JPH0417776B2 - - Google Patents

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JPH0417776B2
JPH0417776B2 JP56187706A JP18770681A JPH0417776B2 JP H0417776 B2 JPH0417776 B2 JP H0417776B2 JP 56187706 A JP56187706 A JP 56187706A JP 18770681 A JP18770681 A JP 18770681A JP H0417776 B2 JPH0417776 B2 JP H0417776B2
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JP
Japan
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resin foam
stock solution
fiber
foaming
foam
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Application number
JP56187706A
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JPS5889332A (ja
Inventor
Toshio Suzuki
Kyotake Morimoto
Yoshihiko Kato
Michihiro Ooga
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Nisshinbo Holdings Inc
Original Assignee
Nisshin Spinning Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nisshin Spinning Co Ltd filed Critical Nisshin Spinning Co Ltd
Priority to JP56187706A priority Critical patent/JPS5889332A/ja
Publication of JPS5889332A publication Critical patent/JPS5889332A/ja
Publication of JPH0417776B2 publication Critical patent/JPH0417776B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29BPREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
    • B29B7/00Mixing; Kneading
    • B29B7/74Mixing; Kneading using other mixers or combinations of mixers, e.g. of dissimilar mixers ; Plant
    • B29B7/7404Mixing devices specially adapted for foamable substances
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C44/00Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles
    • B29C44/02Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles for articles of definite length, i.e. discrete articles
    • B29C44/10Applying counter-pressure during expanding
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29KINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
