JPH04178670A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH04178670A
JPH04178670A JP2305996A JP30599690A JPH04178670A JP H04178670 A JPH04178670 A JP H04178670A JP 2305996 A JP2305996 A JP 2305996A JP 30599690 A JP30599690 A JP 30599690A JP H04178670 A JPH04178670 A JP H04178670A
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JP
Japan
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toner
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JP2305996A
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Takahiro Kubo
貴裕 久保
Hideaki Ozasa
秀明 小笹
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電子写真複写機、情報記録装置等の画像形成
技術の分野て利用され、特に静電潜像担持体上に形成さ
れた潜像を現像剤によって顕画像化するための現像装置
に関する。
[従来の技術] 最近、カラーコピーのニーズの増大に伴い、安価て小型
のモノカラー複写機が増加しつつある。
かかる複写機においては、静電潜像相持体の周りの限ら
れたスペースの中に複数の現像装置を設ける関係−に、
各現像装置は小型化されるために、その現像剤の収納容
帰も小さくなってしまう。そごて、現像剤(以下、トナ
ーとする)の供給容器(以下、ホッパーと称す)を別に
設ける場合か多い。この場合、ホッパーから現を装置へ
のトナーの供給は、現像剤相持体たる現像スリーブの軸
方向全般に亘って均一に行なわれるのか理想であるか、
現像装置の」二部にスペースの余裕かないため、現像装
置を静電潜像相持体の長さよりも軸方向に延長し、その
延長部にホッパーを設け、該ホッパーから現像装置へト
ナーの供給を行なうようにしている。
第6図は、上述した従来装置の概略構成をボしている。
第6図において、搬送部たるトナー搬送装置12は図の
手前側に延ひて形成されており、その端部に取り付けら
れるホッパー(図示せず)によって−成分磁性トナーか
上記トナー搬送装置i12へ供給される。供給されたト
ナーは搬送手段たるスクリュー12Aの矢印a方向への
回転により、[4の手前側から奥側へと搬送され、スク
リュー12Bの矢印す方向への回転により、図の奥側か
ら手前側へと戻ってくる。そして、このとき現像剤量規
f/fIi部材12Cを遂次乗り越えてトナー搬送部N
12の連通開口部I2Dから攪拌手段たる攪拌部材13
の存在する容器内部へと現像剤相持体1方向においてほ
ぼ均一に落下する。この攪拌部材13は楕円板か軸に斜
めに軸方向に渡って複数枚設けられており、軸方向から
見たとき円形をなす形状となっている。
また、このとき、現像剤量規制部材12cは奥側から手
前側にかけて小さな傾斜角をもった形状をしている。
落丁したトナーは、攪拌部材13の矢印C方向への回転
により攪拌されなから、現像剤相持体たる現像スリーブ
30へと供給され、現像スリーブ30の矢印B方向への
回転により搬送される。そして、現像剤層規制プレート
31により薄層にコーチインクされた後、i像担持体た
る感光トラムlとの最近接部である現像部へと搬送され
所定の現像方法によって現像される。
[発明か解決しようとする課題] しかしなから、上述の従来例て画出し耐久を行なったと
ころ、トナーの種aによって両像鑑度の偏りが起こると
いう問題点か生じた。つまり、あるトナーを用いた場合
には手前側か薄くなったり、また、あるトナーを用いた
場合には奥側か薄くなるという問題点を生した。
これらの現象について検討したところ、トナーの流動性
が異なると、トナー搬送部M12から落下するトナーの
現像剤容器長手方向における落下分布に偏りが生じたた
めであることか判明した。
つまり、流動性のよいトナーを用いた場合は、搬送性か
増すことにより奥側でトナーか落下しづらくなる。また
、逆に流動性の悪いトナーを用いた場合は、搬送性が減
衰することにより奥側にトナーか落下し易くなる。
第7図は、トナーの流動性を変えた場合のトナーの落下
分布の変化を示したもので、横軸に長手方向の測定箇所
を、縦軸に単位時間当りのトナー落下量を表している(
第7図において「測定位置」とは奥側からの距離をいう
)。また、第7図において、I、 II、 IIIは、
同種類のトナーに対して外添剤であるシリカの量を対ト
ナー重量比にて0.4%、0.6%、0.8%と変えた
場合をポしている。なお、このときの114定条件は以
下の通りである。
現像剤量規制部材12G  全長300■Iて、第6図
における奥側端部かスクリュー12Bの中心軸より1.
