JPH0418091Y2 - - Google Patents

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JPH0418091Y2
JPH0418091Y2 JP10292984U JP10292984U JPH0418091Y2 JP H0418091 Y2 JPH0418091 Y2 JP H0418091Y2 JP 10292984 U JP10292984 U JP 10292984U JP 10292984 U JP10292984 U JP 10292984U JP H0418091 Y2 JPH0418091 Y2 JP H0418091Y2
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solenoid
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plate
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はテープレコーダり動作切換機構に関す
る。
(従来の技術) 従来例として、実公昭53−29126号公報に開示
された動作切換機構の要部を第6図を参照しなが
ら説明する。
図示しない基体に固定配置された一対のソレノ
イド40,41のピストン間には連結部材42が
連結されている。43は、基体に矢印E,F方向
に直線移動可能に保持されたヘツドベースで、ス
プリングにより矢印F方向に付勢されている。ま
たヘツドベース43は、連結部材42の中点Pに
対応する位置で回動自在にこれを保持している。
この状態で、ソレノイド40に通電すると連結
部材42は、中点Pを中心に矢印H方向に回動
し、逆にソレノイド41に通電すると矢印G方向
に回動する。また各ソレノイド40,41に同時
に通電するとヘツドベース43は、F方向への付
勢力に抗して矢印E方向にスライド移動する。
以上の基体機構に加え、供給リール、巻取りリ
ールの各動作状態を、上記連結部材の回動を利用
してテープの早送り又は巻戻し状態とし、上記ヘ
ツドベースのスライド移動を利用して録音、再生
状態とする機構手段が組み合わされている。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、かかる従来例においては、各ソレノイ
ド40,41に同時に通電してヘツドベースをス
ライド移動する際に、各ソレノイドによつて発生
する移動力は、中点Pの保持部のみを介してヘツ
ドベースに伝わる。従つて、この時の移動力は全
てこの保持部に集中して加わるので保持部の負担
が大きくなり、堅固な構成にする必要が生じた。
一方、連結部材42の回動を利用して機構手段
により供給リール及び巻取りリールを早送り又は
巻戻し状態とするわけであるが、回動を利用する
ために種々の制約が生じる。例えば、その作用点
を中点P近傍に設定すると移動力は強いが移動量
が小さくなり、逆に中点から離れるにつれ移動力
は弱くなるが移動量は大きくなる。このことは、
場合によつては作用点の設定範囲が制約され、機
構設計上困難な条件となる。
(問題点を解決するための手段) 第1の直線と平行にスライド移動可能に基体に
保持されてその一方向に偏奇されたヘツドベース
と、 前記第1の直線と直交する第2の直線と平行に
スライド移動可能に前記ヘツドベースに保持され
た制御プレートと、 前記基体に回動自在に支持され、第1のソレノ
イドへの通電により所定方向への回動力が生じる
ように該ソレノイドと係合した第1の変換プレー
トと、 前記ヘツドベースに回動自在に支持されて、こ
の回動中心とを結ぶ各線がなす角が略直角となる
2個所のうち一方の個所にて前記第1の変換プレ
ートと係合し、他方の個所にて前記制御プレート
と係合するも、前記第1のソレノイドへの通電に
応じて前記制御プレートを一方向にスライド移動
する力が生じるように配置された第1の連結プレ
ートと、 前記基体に回動自在に支持され、第2のソレノ
イドへの通電により所定方向への回動力が生じる
ように該ソレノイドと係合した第2の変換プレー
トと、 前記ヘツドベースに回動自在に支持されて、こ
の回動中心とを結ぶ各線がなす角が略直角となる
2個所のうち一方の個所にて前記第2の変換プレ
ートと係合し、他方の個所にて前記制御プレート
