JPH0418310A - 型厚調整装置 - Google Patents
型厚調整装置Info
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- JPH0418310A JPH0418310A JP12266890A JP12266890A JPH0418310A JP H0418310 A JPH0418310 A JP H0418310A JP 12266890 A JP12266890 A JP 12266890A JP 12266890 A JP12266890 A JP 12266890A JP H0418310 A JPH0418310 A JP H0418310A
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- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 4
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims 1
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- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 3
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 3
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 210000000436 anus Anatomy 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/64—Mould opening, closing or clamping devices
- B29C45/67—Mould opening, closing or clamping devices hydraulic
- B29C45/6707—Mould opening, closing or clamping devices hydraulic without relative movement between the piston and the cylinder of the clamping device during the mould opening or closing movement
- B29C45/6714—Mould opening, closing or clamping devices hydraulic without relative movement between the piston and the cylinder of the clamping device during the mould opening or closing movement using a separate element transmitting the mould clamping force from the clamping cylinder to the mould
- B29C45/6728—Mould opening, closing or clamping devices hydraulic without relative movement between the piston and the cylinder of the clamping device during the mould opening or closing movement using a separate element transmitting the mould clamping force from the clamping cylinder to the mould the separate element consisting of coupling rods
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/1751—Adjustment means allowing the use of moulds of different thicknesses
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は射出成形機等に通用される型厚調整装置に関す
るものである。
るものである。
(従来の技術)
第4図は本発明装置の従来例を示し、図中150は木型
締装置を載置固定するヘースで、同ヘース150の一端
には固定金型152を取付ける固定ダイプレート154
が固定されている。158は移動ダイプレートで、その
固定ダイプレート154側には移動金型156が取付け
られており、またその脚部にはスライドシュー159が
一体に取付けられ、ベース150上に設けたガイドレー
ル151に沿って、前後進可能に載置されている。なお
、移動ダイプレート158のガイド部はすべり摺動でも
、転勤型ガイドでもよく、更に空気又は磁力で浮上させ
たものでも良い。
締装置を載置固定するヘースで、同ヘース150の一端
には固定金型152を取付ける固定ダイプレート154
が固定されている。158は移動ダイプレートで、その
固定ダイプレート154側には移動金型156が取付け
られており、またその脚部にはスライドシュー159が
一体に取付けられ、ベース150上に設けたガイドレー
ル151に沿って、前後進可能に載置されている。なお
