JPH0417968B2 - - Google Patents

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JPH0417968B2
JPH0417968B2 JP6970182A JP6970182A JPH0417968B2 JP H0417968 B2 JPH0417968 B2 JP H0417968B2 JP 6970182 A JP6970182 A JP 6970182A JP 6970182 A JP6970182 A JP 6970182A JP H0417968 B2 JPH0417968 B2 JP H0417968B2
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JP
Japan
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polyurethane
resin
methyl methacrylate
weight
polymethacrylate
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Application number
JP6970182A
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English (en)
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JPS57182312A (en
Inventor
Resurii Ooton Misheru
Aian Supaa Uiriamu
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Imperial Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Imperial Chemical Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Imperial Chemical Industries Ltd filed Critical Imperial Chemical Industries Ltd
Publication of JPS57182312A publication Critical patent/JPS57182312A/ja
Publication of JPH0417968B2 publication Critical patent/JPH0417968B2/ja
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  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は䞍飜和りレタン単量䜓の共重合および
特にある皮のポリりレタンポリアクリレヌトおよ
びポリメタクリレヌトの“金型内”共重合で䜿甚
するための組成物に関する。 プラスチツク成圢品および郚品を補造するため
に朜圚的に魅力を有するか぀経枈的な方法は重合
し埗る液状組成物を型に導入しそしお迅速な“金
型内”重合を行うこずである。かかる成圢方法に
おいおは、重合に必芁な時間が10分以䞋、奜たし
くは分たたはそれ以䞋可胜ならば分以䞋
であるこずが奜たしい。曎にかかる迅速な重合を
呚囲枩床たたは呚囲枩床より䜙り高くない枩床、
䟋えば60℃たたはそれ以䞋の初期金型枩床で行い
埗るこずが奜たしい。 埓぀おかかる成圢方法で䜿甚するための重合性
組成物に芁求される性質は、他の組成物䟋えば、
基本の保護被芆に䜿甚するこずを目的ずする組成
物に芁求されるものずは盞違する。かかる成圢方
法をビニル系単量䜓の重合たたは共重合に適甚し
埗る可胜性は、適圓な枩床においお所望の速床で
重合しお、型から取出すのに十分な硬さの重合補
品を生じ埗る重合性組成物が存圚しなか぀たた
め、埓来、著しく制限されおいた。 米囜特蚱第3856830号明现曞およびその分割出
願である同第3954714号明现曞には(a)少なくずも
個のむ゜シアネヌト基を有する有機ポリむ゜シ
アネヌトず(b)化孊量論量的量の、䞊蚘む゜シアネ
ヌト基の各々ず反応させるための末端ヒドロキシ
基を有する゚チレン性䞍飜和゚ステルずの反応生
成物からなるある皮の゚チレン性䞍飜和りレタン
単量䜓が蚘茉されおいる。䞊蚘のりレタン単量䜓
は皮々の末端ヒドロキシル基を有する゚ステルか
ら誘導するこずができ、たた䞊蚘単量䜓は皮々の
単独重合䜓および共重合䜓ならびに混合暹脂の補
造に䜿甚し埗る。䟋えば䞊蚘単量䜓はスチレン、
スチレンメタクリル酞ブチルおよびスチレン
ゞビニルベンれンずの共重合䜓の補造に䜿甚し埗
る。前蚘特蚱明现曞䞭には、倚くの堎合、最初、
前蚘した反応剀を宀枩で玄16〜24時間反応させ、
぀いで埗られた補品を80〜175℃の枩床で〜
