JP31335190 A JP 31335190A JP H04183990 A JPH04183990 A JP H04183990A
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screw
discharge port
rotors
bore
vacuum pump
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裕敬 亀谷
Riichi Uchida
利一 内田
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    • F04C18/00Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
    • F04C18/08Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
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    • F04C18/08Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
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    • F04C18/084Toothed wheels
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C2220/00Application
    • F04C2220/10Vacuum

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業−にの利用分野〕 本発明は、スクリュー真空ポンプに係オ〕す、とくに矩
形歯のスクリューロータで構成され、騒音発生が少なく
エネルキ効率の向上さらに到達圧力の向上などにりr適
なスクリュー真空ポンプに関する。
〔従来の技術〕
従来、大気圧から1111気できるスクリュー真空ポン
プの1背形形状としてスクリュー式圧縮機に多用されて
いるものと同様の多条ねして干渉の無い山形と、実開昭
63−]、 4884壮公報にある1条あるいは2条の
角ねしによる歯形(矩形歯形と呼ぶことにする)が知ら
れている。これら2種類の歯形はそれぞれ一長・短あり
、真空ポンプの用途に応して使い分けられている。
ここて矩形歯形を用いたJ〔空ポンプの、気体を排出す
る原理を述べる。スクリューロータの外周面に刻まれた
スクリュー歯イ1ηはスクリューロータを収納している
ケーシンクボア面に囲まれて、甥(旋状の空間を形成す
る。この空間は対どなる他力のスクリューロータの市に
よって複数の作動室と呼ぶ空間を分割さ石、る。 ・苅
のスクリューロータを回転させると作動室は軸方向に移
動する。作動室がスクリュー端面まで移動するとボア端
面があるので、ボア端面が作動室の一端を塞き、イ1動
室容積を縮小させる。作動室容積かある値まで縮小した
時に作動室と吐71冒−1が連通し、作Wi+室内の気
体を吐出する。
〔発明か解決しようとする課題〕
スクリュー真空ポンプの吐出性Nにおいては、作動室と
吐出「」か連通ずる瞬間を圧縮さA1.へ作動室内部の
圧力か人気ハニに近いほど無、駄の無い吐出ができる。
また、]つの作動室に着目してその容積をのると、その
作動室はスクリコ一端血に到達した後、スクリューロー
タの回転に伴って次第に縮小して遂には消滅するか、作
動室は内部の公休を逃かずため消滅まて吐出し1と連通
している必要かある、1そして、このスクリュー1′(
空ポンプの性質に人きく影響するのか吐出口の形状であ
る。
しかし、上記従来技術において、矩形歯形のスクリュー
ロータ用の吐出[−1形状については述べられておらず
、スス1−スて無、l駄のない吐出か保証できないとい
う問題かぁ−)た。
例えは、スクリューロータの吐出側端面に面するケーシ
ング上に吐出口を設けず、吸込側と同様に歯端面全面を