51■高く、手前側端部かこの中心軸より21低い傾斜
角をもったものを用いた。
スクリュ−12B二羽の外径JO農烏、中心軸の直打6
1lya、羽のピッチ20mmのものを6 r、p、s
で回転させた。
トナー供給量二ホッパーからトナー搬送装置に対して約
30g/分て供給した。
測定治具:長さ50mmのシェル(受は皿)を六つ着列
に並べたものを、現像剤量規制部材12Cの下方に設け
て測定した。
測定時間720秒間 湿度:常湿60% 第7図に示すように、測定の結果、たとえトナーの種類
か同一であってもシワ力外添量を変えて流動性を変える
ことによって落下分布か大きく異なることか判明した。
従来は、このような問題点を解決するために、トナーを
変更するたびごとに、現像装置そのもの全体を変更する
という非常に効率の悪い方法で対処していた。そのため
、トナーが異なるたけて現像装置の共通化を図ることか
困難てあったり、トナーのみを改良しても同一機種にて
使用することかできないという問題点かあった。
本発明は、上記問題点を解決し、流動性か異なるトナー
を使用した場合においても、画像濃度の偏りを生しない
現像装置を捷供することを目的としている。
[課題・を解決するための手段] 本発明によれば、上記目的は、 現像剤を収容せしめる現像剤容器と、該現像剤容器の開
口部で回転自在な現像剤相持体と、該現像剤相持体の後
方の現像剤容器内に回転自在に配設された攪拌手段と、 現像剤供給−1段と互いの内部空間か連通しており、L
記現像剤担持体の長手方向へ上記現像剤供給手段から供
給された現像剤を搬送手段によって搬送せしめる搬送部
と、該搬送部の連通開口部から」−記攪拌手段側へ供給
される現像剤量を規制するように上記長手方向に沿って
上記連通開口部に配設された現像剤量規制部材とを備え
た現!装置において 上記現像剤量規制部材は、現像剤の搬送方向上流側での
上記連通開口部の開度を異ならしめる複数のものが交換
自在に取り付けられている、ことにより達成される。
[作用] 本発明によれば、流動性か低い現像剤を用いた場合、搬
送部に形成された連通開口部の開度な、現像剤の搬送方
向ト流側で小さくするような現像剤量規制部材に交換す
る。したかって、流動性か低下したために現像剤か」−
配置送方向上流側に停滞したとしても、該現像剤の攪拌
手段側への落下量か抑えられる。その結果、」二足搬送
方向下流側へ1分な量の現像剤か搬送され落下すること
となる。また、流動性の高い現像剤を用いた場合には、
」−記開度を現像剤の搬送方向」二流側て大きくするよ
うな現像剤量規制部材に交換する。したかって、現像剤
かE配置送方向下流側に移動し易くなっても、該現像剤
の落下量は上記搬送方向」−流側で増加するため、」二
記下流側への移動か抑えられる。かくして、搬送方向に
おける現像剤の偏りか防止される。
[実施例] 本発明の第一実施例ないし第四実施例を絵付図面にもと
づいて説明する。
く第一実施例〉 先ず、本発明の第一実施例を第1図及び第2図を用いて
説明する。
本実施例は、現像剤量規制部材12cを交換自在に配置
したところ以外は、第6図に示した従来例装置と共通で
あるため、同一符号を付して説明を省略する。
第1図において、1.2Gは本実施例の現像剤量規制部
材(以下、トナー量規制部材とする)てあり、全長40
0mmの板材の上辺を傾斜させた形状となっている。
]―記トナー量規制部材12cは第1図に示されるよう
に三種類のものが交換可能に配設されており、トナーの
搬送方向く矢印αの方向)での開口部12Dの開度を可
変とするようになっている。つまり、上記トナー量規制
部材を交換することにより、上下方向への高さか変わる
ため、現像剤容器10の内壁との間隔すなわちトナーの
規制量を可変とすることかできる。
第1図に実線て示したトナー量規制部材は、外添剤であ
るシリカを対重量比0.6%外添したときに用いたもの
である。これに対し、0.4%外添したときには第1図
に点線て示すものを用いる。また、0.8%外添した場
合には第1図に一点鎖線で示すものを用いる。
つまり、第1図における点線で示すトナー量規制部材を
用いると、実線の場合よりも全体的にトナー量規制部材
の高さが高くなり、トナーの流動性か低下して搬送方向
上流側に片寄り易いトナーか、該トナー量規制部材を乗
り越えて落ちづらくなるため、搬送方向下流側へ搬送さ
れるトナーの量か増加し、結果としてトナー搬送方向に
おけるトナー量か均一となる。また、逆に、−点鎖線の
ようなトナー量規制部材を用いると実線よりも全体的に
トナー量規制部材12Cの高さか低くなり。
下流側へ移動し易いトナーか該トナー量規制部材を乗り
越えて落ち易くなるため、搬送方向下流側へ搬送される
トナーの量か減少し、結果としてトナー搬送方向におけ
るトナー量が均一となる。
第2図は、以上のようにトナー量規制部材を交換した場
合のトナーの落下量を示している。シリカを0.4%外
添した場合は第1図における点線て示したものを用い、
シリカを0.8%外添したときは一点鎖線て示したもの
を用いた。さらに、シリカを0.6%外添したときは実
線て示したものを用いた。第2図はこのようにトナー量
規制部材を交換してトナー落下分布を調べたものである
。横軸に長手方向の測定箇所を、縦軸に単位時間当りの
トナー落下量を示している。
第2図において、I’、II’、m’はそれぞれシリカ
の外鯰量か0.4%、0.6%、0.8%の場合を示し
ている。なお、このときの測定条件は全て従東例のとき
