JPH04183149A - ネットワークシステムの監視装置 - Google Patents
ネットワークシステムの監視装置Info
- Publication number
- JPH04183149A JPH04183149A JP2313623A JP31362390A JPH04183149A JP H04183149 A JPH04183149 A JP H04183149A JP 2313623 A JP2313623 A JP 2313623A JP 31362390 A JP31362390 A JP 31362390A JP H04183149 A JPH04183149 A JP H04183149A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 21
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 16
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
- Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はネットワークシステムの監視装置に関し、特に
ローカルエリアネットワーク等の共通の伝送路を介して
通信を行う複数の局から成るネットワークシステムの監
視装置に関する。
ローカルエリアネットワーク等の共通の伝送路を介して
通信を行う複数の局から成るネットワークシステムの監
視装置に関する。
従来、一般にネットワークシステムにおいて発生する障
害の発生個所や障害状況を把握するには、ネットワーク
に接続された各局の通信履歴を解析したり、ネットワー
クを流れるすべてのデータを記録するネットワークモニ
タを用いてトレースデータの中から異常データを探し出
して解析していた。
害の発生個所や障害状況を把握するには、ネットワーク
に接続された各局の通信履歴を解析したり、ネットワー
クを流れるすべてのデータを記録するネットワークモニ
タを用いてトレースデータの中から異常データを探し出
して解析していた。
上述した従来のネットワークシステムの障害解析方法は
、ネットワークに接続された各局の通信履歴を解析した
り、ネットワークモニタのトレースデータを解析してい
たが、各局の通信履歴は自局の関わる通信の履歴しか残
らないため、局部的な障害解析しか行うことができず、
ネットワーク全体の障害状況を把握することができない
という問題点があった。
、ネットワークに接続された各局の通信履歴を解析した
り、ネットワークモニタのトレースデータを解析してい
たが、各局の通信履歴は自局の関わる通信の履歴しか残
らないため、局部的な障害解析しか行うことができず、
ネットワーク全体の障害状況を把握することができない
という問題点があった。
また、ネットワークモニタのトレースデータは、正常、
異常にかかわらず、ネットワーク上のあらゆる通信デー
タを収集するので、その膨大なデータの中から不正な通
信手順や不正な形式のデータを見つけ出すには多大な労
力を費やさなければならず、システム全体から見た障害
状況を瞬時に判断することが困難であり、結果的に障害
対策をとるのが遅れてしまうという問題点があった。
異常にかかわらず、ネットワーク上のあらゆる通信デー
タを収集するので、その膨大なデータの中から不正な通
信手順や不正な形式のデータを見つけ出すには多大な労
力を費やさなければならず、システム全体から見た障害
状況を瞬時に判断することが困難であり、結果的に障害
対策をとるのが遅れてしまうという問題点があった。
本発明の目的は、以上の問題点を解決し、ネットワーク
全体の障害状況を短時間で容易に把握し、即座に障害対
策をとることができるネットワークシステムの監視装置
を提供することにある。
全体の障害状況を短時間で容易に把握し、即座に障害対
策をとることができるネットワークシステムの監視装置
を提供することにある。
本発明のネットワークシステムの監視装置は、共通の伝
送路と接続され、前記伝送路を介して通信を行う複数の
局から成るネットワークシステムの監視装置において、 （Ａ＞前記伝送路から受信されるデータをすべて受信し
記録する受信データ記録手段、 （Ｂ）前記伝送路から受信されたデータを前記受信デー
タが受信されるより以前の前記受信データを記録した受
信データ記録手段のすべての受信データと比較し比較結
果から通信手順の正当性を判断する通信手順正当性判断
手段、を有し、前記データが前記伝送路の通信手順に基
づいて正常なシーケンスで通信を終結させるような正常
な受信データが前記受信記録中に存在する場合は、前記
正常な受信データを前記受信データ記録手段から削除す
ることにより、不正なシーケンスで授受された受信デー
タの履歴のみを残すように構成されている。
送路と接続され、前記伝送路を介して通信を行う複数の
局から成るネットワークシステムの監視装置において、 （Ａ＞前記伝送路から受信されるデータをすべて受信し
記録する受信データ記録手段、 （Ｂ）前記伝送路から受信されたデータを前記受信デー
タが受信されるより以前の前記受信データを記録した受
信データ記録手段のすべての受信データと比較し比較結
果から通信手順の正当性を判断する通信手順正当性判断
手段、を有し、前記データが前記伝送路の通信手順に基
づいて正常なシーケンスで通信を終結させるような正常
な受信データが前記受信記録中に存在する場合は、前記
正常な受信データを前記受信データ記録手段から削除す
