JPH04181204A - 光導波路の作製方法 - Google Patents

光導波路の作製方法

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JPH04181204A
JPH04181204A JP31066690A JP31066690A JPH04181204A JP H04181204 A JPH04181204 A JP H04181204A JP 31066690 A JP31066690 A JP 31066690A JP 31066690 A JP31066690 A JP 31066690A JP H04181204 A JPH04181204 A JP H04181204A
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JP
Japan
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mask
refractive index
optical waveguide
layer
substrate
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JP31066690A
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Masao Makiuchi
正男 牧内
Hirohiko Kobayashi
宏彦 小林
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 屈折率の異なる結晶層を積層して成る光導波路に関し。
該結晶層の成長時に該光導波路の端部に反射面を自己整
合的に形成することを目的とし。
第1の屈折率を有し且つ(100)面を表出する第1の
結晶層を備えた基板面に〈Oll〉方向に延在する端辺
を有する絶縁膜から成るマスクを形成し。
該マスクから表出する該基板面に前記第1の屈折率より
大きな第2の屈折率を有する第2の結晶層と前記第2の
屈折率より小さな屈折率を有する第3の結晶層とを順次
エピタキシャル成長させることにより該第2および第3
の結晶層の端部に該マスク端辺に平行な(111)面を
表出させ、該第3の結晶層を少なくとも前記マスク端辺
に平行な(111)面近傍において該マスク端辺に垂直
方向に延在する部分を有するメサストライプ状に加工す
るか、または、第1の屈折率を有し且つ(100)面を
表出する第1の結晶層を備えた基板面に〈011〉方向
に延在する第1の部分と該第1の部分から延在する第2
の部分を有する溝を形成し、該溝の第1の部分に直交す
る端辺を有し且つ該端辺に関して該溝の第2の部分を含
む側の領域を選択的に表出する絶縁膜から成るマスクを
該基板表面に形成し、該マスクから表出する該基板表面
に前記第1の屈折率より大きな第2の屈折率を有する第
2の結晶層と前記第2の屈折率より小さな屈折率を有す
る第3の結晶層を順次エピタキシャル成長させることに
より該第2および第3の結晶層の端部に該マスク端辺に
平行な(111)面を表出させるように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、屈折率の異なる結晶層を積層して成る光導波
路に関する。
〔従来の技術〕
基板上に下部クラッド層、コア層および上部クラッド層
を積層した屈折率分布型の光導波路か。
光分岐回路や光スィッチに用いられている。このような
光導波路は、一般に0.1〜1μm程度の厚さのコア層
の端面に光を入射させるために9発光素子や受光素子あ
るいは光ファイバ等との光結合のだめの配置における空
間的な制約か大きく、また、これらの位置合わせに高精
度を必要とする。
〔発明が解決しようとする課題〕
この問題を解決する方法として9本発明者らは。
光導波路の端部を傾斜面とし、これを反射面として光を
光導波路の光軸とほぼ垂直方向に偏向し。
基板側または上部クラッド側から射出させる構造を提案
している。(特願昭63−223803.および、特願
平〇2−092048参照) これにより、光導波路と同一基板に形成されたフォトダ
イオード等の光吸収層の面に光を入射させる構造とする
とともに、これらを一体化することによって2位置合わ
せに関する上記問題を解決可能とした。
しかし、上記のように光導波路の端部に傾斜面を形成す
る方法としては、ケミカルエツチングや、例えばRIB
E (リアクティブイオンビームエツチング)等のドラ
イエツチングを用いていたために。
反射面か粗面になりやすく、また、所望の平坦性や面方
位を再現性よく得ることが困難である問題かあった。
本発明は、特定の面方位を有し、平滑かつ平坦性のよい
