JPH04182631A - カメラの自動調光装置 - Google Patents

カメラの自動調光装置

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JPH04182631A
JPH04182631A JP2312487A JP31248790A JPH04182631A JP H04182631 A JPH04182631 A JP H04182631A JP 2312487 A JP2312487 A JP 2312487A JP 31248790 A JP31248790 A JP 31248790A JP H04182631 A JPH04182631 A JP H04182631A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、閃光発光時に被写界を複数の領域に分割して
測光し、その測光結果に応じて調光を行うカメラの自動
調光装置に関する。
B、従来の技術 本出願人は、特願平2−88899号明細書中に示され
るTTL自動調光カメラを先に提案した。
これは、予備発光と本発光とが可能なカメラであって、
予備発光時に被写界を複数の測光領域に分割して測光し
、各分割領域のうち、測光出力(測光信号)が所定範囲
外の領域(所定範囲を越えるもの、あるいは所定範囲未
満のもの)を調光対象外領域として本発光時の調光対象
から除外するものである6すなわち本発光時には、上記
予備発光時の測光信号が所定範囲内の領域(調光対象領
域)の測光信号に基づいて本発光を停止させる時期を決
定する。これにより、例えば被写界内に金屏風などの高
反射率の物体がある場合、あるいは主要被写体の背景が
抜けている場合などにはその領域の測光信号が加味され
ずに調光が行われるので、被写体が適正露出で撮影され
る可能性が高くなる。
C0発明が解決しようとする課題 しかしながら、上述のカメラでは、全ての領域が調光対
象外となった場合の対策が不十分であり、この場合に適
正露出が得られなくなる可能性がある。また一部分の領
域が調光対象外となった場合でも、ただ単にその領域を
本発光時の調光から除外しただけでは適正な露出が得ら
れない場合がある。
本発明の目的は、調光対象外領域が存在する場合に適正
露出が得られる可能性を高めたカメラの自動調光装置を
提供することにある。
90課題を解決するための手段 クレーム対応図である第1図(a)により説明すると、
請求項1の発明に係るカメラの自動調光装置は、予備発
光と本発光とが可能な閃光手段101と、被写界を複数
の領域に分割し、閃光手段101の予備発光時および本
発光時に各類・域を測光して各測光信号を出力する測光
手段102と、複数の分割領域のうち、予備発光時の測
光信号が所定範囲内の領域を調光対象領域とし、所定範
囲外の領域を調光対象外領域とする領域設定手段103
と、調光対象外領域が存在する場合、予備発光時の該領
域に対する測光信号が所定範囲を越えるものか、あるい
は所定範囲未満のものかを判別する判別手段104と、
判別手段104の判定結果に基づいて本発光を停止させ
るための調光条件を決定し、本発光時の調光対象領域に
対する測光信号がこの調光条件を満たした時点で本発光
を停止させる調光手段105とを具備し、これにより上
記問題点を解決する。
また、請求項6の発明に係るカメラの自動rlRy装置
は、第1図(b)に示すように、上述した外光手段10
1と、測光手段102と、複数の公害領域のうち、予備
発光時の測光信号が所定範囲1の領域を調光対象領域と
し、所定範囲外の領域壱調光対象外領域とする第1の領
域設定手段201と、全ての領域が調光対象外領域の場
合には、勘領域のうち最も所定範囲に近い領域を調光対
象領域とする第2の領域設定手段202と、本発光開始
後、本発光時の調光対象領域に対する測光信男の総和が
所定の調光レベルに達した時点で本発メを停止させる調
光手段203とを具備し、これ【こより上記問題点を解
決する。
E1作用 (1)請求項1の発明 判別手段104は、調光対象外領域が存在す2場合、予
備発光時の該領域に対する測光信号が芹定範囲を越える
ものか、あるいは所定範囲未満σものかを判別する。調
光手段105は、判別手3104の判定結果に基づいて
本発光を停止させ26  ための調光条件を決定し、本
発光時の調光対象領域  域に対する測光信号がこの調
光条件を満たした時l  点で本発光を停止させる。す
なわち、ただ単に調1  光対象外領域を本発光の調光
から除外しただけでなく、除外された理由(所定範囲を
