JPH0418311Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0418311Y2 JPH0418311Y2 JP16610286U JP16610286U JPH0418311Y2 JP H0418311 Y2 JPH0418311 Y2 JP H0418311Y2 JP 16610286 U JP16610286 U JP 16610286U JP 16610286 U JP16610286 U JP 16610286U JP H0418311 Y2 JPH0418311 Y2 JP H0418311Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- remote control
- output
- audio
- external input
- radio
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000012905 input function Methods 0.000 description 2
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(技術分野)
本考案は給湯器を制御するために浴室外の台所
等に設置したリモートコントロール装置(以下メ
インリモコンと呼ぶ)及び浴室内に設置したリモ
ートコントロール装置(以下風呂リモコンと呼
ぶ)にて、それぞれ独立してラジオやオーデイオ
等の外部入力を選択できるようにした、給湯器用
リモートコントロール装置に関する。
等に設置したリモートコントロール装置(以下メ
インリモコンと呼ぶ)及び浴室内に設置したリモ
ートコントロール装置(以下風呂リモコンと呼
ぶ)にて、それぞれ独立してラジオやオーデイオ
等の外部入力を選択できるようにした、給湯器用
リモートコントロール装置に関する。
(従来技術)
従来、実開昭59−63542号公報に示されたラジ
オ機能を有する給湯器用リモートコントロール装
置は給湯器の制御機能の外にラジオ機能を付加し
たものであるが、例えば、ラジオを聞く場合は電
源が浴室外の台所等に設置したメインリモコン側
にしかなく、浴室内で設置した風呂リモコンでラ
ジオを聞く場合は必ずメインリモコンで電源を投
入しなければ聞けない構成になつていたので、風
呂に入つたままで自由にラジオを入れたり、切つ
たりすることができないという欠点があつた。
オ機能を有する給湯器用リモートコントロール装
置は給湯器の制御機能の外にラジオ機能を付加し
たものであるが、例えば、ラジオを聞く場合は電
源が浴室外の台所等に設置したメインリモコン側
にしかなく、浴室内で設置した風呂リモコンでラ
ジオを聞く場合は必ずメインリモコンで電源を投
入しなければ聞けない構成になつていたので、風
呂に入つたままで自由にラジオを入れたり、切つ
たりすることができないという欠点があつた。
また、オーデイオ等の外部入力に関しても従来
のものは外部入力が入れば強制的に外部入力回路
に切り替わり、ラジオを聞きたい場合は外部入力
をカツトしなければならない構成となつており、
メインリモコン側と風呂リモコン側は常にラジオ
または外部入力の同じものしか聞けないという欠
点があつた。
のものは外部入力が入れば強制的に外部入力回路
に切り替わり、ラジオを聞きたい場合は外部入力
をカツトしなければならない構成となつており、
メインリモコン側と風呂リモコン側は常にラジオ
または外部入力の同じものしか聞けないという欠
点があつた。
(考案の目的)
本考案は上記上述の事情を考慮してなされたも
のであつて、ラジオ機能を有する給湯器用リモー
トコントロール装置で、浴室外に設置したメイン
リモコン及び浴室内に設置した風呂リモコンで
各々独自にラジオ機能、外部入力機能の選択がで
き、メインリモコンと風呂リモコンが同時に別の
機能を聞くことができ、また、独自にラジオ機
能、外部入力機能の電源の入/切ができる機能を
有する、給湯器用リモートコントロール装置を提
供することを目的とする。
のであつて、ラジオ機能を有する給湯器用リモー
トコントロール装置で、浴室外に設置したメイン
リモコン及び浴室内に設置した風呂リモコンで
各々独自にラジオ機能、外部入力機能の選択がで
き、メインリモコンと風呂リモコンが同時に別の
機能を聞くことができ、また、独自にラジオ機
能、外部入力機能の電源の入/切ができる機能を
有する、給湯器用リモートコントロール装置を提
供することを目的とする。
(考案の構成)
本考案に係わる給湯器用リモートコントロール
装置は、上記の目的を達成するために、浴室内と
浴室外に夫々設置して給湯器を制御するリモート
コントロール装置のそれぞれに、外部信号を入力
して音声を出力する音声出力装置と、当該音声出
力装置の電源スイツチと、音声出力に対応する入
力信号を選択する出力切替スイツチを設け、この
出力切替スイツチの切替により対応する外部入力
を該出力切替スイツチを設置した箇所の音声出力