ることにより、不正なシーケンスで授受された受信デー
タの履歴のみを残すように構成されている。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第１図は本発明の第１の一実施例のブロック図である。
第１図に示すネットワークシステムの監視装置２は、比
較器（通信手順正当性判断手段）３、主記憶装置（受信
データ記録手段）４、中央処理装置５、編集装置６から
構成され、伝送路１に接続される。
較器（通信手順正当性判断手段）３、主記憶装置（受信
データ記録手段）４、中央処理装置５、編集装置６から
構成され、伝送路１に接続される。
次に、動作を説明する。
第１図において、中央処理装置５は、伝送路１上の通信
データをすべて取り込み、主記憶装置４に記録すると同
時に受信したデータを比較器３に送出し、そのデータと
主記憶装置４に記録されている既に受信されたデータと
を比較する。この結果、比較器３を経由したデータによ
って通信手順が正常に終結する受信データが主記憶上に
存在した場合はそのデータを主記憶装置４から削除し、
そうでなければ、すなわち、通信手順が正常に終結する
受信データが主記憶上にないか、または、比較器３を経
由したデータが過去の通信履歴を終結する性質のもので
ない場合は、主記憶装置４に対して削除動作は行わない
。この結果、主記憶装置４上には不正な通信手順（及び
、未終結の通信の履歴）のデータが残ることになる。伝
送路障害の発生時はこの主記憶装置４上の記録を編集装
置６によって編集し、プリンタフに出力すれば、障害状
況を即座に知ることができる。
データをすべて取り込み、主記憶装置４に記録すると同
時に受信したデータを比較器３に送出し、そのデータと
主記憶装置４に記録されている既に受信されたデータと
を比較する。この結果、比較器３を経由したデータによ
って通信手順が正常に終結する受信データが主記憶上に
存在した場合はそのデータを主記憶装置４から削除し、
そうでなければ、すなわち、通信手順が正常に終結する
受信データが主記憶上にないか、または、比較器３を経
由したデータが過去の通信履歴を終結する性質のもので
ない場合は、主記憶装置４に対して削除動作は行わない
。この結果、主記憶装置４上には不正な通信手順（及び
、未終結の通信の履歴）のデータが残ることになる。伝
送路障害の発生時はこの主記憶装置４上の記録を編集装
置６によって編集し、プリンタフに出力すれば、障害状
況を即座に知ることができる。
第２図は第１図のネットワークシステムの監視装置を用
いたネットワークシステムの構成例を示す図である。
いたネットワークシステムの構成例を示す図である。
第２図において、Ａ〜Ｆは局であり、Ｍは本発明のネッ
トワークシステムの監視装置である。
トワークシステムの監視装置である。
第３図は第２図のネットワークシステム上における第１
図のネットワークシステムの監視装置をＩＳＯ準拠のＨ
ＤＬＣ手順（旧ｇｈ Ｌｅｖｅｌ ＤａｔａＬｉｎｋ
Ｃｏｎｔｒｏｌ ： Ｉ Ｓ Ｏ標準の伝送制御手順）
で運用した場合の動作を示す図である。
図のネットワークシステムの監視装置をＩＳＯ準拠のＨ
ＤＬＣ手順（旧ｇｈ Ｌｅｖｅｌ ＤａｔａＬｉｎｋ
Ｃｏｎｔｒｏｌ ： Ｉ Ｓ Ｏ標準の伝送制御手順）
で運用した場合の動作を示す図である。
第３図において、伝送路より受信したデータは比較器３
に送られ、比較器３はそのデータによって正常に通信が
終結するようなデータを主記憶装置４上で検索し、もし
存在すれば、該当するデータを主記憶波Ｗ４から削除す
る。
に送られ、比較器３はそのデータによって正常に通信が
終結するようなデータを主記憶装置４上で検索し、もし
存在すれば、該当するデータを主記憶波Ｗ４から削除す
る。
第４図は本発明の第２の一実施例のブロック図である。
第４図において、中央処理装置５は、伝送路１より受信
したデータを、−旦受信データバッファ（Ｆ Ｉ ＦＯ
）８に取り込み、１フレームずつ比較器３に送る。比較
器３は主記憶装置４を検索し、通信を正常に終結させる
データがあれば、主記憶装置４に記録せず、主記憶装置
４上の対応するデータは削除する。通信を正常に終結さ
せるデータが主記憶装置４上に存在しなければ、比較器
３から送られてきたデータを主記憶装置４に記録する 以上の実施例で本発明の基本的な構造及び動作を説明し
たが、主記憶装置の内容をＣＲＴに表示すれば、ネット
ワーク上の通信データのやりとりを常時監視することが
でき、また、正常データを廃棄せずに、統計情報を残す
ようにすれば、ネットワークの効率的な運用に役立てる
ことができる。
したデータを、−旦受信データバッファ（Ｆ Ｉ ＦＯ
）８に取り込み、１フレームずつ比較器３に送る。比較
器３は主記憶装置４を検索し、通信を正常に終結させる
データがあれば、主記憶装置４に記録せず、主記憶装置
４上の対応するデータは削除する。通信を正常に終結さ
せるデータが主記憶装置４上に存在しなければ、比較器
３から送られてきたデータを主記憶装置４に記録する 以上の実施例で本発明の基本的な構造及び動作を説明し
たが、主記憶装置の内容をＣＲＴに表示すれば、ネット
ワーク上の通信データのやりとりを常時監視することが
でき、また、正常データを廃棄せずに、統計情報を残す
ようにすれば、ネットワークの効率的な運用に役立てる
ことができる。
さらに、本発明によるネットワークシステムの監視装置
は、通常ネットワークに対して能動的ではないが、受信
データの折り返し送信機能や、疑似障害発生機能を付加