空間を面するという方法かある。
しかし、この方法では作動室が移動して吐出側端に面す
ると大気圧の空気か多量に逆流してしまい、性能を低下
させる原因となっていた。また、吐出「1に不用意な位
置に設けると、減少しつつある作動室の体積が零になる
前に吐出し−1を閉じてしまい内部の気体の行き場が無
くなってしまういわゆる閉じ込みが発イトしてしまう。
閉じ込みは消費動力の増加や騒音の発生源どなるので好
ましく無い。
また炉形歯形では作動室の吐出開始時の容積に対する吐
出以前の最大(1,5容積の比すなわち容積比かある程
度以−に大ぎくとれないという歯溝の形状からくる幾何
学的限界かあり、スクリュー真空ポンプと接続する真空
イ’!V内圧力か低下してくると容積比か不足する問題
かあった。容積比か不足すると作動室内部の圧力か大気
圧近くまてヒからないうちに、吐出口が開いてしまい、
大気からイ1動室への大気の逆流が生してしまう1.幾
何学的限界の存在する理由を欣に述へる。スクリューロ
ータの回転角度で示すと、作動室か消滅する180度手
前までに作動室端面はボア端面を一周なぞってしまい、
1射光円と1Jイ底因にはさまjしノーいかなる場所に
吐出口を開けてもとこかで作!iIJ室と吐、11冒1
が連通してしまうからである。
本発明の第1の「1的は、気体の吐出動作かスフ1−ズ
て無駄が無く、大気圧からの排気に才9いてエネルキー
効率か高く到達圧力が低い真空ポンプを実現することに
ある。
本発明の第2の目的は、矩形歯形を用いても歯溝の形状
からくる従来の幾何学的限界より高い容積比をもち、真
空イ】(+中の真空紹持においてエネルキー効率か高<
111達圧力が低い真空ポンプを実現することにある。
〔課題を解決するためのF段〕
」二層第1の「1的を実現するために、本発明のスクリ
ュー頁空ポンプの吐出口の形状を次のようにする。吐出
口は2つのスクリューロータ各々に対応して設けるので
はなく、ボア端面七の2つの「]−夕のボア重複部分て
結合させて−っの吐出「Iを設ける3、すなわち吐出ロ
ー1の1倫郭線の−・部には2つのスクリューロータの
回転中心を結ぶ線分のうちのスクリューロータの重複範
囲にある部分ど、各々のスクリューロータかある回転角
度(1ift口角度と呼ぶことにする。)にある時に山
側線とほぼ一致するスクリューロータの回転中心から半
径方向にのびる。”r!+、’線のうちのスクリューロ
ータの歯先円とm底円にはさまれた部分の、剖3本の線
分を輪M(の一部どする。なお(背信1線とはスクリュ
ーロータの矩形歯形を形成する線の−・部て、回転4・
111を含む断面1”では回転軸とほぼ直交するする向
きをもち、回転や+l+に垂直な断面上では回転中心か
J〉、放射状に向いている線分である。
上記吐出にjの形状は、勿論、2つの〕スクリj−ロー
の回1転中心をネ1′1ふ線分のうちスクリューロータ
の重複範囲にある部分と、各々のスクリューロータが開
口角度にあるRに歯側線とほぼ一致するスクリューロー
タの回転中心から里程方向にのび乙)直線のうちのスク
リューロータの歯先円と山武因にはさまれた部分と、各
スクリューロータの歯先円と歯底円により囲われるIメ
伸1の1輪郭どすることかてきる。
−I記第2の[1的を実現するために、本発明の別のス
クリュー1′ル空ポンプの吐1′1冒−1としてボア端
1n1−1にスクリューロータの両底マそよりも内側に
それぞれ吐出[−J髪旦える。−カスクリユーロータの
吐出側端には歯!flf’の−・番端の部分のみ本来の
1°Jij戊径よりも回転中心方向へ深くする4、この
深い部分は軸方向にも開いているので切欠きどいつでも
よい。
この部分を端部導出路と呼ぶことにする13さJらに、
本発明のさら1.こ別のスクリュー」′1空ポンブは、
1−一記木発明のスクリュー真空ポンプの有する1つの
吐出11を主とし、[−配本発明の別のスクリュー真空
ポンプの有する2つの吐出[−1を副として合オ)せ持
ち、」二となる1つの吐出「]に開閉弁を設けたものと
する。
〔作用〕
−I−記本発明のスクリュー真空ポンプは以下のように
