JPH04179020A - 自動車用ヒューズ組立体 - Google Patents

自動車用ヒューズ組立体

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JPH04179020A
JPH04179020A JP18694590A JP18694590A JPH04179020A JP H04179020 A JPH04179020 A JP H04179020A JP 18694590 A JP18694590 A JP 18694590A JP 18694590 A JP18694590 A JP 18694590A JP H04179020 A JPH04179020 A JP H04179020A
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JP
Japan
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fuse
fuse assembly
assembly
housing
bulb
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JP18694590A
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English (en)
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Chan Ro In
イン、チャン、ロ
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SHII HAN PUAN
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SHII HAN PUAN
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はヒユーズに関し、より具体的には自動   ′
軍用ヒユーズ組立体に関する。
〔従来の技術〕
従来の自動車用ヒユーズ組立体は透明チューブと、この
チューブの2つの端部に装着された2つの金属製カバー
スリーブと、チューブ内に収容され、そのカバースリー
ブに接続されたヒユーズとを含んでいる。このようなヒ
ユーズ組立体は、実際には都合良〈実施及び/又は用い
ることが出来ないために今では次第にその用途が減って
きている。
上述した欠点を克服するため、第1図に示されたヒユー
ズ組立体10が開発された。このヒユーズ組立体10は
、収容室12を有する中空絶縁のハウジング11と、収
容室12内で平行に並置され、各々がハウジング11を
越えて突出する挿入端部14を有している2枚の導電板
13と、この導電板13の間に装着され、導電板13を
一体に形成しているヒユーズ15とを有している。使用
時、導電板13の挿入端部14を、複数個のソケット溝
21育し、自動車の様々な回路システムに電気的に接続
されたヒユーズ組立体ソケット20に挿入するようにな
っている。このような構造は下記の点で有利である。即
ち、使用者はヒユーズ組立体10を都合良く用いること
が出来、或いは交換することが出来、又、ヒユーズ組立
体ソケット20には比較的多数のヒユーズ組立体10を
挿入することが出来るからである。
〔発明が解決しようとする課題〕
それにも関わらず、上述した2つのタイプのヒユーズ組
立体のいずれも下記の点で不利である。
即ち、通常、自動車は一体にされた約10〜20のヒユ
ーズ組立体を有しているがため、どの特定のヒユーズ組
立体が故障なのか知るのが使用者にとって困難であると
いう問題点を有していた。
本発明は、前記問題点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、上記従来技術にみられた欠点に
対処すべく、使用者がそれが故障かどうかを容易に知る
ことが出来るヒユーズ組立体を提供しようとするもので
ある。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するため、本発明は、自動車用ヒユーズ
組立体であって、開放底部、中央収容室、双方とも前記
中央収容室に連通している2つの側部収容室、及び2つ
の側部室に夫々連通した2つの貫通孔を有している頂部
を含んでいる断面で見て概ね矩形の中空絶縁ハウジング
と、2つの前記側部室に夫々収容され、各々が前記2つ
の頂部孔の内の1つに挿入された第1の端部及び前記開
放底部を越えて突出して前記自動車のためのヒユーズ組