傾斜面を反射面として端部に備えた先導波路を再現性よ
く形成可能とすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は2第1の屈折率を有し且つ(100)面を表
出する第1の結晶層を備えた基板面に< 011>方向
に延在する端辺を有する絶縁膜から成るマスクを形成す
る工程と、該マスクから表出する該基板面に前記第1の
屈折率より大きな第2の屈折率を有する第2の結晶層と
前記第2の屈折率より小さな屈折率を有する第3の結晶
層とを順次エピタキシャル成長させることにより少なく
とも該第2および第3の結晶層の端部に該マスク端辺に
平行な(111)面を表出させる工程と、該第3の結晶
層を少なくとも前記マスク端辺に平行な(11,1)面
近傍において該マスク端辺に垂直方向に延在する部分を
有するメサストライプ状に加工する工程とを含むか、ま
たは、第1の屈折率を有し且つ(+00)面を表出する
結晶層を備えた基板面に<01D方向に延在する第1の
部分と該第1の部分から延在する第2の部分を有する溝
を形成する工程と、該溝の第1の部分に直交する端辺を
有し且つ該端辺に関して該溝の第2の部分を含む側の領
域を選択的に表出する絶縁膜から成るマスクを該基板表
面に形成する工程と、該マスクから表出する該基板表面
に前記第1の屈折率より大きな第2の屈折率を有する第
2の結晶層と前記第2の屈折率より小さな屈折率を有す
る第3の結晶層を順次エピタキシャル成長させることに
より少なくとも該第2および第3の結晶層の端部に該マ
スク端辺に平行な(111)面を表出させる工程とを含
むかのいずれかにより該第2の結晶層をコア層とし且つ
該第1および第3の結晶層をクラッド層とし且つ前記マ
スクの端辺に平行な(111)面を反射面として有する
先導波路を形成することを特徴とする本発明に係る光導
波路の作製方法によって達成される。また。
本発明は、上記において、複数の前記第1の部分に対応
する各々の前記第2の部分か単一の第3の部分から分岐
するメサストライプ状に前記第3の結晶を加工するか、
または、複数の前記第1の部分に対応する各々の前記第
2の部分か単一の第3の部分から分岐するように前記溝
を形成するかのいずれかの方法、および、(100)面
を表出する前記基板面にあらかじめ前記マスクを形成し
たのち、または、(100)面を表出する前記基板面に
あらかじめ前記溝およびマスクを順次形成したのちに該
マスクから表出する該基板面に前記第1の結晶層を選択
的にエピタキシャル成長させるいずれかの方法を含む。
〔作 用〕
結晶成長の異方性にもとづいて形成される順メサ面ある
いは逆メサ面を反射面として利用する上記本発明により
■結晶面に対するマスクの位置を決めるのみて。
光軸に対して特定の面方位を有しかつ平滑性および平坦
性かすぐれた反射面を備えた屈折率分布型の先導波路を
再現性よく形成できる。
■一つの光導波路の端部に順メサ面または逆メサ面から
成る反射面の一方または双方を自己整合的に形成できる
■端部に面方位の揃った反射面を有する複数の分岐部を
有する光導波路を形成できる。
〔実施例〕
まず、第1図および第2図を参照して本発明の詳細な説
明する。
第1図(a)の平面図に示すように1例えばInP結晶
から成る基板1の(100)面上に、この面の一部を覆
う1例えばSiO□から成るマスク2を形成する。
マスク2は、〈0崎〉方向または〈Og〉方向に延在す
る端辺3Aを有する。この基板1面上に、同図(b)の
断面図に示すように2例えばInGaAsPから成るコ
ア層4とInPから成るクラッド層5をエピタキシャル
成長させると、マスク2から表出する基板1表面にのみ
、これらの層か選択的に成長する。そして、コア層4と
クラッド層5の端面には。
順メサ面6が表出する。順メサ面6は、(111)面で
あって、マスク2の表面とのなす角θか136°である
また、第2図(a)の平面図に示すように、基板lの(
100)面上に、この面の一部を覆う、  <011>
方向または〈0高〉方向に延在する端辺3Bを存するマ
スク2を形成し、マスク2から表出する基板1表面に、
同図(b)の断面図に示すように、コア層4とクラッド
層5を選択的にエピタキシャル成長させると、コア層4
とクラッド層5の端面には。
逆メサ面9が表出する。逆メサ面9は、 (111)面
であって、マスク2の表面となす角θが546である。
次いで、第1図または第2図における少なくともクラッ
ド層5を、少な(とも順メサ面6または逆メサ面9近傍
においては、端辺3Aまたは3Bに垂直に延在するメサ
ストライプ状に加工する。この加工は、従来と同様に、
RIBE法を用いて行えはよい。
上記のようにして、基板1およびクラッド層5から成る
光閉じ込め層とコア層4とから成る屈折率分布型の光導
