JPH04183214A - パネルカバー - Google Patents

パネルカバー

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Publication number
JPH04183214A
JPH04183214A JP2311799A JP31179990A JPH04183214A JP H04183214 A JPH04183214 A JP H04183214A JP 2311799 A JP2311799 A JP 2311799A JP 31179990 A JP31179990 A JP 31179990A JP H04183214 A JPH04183214 A JP H04183214A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel cover
cover
sideboard
fixing
fitted
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2311799A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuya Kato
拓也 加藤
Kiyoyuki Okuda
奥田 清幸
Hideki Yokoyama
秀樹 横山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP2311799A priority Critical patent/JPH04183214A/ja
Publication of JPH04183214A publication Critical patent/JPH04183214A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、建物等の壁面に配線器具等を取付ける場合
に、壁材に設けた器具取付穴の側面を覆うためのパネル
カバーに関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種パネルカバーとしては、第17図に示すよ
うに、断面形状が略溝形を呈する合成樹脂製成形品が使
用されている。このパネルカバーCは、両側壁a、bが
フラットで、その前端縁から外方に落ち込み防止片dが
突設されており、両側壁a、b間に配線が挿通され、壁
Wの器具取付開口e(第18図参照)の側面fに充填さ
れているグラスウールなどの断熱材が、器具等に接触し
ないようになっている。
〔発明が解決しようとする課題] ところで、従来例で説明したパネルカバーCは、両側壁
a、bがフラットであるため、第18図に示すように、
壁Wの器具取付開口eが上下方向に大きくなった場合、
パネルカバーCが前記開口eの下方に片寄り、配線器具
の取付が困難になるという問題があり、耐火性のないも
のであった。
この耐火性を満たすものとして、金属製ボックスが用い
られるが、該ボックスは予じめ壁材の中に埋込むので、
後付工事ができないなどの問題がある。
この発明は、上述のような実状に着目して案出されたも
ので、その目的とするところは、壁材の器具取付穴が多
少大きく開けられていても、大の中央部に位置決め固定
が可能で、後付工事ができる簡易耐火用パネルカバーを
提供するにある。
(課題を解決するだめの手段〕 この発明では、上記目的を達成するために、次の技術的
手段を講した。
即ち、この発明は、壁材に設けられた配線器具等の取付
穴に嵌着される箱形に折曲成形された金属板製のパネル
カバーであって、下側板に入線用切欠部を備え、左右方
向の少くとも一側板にばね性を有する仮固定用の係止片
を外側へ張出すように屈曲形成した点に特徴がある。
〔作  用〕
この発明によれば、パネルカバーの下側板に入線用切欠
部を備えているだけの金属製箱形であるから、耐火性が
向上し、また、パネルカバーの側板のばね性を有する係
止片によって、パネルカバーを壁材の取付穴周端面に押
し付けて仮固定するので、前記取付穴の上下方向中央部
に位置決めができる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図〜第9図において、1は金属板製のパネルカバー
で、前面が開口する箱形に形成され、下側$i1aから
背面板1bに下端部にかけて、左右方向中央部に入線用
の切欠部2が設けられ、該切り大部2の周縁2aは外側
に折曲げて線材に傷を付けないようにしである。
また、パネルカバー1は、両側板1c、ldが前面開口
に向って拡開状とされ、前端部の一部を対向外方に屈曲
して落込み防止片3が形成され、左側板1cには、ばね
性を有する仮固定用の係止片4が上下部に外方へ張出す
よう切り起し状に突設されており、該係止片4の前端縁
は外方に屈曲して落込み防止部4aが形成されている。
さらに、パネルカバー1の右側板1dには、前端寄りに
上中下部の3カ所に、抜は止め片5が外側へ切り起し状
に突設されており、該抜は止め片5によって取付力の向
上が図られている。そして、パネルカバー1の上側板1
eは、前端縁を上方に屈曲して取付部6とされ、取付ね
じ挿通穴7が中央部に設けられている。
なお、パネルカバー1は、その内側に絶縁性を確保する
ために、塩化ビニール被膜処理が施こされている。パネ
ルカバーlを亜鉛メツキ鋼板で成形する場合は、絶縁処
理を別途施工する必要はないが、第2図に仮想線で示す
ように、アース工事用のねし孔8を設けるか又はす・7
トを固着すればよい。
そして、パネルカバー1を壁材9の器具取付穴10に取
付ける場合は、取付金具11を使用する該取付金具11
は、第10図〜第15図に示すように、金属板材により