作動する。
従来技術の工1“↓で述べたようにスクリューロータの
回転にともなって、作動室は軸方向移動と容積の縮小か
行わ扛る。スクリューロータが開[1角度に達すると、
歯の端部の歯側線が吐出口の縁に−・致し、以降吐出側
端の作動室は吐:J’+ nと連通ずる。
作動室は容積を次第に縮小し、2つのスクリューロータ
の回転中心を結ぶ線上で容積ゼロどなり、作動室が消滅
する。この時まで作動室は吐出口と連通して、内部の気
体を外部へ吐き出すことができる。
本発明の別のスクリュー真空ポンプは以下のように作用
する。
スクリューロータの回転によって吐出側端の作動室は容
積を次第に縮小するが、作動室消滅まて残り180度と
な−)でも吐出f1へ開[1しない。1さらに圧縮を続
け、1没定した衣、る角度(開11角度と呼ぶことにす
る)まで回転すると、端部導出路が吐111冒]へさし
かかり、作1カ室は端部導出路をiイて吐1′1冒1と
連通ずる。開1−1角度でのH縮化はfit東技術と比
較して高い。
本発明のさ!ン〕に別のスタリ、]、−真空ポンプに才
ダいて、この真空ポンプにより1′(空にひ(JIC空
漕中の真空度が低い時には開閉弁を開むづ十吐1ψ己」
を開けてポンプを運転し、真空槽中の真空度か高くなる
と開閉j−rを閉して、副吐出口のみを開けて)重11
ji:する。
〔実施例〕
以下、本発明の実施側番3ついて図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の一実施例のスクリュー(′r空水ポン
プ断面図である。スクリュー1′ル空ポンプは、]条の
右ねじの矩形歯形を持つスクリュー口−タ十と、1条の
左ねしの矩形歯形を持つスクリューロータ2と、それら
−・対のスクリューロータ1゜2の歯同士をこぐ僅かな
すき間をもって嵌め合わせて収納1−るボア4髪設けた
ケーシング3とから構成されている。スクリューロータ
1、スクリューロータ2及びボア4の内壁それぞれの間
をは、僅かにすき間が設(づられ、それらか互いに接触
し。
ないように組み☆:てIへれている。
スクリューロータ1,2は、その両端に委き出たシャツ
I−か軸受5により支持されて、所定の位置に回転自在
に配置されており、また軸シール6か各軸受5のボア4
寄りに設けられ、ボア4内に潤滑油や空気が侵入するの
を阻止する。スクリューロータ]の一端のシャツl−は
ケーシング3から外部へ突き出しており、動力入力軸と
して、動力装置例えば電動機に接続している8、スクリ
ューロータ1,2の他端側のシャフトには一対の同期歯
車か取り付けら九、その同期歯車を介して動力人力軸7
に入力された回転動力がスクリューロータ2に伝えられ
、かくしてスクリューロータ]、2は同期回転する。
スクリューロータ1のスクリュー端部は、第2図に示す
ように、大きな歯先円21の半円とそれに同心の小さな
歯底円22の半円により区画される。スクリュー端部で
、歯先円2]と尚底円22をつなく線分はスクリューの
軸心から半径方向に2本形成され、これら線分は歯側線
である。歯側線は歯!ilf′の側壁となる2つの歯面
のそれぞれとスクリュー端面との交線てあり、外周側か
ら見た場合に歯面と端面のなす角度(内角)から、鈍角
側歯側線23と鋭角側歯側線24と区別する。幾何学的
には鈍角側歯側線233と鋭角側歯側線24は回転中心
をはさんでほぼ反対側となる。しかし、鋭角側歯側線2
4は鋭いナイフェツジとなってしまい強度十弱いので先
端を少量切り落として丸めをつけるため実線には反対側
にならない。
スクリューロータ]、2の端面と面するボア4の内壁は
ボア端面と呼び、吸入側のボア端if+i 9には吸入
口10が、吐出側のボア端面9には吐1−1冒−111
か開けられている。吐出口]1はボア端面グ〕上におL
−する形状が重要であり、第8〜11図を用いて詳しく
説明する。
第8〜]11メ1は、2−)のスクリューロータ」。
2と吐1“1冒11】の位置関係を示し、またスクリュ
ーロー91,2か順次回転した時、スクリュー端に到達