    • B29K2105/00Condition, form or state of moulded material or of the material to be shaped
    • B29K2105/06Condition, form or state of moulded material or of the material to be shaped containing reinforcements, fillers or inserts
    • B29K2105/12Condition, form or state of moulded material or of the material to be shaped containing reinforcements, fillers or inserts of short lengths, e.g. chopped filaments, staple fibres or bristles

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】 本発明は繊維で匷化された暹脂発泡䜓の補造方
法に関し、さらに詳しくは、ポリりレタンフオヌ
ムやポリ゚ステルフオヌムの劂き暹脂発泡䜓䞭
に、無機質又は有機質の繊維が比范的倚量に䞔぀
均䞀に分散した繊維匷化暹脂発泡䜓を補造する方
法に関する。
ポリりレタンフオヌム、ポリスチレンフオヌ
ム、ポリ゚ステルフオヌム等の暹脂発泡䜓は、断
熱性が倧きく、軜量で、遮音吞音性に富んでい
る等の特性に優れ、断熱材、防音材等ずしお広範
に䜿甚されおいる。しかしながら反面、かかる暹
脂発泡䜓は抂しお、機械的匷床、寞法安定性、難
燃性等の物性が充分でなく、䟋えば建築資材にお
ける匷力メンバヌのように高匷床、高寞法安定
性、高難燃性の優れた物性が芁求される分野では
満足に䜿甚するこずができないずいう欠点があ
る。
かかる欠点を改善する぀の方法ずしお、通垞
のFRP繊維匷化プラスチツクず同様に、暹脂
発泡䜓に、ガラス繊維、炭玠繊維、ポリ゚ステル
繊維、ポリアミド繊維、ポリオレフむン繊維等の
補匷甚繊維を配合するこずによ぀お、該暹脂発泡
䜓の圧瞮匷さ、曲げ匷さなどの機械的匷床を向䞊
させ䞔぀線膚匵係数を䜎䞋させるこずが考えられ
る。
ずころが、ポリりレタンフオヌム、ポリむ゜シ
アヌレヌトフオヌム、ポリ゚ステルフオヌムの劂
き暹脂発泡䜓は、通垞、少なくずも成分以䞊の
発泡䜓原液を混合し、重合、瞮合又は重瞮合反応
及びガス生成を行なわせるこずにより圢成される
が、この発泡䜓原液に察しお発泡䜓の匷化に圹立
぀だけの充分量の補匷甚繊維を均䞀に配合するた
めには、非垞に倧きな技術的困難を䌎う。䟋え
ば、発泡䜓原液に補匷甚繊維を単に添加するず、
その粘床が著るしく高くなり、各成分の均䞀な混
合が非垞に困難ずなり、満足できる発泡䜓を埗る
こずは実際䞊䞍可胜ずなる。たた、補匷甚繊維の
添加量を枛らし、䞊蚘の劂き物性の向䞊効果を犠
牲にしたずしおも、繊維を含有する液状成分を緊
密に混合するこずはかなり困難で、均䞀な分散を
達成するためには繊維長を極端に短かくする必芁
があるが、それでは補匷甚繊維の添加ずいう本来
の目的が達成できない。
これらの困難を克服するため、本発明者らは先
に、嵩高な繊維集合䜓を、その空隙䜓積が含浞す
べき暹脂発泡䜓原液の䜓積ず実質的に等しくなる
たで圧瞮し、該圧瞮された繊維集合䜓の空隙を該
暹脂発泡䜓原液で実質的に完党に満たし、次い
で、該暹脂発泡䜓原液を含浞した繊維集合䜓を加
圧䞋にその自由発泡速床より小さい速床で発泡さ
せ䞔぀硬化させるこずにより繊維匷化暹脂発泡䜓
を補造する方法を提案した特願昭54−56982号
参照。
䞊蚘方法は、ガラス繊維局の空隙を暹脂発泡䜓
原液で䞀旊実質的に完党に満たすため、暹脂発泡
䜓原液の粘床は殆んど任意のものが遞べるずいう
利点があるが、しかしながら、䞊蚘方法では、暹
脂原液を䞀旊ガラス繊維局に含浞させた埌発泡に
応じお型䜓積を埐々に増加させなければならない
ずいう操䜜䞊の煩雑さを䌎なう。
曎に本発明者らはその改良方法ずしお、䜎粘床
か぀高発泡特性を有する特定のポリむ゜シアネヌ
ト系暹脂発泡䜓原液を甚い、それをガラス繊維局
䞭に党空隙の少なくずも40以䞊充填するように
すれば、ガラス繊維局を発泡に応じお膚匵させな
くおも、欠陥がなくしかも重量で30以䞊の倚量
のガラス繊維を党䜓にわた぀お均䞀に分散したガ
ラス繊維匷化暹脂発泡䜓が容易に埗られるこずを