略コ字形に成形され、上下両腕部11a、llbと、両
腕部11a、11bを連結する連結部11cとから成っ
ており、両腕部11a、llbの端部には、その対向内
方にL形の取付部12a、12bが突出状に設けられ、
夫々取付ねじ孔13が設けられている(第15図参照)
。また、連結部11cには、両腕部11a、Ilb突出
側に、中央部に係止片14を有するパンタグラフ式固定
部材15が切り抜き状にかつ伸縮可能に一体形成されて
おり、該部材15の上・下側側に腕部11a、llbに
近接して仮固定爪16.17が突設されている。前記仮
固定爪16.17は、板面に対して斜めに突出され、2
個1対の爪片16a、16b、17a、17bのうちの
一方の爪片16a、17aは、第14図に示すように、
マイナス(−)ドライバー18の先端を両者間に押し込
んで、両爪片16a、16b、17a、17bが互いに
離れるように押し曲げることにより、壁材9の取付穴1
0の周端面に差し込み、取付金具11を仮固定するよう
になっている。また、仮固定爪16.17の他方の爪片
16b、17bは、壁材9の取付穴1oの周端面に押し
当てられ、取付金具11の左右方向の位置決めを行なう
ようになっている。なお、前記両腕部11a、llb及
び連結部11cには、その裏面に夫々長手方向に延びる
補強用の膨出条19が形成されている。
上記実施例において、パネルカバー1を壁材9の取付穴
10に取付ける場合、まず、取付金具11を取付ける。
そこで、両腕部11a、llb及び連結部11cの前面
を、壁材9に設けた取付穴10の裏面に当てがい、パン
タグラフ式固定部材15を手前に引き伸ばして第11図
に2点鎖線で示す状態とし、その係止片14を壁材9の
取付穴10前縁に係止させ、壁材9を表裏から挾むよう
に保持させる。次いで、仮固定爪16.17の一方の爪
片16b、17bを手前に押し曲げて取付穴10周端面
に押当てて位置決めした後、両爪片16a、16b、1
7a、17b間にマイナスドライバー18の先端を押し
込んで、他方の爪片16a、17aを取付穴10の上下
側周端面に差し込んで、取付金具11を壁材9に仮固定
する。そこで、パネルカバー1を、壁材9の取付穴10
に挿入し、第16図に示すように、係止片4により仮固
定すると共に、抜は止め片5を壁材9の取付穴10周端
面に係止させ、確実に壁材9に保持させる。続いて、第
6図に示すように、器具等の取付枠20を壁材9の取付
穴10前面に当てがい、取付枠20に挿通した取付けね
し21を、前記取付金具11の取付ねじ孔13にねじ込
んで、器具等の取付枠20と取付金具11とにより、取
付ねじ21を介してパネルカバー1を壁材9に挟むよう
に固定する。
なお、パネルカバー1を2連取付ける場合は、取付金具
11を、その腕部11a、llbの先端が対向するよう
に配し、1連の場合と同様にして取付けることができる
上記実施例では、パネルカバー1の両側板1c、ldも
ばね性を有しているので、壁材9の取付穴10に確実に
保持させることができ、隙間を可及的に無くしているの
で耐火性が向上している。
この発明は、上記実施例に限定されるものではなく、適
宜設計変更することができる。
〔発明の効果〕
この発明は、上述のように、壁材に設けられた配線器具
等の取付穴に嵌着される箱形に折曲成形された金属板製
のパネルカバーであって、下側板に入線用切欠部を備え
、左右方向の少くとも一例板にばね性を有する仮固定用
の係止片が外側へ張出すように屈曲形成されたものであ
るから、耐火性があり、壁材の器具取付穴が多少大きく
開けられていても、穴の中央部に位置決め固定が可能で
、壁材への後付工事ができ、しがも施工性の向上を図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第9図はこの発明の実施例を示すもので、第1
図は全体斜視図、第2図は正面図、第3図は下面図、第
4図は上面図、第5図は左側面図、第6図は右側面図、
第7図は第2図のA−A線断面図、第8図は第3図のB
部拡大図、第9図は第4図のC部拡大図、第10図〜第
15図は取付金具の1例を示し、第10図は正面図、第
11図は右側面図、第12図は第10図の下面図、第1
3図は第10図のD−D線断面拡大図、第14図は仮固
定爪の拡大正面図、第15図は第10図のE−E線断面
拡大図、第16図は取付金具及びパネルカバーを壁材の
取付穴に仮固定した状態を示す斜視図、第17図及び第
18図は従来例の斜視図及び取付状態図である。 1・・・パネルカバー、1a・・・下側板、lc、ld
・・・左右側板、2・・・入線有用大部、4・・・係止
片、9・・・壁材、10−・・取付穴。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)壁材に設けられた配線器具等の取付穴に嵌着され
    る箱形に折曲成形された金属板製のパネルカバーであっ
    て、下側板に入線用切欠部を備え、左右方向の少くとも
    一側板にばね性を有する仮固定用の係止片が外側へ張出
    すように屈曲形成されていることを特徴とするパネルカ
    バー。
JP2311799A 1990-11-16 1990-11-16 パネルカバー Pending JPH04183214A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006189121A (ja) * 2005-01-07 2006-07-20 Fujii Gokin Seisakusho Co Ltd 埋設式ガス栓
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