JPH04183027A - 無線通話路確立装置 - Google Patents

無線通話路確立装置

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JPH04183027A
JPH04183027A JP2311721A JP31172190A JPH04183027A JP H04183027 A JPH04183027 A JP H04183027A JP 2311721 A JP2311721 A JP 2311721A JP 31172190 A JP31172190 A JP 31172190A JP H04183027 A JPH04183027 A JP H04183027A
Authority
JP
Japan
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response
response signal
connection
signal
timing
Prior art date
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Pending
Application number
JP2311721A
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English (en)
Inventor
Takayuki Suzuki
隆之 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、システムコードレス電話、第2世仕コードレ
スWi話等の複数の接続装置が存在する無線システム等
に使用する無線通話路確立装置に関する。
従来の技術 従来、この種の無線システムに使用する無線通話路確立
装置は、複数の接続装置を“制御する装置に接続装置が
接続されており、接続装置が子機からの信号を受信する
と、この信号を主装置に転送し、主装置が使用する接続
装置を選択することによって、無線通話路を確立できる
ように構成されている。
第4図は従来のこの種の無線システムのi線装置の構成
を示している。第41!]において、41は主装置であ
り、複数の接続装置42および接続装置43に接続され
ている。
また、44は子機であり、無線通話路を経由して接続装
置42または接続装置43に接続される。
次に上記従来例の動作について説明する。第4図におい
て、子機44が発信要求信号を発信すると、#M装置’
42および接続装置43がこの信号を受信する。
接続装置42および接続装置43はこの信号を主装置4
1に転送する。
主装置41はこのPkm装置42.43から転送された
信号を比較し、子機41の発信に応答する接続装置42
または43を選択する。主装置41は選択したw!続装
置42または43に対して、子機44に応答信号を発信
するように指示する。
このように、上記従来の無線通話路確立装置でも、主装
置41が複数の接続装置42または43を制御すると、
無線通話路を確立することができる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の無線通話路確立装置では、主
装置41がすべての接続装置42.43を制御するため
に、主装置41の容量以上の接続装置が存在する無線シ
ステムは構築できないという問題があった。
本発明はこのような従来の問題を解決するものであり、
主装置の容量に関係なく接続装置を増設することができ
るとともに、接続装置の配置が自由にでき、しかも待ち
状態の接続装置を有効に使用することができる優れた無
線通話路確立装置を提供することを目的とするものであ
る。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、それぞれ互いの応
答信号が干渉しないように応答タイミング決定部を内蔵
した複数の接続装置と、この接続装置からの応答信号を
比較する応答信号比較部と、複数の接続装置の中から一
つを選択する子機とを設け、子機が信号を発射すると、
その信号を接続装置で受信し、複数の接続装置の応答タ
イミング決定部で応答タイミングをずらして、互いに干
渉しないように応答信号を子機に発信し、子機の内部の
応答信号比較部でこの応答信号を比較して、複数の接続
装置の中から一つの接続装置を選択するようにしたもの
である。
作用 したがって、本発明によれば、接続装置からタイミング
をずらして応答信号を子機に発信し、子機で応答信号を
比較して一つの接続装置を選択することによって、複数
の接続装置のうちの一つと無線通話路を確立するため、
主装置の制御を省略することができ、主装置の容量に関
係なく接続装置を増設することができるという効果を有
する。
実施例 第1図は本発明の一実施例の構成を示すものである。第
1図において、11は接続装置であり、応答タイミング
決定部12を有する。13は別のW!続装置であり、応
答タイミング決定部12とは応答タイミングが異なる応
答タイミングを決定する応答タイミング決定部14を有
する。15は子機であり、応答信号比較部16を有する
次に、上記実施例の動作について、第2図の信号シーケ
ンス図を用いて説明する。上記実施例において、子機1
5が発信要求信号を発射すると、接続装置11と接続装
置13がこの信号を受信する。
接続装置11は応答タイミング決定部12に受信通知を
送る。また、接続装flf13は応答タイミング決定部
14に受信通知を送る。
接続装置11は応答タイミング決定部121=よって求
めたタイミングt12で、また、接続装置13は応答タ
イミング決定部14で求めたタイミングt14で応答信
号をそれぞれ発射する。
この接続装置11.13の応答タイミング決定部12.
14による応答タイミングをずらす方法として、以下に
列挙すると、 (1)、接続装置自身の識別子によって、応答タイミン
グを求める方法。
(2)、接続装置自身の識別子と子機からの信号の組み
合わせによって応答タイミングを求める方法。
(3)、接続装置に他の接続装置が電波を発射している
か否かを判断する機構を設ける方法。
などの方法、あるいはこれらを組み合わせた方法がある
このようにして、応答タイミングのずれた応答信号を子
機15が受信すると、応答信号比較部16に通知し、応