越えるか、あるいは所定範囲未満か)をも加味して本発
光時の芝  調光が行われるので、適正露出が得られる
可能性1 ′ が高くなる。
1    (2)請求項6の発明 第2の領域設定手段202は、全ての領域が調光対象外
領域の場合には、該領域のうち最も所定範囲に近い領域
を調光対象領域とし、調光手段203は、本発光開始後
、本発光時の調光対象領域に対する測光信号の総和が所
定の調光レベルに達した時点で本発光を停止させる。こ
れにより全ての領域が調光対象外領域の場合でも適正露
出が得?  られる可能性が高くなる。
)     F、実施例 ピ   第2図〜第10図により本発明の一実施例を説
明する。
第2図はTTL自動調光カメラの構成を示す図である。
電影レンズ2を通過した光束(定常光)は、破線で示す
ミラーダウン状態のミラー3で反射され、スクリーン4
.ペンタプリズム5を通過して、一部は接眼レンズ6に
導かれ、他の一部は集光レンズ7を通過して露出演算用
測光素子8に導かれる。また、第3図に示すレリーズ釦
32がレリーズ操作されると、ミラー3が実線で示すア
ップ位置に記動された後、絞り9が絞り込まれ、シャッ
タ10が開閉され、これにより撮影レンズ2を通過した
被写体光はフィルムFIに導かれてフィルムFIが露光
される。
また閃光撮影時には、シャッタ1oの開板に電子閃光装
置llが本発光して被写体を照明し、被写体からの反射
光は撮影レンズ2を介してフィルム面に至り、このフィ
ルム面で反射さ九た光束が集光レンズアレイ12を介し
て調光用の受光素子13に受光される。さらに本実施例
のカメラは、上記本発光の前に被写界の状態を調べるた
めの予備発光が可能であり、この予備発光による被写界
からの反射光は、シャッタ1oが開く前にその幕面で反
射されて受光素子13に受光される。
受光素子13は、第3図に示すように、被写界中央部の
円形の測光領域に対応する分割受光素子13aと、被写
界周辺部の矩形を円弧で切り欠いた形状の測光領域に対
応する分割受光素子13b〜13eとが同一平面上に配
置されて成る。すなわち、本実施例では被写界を5つの
測光領域に分割して分割測光を行う。また集光レンズア
レイ12は、上記受光素子13a〜13eの左、中間、
右の3ブロツクに対応する3つのレンズ部分12a〜1
2cを有する光学部材である。
第3図に示すように、フィルム面の1駒分の露光領域2
0を被写界と同様に中央の円形部20aと周辺を4分割
した20b〜20eの5領域に分割すると、受光素子1
3a〜13eの上記左、中間、右の3ブロツクは、それ
ぞれ破線で示されるように、集光レンズアレイ12の3
つのレンズ部分12a〜12cを経由してフィルム露光
領域20の左半分、中央、右半分と対峙している。さら
に受光素子13の5つの分割受光素子13a〜13eは
、それぞれフィルム露光領域20a〜20eと形状を一
致させであるので、5つの領域208〜20eの明るさ
をそれぞれ分割して測光する。
第4図は制御系のブロック図を示し、カメラ全体のシー
ケンスを制御するCPU31には、レリーズ釦32.シ
ャッタ10が接続されるとともに、撮影レンズ2内の絞
り9およびレンズ情報出力回路33が接続されている。
さらにCPU31には、露出制御用測光素子8からの出
力に基づいて測光動作を行う測光回路34と、受光素子
13、すなわち分割受光素子13a〜13eからの出力
に基づいて調光動作を行う調光回路40と、装填された
フィルムFIのISO感度をDXコードから読み取るI
SO感度検出回路35と、上記電子閃光装置11の発光
制御回路36とが接続されている。
ここで、露出制御用測光素子8も受光素子13と同様に
、被写界の各測光領域に対応する5つの分割測光素子8
a〜8eから成る。またレンズ情報出力回路33は、レ
ンズ固有の情報(開放絞り値や射出瞳距離)などが格納
されたレンズROMと、撮影レンズ2のフォーカシング
位置から撮影距離を検出するレンズエンコーダとから成
る。
第5図は上記調光回路40の詳細を示し、この調光回路
40は、各分割受光素子13a〜13eの出力を増幅す
る増幅器41a〜41eと、CPU31からの指令に応
答して各増幅器41a〜41eの増幅率をそれぞれ設定
するゲイン設定器42a〜42eとを有し、ゲイン設定
器42a〜42eは、CPU31からのデジタル信号を
アナログ信号に変換するD/A変換器を含んでいる。
またCPU31からの指令に応答して上記予備発光時の
各増幅器41a〜41eの出力をそれぞれ時間で積分す
る積分回路43a〜43eと、本発光時の各増幅器41
a〜41eの出力を加算する加算回路44と、CPU3