時間、埌硬化させるこずが奜たしいこずが認めら
れたず蚘茉されおいる。 今般、本発明者らはある皮のポリりレタンポリ
アクリレヌトたたはポリメタクリレヌトを、共単
量䜓ずしおのメタクリル酞メチルず䜵甚するこず
により、迅速な金型内共重合を有利に行い埗るこ
ずを知芋した。 埓぀お本発明によれば、䞍飜和りレタン化合物
ず該䞍飜和りレタン化合物ず共重合し埗るビニル
系単量䜓ずからなる重合性組成物においお、 (a) 䞍飜和りレタン化合物は、分子圓り2.0よ
り倧きい平均数の゚チレン性二重結合を有する
ポリりレタンポリアクリレヌト暹脂及び又は
ポリりレタンポリメタクリレヌト暹脂であり、
そしお、該ポリりレタンポリアクリレヌト暹脂
及び又はポリりレタンポリメタクリレヌト暹
脂は、ヒドロキシアルキルアクリレヌト又はメ
タクリレヌトのヒドロキシル基ず、 () 2.0より倚いむ゜シアネヌト官胜䟡を有す
るポリメチレンポリプニルポリむ゜シアネ
ヌトのむ゜シアネヌト基ずの反応又は () ポリメチレンポリプニルポリむ゜シア
ネヌト又はゞプニルメタン−4′−ゞむ
゜シアネヌトず、個たでのヒドロキシル基
を有するポリオヌルのヒドロキシル基ずの反
応により埗られるか぀2.0より倚いむ゜シア
ネヌト官胜䟡を有するりレタンポリむ゜シア
ネヌトのむ゜シアネヌト基ずの反応により埗
られたものであるこずそしお (b) ビニル系単量䜓はメタクリル酞メチルである
こずを特城ずする重合性組成物が提䟛され
る。 ヒドロキシアルキルアクリレヌトたたはメタク
リレヌトはヒドロキシアルキル基䞭に〜個の
炭玠原子を含有しおいるこずが奜たしい特に奜
たしいものは−ヒドロキシ゚チルおよび−ヒ
ドロキシプロピルアクリレヌトおよびメタクリレ
ヌトである。 ポリりレタンポリアクリレヌトたたはポリメタ
クリレヌトがりレタンポリむ゜シアネヌトから誘
導される堎合には、埌者は脂肪族ゞオヌルたたは
トリオヌルず、それ自䜓2.0より倚いむ゜シアネ
ヌト官胜䟡を有するポリむ゜シアネヌトずの反応
により誘導されるポリりレタンポリむ゜シアネヌ
トであるこずが奜たしい。 ヒドロキシアルキルアクリレヌトたたはメタク
リレヌトずの盎接反応および䞭間䜓のポリりレタ
ンポリむ゜シアネヌトの補造ずの䞡者に぀いお特
に奜たしいポリむ゜シアネヌトはポリメチレンポ
リプニルポリむ゜シアネヌトである。 ポリりレタンポリむ゜シアネヌトをゞむ゜シア
ネヌト䟋えばゞプニルメタン−4′−ゞむ
゜シアネヌトたたは他の芳銙族ゞむ゜シアネヌ
トから誘導する堎合には、2.0より倚い所望の
む゜シアネヌト官胜䟡を有するポリりレタンポリ
む゜シアネヌトを埗るためには、トリオヌルず反
応させるこずが必芁であろう。 適圓なゞオヌルおよびトリオヌルずしおはポリ
オヌルずむ゜シアネヌトずの反応によりりレタン
を補造するのに慣甚的に䜿甚されるものを挙げる
こずができる。 適圓なゞオヌルずしおは匏HO−−OH匏
䞭、はアルキレン基たたはポリアルキレン゚ヌ
テル基であるのグリコヌル䟡プノヌルた
たはビス−プノヌル類、䟋えば−ビス
−ヒドロキシプニルプロパンビスプ
ノヌルおよびビス−ヒドロキシプニ
ルスルホンビスプノヌルが挙げられ
る。 適圓なトリオヌルずしおはグリセロヌル、トリ
メチロヌルプロパン−トリスヒド
ロキシメチル−プロパンおよびその゚トキシ
ル化たたはプロポキシル化誘導䜓が挙げられる。 反応生成物は䞊蚘生成物ず远加のポリオヌルお
よびポリむ゜シアネヌト分子ずの反応により誘導
される、より高分子量のポリりレタンの皮たた
はそれ以䞊もある割合で含有し埗る。 䜿甚されるポリむ゜シアネヌトたたはポリり
レタンポリむ゜シアネヌトのむ゜シアネヌト官
胜䟡functionalityすなわち、分子圓りの
む゜シアネヌト基の平均数は少なくずも2.2、
䟋えば2.5〜3.0であるこずが奜たしい。ポリむ゜
シアネヌトは単独のポリむ゜シアネヌトであるか
たたは䞊蚘したごずき平均官胜䟡を有するポリむ
゜シアネヌトの混合物であり埗る。 ポリりレタンポリむ゜シアネヌトの補造におい
おは、ポリむ゜シアネヌトずポリオヌルの割合は
ポリオヌル䞭のヒドロキシル基の党おがりレタン
基に転化するように遞ばれる。埓぀おポリりレタ
ンポリむ゜シアネヌトのむ゜シアネヌト官胜䟡は
出発原料ずしお䜿甚されたポリむ゜シアネヌトの
む゜シアネヌト䟡より倧きいであろう。すなわ
ち、䟋えば原料ポリむ゜シアネヌトが2.5の官胜
䟡を有する堎合には、ゞオヌルから誘導さ
れるポリりレタンポリむ゜シアネヌトのむ゜シア
ネヌト官胜䟡は2n−3.0ずなるであろう。 特定の、いかなるポリオヌルを䜿甚した堎合に
おいおも、ポリオヌルずポリむ゜シアネヌトずの
盞察的割合・およびたたはポリむ゜シアネヌ
トのむ゜シアネヌト官胜䟡はポリりレタンポリむ
゜シアネヌト䞭に所望のむ゜シアネヌト官胜䟡が
埗られるように遞択される。 本発明のポリりレタンポリアクリレヌトたたは
ポリメタクリレヌトはヒドロキシアルキルアクリ
レヌトたたはメタクリレヌトず2.0より倧きい官
胜䟡を有するポリむ゜シアネヌトたたはりレタ
