JPH04178788A - 光学的情報読取装置 - Google Patents
光学的情報読取装置Info
- Publication number
- JPH04178788A JPH04178788A JP2306854A JP30685490A JPH04178788A JP H04178788 A JPH04178788 A JP H04178788A JP 2306854 A JP2306854 A JP 2306854A JP 30685490 A JP30685490 A JP 30685490A JP H04178788 A JPH04178788 A JP H04178788A
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- Japan
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- image sensor
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 27
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 claims description 16
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、バーコード等が印刷されたラベル等を読取る
ときに、外光に影響され難い光学的情報読取装置に関す
る。
ときに、外光に影響され難い光学的情報読取装置に関す
る。
［従来の技術］
光学的情報読取装置は、ラベル等の記録媒体に記録され
たバーコード、文字等の光学的情報を読取るものである
。ところで、たとえばバーコードが表示されたラベルを
読取る光学的使用環境が非常に異り、室内作業に必要な
程度の比較的低照度の場合もあれば、直射日光を受は易
い屋外または窓際にバーコードリーダが設置または利用
されている場合もある。
たバーコード、文字等の光学的情報を読取るものである
。ところで、たとえばバーコードが表示されたラベルを
読取る光学的使用環境が非常に異り、室内作業に必要な
程度の比較的低照度の場合もあれば、直射日光を受は易
い屋外または窓際にバーコードリーダが設置または利用
されている場合もある。
低照度で読取可能にした場合、電子走査によって光学的
情報を読取るラインイメージセンサ（以下、単に「イメ
ージセンサ」という）の出力が、直射日光等の外乱光に
よって飽和し、読取り不可能になる。
情報を読取るラインイメージセンサ（以下、単に「イメ
ージセンサ」という）の出力が、直射日光等の外乱光に
よって飽和し、読取り不可能になる。
このように外乱光があってもバーコードの読取を可能に
するためにはイメージセンサのクロック周波数を制御す
るものが知られている。つまり、バーコードラベルの照
度が高い場合には、イメージセンサのクロック周波数を
高くし、逆にバーコードラベルの照度が低い場合には、
クロック周波数を低（することによって、イメージセン
サの蓄積時間を制御して飽和領域を拡大している。
するためにはイメージセンサのクロック周波数を制御す
るものが知られている。つまり、バーコードラベルの照
度が高い場合には、イメージセンサのクロック周波数を
高くし、逆にバーコードラベルの照度が低い場合には、
クロック周波数を低（することによって、イメージセン
サの蓄積時間を制御して飽和領域を拡大している。
［発明が解決しようとする課題］
しかし、上記従来装置のように、外乱光の強さに応じて
、イメージセンサで使用するクロック周波数を変えるよ
うにすると、イメージセンサの周辺回路が複雑になると
いう問題があり、たとえばイメージセンサの出力周波数
が極端に変化することになり、処理するためのマイクロ
プロセッサの取り込み範囲を考慮すると、数十ルクスか
ら太陽光下の約１０万ルクスまでの範囲を読取可能にす
ることが非常に困難である。バーコード以外の光学的情
報を読取る場合も上記と同様の問題が存在する。
、イメージセンサで使用するクロック周波数を変えるよ
うにすると、イメージセンサの周辺回路が複雑になると
いう問題があり、たとえばイメージセンサの出力周波数
が極端に変化することになり、処理するためのマイクロ
プロセッサの取り込み範囲を考慮すると、数十ルクスか
ら太陽光下の約１０万ルクスまでの範囲を読取可能にす
ることが非常に困難である。バーコード以外の光学的情
報を読取る場合も上記と同様の問題が存在する。
本発明は、光学的情報読取を行なう被読取部材の外乱光
の強さが変化したときに、その読取を確実に行なう場合
