JPH04183476A - 香り発生装置 - Google Patents

香り発生装置

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Publication number
JPH04183476A
JPH04183476A JP2311778A JP31177890A JPH04183476A JP H04183476 A JPH04183476 A JP H04183476A JP 2311778 A JP2311778 A JP 2311778A JP 31177890 A JP31177890 A JP 31177890A JP H04183476 A JPH04183476 A JP H04183476A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
perfume
scent
generating
time
fragrance
Prior art date
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Pending
Application number
JP2311778A
Other languages
English (en)
Inventor
Tamotsu Akaha
赤羽 保
Masatake Matsuo
誠剛 松尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2311778A priority Critical patent/JPH04183476A/ja
Publication of JPH04183476A publication Critical patent/JPH04183476A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は香り発生装置に関する。また、快適な環境を創
生ずる装置に関する。
[従来の技術] 従来の香り発生装置は特開平02−60821に記載さ
れているように芳香剤を内蔵する香り容器の開閉弁を所
定時間毎に間欠的に開閉して、車室内(室内)に香りを
間欠的に噴射することにより、快適な香りが漂う空間を
長時間保持するという香り発生装置゛であった。
[発明が解決しようとする課題] しかし前述した従来技術による香り発生装置は、以下に
述べるいくつかの問題点を有していた。すなわち、 ■香りを間欠的に噴射するというものの、駆動装置のロ
ーラが所定時間毎に間欠的に回転する機構を備えている
だけであり、任意のタイミングで香りを発生させること
ができなかった。
■香りの種類が1種類だけなので、TPOに応じて望ま
しい香りを選択して発生することができなかった。
■さらに、消臭手段を備えていなかったので、香りを取
り除きたい場合にすぐ香りを取り除くことができなかっ
た。
そこで本発明はこのような問題点を解決するもので、そ
の目的とするところは、任意のタイミングで任意の香り
を発生することができ、従ってTPOに応じて望ましい
香りを選択して発生することができ、さらには香りを取
り除きたい場合にすぐ香りを取り除くことのできる香り
発生装置を提供するところにある。
[課題を解決するための手段] 本発明の香り発生装置は、複数の香りを発生する手段と
、計時手段と、制御手段からなる香り発生装置であって
、前記制御手段が前記複数の香りを発生する手段から任
意のタイミングで任意の香りを発生させることを特徴と
する。また、本発明の香り発生装置は、香りの消臭手段
を備えていることをも特徴とする。
[実施例] 本発明の香り発生装置を実施例に基づき、さらに詳細に
説明する。但し、本発明は以下の実施例に限定されるも
のではない。
(実施例1) 第1図は本発明の第1の実施例に係わる香り発生装置を
説明するためのものである。111はペパーミントの香
りを発生する手段。112は20−ラ)レブーケの香り
を発生する手段。113はジャスミンの香りを発生する
手段である。また、120は制御手段であり、130は
計時手段である。
上記香りを発生する手段(111〜113)の  ゛容
器内部にはそれぞれの香り成分を含む水容性ゲルがはい
っており、水分が蒸散するに従って香り成分が揮発し容
器内に内圧がたまる。
制御手段120は、計時手段130からの時間情報をも
とに第2図に示したようなタイミングで111〜113
までの香りを発生する手段に付随する開閉弁を開け、必
要な香りを発生させる。21はペパーミントの香りを発
生する時間。22はフローラルブーケの香りを発生する
時間23はジャスミンの香りを発生する時間。24は何
の香りも発生しない時間である。
ここで、21〜23の香りを発生する時間中、第3図に
示したようなタイミングで間欠的に香りを発生し、香り
成分の消費を少なくするとともに人間の香り感度の低下
を防止している。また、香り発生間隔及びその時の香り
発生量には適度にゆらぎをつけ人間工学的にリフレッシ