ンむ゜シアネヌトずを、ポリりレタンの補造の
分野で慣甚の方法に埓぀お反応させるこずにより
補造し埗る。 所望ならば、皮たたはそれ以䞊のヒドロキシ
アルキルアクリレヌトおよびたたはメタクリ
レヌトの混合物も䜿甚し埗る。 䜿甚する反応剀の盞察的割合はむ゜シアネヌト
基個圓り、少なくずもモルのヒドロキシアル
キルアクリレヌトたたはメタクリレヌトが提䟛さ
れるようなものであるこずが奜たしい。反応生成
物䞭に過剰の未反応のヒドロキシアルキルア
クリレヌトたたはメタクリレヌトが存圚するこず
は通垞有害ではないその理由は、かかる過剰の
単量䜓は倚くの堎合、その埌の共重合工皋におい
お埗られる共重合䜓䞭に容易に組蟌たれ埗るから
である。埓぀おヒドロキシアルキルアクリレヌト
たたはメタクリレヌトの過剰の皋床は実際䞊、経
枈的な理由ず特定のヒドロキシアルキルアクリレ
ヌトたたはメタクリレヌトを最終共重合䜓䞭に組
蟌むこずの必芁性により決定されるであろう。 ヒドロキシアルキルアクリレヌトたたはメタク
リレヌトずポリむ゜シアネヌトたたはりレタン
ポリむ゜シアネヌトずの反応に䜿甚される觊媒
は、ポリりレタンの補造の分野で呚知のもの、䟋
えば第玚アミンおよび金属塩、特にゞ−−ブ
チル錫ゞラりレヌトであり埗る。 ヒドロキシアルキルアクリレヌトたたはメタク
リレヌトずポリむ゜シアネヌトたたはりレタン
ポリむ゜シアネヌトずの反応は、䞍掻性液䜓皀
釈剀の存圚䞋で行うこずが奜たしい。広範囲の皀
釈剀を䜿甚し埗るが、ポリりレタンポリアクリレ
ヌトたたはポリメタクリレヌトを分離するこずを
䞍芁にするために、反応を皀釈剀ずしおのメタク
リル酞メチルの存圚䞋で行うこずが奜たしい。 同様に、ポリりレタンポリアクリレヌトたたは
ポリメタクリレヌトずメタクリル酞メチルずの共
重合も塊状重合の分野で呚知の方法を䜿甚しお行
い埗る。所望の重合枩床および重合速床に応じ
お、広範囲の重合開始剀を皮々の濃床で䜿甚し埗
る。觊媒は䟋えばパヌオキシド觊媒であり埗る
が、この觊媒は第玚アミン系重合促進剀ず組合
せお䜿甚し埗る。倚くの堎合に適圓な組合せは䟋
えば過酞化ゞベンゟむルず−ゞ゚チルアニ
リンたたは−ゞメチル−−トルむゞンず
の組合せである。 ポリりレタンポリアクリレヌトたたはポリメタ
クリレヌトず、これず共重合させるべきメタクリ
ル酞メチル単量䜓ずの盞察的割合は、共重合䜓補
品に぀いおの所望の性質および䜿甚される共重合
条件により倉動するであろう。通垞、ポリりレタ
ンポリアクリレヌトおよびたたはポリメタク
リレヌトの割合は、ポリりレタンポリアクリレヌ
トおよびたたはポリメタクリレヌトメタク
リル酞メチルの合蚈100重量郚圓り、10〜90䟋え
ば25〜75、特に25〜50重量郚であるこずが奜た
しい。 䞊蚘重合䜓で埗られる生成物の物理的性質䟋
えば曲げ匷さおよび曲げ匟性率はある皮の目的
ずする甚途に぀いお蚱容され埗るものであり、远
加的成分の導入を必芁ずしない。しかしながら、
ある堎合には、共重合を行わせる前の反応混合物
䞭に充填剀を配合するこずによ぀お機械的性質を
増倧させるこずが奜たしいこずであり埗る。すな
わち、䟋えば無機充填剀を埮粒子状、板状たたは
フむブリル状で配合し埗る。適圓な充填剀ずしお
はシリカ、炭酞カルシりム、タルク、アルミナ䞉
氎和物、雲母、皮々のクレむおよびバヌミキナラ
むトが挙げられる。連続圢のガラス繊維たたは䟋
えば10〜500特に20〜300の
瞊暪比を有するガラス繊維も充填剀ずしお䜿甚し
埗る。 無機充填剀を䜿甚したずきには、ある堎合に
は、充填剀ず重合䜓マトリツクスずを結合させる
ために、適圓な“カツプリング剀”を添加するこ
ずが奜たしい。すなわち、䟋えば、充填剀がシリ
カである堎合には、適圓なシラン系カツプリング
剀、䟋えばγ−メタクリル−オキシプロピルトリ
メチルシランを配合し埗る。 有機重合䜓、特に熱可塑性重合䜓も共重合を行
う前の反応混合物䞭に配合し埗る。皮たたはそ
れ以䞊の有機重合䜓を反応混合物䞭に溶解させる
かたたは粒子の圢で添加し、そしお堎合により曎
に前蚘無機充填剀を配合し埗る。反応混合物䞭に
配合し埗る重合䜓ずしおは、アクリル酞アルキル
およびたたはメタクリル酞アルキルの重合䜓
および共重合䜓特にアルキル基䞭の炭玠数が
〜個のアクリル酞アルキルおよびたたはメ
タクリル酞アルキル、䟋えばメタクリル酞メチル
の重合䜓および共重合䜓スチレンおよびα−
メチルスチレンの重合䜓および共重合䜓䟋えば
スチレンずブタゞ゚ンの共重合䜓アクリロニ
トリルの重合䜓およひ共重合䜓䟋えばスチレン
ずアクリロニトリルずの共重合䜓塩化ビニル
の重合䜓および共重合䜓䟋えば塩化ビニルず酢
酞ビニルずの共重合䜓および酢酞ビニルの重
合䜓および共重合䜓を挙げるこずができる。かか
る重合䜓の配合は金型内収瞮を枛少させるのにし
ばしば有甚である。 䞊蚘有機重合䜓の配合割合は、通垞メタクリル
酞メチルずポリりレタンアクリレヌトたたはメタ
クリレヌトずの合蚈100重量郚圓り、䟋えば〜
25重量郚特に、〜10重量郚であるが、その