芋出し提案した特願昭55−160895号参照。
しかし、この堎合倧きな衚面積のガラス繊維集
合䜓の衚面に玠早く䞀様に暹脂発泡䜓原液を散垃
するこずは実際䞊困難であり、実甚的ではない。
本発明にかかる欠点のない繊維補匷耇合暹脂発
泡䜓成圢品の補造方法を提䟛するこずを目的ずす
るものであり、本発明によれば、暹脂発泡䜓ずそ
の䞭に党䜓にわた぀お均䞀に分散した繊維補匷材
ずから成る耇合暹脂発泡䜓成圢品を圧瞮成圢法に
より補造する方法においお、 (a) 䞋金型に最終成圢品の嵩容積より倧きい嵩容
積を有する嵩高な繊維集合䜓を挿入し、 (b) 該繊維集合䜓䞊に、垞枩垞圧で気䜓の䞀次発
泡剀を甚いお予め発泡倍率で少なくずも倍以
䞊発泡せしめた䞔぀加熱発泡型又は反応発泡型
の二次発泡剀を曎に含有する実質的に未硬化で
泡クリヌム状の暹脂発泡䜓原液を添加し、 (c) 次いで䞊金型を閉じるこずにより該泡クリヌ
ム状の暹脂発泡䜓原液を抌圧しお、該原液を該
繊維集合䜓衚面党䜓に実質的に䞀様に拡散せし
めるず共に該繊維集合䜓䞭に含浞せしめた埌、
該暹脂発泡䜓原液を該二次発泡剀により発泡せ
しめ䞔぀硬化させるこずを特城ずする耇合暹脂
発泡䜓成圢品の補造方法が提䟛される。
以䞋本発明の方法をさらに詳现に説明する。
本発明の方法の第段階は嵩高な繊維集合䜓を
䞋金型にセツトするこずからなる。
この第段階で䜿甚する「嵩高な繊維集合䜓」
は、連続長繊維、短繊維、モノフむラメント、マ
ルチフむラメント、ストランド、玡瞟糞又はこれ
らの混合物から成るこずができ、これらの繊維又
は糞は単にゆるく亀絡しおいるだけでよく、或い
は含浞された暹脂発泡䜓原液の発泡を実質的にさ
たたげるこずがない皋床に粗に接着又は亀線織さ
れおいるこずができる。
かかる繊維集合䜓を構成する繊維は特に制限さ
れるものではなく、広い範囲から遞ぶこずがで
き、䟋えば、ガラス繊維、炭玠繊維、アスベスト
繊維、金属繊維、セラミツク繊維等の無機質繊
維綿、麻、しゆろ、ダシ、竹、絹、矊毛等の倩
然の有機質繊維レヌペン、ポリ゚ステル、ポリ
アミド、ポリアクリル、ポリオレフむン、ビニロ
ン、塩化ビニル、塩化ビニリデン、テフロン等の
再成又は合成の有機質繊維等が包含され、これら
繊維はそれぞれ単独で又は皮以䞊混合しお䜿甚
するこずができる。
かかる繊維は䞀般に含浞すべき暹脂発泡䜓原液
に察しお芪和性の良奜なものが奜たしく、繊維長
ずしおは少なくずもmm以䞊、奜たしくはmm以
䞊のものが適しおおり、た、繊維の倪さずしおは
通垞〜10000デニヌル、奜たしくは10〜2000デ
ニヌル皋床のものが奜適である。
たた、䞊蚘繊維集合䜓の圢態は厳密に制玄され
るものではなく皮々の圢態をずり埗るこずがで
き、䟋えば、綿状、フリヌス状又は䞍織垃状等の
劂く単に繊維が集合、亀絡した圢態䞍織シヌ
ト、䞍織り゚ブ、ネツト状物、目の粗い線織垃等
を耇数枚重ね合せた圢態などが挙げられる。
かかる繊維集合䜓の䞋金型ぞの充填量は、最終
成圢品の嵩容積、すなわち金型を閉じたずきの金
型の容積より、該繊維集合䜓の党嵩容積が倧くな
るような量であり、䞀般に繊維集合䜓の党嵩容積
が金型容積の1.5〜倍ずなるような量だけ、繊
維集合䜓を䞋金型に挿入するのが有利である。
ここで「繊維集合䜓の嵩容積」は䞋金型内に無
負荷状態で挿入した堎合の繊維集合䜓の芋掛け䞊
の容積を意味する。
次いで本発明の第段階は、垞枩垞圧で気䜓の
䞀次発泡剀を甚いお予め発泡倍率で倍以䞊に予
備発泡せしめた䞔぀加熱発泡型又は反応発泡型の
二次発泡剀を含有する泡クリヌム状の暹脂発泡䜓
原液を䞋金型䞭の該繊維集合䜓䞊に添加するこず
からなる。
ここで甚いうる暹脂発泡䜓原液は䞀次発泡剀を
含有しおいない状態では垞枩垞圧䞋で始め液状で
あ぀お、埐々に自発的に反応し぀぀二次発泡剀に
より発泡しお、硬化した暹脂発泡䜓を圢成するも
のであ぀お、䟋えば、ポリりレタン暹脂発泡䜓原
液、ポリむ゜シアヌレヌト暹脂発泡䜓原液、䞍飜
和ポリ゚ステル暹脂発泡䜓原液等が挙げられる。
䞭でも、ポリりレタン暹脂発泡䜓原液及びポリむ
゜シアヌレヌト暹脂発泡䜓原液は、䞀次発泡剀の
添加による泡状化が容易で、か぀たた硬化反応速
床、二次発泡剀による最終発泡倍率等を広範囲に
自由に倉えるこずができ、たた、繊維集合䜓ぞの
含浞に適した粘床範囲の組成のものが容易に埗ら
れるので、本発明の目的に察しお特に奜適であ
る。しかしお、本発明の方法は繊維で匷化された