波路か形成される。この光導波路の端部における順メサ
面6または逆メサ面9は。
エピタキシャル成長したままの平滑な結晶表面であり、
良好な反射面となる。また、その面方位はマスク2の端
辺3Aまたは3Bの方向によって決められるので、高精
度でありかつ平坦性も良好である。
なお、上記のようにクラッド層5をメサストライプ状に
加工する代わりに、第3図(a)の斜視図に示すように
、基板1の(100)面に、少なくともマスク2の〈0
崎〉方向または〈0交〉方向に延在する端辺3A (ま
たは〈011〉方向またはく0高〉方向に延在する端辺
3B)の近傍においてこれら端辺に垂直に延在する溝1
1をあらかじめ形成しておき、この基板1面に、同図(
b)の断面図に示すように、コア層4およびクラッド層
5をエピタキシャル成長させることによって、光導波路
を形成してもよい。この場合にも7マスク2の前記端辺
3Aまたは3Bの方向により、コア層4およびクラッド
層5の端面が順メサ面6または逆メサ面9となることは
同様である。
上記屈折率分布型の光導波路中を進行した光7は、第1
図の順メサ面6によれば基板1側に反射され、また、第
2図の逆メサ面9によればクラッド層5側に反射される
。したかって9例えば基板1の裏面またはクラッド層5
上に形成されたPANダイオード等の受光素子に光7を
入射できる。
第4図は本発明の第1の実施例を説明するための要部断
面図であって9例えばFe (鉄)をドープした絶縁性
のInP結晶から成る基板10の(100)面に、〈0
崎〉方向または〈0襲〉方向に延在する端辺3Aを有す
る9例えば厚さ100〜2000人のSiO□膜から成
るマスク2を形成する。
次いで、基板lO上に9例えばMOVPE(有機金属気
相成長)法を用いて、アンドープInPから成る厚さ約
1μmの下部クラッド層12をエピタキシャル成長させ
たのち、下部クラッド層12上に1例えば厚さ1394
人のInP層とバンドギャップ波長(λ1)が1.13
μmである厚さ47人のInGaAsP層とを25層ず
つ積層して成る多重量子井戸構造のコア層14゜および
、アンドープInPから成る厚さ約6.5μmの上部ク
ラッド層15を順次エピタキシャル成長させる。下部ク
ラッド層12.コア層14および上部クラッド層15の
端面は、(111)面から成る順メサ面16となる。そ
して、上部クラッド層15を、マスク2の端辺3Aに垂
直に延在する端部を存するメサストライプに加工して屈
折率分布型の光導波路か形成される。
第5図は本発明の第2の実施例を説明するための要部断
面図であって2例えばFe (鉄)をドープした絶縁性
のInP結晶から成る基板10の(100)面に、  
<011>方向または〈0高〉方向に延在する端辺3B
を有する9例えば厚さ100〜2000人のSiO□膜
から成るマスク2を形成する。
次いて、基板20上に9例えばLPE(液相成長)法を
用いて、アンドープInPから成る厚さ約1μmの下部
クラッド層22とバンドギャップ波長(λ、)か1.0
〜1.1μmである厚さ約3μmのコア層24とアンド
ープInPから成る厚さ約5μmの上部クラッド層25
とを順次エピタキシャル成長させる。
下部クラッド層22.コア層24および下部クラッド層
22の端面は、(111)面から成る順メサ面26とな
る。
そして、上部クラッド層25を、端辺3に垂直に延在す
る端部を有するメサストライプに加工して屈折率分布型
の光導波路か形成される。
なお、上記第1の実施例において、マスク2の端辺を<
011>方向または〈0高〉方向に延在させた場合には
、下部クラッド12層ないし上部クラッド層15の端面
が(111)面から成る逆メサ面となり、一方、上記第
2の実施例において、マスク2の端辺を〈0崎〉方向ま
たはく0嬰〉方向に延在させた場合には、下部クラッド
22層ないし上部クラッド層25の端面か(111)面
から成る順メサ面となることは言うまでもない。また、
上記上部クラッド層15または25までのエピタキシャ
ル成長か終了したのちには、マスク2を除去して差支え
ない。
5102から成るマスク2は、HF(弗酸)によりエツ
チングすれば容易に除去できる。
第6図は本発明の第3の実施例を説明する図であって、
同図(a)に示すように、〈0崎〉方向または〈0交〉
方向に延在する端辺3Aを有するマスク2Aと<011
>方向または〈0高〉方向に延在する端辺3Bを存する
マスク2Bとを基板1の(100)面に設け、これらマ
スク2Aおよび2Bから表出する基板1表面に、前記実
施例と同様にして下部クラッド層、コア層、上部クラッ
ド層を選択的にエピタキシャル成長させる。そして、同
図(b)に示すように。
前記上部クラッド層を、一方の端部か端辺3Aに垂直で
あり、他方の端部か端辺3Bに垂直である湾曲したメサ