ュ効果を高めた。香り発生量の制御は開閉弁の開いてい
る時間を制御することで行なった。
本実施例の香り発生装置を室内に設置したところ、朝6
時になると、ペパーミントの香りが部屋中に漂い気持ち
よく目覚めることができた。また、昼12時になるとフ
ローラルブーケの香りに切り替わって、されやかに午後
のひとときを過ごすことができた。また、タ方6時にな
るとジャスミンの香りになり、−日の疲れをいやしてく
れ気持ちよく眠りにつくことができた。香りの切り替え
時間にはインタバルを30分おいたので香りが混じらず
不自然な時間が生ずるのを防ぐことができた。
本実施例ではペパーミント、フローラルブーケ、ジャス
ミンの香り成分を用いたが、それに限られることなく、
パイン、フィトンチッド、グリーン、ラベンダ、オリエ
ンタル、ユーカI入 よもぎ、各薫香、その他いろいろ
な香り成分を用いることができる。
また、本実施例では3種類の香りを1日の間でうまく切
り替えリフレッシュ効果をあげたが、それに限られるこ
となく、1週間の間で曜日毎に異なったタイミングで香
りを切り替えてもよいし、その日の運勢で切り替えても
よいし、1年の間で切り替えてもよいし、そのほかのタ
イミングで切り替えてもよい。また、オプションとして
、マニュアル操作により任意の香りを任意の時に発生さ
せることもできるようにするとおもしろい。また、ラン
ダムに切り替えると新鮮な感じとなりおもしろい。香り
の種類ももつと多くしても一向にかまわない。
本実施例では香り成分を水容性ゲルに含ませたが、それ
に限られることなく油性ゲルをはじめ、マイクロカプセ
ル、無機多孔質、有機多孔質、繊維状素材に含ませても
同様な効果が得られた。
また、本実施例では、制御手段120からの指示がある
と、上記容器内の香り成分が開閉弁をとうして自然に外
気中に放散される構造をとったが、それに限られること
なく、ファンで強制的に香り成分を外気中に放散させて
もよいし、LPGなどの気体とともにスプレーで噴射さ
せてもよいし、そのほかの方法でもよい。
(実施例2) 第4図は本発明の第2の実施例に係わる香り発生装置を
説明するものである。
411はペパーミントの香りを発生する手段。
412はフローラルブーケの香りを発生する手段。
413はジャスミンの香りを発生する手段である。
また、420は制御手段であり、430は計時手段。4
40は消臭手段である。
制御手段420は、計時手段430からの時間情報をも
とに第5図に示したようなタイミングで411〜413
までの香りを発生する手段から必要な香りを発生させる
。51はペパーミントの香りを発生する時間。52はフ
ローラルブーケの香りを発生する時間53はジャスミン
の香りを発生する時間。54は何の香りも発生しない時
間。55は消臭手段がはたらき、香りを強制的にとる時
間である。
ここで、52〜54の香りを発生する時間中、第3図に
示したようなタイミングで間欠的に香りを発生し、香り
成分の消費を少なくするとともに人間の香り感度の低下
を防止している。また、香り発生間隔及びその時の香り
発生量には適度にゆらぎをつけ人間工学的にリフレッシ
ュ効果を高めた。
本実施例の香り発生装置を室内に設置したところ、朝6
時になると、ペパーミントの香りが部屋中に漂い気持ち
よく目覚めることができた。また、昼12時になるとフ
ローラルブーケの香りに切り替わって、されやかに午後
のひとときを過ごすことができた。また、タ方6時にな
るとジャスミンの香りになり、−日の疲れをいやしてく
れ気持ちよく眠りにつくことができた。香りの切り替え
時間にはインタバルを10分しかおかなかったが、消臭
手段を働かせたので香りが混じらず不自然な時間が生ず
るのを防ぐことができた。
このように、本実施例の香り発生装置は実施例1の香り
発生装置にさらに消臭手段を備えているので、より短時
間に香りを切り替えることができた。そのうえ、より完
全に前の香りを消すことができ、不自然な時間が生ずる
のを完全に防ぐことができる。
(実施例3) 実施例2で説明したものと同じ香り発生装置を自動車に
設置し、エンジンキーの操作、ドアーの開閉、及びマニ
ュアルスイッチにより、望みの香りが発生するようにし
た。
朝7時に通勤のためドアーをあけるとフィトンチッドの
香りが発生し、眠気がさめ、いままでより安全に運転で
きるような気がした。また、いままでよりそうかいな気
分で仕事にとりかがることができた。
夜7時に通勤のためにドアーをあけるとベルガモツトの
香りが発生し、−日のつかれがとれた。
さらに20分後タイマーが作動しジンジャ−の香りが発
生し心地よい空腹感が発生し、家についてからおいしく
夕食をとることができた。
ドアーの開閉の代わりにエンジンキーの操作によって香
りを発生させても同様の効果が得られた。
また、週末にドライブ中いろいろな香りを発生させ、家
族中であそぶことができた。
[発明の効果コ 本発明の香り発生装置は、複数の香りを発生する手段と
、計時手段と、制御手段からなる香り発生装置であって
、前記制御手段が前記複数の香りを発生する手段から任