ポリりレタン暹脂発泡䜓及びポリむ゜シアヌレヌ
ト暹脂発泡䜓の補造に特に適しおいる。
本発明で甚いられるポリりレタン暹脂発泡䜓原
液はポリむ゜シアネヌト成分ずポリオヌル成分に
曎に䞀次及び二次発泡剀及びりレタン化觊媒を必
須成分ずしお混合するこずにより調補される。該
ポリむ゜シアネヌト成分ずしおは、ポリりレタン
の補造に際しお通垞䜿甚されるポリむ゜シアネヌ
ト化合物はいずれも䜿甚するこずができ、䟋え
ば、脂肪族系、芳銙族系又は芳銙族眮換脂肪族系
のポリむ゜シアネヌト化合物が包含され、具䜓的
には、4′−ゞプニルメタンゞむ゜シアネヌ
ト及びそのアルキル同族䜓、−又は
−トルむレンゞむ゜シアネヌト及びその異性䜓混
合物−ナフチレンゞむ゜シアネヌト、ヘキ
サメチレンゞむ゜シアネヌト、デカメチレンゞむ
゜シアネヌト、−キシリレンゞむ゜シアネヌ
ト、など或いは分子あたり個以䞊のむ゜シ
アネヌト基を含有する同族䜓を含む粗トルむレン
ポリむ゜シアネヌト及び粗ゞプニルメタンゞむ
゜シアネヌト等を䟋瀺するこずができる。さら
に、䞊蚘した劂きポリむ゜シアネヌト化合物の過
剰量をポリヒドロキシ化合物ず反応させるこずに
よ぀お埗られる掻性なむ゜シアネヌト基を有する
プレポリマヌ或いはかかるプレポリマヌを䞊蚘
ポリむ゜シアネヌト化合物ず混合するこずにより
埗られるセミプレポリマヌを䜿甚するこずもでき
る。
䞀方、ポリオヌル成分もたた、ポリりレタンの
補造に際しお通垞䜿甚されるポリオヌル化合物は
いずれも䜿甚可胜であり、䟋えば氎酞基を個以
䞊有する䞻ずしお線状又は分岐鎖状のポリ゚ヌテ
ルポリオヌル、ポリ゚ステルポリオヌル、ポリチ
オ゚ヌテルポリオヌル、ポリアセタヌルポリオヌ
ル及びこれらの混合物より成る䞀般に氎酞基圓量
が100〜3000の範囲内で、分子䞭に存圚する氎
酞基数が〜個の範囲内のものが適しおいる。
呚知のように、かかるポリオヌル化合物䞭官胜基
数の䜎いものは軟質系のポリりレタン暹脂発泡䜓
を䞎え、䞀方官胜基数の高いものは硬質系のポリ
りレタン暹脂発泡䜓を䞎える。たた、ポリオヌル
成分ずしお、䞊蚘以倖に、ビニル化合物やゞ゚ン
化合物䟋ポリスチレン、ポリアクリルニトリ
ル、ポリ塩化ビニル、ポリブタゞ゚ンの末端に
氎酞基が眮換されたもの、䞊びに゚チレングリコ
ヌル、プロピレングリコヌル、ブタンゞオヌル、
グリセリン等の䞀般に架橋剀ず呌ばれおいる䜎分
子量ポリオヌルも䜿甚できる。
以䞊に述べたポリむ゜シアネヌト成分ずポリオ
ヌル成分に䞀次及び二次発泡剀ずりレタン化觊媒
を加えお混合するこずによりポリりレタン暹脂発
泡䜓原液を調補するこずができる。
甚いうる䞀次発泡剀は垞枩垞圧では気䜓であ぀
お加圧すれば容易に液化し、しかも暹脂原液ずの
盞溶性が良くお、か぀硬化埌の暹脂に察しおは溶
解力を持たず、できるだけ難燃性で衛生面からも
安党であるものが奜たしい。かかる芳点からみれ
ば䜎沞点のハロゲン化炭化氎玠類が奜たしく、䟋
えばフロン−12ゞクロロゞフルオロメタン、沞
点−29.8℃、フロン−22モノクロロゞフルオ
ロメタン、沞点−40.8℃、フロン−40モノクロ
ロメタン、沞点−23.8℃、フロン−13モノク
ロロトリフルオロメタン、沞点−81.4℃等が
奜適に挙げられ、䞭でもフロン−12が最も奜適で
ある。
たた、該ポリりレタン暹脂発泡䜓原液に含たせ
うる二次発泡剀ずしおは、加熱発泡型又は反応発
泡型のいずれかのタむプのものであ぀おもよく、
垞枩垞圧で液䜓又は固䜓のものが䜿甚される。か
かる二次発泡剀ずしおは䟋えば氎、䜎沞点炭化氎
玠䟋ブタン、ペンタン、ヘキサンなど、䜎
沞点ハロゲン化炭化氎玠䟋メチレンクロラむ
ド、トリクロロモノフルオロメタン、ゞクロルテ
トラフルオロ゚タン、トリクロロフルオロ゚タン
など等が単独で又は組合せお䜿甚される。
觊媒ずしおは、䟋えばトリ゚チレンゞアミン、
トリ゚チルアミン、ゞメチル゚タノヌルアミン、
ゞメチルシクロヘキシルアミン、テトラメチル゚
チレンゞアミン、ゞメチルベンゞルアミン、モル
ホリン等の第䞉玚アミン類第䞀錫ゞラりレヌト
の劂き錫化合物が䜿甚される。
さらに、ポリりレタン暹脂発泡䜓原液䞭には、
通垞のごずく、必芁に応じお、架橋剀、界面掻性
剀、難燃剀、その他の添加剀を含たせるこずがで
きる。架橋剀ずしおは䟋えば、゚チレングリコヌ
ル、プロピレングリコヌル、プロパンゞオヌル、
ブタンゞオヌル、ヘキサンゞオヌル、ゞプロピレ
ングリコヌル、グリセリン等が挙げられ、界面掻
