JPH04181462A - 文書の割付方法 - Google Patents

文書の割付方法

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JPH04181462A
JPH04181462A JP2308922A JP30892290A JPH04181462A JP H04181462 A JPH04181462 A JP H04181462A JP 2308922 A JP2308922 A JP 2308922A JP 30892290 A JP30892290 A JP 30892290A JP H04181462 A JPH04181462 A JP H04181462A
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JP
Japan
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area
variable
value
allocation
content
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JP2308922A
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Masakatsu Takasugi
高杉 正勝
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Hitachi Ltd
Hitachi Seibu Software Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Seibu Software Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は文書の割り付けを行う文書処理方法およびその
ための装置に関する。
〔従来の技術〕
国際的標準化機構であるIS○では、従来、異なる機種
、システム、メーカ間で、各々の作成した文書の交換性
が低いという問題を解決すべく、OD A (Offi
ce Docuaaent Architecture
)と呼ぶ文書体系を1989年に規格化した(ISO8
613)。
ここでは文書を次のように体系付けている。
(1)文書体系 文書の構成体である章や節、頁や頁内の区画と呼ばれる
領域の特性(大きさや配置に関する属性)およびそれら
の関係に関する規則である。この規則に従って区画の配
置や頁への割り付け内容の決定が行われる。
(2)内容体系 内容要素である文字や画素等の特性(表現形式や内容の
配置に関する属性)やそれらの関係に関する規則である
。この規則に従って区画内に内容要素が配置される。
このように体系付け、それぞれを独立に処理するようシ
ステム(処理方法)の場合、頁内への領域の配置におい
て領域間に跨るような行の均等配置は″情報処理学会第
39口金国大会講演論文集(II) ”  (第799
頁および第800頁)に述べであるように実現しにくか
った。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術では頁に領域を配置していく際、各領域の
配置位置の決定は、領域の内容に関係なく領域の大きさ
や事前に与えられた領域間の距離の属性によって行われ
ていた。
しかし、複数の領域におよんで行を等間隔に割り付ける
ような場合、″情報処理学会第39口金国大会講演論文
集(II) ”  (第799頁および第800頁)に
述へであるように、該領域の位置は内容と独立には決定
できない。
本発明の目的は、文字内容の領域中の行の大きさ情報と
、継続する行が存在する場合に配置されるであろう行位
置の情報を記憶しておき、該情報を元に隣接する他領域
との距離を決定し、領域の位置を決定することにより、
複数の領域にまたがった行の等間隔側り付けを実現する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために本発明による文書の割り付け
方法においては、文字の内容割り付け時に該領域の、最
終行のフォワードエクステントサイズおよび次の行が存
在すれば割り付けら九でいたであろう最終行で有効な行
間隔を記憶しておき、該領域に隣接した領域の割り付け
時に前述の記憶した情報を参照することにより、継続し
た行であるかのように割り付けることができ行間隔が等