、移動ダイプレート158のガイド部はすべり摺動でも
、転勤型ガイドでもよく、更に空気又は磁力で浮上させ
たものでも良い。
また前記固定ダイプレート154の四隅には型閉後の型
締力を発生させる油圧シリンダ160が形成され、同油
圧シリンダ160には、後述する如くラム162を挾ん
で内部に油室161,4.161Bが設けられている。
締力を発生させる油圧シリンダ160が形成され、同油
圧シリンダ160には、後述する如くラム162を挾ん
で内部に油室161,4.161Bが設けられている。
ラム162は第5図に拡大して示す如く、外周が大・中
・小径と多段に形成され、軸心にタイバー164の挿入
孔174が貫通形成されており、型締昇圧時は前記一方
の油室161Aに圧油を送ることにより、第4図の右方
向に移動し、その先端部163をハーフナツト180に
当接させ、かつハーフナツト180がタイバー164と
噛合した状態でハーフナツト180を更に右方向に押し
て型締力を発生させる。タイバー164はナツト165
により一端を移動ダイプレート158に固定されており
、同タイバー164の先端には、所定の長さにわたって
ねし部172が形成され、このねし部172は型締時に
固定ダイプレートエ54の裏側Sこ設けたバーフナ・ノ
l−180と噛合う。
・小径と多段に形成され、軸心にタイバー164の挿入
孔174が貫通形成されており、型締昇圧時は前記一方
の油室161Aに圧油を送ることにより、第4図の右方
向に移動し、その先端部163をハーフナツト180に
当接させ、かつハーフナツト180がタイバー164と
噛合した状態でハーフナツト180を更に右方向に押し
て型締力を発生させる。タイバー164はナツト165
により一端を移動ダイプレート158に固定されており
、同タイバー164の先端には、所定の長さにわたって
ねし部172が形成され、このねし部172は型締時に
固定ダイプレートエ54の裏側Sこ設けたバーフナ・ノ
l−180と噛合う。
166は固定ダイプレート154に取付けられた型開閉
シリンダであって、移動ダイプレート158を前後進さ
せるもので、型開閉シリンダ166のロッド170の先
端は、移動ダイプレート158に固定されている。17
5,176は固定ダイプレート154の前記型締シリン
ダを構成する部分の前後に固設されるパツキン押えで、
同固定ダイプレート154裏面側のパツキン押え176
には、ハーフナット180を前後進可能に支持するガイ
ドバー177が固定されている。このガイドバー177
には、ナツトを2分割して対向させたハーフナラ)18
0が、ブラケット178を介して摺動可能に支持され、
同ハーフナット180はスリング179により常にラム
162の先端部163に圧接するよう付勢されている。
シリンダであって、移動ダイプレート158を前後進さ
せるもので、型開閉シリンダ166のロッド170の先
端は、移動ダイプレート158に固定されている。17
5,176は固定ダイプレート154の前記型締シリン
ダを構成する部分の前後に固設されるパツキン押えで、
同固定ダイプレート154裏面側のパツキン押え176
には、ハーフナット180を前後進可能に支持するガイ
ドバー177が固定されている。このガイドバー177
には、ナツトを2分割して対向させたハーフナラ)18
0が、ブラケット178を介して摺動可能に支持され、
同ハーフナット180はスリング179により常にラム
162の先端部163に圧接するよう付勢されている。
また同時にラム162の端面163aもスプロケット1
90のストッパ面190aに圧接されている。ハーフナ
ット180はブラケット178に固定されたガイドバー
181に沿って図示しない開閉機構により左右に開閉す
ることができ、型締時には閉してタイバー164のねし
部(溝部でもよい)172と噛合するようになっている
。
90のストッパ面190aに圧接されている。ハーフナ
ット180はブラケット178に固定されたガイドバー
181に沿って図示しない開閉機構により左右に開閉す
ることができ、型締時には閉してタイバー164のねし
部(溝部でもよい)172と噛合するようになっている
。
またパツキン押え176に取付けたねし棒191には、
内面にねしが切られたスプロヶッH90が噛合っており
、同スプロヶント190は図示しないステッピングモー
タ等のチェーン駆動装置により、チェーン195を介し
て第5図の矢印で示す方向に前後動する。即ち、ハーフ
ナラ[80の位置を調整することにより、ねじ山の噛合
い位置を調整出来る。
内面にねしが切られたスプロヶッH90が噛合っており
、同スプロヶント190は図示しないステッピングモー
タ等のチェーン駆動装置により、チェーン195を介し
て第5図の矢印で示す方向に前後動する。即ち、ハーフ
ナラ[80の位置を調整することにより、ねじ山の噛合
い位置を調整出来る。
次に作用を説明すると、金型厚さが変更となる金型交換
をした場合には、型厚を調整(ねじ噛合い補正)する必
要があるが、この場合の動作手順は以下の通りである。
をした場合には、型厚を調整(ねじ噛合い補正)する必
要があるが、この場合の動作手順は以下の通りである。
先ず型厚設定スイッチ(図示しない)を入れる。
次に型開閉シリンダ166の油室168Aに圧油を送っ
て金型を密着させる。またスプロケット190の回転と
してパルスモータ等を用い、型閉時の金型厚さをリニア
スケール(図示しない)等により自動計測し、これを前
記モータ回転数を割り出して回転させ、ねじ噛合いのす
れ量をコンピュータで演算して補正量を算出する。