装置に接続するゲート手段とを設けたことを特徴
とする。
装置は、上記の目的を達成するために、浴室内と
浴室外に夫々設置して給湯器を制御するリモート
コントロール装置のそれぞれに、外部信号を入力
して音声を出力する音声出力装置と、当該音声出
力装置の電源スイツチと、音声出力に対応する入
力信号を選択する出力切替スイツチを設け、この
出力切替スイツチの切替により対応する外部入力
を該出力切替スイツチを設置した箇所の音声出力
装置に接続するゲート手段とを設けたことを特徴
とする。
(実施例)
以下、図例に基づき具体的に説明する。
Aは台所等の浴室外に設置したメインリモコ
ン、Bは浴室内に設置した風呂リモコンであり、
各リモコンA,Bにはそれぞれ屋外に設置した給
湯器の制御機能、例えば給湯温度の調節機能を有
すると共にこの機能とは別に、電源スイツチ1、
電源駆動回路2、音声出力用スピーカ3、音量調
節回路4、低周波増幅器5、出力切替スイツチ6
が内蔵される。風呂リモコンBの出力切替スイツ
チ6は、メインリモコンAに内蔵されたフリツプ
フロツプ回路8に接続され、このフリツプフロツ
プ回路8の正転出力端Qはオーデイオ等の外部入
力端子9に接続したゲート手段IC4のゲート端
子に接続され、また、このフリツプフロツプ回路
8の反転出力端はラジオ回路10のチユーナ1
1の出力ラインに介在させたゲート手段IC3の
ゲート端子に接続される。
ン、Bは浴室内に設置した風呂リモコンであり、
各リモコンA,Bにはそれぞれ屋外に設置した給
湯器の制御機能、例えば給湯温度の調節機能を有
すると共にこの機能とは別に、電源スイツチ1、
電源駆動回路2、音声出力用スピーカ3、音量調
節回路4、低周波増幅器5、出力切替スイツチ6
が内蔵される。風呂リモコンBの出力切替スイツ
チ6は、メインリモコンAに内蔵されたフリツプ
フロツプ回路8に接続され、このフリツプフロツ
プ回路8の正転出力端Qはオーデイオ等の外部入
力端子9に接続したゲート手段IC4のゲート端
子に接続され、また、このフリツプフロツプ回路
8の反転出力端はラジオ回路10のチユーナ1
1の出力ラインに介在させたゲート手段IC3の
ゲート端子に接続される。
メインリモコンAの出力切替スイツチ6はフリ
ツプフロツプ回路12に接続され、このフリツプ
フロツプ回路12の正転出力端Qは前記外部入力
端子9と接続したゲート手段IC1のゲート端子
に接続され、また、このフリツプフロツプ回路1
2の反転出力端は前記ラジオ回路10のチユー
ナ11の出力ラインに介在させたゲート手段IC
2のゲート端子に接続される。
ツプフロツプ回路12に接続され、このフリツプ
フロツプ回路12の正転出力端Qは前記外部入力
端子9と接続したゲート手段IC1のゲート端子
に接続され、また、このフリツプフロツプ回路1
2の反転出力端は前記ラジオ回路10のチユー
ナ11の出力ラインに介在させたゲート手段IC
2のゲート端子に接続される。
上記の構成において、メインリモコンAの電源
スイツチ1をオンにするとメイン側の電源駆動回
路2が動作し、電源ラインVccと直列接続したト
ランジスタTr1がオンになる。従つて低周波増
幅器5に電源が印加されて回路が作動し、スピー
カ3よりチユーナ出力もしくは外部入力(オーデ
イオ入力)が出力される。外部入力とチユーナ出
力の切換えは出力切替スイツチ6がオンされるた
びに交互に切替られ、上記フリツプフロツプ回路
12の正転出力端Qが高値(反転出力端が低
値)の場合はゲート手段IC2のゲート電圧は低
値となり、ゲート手段IC2の出力はオフとなる。
これに反してゲート手段IC1のゲート電圧は高
値となつているのでIC1はシヨートモードとな
り、外部入力端子9よりの入力信号が音量調節回
路4へ入力され、低周波増幅器5を通してスピー
カ3より出力される。次に出力切替スイツチ6を
再オンするとフリツプフロツプ回路12の出力が
反転しメインリモコン側はラジオ出力となる。
スイツチ1をオンにするとメイン側の電源駆動回
路2が動作し、電源ラインVccと直列接続したト
ランジスタTr1がオンになる。従つて低周波増
幅器5に電源が印加されて回路が作動し、スピー
カ3よりチユーナ出力もしくは外部入力(オーデ
イオ入力)が出力される。外部入力とチユーナ出
力の切換えは出力切替スイツチ6がオンされるた
びに交互に切替られ、上記フリツプフロツプ回路
12の正転出力端Qが高値(反転出力端が低
値)の場合はゲート手段IC2のゲート電圧は低
値となり、ゲート手段IC2の出力はオフとなる。
これに反してゲート手段IC1のゲート電圧は高
値となつているのでIC1はシヨートモードとな
り、外部入力端子9よりの入力信号が音量調節回
路4へ入力され、低周波増幅器5を通してスピー
カ3より出力される。次に出力切替スイツチ6を
再オンするとフリツプフロツプ回路12の出力が
反転しメインリモコン側はラジオ出力となる。
風呂リモコン側も同様に電源スイツチ1によつ
て低周波増幅器5の電源オン/オフが単独にで