した作動室か減少していく様子を示すもので、[11出
側軸方向から見た図である。吐出+1 、L ]はケー
シンク3に固定しており、両スクリューロータ1,2が
回転しても位置を<72えない。
吐出n 11は、2つの円弧状溝を反り合わせて二股に
結合したような形状であり、詳しくは、2つのスクリュ
ーロータの回転中心を結ぶ直線のうちの2つのスクリュ
ーロータの重複部分にある線分30ど、スクリューロー
タ1の回転と逆方向に線分30からある角度回転したイ
\″装置の半径方向の直線のうちの歯先円と歯底円に挾
まれた線分31と、スクリューロータ」の歯先円及び歯
底円と、スクリューロータ2の回転と逆方向に線分30
からある角度回転した位置の半径方向の直線のうぢの歯
先円と歯底円に挟まれた線分32と、スクリユーロータ
2の歯先円及びaq底円との、台別7本の線から形成さ
れる区画の外郭の形状を有している、線分3J 、 3
2ばそれぞれ吐出開始線3」。
32と呼び、線分30は吐出性r線3oと呼ぶことにす
る。またスクリューロータ1,2の回転中心を粘ぶ中心
線30と吐出開始線3Iまたは32と交わる角度を開口
角度ど呼ふことにする。′木実施例では、吐出1m1−
1は、吐出開始線3 ] 。
32と吐出終了線30の各線分を歯先円1寸よび歯底円
によってつないだ輪郭を有しているか、その他に、吐出
開始線31,32と吐出終了線30の各線分を直線でつ
ないだ輪郭としてもよい。または吐出[1は吐出終了線
30や吐出開始線:31 、32に接する円形状として
もよい。第20図においては吐出終了線30と吐出開始
線31.32を破線で示したが、これらは仮想の線であ
り実在ずろ真空ポンプにはない。このように吐出[15
oの形状を41純な円で作ることかできるので、製作が
容易になる。
スクリュー真空ポンプはスクリューロータの回転によっ
て作動室内部に閉し込めた気体を移送、圧縮して最後に
吐出する。本発明は吐出行程に関するものなのてこの行
程を重点的に説明する。第8〜11図は順へスクリュー
ロータが45度づつ回転した状態を示し、特に第9図は
吐出開始の状態である。第4〜7図は吐出口を中心に置
いてスクリューロータ1をそのピッチ円筒に沿って展開
した展開図であり、各々が第8〜14図の状態と一致し
ている。第4〜7図においてケーシング3に吐7−1冒
fillか開けら71シており、こ4しらは動かない。
−力、スクリューロータ1はその歯4]と共に回転し、
図中では左方向に平行移動する。スクリューロータ1の
歯41、それと噛み合っている相手スクリューロータ2
の1行43ぞしてボア壁9に囲まれた作動室42も左方
向に平行移動する。
しかし、A・II手スタリューロータ2の歯43は++
1JHみ合い位置を軸方向(しl1111一方)へ移動
するだけなので、作動室/1.2は容117.を次第に
減少させる。
第5図ならびに第9図においてスクリューロータ1の鋭
角(1111!線側27′lはケーシング3の吐出開始
線31と−へ致する。これ以降、作動室42と吐出口 
、+−1は連通し、スクリューロータ1は作動室42内
部の気体を吐き出す。回転がさらに進んでもこの吐出過
程は続き、鋭角側lAf側線23か吐出終了線30と−
・致して作動室42の消滅と共に吐出過程は終了する。
したがって作動室42内部に逃げ場のない気体が閉し込
められる心配はない。
本実施例によれば、最小限の面積の吐出「−1てスフ1
−ズで無駄の無い吐出行程を実現することか可能である
。また、スクリューロータには特5111の改造を加え
る必要がない。
以下、本発明の第2の実施例を第′:3図ならびに第1
2図〜第19図を用いて説明する。なお、本実施例にお
いて装置全体の構成や動作は第1の実施例と同様なので
説明を省略する。
本実施例のスタリュー真空ポンプ1.こは、第3図に示
すように、スクリューロータ1の端?111に端部導出
路25と名付ける切欠き部を説はイ11、端部導出路2
5は鈍角側歯側線(第2図の符号23て示ず4Jの)に
近接する歯溝22の最端部を回転中心方向に深くして設