て金型を密着させる。またスプロケット190の回転と
してパルスモータ等を用い、型閉時の金型厚さをリニア
スケール(図示しない)等により自動計測し、これを前
記モータ回転数を割り出して回転させ、ねじ噛合いのす
れ量をコンピュータで演算して補正量を算出する。
次にラム162の油室161Aに圧油を送って(この時
は低圧)ラム162を前進させ、スプロケット190の
ストッパ面190aとの接触を絶ち、前記補正量分のみ
何れかの方向へ回転移動させる(第6図)。
は低圧)ラム162を前進させ、スプロケット190の
ストッパ面190aとの接触を絶ち、前記補正量分のみ
何れかの方向へ回転移動させる(第6図)。
次にラム162の油室161Bに圧油を送ってラム16
2を後退させ、スプロケット190のストッパ面190
aにラム162を当てて停止させる。この場合ハーフナ
ツト180はスプリング179で常にラム162に押し
付けられている為、同ハーフナット180の位置はスプ
ロケット190の位置で定まり、型厚調整が完了となる
。
2を後退させ、スプロケット190のストッパ面190
aにラム162を当てて停止させる。この場合ハーフナ
ツト180はスプリング179で常にラム162に押し
付けられている為、同ハーフナット180の位置はスプ
ロケット190の位置で定まり、型厚調整が完了となる
。
(発明が解決しようとする課題)
以上説明した従来例のものは、ハーフナツト180のタ
イバー164のねじ部172との噛み合いのための待機
位置を、スプロケット190、ねし棒191及びスプロ
ケットを回すチェーン、ステンピングモータ及びモータ
の駆動装置を使って決めているため、スプロケット19
0及びスプロケット90を駆動させるための機構が必要
となり、構成が複雑となる上に、組立調整にも手間がか
かる等の問題があった。
イバー164のねじ部172との噛み合いのための待機
位置を、スプロケット190、ねし棒191及びスプロ
ケットを回すチェーン、ステンピングモータ及びモータ
の駆動装置を使って決めているため、スプロケット19
0及びスプロケット90を駆動させるための機構が必要
となり、構成が複雑となる上に、組立調整にも手間がか
かる等の問題があった。
本発明はコスト面からみて、これ等ハーフナツト位置調
整装置を全て削減すると共に、組立調整の手間を省くこ
とが出来、しかも型厚調整のし易さでは従来のレベルを
維持することが出来る型厚調整装置を提供しようとする
ものである。
整装置を全て削減すると共に、組立調整の手間を省くこ
とが出来、しかも型厚調整のし易さでは従来のレベルを
維持することが出来る型厚調整装置を提供しようとする
ものである。
(課題を解決するための手段)
このため本発明は、固定金型を保持する固定ダイプレー
トと移動金型を保持する移動ダイプレートを有する型締
装置において、成形前に型合わせ動作を行い、移動ダイ
プレートの位置検出器により金型厚みを検出、記憶し、
同金型厚みと、型締装置で決まる諸元値とから前記ハー
フナツトの金型厚みに応じた位置調整量を演算し、演算
値に基づき型閉動作を利用して所定量のハーフナツトの
移動を行い、かつ同位置に固定せしめるために前記型締
装置を駆動制御する制御部を備えてなるもので、これを
課題解決のための手段とするものである。
トと移動金型を保持する移動ダイプレートを有する型締
装置において、成形前に型合わせ動作を行い、移動ダイ
プレートの位置検出器により金型厚みを検出、記憶し、
同金型厚みと、型締装置で決まる諸元値とから前記ハー
フナツトの金型厚みに応じた位置調整量を演算し、演算
値に基づき型閉動作を利用して所定量のハーフナツトの
移動を行い、かつ同位置に固定せしめるために前記型締
装置を駆動制御する制御部を備えてなるもので、これを
課題解決のための手段とするものである。
(作用)
本発明によれば、ハーフナツトの原点待機位置を、型締
ラムを最後退させた位置で決めることができるようにす
ると共に、ハーフナツトを型の開閉方向に移動自在に、
且つ型締ラムに隣接して設け、且つハーフナツトがタイ
バーに噛み合っていない状態では、常にハーフナットを
型締ラムに当接するようにしである。そして、前記構成
を移動ダイプレートの位置検出器、型締シリンダ部の油
圧検出部、型締ラムの油圧検出部からの信号に基づいて
型厚調整制御部により制御できるようにしである。
ラムを最後退させた位置で決めることができるようにす
ると共に、ハーフナツトを型の開閉方向に移動自在に、
且つ型締ラムに隣接して設け、且つハーフナツトがタイ
バーに噛み合っていない状態では、常にハーフナットを
型締ラムに当接するようにしである。そして、前記構成
を移動ダイプレートの位置検出器、型締シリンダ部の油
圧検出部、型締ラムの油圧検出部からの信号に基づいて
型厚調整制御部により制御できるようにしである。
従って、実際の型厚調整は以下の要領で行うことになる
。先ず型厚の計測を行うための第1回の型合せ動作を行
い、これによって得られた型厚の計測データを元にして
、ハーフナツトがタイバーと噛み合う型位置を制御部に
て演算させ、演算が終ったら第2図の型合せを行い、型
合せ手前の5肛〜5tIrm÷ねしピンチに型が到達し
た時、ハーフナツトをタイバーに噛み合わせるようにし
、タイバーとハーフナットを噛み合わせたまま型合せ、
型締(昇圧)を行い、型締ラムをハーフナツトに当て、
型締ラムをハーフナットに当たった位置で油圧的に固定
する。
。先ず型厚の計測を行うための第1回の型合せ動作を行
い、これによって得られた型厚の計測データを元にして
、ハーフナツトがタイバーと噛み合う型位置を制御部に