1からの指令に応答して加算回路44の加算結果を時間
で積分する積分回路45と、CPU31内に予め格納さ
れたアナログ信号としての調光レベル(後で詳述する)
をデジタル信号に変換する変換回路46と、この変換さ
れた調光レベルと上記積分回路45の出力とを比較し、
積分回路45の出力が上記調光レベルに達した時に発光
停止信号を出力する比較器47とを有する。
次に、第6図〜第10図のフローチャートによりCPU
31による制御の手順を説明する。
第6図はメインのフローチャートであり、レリーズ釦3
2(第4図)が、半押し操作に引続ν)で全押しくレリ
ーズ)操作されるとステップ81以下の処理が開始され
る。まずステップS1でISO感度検出回路35から装
填されたフィルムFIのIS○感度Svを読み込む。次
いでステップS2で撮影レンズ2のレンズ情報出力回路
33から開放絞り値FOを、ステップS3で射出瞳距離
P○をそれぞれ読み込む。
ステップS4では、距離検出が可能か否かを判別する。
例えば撮影レンズ2が距離エンコーダを内蔵していれば
距離検出可能であり、この場合にはステップS5でフラ
グFLDに1を代入する。
また撮影レンズ2が距離エンコーダを内蔵していなけれ
ば距離検出不可能であり、この場合にはステップS7で
フラグFLDに零を代入する。ステップS5の後は、ス
テップS6で上記撮影距aXを読み込み、次いでステッ
プS8に進む。またステップS7の後は直接ステップS
8に進む。ここで、上記撮影距離Xは、例えばレリーズ
釦32の半押し操作に伴い、自動焦点装置によって駆動
されたレンズの位置をエンコーダで検出した値である。
ステップS8では定常光での測光を行う。すなわち上述
した5分割の測光素子8a〜8e(第4図)の出力を測
光回路34に取り込み、この測光回路34で対数圧縮さ
れた各測光領域に対応する輝度値BV (n)(n=1
〜5)を読み込む。ここで、本実施例におけるnの値1
〜5は、5つの測光素子8a〜8eまたは分割受光素子
13a〜13eにそれぞれ対応しているものとする。次
いでステップS9では、読み込んだ各輝度値BV(n)
およびISO感度Svから定常光露出BVansを演算
する。この演算方式は、例えば本出願人による特開平1
−285925号公報の第7図に開示されているような
方式を用いる。
その後、ステップSIOに進み、演算された定常光露出
EVansからシャッタ速度TVおよび絞り値AVを決
定し、ステップSllでミラー3を第2図の破線の状態
から実線の状態までアップするとともに、絞り9をステ
ップS10で決定された絞り値AVまで絞り込んでステ
ップS12に進む。
ステップS12では、予備発光を行うか否かを判定する
。例えば定常光が十分明るかったり、上記ステップS1
0で決定された絞り値AVが所定値以上暗い絞りの場合
には予備発光を行っても意味がないのでこれを行わずに
ステップS19に進み、その他の場合にはステップS1
3に進む。ステップS19ではTTL−BL調光処理を
行って処理を終了させる。このTTL−BL調光処理は
、本出願人による特願平1−227221号明細書中や
特開昭63−83713号公報に示されているもので、
その詳細は省略する。
ステップS13では1次式に基づいてシャッタ幕面反射
測光時のレンズの補正係数L (n)の演算を行う。
L (1) =1 L (2)=1− (1,2X10−3)  ・POL
 (3)=1− (1,2X10−’)  ・POL 
(4)=1+ (1,7XIO−3)−POL (5)
=1+ (1,7xlO−3)−P○ここで、P○は撮
影レンズ2の射出瞳距離を示している。すなわち、撮影
レンズ2の射出瞳距離P○によって上述の受光素子13
a〜13eの受光条件は異なるので、このステップS1
3の処理では、全ての受光素子の測光信号を同一条件で
評価するために上記レンズ補正係数L (n)を求める
のである。
ステップ314では予備発光を行い、シャツタ幕面から
の反射光を分割測光し、ステップS15ではその測光結
果に基づいてカット領域(II光対象外領域)の決定を
行う。またステップS16では、調光領域を決定すると
ともに、調光補正量ΔYを決定する。これらのステップ
814〜S16の処理は、後で詳述する。
ステップS17では、フィルム面反射測光時のレンズ補
正係数L (n)を算出し、さらにステップ818では
、シャッタ10を全開して本発光を行うとともに、フィ
ルム面からの反射光を分割測光し調光動作を行う。この
処理も後で詳述する。
第7図は上記第6図のステップS14の処理、すなわち
予備発光処理の詳細を示すフローチャートである。