と係合するも、前記第2のソレノイドへの通電に
応じて前記制御プレートを他方向にスライド移動
する力が生じるように配置された第2の連結プレ
ートとを有し、前記基体の2つの支持点を結ぶ線
及び前記ヘツドベースの2つの支持点を結ぶ線が
共に所定の距離を有して前記第2の直線と略平行
となるよう設定し、前記第1のソレノイドのみへ
の通電により前記制御プレートをその移動範囲内
の前記一方向側端部へ持ち来し、前記第2のソレ
ノイドのみへの通電により前記制御プレートをそ
の移動範囲内の前記他方向側端部へ持ち来し、前
記第1と第2のソレノイドへの同時通電により前
記制御プレートをその移動範囲内の略中央に維持
すると共に前記ヘツドベースを前記偏倚力に抗し
て前記第1の直線の他方向にスライド移動するよ
うに構成し、 更に、供給リール及び巻取りリールに作用し、
前記制御プレートの前記一方側端部への移動に応
じて前記各リールを早巻き動作状態又は巻戻し動
作状態の何れか一方の状態とし、前記他方側端部
への移動に応じて前記各リールを早巻き動作状態
又は巻戻し動作状態の他方の状態とし、前記ヘツ
ドベースの前記他方向へのスライド移動に応じて
前記各リールを録音または再生状態とするリール
回転駆動手段とを有する。
(作用) 一対のソレノイドへの通電の組合せにより、第
1の直線と平行にヘツドベースをスライド移動す
ると共に、ヘツドベースに保持された制御プレー
トを第1の直線と直交する第2の直線と平行にス
ライド移動し、更に各移動に応じて供給リール及
び巻取りリールの動作状態を、録音或は再生モー
ド(以下PLAYと称す)、早巻きモード(以下FF
と称す)、巻戻しモード(以下REWと称す)の各
モードにそれぞれ設定する。
(実施例) 本考案の一実施例を図面に従い説明する。
第1図a,bは本考案の一実施例の主要部を示
す正面図、その要部側面図をそれぞれ示す。
1,2はシヤーシ28に軸支されたテイクアツ
プ側(以下T側と称す)、及びサプライ側(以下
S側と称す)のフライホイール(キヤプスタンと
一体となつている)で、これらにはモータプーリ
25間とで掛け渡された平ベルト26によりモー
タ(図示せず)の回転力が伝達されている。尚、
T側フライホイール1の周面には周面ギヤ11
形成されている。
3,4はシヤーシ28に植立されたリール軸2
9,30に回転自在に支持されたS側、及びT側
の各リールで、それぞれの周面には周面ギヤ31
1が形成されている。
7はシヤーシ28に植立された軸31に回動自
在に支持されたREWアームで、その両端にはそ
れぞれ長孔71,72が形成されると共に、周面ギ
ヤ61を有するアイドラ6を軸73で回動自在に支
持している。5は、軸31でREWアーム7と同
軸に回転自在に支持されたアイドラで、その周面
にはS側リール3の周面ギヤ31、アイドラ6の
周面ギヤ61と常に噛合する周面ギヤ51が形成さ
れている。
8は、リール軸30でT側リール4と同軸に回
動自在に支持されたFFアームで、その一端には
長孔81が形成されると共に、その他端ではT側
リール4の周面ギヤ41と常に噛合する周面ギヤ
1を有するアイドラ9を軸82で回転自在に支持
している。
11,32はそれぞれピニオンギヤ、ホイール
で、第1図bに示すように、これらはシヤーシ2
8に回転自在に軸支されたホイール軸111の両
端に取り付けられ、このホイール32とT側フラ
イホイール1間にベルト27が掛け渡されて、ピ
ニオンギヤ11にモータの回転力が伝達されてい
る。
13はホイール軸111に回動自在に支持され
たピポツトアームで、ピニオンギヤ11と常に噛
合状態にあるアイドルギヤ12を軸131で回転
自在に支持している。
10はホイール軸111等の回転系とは独立し
て、これらと同心的にシヤーシ28に回転自在に
支持された回転ドラムであり、その下面には
REWアーム7及びFFアーム8の各長孔71,81
に係合するピン101,102が形成されている。
一方、19,20はシヤーシに固定されたソレ
ノイドで、その各シリンダには係合ピン191
201が形成されている。17,18はそれぞれ
軸33,34でシヤーシ28に回動自在に支持さ
れた略L字状の変換レバーで、各変換レバー1
7,18の両端には長孔171,172及び181
182がそれぞれ形成され、このうち長孔171
181がソレノイド19,20の係合ピン191
201とそれぞれ係合して、各ソレノイドの吸引