すれば、障害復旧後やシステム改造時にネットワークの
試験をすることもできるので、単にネットワークの監視
を行うだけでなく、ネットワークの統合的な保守装置と
して使用することができる。
は、通常ネットワークに対して能動的ではないが、受信
データの折り返し送信機能や、疑似障害発生機能を付加
すれば、障害復旧後やシステム改造時にネットワークの
試験をすることもできるので、単にネットワークの監視
を行うだけでなく、ネットワークの統合的な保守装置と
して使用することができる。
以上説明したように、本発明は、ネットワーク上のすべ
てのデータを受信し記録して伝送路上の通信データと比
較し、正常な通信手順であれば、記録を削除して不正な
通信履歴のみを残すことにより、ネットワーク上の障害
を解析するのに役立つデータを収集することができると
いう効果を有する。
てのデータを受信し記録して伝送路上の通信データと比
較し、正常な通信手順であれば、記録を削除して不正な
通信履歴のみを残すことにより、ネットワーク上の障害
を解析するのに役立つデータを収集することができると
いう効果を有する。
第１図は本発明の第１の一実施例のブロック図、第２図
は第１図のネットワークシステムの監視装置を用いたネ
ットワークシステムの構成例を示す図、第３図は第２図
のネットワークシステム上における第１図のネットワー
クシステムの監視装置をＩＳＯ準拠のＨＤＬＣ手順で運
用した場合の動作を示す図、第４図は本発明の第２の一
実施例のブロック図である。 １・・・・・・伝送路、２・・・・・・ネットワークシ
ステムの監視装置、３・・・−・比較器、４・・・・・
−主記憶装置、５・・−・・−中央処理装置、６・・・
・・・編集装置、７・・・・−・プリンタ、８・・・・
・・受信データバッファ。 代理人 弁理士 内 原 音
は第１図のネットワークシステムの監視装置を用いたネ
ットワークシステムの構成例を示す図、第３図は第２図
のネットワークシステム上における第１図のネットワー
クシステムの監視装置をＩＳＯ準拠のＨＤＬＣ手順で運
用した場合の動作を示す図、第４図は本発明の第２の一
実施例のブロック図である。 １・・・・・・伝送路、２・・・・・・ネットワークシ
ステムの監視装置、３・・・−・比較器、４・・・・・
−主記憶装置、５・・−・・−中央処理装置、６・・・
・・・編集装置、７・・・・−・プリンタ、８・・・・
・・受信データバッファ。 代理人 弁理士 内 原 音
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 共通の伝送路と接続され、前記伝送路を介して通信を行
う複数の局から成るネットワークシステムの監視装置に
おいて、 （Ａ）前記伝送路から受信されるデータをすべて受信し
記録する受信データ記録手段、 （Ｂ）前記伝送路から受信されたデータを前記受信デー
タが受信されるより以前の前記受信データを記録した受
信データ記録手段のすべての受信データと比較し比較結
果から通信手順の正当性を判断する通信手順正当性判断
手段、 を有し、前記データが前記伝送路の通信手順に基づいて
正常なシーケンスで通信を終結させるような正常な受信
データが前記受信記録中に存在する場合は、前記正常な
受信データを前記受信データ記録手段から削除すること
により、不正なシーケンスで授受された受信データの履
歴のみを残すように構成されたことを特徴とするネット
ワークシステムの監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2313623A JPH04183149A (ja) | 1990-11-19 | 1990-11-19 | ネットワークシステムの監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2313623A JPH04183149A (ja) | 1990-11-19 | 1990-11-19 | ネットワークシステムの監視装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04183149A true JPH04183149A (ja) | 1992-06-30 |
Family
ID=18043552
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2313623A Pending JPH04183149A (ja) | 1990-11-19 | 1990-11-19 | ネットワークシステムの監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04183149A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010226199A (ja) * | 2009-03-19 | 2010-10-07 | Fujitsu Ltd | 伝送装置評価方法及び評価ユニット |
-
1990
- 1990-11-19 JP JP2313623A patent/JPH04183149A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010226199A (ja) * | 2009-03-19 | 2010-10-07 | Fujitsu Ltd | 伝送装置評価方法及び評価ユニット |
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