性剀には、ポリゞメチルシロキサンずアルキレン
オキシドずのブロツク共重合䜓が䞻ずしお䜿わ
れ、これにはSH−193トヌレシリコン瀟、−
5420日本ナニカヌ瀟、YF3063東芝シリコン
瀟、−305信越化孊等が挙げられる。
前述のずおり、本発明では垞枩垞圧で気䜓の䞀
次発泡剀を䜿甚するため、暹脂発泡䜓原液の調補
は䞀般にフロス発泡機ず呌ばれる䞀次発泡剀を含
む原液の蚈量及び混合が機械化されおいる装眮等
を甚いお行なうこずができる。この混合時におけ
るポリむ゜シアネヌト成分ずポリオヌル成分ずの
混合割合は䞀般に、ポリむ゜シアネヌト成分が混
合原液䞭に存圚するポリオヌル成分及び必芁に応
じお混入せしめるその他の掻性氎玠化合物の掻性
氎玠原子の総量に察しお少なくずも化孊量論的に
必芁な量で存圚するような割合ずするこずができ
る。
たた、䞊蚘の添加剀成分は通垞䜿甚されおいる
量で甚いるこずができ、原液の重量を基準にし
お、䟋えば次発泡剀は玄0.1〜玄20重量の範
囲で、觊媒は玄0.1〜玄重量の範囲で、架橋
剀は玄0.1〜玄10重量の範囲で、そしお界面掻
性剀は玄0.5〜玄2.0重量の範囲で䜿甚できる。
他方、䞀次発泡剀は混合した暹脂発泡䜓原液の
垞枩垞圧䞋での発泡倍率が少なくずも倍、奜た
しくは〜15倍ずなるような量で䜿甚され、䟋䟋
ばフロン−11を甚いる堎合には、〜10重量の
範囲で甚いられる。
なお、䞀次発泡剀は予め暹脂発泡䜓原液䞭に加
圧状態で配合されおいおも良いし、或いは、通垞
発泡機ず呌ばれおいる蚈量、混合、吐出が機械化
された装眮を甚いおその混合吐出ヘツド䞭に別の
䟛絊導管から盎接送りこむこずもできる。これら
の泡状吐出方匏はポリりレタン発泡業界で䞀般に
フロス発泡ずしお良く知られおいる方法である。
いずれにしろ、暹脂発泡䜓原液が吐出された状態
で䞀次発泡剀が気化し盎ちに泡状䜓を圢成するも
のであれば、どのような機構を甚いおも良い。
さらに必芁に応じお、ポリりレタン暹脂発泡䜓
原液には、他の添加剀ずしお、䟋えば難燃剀
〔䟋ハロゲン化燐酞゚ステル、ハロゲン化パラ
フむン、䞉塩化アンチモン、など〕、酞化防止剀
〔䟋UOP−88、UOP−288日本揮発油瀟補〕、
玫倖線吞収剀〔䟋むルガノツクス1010ガむギ
ヌ瀟補〕、顔料〔䟋カヌボンブラツク、ボリト
ンブルヌ、ボリトングリヌン倧日本むンキ瀟
補〕等を含たせるようにしおもよい。
本発明の方法においお奜適に甚いうるもう䞀぀
のポリむ゜シアネヌト系暹脂発泡䜓原液ずしお、
ポリむ゜シアヌレヌト暹脂発泡䜓原液が挙げられ
る。このポリむ゜シアヌレヌト暹脂発泡䜓原液
は、組成的には、前蚘ポリりレタン暹脂発泡䜓原
液からポリオヌル成分を省略し、その代わりに必
須成分ずしおむ゜シアネヌトの䞉量化觊媒を導入
したものであり、䞻ずしおむ゜シアヌレヌト結合
を圢成するこずによ぀お硬化するタむプの暹脂発
泡䜓原液である。
かくしお、甚いうる䞉量化觊媒ずしおは、䟋え
ば、脂肪族カルボン酞のアルカリ金属塩䟋オ
クタン酞カリりム、芳銙族カルボン酞のアルカ
リ金族塩䟋安息銙酞カリりム、有機匷塩基
〔䟋−トリス−ゞメチルアミノメチ
ルプノヌル、−トリス−ゞ゚チ
ルアミノメチルプノヌル、N′N″−ト
リス−ゞメチルアミノプロピル−sym−ヘキサ
ヒドロトリアゞン、ベンゞルトリメチルアンモニ
りムオキシド、ナトリりムメトキシド〕などが挙
げられるが、これらに限られるものではなく他の
通垞の䞉量化觊媒も䜿甚可胜である。これら䞉量
化觊媒の䜿甚量はせたい範囲に制限されるもので
はないが、䞀般に該原液の重量を基準にしお、玄
0.1〜玄10重量の範囲内が奜適である。
たた、該ポリむ゜シアヌレヌト暹脂発泡䜓原液
には、必芁に応じお、ポリオヌル化合物又ぱポ
キシ化合物を添加し、りレタン結合を生ぜしめる
こずにより、生ずるポリむ゜シアヌレヌト暹脂発
泡䜓の脆さを改善するこずが可胜である。このよ
うな目的に䜿甚し埗るポリオヌル化合物ずしおは
䟋えば、グリセリンにプロピンオキシド及び必芁
により゚チレンオキシドを䞀郚付加させ末端に第
二玚もしくは第䞀玚氎酞基をもたせた氎酞基圓量
が100〜2000の官胜性ポリ゚ヌテルポリオヌル、
䞻ずしお蔗糖にプロピレンオキシドを付加させた
氎酞基圓量が100〜150のポリ゚ヌテルポリオヌ
ル、䞻ずしお゜ルビトヌルにプロピレンオキシド
を付加させた氎酞基圓量が100〜150のポリ゚ヌテ
ルポリオヌル、脂肪族又は及び芳銙族アミン化合
