JPH04181173A - 電流信号検出装置 - Google Patents
電流信号検出装置Info
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- JPH04181173A JPH04181173A JP2309189A JP30918990A JPH04181173A JP H04181173 A JPH04181173 A JP H04181173A JP 2309189 A JP2309189 A JP 2309189A JP 30918990 A JP30918990 A JP 30918990A JP H04181173 A JPH04181173 A JP H04181173A
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- insulating
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4401—Optical cables
- G02B6/4415—Cables for special applications
- G02B6/4416—Heterogeneous cables
- G02B6/4417—High voltage aspects, e.g. in cladding
- G02B6/442—Insulators
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
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- Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は架空送配電線の保守監視に必要な電流信号検出
装置に関し、特に架空送配電線に直接取り付は可能とし
た非接触式の電流信号検出装置に関するものである。
装置に関し、特に架空送配電線に直接取り付は可能とし
た非接触式の電流信号検出装置に関するものである。
（従来の技術）
従来、架空送電線路における電流信号検出方式としては
、送電線鉄塔の頂部に架設された架空地線の各鉄塔近く
にＣＴ（電流トランス）を取り付け、送電電流により誘
起される架空地線の誘導電流を上記ＣＴで検出し、これ
を電気／光変換器で光信号に変換し、光ファイバを伝送
路として中央の監視装置に送る方法がとられている。
、送電線鉄塔の頂部に架設された架空地線の各鉄塔近く
にＣＴ（電流トランス）を取り付け、送電電流により誘
起される架空地線の誘導電流を上記ＣＴで検出し、これ
を電気／光変換器で光信号に変換し、光ファイバを伝送
路として中央の監視装置に送る方法がとられている。
このような従来の電流信号検出方式は、■架空地線のな
い送電線路や配電線路には適用出来ない。■鉄塔単位で
の事故点は判るが、相単位での事故点は判らない、とい
う問題があった。
い送電線路や配電線路には適用出来ない。■鉄塔単位で
の事故点は判るが、相単位での事故点は判らない、とい
う問題があった。
上記の問題点を解消し、直接送配電線等の架空電力線へ
の取り付けを可能とした非接触式の電流信号検出装置が
、さきに本願出願人によって提案された。（平成２年１
０月２６日出願）第３図はこのような既提案の電流信号
検出装置の縦断面図である。
の取り付けを可能とした非接触式の電流信号検出装置が
、さきに本願出願人によって提案された。（平成２年１
０月２６日出願）第３図はこのような既提案の電流信号
検出装置の縦断面図である。
有機絶縁材又は無機絶縁材で形成された絶縁筒（１）の
一端には、充電された架空電力線（Ａ）を囲んだ磁性体
コア（２）と該コアに挟持された磁界センサ（３）より
なる磁気コア式非接触形センサ（１０）が、上部取付金
具（７）によって固定されている。又前記絶縁筒（＋）
は下部取付金具（８）によって鉄塔又は電柱に固定され
接地されている。
一端には、充電された架空電力線（Ａ）を囲んだ磁性体
コア（２）と該コアに挟持された磁界センサ（３）より
なる磁気コア式非接触形センサ（１０）が、上部取付金
具（７）によって固定されている。又前記絶縁筒（＋）
は下部取付金具（８）によって鉄塔又は電柱に固定され
接地されている。
絶縁筒（１）内部には磁界センサ（３）によって検出さ
れた電流信号を伝送するための光ファイバ（４）が収納
されており、絶縁Ｗ（１）内の空隙部には絶縁物（９）
が充填されている。
れた電流信号を伝送するための光ファイバ（４）が収納
されており、絶縁Ｗ（１）内の空隙部には絶縁物（９）
が充填されている。
架空電力線（Ａ）に流れる電流によって磁性体コア（２
）内部に発生した磁界は、磁界センサ（３）を貫通する
方向に流れるので、光ファイバ（４）を通って入光され
た光がファラデー効果により磁界強度に比例した偏波光
を別の光ファイバ（４）を通って送り戻され、この信号
が監視装置に伝送される。
）内部に発生した磁界は、磁界センサ（３）を貫通する
方向に流れるので、光ファイバ（４）を通って入光され