間隔となるような領域間の距離を決定する。これにより
等間隔となるような領域の配置位置を決定することがで
きる。
さらに詳しくいえば、W4接する領域の先頭行を割り付
けた後に当該行のパックワードエクステントサイズと該
記憶フォワードエクステントサイズを、該記憶行間隔か
ら減じた値を領域間の距離とすることにより、等間隔と
なるような領域の配置位置を決定することができる。
なお、フォワードエクステント、パックワードエクステ
ントについては、ISOの○DA規格(ISO8613
)に述べられているが、第6図でこれらを図式化して示
した。参照線とは、行内の文字の配置位置を決定する基
準となる線である。行内の参照線を基準に行進行方向の
逆方向のエクステントをパックワードエクステント、行
進行方向のエクステントをフォワードエクステントと呼
んでいる。また、行間隔は参照線間の距離を示している
〔作用〕
本発明による文書の割り付け方法においては、ある割り
付け単位の内容をある空き領域に割り付け、該領域を配
置する。本発明の文書処理方法は、内容が文字である領
域の割り付け時に該領域の最終行のフォワードエクステ
ントサイズおよび次の行が存在すれば割り付けられてい
たであろう最終行で有効な行間隔を記憶しておく。さら
に該割り付け時に、該領域に隣接した領域の割り付け時
に記憶した前記情報を参照することにより、継続した行
であるかのように割り付けることができ行間隔が等間隔
となるような領域間の距離を決定することができる。こ
れにより等間隔となるような領域の配置位置を決定する
ことができる。
さらに詳しくいえば、隣接する領域の先頭行を割り付け
た後に当該行のパックワードエクステントサイズと該記
憶フォワードエクステントを、該記憶行間隔から減じた
値を領域間の距離とすることにより、等間隔となるよう
な領域の配置位置を決定することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図を用いて説明する。
第5図は1本発明による文書の割付処理システムの構成
図である。第5図で、51は文字列や図の入力のための
キーボード、52は文字と図を表示しポインティングで
きるデイスプレィ装置、53は本システムの処理装置、
54は本システムのプログラムと文書データファイル、
および、文字フォントを格納する外部記憶装置、55は
文書を出力するプリンタ、56は処理装置の実行時にプ
ログラムとデータを保持する主記憶装置、561.56
2および563は主記憶装置上に置かれた文書編集割付
プログラムの構成要素であり、561は、文書の内容入
力と編集を扱う編集プログラム、562は、編集結果を
行やページなどの領域に収めて、その大きさと位置を定
める割り付けプログラム、563は、割付結果を目に見
える形に展開してデイスプレィ装置52やプリンタ55
に表示あるいは出力する(これらをまとめて可視化する
という)可視化プログラムである。
第5図の文書編集割付システムによって、文書を作成す
る際の各構成部分の役割を説明する。まず、文書編集割
付システムの各プログラム561.562.563は予
め主記憶装置に読みこまれ、操作者の指示を待っている
。操作者は、これから作成する文書の識別子をキーボー
ド5]によって指定する。操作者は既存の文書を修正す
る場合、その識別子を上と同様に指定する。これに対し
て編集プログラム561は、指定された文書を外部記憶
装置54より主記憶装置56に読み込み、その内容をデ
イスプレィ装置52に表示する。新規文書の場合、操作
者はそれをキーボード51によって入力する。これに対
して編集プログラム561は、入力された文書の内容を
逐次、デイスプレィ装置52に表示する。操作者は表示
された文書内容をポインティングして修正することがで
きる。
編集プログラム561は、ある割り付け単位毎に文書の
内容を入力・編集できる。
編集プログラム561は、該割り付け単位の割り付け順
序を指定できる。
編集プログラム561は、文書の終了時点において、文
書の内容と割り付け方法を割付プログラム562に渡し
て割り付け処理を依頼する。
割り付けプログラム562は、文書の内容と割り付け順
序から、該内容を頁に上から下へ順次割り付ける。この
ようにして割り付けた文書を割り付け済み文書という。
割り付けプログラム562は、該割り付け済み文書を可
視化プログラム563に渡して、可視化を依頼する。
可視化プログラム563は、該割り付け済み文書に基づ