第7図において、ステップ5101では、予備発光の1
回あたりのガイドナンバーGNp 1を2とする。すな
わち本実施例では、予備発光としてガイドナンバー2の
チョップ発光を複数回行うものとする。ステップ510
2では、上記ステップS13で得られたレンズ補正係数
L (n)を用いにより、上記調光回路40のゲイン設
定器42a〜42e(第5図)に与えるゲインGpre
(n)を求める。ステップ5103では、チョップ発光
の回数Q preを零リセットし、次いでステップ51
04でQ preを「1」だけ歩進してステップ510
5に進む。ステップ5105では、上記ガイドナンバー
GNpl (GNpl=2)で1回のチョップ発光を行
い、ステップ5106ではその測光を行う。すなわち、
チョップ発光の光束は被写界で反射され、撮影レンズ2
を透過してシャッタ10の幕面に1次像として結像する
。この1次像は5つに分割され、その各々は第3図の集
光レンズアレイ12を介して5つの分割受光素子13a
〜13eにそれぞれ受光される。各分割受光素子13a
〜13eは、それぞれの受光量に応じた測光信号を逐次
上記調光回路40の増幅器41a〜41eに入力する。
増幅器41a〜41eは、入力された信号をゲイン設定
器42a〜42eのゲインGpre(n)(ステップ5
102で求められたもの)でそれぞれ増幅して積分回路
43a〜43eに入力する。
CPU31は積分回路43a〜43eに作動信号を出力
し、積分回路43a〜43eは、この作動信号に応答し
て上記増幅された信号をそれぞれ時間で積分し、I G
 (n )  (n = 1〜5 )としてCPU31
に入力する。
次にステップ5107では、上記5つの測光信号IG(
n)の総和を求め、これを前回のIG(当初はIG=O
)に加算して新たなIGとしてステップ5108に進む
。ステップ5108で上記IGが所定量(ここでは23
0)未満と判定されるとステップ5109に進み、ここ
でチョップ発光の回数Qpreが16未満と判定される
とステップ5104に戻って上述の処理を繰返す。ステ
ップ8108でIGが230に達するか、あるいはステ
ップ5109でQ preが16に達するかするとステ
ップ5110に進み、 によりGNrtn(n)を求める。上式によればGNr
tn(n)は、各領域の被写体が標準反射率を有する場
合には絞り値Fに撮影距離Xを乗じた値となる。換言す
れば、F−X=GNrtn (n)の領域は距離Xの位
置に標準反射率の被写体があると考えられ、F−X>G
 Nrtn (n )の領域はXの位置に標準反射率よ
りも高い反射率の物体が存在すると考えられ、またF 
−X<G Nrtn (n )の領域はXの位置に標準
反射率よりも低い反射率の物体が存在すると考えられる
。すなわち、物体の反射率が高いほどGNrtn(n)
は小さくなる。
第8図はステップ515(第6図)のHi、LOカット
領域決定処理の詳細を示している。
まずステップ5201で有効領域数Mvalを零リセッ
トするとともに、ステップ5202でnを零リセットす
る。ステップ5203ではnを「1」だけ歩進し、次い
でステップ5204でフラグFLDが1か否かを判定す
る。ここで、フラグFLDが1でないということは、撮
影距離Xが検出されていないことを示している。ステッ
プ5204が肯定されると、すなわち撮影距離Xが検出
されていればステップ5206に進み、否定されるとス
テップ5205で、 X=30・f1丁7T・10−3 により電子閃光装置11を使用した通常の撮影距離の至
近端距離を求め、これをXとしてステップ8206に進
む。例えば、f=24mmのときはX=1.0m−f=
50mmのときはX=1.5m、f=105mmのとき
はX=2.2mとなる。
ステップ8206では、上記ステップSll○(第7図
)で演算されたG Nrtn (n )がG Nrtn
(n )<Khi−X−Fであるか否かを判定する。こ
れが否定されるとステップ5207に進み、肯定される
と、その領域に金屏風や鏡などの高反射率の物体が存在
する、あるいは撮影距離Xよりも至近側に被写体(主要
被写体ではない)が存在すると判断してステップ521
2に進み、その領域をHiカット領域としてステップ5
214に進む。
ステップ5207ではフラグFLDが1か否かを再び判
定し、背定されるとステップ5209に進み、否定され
るとステップ8208で、x=1oo−8丁1弓o−’ により電子閃光装置を使用した通常の撮影距離Xの最遠
端距離を求め、これを又としてステップ5209に進む
。例えば、f=24mmのときはX=3.5m、f=5