立体ソケットに挿入されるようになっている反対側の第
2の端部を含んでいる2つの導電板と、前記中央室内に
置かれ、2つの端部が前記2つの導電板に夫々接続され
ていると共に、この2つの導電板を一体に形成している
ヒユーズとを有しているヒユーズ組立体に於いて、この
ヒユーズ組立体は、前記中央室内に概ね置かれていると
共に、夫々前記2つの側部室内に概ね置かれている2つ
の直径方向に配備された電極を有している指示電球を更
に含んでおり、前記頂部及び前記2つの導電板の第1の
端部はそれらの間に前記2つの電極を挟持していて前記
指示電球を前記中央室内に概ね位置決めしていることを
特徴とする。
又、前記指示電球は、前記頂部と前記ヒユーズとの間に
位置決めされており、前記頂部は、2つの直径方向反対
側の角状面を有しており、各前記導電板は前記角状面の
内の1つに対して係合する角状面を有しているものであ
る。更に、前記電極は、U字形部分を有しており、この
U字形部分の屈曲部は前記角状面と前記1つの角状面と
の間でしっかりと挟持されているものである。
〔作用〕
本発明に係るヒユーズ組立体が故障である場合、ヒユー
ズを遣って電流は流れるが、指示電球を通っては流れな
い。ヒユーズが切れた場合、電流は指示電球を通っての
み流れ、その電流は非作動状態におかれている電気装置
が損傷を受けないように保護するばかりでなく、当業者
はどの電気装置或いはヒユーズ組立体が故障なのかを容
易に知ることが出来る。
〔実施例〕
第2図は本発明によるヒユーズ組立体の好適実施例を示
す分解斜視図、第3図は第2図に示されたヒユーズ組立
体を示す斜視図、第4図は第3図の4−4線に沿った断
面図、第5図は第3図の5−5線に沿った断面図である
さて、第2図乃至第5図を参照すれば、本発明によるヒ
ユーズ組立体30は中空絶縁のハウジング40と、2つ
の導電板50と、ヒユーズ60と、指示電球70とを含
んでいる。ハウジング40は透明或いは半透明のプラス
チック材料で作られており、又、開放底部と、中央室4
2及びこの中央室42に連通ずる2つの側部室43を有
している収容部41と、前記側部室43に夫々連通する
2つの貫通孔44及び2つの下方保合片45を有してい
る頂部とを含んでいる。この保合片45は直径方向反対
側の2つの角状面46を含んでいると共に、ハウジング
40の2つの側壁と一緒にこれら角状面46との間に収
容空間47を形成している。
導電板50の各々は優れた導電性を有する金属、例えば
アルミニュームで作られており、又、夫々の側部室43
に収容されている。これら導電板50は、夫々の孔44
に挿入された先端52及び夫々の角状面46に係合する
角状面53を有している第1の端部51と、開放底部を
越えて突出している反対側の第2の端部54と、中間貫
通孔55とを含んでおり、この中間貫通孔55により、
高周波を用いてハウジング40の2つの壁を溶かして一
体に結合し導電板50をハウジング40に平行に並置さ
せることが出来る。
ヒユーズ60はいずれかの導電板50が僅かに変位する
のを損なわないように弧状をなしていると共に、概ね中
央室42内に収容されており、又、このヒユーズ60の
2つの端部は導電板50に夫々接続されていると共に、
この導電板50を一体に形成して製造を簡単にしており
、かくてヒユーズ60と導電板50とをハウジング40
内に容易に組み付けることが出来るようになっている。
自動車に用いられる電気装置の内のいずれかの1つの内
部抵抗よりも大きな内部抵抗を有している指示電球70
は、直径方向に配設された2つの電極71を含んでおり
、これら電極71は概ね側部室43内に夫々置かれてい
ると共に、2つのU字形部分72を有しており、これら
U字形部分72の各々の屈曲部は夫々の角状面53と夫
々の角状面46との間にしっかりと挟持されてヒユーズ
60と指示電球70とを並列に接続している。指示電球
70は中央室42及び収容空間47内に収容されている
と共に、ハウジング40の頂部とヒユーズ60との間に
位置決めされている。
組立に際して、導電板50及びヒユーズ60を収容部4
1に挿入する前に指示電球70をその収容部41に挿入
し、この指示電球70を適切に固定して位置決めする。
最後に、高周波を用い、導電板50の貫通孔55を備え
ていることにより、ハウジング40の2つの壁を溶かし
て一体に接続し、収容部41内の指示電球70.ヒユー
ズ60及び導電板50を適宜に固定する。
従来のヒユーズ組立体ソケットを本発明のヒユーズ組立
体30に用いることが出来、このヒユーズ組立体の作動
原理は次ぎの通りである。
第6図は通常作動時における第2図のヒユーズ組立体を