た光がファラデー効果により磁界強度に比例した偏波光
を別の光ファイバ（４）を通って送り戻され、この信号
が監視装置に伝送される。
（解決しようとする課題）
前記絶縁筒（１）には第４図の等他回路に示されるよう
に、充電電圧ｖ１によって、装置に形成される静電容量
ＣＩ、Ｃ２の静電容量比によるＶ、＝Ｃ−の分担電圧ｖ
１が常に印加されていＶＥＸ ｃ、＋ ０２ る。
に、充電電圧ｖ１によって、装置に形成される静電容量
ＣＩ、Ｃ２の静電容量比によるＶ、＝Ｃ−の分担電圧ｖ
１が常に印加されていＶＥＸ ｃ、＋ ０２ る。
第３図に示す電流信号検出装置におけるＣ２は、上部取
付金具（７）と下部電極金具（８）が０２の電極板を形
成しているが、画電極板間の距離が長く、かつ、相対す
る表面積が小さいことから０２は小さく、静電容量ＣＩ
との比はＣ，＝Ｃ２となり、絶縁Ｗ（１）にはそれに相
当する高い分担電圧（■１）が常時印加される。その結
果、絶縁筒（１）表面に漏れ電流が流れ、絶縁筒表面が
荒れて絶縁劣化を進行させるおそれがある。
付金具（７）と下部電極金具（８）が０２の電極板を形
成しているが、画電極板間の距離が長く、かつ、相対す
る表面積が小さいことから０２は小さく、静電容量ＣＩ
との比はＣ，＝Ｃ２となり、絶縁Ｗ（１）にはそれに相
当する高い分担電圧（■１）が常時印加される。その結
果、絶縁筒（１）表面に漏れ電流が流れ、絶縁筒表面が
荒れて絶縁劣化を進行させるおそれがある。
（課題を解決するための手段）
本発明は上述の問題点を解消し、絶縁筒の絶縁劣化を防
止した電流信号検出装置を提供するもので、その特徴は
、絶縁筒内にセンサ側に接続した高圧側電極と接地側に
接続した低圧側電極を収納し、これら電極間に絶縁物を
充填したことにある。
止した電流信号検出装置を提供するもので、その特徴は
、絶縁筒内にセンサ側に接続した高圧側電極と接地側に
接続した低圧側電極を収納し、これら電極間に絶縁物を
充填したことにある。
（実施例）
第１図は本発明の電流信号検出装置の具体例の縦断面図
である。
である。
本発明においては、絶縁筒（＋）の内部にセンサ側に接
続した高圧側電極（５）と、接地側に接続した低圧側電
極（Ｂ）を対として収納する。
続した高圧側電極（５）と、接地側に接続した低圧側電
極（Ｂ）を対として収納する。
即ち、絶縁筒（１）の一端において、架空電力線（Ａ）
から電流信号を取り出すための磁性体コア（２）と磁界
センサ（３）よりなる磁気コア式非接触形センサ（１０
）を固定している上部取付金具（７）に、円筒又は角筒
の高圧電極（５）を取付け、絶縁筒（１）を含む上部構
造物を支える下部取付金具（８）には、高圧側電極（５
）内に位置し、これと同心状に配置したＨ形又は角形の
低圧電極（６）を取付け、該低圧電極（６）には光ファ
イバ（４）を螺旋吠に巻付けておく。そして前記高圧側
電極（５）と低圧側電極（６）のなす空隙部には絶縁物
（９）を充填する。
から電流信号を取り出すための磁性体コア（２）と磁界
センサ（３）よりなる磁気コア式非接触形センサ（１０
）を固定している上部取付金具（７）に、円筒又は角筒
の高圧電極（５）を取付け、絶縁筒（１）を含む上部構
造物を支える下部取付金具（８）には、高圧側電極（５
）内に位置し、これと同心状に配置したＨ形又は角形の
低圧電極（６）を取付け、該低圧電極（６）には光ファ
イバ（４）を螺旋吠に巻付けておく。そして前記高圧側
電極（５）と低圧側電極（６）のなす空隙部には絶縁物
（９）を充填する。
第２図は本発明の電流信号検出装置における電極構造の
他の具体例の線図的説明図である。高圧側電極（５）は
複数の筒状体（５１０５２）で形成され、低圧側電極（
６）は筒状体（６１）と柱状体（６２）で形成し、高圧
側電極と低圧側電極が互いに入り組む状態に同心状に配
設しである。
他の具体例の線図的説明図である。高圧側電極（５）は
複数の筒状体（５１０５２）で形成され、低圧側電極（
６）は筒状体（６１）と柱状体（６２）で形成し、高圧
側電極と低圧側電極が互いに入り組む状態に同心状に配
設しである。
（作用）
上述した本発明の電流信号検出装置においては、絶縁筒
内に高圧側電極と低圧側電極を収納することにより、第
４図に示される絶縁筒の静電容量Ｃ２が増大され、充電
部と磁性体コア間の静電容量ＣＩに比し、Ｃ２）ＣＩと
なるので、充電電圧ｖ１に対する分担電圧■１も比例し
て小さくなり、絶縁筒表面の漏れ電流が減少する。
内に高圧側電極と低圧側電極を収納することにより、第
４図に示される絶縁筒の静電容量Ｃ２が増大され、充電
部と磁性体コア間の静電容量ＣＩに比し、Ｃ２）ＣＩと
なるので、充電電圧ｖ１に対する分担電圧■１も比例し
て小さくなり、絶縁筒表面の漏れ電流が減少する。
第５図（イ）及び（ロ）はいずれも本発明の電流信号検
出装置の使用状態の説明図である。支持碍子（２Ｉ）に
支持された架空電力線（Ａ）の各相に、本発明の電流信
号検出装置（２２）の磁気コア式非接触センサ（２３）
を架空電力線（Ａ）を囲むように取り付け、雷撃等によ