0mmのときはX=5.0m、f=105mmのときは
X=7.2mとなる。
ステップ5209では、上記GNrtn(n)が、G 
Nrtn(n )>Klo ・X−Fであるか否かを判
定する。これが否定されるとステップ5210に進み、
肯定されるとその領域に低反射率の物体が存在する(例
えば背景が抜けている場合など)と判断してステップ5
212に進み、その領域をLOカット領域としてステッ
プ5214に進む。ここで、上記Hiカット領域および
Loカット領域が調光対象外領域に相当する。
またステップ5206,5209が共に否定された場合
には、その領域を有効領域、すなわち調光対象領域とし
、ステップ5213で有効領域の個数Mvalを「1」
だけ歩進してステップS214に進む。
ステップ5214ではn=5か否か、すなわち全ての領
域に対して上記処理が行われたか否かを判定し、否定さ
れるとステップ5203に戻り、肯定されると第6図の
処理にリターンする。
以上の第8図の処理によれば、各領域の予備発光時の測
光信号に基づいて演算されたGNrtn(n)が G Nrtn(n )< Khi−X−Fの場合にはそ
の領域がHiカット領域となり、G Nrtn(n )
>Klo−X−Fの場合にはその領域がLoカット領域
となり、Klo−X−F>GNrtn(n)〉Khi−
X−Fの場合には有効領域となる。すなわち、予備発光
時の測光信号が所定範囲内の領域が調光対象内領域とな
り、所定範囲外の領域が調光対象外領域となる。
第9A図、第9B図は、ステップ816(第7図)の処
理の詳細を示している。
この処理は、最終的な調光対象領域の決定と、調光補正
量ΔYを求める処理である。調光補正量ΔYとは、後述
する第10図のステップ5404に示すように本発光時
に上記調光回路40のゲイン設定器42a〜42eに与
えるゲインを求める際に用いられるものであり、ΔY>
Oの場合には。
その値が大きいほど本発光の発光停止時期が遅くなり発
光量が多くなる。またΔYく0の場合には、1ΔY1が
大きいほど本発光の発光停止時期が速くなり発光量が少
なくなる。
第9A図において、ステップ5301〜5304の処理
は、上記第8図の処理の結果、(1)カット領域がなか
ったか、(2)5領域の全てがHiカット領域であった
か、(3)5領域の全てがLoカット領域であったか、
(4)5領域の全てがカット領域でありかつHiカット
領域とLOカット領域が混在しているか、(5)カット
領域と非カット領域が混在しているかを判定する処理で
ある。そして、これらの判定結果により以下に示す処理
が行われる。
(1)カット領域がない場合(全ての領域が調光対象領
域の場合): この場合はステップ5301が肯定されてステップ53
22に進み、有効領域の数Mvalを5とするとともに
、調光対象領域として5領域全てを設定して第9B図の
ステップ5324に進む。ステップ5324では、 によりQgnr(5領域の予備発光時の測光信号の総和
に依存する)を演算し、次いでステップS3まただしく
n=1〜5) により5領域の測光信号の総和を1とした場合の各領域
の測光信号の分布R(n)を求める。
ステップ5326ではnを零とし、ステップ8327〜
5331では、5領域に対する分布R(n)(n=1〜
5)に基づいてTRを求める処理を行う。すなわち、R
(n)が115以上であれば前回のTRに115を加え
て新たなTRとし、R(n)が115未満であれば、 を前回のTRに加えて新たなTRとする。ここで、MA
X ((R(n))はR(n)の最大値である。
ステップ5332では、上記最終的に求められたTRを
用い、 により調光補正量ΔYの値を求める。
以上によれば、各領域の測光信号の分布に基づいて調光
補正量ΔYが求められるので、後述する第10図の本発
光処理において、本発光の停止時期を的確に制御するこ
とが可能となる。
(2)全ての領域がHiカット領域の場合(予備発光時
における全ての領域の測光信号が所定範囲を越える場合
): この場合には、第9A図のステップ5302が肯定され
てステップ5319に進み、 Mvalを1とするとと
もに、ステップ5320でGNrtn(n)が最大の領
域を新たに調光対象領域とする。
GNrtn(n)が最大ということは予備発光時の測光
信号が最小ということ、すなわちカット領域か否かの判
断を行う上記所定範囲に最も近いということであり、こ
の領域は、高反射率の物体による影響が最も少ないと予
想される領域である。ただし、該当する領域が複数ある
場合には、中央の領域を優先する。次いでステップ53