物にプロピレンオキシドを付加させた〜官胜
性で氎酞基圓量が70〜1000のポリ゚ヌテルポリオ
ヌル等が挙げられ、たた゚ポキシ化合物には、䟋
えばビスプノヌルの゚ピクロルヒドリン付加
物等が挙げられる。これらポリオヌル化合物又は
゚ポキシ化合物の配合量は、䜿甚するポリむ゜シ
アネヌトの圓量に察しお〜30圓量の割合で甚
いるのが奜たしいが、しかしこの範囲に限定され
るものではない。
以䞊に述べた劂き䞀次予備発泡せしめられた泡
クリヌム状の暹脂発泡䜓原液は、䞋金型に装填さ
れた繊維集合䜓䞊に適圓に分散させお添加するこ
ずができる。その際の添加量は、最終成圢品に芁
求される発泡の皋床その他の条件により異なる
が、䞀般には、䞋金型に装填された繊維集合䜓
100重量郚圓り、少くずも100重量郚以䞊、奜たし
くは150〜1000重量郚ずするこずができる。
本発明の方法の第段階は、繊維集合䜓䞊に添
加された泡クリヌム状の暹脂発泡䜓原液をその実
質的な硬化反応が始たるより以前にすなわち実
質的に未硬化の状態で、䞊金型を閉じるこずに
より最終成圢品に望たれる芏定の成型厚みにたで
抌圧するこずからなる。
ここで「実質的な硬化反応」なる語は、硬化反
応が進行し、該泡状䜓の粘床が高くな぀お繊維集
合䜓䞭ぞの含浞性が䜎䞋し、最終補品に欠陥が生
じるような状態を意味するものであ぀お、実甚䞊
問題にならない皋床に硬化反応が進行しおいるこ
ずを蚱容する意味で甚いる。この抌圧操䜜により
前述のように泡クリヌム状の暹脂発泡䜓原液は、
繊維集合䜓衚面党䜓に実質的に均䞀に抌し拡げら
れ次いで繊維集合䜓䞭にも泡クリヌム状のたた含
浞される。
かくしお䞊金型ず䞋金型により芏定された䞀定
の金型キダビテむ内で匕続いお硬化反応が進行
し、同時に二次発泡剀による膚匵力により繊維集
合䜓を含むキダビテむ内の隅々たで硬化反応䞭の
暹脂発泡䜓が充填される。
このようにしおキダビテむ内に完党に充填され
た暹脂発泡䜓は、本発明の方法の第段階で、必
芁に応じお、垞枩又は加枩䞋に硬化反応を進行せ
しめお型から取出される。
本発明の方法により埗られる発泡䜓の少くずも
䞀面には適圓な衚面材を貌着するこずができ、䟋
えば、型内に衚面材を予め入れおおくこずによ
り、暹脂発泡䜓ず䞀䜓に硬化接着した衚面材を提
䟛するこずができる。衚面材ずしおは、玙、金属
板箔、FRP板、プラスチツクシヌトフむル
ム等、任意のものが、䜿甚でき、これによ぀お
繊維匷化暹脂発泡䜓の矎芳を高め、或いはサンド
むツチ構造効果によりさらに匷床が向䞊した補品
を埗るこずができる。
以䞊述べた通り、本発明の方法によれば、高床
に繊維で匷化された比范的䜎密床なる暹脂発泡䜓
補品を極めお簡単にうるこずができ、産業䞊極め
お有効である。しかも、本発明の方法により埗ら
れる暹脂発泡䜓は、補匷甚繊維が該発泡䜓内に均
䞀分散しおおり、非垞に高い機械匷床を有し、䞔
぀熱䌝導率及び比重が小さくしかも寞法安定性に
も非垞に優れおいる。
次に実斜䟋を挙げお本発明の方法をさらに詳现
に説明する。
実斜䟋  内面積1000×1000mm深さ150mmの金属性凹型内
にガラス連続長繊維ストランドマツト旭フアむ
バヌグラス補グラスロンコンテむニナアススト
ランドマツトM8600−600厚さmm、秀量600
m2、ガラス繊維密床25cm3、空隙率0.97を
1000×1000の倧きさに切断しお枚挿入した
〔第図参照〕。次いで日枅玡補フロス発泡機
GF−05型ギアヌ匏フロス発泡機、吐出量
Kg分を甚い、䞋蚘性状のポリりレタン暹脂発
泡䜓原液100重量郚に察し、䞀次発泡剀ずしお、
フロン−12ゞクロロゞフルオロメタンを重
量郚添加しお混合吐出時の泡密床が0.25cm3以
䞋発泡倍率倍以䞊ずなるように調敎した
〔第図参照〕。
次いで金型内に挿入されたガラスストランドマ
ツト䞊に䞊蚘調補枈の泡状暹脂発泡䜓原液を玄17
秒暹脂発泡䜓原液量で1400添加し〔第図
参照〕、曎に10秒経過埌䞀次発泡剀で充分泡状化
泡密床0.15〜0.2cm3、泡䜓積9.3〜し
た状態で、ちようど凹型に嵌合する䞊蓋にお50ト
ンプレスを䜿甚しお内容物を抌圧し金型内の内容
物の厚みがmm内容積になるたで圧瞮し
た〔第図参照〕。この状態で䞊蓋を保持しお
攟眮し30分埌に型内からガラス繊維匷化ポリりレ
タン暹脂発泡䜓成型品を取出した尚本実斜䟋
は、党お垞枩䞋20〜25℃で行぀た。
このものは均䞀な倖芳を有し䞔぀内郚にはガラ
