JPH0252788A - 接点ゴムの転写印刷方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野コ 本発明は、各種エレクトロニクスｔｉｌｌのスイッチに
使用される接点ゴムの印刷方法に関する。

［従来の技術］ 従来、接点ゴムのキートップ部平面部分への数字、符号
、文字等の印刷方法として、金属製転写板やプラスチッ
クフィルムを用い、成形と同時に転写印刷をする方法が
存する。

［考案が解決しようとする問題点］ 従来の技術では、転写板が金属製の物では、接点ゴム表
面が凹凸を有している場合には転写印刷はできず、また
、プラスチックフィルムでは、接点ゴム表面が５１１１
１以上の凹凸を有している場合にはフィルムが破れてし
まい転写印刷はできない。

［問題点を解決するための手段］ そこで本発明は、転写板として耐熱性かつ、柔軟性のゴ
ムシートを使用し、その表面に、所定の文字を予め印刷
しておき、成形時に転写させるようにしたもので、たと
え接点ゴムが５ＩＩＩＩ１以上の凹凸面を有していても
シートの伸びを利用して印刷できるようにしたものであ
る。

［実施例］ 第１図に示す実施例について本発明を説明する。

耐熱性のふっ素ゴムシート２にシリコーンインクで所定
の文字等の印刷３を行う。これを金型の所定の位置にセ
ットし、接点ゴム本体の材料であるシリコーンゴム生地
４を入れて、金型１を閉じ、成形を行う、この時、ゴム
シートは柔軟性を有する為、金型の凹凸面、即ちキート
ップ部の形状になじむ。成形後、ゴムシートをはがすと
、インク３は、接点ゴムのキートップ部に接着したまま
残°す、転写される（第２図）。

第３図は、接点ゴムの裏面に印刷する場合の構造を示し
、第４図はその完成品を示しである。

また、第５図は、接点ゴムの表面に印刷する場合の構造
を示し、第６図は、その完成品を示しである。

［発明の効果］ 本発明は転写板として、従来の金属板やフィルムにかえ
て、伸びのよいゴムシートを用いるため、従来できなか
った凹凸面への転写が可能となった。

【図面の簡単な説明】

第１図は、凹凸キートップ部の転写印刷の構造図。 第２図は、凹凸キートップ部転写印刷成形品。 第３図は、裏面に転写する場合の構造図。 第４図は、裏面に印刷した成形品。 第５図は、表面に転写する場合の構造図。 第６図は、表面に印刷した成形品。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 耐熱性で、かつ、柔軟性のゴムシートを転写板とし、こ
   れに文字等の印刷を行い、接点ゴム本体の成形と同時に
   キートップ部に転写させる接点ゴムの転写印刷方法。