、イメージセンサの周辺回路を極力簡素化し、広い範囲
で外乱光の変化に対応できる光学的情報読取装置を提供
することを目的とするものである。
の強さが変化したときに、その読取を確実に行なう場合
、イメージセンサの周辺回路を極力簡素化し、広い範囲
で外乱光の変化に対応できる光学的情報読取装置を提供
することを目的とするものである。
［課題を解決する手段］
本発明は、バーコードラベル等の照度が高い程、イメー
ジセンサにおける光信号蓄積時間を短くするものである
。
ジセンサにおける光信号蓄積時間を短くするものである
。
［作用］
本発明は、バーコードラベル等の照度が高い程、イメー
ジセンサにおける光信号蓄積時間を短くするので、光学
的情報読取を行なう被読取部材の外乱光の強さが変化し
たときに、その読取を確実に行なう場合、イメージセン
サの周辺回路を極力簡素化し、広い範囲で外乱光の変化
に対応できる。
ジセンサにおける光信号蓄積時間を短くするので、光学
的情報読取を行なう被読取部材の外乱光の強さが変化し
たときに、その読取を確実に行なう場合、イメージセン
サの周辺回路を極力簡素化し、広い範囲で外乱光の変化
に対応できる。
［実施例コ
第１１］は、本発明の一実施例を示す説明図である。
第１図において、バーコードラベルＬは、ＬＥＤＩＯか
らの光と外乱光とで照明される。
らの光と外乱光とで照明される。
バーコードリーダｌは、一定の光量を発するＬＥＤＩＯ
と、バーコードラベルＬからの像を反射するミラー２１
と、光学系２２と、イメージセンサ３０とを有する。ま
た、バーコードラベルＬの照度を検出する受光素子４０
と、光学系４１と、アンプ４２と、イメージセンサ３０
を駆動するセンサ駆動回路５０とを有する。
と、バーコードラベルＬからの像を反射するミラー２１
と、光学系２２と、イメージセンサ３０とを有する。ま
た、バーコードラベルＬの照度を検出する受光素子４０
と、光学系４１と、アンプ４２と、イメージセンサ３０
を駆動するセンサ駆動回路５０とを有する。
イメージセンサ３０は、バーコードラベルＬで反射した
像に基づいてバーコードを読取るものであり、つまり、
被読取部材で反射した像に基づいて光学的情報を読取る
ものである。
像に基づいてバーコードを読取るものであり、つまり、
被読取部材で反射した像に基づいて光学的情報を読取る
ものである。
光学系４１は、バーコードラベルＬを全体的に見るよう
にし、受光素子４０の受光面に結像する程度に調整され
ている。
にし、受光素子４０の受光面に結像する程度に調整され
ている。
センサ駆動回路５０は、イメージセンサ３０を駆動する
回路であり、タロツクφ１１φ２、シフトパルスφＴＧ
、リセットパルスＲ３等の制御パルスを出力する回路で
あり、蓄積時間制御回路５１が設けられている。この蓄
積時間制御回路５１は、バーコードラベルＬの照度が高
い程、イメージセンサ３０における光信号蓄積時間を短
く制御する手段である。
回路であり、タロツクφ１１φ２、シフトパルスφＴＧ
、リセットパルスＲ３等の制御パルスを出力する回路で
あり、蓄積時間制御回路５１が設けられている。この蓄
積時間制御回路５１は、バーコードラベルＬの照度が高
い程、イメージセンサ３０における光信号蓄積時間を短
く制御する手段である。
さらに、イメージセンサ３０の出力信号を増幅するアン
プ６１と、コンパレータ６０と、コンパレータ６０のス
ライスレベルを設定するスライスレベル設定回路６２と
が設けられている。
プ６１と、コンパレータ６０と、コンパレータ６０のス
ライスレベルを設定するスライスレベル設定回路６２と
が設けられている。
第２図は、イメージセンサ３０の構成を示す説明図であ
る。
る。
イメージセンサ３０は、光信号を電気信号に変換するフ
ォトダイオード列３１と、蓄積電極３２ａ１３２ｂと、
トランスファゲート３３ａ、３３ｂと、ＣＣＤシフトレ
ジスタ３４ａ、３４ｂとを有し、ソフトレジスタ３４ａ
、３４ｂからの出力信号を処理する出力ゲート３５と、
リセットパルスＲ５を人力して出力ゲート３５からの信
号を固定するリセットゲート３６とを有する。
ォトダイオード列３１と、蓄積電極３２ａ１３２ｂと、
トランスファゲート３３ａ、３３ｂと、ＣＣＤシフトレ
ジスタ３４ａ、３４ｂとを有し、ソフトレジスタ３４ａ
、３４ｂからの出力信号を処理する出力ゲート３５と、
リセットパルスＲ５を人力して出力ゲート３５からの信
号を固定するリセットゲート３６とを有する。
そして、蓄積電極３２ａ、３２ｂは、蓄積時間制御回路
５１から受けた蓄積時間制御信号がオンであるときに蓄
積を行なうものであり、トランスファゲート３３ａ、３