答信号比較部16は接続装置11からの応答信号と接続
装置13からの応答信号を比較し、どちらの接続装置が
無線通話路確立のために適しているか判断し、どちらか
のwt続装置を選択する(第2図は接続装置13を選択
した場合を示している)。
この子機15の応答信号を比較する方法としては、 (1)一応答信号の電界強度によって比較する方法。
イ2)、応答タイミングの順序によって比較する方法。
(3)、応答信号の内容と予め子機の持っている情報を
比較する方法。
など、あるいはこれらを組み合わせた方法がある。
このようにして、応答信号比較部16により、接続装置
を選択すると、応答信号比較部16は選択した接続装置
を子機15に通知し、子機15はその接続装置に選択信
号を発射する。
このように、上記実施例によれば、接続装置llと接続
装置13がタイミングをずらして子機15の発信要求に
対して応答すると、子機15が複数の応答信号を比較す
ることができるため、無線通話路を子機が選択すること
ができ、主装置を省略できるという利点を有する。
また、上記実施例によれば、1台の子機15と複数の接
続装置11.13で無線通話路を決定しているので、主
装置の容量に関係なく接続装置を増設することができる
という効果を有する。
第3図は他の実施例を示すものであり、この実施例では
接続装置31.32を分散して配置し、無線ゾーンA、
Bを形成している。この実施例では、子機33が無線ゾ
ーンB内にあり、子機33は接続装置32を自動的に選
択する。
したがって、この実施例では、子機33が選択した接続
装置32によって子機33の位置管理の効果を有する。
なお、上記二つの実施例では、接続装置が待ち状態であ
ることを前提としているが、一方の接続装置は他の子機
によって使用中であってもよい。
第3図において、子機34の信号は接続装置31と接続
装置32の両方が受信する可能性があるが、接続装置3
2が子[32によって使用されている場合は、接続装置
32は応答信号を返せないので、子機34は自動的に接
続装置31を選択する。この場合は、さらに接続装置の
利用効率を高める効果を得ることができる。
発明の効果 本発明は、上記実施例より明らかなように、応答タイミ
ングを接続装置が決定し、接続装置からの応答信号を子
機が比較することによって、最適な無線通話路を子機を
選択するようにしたものであり、主装置に関係なく接続
装置を増設することができる。
また、接続装置と子機の間で無線通話路を確立するので
、接続装置を自由に配置することができるとともに、接
続装置が応答信号を返せる状態でないときは、子機はそ
の接続装置を選択しないので、待ち状態の接続装置を有
効に使用することができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における無線通話路確立装置
の概略ブロック図、第2図は同装置の信号シーケンス図
、第3図はこの発明の他の実施例における無線通話路確
立装置の概略ブロック図、第4図は従来の無線通話路確
立装置の概略ブロック図である。 11.13,31.32・・・接続装置、12,14・
・・応答タイミング決定部、15.33.34・・・子
機、16・・・応答信号比較部。 代理人の氏名 弁理士 小鍜治 明 ほか2名泪  示 シbぢ明喀ヌ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 発信要求信号を受信すると、この発信要求信号に対して
    発射する応答信号が互いに干渉しないように応答タイミ
    ングを決定する応答タイミング決定部をそれぞれ設けた
    複数の接続装置と、上記発信要求信号を発射し、かつ上
    記応答タイミング決定部で決定された応答タイミングで
    上記接続装置から発射する上記応答信号を受信して上記
    各接続装置の応答信号を比較し、上記複数の接続装置の
    うちの無線通話路確立に適する接続装置を選択する応答
    信号比較部を有する子機を備えた無線通話路確立装置。
JP2311721A 1990-11-16 1990-11-16 無線通話路確立装置 Pending JPH04183027A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2311721A JPH04183027A (ja) 1990-11-16 1990-11-16 無線通話路確立装置

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JP2311721A JPH04183027A (ja) 1990-11-16 1990-11-16 無線通話路確立装置

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Publication Number Publication Date
JPH04183027A true JPH04183027A (ja) 1992-06-30

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ID=18020675

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JP2311721A Pending JPH04183027A (ja) 1990-11-16 1990-11-16 無線通話路確立装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61177037A (ja) * 1985-02-01 1986-08-08 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 無線電話方式

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61177037A (ja) * 1985-02-01 1986-08-08 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 無線電話方式

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