き使用する文字フォントと図形データを外部記憶装置5
4より読込割り付け済み文書で指定する配置でイメージ
化し、デイスプレィ装置52やプリンタ55に表示ある
いは出力する。
第1図は、本発明の文書割り付け方法によって。
文書を割り付けていく処理の流れを例示したものである
。第1図で符号をつけたものはステップを示す。第1図
で101はこの処理の開始を示し、102はこの処理で
用いる変数AAX、AAY(空き領域サイズ)と変数A
APX、AAPY(空き領域の位置)の初期設定、10
3は入力されている文書の内容を割り付け単位ごとに取
り出す処理、104は取り出す内容の有無、即ち全内容
を割り付けたか否かを判定し、105は、内容が有る場
合、当該内容が文字か否かを判定し、106は内容が文
字でない、即ち図形であるときの内容割り付けを行い、
当該領域の大きさを返す、107は、内容割り付けが失
敗したか否かを判定し、108は本発明による記憶して
おいた情報から領域の配置位置を計算し、109は、領
域の配置位置、サイズより空き領域の位ii (AAP
X。
AAPY)とサイズ(AAX、AAY)を計算し、11
0は取り出す内容がない場合、割り付けが終了すること
を示し、111は内容が文字の場合、割り付けようとす
る空き領域に隣接する領域が有るか否かを判定すると同
時に隣接する領域の情報参照のための変数Nに値を設定
する。112は隣接する領域が有る場合、その内容が文
字か否かを判定し、113は当該隣接領域の内容が文字
であった場合、保存(記憶)しである当該隣接領域の変
数FWD (最終行のフォワードエクステントサイズ)
および変数LSP (次の行が存在すれば割り付けられ
ていたであろう最終行で有効な行間隔)を各々変数PF
WD(内容割り付け処理に渡すための変数FWD用ワー
クエリア)および変数PLSP(内容割り付け処理に渡
すための変数FWD用のワークエリア)に設定し、11
4はステップ104で取り出した内容を、与えられた空
き領域サイズをもとに文字を配置していく処理で1本発
明の方法によって、変数PFWD、PLSP情報から求
めた行を等間隔で配置するための領域間の距離の情報、
当該内容を配置した領域のサイズおよび該領域が隣接領
域となったときの行の等間隔配置を実現するために必要
な該領域のFWD、LSP情報を返す。ステップ114
のさらに詳しい処理内容については第2図に示し、後に
述べる。
115は内容の割り付けが成功した場合1割り付けた結
果返されたFWD、LSPの情報を割り付けた領域対応
に保存(記憶)し、116は当該隣接領域の内容が文字
でない場合、変数FWD、変数LSPに各々0を設定し
、117は内容割り付けが失敗した場合、前回も内容割
り付けが失敗したか否かを判定し、118は前回も内容
割り付けが失敗した場合、文書の割り付け失敗として処
理を終了することを示し、119は前回内容割り付けが
失敗していない場合、次の割り付け用頁を用意する処理
、120はステップ102と同様、空き領域のサイズ・
位置の初期設定を行う。
第2図は、本発明の文書割り付け方法による処理の流れ
(第1図)における文字内容を割り付けていく処理の流
れを示している。第2図で符号をつけたものはステップ
を示す。
201はステップ103で取り出した内容を空き領域の
横サイズに合わせて1行分の割り付けを行う処理で、当
該行を割り付けた時点での行のフォワードエクステント
の大きさを変数FWDに、当該行のパックワードエクス
テントの大きさを変数BWDに、そして松の行を配置す
るための行間隔を変数LSPに設定する。
202はステップ201で設定された変数FWD。
B、WD、LSPの情報から行の等間隔配置を実現する
ための隣接領域と当該割り付け領域間の距離算出処理、
および行位置(カレントの行の配置位置の縦方向を示し
ており1行の参照線と一致する)に変数BW’Dの値を
設定することによる初期化処理、203は、距離が負か
否かを判定し、204はステップ201あるいはステッ
プ208で割り付けた行が空き領域に入るか否かを判定
し、205は割り付けた行が空き領域に入る場合1割り
付け済み領域サイズを行位置とFWDを加算することに
より算出し、206はまだ割り付けの終っていない内容
があるか否かを判定し、207は割り付けの終っていな
い内容がある場合、次の行の配置位置を行位置と変数L
SPを加算することにより算出し、208は、ステップ
201同様、1行分の内容を割り付けし、変数FWD、