21に進み、調光補正量ΔYを「+1」とする。つまり
全ての領域がHiカット領域の場合には、露出アンダー
を防止するために調光停止時期を通常よりも遅らせる。
(3)全ての領域がLOカット領域の場合(予備発光時
における全ての領域の測光信号が所定範囲未満の場合)
: この場合には、第9A図のステップ5303が肯定され
てステップ8316に進み、Mvalを1とするととも
に、ステップ5317でGNrtn(n)が最小の領域
を新たに調光対象領域とする。
GNrtn(n)が最小ということは予備発光時の測光
信号が最大ということ、すなわちカット領域か否かの判
断を行う上記所定範囲に最も近いということであり、こ
の領域は、閃光の反射光が戻ってこないことによる影響
が最も少ないと予想される領域である。ただし、該当す
る領域が複数ある場合には、中央の領域を優先する。次
いでステップ5318に進み、調光補正量ΔYを「−1
」とする。つまり全ての領域がLOカット領域の場合に
は、露出オーバを防止するために調光停止時期を通常よ
りも早くする。
(4)全ての領域がカット領域であり、かつH1カット
領域とLOカット領域が混在している場合: この場合には、ステップ5304が肯定されてステップ
5313に進み、Mvalを1とするとともに、ステッ
プ5314において、上記(2)の場合と同様にGNr
tn(n)が最大の領域を新たに調光対象領域とし、さ
らにステップ5315で調光補正量ΔYを「+1」とす
る。すなわち、LOカット領域は、後方に抜けていてそ
の位置に物体が存在せず、これに対してHiカット領域
には必ず高反射率の物体(例えば金屏風や鏡)が存在し
ているはずであるから、主要被写体はこのH1カット領
域に埋もれていると考えられる。したがって高反射率の
物体の影響をなくすために(2)の場合と同様にΔYを
「+1」とするのである。
(5)カット領域と有効領域が混在している場合: この場合には、ステップ5304が否定されてステップ
5305に進み、Mvalを上記ステップ5213 (
第8図)で得られたMvalに設定するとともに、カッ
トされなかった領域を調光対象領域とする1次いで第9
B図のステップ5307に進み、Hiカット領域がある
か否かを判定する。
Hiカット領域が1つでもあればステップ5309で調
光補正量ΔYを「+173」とし、Hiカット領域がな
ければステップ8308でΔYを零としてステップ53
10に進む。ステップ5310ではLoカット領域があ
るか否かを判定し、LOカット領域があればステップ5
312でとし、Loカット領域がなければそのときのΔ
Yを新たにΔYとする。
すなわち、Hiカット領域が存在する場合には、上述し
たようにそこに高反射率の物体が存在する場合であり、
たとえ隣接する領域がHiカット領域にならなくても、
その物体の影響を浮けている場合が多いので、ΔYをr
+1/3Jとする。
一方、Loカット領域が存在する場合について以下に説
明する。
今、主要被写体の背後になにも存在しない場合を考える
。この場合、同一倍率の被写体であってもその被写体が
画面の端に存在する場合と、画面の中央寄りに存在する
場合とでは有効領域の数が異なる。つまり画面の端に存
在する場合にはその被写体が含まれる領域は少なくなり
、有効領域(Loカットされない領域)は少なくなる。
また被写体が画面の中央寄りに位置している場合には、
その被写体が含まれる領域が多くなり有効領域の数は多
くなる。そして、被写体の倍率が同一であれば、有効領
域、すなわち被写体の含まれる領域が多いほど個々の領
域に占める被写体の面積は小さなものとなり、予備発光
時の測光信号も小さく(GNrtn(n)は大きく)な
る。したがって本実施例では、上記ステップ5312の
式に示されるように、有効領域の数Mvalが多いほど
ΔYを一側に大きくしている。
第10図は、第6図のステップS18の本発光処理の詳
細を示している。
第10図において、ステップ5401ではnを零リセッ
トし、次いでステップ5402でnを「1」だけ歩通し
、ステップ5403でnが示す領域が調光対象領域であ
るか否かを判定する。ステップ5403が否定されると
ステップ5405に進み、調光回路40のゲイン設定器
に与えるゲインGhon(n)を十分小さな値(例えば
、−10)としてステップ5406に進む。一方、ステ
ップ5403が肯定された場合には、ステップ5404
において、上記第9B図で求めた調光補正量ΔYを用い
てゲインGhon(n)を、により求めてステップ54
04に進む。ここで、S■はフィルムISO感度、L 
(n)はステップS17で得られたレンズ補正係数、Δ
