JPH04179785A - 扉の開閉装置 - Google Patents

扉の開閉装置

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Publication number
JPH04179785A
JPH04179785A JP30801490A JP30801490A JPH04179785A JP H04179785 A JPH04179785 A JP H04179785A JP 30801490 A JP30801490 A JP 30801490A JP 30801490 A JP30801490 A JP 30801490A JP H04179785 A JPH04179785 A JP H04179785A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lever
door
state
opening
desk
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30801490A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Kanezaki
金崎 善尋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP30801490A priority Critical patent/JPH04179785A/ja
Publication of JPH04179785A publication Critical patent/JPH04179785A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Wing Frames And Configurations (AREA)
  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は船舶等に用いられる耐振、耐衝撃型のデスク
盤形を成すデスク扉等を開閉するための扉の開閉装置に
関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は従来のデスク扉の開閉装置を示す側面図であり
、図において、1はデスク扉で、一端を軸支部1aによ
り矢印a、b方向に回動自在に軸支されている。2はデ
スク扉1及びその開閉機構等が設けられた取付部、3は
一端をデスク扉1に設けられた軸支部1bに回動自在に
設けられた可動レバー、4は回動レバーで、一端を取付
部2に設けられた固定金具5に軸支部5aを介して回動
自在に設けられている。この回動レバー4の内部に可動
レバー3の一部が長手方向に移動自在に収納されており
、この長手方向の移動により、可動レバー2は回動レバ
ー4に対して伸縮することになる。
6は可動レバー3の長手方向の移動により回転するよう
に成された止め金具、7は止め金具6に設けられた突起
を係合する溝である。
次に動作について説明する。
デスク扉1が2点鎖線で示す位置にあって、このデスク
扉1が閉じている状態では可動レバー3及び回動レバー
4は2点鎖線で示す位置にあり、このとき可動レバー3
は回動レバー4に最も深く嵌合している。
この状態からデスク扉1を持ち上げて、矢印a方向に軸
支部1aを支点として回動させると、二の回動に伴って
可動レバー3及び回動レバー4が矢印C方向に軸支部5
aを支点として回動する。この回動により可動レバー3
は回動レバー4から徐々に抜は出すと共に、止め金具6
が回転する。そしてデスク扉1が実線で示す位置に来て
完全に開放されると、可動レバー3は実線で示すように
回動レバー4から最も長く抜は出し、このとき、止め金
具6の突起が溝7に係合して、デスク扉1がロックされ
る。
(発明が解決しようとする課題〕 従来のデスク扉の開閉装置は以上のように構成されてい
るので、デスク扉lが実線で示す開放状態にあるとき、
このデスク扉lに外部から振動や衝撃等が加えられて、
このデスク扉1が矢印aの方向に動くと、止め金具6が
回転してその突起が溝7から外れてロックが解除され、
デスク扉1が急速に矢印す方向に閉じてしまうことがあ
り、デスク扉1を開放した状態で作業を行う場合は、非
常に危険である等の課題があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされた
もので、デスク扉1等の扉を開放状態に確実にロックし
、振動や衝撃等が加えられてもロックが解除されないよ
うにした扉の開閉装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明における扉の開閉装置は、一端が回動自在に軸
支された扉に第1のレバーの一端を回動自在に軸支し、
一端が回動自在に軸支された第2のレバーの他端と上記
第1のレバーの他端とを枢着し、上記界が所定の角度に
回動したとき、上記第1のレバーと第2のレバーとを係
止させる係止機構を設けたものである。
〔作 用] この発明における扉の開閉装置は、扉が閉じているとき
は第1のレバーと第2のレバーとは折り畳まれた状態と
なり、この状態から扉を回動させると、第1及び第2の
レバーが起き上がり、扉が所定の角度に開くと、第1及
び第2のレバーが互いに係止され、扉がロックされる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図及び第2図において、1は扉としてのデスク扉で