き、メインリモコンAの電源スイツチ1とは関係
なくラジオ、もしくは外部入力が単独に聞ける構
成とした。また、風呂リモコン側の外部入力とチ
ユーナ出力の切換えは出力切替スイツチ6をオン
するごとにフリツプフロツプ回路8の出力が反転
し、ゲート手段IC3,IC4のモードが切り替え
られて、メインリモコン側と同様に、しかも、メ
インリモコン側の切り替え操作とは独立した切換
えができる。
て低周波増幅器5の電源オン/オフが単独にで
き、メインリモコンAの電源スイツチ1とは関係
なくラジオ、もしくは外部入力が単独に聞ける構
成とした。また、風呂リモコン側の外部入力とチ
ユーナ出力の切換えは出力切替スイツチ6をオン
するごとにフリツプフロツプ回路8の出力が反転
し、ゲート手段IC3,IC4のモードが切り替え
られて、メインリモコン側と同様に、しかも、メ
インリモコン側の切り替え操作とは独立した切換
えができる。
(考案の効果)
以上のように本考案によれば、メインリモコン
側と風呂ロモコン側の両方から給湯器を制御可能
なのは勿論のこと、両者に電源スイツチ並びに当
該電源スイツチの投入により電源が印加される低
周波増幅器とスピーカとからなる音声出力装置を
設けたので各リモコンで独自にラジオのオン/オ
フが可能となり、使用性が向上した。また、風呂
でラジオを聞く場合、メインリモコン側は電源ス
イツチをオンする必要がないので、電力経費を節
約できる。更に、ラジオと外部入力が風呂側、メ
インリモコン側で独自に選択できるように夫々出
力切替スイツチを設けてあるので、それぞれのリ
モコンで全く別ソースの音声を同時に聞くことが
できるので、快適性、満足感を与えるという効果
を有する。
側と風呂ロモコン側の両方から給湯器を制御可能
なのは勿論のこと、両者に電源スイツチ並びに当
該電源スイツチの投入により電源が印加される低
周波増幅器とスピーカとからなる音声出力装置を
設けたので各リモコンで独自にラジオのオン/オ
フが可能となり、使用性が向上した。また、風呂
でラジオを聞く場合、メインリモコン側は電源ス
イツチをオンする必要がないので、電力経費を節
約できる。更に、ラジオと外部入力が風呂側、メ
インリモコン側で独自に選択できるように夫々出
力切替スイツチを設けてあるので、それぞれのリ
モコンで全く別ソースの音声を同時に聞くことが
できるので、快適性、満足感を与えるという効果
を有する。
図面は本考案の一実施例を示す電気回路図であ
る。 1……電源スイツチ、3……音声出力用スピー
カ(音声出力装置)、5……低周波増幅器(音声
出力装置)、6……出力切替スイツチ、IC1……
ゲート手段、IC2……ゲート手段、IC3……ゲ
ート手段、IC4……ゲート手段。
る。 1……電源スイツチ、3……音声出力用スピー
カ(音声出力装置)、5……低周波増幅器(音声
出力装置)、6……出力切替スイツチ、IC1……
ゲート手段、IC2……ゲート手段、IC3……ゲ
ート手段、IC4……ゲート手段。
Claims (1)
- 浴室内と浴室外に夫々設置して給湯器を制御す
るリモートコントロール装置のそれぞれに、外部
信号を入力して音声を出力する音声出力装置と、
当該音声出力装置の電源スイツチと、音声出力に
対応する外部入力信号を選択する出力切替スイツ
チと、この出力切替スイツチの切替により対応す
る外部入力を音声出力装置に接続するゲート手段
とを設けたことを特徴とする給湯器用リモートコ
ントロール装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16610286U JPH0418311Y2 (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16610286U JPH0418311Y2 (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6370777U JPS6370777U (ja) | 1988-05-12 |
JPH0418311Y2 true JPH0418311Y2 (ja) | 1992-04-23 |
Family
ID=31096753
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16610286U Expired JPH0418311Y2 (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0418311Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-10-28 JP JP16610286U patent/JPH0418311Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6370777U (ja) | 1988-05-12 |
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