ストライプ50に加工する。この加工は。
レジストマスクを用いてRIBE法により行えばよい。
この場合、一般に、同図(blにおけるX−X断面を示
す同図(C)のように、メサストライプ50直下の領域
以外におけるコア層4上に、厚さ約0.1〜0.2μm
の上部クラッド層5か残るようにする。なお。
マスク2Aと2Bとは単一のマスクの部分であってよい
ことは言うまでもない。同図(C)における符号8は下
部クラッド層である。
同図(d)および(e)は、同図(b)におけるY−Y
断面およびZ−Z断面を示す。図示のように、マスク2
Aの端辺3Aに接する端面には、 (111)面から成
る順メサ面6か、一方、マスク2Bの端辺3Bに接する
端面には、 (111)面から成る逆メサ面9か形成さ
れている。
このように、一方の端面か順メサ面てあり、他方の端面
が逆メサ面である屈折率分布型の光導波路か形成される
。このような光導波路を用いることにより、同図げ)に
示すように、先導波路(WG)に対する入射する光7の
光路を平行移動して射出させることかできる。
第7図は本発明の第4の実施例を説明するための図であ
って、基板1の(100)面の両側端に9例えば〈0崎
〉方向または〈0交〉方向に延在する端辺3Aおよび3
Bを有するマスク2をそれぞれ設け。
これらマスク2から表出する基板1表面に、前記実施例
と同様にして、下部クラッド層、コア層。
上部クラッド層を選択的にエピタキシャル成長させる。
そして、前記上部クラッド層を1例えば端辺3Aに垂直
に延在する複数の端部5aと端辺3Bに垂直に延在する
端部5bとを有するメサストライプ51に加工して、屈
折率分布型の先導波路を形成する。
この先導波路における端部5aおよび5bは、すへて順
メサ面から成る反射面を有する。マスク2の端辺3Aお
よび3Bの延在方向を変えれば、端部5aおよび5bの
すべてを逆メサ面から成る反射面とすることができるこ
とは言うまてもない。
第8図は本発明の第5の実施例を説明する図であって、
基板Iの(100)面に、〈O崎〉方向または〈0交〉
方向に延在する端辺3Aを有するマスク2Aと、  <
011>方向または〈0高〉方向に延在する端辺3Bを
有するマスク2Bとを設け、これらマスク2Aおよび2
Bから表出する基板1表面に、前記実施例と同様にして
、下部クラッド層、コア層、上部クラッド層を選択的に
エピタキシャル成長させる。そして、前記上部クラッド
層を2例えば端辺3Aに垂直に延在する複数の端部5a
と、端辺3Bに垂直に延在する単一の端部5bとを存す
るメサストライプ52に加工して、屈折率分布型の先導
波路を形成する。この先導波路における端部5aは順メ
サ面から成る反射面となり、端部5bは逆メサ面から成
る反射面となる。マスク2Aおよび2Bの方向を変えれ
ば、端部5aを逆メサ面から成る反射面とし、端部5b
を順メサ面から成る反射面とすることができることは言
うまでもない。
上記第4および第5の実施例による屈折率分布型の光導
波路は、単一の端部側の反射面に入射した光を分配して
、複数の端部側の反射面から射出させることかでき、光
バスとして使用可能である。
なお、上記各々の実施例に、第3図を参照して説明した
方法を適用することにより、上部クラッド層の加工を行
わずに、同様の湾曲した屈折率分布型の光導波路、ある
いは、単一の端部から分岐した複数の端部を存する屈折
率分布型の先導波路を形成することも可能である。この
場合には、上記メサストライプ50.51または52に
相当する形状の溝を基板の(100)面に設け、かつ、
上記端部の数と光の入射方向および射出方向に応して順
2ノサ面から成る反射面または逆メサ面から成る反射面
か形成されるようにマスクの端辺の方向を設定する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、光を基板側または上部クラ7・ト層側
に反射する平滑性かつ平坦性か良好な反射面を端部に有
する屈折率分布型の先導波路を再現性よく作製すること
か可能となる。また、単一の端部と、これから分岐した
複数の端部とから成る先導波路におけるこれら端部にも
上記反射面を容易に形成できる。その結果、光導波路と
受光素子または発光素子との光結合方式の設計の自由度
か高くなり、 0BICやその応用技術の進展に寄与す
る効果かある。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明の原理説明図。 第4図乃至第8図は本発明の詳細な説明図である。 図において。 IとIOと20は基板、  2と2Aと2Bはマスク。 3Aと3Bは端辺、  4と14と24はコア層。 5はクラッド層、   5aと5bは端部。 6と16は順メサ面、  7は光。 9と29は逆メサ面、   11は溝。 8と12と22は下部クラッド層。 15と25は上部クラッド層。 50と51と52はメサストライプ である。 く011ンIT:lず <oiiン力酬 (す)                 (α)杢〃