る各相の事故電流信号を得るようにしている。
出装置の使用状態の説明図である。支持碍子（２Ｉ）に
支持された架空電力線（Ａ）の各相に、本発明の電流信
号検出装置（２２）の磁気コア式非接触センサ（２３）
を架空電力線（Ａ）を囲むように取り付け、雷撃等によ
る各相の事故電流信号を得るようにしている。
（発明の効果）
以上説明したように本発明の電流信号検出装置によれば
、架空電力線の各相に直接取付けることが出来るので、
架空電力線の各相の電流信号を検出することが可能とな
り、架空送配電線路の保守監視に極めて効果的である。
、架空電力線の各相に直接取付けることが出来るので、
架空電力線の各相の電流信号を検出することが可能とな
り、架空送配電線路の保守監視に極めて効果的である。
又絶縁筒の静電容量が大きく、充電電圧に対する分担電
圧が小さいので、絶縁筒表面の漏れ電流が減少し、絶縁
筒表面の絶縁劣化を防止することが出来る。
圧が小さいので、絶縁筒表面の漏れ電流が減少し、絶縁
筒表面の絶縁劣化を防止することが出来る。
第１図は本発明の電流信号検出装置の具体例の縦断面図
である。 第２図は本発明の電流信号検出装置における電極構造の
他の具体例の線図的説明図である。 第３図は既提案の電流信号検出装置の一例の縦断面図、
第４図はその等価回路図である。 第５図（イ）及び（ロ）はいずれも本発明の電流信号検
出装置の使用例の説明図である。 Ａ・・・架空電力線、１・・・絶縁筒、２・・・磁性体
コア、３・・・磁界センサ、４・・・光ファイバ、５・
・・高圧側電極、６・・・低圧側電極、７・・・上部取
付金具、８・・・下部取付金具、９・・・充填絶縁物。 第１図 第３図
である。 第２図は本発明の電流信号検出装置における電極構造の
他の具体例の線図的説明図である。 第３図は既提案の電流信号検出装置の一例の縦断面図、
第４図はその等価回路図である。 第５図（イ）及び（ロ）はいずれも本発明の電流信号検
出装置の使用例の説明図である。 Ａ・・・架空電力線、１・・・絶縁筒、２・・・磁性体
コア、３・・・磁界センサ、４・・・光ファイバ、５・
・・高圧側電極、６・・・低圧側電極、７・・・上部取
付金具、８・・・下部取付金具、９・・・充填絶縁物。 第１図 第３図
Claims (2)
- （１）有機絶縁材又は無機絶縁材で形成された絶縁筒の
一端に、架空電力線から電流信号を取り出すための磁気
コア式非接触形センサを取り付け、上記絶縁筒の内部に
上記電流信号を伝送するための光ファイバを収納した装
置において、前記絶縁筒内にセンサ側に接続した高圧側
電極と接地側に接続した低圧側電極を収納し、これら電
極間に絶縁物を充填したことを特徴とする電流信号検出
装置。 - （２）高圧側電極と低圧側電極を筒状体を対を組合せた
構成とし、同心状に配設したことを特徴とする請求項（
１）記載の電流信号検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2309189A JPH04181173A (ja) | 1990-11-14 | 1990-11-14 | 電流信号検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2309189A JPH04181173A (ja) | 1990-11-14 | 1990-11-14 | 電流信号検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04181173A true JPH04181173A (ja) | 1992-06-29 |
Family
ID=17990004
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2309189A Pending JPH04181173A (ja) | 1990-11-14 | 1990-11-14 | 電流信号検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04181173A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011030796A1 (ja) * | 2009-09-14 | 2011-03-17 | 大電株式会社 | 電磁界センサ及び受信器 |
-
1990
- 1990-11-14 JP JP2309189A patent/JPH04181173A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011030796A1 (ja) * | 2009-09-14 | 2011-03-17 | 大電株式会社 | 電磁界センサ及び受信器 |
| JP2011059070A (ja) * | 2009-09-14 | 2011-03-24 | Kyushu Electric Power Co Inc | 電磁界センサ及び受信器 |
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