JPH0418220B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0418220B2
JPH0418220B2 JP12261083A JP12261083A JPH0418220B2 JP H0418220 B2 JPH0418220 B2 JP H0418220B2 JP 12261083 A JP12261083 A JP 12261083A JP 12261083 A JP12261083 A JP 12261083A JP H0418220 B2 JPH0418220 B2 JP H0418220B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compressor
time
refrigerator
integration device
time integration
Prior art date
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Expired
Application number
JP12261083A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6014075A (ja
Inventor
Hiroshige Konishi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP12261083A priority Critical patent/JPS6014075A/ja
Publication of JPS6014075A publication Critical patent/JPS6014075A/ja
Publication of JPH0418220B2 publication Critical patent/JPH0418220B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、強制連続運転による急速冷凍後の
外箱への結露を防止する冷蔵庫に関するものであ
る。
〔従来の技術〕 冷凍冷蔵庫において、冷凍食品を冷凍室内に収
納する場合に、コンプレツサを強制的に一定時間
連続運転させ、上記冷凍食品を急速に冷凍させる
ことにより、味覚の劣化を防止することができ
る。
従来、この種の冷凍冷蔵庫として、特開昭58−
6383号公報に示されるものが知られており、第1
図は従来の冷凍冷蔵庫の制御部の構成を示す。こ
の第1図においては、通常運転時に温度調節回路
1からCPU5が庫内温度の信号を受け、CPU5
は庫内温度と予め設定された設定温度とを比較
し、庫内温度が設定温度より高い場合にはCPU
5からの指令によつてリレー接点2をオンし、コ
ンプレツサ3にAC電源7を供給してコンプレツ
サ3を運転し、庫内温度を一定に保つている。即
ち、コンプレツサ3は庫内側に設けられた蒸発器
と庫外側に設けられた凝縮器と共に冷凍サイクル
を構成しており、コンプレツサ3の運転により庫
内空気は蒸発器により吸熱冷却され、この熱は凝
縮器により庫外で放熱される。
次に、急速冷凍運転を行なう場合には、急速冷
凍スイツチ4をオンすることにより連続運転の信
号がCPU5に入力され、CPU5はリレー接点2
をオンさせてコンプレツサ3を連続運転させる。
同時に、第1の時間積算装置6が始動し、一定時
間T1になるまで積算し、積算が完了するとCPU
5はリレー接点2をオフしてコンプレツサ3を停
止させる。この後は温度調節回路1の出力に応じ
てCPU5がコンプレツサ3の運転を制御する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記した従来の冷凍冷蔵庫においては、急速冷
凍のためにコンプレツサ3を連続運転すると庫内
温度はかなり低くなり、その後通常制御に戻つた
場合にコンプレツサ3の停止時間は長いものとな
る。そのため、第2図a,bに示すように、外箱
9のフランジ部9aに結露防止用に埋設されてい
るキヤビネツトパイプ(凝縮器の一部を形成す
る。)10内に高温の冷媒ガスが長時間流れなく
なり、外箱9が庫内の冷気の漏洩により冷却さ
れ、結露が生じるという課題があつた。
この発明は上記のような課題を解決するために
成されたものであり、連続運転終了後に発生し易
い外箱の結露を防止することができる冷蔵庫を得
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る冷蔵庫は、コンプレツサを強制
的に連続運転させる急速冷凍スイツチと、連続運
転の所定時間を積算する第1の時間積算装置と、
連続運転終了後コンプレツサを停止する所定時間
を積算する第2の時間積算装置と、停止時間の積
算後再度強制的にコンプレツサを運転する所定時
間を積算する第3の時間積算装置と、急速冷却ス
イツチの投入後第1の時間積算装置が積算した時
間だけコンプレツサを連続運転するとともに第2
の時間積算装置が積算した時間だけコンプレツサ
を停止させ、かつ第3の時間積算装置が積算した
時間だけコンプレツサを強制的に運転する制御手
段を設けたものである。
〔作用〕
この発明においては、急速冷却スイツチの投入
後所定時間コンプレツサが強制的に連続運転され
た後所定時間運転が停止され、その後再び所定時
間強制的にコンプレツサが運転された後通常の運
転に戻る。このため、コンプレツサは急速冷却運
転後に長時間停止することはなく、キヤビネツト
パイプに高温冷媒が長時間流れないことは防止さ
れる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面とともに説明す