BWD、LSPを設定(更新)する。209は距離が負
の場合、距離をOと設定しく隣接領域が図であったり、
文字であっても重なること場合)、201は割り付けた
行が空き領域に入らない場合、内容割り付けが失敗した
ことを示し、211は、割り付けの終っていない内容が
ない場合、ある単位で渡ってきた内容の空き領域への割
り付けが成功したことを示している。
第3図はこのようなシステムにより入力された文書の論
理的な構造を示した例である。この例は文字の内容を持
つ4つの段落から構成されている。
各段落の内容はすべて文字情報である。また、第4@は
第3図に示した構造を持つ文書の割り付け経過のイメー
ジを示している。
第4図で401は用紙自身を示す。402は実際に割り
付け可能な用紙サイズを示しており、空き領域の初期値
に相当する。
ここでの割り付け方法は、ある単位毎に入力された内容
を頁に上から下へ順次割り付けて行き、ある単位が割り
付けている頁の空き領域に入らない場合、次の頁に割り
付けるものとする。頁全体を使っても入らないような内
容がある場合は1文書の割り付けが失敗したものとする
二二で第1図の処理の流れを前述の例を引きつつ説明す
る。第1図は文書を割り付けていく処理の流れを示した
。まず2ステップ102は空き領域の大きさを示す変数
AAX、AAYに各々用紙の横サイズと縦サイズを設定
するが、この例ではA A X ニは値1000. A
、A、Y ニは値1700を設定する。また該空き領域
の位置を示すAAPXとAAPYには、各々値Oを設定
する。ステップ103で内容を順次取り出すが、この例
ではまず段落1を取り呂す。ステップ104では内容の
取り呂しかできたか否かを判定するが、この場合はYe
sである。ステップ111はこれから割り付けようとす
る領域の上に領域があるか否かを判定するが、この場合
はNoである。ステップ116でステップ114の文字
内容の割り付け処理が参照するためのLSPとFWD情
報のワーク変数PLSP、PFWDに値Oを設定する。
ステップ114で空き領域に文字の内容を行に割り付け
る。
この場合、空き領域サイズの横方向を示す変数AAXは
1000、縦方向を示す変数AAYは17O○であり、
割り付けた結果、距離に値01割り付け済み領域サイズ
縦方向に値8ooを設定し、割り付け成功で処理を抜け
る。(ステップ114の処理の流れは後に述べる。)ス
テップ107で内容割り付けが失敗したか否かを判定す
るが、この場合Noである。ステップ115で当該領域
のLSP、FWD情報の添え字を示す変数■に値1を設
定し、当該領域のLSP、FWD情報を示す5LSP 
(1)、5FWD (1) に各々値300と値50を
設定し、ステップ108で当該領域の横方向の位置を示
す変数PX (1)に値O1縦方向の位置を示す変数P
Y (1)に空き領域の先頭位置を示す変数AAPYと
文字割り付け処理で求めた距離を加算したものを設定す
る。この場合は0である。ステップ109で空き領域サ
イズを示す変数AAX、AAYを再計算するが、この場
合AAXは値0.AAY値は900となる。また、空き
領域の位置を示す変数AAPXは値0.AAPYは値8
00となる。
この時点での割り付け状態のイメージを示したものが第
4図の状態(1)である。403は第1頁を示し、40
4は段落1を割り付けた領域を示し、405は該割り付
け後の空き領域を示している。
さて、処理の流れにもどる。さらにステップ103で次
の内容である段落2を取り出す。この場合ステップ10
4はYesであり、また、ステップ105もYesであ
る。ステップ111は隣接する領域として前回割り付け
た領域が存在するためYesである。ステップ112は
この場合YeSである。ステップ113はこの場合隣接
する領域のLSP、FWD情報の添え字Nは1であり変
数PLSPには変数5LSP (1)の値300、変数
PFWDには変数5FWD (1)の値50を設定する
。ステップ114はこの場合、空き領域サイズを示す変
数AAX、AAYは各々0,900であり、この領域に
文字を割り付け、距離に値100、割り付け済み領域サ
イズ縦方向に値500を設定し割り付け成功で処理を抜
ける。ステップLO7はこの場合、Noである。ステッ
プ115で変数工に1を加算し、値2を設定し、変数5
LSP (2)に値300、変数5FWD (2)に値
50を設定する。ステップ108はPX (2)に値0
.PY (2)に変数AAPYの値800と距離の値1
00を加算した値900を設定する。