３ｂは、蓄積電極３２ａ１３２ｂで蓄積した電荷をシフ
トパルスφＴＧによってシフトするものであり、ＣＣＤ
シフトレジス夕３４ａ、３４ｂにはそれぞれクロックφ
１、φ２が供給されている。
５１から受けた蓄積時間制御信号がオンであるときに蓄
積を行なうものであり、トランスファゲート３３ａ、３
３ｂは、蓄積電極３２ａ１３２ｂで蓄積した電荷をシフ
トパルスφＴＧによってシフトするものであり、ＣＣＤ
シフトレジス夕３４ａ、３４ｂにはそれぞれクロックφ
１、φ２が供給されている。
次に、上記実施例の動作について説明する。
第３図は、上記実施例における動作を示すタイムチャー
トである。
トである。
第３図に示す例においては、蓄積時間制御回路５１は、
時刻ｔ１、ｔ２またはｔ３においてオンする蓄積時間制
御信号を出力する。蓄積時間制御信号がオフであれば、
蓄積電極３２ａ、３２ｂが蓄積を行なわず、その蓄積時
間制御信号がオンすると、蓄積電極３２ａ、３２ｂが蓄
積を開始する。
時刻ｔ１、ｔ２またはｔ３においてオンする蓄積時間制
御信号を出力する。蓄積時間制御信号がオフであれば、
蓄積電極３２ａ、３２ｂが蓄積を行なわず、その蓄積時
間制御信号がオンすると、蓄積電極３２ａ、３２ｂが蓄
積を開始する。
この蓄積を開始すると、いわゆるシャクが開き、バーコ
ードラベルＬからの像に基づいて、イメージセンサ３０
が光電変換を行なう。
ードラベルＬからの像に基づいて、イメージセンサ３０
が光電変換を行なう。
そして、受光素子４０が受けたバーコードラベルＬの照
度が所定値であれば、蓄積時間制御信号が時刻ｔ２でオ
ンを開始し、受光素子４０が受けた照度が所定値よりも
低ければ、蓄積時間制御信号が時刻ｔｌでオンを開始し
、逆に、受光素子４゜が受けた照度が所定値よりも高け
れば、蓄積時間制御信号が時刻ｔ３でオンを開始する。
度が所定値であれば、蓄積時間制御信号が時刻ｔ２でオ
ンを開始し、受光素子４０が受けた照度が所定値よりも
低ければ、蓄積時間制御信号が時刻ｔｌでオンを開始し
、逆に、受光素子４゜が受けた照度が所定値よりも高け
れば、蓄積時間制御信号が時刻ｔ３でオンを開始する。
すなわち、受光素子４０が受けた照度が所定値であれば
、時刻ｔ２から、光信号蓄積時間Ｔが終了する迄の時間
Ｔ２の間、シャッタが開き、受光素子４０が受けた照度
が所定値よりも低ければ、時間Ｔ１の間、シャッタが開
き、逆に、受光素子４０が受けた照度が所定値より高け
れば、時間Ｔ３の間、シャッタが開（。
、時刻ｔ２から、光信号蓄積時間Ｔが終了する迄の時間
Ｔ２の間、シャッタが開き、受光素子４０が受けた照度
が所定値よりも低ければ、時間Ｔ１の間、シャッタが開
き、逆に、受光素子４０が受けた照度が所定値より高け
れば、時間Ｔ３の間、シャッタが開（。
したがって、従来は、光信号蓄積時間Ｔの全ての時間に
おいてシャッタが開いており、このときの外乱光が多け
れば、イメージセンサ３０が飽和するが、上記実施例に
おいては、外乱光が多ければ、シャッタ時間が短くなる
ので、イメージセンサ３０が飽和することがなく、しか
も一定レベルの出力を得ることができる。
おいてシャッタが開いており、このときの外乱光が多け
れば、イメージセンサ３０が飽和するが、上記実施例に
おいては、外乱光が多ければ、シャッタ時間が短くなる
ので、イメージセンサ３０が飽和することがなく、しか
も一定レベルの出力を得ることができる。
上記実施例においては、バーコードラベルを読取るよう
にしているが、バーコード以外の文字等の光学的情報を
読取る場合に上記実施例を応用してもよい。
にしているが、バーコード以外の文字等の光学的情報を
読取る場合に上記実施例を応用してもよい。
［発明の効果］
本発明によれば、光学的情報読取を行なう被読取部材の
外乱光の強さが変化したときに、その読取を確実に行な
う場合、イメージセンサの周辺回路を極力簡素化し、広
い範囲で外乱光の変化に対応できるという効果を奏する
。
外乱光の強さが変化したときに、その読取を確実に行な
う場合、イメージセンサの周辺回路を極力簡素化し、広
い範囲で外乱光の変化に対応できるという効果を奏する
。
第１図は、本発明の一実施例の説明図である。
第２図は、上記実施例におけるイメージセンサの説明図
である。 第３図は、上記実施例の動作を示すタイムチャートであ
る。 Ｌ・・・バーコードラベル、 １０・・・ＬＥＤ。 ３０・・・イメージセンサ、 ４０・・・受光素子、 ４１・・・光学系、 ５０・・・センサ駆動回路、 ５１・・・蓄積時間制御回路。 第２図 ２４゜−７１，２゜
である。 第３図は、上記実施例の動作を示すタイムチャートであ