けた部分で、この端部導出54425の#7端とスクリ
ュー端面の作わる交線は、鈍f’J ar側線23の延
長線1−の直線となり、鈍角南側線23′で示す。端部
導出路25て鈍角歯側線233′ と創面する位置にあ
る端は端部導出路端2(5と叶1dc a端部導出路2
5の円周方向長さは全周の1/4程度とする。この値は
人きすきると端部導出路のもれを増長し、小さすきると
吐出1(、〒の抵抗となり、どちらも性能低下につなが
る。
端部導出路25に対応する吐出口11′はボア端面9−
1.における位置と形状が重要であり、第16〜19図
を用いて説明する。第16〜19図は、2つのスクリュ
ー[1−夕]、2と吐111冒−11]′の位置関係を
示し、またスクリューロータ]、2が順次回転した時、
スクリュー端に設けた端部導出路25により構成される
作動室が減少していく様子を示すもので、吐出側軸方向
かlら見た図である。
吐出ITi i i ’はケーシング3に13F4けl
られており、両スクリコーロータ」、2か回1伝しても
イ)j百を変えない5.第1に1〜19図ではスクリュ
ーロータ」側の吐出口J−ビのみ示したが、図中で左右
対称位置にスクリューロータ2側の吐出口も具える。
吐出+1”+ 1.1 ’ は同心で径の異なる2つの
円弧とスクリューロータ1の軸心から延びる放η・1状
の2本の軸とを輪郭どする。外側の円弧はスクリューロ
ータの111底径よりfノ小さく、内側の円弧は吐出溝
25の底径22′ (第3図)とほぼ等しい。放射状の
2本の線の内、スクリューロータの回転方向側にあるも
のを吐出終了線30′、反対側を吐出開始線31′と呼
ふ。尤も、”、1: r:l冒]11′の形状はスクリ
ュー側の端部導出路25の形状に必ずしも一致させる必
要はなく、吐出口の円弧J〈を短くあるいは長くして、
吐出する気体の圧縮比重を高くまたは低くすることかで
きる。
本発明は吐出行程に関するものなのてこの行程を重点的
に説明する。第16〜]9図は順次スクリューロータが
少しづつ回転した状態を示し、第11し1は吐出開始、
第18図は吐出完了の状態である。第12〜15図はス
クリューロータ1をぞのピッチ円筒に沿って展開した図
であり、各々が第16〜19図の状態と−・敦している
第12 = 1.5図においてケーシング3に吐出口]
]′ か開けられており、これらは動かない。−方、ス
クリューロータ1はその(JJ4」−と共に回転し、図
中では左方向に平行移動する。スクリューロータ1とそ
の市41とそれと噛み合っている相手スクリュ−ロータ
2の歯/]3そしてボア壁9に囲まれた作動室42も左
方向に平行移動する。しかし、相手スクリューロータ2
の歯43は111■の合い位置を軸方向(図中ト方)へ
移動するだけなので、作jwj室42は容積を次第に減
少させる。
第12図および第16図では、吐出溝端26か吐出口+
1’ の吐、′1雇Hg始端31−′ に一致し、これ
より以降、作動室/12は吐出口11′と連通し、作動
室/+2内部の気体を吐き出す。第12図J5よび第1
6図の状態まで作動室42か連通しない理由は、作動室
42かボア壁9に対して開「」シていても、吐出f、i
l Il、 i ’ は半径方向にずれているためであ
る。
回転が進め、第131.21および第17図の状態を経
て、第14図および第18 l*lの状態まて吐出行程
か続<3.第14図および第18図の状態では鈍角側歯
側線23′か吐出終了線:30 ’ に−・致し、作動
室42を吐、【」冒」]1′から閉じる。この時点て作
動室42内部には気体が僅かなか1〕)残っているが、
第19図中に矢印で示すように191接する他の作動室
へすきまを通って逃げるので問題はない、。
本実施例によれば、スクリューロータの油中−な追加工
と吐出口の位置の変更たけて真空ポンプの容積比を大幅
に太ぎくすることかてきる。
本発明の第1の実施例による吐出[二1と第2の実施例
によ′る吐出mlを1つの真空ポンプに兼用することも
てきる。その時、第1の実施例による吐出口にはバルブ
を設(づておく。大気でγi:ljたされた真空槽かβ
