JPH0418384A - インク塗布ローラ - Google Patents

インク塗布ローラ

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Publication number
JPH0418384A
JPH0418384A JP12260190A JP12260190A JPH0418384A JP H0418384 A JPH0418384 A JP H0418384A JP 12260190 A JP12260190 A JP 12260190A JP 12260190 A JP12260190 A JP 12260190A JP H0418384 A JPH0418384 A JP H0418384A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink roller
ink
roller body
roller shaft
shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP12260190A
Other languages
English (en)
Inventor
Shin Takeuchi
紳 竹内
Hiroshi Takizawa
瀧澤 宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は活字式プリンタの活字等にインクを塗布するイ
ンク塗布ローラに関する。
[従来の技術] 従来この種のインク塗布ローラ、及びそれを用いたプリ
ンタとしては、特開昭60−141579に示されるも
の、詳しくは本明細書第4図に示されるものが公知であ
った。この種の装置では、第4図において、活字6a、
6bと、インクローラ体の大径部1aとの軸方向の位置
精度を確保し、活字6aと大径部1aとは確実に接触し
、一方活字6bと大径部1aとは絶対に接触しないよう
にすることが、インクの塗布不足あるいはインクの混色
を防ぐための必要条件である。
[発明が解決しようとする課題] しかし、前述の従来技術では、活字ドラム5の軸7とイ
ンクローラ軸4との位置関係は、度当り部材8を介して
精度確保ができるが、インクローラ軸4の表面4aが平
坦であるため、インクローラ軸4とインクローラ体1と
に滑りが生じ易く、軸方向に滑りが生じた場合は結果的
に活字6 a。
6bとインクローラ体1の大径部1aとの軸方向の位置
関係が狂うことになる。従って、活字6aと大径部1a
との接触が不完全となるか、または活字6bと大径部1
aとが接触することになり、インクの塗布不足あるいは
インクの混色がおきるという極めて重大な欠点があった
本発明はこのような欠点を解決するためになされたもの
であり、インクローラ軸とインクローラ体との軸方向の
滑りを防止し、結果的にインクの塗布不足、インクの混
色を防止することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明のインク塗布ローラは、インクローラ体と接する
インクローラ軸の表面を凹凸状にしたことを特徴とする [作用] 本発明の上記の構成によれば、インクローラ軸表面の凹
凸部にインクローラ体がくい込み、インクローラ軸表面
とインクローラ体との滑り摩擦係数が増大する。
[実施例] 第1図は本発明の実施例におけるインク塗布ローラの断
面図であり、第2図は、第1図におけるA部の拡大詳細
図である。1はインクローラ体であり複数の微細な気孔
を有するゴム等の材質により構成されており、インクが
含浸されている。インクローラ体1の外周部は大径部1
aと小径部1bとが交互に並設された形状をしており、
第4図に示した従来例と同様に、大径部1aは活字6a
と押圧接触し、活字6bと小径部1bとは接触しないよ
うになっている。従ってインクローラ体1に含浸された
インクは活字6aにのみ塗布され、活字6bには塗布さ
れない。時開HE 60−141579に示されるよう
に、大径部と小径部の位置を入れ換えた形状の、もう1
本のインクローラ体を設け、各々のインクローラ体に異
なる色のインクを含浸させることにより、活字−桁おき
に交互に異なる色のインクを塗布することができ、2色
プリンタが可能となる。2はインクローラ軸でありイン
クローラ体1を貫通している。インクローラ体1と接触
する外周面2aにはローレット加工を施してあり、第2
図に示すごとく凹凸形状をしている。このため、外周面
2aの凹凸にインクローラ体1がくいこみ、インクロー
ラ体1と外周面2aとの接触摩擦係数が大きくなり、イ
ンクローラ体1に異常な外力がかかった場合にも、イン
クローラ体1とインクローラ軸2とに滑りが生じること
がない。従って、インクローラ体lの大径部1aと活字
との軸方向の位置精度も確実に確保することができる。
インクローラ軸の外周部の凹凸形状は、インクローラ軸
2のようにローレット加工によるだけではなく、第3図
に示すインクローラ軸3のように、溝3aを設けても同
様の効果を有する。あるいはシボ加工等によってもよく
、いずれの場合にもインクローラ軸の材質は問わないが
、樹脂を用いて成形する場合にはこの様な凹凸形状の加
工に要する部品コストの上昇もなく有効な手段である。
さらには、化学的になんらかの薬品により、表面に微細
な凹凸を形成してもよい。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、インクローラ体に異
常な外力がかかった場合にもインクローラ体とインクロ
ーラ軸とに滑りが生じないため、インクローラ体の大径
部と活字との軸方向の位置精度を確実に確保することが
できる。したがって、インク塗布ローラを用いたプリン
タにおいて、インクの塗布不足、インクの混色を防止す
ることができ、プリンタとしての致命的な問題点を解決
できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明におけるインク塗布ローラの実施例の断
面図、第2図は第1図の拡大詳細図、第3図は本発明に
おけるインク塗布ローラの他の実施例の断面図、第4図
は従来のインク塗布ローラを用いたプリンタの断面図で
ある。 1・・・インクローラ体 2・・・インクローラ軸 3・・・インクローラ軸 以  上 出願人  セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 鈴木喜三部 他1名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の微細な気孔を有し、大径部と小径部とが交互に並
    設された形状のインクローラ体と、該インクローラ体を
    貫通支持するインクローラ軸とからなり、外部にインク
    を塗布するインク塗布ローラにおいて、前記インクロー
    ラ体と接する前記インクローラ軸の表面を凹凸状にした
    ことを特徴とするインク塗布ローラ。
JP12260190A 1990-05-11 1990-05-11 インク塗布ローラ Pending JPH0418384A (ja)

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