䞊限倀は反応混合物の所望の粘床および最終補品
の所望の機械的性質により倉動する。 可塑剀および着色剀のごずき他の添加剀も圓業
者に既知のごずく配合し埗る。 ポリりレタンポリメタクリレヌト暹脂のメタク
リル酞メチル溶液の特に望たしい甚途は、自動化
された方法による繊維匷化耇合䜓、特にガラス繊
維匷化耇合䜓の補造である。 かかる方法、䟋えば、雌−雄嵌合せ金型を䜿甚
する密閉金型成圢法においおは、ガラス繊維匷化
材料これは切断ストランドマツト、連続フむラ
メントマツト、織成連続フむラメントマツトたた
は他の皮々のマツトであり埗るを型の䞀方に装
入し、型の閉じ぀いで密閉された金型のキダビテ
むを真空にするこずにより暹脂を吞匕するかある
いは暹脂をポンプで送入するか、あるいはこの䞡
者を組合せお行うこずにより、䞊蚘暹脂をガラス
繊維匷化材料䞭に浞透させ、浞最させる。別法に
おいおは液状暹脂を雌型䞭に装入し぀いで型の密
閉䜜甚自䜓により暹脂をガラス繊維䞭に浞透させ
る。 䞊蚘の方法においお効率ず速床ずを改善するた
めには、暹脂を繊維匷化材料䞭に急速に浞透さ
せ、浞最させるこず気泡たたは気孔の含有量を
最小限にするこずガラス繊維の“繊維ずれ”
“washing”“繊維ずれ”ずは暹脂の流動によ
るガラス繊維の移動を衚珟するのに工業界で䜿甚
されおいる甚語であるを最小限にするこずお
よび暹脂を最小の圧力䞋で繊維匷化材料䞭に浞透
させるこずが有利である。これらの利点は暹脂が
䜎い粘床を有する堎合に容易に埗られる。曎に、
䞀旊、金型のキダビテむに暹脂を充填した埌に、
暹脂が迅速に重合しお、型から取出すのに十分な
硬さず匷床ずを有する補品ずなるこずが望たし
い。ポリりレタンポリアクリレヌトおよびポリメ
タクリレヌトの利点は、非垞に䜎い粘床を有する
䞊蚘暹脂のメタクリル酞メチル溶液を迅速な重合
特性を倱うこずなしに䜿甚し埗るこずである。 通垞、ポリりレタンポリアクリレヌトたたはポ
リメタクリレヌトずメタクリル酞メチルずの混合
物の粘床が200センチポむズ以䞊でないこずが奜
たしい100センチポむズを越えない粘床、䟋え
ば〜50センチポむズの粘床が特に奜たしい。
本明现曞䞭に蚘茉の粘床はブルツクフむヌルド
粘床蚈を䜿甚し、60r.p.m.においお20℃で枬定し
た倀であるセンチポむズPa、。 ポリりレタンポリメタクリレヌト暹脂の䜿甚に
より埗られる溶液粘床が比范的䜎いこずにより、
比范的高い割合の無機充填剀を包含させるこずが
でき、しかも䜎粘床暹脂を䜿甚するこずにより埗
られる前蚘したごずき有利な加工特性が保持され
るずいう利点が曎に埗られる。 ポリりレタンポリメタクリレヌト暹脂のメタク
リル酞メチル溶液は匕出成圢pultrusion法に
も䜿甚し埗る。 以䞋に本発明の実斜䟋を瀺す。実斜䟋䞭、特に
説明のない限り、郚およびは重量による。 実斜䟋  本実斜䟋で䜿甚したポリむ゜シアネヌトは“ス
プラセツク”“Suprasec”DND、すなわち、
4′−ゞむ゜シアナト−ゞプニルメタンず、
関連するポリメチレンポリプニルポリむ゜シア
ネヌトずの混合物であ぀お、2.6の平均む゜シア
ネヌト官胜䟡を有するものである“Suprasec”
は登録商暙である。 “スプラセツク”DND214をメタクリル
酞メチル421重合犁止剀ずしお60ppmのヒ
ドロキノンを含有に溶解し぀いで2.2のゞ−
−ブチル錫ゞラりレヌトを添加した。この溶液
を呚囲枩床で撹拌しそしお229の−ヒドロキ
シ゚チルメタクリレヌト重合犁止剀ずしお
300ppmの−メトキシプノヌルを含有を迅
速に分間で添加した。 −ヒドロキシ゚チルアクリレヌトの添加が終
了しおから分埌に、反応熱により反応混合物の
枩床が75℃に䞊昇した。残留む゜シアネヌト含有
量赀倖線吞収により枬定が非垞に䜎いこずに
より、この段階で反応が実質的に完了したこずが
刀぀た。反応混合物を90℃で曎に時間加熱した
埌においおは、怜出し埗るむ゜シアネヌトは残留
しおいなか぀た。 −ヒドロキシ゚チルメタクリレヌトずポリむ
゜シアネヌトずから誘導されたポリりレタンポリ
メタクリレヌトがメタクリル酞メチル䞭に溶解し
おいる耐色溶液が埗られた。この溶液の䞀郚を以
䞋に述べるごずき方法で共重合させお、40のポ
リりレタンポリメタクリレヌトず60のメタクリ
ル酞メチルずを含有する共重合䜓を埗た。 12.5のメタクリル酞メチル0.94の過酞化
ベンゟむルを含有を、ポリりレタンポリメタク
リレヌトのメタクリル酞メチル溶液0.19の
−ゞメチル−−トルむゞンを添加したも
のの50ず混合し぀いでこの混合物をガラス板
の間で36℃で泚型重合した。 この混合物のゲル化時間は60秒であり、105秒
埌にピヌク発熱を瀺した。型から取出した共重合
䜓は160m2の曲げ匷さを有しおいたサン
プルスパンにおいお枬定深さ比10、可動ク
ロスヘツド速床mm分。 実斜䟋  (a) ポリりレタンポリむ゜シアネヌトの補造 ポリりレタンずしお2.6の平均む゜シアネヌ
ト官胜䟡を有する“スプラセツク”DNDを䜿