)空気を取り除く時には、最初バルブを開けて主に第1
の実施例による吐11]冒1からU1気する。
真空度かある程度」−かったら、バルブを閉じて第2の
実施例による吐)11冒−1から排気する。以」−のよ
うにすることによって人気からのJll気行程でも、真
空の維持にもスlい−ズで高効〉Cの排気を実現するこ
とかできる。
なお、本発明の実施例で用いた図において、スクリュー
ロータ+[1σ間あるいはスクリューロータケ−シンク
の間のすきまは実際より拡大し、見やすいようにしであ
る。
〔発明の効果〕
本発明によれは、スクリュー真空ポンプを互いにねしれ
方向が逆の矩形141をもつ一列のスクリューロータで
構成し、各スクリューロータのスクリュー部の端部と対
面するボア壁の一方に吐出11を設け、この吐出口は両
スクリューロータの回転中心を結ぶ直線のうちの両スク
リュー部の重複部分にあたる線分に対応する吐出終了線
と、重複部分にあたる線分から各スクリュー部の回転方
向に逆にある角度戻った位置でスクリュー歯先円と歯底
円に挟まれた半径方向の線分に対応する吐出開始線を含
む形状としたので、行き場のない気体を閉じ込めて作動
室の容積を無理に縮小するという気体の閉じ込め現象を
起こさす、大気圧にある真空槽から排気するのにスムー
ズで無駄のない吐出ニ程をもつ真空ポンプを実現できろ
また本発明によれば、別のスクリュー真空ポンプを互い
にねじれ方向か逆の矩形歯をもつ一久Iのスクリューロ
ータでセlj成し、各スクリュー部の端面部のスクリュ
ー歯面の小端か12)jψ行する範囲にスクリュー満を
深くずろことにより形成した端部導出路を設け、ボア壁
にその端部導出路に対応する形状の吐7j冒」を両スク
リューロータの回転中心を結ぶ直線から回転方向と逆の
位置に設(Jたので、容積比の大きい、真空槽を高真空
にひくことのできる真空ポンプを実現できる。
また本発明によれは、さらに別のスクリュー真空ポンプ
を互いにねしれ方向が逆の矩形歯をもつ一対のスクリュ
ーロータで構成し、各スクリュー部の端面部には前記別
のスクリューg空ポンプと同様の端部導出路を設け、ボ
ア壁には同様にその端部導出路に対応する形状の吐出1
1 k l設け、さらに加えてそのボア壁に前記のスク
リュー部の重複部分に位置する吐、11冒」を各吐l【
1冒」か互いに干渉しないように設けたので、真空17
シの圧力を人気汀から高真空にまで効率よく引くことの
できる真空ポンプを実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の断面図、第2図は本発明の第
」の実施例のスクリューロータの端部拡大斜視図、第3
図は本発明の第2の実施例のスクリューロータの端部拡
大斜視図、第4図〜第7図は本発明の第1の実施例の吐
出口伺近の展開断面図、第8図〜第」−1図は本発明の
第1−の実施例のスクリューロータと吐出口の正面図、
第12図〜第15図は本発明の第2の実施例の吐出口付
近の展開断面図、第16図〜第19図は本発明の第2の
実施例のスクリューロータと吐出口の正面図、第20図
はスクリューロータと円形吐出口を示す図である。 コ・・スクリューロータ (右ねし)、2・・スクリュ
ーロータ (左ねじ)、3・・・ケーシング、4 ボア
、5・・・軸受、6 軸シール、7・・動力入力軸、 8・・・周期歯車、9,9′ ボア端面、10 吸入1
−1、il、50  吐出「1.21・・歯先円、22
 ・歯底円、 23 鈍角側歯側線、24 #(角側歯側線、25・端
部導出路、26 端部導出路、30 ・吐出終了線、3
1.32  吐出1)11M1編に41 ・歯、42・
・・作動室、 4;3 相手スクリューロータの歯、。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、互いに軸平行でかつねじり方向が逆のスクリュー歯
    を噛み合わせてなり同期回転する2つのスクリューロー
    タと、該2つのスクリューロータのスクリュー部を微小
    すき間を介して収納するボアを有し、かつボアの一方の