と同しである。この第2図からも明らかなように、トナ
ーの流動性の変化によってそれぞれトナー量規制部材を
選択することにより、落下分布をほぼ均一にすることか
可爺となった。
以上のようなトナー量規制部材を備えたトナー搬送装置
を第6図かごとき現像装置に配設し、現像スリーブ内の
マクネ・ントローラの磁界の及ばないように現像スリー
フ表面から約40■−離した。このような現像装置を用
いて画出し耐久を行なったところ1いずれの環境におい
ても適宜トナー量規制部材を交換することにより、濃度
の偏りやトナーのあふれ、並ひに画像欠は等かなく、均
一な濃度の良好な画像を長期に亘り提供できる現像装置
か得られた。
〈第二実施例〉 次に、本発明の第一実施例を第3図にもとづいて説明す
る。なお、第一実施例との共通箇所の説明は省略する。
本実施例は、第3図に示すようにトナー量規制部材の縁
を階段状に形成したところか第一実施例と異なる。
このように、トナー量規制部材の形状は、第一実施例の
ものに限られるわけではない。
なお、第一実施例のように傾斜角を胸する形状にする場
合、約3001■の長さに亘り、高さの精度を保つのが
困難であったものが、本実施例によれば、数101勝の
長さの精度で良くなるのて機械的精度か緩和されるとい
う利点かある。
〈第三実施例〉 次に2本発明の第三実施例を第4図にもとづいて説明す
る。なお、第一実施例との共通箇所の説明は省略する。
本実施例は、トナー量規制部材に開口部を形成し、該開
口部の幅をトナー搬送方向に沿フて徐々に広くしたこと
ろが第一実施例と異なる。
本実施例によれば、第一実施例と同様の効果を奏する他
、現像装置の傾きが変化した場合においてもトナー落下
分布の均一性を保つことかてきる。
く第四実施例〉 次に1本発明の第四実施例を第5図にもとづいて説明す
る。なお、第一実施例との共通箇所の説明は省略する。
本実施例は、トナー量規制部材に孔部を形成し、該孔部
の大きさをトナー搬送方向に沿って徐々に大きくしたこ
とろか第一実施例と異なる。
本実施例においても、第一実施例と同様な効果を奏する
ことかてきる。
以上説明した実施例に8いては、第1図のようにトナー
搬送装置に二本のスクリューを用いることなく、−本の
スクリューたけて搬送を行なうことも可能である。この
場合、トナーは第6図において手前側から補給され、奥
側へと搬送されなから現像剤容器内へと落下する。
このようにしても本発明の効果は十分に発揮てきる。
[発明の効果] 以上説明したように1本発明によれば現像剤量規制部材
を交換自在にしたことにより、連通間[1部の開度を可
変とすることかでき、流動性の異なる現像剤を使用して
も、現像装置本体を作り変えることなく現像剤相持体の
長手方向にあける現像剤の偏り、現像剤の詰まり、画像
欠は等を防止することかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一実施例における現像剤量規制部材
の概略構成を示す図、第2図は第一実施例における現像
剤の落下分布を示す図、第3図は本発明の第二実施例に
おける現像剤量規制部材の概略構成を示す図、第4図は
本発明の第三実施例における現像剤量規制部材の概略構
成を示す図、第5図は本発明の第四実施例における現像
剤量規制部材の概略構成を示す図、第6図は従来例装器
の概略構成を示す断面図、第7図は第6図装置における
現像剤の落r分布を示す図である。 10・・・・・・・・・・・・現像剤容器12・・・・
・・・・・・・・搬送部(トナー搬送装置)12A、1
2B・・・搬送手段(スクリュー)12c・・・・・・
・・・現像剤量規制部材(トナー量規制部材)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)現像剤を収容せしめる現像剤容器と、該現像剤容
    器の開口部で回転自在な現像剤担持体と、該現像剤担持
    体の後方の現像剤容器内に回転自在に配設された攪拌手
    段と、 現像剤供給手段と互いの内部空間が連通しており、上記
    現像剤担持体の長手方向へ上記現像剤供給手段から供給
    された現像剤を搬送手段によって搬送せしめる搬送部と
    、該搬送部の連通開口部から上記攪拌手段側へ供給され
    る現像剤量を規制するように上記長手方向に沿って上記
    連通開口部に配設された現像剤量規制部材とを備えた現
    像装置において、 上記現像剤量規制部材は、現像剤の搬送方向上流側での
    上記連通開口部の開度を異ならしめる複数のものが交換
    自在に取り付けられている、ことを特徴とする現像装置
  2. (2)開口部の開度は現像剤量規制部材と現像剤容器内
    壁との間隔で定められていることとする請求項(1)に
    記載の現像装置。
  3. (3)開口部の開度は現像剤量規制部材に形成された孔
    部の大きさによって定められていることとする請求項(
    1)に記載の現像装置。
JP2305996A 1990-11-14 1990-11-14 現像装置 Pending JPH04178670A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001356601A (ja) * 2000-05-18 2001-12-26 Nexpress Solutions Llc 印画装置のための現像ステーション
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