Yは第9B図の処理で得られた調光補正量、γは定数で
ある。
ステップ5404では、n=5か否かを判定し。
否定されるとステップ5402に戻って上述の処理を繰
返し、肯定されるとステップ5407に進む。
以上の処理によりゲイン設定器42a〜42eにゲイン
Ghon (1) 〜Ghon (5)がそれぞれ与え
られる。
次にステップ5407では、電子閃光装置11の本発光
を開始させ、ステップ3408で測光を行う。すなわち
、本発光による照明光は被写体で反射され撮影レンズ2
を透過しフィルム面で反射された後、5つの受光素子1
3a〜13eに受光され、受光素子13a〜13eの測
光信号IG(1)〜■cy (5)は、調光回路40の
増幅器41a〜41eにそ九ぞれ入力される。
増幅器41a〜41eは、ゲイン設定器42a−42e
で設定されたゲインGhon (1) −Ghon(5
)により測光信号IG (1)〜IG(5)を増幅して
加算回路44に入力し、加算回路44は入力された増1
11信号を加算する。積分回路45は加算回路44の加
算結果、すなわち、増幅された測光信号IG (1)〜
IG (5)の総和を時間で積分し、その値をIGとす
る(ステップs4゜9)。
一方、予め設定された調光レベルは変換回路46に出力
され、変換回路46はこれをアナログ信号に変換する。
この変換さ九た調光レベルおよび上記積分回路45の出
力IGは比較器47に入力され、比較器47は、IGが
上記調光レベルLVに達したか否かを判定する(ステッ
プ5410)。
これが否定されるとステップ3408に戻り、肯定され
るとステップ5411でで電子閃光装置11の発光制御
回路36を制御して上記本発光を停止させ、その後、処
理を終了させる。
以上説明した手順によれば、調光補正量ΔYに基づいて
ゲインGhon(n)が求められ、ΔY〉0の場合には
、その値が大きいほど本発光の発光停止時期が遅くなり
発光量が多くなる。またΔY〈○の場合には、1ΔY1
が大きいほど本発光の発光停止時期が速くなり発光量が
少なくなる。
以上の実施例の構成において、電子閃光装置11が閃光
手段101を、分割測光素子13a〜13eが測光手段
102を、CPU31が領域設定手段103,201,
202、判別手段104を。
CPU31および調光回路40が調光手段105゜20
3をそ九ぞれ構成する。
なお上記実施例では、Hiカット領域か、L。
カット領域かにより調光補正量△Yを決定し、このΔY
に基づいてゲイン設定器のゲインを求め。
このゲインにより補正された本発光時の測光信号の総和
が所定の調光レベル(予め設定される)に達した時点で
本発光を停止するようにしたが1例えば上記ΔYに基づ
いて調光レベルを決定し、本発光時の測光信号(補正な
し)の総和が上記決定された調光レベルに達した時点で
本発光を停止させるようにしても上述と同様の効果が得
られる。
また、予備発光時の測光信号から調光対象領域および調
光対象外領域を求める方法や、調光補正量△Yの値は方
向は上述のものに限定されない。
さらに、被写界分割のし方や分割個数も実施例に限定さ
れない。
G9発明の効果 請求項1の発明によれば、調光対象外領域が存在する場
合、その領域の予備発光時の測光信号が所定範囲を越え
るのか、あるいは所定範囲未満なのかに基づいて本発光
を停止させるための調光条件を決定するようにしたので
、ただ単に除外するものと異なり、適正な露出が得られ
る可能性が高くなる。
また請求項6の発明によれば、全ての領域が調光対象外
領域の場合には、その領域のうち最も所定範囲(調光対
象領域と判定される範囲)に近い領域を調光対象領域と
して調光を行うようにしたので、全ての領域が調光対象
外となった場合でも適正露出が得られる可能性が増大す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はクレーム対応図である、 第2図〜第10図は本発明の一実施例を示し、第2図は
カメラの動作を説明する図、第3図は集光レンズアレイ
、分割測光素子およびフィルムの位置関係を示す斜視図
、第4図は本発明に係るカメラの自動調光装置の構成を
示すブロック図、第5図は調光回路の詳細を示す図、第
6図はメインのフローチャート、第7図〜第10図はそ
れぞれサブルーチンプログラムを示すフローチャートで
ある。 11:電子閃光装置  13:測光素子13a〜18e
:分割測光素子 31:CPU36:発光制御回路 40:調光回路   101:閃光手段102:測光手
段   103:領域設定手段104:判別手段   