、一端を取付部2に軸支部1aを介して回動自在に軸支
されている。8は一端をデスク扉1に設けられた軸支部
1bに回動自在に設けられた第1のレバー、9は第1の
レバー8の他端部に於けられたピン、10は一端を固定
金具5に設けられた軸支部5aに回動自在に軸支された
第2のレバー、11は第2のレバー10の他端に設けら
れた長孔で、上記ピン9が長手方向に移動自在及び回動
自在に嵌合されている。このピン9の長孔11への嵌合
によって、第1のレバー8と第2のレバー10とは互い
に枢着されている。12は第1のレバー8の上記他端縁
部に設けられたロック用の切欠部、13は第2のレバー
10に設けられたロック用のピンで、切欠部12と共に
係止機構を構成している。
次に動作について説明する。
第1図において、デスク扉1が2点鎖線で示す位置にあ
って、このデスク扉1が閉じている状態では、第1のレ
バー8及び第2のレバー10は2点鎖線で示すように折
り畳まれている。
この状態から、デスク扉1を矢印a方向に持ち上げて回
動させると、この回動によって第1及び第2のレバー8
,10が回動して起き上がり、ピン9が長孔II中を移
動する。そしてデスク扉1が所定の角度に回動して実線
で示す位置に来ると、第1及び第2のレバー8,10は
略直線状となってデスク扉1を支持し、このときピン1
3が切欠部12に嵌合して係止され、デスク扉1が実線
で示す位置にロックされる。第2図はこのロック状態を
示している。
このロック状態では、切欠部12は図示のように第1の
レバー8の他端縁から長手方向に向う凹部に形成され、
この凹部にピン13が嵌合されるので、デスク扉lに振
動や衝撃等が加えられても、ロックは容易には外れず、
安全が保たれる。
なお、上記実施例では、この発明をデスクWlに適用し
た場合について説明したが、垂直面の扉等の他の扉に適
用することもできる。
(発明の効果) 以上のように、この発明によれば、一端が回動自在に軸
支された扉に第1のレバーの一端を回動自在に軸支し、
一端が回動自在に軸支された第2のレバーの他端と上記
第1のレバーの他端とを枢着し、上記扉が所定の角度に
回動したとき、上記第1のレバーと第2のレバーとを係
止させる係止機構を設けた構成としたので、扉を開いた
状態で保守点検等の作業を行なう場合に、振動や衝撃等
が加わっても、扉が閉じることなく、安全な作業環境を
確保できるというすぐれた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による扉の開閉装置を示す
正面図、第2図は同装置の側面図、第3図は従来のデス
ク扉の開閉装置を示す正面図である。 1はデスク扉、la、 lb、 5aは軸支部、8は第
1のレバー、9はビン、10は第2のレバー、11は長
孔、12は切欠部、13はピン。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 特許出願人   三菱電機株式会社 (外2名)  −

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一端が回動自在に軸支された扉と、上記扉に一端が回動
    自在に軸支された第1のレバーと、一端が回動自在に軸
    支され他端が上記第1のレバーと枢着された第2のレバ
    ーと、上記扉が所定の角度に回動したとき上記第1のレ
    バーと第2のレバーとを係止する上記第1のレバーと第
    2のレバーとに設けられた係止機構とを備えた扉の開閉
    装置。
JP30801490A 1990-11-14 1990-11-14 扉の開閉装置 Pending JPH04179785A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30801490A JPH04179785A (ja) 1990-11-14 1990-11-14 扉の開閉装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30801490A JPH04179785A (ja) 1990-11-14 1990-11-14 扉の開閉装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04179785A true JPH04179785A (ja) 1992-06-26

Family

ID=17975851

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30801490A Pending JPH04179785A (ja) 1990-11-14 1990-11-14 扉の開閉装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH04179785A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102762811A (zh) * 2009-10-23 2012-10-31 尤利乌斯·布卢姆有限公司 用于可动家具部件运动的两调节驱动器同步化的同步装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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