    端面に吸入口が、他方の端面に吐出口が形成されたケー
    シングとを備えたスクリュー真空ポンプにおいて、前記
    各スクリュー歯は軸断面で矩形形状を有し、また前記吐
    出口は2つのスクリューロータの回転中心を結ぶ中心線
    のうちの両スクリュー部の重複部分にあたる線分と、そ
    れぞれのスクリュー部で中心線から該スクリューの回転
    方向と逆にある回転角度戻った位置での半径方向の直線
    のうちのスクリュー歯先円と歯底円に挟まれたそれぞれ
    の線分との、合計3本の線分を輪郭の一部とする区画に
    対面した形状を有することを特徴とするスクリュー真空
    ポンプ。 2、互いに軸平行でかつねじる方向が逆のスクリュー歯
    を噛み合わせてなり、同期回転する2つのスクリューロ
    ータと、該2つのスクリューロータのスクリュー部を微
    小すき間を介して収納するボアを有し、かつボアの一方
    の端面に吸入口が、他方の端面に吐出口が形成されたケ
    ーシングとを備えたスクリュー真空ポンプにおいて、前
    記各スクリュー歯は軸断面で矩形形状を有し、また前記
    吐出口は2つのスクリューロータの回転中心を結ぶ中心
    線のうちの両スクリュー部の重複部分にあたる線分と、
    それぞれのスクリューで中心線から該スクリュー部の回
    転方向と逆にある回転角度戻った位置での半径方向の直
    線のうちのスクリュー歯先円と歯底円に挟まれたそれぞ
    れの線分と、それぞれスクリューの歯先円と歯底円とで
    形成される輪郭に対面した形状を有することを特徴とす
    るスクリュー真空ポンプ。 3、互いに軸平行でかつねじり方向が逆のスクリュー歯
    を噛み合わせてなり同期回転する2つのスクリューロー
    タと、該2つのスクリューロータのスクリュー部を微小
    すき間を介して収納するボアを有し、かつボアの一方の
    端面に吸入口が、他方の端面に吐出口が形成されたケー
    シングとを備えたスクリュー真空ポンプにおいて、前記
    各スクリュー歯は軸断面で矩形形状を有し、また前記吐
    出口は2つのスクリューロータの回転中心を結ぶ中心線
    のうちの両スクリュー部の重複部分にあたる線分と、そ
    れぞれのスクリュー部で中心線から該スクリューの回転
    方向と逆にある回転角度戻った位置での半径方向の直線
    のうちのスクリュー歯先円と歯底円に挟まれたそれぞれ
    の線分との、合計3本の線分の内接円に対面した形状を
    有することを特徴とするスクリュー真空ポンプ。 4、互いに軸平行でかつねじり方向が逆のスクリュー歯
    を噛み合わせてなり同期回転する2つのスクリューロー
    タと、該2つのスクリューロータのスクリュー部を微小
    すき間を介して収納するボアを有し、かつボアの一方の
    端面に吸入口が、他方の端面に吐出口が形成されたケー
    シングとを備えたスクリュー真空ポンプにおいて、前記
    各スクリュー歯は軸断面形状を矩形とし、前記各スクリ
    ュー部はその端面部に露出したスクリュー溝のうち、ス
    クリュー歯面がスクリュー部端面と交わる交線なるスク
    リュー溝止端から逆行するある範囲のスクリュー溝を一
    定深さ深くすることにより形成される円弧状の端部導出
    路を有し、前記吐出口は端部導出路に対面する輪郭の形
    状を有し、2つのスクリューロータの回転中心を結ぶ中
    心線から各スクリューの回転方向と逆にある回転角度戻
    った部位に位置することを特徴とするスクリュー真空ポ
    ンプ。 5、互いに軸平行でかつねじり方向が逆のスクリュー歯
    を噛み合わせてなり同期回転する2つのスクリューロー
    タと、該2つのスクリューロータのスクリュー部を微小
    すき間を介して収納するボアを有し、かつボアの一方の
    端面に吸入口が、他方の端面に吐出口が形成されたケー