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 口 (α) 〔し〕 第 3 同 第4厘 ?L発日月靜勿!仔It (’t/)2)′射 5 ロ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の屈折率を有し且つ(100)面を表出する
    第1の結晶層を備えた基板面に〈011〉方向に延在す
    る端辺を有する絶縁膜から成るマスクを形成する工程と
    、 該マスクから表出する該基板面に前記第1の屈折率より
    大きな第2の屈折率を有する第2の結晶層と前記第2の
    屈折率より小さな屈折率を有する第3の結晶層とを順次
    エピタキシャル成長させることにより該第2および第3
    の結晶層の端部に該マスク端辺に平行な(111)面を
    表出させる工程と、該第3の結晶層を少なくとも前記マ
    スク端辺に平行な(111)面近傍において該マスク端
    辺に垂直方向に延在する第1の部分と該第1の部分から
    延在する第2の部分を有するメサストライプ状に加工す
    る工程 とを含むことにより該第2の結晶層をコア層とし且つ該
    第1および第3の結晶層をクラッド層とし且つ前記マス
    クの端辺に平行な(111)面を反射面として有する光
    導波路を形成することを特徴とする光導波路の作製方法
  2. (2)複数の前記第1の部分が単一の前記第2の部分か
    ら分岐するメサストライプ状に前記第3の結晶を加工す
    ることを特徴とする請求項1記載の光導波路の作製方法
  3. (3)第1の屈折率を有し且つ(100)面を表出する
    第1の結晶層を備えた基板面に〈011〉方向に延在す
    る第1の部分と該第1の部分から延在する第2の部分と
    を有する溝を形成する工程と、 該溝の前記第1の部分に直交する端辺を有し且つ該端辺
    に関して該溝の前記第2の部分を含む側の領域を選択的
    に表出する絶縁膜から成るマスクを該基板表面に形成す
    る工程と、 該マスクから表出する領域の該基板表面に前記第1の屈
    折率より大きな第2の屈折率を有する第2の結晶層と前
    記第2の屈折率より小さな屈折率を有する第3の結晶層
    を順次エピタキシャル成長させることにより該第2およ
    び第3の結晶層の端部に該マスク端辺に平行な(111
    )面を表出させる工程 とを含むことにより該第2の結晶層をコア層とし且つ該
    第1および第3の結晶層をクラッド層とし且つ前記マス
    クの端辺に平行な(111)面を反射面として有する光
    導波路を形成することを特徴とする光導波路の作製方法
  4. (4)複数の前記第1の部分に対応する各々の前記第2
    の部分が単一の第3の部分から分岐するように前記溝を
    形成することを特徴とする請求項3記載の光導波路の作
    製方法。
  5. (5)(100)面を表出する前記基板面にあらかじめ
    前記マスクを形成したのち、または、(100)面を表
    出する前記基板面にあらかじめ前記溝およびマスクを順
    次形成したのちに該マスクから表出する該基板面に前記
    第1の結晶層を選択的にエピタキシャル成長させること
    を特徴とする請求項1または3記載の光導波路の作製方
    法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0908747A1 (en) * 1997-09-17 1999-04-14 Lucent Technologies Inc. Integrated optical circuit having planar waveguide turning mirrors
JP2005250118A (ja) * 2004-03-04 2005-09-15 Hitachi Cable Ltd 波長多重光送信モジュール

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0908747A1 (en) * 1997-09-17 1999-04-14 Lucent Technologies Inc. Integrated optical circuit having planar waveguide turning mirrors
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