て演算させ、演算が終ったら第2図の型合せを行い、型
合せ手前の5肛〜5tIrm÷ねしピンチに型が到達し
た時、ハーフナツトをタイバーに噛み合わせるようにし
、タイバーとハーフナットを噛み合わせたまま型合せ、
型締(昇圧)を行い、型締ラムをハーフナツトに当て、
型締ラムをハーフナットに当たった位置で油圧的に固定
する。
以上のようにして型厚調整を行うため、本発明では従来
必要としていたスプロケット、ねし棒、ステンビングモ
ータ等からなるハーフナツト位置調整装置を全て削減す
ることができ、構造の簡単化を図ることができる。
必要としていたスプロケット、ねし棒、ステンビングモ
ータ等からなるハーフナツト位置調整装置を全て削減す
ることができ、構造の簡単化を図ることができる。
(実施例)
以下本発明を図面の実施例に基づいて説明すると、第1
図は本発明の実施例としての型厚調整装置の全体概略図
であり、第2図はその型厚調整装置の型厚調整シーケン
ス図である。
図は本発明の実施例としての型厚調整装置の全体概略図
であり、第2図はその型厚調整装置の型厚調整シーケン
ス図である。
第1図において、166は金型取付面153を前後進さ
せるための手段としての型開閉シリンダであり、この型
開閉シリンダ166にはロッド170のピストン部が油
密に嵌合されており、これによって油室16B4.16
8Bが形成されている。油室168A、168BLこは
油路が接続されており、これら油路は型開閉用方向切換
弁105を介して油圧源104、油タンクに接続されて
いる。油室168A又は168Bに圧油が供給されると
、前記ロッド17Qが移動し、移動ダイプレー目58を
動かす。型開閉用方向切換弁105は、ソレノイドバル
ブで構成されており、後述する方向切換弁101.10
2の作動に関連して切換えられるようになっている。油
室168Aに連通する油路(油室168A内でもよい)
にハ油圧スイッチPS2.107が設けられており、こ
のスイッチからの信号は制御部としての型厚調整制御部
108に入力されるようになっている。
せるための手段としての型開閉シリンダであり、この型
開閉シリンダ166にはロッド170のピストン部が油
密に嵌合されており、これによって油室16B4.16
8Bが形成されている。油室168A、168BLこは
油路が接続されており、これら油路は型開閉用方向切換
弁105を介して油圧源104、油タンクに接続されて
いる。油室168A又は168Bに圧油が供給されると
、前記ロッド17Qが移動し、移動ダイプレー目58を
動かす。型開閉用方向切換弁105は、ソレノイドバル
ブで構成されており、後述する方向切換弁101.10
2の作動に関連して切換えられるようになっている。油
室168Aに連通する油路(油室168A内でもよい)
にハ油圧スイッチPS2.107が設けられており、こ
のスイッチからの信号は制御部としての型厚調整制御部
108に入力されるようになっている。
そして、この油圧スイッチPS2.107は、移動ダイ
プレート158を動かす圧力以上で、移動金型156と
固定金型152を密着させるだけの十分な油圧、例えば
100kgf/dに油室1684の圧力が高まった時、
信号を発する様になっている。
プレート158を動かす圧力以上で、移動金型156と
固定金型152を密着させるだけの十分な油圧、例えば
100kgf/dに油室1684の圧力が高まった時、
信号を発する様になっている。
一方、ラム162を作動させるための油室161A16
1Bには油路が接続されており、これら油路は前記ラム
を前後進させる方向切換弁101、油圧源103の油を
弁101に供給停止する方向切換弁102を介して油タ
ンク、油圧源103に接続されている。
1Bには油路が接続されており、これら油路は前記ラム
を前後進させる方向切換弁101、油圧源103の油を
弁101に供給停止する方向切換弁102を介して油タ
ンク、油圧源103に接続されている。
方向切換弁101は、ラム162を駆動する方向を切換
える弁であり、中立時にはラム162が外力等により動
かない様に中立ポートが全部ブロックされたものを選定
している。また、方向切換弁102は、方向切換弁10
1の回路上ポンプ103側に設けられ、方向切換弁10
1にパイロット圧油を供給するか否かを司っている。こ
れは不必要にパイロット圧油を方向切換弁101に加え
つづけていると、例え非励磁の状態であっても、方向切
換弁101内の油のリークにより、ラム162が動いて
しまうことがあるので、これを防ぐために設けられてい
る。油室161Aに接続する油路(油室161A内でも
よい)には、油圧スイッチPsi。
える弁であり、中立時にはラム162が外力等により動
かない様に中立ポートが全部ブロックされたものを選定
している。また、方向切換弁102は、方向切換弁10
1の回路上ポンプ103側に設けられ、方向切換弁10
1にパイロット圧油を供給するか否かを司っている。こ
れは不必要にパイロット圧油を方向切換弁101に加え
つづけていると、例え非励磁の状態であっても、方向切
換弁101内の油のリークにより、ラム162が動いて
しまうことがあるので、これを防ぐために設けられてい
る。油室161Aに接続する油路(油室161A内でも
よい)には、油圧スイッチPsi。
109が設けられており、このスイッチからの信号は型
厚調整部108に入力されるようになっている。油圧ス
イッチPsi、109はラム162が単独で動く圧力、
例えば50kgf/CTA以上で、油圧源103が供給
しうる上限の圧力以下、例えば160kgf/cTIl