105:調光手段201:第1の領域設定手段 202:第2の領域設定手段 203:調光手段 特許出願人   株式会社二コン 代理人弁理士   永 井 冬 紀 第1図 第2図 第3図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)予備発光と本発光とが可能な閃光手段と、被写界を
    複数の領域に分割し、前記閃光手段の予備発光時および
    本発光時に各領域を測光して各測光信号を出力する測光
    手段と、 前記複数の分割領域のうち、前記予備発光時の前記測光
    信号が所定範囲内の領域を調光対象領域とし、所定範囲
    外の領域を調光対象外領域とする領域設定手段と、 前記調光対象外領域が存在する場合、前記予備発光時の
    該領域に対する測光信号が前記所定範囲を越えるものか
    、あるいは所定範囲未満のものかを判別する判別手段と
    、 該判別手段の判定結果に基づいて前記本発光を停止させ
    るための調光条件を決定し、本発光時の前記調光対象領
    域に対する測光信号が該調光条件を満たした時点で本発
    光を停止させる調光手段とを具備することを特徴とする
    カメラの自動調光装置。 2)前記調光手段は、本発光時の前記調光対象領域に対
    する測光信号を前記判別手段の判定結果に基づいてそれ
    ぞれ補正し、この補正された信号の総和が所定の調光レ
    ベルに達した時点で前記本発光を停止させることを特徴
    とする請求項1に記載のカメラの自動調光装置。 3)前記調光手段は、前記判別手段の判定結果に基づい
    て調光レベルを決定し、本発光時の前記調光対象領域に
    対する測光信号の総和がその調光レベルに達した時点で
    前記本発光を停止させることを特徴とする請求項1に記
    載のカメラの自動調光装置。 4)前記調光手段は、前記判別手段により所定範囲を越
    えると判定された場合には、前記本発光の停止時期を通
    常よりも遅くなるようにすることを特徴とする請求項1
    〜3のいずれかの項に記載のカメラの自動調光装置。 5)前記調光手段は、前記判別手段により所定範囲未満
    と判定された場合には、本発光の停止時期を通常よりも
    早くなるようにすることを特徴とする請求項1〜3のい
    ずれかの項に記載のカメラの自動調光装置。 6)予備発光と本発光とが可能な閃光手段と、被写界を
    複数の領域に分割し、前記閃光手段の予備発光時および
    本発光時に各領域を測光して各測光信号を出力する測光
    手段と、 前記複数の分割領域のうち、前記予備発光時の前記測光
    信号が所定範囲内の領域を調光対象領域とし、所定範囲
    外の領域を調光対象外領域とする第1の領域設定手段と
    、 全ての領域が調光対象外領域の場合には、該領域のうち
    最も前記所定範囲に近い領域を調光対象領域とする第2
    の領域設定手段と、 前記本発光開始後、該本発光時の前記調光対象領域に対
    する測光信号の総和が所定の調光レベルに達した時点で
    本発光を停止させる調光手段とを具備することを特徴と
    するカメラの自動調光装置。 7)前記調光対象外領域が存在する場合、前記予備発光
    時の該領域に対する測光信号が前記所定範囲を越えるも
    のか、あるいは所定範囲未満のものかを判別する判別手
    段を更に備え、 前記調光手段は、前記分割領域の全てが調光対象外領域
    のときには、前記判別手段の判別結果に応じて本発光の
    停止時期を変えることを特徴とする請求項6に記載のカ
    メラの自動調光装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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US6560412B2 (en) 2001-04-18 2003-05-06 Nikon Corporation Electronic flash controlling device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5442417A (en) * 1992-07-22 1995-08-15 Nikon Corporation Automatic flash amount control apparatus of camera
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