による直線移動を回動運動に変えるものである。
15,16はそれぞれ軸35,36でヘツドベ
ース23に回動自在に支持された略L字状の連結
レバーで、各連結レバー15,16の一端には係
合ピン151,161が、またその他端には長孔1
2,162がそれぞれ形成されている。係合ピン
151,161は変換レバー17,18の長孔17
,182と係合している。
14は制御プレートで、その略中央部には
REWアーム7の長孔72と係合する係合ピン14
が、またその左右両側には連結レバー15,1
6の長孔152,162と係合する係合ピン144
145がそれぞれ形成されている。制御プレート
14の長孔141,142はヘツド(図示せず)を
載置するヘツドベース23に植立されたガイドピ
ン37,38と係合し、これにより制御プレート
14はその動きが規制される。
尚、ヘツドベース23は、その両側のガイド長
孔231,232と、シヤーシ28に植立したガイ
ドピン281,282,283,284とにより、そ
のスライド方向が矢印A−B方向に規制されると
共に、スプリングなどの弾性手段(図示せず)に
より常に矢印A方向に偏倚されている。また39
はヘツドベース23の動きに関連してその位置が
変わる規制ピンで、ピポツトアーム13の回動を
規制する。
以上の構成において、その動作を説明する。
第1図aはSTOP状態を示し、ソレノイド1
9,20は共に不動作状態にあり、ヘツドベース
23は弾性手段により、矢印A方向に偏倚され、
ストツパー手段(図示せず)に圧接した状態で保
持されている。
この状態において、制御プレート14の位置、
この制御プレート14と係合するREWアーム7、
このREWアーム7と係合する回転ドラム10、
さらにこの回転ドラム10と係合するFFアーム
8の各回動、回転位置は図示の位置にあり、各ア
イドラ6,9はその周面ギヤ61.91が反時計方
向に回転するT側フライホイール1の周面ギヤ1
と噛合しない位置にある。
また、ベルト27で反時計方向に回転するホイ
ール111との間の弱い摩擦力により同方向に回
動しようとするピポツトアーム13は、ヘツドベ
ース23と関連移動する規制ピン39が規制位置
P1に在つてその回動が規制されているので、ア
イドルギヤ12はT側リール4の周面ギヤ41
合しない状態にある。
次に、かかるSTOP状態からPLAY状態への移
行する場合を説明する。
第2図はPLAY状態を示すが、このときソレノ
イド19,20は共に吸引動作状態とされ、変換
レバー17,18はそれぞれ反時計方向、時計方
向に回動するが、この場合連結レバー15,16
が回動出来ないため、変換レバー17,18の回
動力は連結レバー15,16の支持軸35,36
を介してヘツドベース23を偏倚力に抗して矢印
B方向にスライドし、PLAY位置に持ち来たす力
となる。
このとき、制御プレート14の係合ピン143
はREWアーム7の長孔72中を移動するのみで、
REWアーム7の位置は変化しないので、アイド
ラ6とアイドラ9の各位置はSTOP状態の時と変
わらず、その各周面ギヤ61,91はキヤプスタン
1の周面ギヤ11と噛合しない。しかし、ヘツド
ベース23の移動に伴い規制ピン39が開放位置
P2に移動するため、ピポツトアーム13はアイ
ドルギヤ12をT側リール4の周面ギヤ41と噛
合する位置まで反時計方向に回動する。
従つて、T側リール4は、モータプーリ25、
平ベルト26、フライホイール1、ベルト27、
ホイル32、ピニオンギヤ11およびアイドルギ
ヤ12の伝達系により周知のごとく反時計方向に
低速回転される。
次に、STOP状態からFF状態への移行を説明
する。
第3図はFF状態を示すが、このときソレノイ
ド19のみが吸引動作状態とされ、変換レバー1
7と連結レバー15がそれぞれ反時計方向に回動
されるが、この場合のかかる回動力は長孔141
142とピン37,38との案内により制御プレ
ート14を矢印C方向にスライド移動する。な
お、このとき変換レバー18と連結レバー16も
それぞれ反時計方向に回動される。
この制御プレート14のスライド移動により、
係合ピン143と係合するREWアーム7は時計方
向に回動し、アイドラー6をSTOP時より更にフ
ライホイール1から離れた位置に持ち来たすと共
に、その他端で係合している回動ドラム10を反
時計方向に所定の角度だけ回転させる。