に油室161Aの圧力が達したら信号を発する様にして
おく。
厚調整部108に入力されるようになっている。油圧ス
イッチPsi、109はラム162が単独で動く圧力、
例えば50kgf/CTA以上で、油圧源103が供給
しうる上限の圧力以下、例えば160kgf/cTIl
に油室161Aの圧力が達したら信号を発する様にして
おく。
また、移動金型取付面153、固定ダイプレート154
に関連して、移動金型取付面153の現在位置を検出す
る手段としてのストロークセンサ100が設けられてお
り、このストロークセンサ100からの信号も型厚調整
部10Bに入力されるようになっている。なお、第1図
中aはラム162の型締側端面からハーフナツト第1山
までの長さ、bは昇圧時の隙間(lpから2pの間の値
となる)、Cは2枚のダイプレート間の距離、dはタイ
バー164の移動ダイプレート取付面からねし部172
の第1山までの長さでタイバーのねし寸法をあられして
おり、eは型締時における油圧室161Bのストローク
余裕、fは固定ダイプレート取付面から型締シリンダ1
60の油室161A端面までの長さ、hlは移動金型1
56の取付面153からパーティング面149までの長
さ、h2は固定金型152の取付面155からパーティ
ング面148までの長さ、Pはねじ部172のねし又は
溝のピッチを示している。
に関連して、移動金型取付面153の現在位置を検出す
る手段としてのストロークセンサ100が設けられてお
り、このストロークセンサ100からの信号も型厚調整
部10Bに入力されるようになっている。なお、第1図
中aはラム162の型締側端面からハーフナツト第1山
までの長さ、bは昇圧時の隙間(lpから2pの間の値
となる)、Cは2枚のダイプレート間の距離、dはタイ
バー164の移動ダイプレート取付面からねし部172
の第1山までの長さでタイバーのねし寸法をあられして
おり、eは型締時における油圧室161Bのストローク
余裕、fは固定ダイプレート取付面から型締シリンダ1
60の油室161A端面までの長さ、hlは移動金型1
56の取付面153からパーティング面149までの長
さ、h2は固定金型152の取付面155からパーティ
ング面148までの長さ、Pはねじ部172のねし又は
溝のピッチを示している。
なお、以上の構成以外の構成は、従来の型厚調整装置と
同じであるのでその構成の説明はここでは省略する。
同じであるのでその構成の説明はここでは省略する。
続いて、型厚調整の動作を第1図により説明する。
■0図示しない型厚調整開始スイッチが入れられると、
木型厚調整装置用に設けられた油圧装置にある方向切換
弁101及び102のソレノイドコイルSQL b及び
SQL cが、図示しないタイマ(TM−■とする)の
タイミング中励磁する。
木型厚調整装置用に設けられた油圧装置にある方向切換
弁101及び102のソレノイドコイルSQL b及び
SQL cが、図示しないタイマ(TM−■とする)の
タイミング中励磁する。
この油圧装置は、パイロット油圧源であり、油圧ポンプ
103から図示しない圧力調整弁により木型厚調整に必
要な油圧、例えば50kgf/−の油圧を供給する。
103から図示しない圧力調整弁により木型厚調整に必
要な油圧、例えば50kgf/−の油圧を供給する。
方向切換弁101.102のSQL b、SQL cが
励磁されると、型締シリンダ部160の油室161Bに
圧油が送られ、また油室161Aがタンクラインに接続
されるので、ラム162は左方向に移動し、ラム162
の当接面162aと型締シリンダ当接面160aが当た
って停止する。他方、ハーフナツト180は、スプリン
グ179によって常に左方向に押されており、ラム16
2が左方向に移動すると、これに当接したままガイドバ
ー177に沿って左方向に移動する。
励磁されると、型締シリンダ部160の油室161Bに
圧油が送られ、また油室161Aがタンクラインに接続
されるので、ラム162は左方向に移動し、ラム162
の当接面162aと型締シリンダ当接面160aが当た
って停止する。他方、ハーフナツト180は、スプリン
グ179によって常に左方向に押されており、ラム16
2が左方向に移動すると、これに当接したままガイドバ
ー177に沿って左方向に移動する。
■、■で述べたタイマがタイムアウトすると、型開閉用
方向切換弁105のソレノイドSQL dが励磁され、
油圧源104から圧油が油室168Aに供給され、移動
ダイプレー目58が右方向(型閉じ)に動く。
方向切換弁105のソレノイドSQL dが励磁され、
油圧源104から圧油が油室168Aに供給され、移動
ダイプレー目58が右方向(型閉じ)に動く。
■、移動ダイプレート158が右方向に動いて移動ダイ
プレート158と固定金型152が密着状態になると、
油室168Aの圧力は移動ダイプレートの移動に要する
圧力(20kgf/af1程度)から、油圧源104の
供給する最大圧力、例えば160kgf/ciまで油圧
源104の容量に応じた速度で上昇して行くので、この
途中、即ち100kgf/ctiになった時に、油圧ス
イッチPS2.107から信号が発せられ、型厚調整制
御部108に信号が送られる。この時点で同制御部10
8は、ストロークセンサ100から、移動ダイプレート
158の固定ダイプレート154からの位置Cを読み取
り、同時に記憶する。この時のC値は、移動金型156
のパーティング面149と移動ダイプレート158の金
型取付面153との距離hlと、固定金型152のパー
ティング面148と固定ダイプレート154の金型取付