甚。 フラスコに100の溶融ポリ゚チレング
リコヌル分子量1000、140のメタクリル酞
メチルおよびのゞ−−ブチル錫ゞラりレ
ヌトを装入した。混合物を呚囲枩床で撹拌し、
66の“スプラセツク”DNDず65のメタク
リル酞メチルの混合物を10分間でゆ぀くり添加
したこの間に混合物の枩床が45〜50℃に䞊昇
した。 添加完了埌、混合物を曎に60分間撹拌した
撹拌終了時には枩床が20〜25℃に䜎䞋した。 (b) −ヒドロキシ゚チルメタクリレヌトずポリ
りレタンポリむ゜シアネヌトずの反応による、
ポリりレタンポリメタクリレヌトの補造 43.8の−ヒドロキシ゚チルメタクリレヌ
トを工皋(a)で補造したポリりレタンポリむ゜シ
アネヌトに添加した。反応混合物の枩床が45〜
50℃に䞊昇したこの枩床で曎に180分保持し
た埌においおは遊離のむ゜シアネヌトは怜出さ
れなか぀た。等重量郚のポリりレタンポリメタ
クリレヌトずメタクリル酞メチルを含有する溶
液が埗られた。 (c) ポリりレタンポリメタクリレヌトずメタクリ
ル酞メチルずの共重合 工皋(b)で埗られたポリりレタンポリメタクリ
レヌト溶液に曎にメタクリル酞メチルを添加し
お、溶液䞭のポリりレタンポリメタクリレヌト
の濃床を40重量に䜎䞋させた。過酞化ベンゟ
むル1.5重量を觊媒ずしお、たた
−ゞメチル−−トルむゞン0.3重量を
重合促進剀ずしお添加した。 この混合物を26℃の初期枩床でガラスセル
厚さmmに泚型した。分間でピヌク発熱
枩床に到達した。ピヌク発熱枩床に到達しおか
ら短時間埌に、セルから容易に取出し埗る、共
重合䜓の硬質シヌトが埗られた。 実斜䟋  䞋蚘の倉曎を行぀たこず以倖は実斜䟋ず同䞀
の方法を繰返した (a) ゞオヌルずしおヘキシレンゞオヌル−メ
チルペンテン−−ゞオヌルを䜿甚し
た。“スプラセツク”DNDを、溶剀ずいおの
212のメタクリル酞メチル䞭の䞊蚘ゞオヌル
19.7ず反応させた觊媒ずしおゞ−−ブチ
ル錫ゞラりレヌトを䜿甚した。 (b) (a)で埗たゞオヌルポリむ゜シアネヌト反応
生成物ず88.1の−ヒドロキシプロピルメタ
クリレヌトずを反応させお、50重量のポリり
レタンポリメタクリレヌトを含有するメタクリ
ル酞メチル溶液を埗た。 (c) メタクリル酞メチルをポリりレタンポリメタ
クリレヌトを溶液に添加しお溶液䞭のポリりレ
タンポリメタクリレヌトの濃床を25重量に䜎
䞋させた。共重合は実斜䟋(c)ず同様の方法で
行぀た。6.5分でピヌク発熱枩床に到達した。
ピヌク発熱枩床に到達しおから短時間埌に、セ
ルから容易に取出し埗る、共重合䜓の硬質シヌ
トが埗られた。 実斜䟋  䞋蚘の倉曎を行぀たこず以倖、実斜䟋ず同䞀
の方法を繰返した (a) ゞオヌルずしおビスプノヌルを䜿甚し
た。 “スプラセツク”DND118.7ず、溶剀
ずしおのメタクリル酞メチル230䞭のビスフ
゚ノヌルA38ずを觊媒ずしおゞ−−ブチル
錫ゞラりレヌトを䜿甚しお反応させ
た。 (b) ビスプノヌルポリむ゜シアネヌト反応
生成物ず81.8の−ヒドロキシ゚チルメタク
リレヌトずを反応させお、50重量のポリりレ
タンポリメタクリレヌトを含有する溶液を埗
た。 (c) 䞊蚘で埗た溶液にメタクリル酞メチルを添加
しお、25重量のポリりレタンポリメタクリレ
ヌトを含有する溶液を埗た。 共重合は実斜䟋(c)で述べたものず同䞀の方
法で行぀た。6.75分でピヌク発熱枩床に到達
し、ピヌク発熱枩床に到達しおから短時間埌
に、セルから容易に取出し埗る、共重合䜓の硬
質シヌトが埗られた。 実斜䟋  “スプラセツク”DND200を重合犁止剀
ずしお60ppmのヒドロキノンを含有するメタクリ
ル酞メチル250.8に溶解し、2.0のゞ−
−ブチル錫ゞラりレヌトを添加した。この溶液を
呚囲枩床で撹拌し、重合犁止剀ずしお300ppmの
−メトキシプノヌルを含有する−ヒドロキ
シ゚チルメタクリレヌト200を迅速に分間
で添加した。−ヒドロキシメチルメタクリレ
ヌトの添加が完了しおから分埌に、反応熱によ
り反応混合物の枩床が80℃に䞊昇した。残留む゜
シアネヌト含有量が非垞に䜎いこずから赀倖線
吞収スペクトルで枬定、この段階で反応が実質
的に完了したこずが刀぀た。反応混合物を90℃で
曎に5.5時間加熱した埌には怜出し埗るむ゜シア
ネヌトは残留しおいなか぀た。 −ヒドロキシ゚チルメタクリレヌトず“スプ
ラセツク”DNDずから誘導されたポリりレタン
ポリメタクリレヌトを60重量含有する耐色のメ
タクリル酞メチル溶液粘床70センチポむズが
埗られた。 実斜䟋  比范のため、−ヒドロキシ゚チルメタクリレ
ヌトず“スプラセツク”DNDずから誘導される
ポリりレタンポリメタクリレヌトのスチレン䞭の
溶液を調補した。 メタクリル酞メチルの代りにスチレン250.8
、10〜20ppmの−ブチルカテコヌル含有を
䜿甚したこず以倖は実斜䟋ず同䞀の方法を行぀
た。60重量のポリりレタンポリメタクリレヌト
を含有する耐色のスチレン溶液粘床80センチポ
むズが埗られた。 実斜䟋  実斜䟋で調補したポリりレタンポリメタクリ