ステップ109は、変数AAXに値0、変数AAPYに
値1400を設定する。
この時点での割り付け状態のイメージを示したものが第
4図の状態(2)である。符号4.06は段落2を割り
付けた領域を示し、符号407は該割り付け後の空き領
域を示している。
さて、処理の流れにもどる。次にステップ103で段落
3を取り出し、この場合、ステップ104はYesであ
り、ステップ105もYesである。ステップ111も
Yesであり、ステップ112もYesである。ステッ
プ113はこの場合Nが27”PLSPに300、PF
WDに50をi2定する。ステップ114はこの場合空
き領域サイズの横方向を示す変数AAXは1000.縦
方向を示す変数AAYは300であり、段落3を割り付
けるだけの領域がないので、内容割り付け失敗として抜
けてくる。(縦方向に値800必要)。
よってステップ107はYesであり、ステップ117
はNoである。ステップ119で次の頁の領域を用意し
、ステップ120で変数AAXに1000、変数AAY
に1700、変数AAPXに0、変数AAPYにOを設
定し、ステップ105はYesであり、ステップ111
はNOである。
ステップ116でPLSP、PFWDに各々値0を設定
し、ステップ114はこの場合変数AAXは1000.
縦方向を示す変数AAYは1700であり、割り付けた
結果、距離に値0、割り付け済み領域サイズ縦方向に値
800を設定し、割り付け成功で処理を抜ける。よって
、ステップ1゜7の判定はNOである。ステップ115
で変数Iに1を加算し、値3を設定し、変数5LSP 
(3)に値300、変数5FWD (3)に値50を設
定する。ステップ108はPX (3)に値0.PY(
3)に変数AAPYの値0と距離の値0を加算した値O
を設定する。ステップ109は、変数AAXに値○、変
数A A Y ニ値900.変数、’、 、’t r’
Xに値○、変数ノ”!APYに値800を設定する。
この時点での割り付け状態のイメージを示;たものが第
4図の状態(3)である。408は第1頁を示し、40
9は段落3を割り付けた領域を示し、410は該割り付
け後の空き領域を示している。
さて、処理の流れにもどる。次にステップ103で段落
4を取り出し、この場合、ステップ]04はYesであ
り、ステップ105もYesてあり、ステップ111も
Yesてあり、ステップ112もYesである。ステッ
プ113はこの場合Nが3でPLSPに300、PFW
Dに50を設定する。ステップ114はこの場合変数A
AXは1000、縦方向を示す変数AAYは900てあ
り、割り付けた結果、距離に値100.割り付け済み領
域サイズ縦方向に値800を設定し、割り付け成功で処
理を抜ける。よって、ステップ107の判定はNoであ
る。ステップ115で変数1に1を加算し、値・1を設
定し、変数5LSP (4)に値300、変数5FWD
(3)にf(l 50を設定する。ステップ108はP
X (4)に値0.PY(4)に変数A A、 P Y
の値800と距離の値IQOを加算した値900を設定
する。ステップ109は、変数AAXに値O1変数A 
A、 Yに値O1変数A、 A P Xに値0、変数A
APYに値1700を設定する。次にステップ103て
次の割り付け単位の取り出しを行おうとするが、この場
合、取り出す内容無し、よってステップ104はNoで
あり、ステップ110で割り付け終了する。
この時点での割り付け状態のイメージを示したものが第
4図の状態(4)である。411は段落4を割り付けた
領域を示している。
次に符号114の処理の流れを示した第2回について前
述の例を用いて説明する。個々では第4図の状態(1)
で、段落2を405の空き領域に文字内容割り付けを行
い、状M(2)の406を割り付ける流れについて説明
する。
この場合、空き領域サイズを示す変数AAX。
AAYは各々値1000と値900である。また、領域
間の距菊決定のための変数r”LsPとPFWDは各々
値300と値50である。
ステップ201は、空き領域の横サイズにあわせ一行割
り付け、この場合変数FWDに値30、変数l3WDに
値150、変数LSPに値300を設定する。ステップ
202は、領域間の距離を前述の変数PLSP、PFW
D、BWDから算出するが、この場合、距離には値10
0を設定する。
また、行位置には、変数BWDの値150を設定する。
ステップ203は距離がOより小さいか百かを判定する