面154aとの距離h2との和、即ち、c=h、+h、
である。
プレート158と固定金型152が密着状態になると、
油室168Aの圧力は移動ダイプレートの移動に要する
圧力(20kgf/af1程度)から、油圧源104の
供給する最大圧力、例えば160kgf/ciまで油圧
源104の容量に応じた速度で上昇して行くので、この
途中、即ち100kgf/ctiになった時に、油圧ス
イッチPS2.107から信号が発せられ、型厚調整制
御部108に信号が送られる。この時点で同制御部10
8は、ストロークセンサ100から、移動ダイプレート
158の固定ダイプレート154からの位置Cを読み取
り、同時に記憶する。この時のC値は、移動金型156
のパーティング面149と移動ダイプレート158の金
型取付面153との距離hlと、固定金型152のパー
ティング面148と固定ダイプレート154の金型取付
面154aとの距離h2との和、即ち、c=h、+h、
である。
■、C値の読取りが完了したら、方向切換弁105のソ
レノイドSQL eを励磁し、油圧源104の圧油を型
開閉シリンダ166の油室168Bに供給し、ロンド1
07を左方向(型開き)に押し、移動ダイプレート15
8を所定量だけ開いて停止する。
レノイドSQL eを励磁し、油圧源104の圧油を型
開閉シリンダ166の油室168Bに供給し、ロンド1
07を左方向(型開き)に押し、移動ダイプレート15
8を所定量だけ開いて停止する。
この時の開き量は、ねじ部172のピッチpの2倍とし
、やはりストロークセンサ100からの位置信号により
、移動金型156が、c =h。
、やはりストロークセンサ100からの位置信号により
、移動金型156が、c =h。
+ h z + 21)の位置に達した時、方向切換弁
105のソレノイドSQL eを消磁することにより、
移動金型156を停止させればよい。
105のソレノイドSQL eを消磁することにより、
移動金型156を停止させればよい。
■、■で読み取った金型密着高さhl +h2の値を元
にして、型密着時、タイバー164のねし部172にバ
ーフナ・ノド180が正しく噛み合うためのラム162
の定位置を定める。この定位置はラム162の■の状態
からの右方向への距離すであられし、次の算式で求め、
記憶せしめる。
にして、型密着時、タイバー164のねし部172にバ
ーフナ・ノド180が正しく噛み合うためのラム162
の定位置を定める。この定位置はラム162の■の状態
からの右方向への距離すであられし、次の算式で求め、
記憶せしめる。
b=d +n−p (hl 十hz+f十a)ここで
dは、移動ダイプレート158の金型取付面153から
タイバー164のねじ部172の第1・山のねし山まで
の距離、nは整数、fは固定ダイプレート154の金型
取付面155から型締シリンダ160のラム162との
当接面160aまでの距離、aはラム162の型締シリ
ンダ160との当接面162aからハーフナツト180
の第1山までの距離とする。また整数nは、bがねじ部
172のピッチpと、その2倍の2pとの間の条件、p
ub≦2pとなる様に選定する。ここで求めたb値と、
■で記憶したt+、+h2の値の和を求め、これを型厚
調整制御部108にて記憶せしめる。
dは、移動ダイプレート158の金型取付面153から
タイバー164のねじ部172の第1・山のねし山まで
の距離、nは整数、fは固定ダイプレート154の金型
取付面155から型締シリンダ160のラム162との
当接面160aまでの距離、aはラム162の型締シリ
ンダ160との当接面162aからハーフナツト180
の第1山までの距離とする。また整数nは、bがねじ部
172のピッチpと、その2倍の2pとの間の条件、p
ub≦2pとなる様に選定する。ここで求めたb値と、
■で記憶したt+、+h2の値の和を求め、これを型厚
調整制御部108にて記憶せしめる。
■、■及び■が完了したら、方向切換弁105のソレノ
イドコイルSQL dを励磁させ、油圧源104から圧
油を型開閉シリンダ166の油室1684に供給し、移
動ダイプレート158を右方向(型閉し)に移動させる
。この移動中は、型厚調整制御部108は移動ダイプレ
ー) 158の刻々変化する位置データCをストローク
センサ100から読み取り、■で求めたb+h、+h2
の値と比較する。位置データCがb + h r +
hzとなった時、ハーフナツト80を図示せぬ手段で閉
じ、タイバー164のねじ部172と正しく噛み合わせ
る。
イドコイルSQL dを励磁させ、油圧源104から圧
油を型開閉シリンダ166の油室1684に供給し、移
動ダイプレート158を右方向(型閉し)に移動させる
。この移動中は、型厚調整制御部108は移動ダイプレ
ー) 158の刻々変化する位置データCをストローク
センサ100から読み取り、■で求めたb+h、+h2
の値と比較する。位置データCがb + h r +
hzとなった時、ハーフナツト80を図示せぬ手段で閉
じ、タイバー164のねじ部172と正しく噛み合わせ
る。
■、ハーフナツトが正しく噛み合ったことを検知する手
段は図示しないが、検知する手段からの信号、或いは移
動金型156の位置を検出するストロークセンサ100
からの位置データを、型厚調整制御部で■で得たh++
hzのデータと比較して両者が一致した時に発する信号
により、方向切換弁101のソレノイドコイルSQL
aを、また方向切換弁102のソレノイドコイルSQL
cを図示せぬ手段で励磁せしめ、油圧源103の圧油
を型締シリンダ部160の油室161.4に供給し、ラ