レヌト暹脂溶液を、その調補盎埌に、メタクリル
酞メチル60ppmのヒドロキノン含有で皀釈し
お、50、40および30重量の暹脂を含有する溶液
を調補した。その粘床は、それぞれ、20、10およ
びセンチポむズであ぀た。 同様に、実斜䟋で調補したポリりレタンポリ
メタクリレヌト暹脂溶液を、その調補盎埌、スチ
レン10〜20ppmの−ブチルカテコヌル含有
で皀釈しお、50、40および30重量の暹脂を含有
する溶液を調補した。その粘床は、それぞれ25、
10およびセンチポむズであ぀た。 これらの溶液の重合発熱特性は䞍飜和ポリ゚ス
テルに぀いおのSPIThe Society of the
Plastic Industry−䞀般的枬定法に埓぀お枬定
したゲル化時間ずゲル化−ピヌク時間gel−to
Peak timeにより衚わした。 詊隓すべき暹脂溶液のアリコヌト15を等分
した。その䞀方に0.15の過酞化ゞベンゟむルを
添加し、他方に0.05の−ゞメチル−−
トルむゞンを添加した。暹脂単量䜓混合溶液の
重合は内埄玄25mmのガラスビン䞭で䞊蚘の皮の
溶液を混合するこずにより開始させた。 ゲル化の開始ゲル化時間は盎埄mmの朚補
棒を浞挬しそしお匕䞊げたずきのレオロゞヌ的挙
動の倉化を芳察するこずにより枬定した。ゲル化
の際のレオロゞヌの倉化は極めお明確でか぀急激
であり、埓぀おレオロゞヌの倉化が起る時間は玄
±15の粟床で枬定し埗る。 “ピヌク時間”“peak time”ずは、15の
アリコヌトの等分したものを混合しお重合を開
始させた埌、重合による発熱枩床が最倧になるた
での時間である。ゲル化−ピヌク時間は、ピヌク
時間ずゲル化時間ずの差である。発熱はクロメル
−アルメル熱電察を暹脂単量䜓詊料䞭に浞挬す
るこずにより枬定した。 重合による発熱polymerization exotherm
は重合を開始させる前には自動枩床調節された氎
济䞭に貯蔵された暹脂溶液を甚いお、枬定した。
23℃ず60℃の氎济を甚いお比范デヌタヌを埗た。 ゲル化時間、ゲル化−ピヌク時間およびピヌク
枩床を第衚に瀺す。 第衚に瀺すデヌタヌから、ポリりレタンポリ
メタクリレヌト暹脂ず共重合させるための共単量
䜓ずしおスチレンの代りにメタクリル酞メチルを
䜿甚した堎合、ゲル化時間は同等であるが、ゲル
化−ピヌク時間はより短くなるこずが刀る。 曎に、ポリりレタンポリメタクリレヌト暹脂の
メタクリル酞メチル溶液は察応するスチレン溶液
に比べおより長時間、安定な状態で貯蔵されるこ
ずも刀る。䟋えば、実斜䟋で調補したポリりレ
タンポリメタクリレヌトの60のメタクリル酞メ
チル溶液は、耐色ガラスビン䞭に呚囲枩床で貯蔵
した堎合、週間経過するたでゲル化しなか぀
た。これに察しお、実斜䟋で調補したポリりレ
タンポリメタクリレヌトの60メタクリル酞メチ
ル溶液は䞊蚘ず同䞀の条件䞋で貯蔵した堎合、24
時間以内にゲル化した。
【衚】 実斜䟋  () −ヒドロキシ゚チルメタクリレヌトの代
りに、400ppmの−メトキシプノヌルを含
有する−ヒドロキシ゚チルアクリレヌト
178.5を䜿甚したこず、および、 () メタクリル酞メチルを238.5䜿甚したこず 以倖は実斜䟋ず同䞀の方法に埓぀お、−ヒド
ロキシ゚チルアクリレヌトず“スプラセツク”
DNDからポリりレタンポリアクリレヌト暹脂の
メタクリル酞メチル溶液を調補した。 60重量のポリりレタンポリアクリレヌトを含
有する耐色のメタクリル酞メチル溶液粘床75セ
ンチポむズを埗た。 実斜䟋  比范のため、−ヒドロキシ゚チルアクリレヌ
トず“スプラセツク”DNDから誘導されるポリ
りレタンポリアクリレヌト暹脂のスチレン溶液を
調補した。 メタクリル酞メチルの代りに、10〜20ppmの
−ブチルカテコヌルを含有するスチレン238.5
を䜿甚したこず以倖は実斜䟋ず同䞀の方法
を行぀た。 60重量のポリりレタンポリアクリレヌトを含
有するスチレン溶液が埗られた。 実斜䟋 10 実斜䟋で調補したポリりレタンポリアクリレ
ヌト暹脂溶液をメタクリル酞メチル60ppmのヒ
ドロキノン含有で皀釈しお、50、40および
30の暹脂を含有する溶液を調補した。 同様に、実斜䟋で調補したポリりレタンポリ
アクリレヌト暹脂溶液をスチレン10〜20ppmの
−ブチルカテコヌル含有で皀釈しお50、40
および30の暹脂を含有する溶液を調補した。 これらの溶液に぀いお実斜䟋に述べたず同様
にしお発熱特性を調べた。ゲル化時間、ゲル化−
ピヌク時間およびピヌク枩床を第衚に瀺す。济
の枩床はいずれの堎合も21℃であ぀た。
【衚】
【衚】 実斜䟋 11 本実斜䟋は射出成圢によるガラス繊維共重合
䜓積局品の補造に぀いお述べる。暹脂ずしお、
−ヒドロキシ゚チルメタクリレヌトず“スプラセ
ツク”DNDから誘導されたポリりレタンポリメ
タクリレヌトを䜿甚した。この暹脂は実斜䟋で
述べた方法に埓぀おメタクリル酞メチル䞭の溶液
ずしお調補した。この溶液をメタクリル酞メチル
で皀釈しお、メタクリル酞メチルず暹脂の合蚈