意のタイミングで任意の香りを発生させることができ、
また、香りの消臭手段を備えているために、任意のタイ
ミングで任意の香りを発生することができ、従ってTP
○に応じて望ましい香りを選択して発生することができ
、さらには香りを取り除きたい場合にすぐ香りを取
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例1に於る香り発生装置の構造を
示す図である。 第2図は本発明の実施例1に於る香り発生装置の香りを
発生するタイミングを説明する図である。 第3図は本発明の実施例1に於る香り発生装置の香りが
間欠的に発生するのを説明する図である。 第4図は本発明の実施例2に於る香り発生装置の構造を
示す図である。 第5図は本発明の実施例2に於る香り発生装置の香りを
発生するタイミングを説明する図である。 111 ・・・ ペパーミントの香りを発生する手段 112 ・・・ フローラルブーケの香りを発生する手
段 113 ・・・ ジャスミンの香りを発生する手段12
0 ・・・ 制御手段 130 ・・・ 計時手段 21  ・・・ ペパーミントの香りを発生する時間 22  ・・・ フローラルブーケの香りを発生する時
間 23  ・・・ ジャスミンの香りを発生する時間24
  ・・・ 香りが発生しない時間411 ・・・ ペ
パーミントの香りを発生する手段 412 ・・・ フローラルブーケの香りを発生する手
段 413 ・・・ ジャスミンの香りを発生する手段42
0 ・・・ 制御手段 430 ・・・ 計時手段 440 ・・・ 消臭手段 51  ・・・ ペパーミントの香りを発生する時間 52  ・・・ フローラルブーケの香りを発生する時
間 53  ・・・ ジャスミンの香りを発生する時間54
  ・・・ 香りが発生しない時間55  ・・・ 消
臭手段がはたらいている時間以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 鈴木喜三部 他1名 O叶 第21¥l 第り図 第ダ図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の香りを発生する手段と、計時手段と、制御
    手段からなる香り発生装置であって、前記制御手段が前
    記複数の香りを発生する手段から任意のタイミングで任
    意の香りを発生させることを特徴とする香り発生装置
  2. (2)請求項1に記載の香り発生装置に於て、香りの消
    臭手段を備えていることを特徴とする香り発生装置
JP2311778A 1990-11-17 1990-11-17 香り発生装置 Pending JPH04183476A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2311778A JPH04183476A (ja) 1990-11-17 1990-11-17 香り発生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2311778A JPH04183476A (ja) 1990-11-17 1990-11-17 香り発生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04183476A true JPH04183476A (ja) 1992-06-30

Family

ID=18021358

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2311778A Pending JPH04183476A (ja) 1990-11-17 1990-11-17 香り発生装置

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JP (1) JPH04183476A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002035102A (ja) * 2000-07-24 2002-02-05 Yoshio Hosoya 携帯用芳香発生装置
JP2004121594A (ja) * 2002-10-03 2004-04-22 Seiko Epson Corp 芳香発生装置
WO2021049137A1 (ja) * 2019-09-11 2021-03-18 株式会社資生堂 芳香装置、情報装置、端末装置、制御方法、およびプログラム

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002035102A (ja) * 2000-07-24 2002-02-05 Yoshio Hosoya 携帯用芳香発生装置
JP2004121594A (ja) * 2002-10-03 2004-04-22 Seiko Epson Corp 芳香発生装置
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