ム162を右方向に移動してハーフナット180に当接
せしめる。
段は図示しないが、検知する手段からの信号、或いは移
動金型156の位置を検出するストロークセンサ100
からの位置データを、型厚調整制御部で■で得たh++
hzのデータと比較して両者が一致した時に発する信号
により、方向切換弁101のソレノイドコイルSQL
aを、また方向切換弁102のソレノイドコイルSQL
cを図示せぬ手段で励磁せしめ、油圧源103の圧油
を型締シリンダ部160の油室161.4に供給し、ラ
ム162を右方向に移動してハーフナット180に当接
せしめる。
■、■の動作によりラム162がハーフナット180に
当接し、移動金型156と固定金型152とが密着させ
られる時、油室161Aの油圧が上昇し、油圧スイッチ
Psi、 109が信号を発したら、方向切換弁102
のソレノイドSQL cを消磁する。
当接し、移動金型156と固定金型152とが密着させ
られる時、油室161Aの油圧が上昇し、油圧スイッチ
Psi、 109が信号を発したら、方向切換弁102
のソレノイドSQL cを消磁する。
■、■で発せられる油圧スイッチPsi、 109から
カウントを始める図示しないタイマ(Tト9と称す)を
設け、方向切換弁102が消磁されたあとから、方向切
換弁101を消磁せしめる。
カウントを始める図示しないタイマ(Tト9と称す)を
設け、方向切換弁102が消磁されたあとから、方向切
換弁101を消磁せしめる。
[相]、■が完了したらバーフナ・7ト180を図示し
ない手段で開き、方向切換弁105のソレノイドコイル
SQL dを消磁すると同時に、型厚調整完了信号を図
示しない手段で外部に発し、作業者に完了を知らせる。
ない手段で開き、方向切換弁105のソレノイドコイル
SQL dを消磁すると同時に、型厚調整完了信号を図
示しない手段で外部に発し、作業者に完了を知らせる。
以上で調整作業は全て完了し、作業者は移動ダイプレー
ト158を手動動作等で所定位置まで後退させ、成形運
転準備完了となる。またタイバー164のねし部172
と正しく噛み合うべきハーフナツト180は、方向切換
弁101が中立であることから、外力が加わっても移動
することは無く、成形運転中ば略々以上の操作で決めら
れた位置にとどまる。金型が新しくなって型厚が変化す
る時は、再び■〜■の順序で、ハーフナツト180の位
置を最適位置に移設すればよい。
ト158を手動動作等で所定位置まで後退させ、成形運
転準備完了となる。またタイバー164のねし部172
と正しく噛み合うべきハーフナツト180は、方向切換
弁101が中立であることから、外力が加わっても移動
することは無く、成形運転中ば略々以上の操作で決めら
れた位置にとどまる。金型が新しくなって型厚が変化す
る時は、再び■〜■の順序で、ハーフナツト180の位
置を最適位置に移設すればよい。
(発明の効果)
以上述べてきたように、本発明によれば、型厚調整は移
動ダイプレートの現在位置を検出する検出手段と、この
検出手段からの信号に基づいて型厚調整を制御する型厚
調整制御部によって行なうようにしたため、従来方式で
必要とされていたスプロケット、ねじ棒、チェーン、ス
テッピングモータ、ステッピングモータのコントローラ
を不要とすることができ、これによって装置全体の構成
を簡単化でき、更にコストも大巾に低減することができ
る。また装置組立時の調整が全く不要となるため、調整
のための手間を完全に省くことができる等々の優れた効
果を奏するものである。
動ダイプレートの現在位置を検出する検出手段と、この
検出手段からの信号に基づいて型厚調整を制御する型厚
調整制御部によって行なうようにしたため、従来方式で
必要とされていたスプロケット、ねじ棒、チェーン、ス
テッピングモータ、ステッピングモータのコントローラ
を不要とすることができ、これによって装置全体の構成
を簡単化でき、更にコストも大巾に低減することができ
る。また装置組立時の調整が全く不要となるため、調整
のための手間を完全に省くことができる等々の優れた効
果を奏するものである。
第1図は本発明の実施例に係る型厚調整装置の側断面図
、第2図は同型厚調整装置の動作を示す説明図、第3図
は同型締シリンダ部の詳細面図、第6図は第5図の要部
の拡大断面図である。 図の主要部分の説明 100・−ストロークセンサ 101.102−一一方向切換弁 103・−ポンプ 108・−型厚調整制御部 152へ一固定金型 156・ 移動ダイプレート 固定ダイプレート 移動金型 型締シリンダ部 タイバー ねじ部 ハーフナット
、第2図は同型厚調整装置の動作を示す説明図、第3図
は同型締シリンダ部の詳細面図、第6図は第5図の要部
の拡大断面図である。 図の主要部分の説明 100・−ストロークセンサ 101.102−一一方向切換弁 103・−ポンプ 108・−型厚調整制御部 152へ一固定金型 156・ 移動ダイプレート 固定ダイプレート 移動金型 型締シリンダ部 タイバー ねじ部 ハーフナット
Claims (1)
- 固定金型を保持する固定ダイプレートと、移動金型を保
持する移動ダイプレートと、同移動ダイプレートの現在
位置を検出する位置検出手段と、同移動ダイプレートを
固定ダイプレートに対し前進及び後退動作させる手段と
、前記移動ダイプレートに固定され、かつ前記移動ダイ
プレートが固定ダイプレートに接近して固定金型と移動
金型が型閉じした後、固定ダイプレートと結合固定され
て型締めを行なうタイバーと、前記タイバーの固定端の
反対側に形成されたねじ若しくは複数列の溝列と、前記
固定ダイプレートの反金型取付面側に取付けられ、かつ