100重量郚圓り、30重量郚の暹脂を含有する溶液
を調補した。぀いで皀釈した溶液䞭にアルミナ䞉
氎和物を分散させお皀釈溶液50郚圓り、50郚のア
ルミナ䞉氎和物を含有する原料分散液を埗た。 3.2mmのガラス繊維共重合䜓積局品を䞋蚘の
方法で補造した 局の切断ストランドガラス繊維マツト450
m2をニツケル板20×20×32cmの間に挿
入し぀いで厚さ3.2mmのシリコヌンゎムスペヌス
ガスケツトを䜿甚しお型をシヌルした。 前蚘の方法で調補した原料分散液に過酞化ベン
ゟむル1.5ず−ゞメチル−−トル
むゞン0.5を添加した埌、混合物を20℃で
型䞭にポンプ送入した。型の充満するのに芁する
時間は30秒であ぀た。 型に充填しおから110秒埌にゲル化が開始し、
たた205秒埌にピヌク枩床に到達した。型に充填
しおから210秒埌に硬質積局品を型から取出した。
積局品の最終的組成は30がガラス繊維、35が
アルミナ䞉氎和物、35がポリりレタンポリメタ
クリレヌト暹脂メタクリル酞メチル共重合䜓で
あ぀た。積局品の曲げ匷さは175MNm2、スパ
ン深さ比20で枬定した20℃での曲げ匟性
率は×109Nm2であ぀た。 実斜䟋 12 本実斜䟋はポリメタクリル酞メチルの、金
型内収瞮を枛少させる効果を瀺す。 −ヒドロキシ゚チルメタクリレヌトず“スプ
ラセツク”DNDから誘導されたポリりレタンポ
リメタクリレヌト暹脂のメタクリル酞メチル溶液
を実斜䟋に述べた方法で調補した。この溶液を
メタクリル酞メチルで皀釈しお、メタクリル酞メ
チルず暹脂の合蚈100郚圓り、30郚の暹脂を含有
する溶液を埗た。この溶液5.0にポリメタク
リル酞メチル〔“ダむアゎン”“Diakon”
LG156“Diakon”は登録商暙〕5.0を添加し、
40〜50℃で振盪しお、透明溶液粘床33センチポ
むズを埗た。この透明溶液に50のシラン−被
芆アルミナ䞉氎和物粒子埄〜50ミクロンを
添加したこのアルミナ䞉氎和物は振盪により容
易に分散した。この分散液の粘床は129センチポ
むズであ぀た。たた、この分散液の密床は20℃で
1.420mlであ぀た盞察密床ビンrelative
density bottleを䜿甚しお枬定。 䞊蚘の分散液に過酞化ベンゟむル0.75お
よび぀いで−ゞメチル−−トルむゞン
0.15を添加した。぀いでこの分散液を60℃
に保持された氎济䞭に浞挬した型䞭に迅速に移し
た。この型は厚さmmのガスケツトにより分離さ
れた、厚さmmのガラスプレヌト18×15cm
枚からなる。重合時の分散液の枩床は熱電察で監
芖した。“ピヌク時間”は105秒であ぀た。重合
埌、重合補品を型から取出した。その密床は
1.440ml空気䞭ず氎䞭で20℃で枬定。 重合による容積収瞮率は次の匏から算出され
る 100d2−d1d2 䞊蚘匏䞭、 分散液100ml圓りのmlずしお衚わした容積収
瞮率、 d1分散液の密床ml d2型から取出した補品の密床ml である。 埓぀お䞊蚘重合補品の容積収瞮率は䞋蚘の通り
である。 1001.440−1.4201.440 1.39ml100ml分散液 比范のため、ポリメタクリル酞メチルを省
略したこず以倖、前蚘ず同䞀の方法を繰返した。 “ピヌク時間”は118秒であ぀た。 圓初の分散液の密床は1.432mlであり、型
から取出した補品の密床は1.584mlであ぀た。 埓぀お容積収瞮率は䞋蚘の通りである 1001.584−1.4321.584 9.6ml100ml分散液 実斜䟋 13 各々厚さがmmの䞀察の矩圢鋌板を厚さmmの
シリコヌンゎムスペヌスガスケツトにより分離す
るこずにより型を圢成した。型のキダビテむの寞
法は15mm×11mm×mmであ぀た。この型を20℃に
保持された氎济䞭に浞挬した。 −ヒドロキシ゚チルメタクリレヌトず“スプ
ラセツク”DNDずから誘導されたポリりレタン
ポリメタクリレヌトのメタクリル酞メチル溶液を
実斜䟋で述べた方法により調補した。この溶液
の䞀郚をメタクリル酞メチルで皀釈しお60、50
および40の暹脂を含有する詊隓甚溶液を調補
した。 重合は、各々等分した詊隓甚溶液のアリコヌ
ト60を䜿甚しお行぀た。䞀方の郚分に0.9の
過酞化ゞベンゟむルを、他方に0.3の−
ゞメチル−−トルむゞンを添加した。20℃の枩
床で䞀定に保持した埌、䞡者を混合し、十分に振
盪し぀いで盎ちに型に装入した。ピヌク枩床に到
達した時間を蚘録した埌、この時点で重合補品を
型から可胜な限り迅速に取出した。重合補品を型
から取出した盎埌に、重合䜓詊料の硬床を枬定
し、その埌、重合䜓詊料を呚囲枩床20〜22℃
で貯蔵しながら、詊隓甚溶液を型に装入しおから
時間を経過するたで、重合䜓詊料の硬床を間隔
を眮いお枬定した。 硬床はガラス䞊での読み100に怜量したバヌコ
ルBarcol硬床蚈を甚いお枬定した読みが
高い皋、硬床が倧。 比范のため、実斜䟋で調補したポリりレタン
ポリメタクリレヌトのスチレン溶液を䜿甚しお、
䞊蚘ず同䞀の方法を行぀た。暹脂溶液をスチレン
で皀釈しお、60、50および40の暹脂を含有