    シングとを備えたスクリュー真空ポンプにおいて、前記
    各スクリュー歯は軸断面形状を矩形とし、前記各スクリ
    ュー部はその端面部に露出したスクリュー溝のうち、ス
    クリュー歯面がスクリュー部端面と交わる交線なるスク
    リュー溝止端から逆行するある範囲のスクリュー溝を一
    定深さ深くすることにより形成される円弧状の端部導出
    路を有し、前記吐出口は端部導出路に対面し、該端部導
    出路と幅が同一で円弧長の異なる形状を有し、2つのス
    クリューロータの回転中心を結ぶ中心線から各スクリュ
    ーの回転方向と逆にある回転角度戻った部位に位置する
    ことを特徴とするスクリュー真空ポンプ。 6、互いに軸平行でかつねじり方向が逆のスクリュー歯
    を噛み合わせてなり同期回転する2つのスクリューロー
    タと、該2つのスクリューロータのスクリュー部を微小
    すき間を介して収納するボアを有し、かつボアの一方の
    端面に吸入口が、他方の端面に吐出口が形成されたケー
    シングとを備えたスクリュー真空ポンプにおいて、前記
    各スクリュー歯は軸断面形状を矩形とし、前記各スクリ
    ュー部はその端面部に露出したスクリュー溝のうち、ス
    クリュー歯面がスクリュー部端面と交わる交線なるスク
    リュー溝止端から逆行するある範囲のスクリュー溝を一
    定深さ深くすることにより形成される端部導出路を有し
    、1つの主吐出口は2つのスクリューロータの回転中心
    を結ぶ中心線のうちの両スクリュー部の重複部分にあた
    る線分と、それぞれのスクリューで中心線から該スクリ
    ュー部の回転方向と逆にある回転角度戻った位置での半
    径方向の直線のうちのスクリュー歯先円と歯底円に挟ま
    れたそれぞれの線分と、それぞれスクリューの歯先円と
    歯底円とで形成される輪郭に対面した形状を有し、他の
    2つの副吐出口は端部導出路に対面する輪郭の形状を有
    し、2つのスクリューロータの回転中心を結ぶ中心線か
    ら各スクリューの回転方向と逆にある回転角度戻った部
    位に位置し、主吐出口と副吐出口は互いに重なる合うこ
    となく隣接し、かつ主吐出口に開閉弁を設けたことを特
    徴とするスクリュー真空ポンプ。 7、前記端部導出路は略1/4周の範囲に設けられたこ
    とを特徴とする請求項3または4記載のスクリュー真空
    ポンプ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6368091B1 (en) * 1998-03-25 2002-04-09 Taiko Kikai Industries Co., Ltd. Screw rotor for vacuum pumps
US6375443B1 (en) 1998-03-24 2002-04-23 Taiko Kikai Industries Co., Ltd. Screw rotor type wet vacuum pump
CN104141606A (zh) * 2014-07-07 2014-11-12 扬州大学 锥形双螺杆压缩泵

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6375443B1 (en) 1998-03-24 2002-04-23 Taiko Kikai Industries Co., Ltd. Screw rotor type wet vacuum pump
US6368091B1 (en) * 1998-03-25 2002-04-09 Taiko Kikai Industries Co., Ltd. Screw rotor for vacuum pumps
CN104141606A (zh) * 2014-07-07 2014-11-12 扬州大学 锥形双螺杆压缩泵

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