が、この場合Noである。ステップ204はこの場合ス
テップ201で割り付けた行が空き領域に入るか否かを
判定するがこの場合Yesである。ステップ205で割
り付け済みの領域サイズの縦方向を算出するが、この場
合値200を設定する。ステップ206で未割り付番ブ
内容があるか否かを判定するがこの場合、Yesである
。ステップ207は次の行位置を算出するがこの場合行
位置として値450を設定する。ステップ208は、ス
テップ201と同様に割り付けるがこの場合、変数F 
W Dに値50、変数B W Dに値150、変数LS
Pに幀300を設定する1、ステップ204は、この場
合ステップ208で割り付けた内容が空き領域に入るか
否かを判定するが、この場合Yesである。ステップ2
05で割り付け済みの領域サイズの縦方向を算出するが
、この場合値500を設定する。ステップ206で未割
り付けの内容があるか否かを判定するが、この場合、N
Oである。ステップ211で文字内容割り付け成功とし
て内容割り付け処理終了する。
以上で第1図を中心とした、領域の最終行の大きさ情報
と継続する行が存在すれば配置されるであろう行装置を
記憶しておき、該領域と隣接する領域の配置時に利用す
ることにより、そtらの領域間の距離を決定することで
再試行を行わない文書割り付け処理とその装置の実施例
について説明した。
〔発明の効果〕
上記従来技術においては5行間隔が文書の中で変化しな
い場合あるいは変化を許すものであると再試行を伴わな
ければ行の均等割り付けが実現できなかった1本究明で
は、この点を改善し、領域の足終行の大きさ情報と継続
する行が存在すれば配置されるである行位置を記にして
おき、該領域と隣接する領域の配置時に利用することに
より。
それらの領域間の距離を決定することて再試行を行わな
くても行の均等割り付けを実現した。これにより文書の
柔軟な配置を行える文書処理方法及びそのための装置を
提供できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の文書割り付け処理の流れを示す図、
第2図は文書割り付け処理に於ける文字内容割り付け処
理の流れを示す図、第3図は文書の論理的構造例を示す
図、第4図は、第3図の例の割り付け経過イメージを示
す図、第5図は本発明の文書処理システムの構成図、第
6図は行の等間隔側り付けの例と行のエクステントの呼
び名を示した図である。 401・・・用紙サイズ 404・・領域 、105 空き領域

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、記憶装置に格納された文字データを頁に配置してい
    く方法であって、 頁サイズを空き領域サイズとして記憶する第1ステップ
    と、 領域中の最終行の大きさ情報と、継続する行が存在する
    場合に配置されるであろう行位置の情報を記憶する第2
    ステップと、 ある割り付け単位ごとに、空き領域に文字を割り付け、
    その際、文字の内容の隣接する領域がある場合、該隣接
    領域割り付け時記憶された第2ステップの情報をもとに
    、領域間の距離を決定・記憶する第3ステップと、 前記、割り付け単位が、入るだけの空き領域が無くなっ
    た場合に、新たな頁を用意し、第1ステップに戻る第4
    ステップと、 第2ステップで割り付けた領域を同ステップで記憶した
    領域間の距離の情報をもとに頁に配置する第5ステップ
    と、 第2ステップで割り付けた領域サイズと領域の配置位置
    より空き領域サイズを再計算する第6ステップと、 前記割り付け単位が、無くなるまで第2ステップから第
    6ステップを繰り返す第7ステップからなる文書割り付
    け方法。
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JP (1) JPH04181462A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7337394B2 (en) 2001-03-30 2008-02-26 Seiko Epson Corporation Digital content production system and digital content production program

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