この結果、回転ドラム10と係合するFFアー
ム8が時計方向に回動して、アイドラ9の周面ギ
ヤ91とフライホイールの周面ギヤ11とが噛合
し、T側リール4は、モータプーリ25、平ベル
ト26、フライホイール1、およびアイドラ9の
伝達系により周知のごとく反時計方向に高速回転
される。
なお、この場合にヘツドベース23は移動せ
ず、規制ピン39は規制位置P1にあつてピポツ
トアーム13の回動を規制しているので、アイド
ルギヤ12とT側リール4は非連結とされる。
(第1図a参照) 次に、STOP状態からREW状態への移行を説
明する。
第4図はREW状態を示すが、このときソレノ
イド20のみが吸引動作状態とされ、変換レバー
18と連結レバー16はそれぞれ時計方向に回動
する。従つて、ヘツドベース23はSTOP位置を
保持した状態で制御プレート14のみが矢印D方
向にスライド移動し、REWアーム7は反時計方
向に回動する。この結果、アイドラ6の周面ギヤ
1とフライホイール1の周面ギヤ11とが噛合
し、S側リール3は、モータプーリ25、平ベル
ト26、フライホイール1、およびアイドラ6,
5の伝達系により周知のごとく時計方向に高速回
転される。一方、回転ドラム10は時計方向に回
動し、FFアーム8が反時計方向に回動するので、
アイドラ9はSTOP時より更にフライホイール1
から離れた位置に持ち来たされる。なお、この場
合も、規制ピン39はREW、STOP時と同様、
規制位置P1にあつてアイドルギヤ12によるT
側リール4の回転を防止している。(第1図a参
照) 上記説明以外の動作モード変換については、容
易に理解されるものなので、その説明は省略す
る。
尚、本考案は上記実施例に限定されるものでは
なく、例えばソレノイド19,20、L字状の一
対の変換レバー17,18及び連結レバー15,
16の各配置は、第5図a,b,cにそれぞれ要
部構成が示されるように、種々考えられるもので
ある。同図aは、上記実施例に対して一対の連結
レバー15,16の向きが逆に連結され、同図b
は、上記実施例に対して一対のソレノイド19,
20及び変換レバー17,18の向きが逆に連結
され、同図cは上記実施例に対して一対の一対の
連結レバー15,16及び変換レバー17,18
の向きが逆に連結された場合の構成をそれぞれ示
している。尚、各図の変換レバー17,18は、
軸33,34でシヤーシに回動自在に支持され、
連結レバー15,16は、軸35,36でヘツド
ベース23に回動自在に支持されている。
(考案の効果) 以上の説明から明らかなように、本考案によれ
ば、ヘツドベースがスライド移動するときの移動
力は2つの支持軸35,36を介して分散して伝
達されるため、その力が一箇所に集中することを
避けることが出来る。
また本考案は、制御プレートのスライド移動を
利用して機構的に各リールの動作状態の切換えが
行なわれるため、前記実施例の様にその作用点
(この場合長孔72が相当する)が制御プレートの
中央部にあつても回動方式のように移動量が減少
することがなく、確実な切換が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の主要部を示す構成図でSTOP
状態を示し、また第2図〜第4図は本考案の説明
に供する図で、それぞれPLAY、FF、REW状態
を示す。第5図a,b,cは本願の他の実施例を
示す要部構成図で、第6図は従来例の説明に供す
る図である。 1,2……フライホイール、3……S側リー
ル、4……T側リール、5,6……アイドラ、7
……REWアーム、8……FFアーム、9……アイ
ドラ、10……回転ドラム、11……ピニオンギ
ヤ、12……アイドルギヤ、13……ピポツトア
ーム、14……制御プレート、15,16……連
結レバー、17,18……変換レバー、19,2
0……ソレノイド、23……ヘツドベース、39
……規制ピン。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 第1の直線と平行にスライド移動可能に基体に
    保持されてその一方向に偏奇されたヘツドベース
    と、 前記第1の直線と直交する第2の直線と平行に
    スライド移動可能に前記ヘツドベースに保持され
    た制御プレートと、 前記基体に回動自在に支持され、第1のソレノ
    イドへの通電により所定方向への回動力が生じる