る。 Ｌ・・・バーコードラベル、 １０・・・ＬＥＤ。 ３０・・・イメージセンサ、 ４０・・・受光素子、 ４１・・・光学系、 ５０・・・センサ駆動回路、 ５１・・・蓄積時間制御回路。 第２図 ２４゜−７１，２゜
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 被読取部材を照射する照射手段と； 上記被読取部材で反射した像に基づき、電子走査によっ
て光学的情報を読取るラインイメージセンサと； 上記被読取部材の照度を検出する検出手段と；上記被読
取部材の照度が高い程、上記ラインイメージセンサにお
ける光信号蓄積時間を短く制御する制御手段と； を有することを特徴とする光学的情報読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2306854A JP2897147B2 (ja) | 1990-11-13 | 1990-11-13 | 光学的情報読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2306854A JP2897147B2 (ja) | 1990-11-13 | 1990-11-13 | 光学的情報読取装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04178788A true JPH04178788A (ja) | 1992-06-25 |
| JP2897147B2 JP2897147B2 (ja) | 1999-05-31 |
Family
ID=17962050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2306854A Expired - Lifetime JP2897147B2 (ja) | 1990-11-13 | 1990-11-13 | 光学的情報読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2897147B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001184452A (ja) * | 1999-12-27 | 2001-07-06 | Olympus Optical Co Ltd | バーコード読取装置 |
| JP2008123562A (ja) * | 2008-02-22 | 2008-05-29 | Casio Comput Co Ltd | コード読み取り装置 |
| JP2012160183A (ja) * | 2011-01-31 | 2012-08-23 | Hand Held Products Inc | フリッカー修正エィマおよび交流照明を有する端末 |
-
1990
- 1990-11-13 JP JP2306854A patent/JP2897147B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001184452A (ja) * | 1999-12-27 | 2001-07-06 | Olympus Optical Co Ltd | バーコード読取装置 |
| JP2008123562A (ja) * | 2008-02-22 | 2008-05-29 | Casio Comput Co Ltd | コード読み取り装置 |
| JP2012160183A (ja) * | 2011-01-31 | 2012-08-23 | Hand Held Products Inc | フリッカー修正エィマおよび交流照明を有する端末 |
| US9418270B2 (en) | 2011-01-31 | 2016-08-16 | Hand Held Products, Inc. | Terminal with flicker-corrected aimer and alternating illumination |
| US9659199B2 (en) | 2011-01-31 | 2017-05-23 | Hand Held Products, Inc. | Terminal with flicker-corrected aimer and alternating illumination |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2897147B2 (ja) | 1999-05-31 |
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