ス繊維が均䞀に分散されおおり、成型品の隅を
含めお党おの郚分に未充填郚分や空孔等の欠陥は
党く芋られなか぀た。埗られた成型品は平板状
で、その寞法は1000×1000×5.0mm、総重量は
1960であ぀た。䜿甚したガラス繊維の重量が
600であ぀たのでポリりレタン暹脂発泡䜓のみ
の重量は1360である。埓぀お、補品の芋掛け密
床は、0.39cm3であり、ガラス繊維含有率は
30.6重量である。
原液組成 〈液〉 ポリ゚ヌテルポリオヌル第䞀工業補薬補
RS−79 45.6重量郹 トリ゚チレンゞアミン 0.3 〃 æ°Ž 0.1 〃 フロン−11 3.0 〃 敎泡剀トヌレシリコヌンSH−193
1.0 〃 〈液〉 クルヌドゞプニルメタンゞむ゜シアネヌト
䜏友バむ゚ルりレタン補44V−20
50.0 〃 〈䞀次発泡剀〉 フロン−12 6.0 〃 原液の性状20℃、ハンド撹拌、液ず液のみ
の混合 原液密床1.18cm3 クリヌムタむム30秒 ラむズタむム90秒 自由発泡倍率8.0倍 比范䟋  䞀次発泡剀を甚いない以倖は、実斜䟋に準じ
お操䜜を行぀た。即ち、前蚘原液組成に斌おフロ
ン11のみを倍に増量し、20℃で混合カゎ型ミ
キサヌ付2250rpmの電気ドリルによる撹拌以䞋
ハンド撹拌ず称すしお埗た䞋蚘性状の原液1400
をガラスストランドマツト䞊の党面にできるだ
け均䞀に添加し、実斜䟋−ず同様の方法で内容
物の厚みがmmずなるたで抌圧した。30分埌に成
型品を取出したが成型品の隅には暹脂原液が回
぀おおらず。たた成型品の䞋面にも数ケ所の空孔
郚分が芋られた。この成型品重量は1920であ぀
た。
原液性状20℃、ハンド撹拌 原液密床1.20cm3 クリヌムタむム28秒 ラむズタむム120秒 自由発泡倍率25倍 実斜䟋  実斜䟋−ず同じ金型内に実斜䟋−で甚いた
ず同じ銘柄のガラス連続長繊維ストランドマツト
−8600−600秀量600m2枚ず−8600
−450秀量450m2枚ずを合わせお、1000
×1000mmの倧きさに切断しお挿入した。次いで、
実斜䟋−ず同じフロス発泡機を甚い䞋蚘性状の
りレタン倉性ポリむ゜シアヌレヌト暹脂発泡䜓原
液100重量郚に察し䞀次発泡剀ずしおフロン−12
ゞクロロゞフルオロメタンを10重量郚添加し
お、混合吐出時の泡密床が0.15cm3発泡倍率
倍以䞊ずなるように調敎した。次いで、䞊蚘
原液を泡状で12秒間䜿甚原液量1000ガラス
ストランドマツト䞊の党面にできるだけ均䞀に散
垃した。玄20秒埌䞀次発泡剀で充分泡状化した
泡密床0.1〜0.15cm3、泡䜓積10〜6.6状
態で、実斜䟋−ず同様に内容物の厚みがmmに
あるたで䞊蓋で抌圧した。この状態で䞊蓋を固定
しお攟眮し40分埌に型内からガラス連続長繊維匷
化りレタン倉性ポリむ゜シアヌレヌト暹脂発泡䜓
成型品を取出した。このものは、実斜䟋−ず同
様に均䞀な倖芳を有し、未充填郚分や欠陥郚は党
く芋られなか぀た。この成型品の総重量は2080
であ぀た。䜿甚したガラス繊維の重量は1050で
あ぀たのでりレタン倉性ポリむ゜シアヌレヌト暹
脂発泡䜓の重量は1030である。埓぀お補品の芋
掛け密床は0.42cm3、ガラス繊維含有率は50.5
重量である。
原液組成 〈液〉 ポリ゚ヌテルポリオヌル䞉掋化成補GP−
400 8.0重量郹 −トリス−ゞメチルアミノメチルフ
゚ノヌル 4.0 〃 敎泡剀トヌレシリコヌン、SH−193
1.0 〃 フロン−11 14.0 〃 〈液〉 トリスクロロ゚チルフオスプヌト 8.0 〃 クルヌドゞプニルメタンゞむ゜シアネヌト
65.0 〃 〈䞀次発泡剀〉 フロン−12 10.0 〃 原液の性状20℃、ハンド撹拌、液ず液のみ
の混合 原液密床1.18cm3 クリヌムタむム18秒 ラむズタむム110秒 自由発泡倍率25倍 比范䟋  䞀次発泡剀を甚いない以倖は実斜䟋−に準じ
お操䜜を行぀た。即ち、前蚘原液組成においおフ
ロン−11のみを1.3倍に増量した䞋蚘性状のりレ
タン倉性ポリむ゜シアヌレヌト原液を甚いお比范
䟋−ず同様の手法で成型を行な぀た。埗られた
成型品の隅を含めいたるずころに暹脂発泡䜓の
未充填郚分が芋られた。
原液の性状420℃、ハンド撹拌 原液密床1.2cm3 クリヌムタむム20秒 ラむズタむム120秒 自由発泡倍率35倍 実斜䟋  実斜䟋−ず同様の方法で比范的䜎密床䞔぀ガ
ラス繊維含有率の高いガラス繊維匷化ポリりレタ
ン暹脂発泡䜓成型品を埗るこずを目的ずしお、ガ