示す回路図、第7図は故障時における第2図のヒユーズ
組立体を示す回路図である。
第6図に示されるように、■が自動車バッテリの電位を
示し、Rが自動車内の特定の電気装置の内部抵抗を表し
、rが指示電球70の内部抵抗を示している0本発明の
ヒユーズ組立体30の具合が良い場合、ヒユーズ60を
遣って電流は流れるが、指示電球70を遣っては流れな
い、何故なら、例えば100オームのrは比較的大きく
、又、ヒユーズ60と並列に接続されているからである
第7図に示されている如く、ヒユーズ60が切れた場合
、電流は指示電球70のみを遭ってのみ流れ、その電流
は非作動状態に置かれている電気装置が損傷を受けない
ように保護するばかりでなく、指示電球70を点灯させ
る定格電流よりも僅かであり、従って、当業者はどの電
気装置或いはヒユーズ組立体30が故障なのかを容易に
知ることが出来る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば自動車内の電気装
置のどれかが故障しているか否を指示電球の点滅によっ
て容易に知ることが出来、故障の修理作業等も迅速に行
えると共に、その製造、組立も容易である等の優れた効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術によるヒユーズ組立体と、そのヒユー
ズ組立体のためのヒユーズ組立体とを示す斜視図、第2
図は本発明によるヒユーズ組立体の好適実施例を示す分
解斜視図、第3図は第2図に示されたヒユーズ組立体を
示す斜視図、第4図は第3図の4−4線に沿った断面図
、第5図は第3図の5−5線に沿った断面図、第6図は
通常作動時における第2図のヒユーズ組立体を示す回路
図、第7図は故障時における第2図のヒユーズ組立体を
示す回路図である。 30・・・ヒユーズ組立体、40・・・ハウジング、4
2・・・中央室、43・・・側部室、44・・・貫通孔
、45・・・係合片、46・・・角状面、50・・・導
電板、51・・・第1の端部、53・・・角状面、54
・・・第2の端部、60・・・ヒユーズ、70・・・指
示電球、71・・・電極、72・・・U字形部分。 特許出願人  イン、チャン、口 \(−2/

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自動車用ヒューズ組立体であって、開放底部、中
    央収容室、双方とも前記中央収容室に連通している2つ
    の側部収容室、及び2つの側部室に夫々連通した2つの
    貫通孔を有している頂部を含んでいる断面で見て概ね矩
    形の中空絶縁ハウジングと、2つの前記側部室に夫々収
    容され、各々が前記2つの頂部孔の内の1つに挿入され
    た第1の端部及び前記開放底部を越えて突出して前記自
    動車のためのヒューズ組立体ソケットに挿入されるよう
    になっている反対側の第2の端部を含んでいる2つの導
    電板と、前記中央室内に置かれ、2つの端部が前記2つ
    の導電板に夫々接続されていると共に、この2つの導電
    板を一体に形成しているヒューズとを有しているヒュー
    ズ組立体に於いて、このヒューズ組立体は、前記中央室
    内に概ね置かれていると共に、夫々前記2つの側部室内
    に概ね置かれている2つの直径方向に配備された電極を
    有している指示電球を更に含んでおり、前記頂部及び前
    記2つの導電板の第1の端部はそれらの間に前記2つの
    電極を挟持していて前記指示電球を前記中央室内に概ね
    位置決めしていることを特徴とする自動車用ヒューズ組
    立体。
  2. (2)前記指示電球は、前記頂部と前記ヒューズとの間
    に位置決めされている請求項1記載のヒューズ組立体。
  3. (3)前記頂部は、2つの直径方向反対側の角状面を有
    しており、各前記導電板は前記角状面の内の1つに対し
    て係合する角状面を有している請求項1記載のヒューズ
    組立体。
  4. (4)前記電極は、U字形部分を有しており、このU字
    形部分の屈曲部は前記角状面と前記1つの角状面との間
    でしっかりと挟持されている請求項1記載のヒューズ組
    立体。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100456571B1 (ko) * 2002-08-12 2004-11-10 현대자동차주식회사 자동차용 퓨즈의 단선 진단장치

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