る。第3図はこの実施例による冷蔵庫の制御部の
構成を示し、11は第2の時間積算装置、12は
第3の時間積算装置であり、それぞれCPU5と
データの授受を行なつており、他の構成は第1図
と同様である。
次に、上記構成の動作を第4図のフローチヤー
トによつて説明する。まず、通常運転時には第4
図のステツプAからBへ移行し、CPU5は温度
調節回路1から庫内温度の信号を受け、庫内温度
が設定温度より高い場合にはリレー接点2をオン
してコンプレツサ3を運転させ、庫内温度を一定
に保つている。
次に、急速冷凍を行なう場合には、急速冷凍ス
イツチ4をオンすることによりステツプAからC
に移行し、連続運転の信号がCPU5に入力され、
リレー接点2がオンしてコンプレツサ3が連続運
転される。同時に、第1の時間積算装置6が始動
し(ステツプD)、一定時間T1になるまで積算し
(ステツプE)、積算が完了するとCPU5によつ
てリレー接点2をオフしてコンプレツサ3を停止
させる(ステツプF)。
同時に、第1の時間積算装置6が停止するとと
もに(ステツプG)、第2の時間積算装置11が
始動し(ステツプH)、ステツプIで一定時間T2
にあるまで積算し、積算が完了するとステツプJ
でCPU5によつてリレー接点2をオンしてコン
プレツサ3を運転させる。
同時に、第2の時間積分装置11が停止すると
ともに(ステツプK)、第3の時間積分装置12
が始動し(ステツプL)、ステツプMで一定時間
T3になるまで積算し、積算が完了するとステツ
プNでCPU5によつてリレー接点2をオフし、
コンプレツサ3を停止させる。その後はステツプ
Bに移行し、コンプレツサ3は温度制御回路1に
よつて制御される。
即ち、急速冷凍スイツチ4が使用者によりオン
されると、コンプレツサ3はT1時間だけ連続運
転されて急速冷凍が行なわれ、その後T2時間だ
けコンプレツサ3は停止され(もちろん、従来の
急速冷凍運転後の停止時間より短かい。)、さらに
その後T3時間だけコンプレツサ3は運転され、
以後温度制御回路1の出力に基づいて通常運転制
御される。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、急速冷凍が終
了し、コンプレツサが一定時間停止した後、温度
制御回路とは別に強制的にコンプレツサを一定時
間運転させるようにしたので、外箱の開口外周部
に埋設されているキヤビネツトパイプ内に高温の
冷媒ガスが長時間流れないことはなくなり、急速
冷凍後の外箱への結露を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の冷蔵庫の制御部の構成図、第2
図a,bは従来の冷蔵庫の斜視図及びその要部拡
大図、第3図はこの発明による冷蔵庫の制御部の
構成図、第4図はこの発明による冷蔵庫の動作を
示すフローチヤートである。 1……温度調節回路、2……リレー接点、3…
…コンプレツサ、4……急速冷凍スイツチ、5…
…CPU、6……第1の時間積算装置、7……第
2の時間積算装置、8……第3の時間積算装置、
9……外箱、10……キヤビネツトパイプ。な
お、図中同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 冷媒を圧縮するコンプレツサと庫内側に設け
    られた蒸発器と庫外側に設けられた凝縮器により
    冷凍サイクルを構成し、コンプレツサの運転を庫
    内温度を検出する温度制御回路の出力に基づいて
    制御するとともに、外箱の開口外周部に凝縮器の
    一部を形成するキヤビネツトパイプを埋設した冷
    凍冷蔵庫において、上記コンプレツサを強制的に
    連続運転させる急速冷凍スイツチと、上記連続運
    転の所定時間を積算する第1の時間積算装置と、
    上記連続運転終了後コンプレツサを停止する所定
    時間を積算する第2の時間積算装置と、上記停止
    時間の積算後再度強制的に上記コンプレツサを運
    転する所定時間を積算する第3の時間積算装置
    と、急速冷凍スイツチの投入後第1の時間積算装
    置が積算した時間だけコンプレツサを連続運転す
    るとともに第2の時間積算装置が積算した時間だ
    けコンプレツサを停止させ、かつ第3の時間積算
    装置が積算した時間だけコンプレツサを強制的に
    運転する制御手段を備えたことを特徴とする冷蔵
    庫。
JP12261083A 1983-07-06 1983-07-06 冷蔵庫 Granted JPS6014075A (ja)

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JP12261083A JPS6014075A (ja) 1983-07-06 1983-07-06 冷蔵庫

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JP12261083A JPS6014075A (ja) 1983-07-06 1983-07-06 冷蔵庫

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Publication Number Publication Date
JPS6014075A JPS6014075A (ja) 1985-01-24
JPH0418220B2 true JPH0418220B2 (ja) 1992-03-27

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