ラス連続長繊維ストランドマツト旭フアむバヌ
グラス補、グラスロンコンテむニナアスストラン
ドマツトM8600−600 12枚及びM8600−300 
枚総重量7.5Kgを甚い、次の条件で成型を行
な぀た。
すなわち、日枅玡補フロス発泡機GF−30型
ギアヌ匏、吐出量30Kg分を甚い䞋蚘性状のポ
リりレタン暹脂発泡䜓原液に察し吐出時の泡密床
が0.1cm3以䞋ずなるべくフレオン−12の添加
量を調敎した。次いで䞊蚘調補枈の泡状原液を玄
15秒間䜿甚原液量玄7500ガラストランドマ
ツトの党面に均䞀に散垃し、玄15秒埌に䞀次発泡
剀で充分発泡した泡密床は0.1cm3以䞋内
容物を䞊蓋にお抌圧し内容物の厚みが50mmになる
たで圧瞮した。この状態で60分攟眮した埌、成型
品を取出した。このものは均䞀な倖芳を有し䞔぀
内郚にはガラス繊維が均䞀に分散されおおり隅
を含めお党䜓に暹脂が充填されおおり空孔等の欠
陥は党くなか぀た。この成型品の総重量は14.6Kg
であ぀た。䜿甚したガラス繊維の重量は7.5Kgで
あ぀たので補品の芋掛け密床は0.29cm3、ガラ
ス繊維含有率は51.4である。
原液組成 〈液〉 ポリ゚ヌテルポリオヌル䞉掋化成補RX−
401 38.0重量郹 DABCO33LV 0.8 〃 æ°Ž 0.4 〃 フロン−11 12.0 〃 敎泡剀トヌレシリコヌン、SH−193
0.8 〃 〈液〉 クルヌドゞプニルメタンゞむ゜シアネヌト
日本ポリりレタン補ミリオネヌトMR−
200 48.0 〃 〈䞀次発泡剀〉 フロン−12 10.0重量郹 原液の性状20℃、ハンド撹拌、液ず液のみ
の混合 クリヌムタむム24秒 ラむズタむム150秒 自由発泡倍率33倍 比范䟋  䞀次発泡剀を甚いない以倖は、実斜䟋−ず党
く同様に行぀た。即ち前蚘原液組成にフレオン−
11のみを1.4倍に増量し、ハンド撹拌にお混合さ
れた䞋蚘性状の原液7500を甚いた。埗られた成
型品は隅ずも暹脂が充填されおおらず、たた成
型品䞋面にも数ケ所の空孔が芋られた。
原液の性状20℃、ハンド撹拌 クリヌムタむム25秒 ラむズタむム180秒 自由発泡倍率40倍 実斜䟋  盆状底面積610×430mm、深さ50mm、平均厚み
mmのコヌルドプレス成型甚の金型〔第図参
照〕内予め60℃に加枩に実斜䟋で甚いたず
同様のガラス長繊維ストランドマツト枚を該金
型の開口郚を充分芆う倧きさで配眮し、実斜䟋
ず同様にしお調敎した泡状のポリりレタン暹脂発
泡䜓原液を700を添加した。
䞀次発泡剀で充分泡状化泡密床0.15〜0.2
cm3した状態でプレスにお䞊型を閉じ、圧瞮
成型を行぀た。こ状態60℃で20分間保持しお
成型品を取り出した。このもののバリをトリミン
グしお埗られた補品は党く均䞀な倖芳を有し、欠
陥等は党くみられなか぀た。
【図面の簡単な説明】
第図は本発明の兞型的な方法実斜䟋〜
の工皋を図瀺したものであり、第図は盆状
の成型品実斜䟋−の圧瞮盎前の状態を図瀺
したものであり、第図は、泡状吐出方匏の䞀具
䜓䟋を図瀺したものである実斜䟋〜。 図䞭、 䞋型、 繊維集合䜓、 泡状暹
脂発泡䜓原液、 䞊型、 ゜フトピンチ、
 䞀次発泡剀、 蚈量ポンプ、 液、 
液、 混合ヘツド。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  暹脂発泡䜓ずその䞭に党䜓にわた぀お均䞀に
    分散した繊維補匷材ずから成る耇合暹脂発泡䜓成
    圢品を圧瞮成圢法により補造する方法においお、 (a) 䞋金型に最終成圢品の嵩容積より倧きい嵩容
    積を有する嵩高な繊維集合䜓を挿入し、 (b) 該繊維集合䜓䞊に、垞枩垞圧で気䜓の䞀次発
    泡剀を甚いお予め発泡倍率で少なくずも倍以
    䞊発泡せしめた䞔぀加熱発泡型又は反応発泡型
    の二次発泡剀を曎に含有する実質的に未硬化で
    泡クリヌム状の暹脂発泡䜓原液を添加し、 (c) 次いで䞊金型を閉じるこずにより該泡クリヌ
    ム状の暹脂発泡䜓原液を抌圧しお、該原液を該
    繊維集合䜓衚面党䜓に実質的に䞀様に拡散せし
    めるず共に該繊維集合䜓䞭に含浞せしめた埌、
    該暹脂発泡䜓原液を該二次発泡剀により発泡せ
    しめ䞔぀硬化させるこずを特城ずする耇合暹脂
    発泡䜓成圢品の補造方法。
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