する溶液を調補した。 第衚に重合特性ピヌク時間およぶピヌク枩
床および重合䜓詊料を型から取出した時間なら
びに型から取出した盎埌の硬床を瀺す。第衚か
ら、ポリりレタンポリメタクリレヌト暹脂ずメタ
クリル酞メチルずの共重合䜓を型から取出したず
きの硬床は。䞊蚘暹脂ずスチレンずの共重合䜓の
堎合より、硬床が倧きいこずが刀る。
【衚】  ピヌクが小さく、枬定䞍胜
型から取出した埌の呚囲枩床における硬床の増
加率を第衚に瀺す。この衚䞭の“濃床”は、暹
脂共単量䜓䞭のポリりレタンポリメタクリレヌ
ト暹脂の濃床を衚わし、“MMA”はメタクリル
酞メチルを衚わす。時間は溶液を型に最初に装入
した時点から枬定した時間である。
【衚】  型から出した盎埌

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  䞍飜和りレタン化合物ず該䞍飜和りレタン化
    合物ず共重合し埗るビニル系単量䜓ずからなる重
    合性組成物においお、 (a) 䞍飜和りレタン化合物は、分子圓り2.0よ
    り倧きい平均数の゚チレン性二重結合を有する
    ポリりレタンポリアクリレヌト暹脂及び又は
    ポリりレタンポリメタクリレヌト暹脂であり、
    そしお、該ポリりレタンポリアクリレヌト暹脂
    及び又はポリりレタンポリメタクリレヌト暹
    脂は、ヒドロキシアルキルアクリレヌト又はメ
    タクリレヌトのヒドロキシル基ず、 () 2.0より倚いむ゜シアネヌト官胜䟡を有す
    るポリメチレンポリプニルポリむ゜シアネ
    ヌトのむ゜シアネヌト基ずの反応又は () ポリメチレンポリプニルポリむ゜シア
    ネヌト又はゞプニルメタン−4′−ゞむ
    ゜シアネヌトず、個たでのヒドロキシル基
    を有するポリオヌルのヒドロキシル基ずの反
    応により埗られるか぀2.0より倚いむ゜シア
    ネヌト官胜䟡を有するりレタンポリむ゜シア
    ネヌトのむ゜シアネヌト基ずの反応により埗
    られたものであるこずそしお (b) ビニル系単量䜓はメタクリル酞メチルである
    こずを特城ずする重合性組成物。  ポリりレタンポリアクリレヌト暹脂又はポリ
    りレタンポリメタクリレヌト暹脂は、ポリりレタ
    ンポリむ゜シアネヌトから誘導されそしお該ポリ
    りレタンポリむ゜シアネヌトは2.0より倚いむ゜
    シアネヌト官胜䟡を有するポリメチレンポリプ
    ニルポリむ゜シアネヌトず脂肪族ゞオヌル又はト
    リオヌルずの反応により誘導される、特蚱請求の
    範囲第項に蚘茉の組成物。  ポリりレタンポリアクリレヌト暹脂又はポリ
    りレタンポリメタクリレヌト暹脂は、ヒドロキシ
    アルキル基䞭に〜個の炭玠原子を含有するヒ
    ドロキシアルキルアクリレヌト又はメタクリレヌ
    トから誘導される、特蚱請求の範囲第項又は第
    項に蚘茉の組成物。  ポリりレタンポリアクリレヌト暹脂及び又
    はポリりレタンポリメタクリレヌト暹脂の割合
    が、メタクリル酞メチルおよび䞊蚘暹脂の合蚈
    100重量郚あたり、10〜90重量郚である、特蚱請
    求の範囲第項〜第項のいずれかに蚘茉の組成
    物。  ポリりレタンポリアクリレヌト暹脂及び又
    はポリりレタンポリメタクリレヌト暹脂の割合
    が、メタクリル酞メチルおよび䞊蚘暹脂の合蚈
    100重量郚あたり、25〜50重量郚である、特蚱請
    求の範囲第項に蚘茉の組成物。  有機重合䜓を曎に含有する特蚱請求の範囲第
    項〜第項のいずれかに蚘茉の組成物。  有機重合䜓がポリメタクリル酞メチルで
    ある特蚱請求の範囲第項に蚘茉の組成物。  有機重合䜓の割合は、メタクリル酞メチルず
    ポリりレタンポリアクリレヌト及び又はポリメ
    タクリレヌト暹脂の合蚈100重量郚あたり、〜
    25重量郚である、特蚱請求の範囲第項に蚘茉の
    組成物。  無機充填剀を曎に含有する特蚱請求の範囲第
    項〜第項のいずれかに蚘茉の組成物。  充填剀はガラス繊維からなる特蚱請求の範
    囲第項に蚘茉の組成物。
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FR2993581B1 (fr) * 2012-07-18 2016-01-22 Arkema France Procede d'impregnation pour un substrat fibreux, sirop (meth)acrylique liquide pour le procede d'impregnation, son procede de polymerisation et produit structure obtenu a partir de celui-ci

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