    ように該ソレノイドと係合した第1の変換プレー
    トと、 前記ヘツドベースに回動自在に支持されて、こ
    の回動中心とを結ぶ各線がなす角が略直角となる
    2個所のうち一方の個所にて前記第1の変換プレ
    ートと係合し、他方の個所にて前記制御プレート
    と係合するも、前記第1のソレノイドへの通電に
    応じて前記制御プレートを一方向にスライド移動
    する力が生じるように配置された第1の連結プレ
    ートと、 前記基体に回動自在に支持され、第2のソレノ
    イドへの通電により所定方向への回動力が生じる
    ように該ソレノイドと係合した第2の変換プレー
    トと、 前記ヘツドベースに回動自在に支持されて、こ
    の回動中心とを結ぶ各線がなす角が略直角となる
    2個所のうち一方の個所にて前記第2の変換プレ
    ートと係合し、他方の個所にて前記制御プレート
    と係合するも、前記第2のソレノイドへの通電に
    応じて前記制御プレートを他方向にスライド移動
    する力が生じるように配置された第2の連結プレ
    ートとを有し、前記基体の2つの支持点を結ぶ線
    及び前記ヘツドベースの2つの支持点を結ぶ線が
    共に所定の距離を有して前記第2の直線と略平行
    となるよう設定し、前記第1のソレノイドのみへ
    の通電により前記制御プレートをその移動範囲内
    の前記一方向側端部へ持ち来し、前記第2のソレ
    ノイドのみへの通電により前記制御プレートをそ
    の移動範囲内の前記他方向側端部へ持ち来し、前
    記第1と第2のソレノイドへの同時通電により前
    記制御プレートをその移動範囲内の略中央に維持
    すると共に前記ヘツドベースを前記偏倚力に抗し
    て前記第1の直線の他方向にスライド移動するよ
    うに構成し、 更に、供給リール及び巻取りリールに作用し、
    前記制御プレートの前記一方側端部への移動に応
    じて前記各リールを早巻き動作状態又は巻戻し動
    作状態の何れか一方の状態とし、前記他方側端部
    への移動に応じて前記各リールを早巻き動作状態
    又は巻戻し動作状態の他方の状態とし、前記ヘツ
    ドベースの前記他方向へのスライド移動に応じて
    前記各リールを録音または再生状態とするリール
    回転駆動手段とを有することを特徴とするテープ
    レコーダの動作切換機構。
JP10292984U 1984-07-07 1984-07-07 テ−プレコ−ダの動作切換機構 Granted JPS6121032U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10292984U JPS6121032U (ja) 1984-07-07 1984-07-07 テ−プレコ−ダの動作切換機構

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JP10292984U JPS6121032U (ja) 1984-07-07 1984-07-07 テ−プレコ−ダの動作切換機構

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Publication Number Publication Date
JPS6121032U JPS6121032U (ja) 1986-02-06
JPH0418091Y2 true JPH0418091Y2 (ja) 1992-04-22

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ID=30662318

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10292984U Granted JPS6121032U (ja) 1984-07-07 1984-07-07 テ−プレコ−ダの動作切換機構

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JPS6121032U (ja) 1986-02-06

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