タイバー軸心に対しほぼ直角に開閉可能で、かつタイバ
ー軸方向に位置調整可能に設けられたハーフナットから
なる型締装置において、成形前に型合わせ動作を行い、
移動ダイプレートの位置検出器により金型厚みを検出、
記憶し、同金型厚みと、型締装置で決まる諸元値とから
前記ハーフナットの金型厚みに応じた位置調整量を演算
し、演算値に基づき型閉動作を利用して所定量のハーフ
ナットの移動を行い、かつ同位置に固定せしめるために
前記型締装置を駆動制御する制御部を備えたことを特徴
とする型厚調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2122668A JP2836908B2 (ja) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | 型厚調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2122668A JP2836908B2 (ja) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | 型厚調整装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0418310A true JPH0418310A (ja) | 1992-01-22 |
JP2836908B2 JP2836908B2 (ja) | 1998-12-14 |
Family
ID=14841683
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2122668A Expired - Fee Related JP2836908B2 (ja) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | 型厚調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2836908B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6057868A (ja) * | 1983-09-09 | 1985-04-03 | Canon Inc | 画像濃度制御方法 |
US5842080A (en) * | 1995-04-26 | 1998-11-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus and intermediate transfer member |
KR100696026B1 (ko) * | 2005-04-25 | 2007-03-15 | 엘에스전선 주식회사 | 사출 성형기의 복합식 형체 장치 |
CN106670423A (zh) * | 2017-01-03 | 2017-05-17 | 宁波市北仑燎原模铸有限公司 | 一种转子压铸模具 |
CN112428538A (zh) * | 2020-09-23 | 2021-03-02 | 柳州开宇塑胶机械有限公司 | 二板式注塑机及其初次抱闸的控制方法及存储装置 |
CN114083767A (zh) * | 2021-11-26 | 2022-02-25 | 丰铁塑机(广州)有限公司 | 一种具有调整式抱桩装置的注塑机及工作方法 |
-
1990
- 1990-05-11 JP JP2122668A patent/JP2836908B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6057868A (ja) * | 1983-09-09 | 1985-04-03 | Canon Inc | 画像濃度制御方法 |
US5842080A (en) * | 1995-04-26 | 1998-11-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus and intermediate transfer member |
KR100696026B1 (ko) * | 2005-04-25 | 2007-03-15 | 엘에스전선 주식회사 | 사출 성형기의 복합식 형체 장치 |
CN106670423A (zh) * | 2017-01-03 | 2017-05-17 | 宁波市北仑燎原模铸有限公司 | 一种转子压铸模具 |
CN112428538A (zh) * | 2020-09-23 | 2021-03-02 | 柳州开宇塑胶机械有限公司 | 二板式注塑机及其初次抱闸的控制方法及存储装置 |
CN112428538B (zh) * | 2020-09-23 | 2023-09-26 | 柳州开宇塑胶机械有限公司 | 二板式注塑机及其初次抱闸的控制方法及存储装置 |
CN114083767A (zh) * | 2021-11-26 | 2022-02-25 | 丰铁塑机(广州)有限公司 | 一种具有调整式抱桩装置的注塑机及工作方法 |
CN114083767B (zh) * | 2021-11-26 | 2023-10-27 | 丰铁塑机(广州)有限公司 | 一种具有调整式抱桩装置的注塑机及工作方法 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2836908B2 (ja) | 1998-12-14 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |