JPH04183428A - 食器洗浄機 - Google Patents

食器洗浄機

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Publication number
JPH04183428A
JPH04183428A JP31731090A JP31731090A JPH04183428A JP H04183428 A JPH04183428 A JP H04183428A JP 31731090 A JP31731090 A JP 31731090A JP 31731090 A JP31731090 A JP 31731090A JP H04183428 A JPH04183428 A JP H04183428A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
pump
washing
temperature
tank
Prior art date
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Pending
Application number
JP31731090A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Ura
敏彦 裏
Shinichi Nakajima
信市 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP31731090A priority Critical patent/JPH04183428A/ja
Publication of JPH04183428A publication Critical patent/JPH04183428A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、除湿乾燥機能を有する食器洗浄機に関する。
従来の技術 近年、食器洗浄機は食器類を収納するタンク内の水分の
除湿を行なって乾燥時間を短くするようにしたものが出
現している。
従来のこの種の食器洗浄機は第5図に示すような構成と
なっていた。
すなわち、ノズル21よりポンプ22によって供給され
た水を噴出して食器23を洗浄、すすぎした後、ヒータ
24により熱が供給され熱交換式除湿装置25により除
湿乾燥行程が開始される。
なお、ヒータ24は洗浄行程およびすすぎ行程の一部に
おいても通電されている。
上記のような食器洗浄機の洗浄行程において、一定量の
洗浄水を給水した後、洗剤が自動投入され、ポンプ22
により洗浄水を循環させ、ノズル21より水を噴出し、
食器23を洗浄する。この時ヒータ24によって洗浄水
が所定温度となるまで加熱され、所定温度に達した後、
その温度を保って所定時間洗浄運転される。このように
して洗浄行程が終了する。
すすぎ行程において、一定量の水を供給した後、ポンプ
22により洗浄水を循環させ、ノズル21から水を噴出
し、食器23を所定回数水すすぎした後、加熱すすぎを
一回行なう。加熱すすぎにおいて所定の温度まてヒータ
24により加熱した後、その温度を保持し所定時間すす
ぎを行なう。このようにしてすすぎ行程を終了する。
除湿乾燥行程においてタンク20の上面に直接設けられ
た循環風吸気口26より高温多湿な空気が吸入され、熱
交換式除湿装置25の冷却用空気により冷却され除湿さ
れる。除湿された空気は、循環ダクト27を通って再び
タンク2o内に送風される。このようにして除湿乾燥行
程が行なわれるものである。
発明が解決しようとする課題 このような従来の食器洗浄機では、タンク20内部が密
閉系となるので、食器23の洗浄、すすぎ行程において
、給湯が行われた場合、前記行程のポンプ22の始動時
にノズル21より洗浄水(すすぎ水)か噴出されると、
噴出水の温度が高いために、タンク20内の空気が急膨
張し、またノズル21より噴出された洗浄水(すすぎ水
)が水蒸気としてタンク20内に充満し、蒸気圧が上昇
する。以上のことによりタンク2o内圧が上昇し、タン
ク20が膨らみ、更にタンク20の内圧の上昇で、タン
ク20内の水位を検出する圧力検知式の水位検知装置(
図示せず)が誤動作するという問題があった。
本発明は、上記問題を解決するもので、タンク内の空気
の急膨張と蒸気圧の上昇を防ぎ、タンク膨らみをなくし
、水位検知装置が誤動作しない食の器洗浄機を提供する
ことを目的としている。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明の食器洗浄機は、洗浄
機本体内に設けた食器を収納するタンクと、このタンク
の上部に設けた熱交換器式の除湿゛装置と、洗浄水を加
圧して循環するポンプと、このポンプによって加圧され
た洗浄水を噴出するノズルと、洗浄水の温度を検知する
温度検知手段を備え、前記温度検知手段によって前記ポ
ンプを始動時にスロースタート制御する制御装置を設け
た構成としたものである。
作用 上記した構成において、給湯使用時における洗浄行程、
すすぎ行程のポンプ始動時に制御装置がスロースタート
制御す乞ので、洗浄水またはすすぎ水がノズルよりタン
ク内に急激に噴出されることがなく、タンク内の空気が
急膨張することを防ぎ、タンク内が水蒸気で充満し蒸気
圧が上昇することも防ぐことができる。したがって、タ
ンクが駄らんだり、圧力検知式の水位検知装置が誤動作
することがなくなる。
さらに、給水温度によってスロースタート制御の時間を
決定するので、低い温度で給水されればスロースタート
制御時間が短くて良(、その分全体として運転時間も最
少時間とすることができる。
実施例 以下、本発明の一実施例について第1図、第2図および
13図を参照しながら説明する6図において、1は洗浄
機本体、2は食器3を収納するため′のタンク、4は食
器3を洗浄(すすぎ)するための洗浄水(すすぎ水)5
を噴出、循環させるためのポンプ、6は温度検知手段、
7はポンプ4をスロースタート制御するための制御装置
、8は洗浄水〈すすぎ水)5をタンク2内へ噴出させる
ためのノズル、9は洗浄水〈すすぎ水〉5を加熱、およ
び食器3を乾燥する際に熱量を供給するためのヒータ、
10はタンク2の上部に設けられた高温多湿な空気を熱
交換式の除湿装置11内に吸入するための吸気口、12
は除湿装置11により除湿処理された空気を再びタンク
2内に導くための循環ダクトである。
上記構成において、第2図にもとづいて動作を説明する
と、洗浄行程において、まず、一定量の洗浄水を給水す
る。この時温度検知手段6により水温を検知し、検知さ
れた水温によりポンプ4の0N−OFF制御回数(スロ
ースタート制御時間)を決定する。一定量の給水を終え
ると、洗剤が自動投入され、ポンプ4の始動時に制御装
置7により水温より決定された回数だけポンプ4を第3
図に示すような0N−OFF制御を行なう。第3図にお
いて、温度TI<72である。所定回数0N−OFF制
御を行った後、ポンプ4を定常状態で運転し、洗浄水を
循環させることにより、ノズル8より水を噴出し、食器
3を洗浄する。この時ヒータ9によって洗浄水が所定温
度となるまで加熱され、所定温度に達した後、その温度
を保って所定時間洗浄運転される。このようにして洗浄
行程が終了する。
すすぎ行程において、まず、一定量のすすぎ水を給水す
る。この時、温度検知手段6により水温を検知し、検知
された水温によりポンプ4の0N−OFF制御回数(ス
ロースタート制御時間)を決定する。一定量の給水を終
えると、ヒータ9による加熱なして所定回数すすぎが行
われる。
この時ポンプ4の始動時に制御装置7により水温より決
定された回数だけポンプ4を第3図に示すような0N−
OFF制御を行なう。所定回数0N−OFF制御を行な
った後、ポンプ4を定常状態で運転し、すすぎ水を循環
させることにより、ノズル8より水を噴出し、食器3を
すすぐ。
この後、加熱すすぎを一回行なう。加熱すすぎにおいて
所定の温度までヒータ9により加熱した後、その温度を
保持し所定時間すすぎを行なう。
この時もポンプ4の始動時に制御装置7により水温によ
って決定された回数だけポンプ4を第3図に示すような
0N−OFF制御を行なう。所定回数0N−OFF制御
を行った後、ポンプ4を定常状態で運転し、すすぎ水を
循環させることにより、ノズル8より水を噴出し、食器
3をすすく。
このようにしてすすぎ行程を終了する。
除湿乾燥行程においては、タンク2の上面に直接設けら
れた高温多湿な空気の吸気口10より除湿装置11内に
高温多湿な空気が吸入され熱交換面で冷却空気により冷
却され除湿される。除湿された空気は、循環ダクト12
を通って再びタンク2内に送風される。このようにしで
除湿乾燥行程が行なわれる。
このように、上記した構成の食器洗浄機によれば、給湯
使用時における洗浄行程、すすぎ行程のポンプ4の始動
時に、ノズル8からの洗浄水(すすぎ水)が−気に噴出
されないので、タンク2内の空気が急膨張することを防
ぎ、タンク2内が水蒸気で充満し蒸気圧が上昇すること
も防ぐことができる。したがって、タンクが膨らんだり
、圧力検知式の水位検知装置が誤動作することがなくな
る。
さらに、給水温度によってスロースタート制御の時間を
決定するので、低い温度で給水されれば、スロースター
ト制御時間が短(て良く、その分合体として運転時間も
最少時間とすることができる。
なお、本実施例では、ポンプ4のスロースタート制御を
0N−OFF制御で行なっているが、ポンプ4のモータ
を位相制御すれば、第4図に示すようにポンプ4の起動
を緩やにすることができ、前述の実施例と同様な作用効
果が得られる。
発明の効果 以上の実施例の説明から明らかなように本発明の食器洗
浄機は、洗浄機本体内に設けた食器を収納するタンクと
、このタンクの上部に設けた熱交換器式の除湿装置と、
洗浄水を加圧して循環するポンプと、このポンプによっ
て加圧された洗浄水を噴出するノズルと、洗浄水の温度
を検知する温度検知手段を備え、前記温度検知手段によ
って前記ポンプを始動時にスロースタート制御するil
l制御装置を設けたものであり、これによりタンクが急
激な熱膨張によって発生する異常音を防ぐとともに洗浄
時間を短縮でき、安全性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の食器洗浄機の一実施例の断面正面図、
第2図は同食器洗浄機における制御装置のフローチャー
ト、第3図は同制御装置の動作特性図、第4図は同制御
装置の他の実施例の動作特性図、第5図は従来例におけ
る食器洗浄機の断面正面図である。 1・・・・・・洗浄機本体、2・・・・・・タンク、4
・・・・・・ポンプ、6・・・・・・温度検知手段、7
・・・・・・制御装置、8・・・・・・ノズル、11・
・・・・・除湿装置。 代理人の氏名 弁理士小鍜治明 ばか2名! −戊帰繊
本俸 2− タンク 4 ゴ!〉ア ロ  5L贋樗頚[役 7 −1瞬ゑ夏− /                、/s 2− χ                      トq
                    k四 姉 回舅− 晴

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 洗浄機本体内に設けた食器を収納するタンクと、このタ
    ンクの上部に設けた熱交換器式の除湿装置と、洗浄水を
    加圧して循環するポンプと、このポンプによって加圧さ
    れた洗浄水を噴出するノズルと、洗浄水の温度を検知す
    る温度検知手段を備え、前記温度検知手段によって前記
    ポンプを始動時にスロースタート制御する制御装置を設
    けた食器洗浄機。
JP31731090A 1990-11-20 1990-11-20 食器洗浄機 Pending JPH04183428A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31731090A JPH04183428A (ja) 1990-11-20 1990-11-20 食器洗浄機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31731090A JPH04183428A (ja) 1990-11-20 1990-11-20 食器洗浄機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04183428A true JPH04183428A (ja) 1992-06-30

Family

ID=18086787

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31731090A Pending JPH04183428A (ja) 1990-11-20 1990-11-20 食器洗浄機

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JP (1) JPH04183428A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012070856A (ja) * 2010-09-28 2012-04-12 Harman Co Ltd 食器洗浄機
JP2017070881A (ja) * 2015-10-06 2017-04-13 三浦工業株式会社 洗浄器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012070856A (ja) * 2010-09-28 2012-04-12 Harman Co Ltd 食器洗浄機
JP2017070881A (ja) * 2015-10-06 2017-04-13 三浦工業株式会社 洗浄器

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