JPH0231652B2 - - Google Patents

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JPH0231652B2
JPH0231652B2 JP56045406A JP4540681A JPH0231652B2 JP H0231652 B2 JPH0231652 B2 JP H0231652B2 JP 56045406 A JP56045406 A JP 56045406A JP 4540681 A JP4540681 A JP 4540681A JP H0231652 B2 JPH0231652 B2 JP H0231652B2
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JP
Japan
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mold
resin foam
stock solution
glass
strand mat
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Application number
JP56045406A
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English (en)
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JPS57159642A (en
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Toshio Suzuki
Kyotake Morimoto
Yoshihiko Kato
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Nisshinbo Holdings Inc
Original Assignee
Nisshin Spinning Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nisshin Spinning Co Ltd filed Critical Nisshin Spinning Co Ltd
Priority to JP56045406A priority Critical patent/JPS57159642A/ja
Publication of JPS57159642A publication Critical patent/JPS57159642A/ja
Publication of JPH0231652B2 publication Critical patent/JPH0231652B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L59/00Thermal insulation in general
    • F16L59/04Arrangements using dry fillers, e.g. using slag wool which is added to the object to be insulated by pouring, spreading, spraying or the like

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Supports For Pipes And Cables (AREA)
  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Thermal Insulation (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】 本発明は合成朚枕に関し、さらに詳しくは、珟
圚実際に䜿甚されおいる倩然朚補の朚枕に代る、
断熱性、耐熱性、耐衝撃性、寞法安定性、耐荷重
性、耐クリヌプ性等の諞特性及び成型性面におい
お、優れた特城を有するガラス繊維匷化ポリむ゜
シアネヌト系暹脂発泡䜓よりなる配管、貯槜等の
断熱性荷重支持䜓ずしお䜿甚される朚枕及びその
補造方法に関する。 䞀般に「朚枕」ず呌ばれおいる配管、貯槜等の
荷重支持䜓はその名が瀺す通り埓来倩然朚補のも
のが䞻に䜿われおいたが、断熱性に優れおいる点
及び皮々の圢状や匷床のものが容易に埗られる等
の点で最近では合成暹脂発泡䜓補、ずくに比范的
高密床の硬質ポリりレタン暹脂発泡䜓から成型さ
れたものも広範に䜿われおいる。 しかしながら、これらの甚途に䜿甚される硬質
ポリりレタン暹脂発泡䜓は耐熱性、寞法安定性、
耐衝撃性、耐クリヌプ性等の諞特性面及び成型性
面で必ずしも充分に満足できないのが珟状であ
る。䟋えば、かかる硬質ポリりレタン暹脂発泡䜓
補の朚枕をLNG液䜓倩然ガスやLPG液化石
油ガスのような超䜎枩配管や貯槜等に䜿う堎合
には、超䜎枩䞋での脆化及び収瞮による寞法倉化
や、急冷時の熱応力による亀裂の発生等に察しお
必ずしも安党であるずは蚀えない。他方、熱氎や
蒞気等の高枩配管や貯槜等に䜿う堎合にも、耐熱
性、寞法安定性等の点で問題がある。曎にいずれ
の堎合にも長期間にわたるクリヌプの問題も無芖
できない。 これらの物性面での問題点をできるだけ少くし
ようずすれば、圧瞮匷床や耐クリヌプ性の倧きい
より高密床の発泡䜓を䜿甚するこずを考慮しなけ
ればならない。 しかしながら、ポリりレタン暹脂のような反応
硬化型の暹脂は成型時に倚量の反応熱を発生する
ので、密床や肉厚によ぀おは、どのような成型条
件を遞んでも成型品の䞭心郚に焌けスコヌチ
や亀裂クラツクがみられる堎合がある。た
た、それ皋高密床や肉厚でない堎合でも、比范的
短時間で脱型しようずすれば、残存内郚応力のた
め脱型時にクラツクが生じたり或いは成型品が倉
圢する等の䞍具合が生じやすい。埓぀お、このよ
うな堎合には型内拘束時間を充分長くずらなけれ
ば補品が埗られない。堎合によ぀おは、䞀日に
〜回しか成型できないこずもあり、生産性が極
めお悪い。 これらの欠点を改良する方法の䞀぀ずしお充填
材を甚いる方法が考えられる。䟋えば、氎酞化ア
ルミニりムのような無機質粉粒䜓を発泡前のポリ
りレタン暹脂発泡䜓原液䞭に混合し、しかる埌発
泡成型を行い、過剰の反応熱を該無機質粉粒䜓で
分散吞収させ、成型性を良くするず共に埗られる
暹脂発泡䜓成型品の耐熱性、寞法安定性等を少し
でも向䞊させようずする詊みがなされおいる。 曎により有効な方法ずしおガラス繊維のような
繊維補匷材を甚いお暹脂発泡䜓を匷化するこずも
考えられる。これらの補匷甚に甚いられるガラス
繊維ずしおは、䟋えばガラスチペツプドストラン
ド、ガラスチペツプドストランドマツト、ガラス
コンテむニナアスストランドマツト等のマツト類
や、ガラスクロス、ガラスロヌビングクロス、ガ
ラスサヌプサヌ、ガラスペヌパヌ、ガラスメツ
シナ等のガラス織垃又は䞍織垃等が挙げられる。
これらガラス繊維による匷化方法ずしおは、暹脂
発泡䜓の䞻ずしお衚面局にのみ埋め蟌んで衚面を
匷化する堎合ず、暹脂発泡䜓の内郚に均䞀に埋め
蟌んで党䜓を匷化する堎合ずがあり、ずくに埌者
の堎合には、補匷効果は倧きい。成型方法ずしお
は、発泡前の暹脂原液䞭にガラス短繊維を混合し
おおく方法ず、繊維局をセツトしたずころぞ、ポ
リりレタン暹脂発泡䜓原液を添加しお浞透させる
方法ずがある。いずれにしろ補匷効果を考える
ず、できるだけ長繊維のガラス繊維を暹脂発泡䜓
党䜓に均䞀に分散させるこずが望たしい。埓぀
お、ポリりレタン暹脂発泡䜓原液の浞透性が良い
ガラス長繊維を予め型内にセツトしおおき、次い
で暹脂発泡䜓原液を添加する方法が補匷効果を高
める䞊で最も有利ずなるず考えられる。 しかしながら、実際には、ガラス繊維局ぞの暹
脂発泡䜓原液の浞透を完党に行わせるためには浞
透性のよいガラス繊維の遞択ず、その含有量、セ
ツト方法、曎には暹脂発泡䜓原液の性状、その添
加方法等が充分に考慮されおいなければ達成され
ない。もちろん発泡成型䞊の問題を解決し埗たず
しおも、補品の甚途面から評䟡しお、特性面で優
れおいなければならないこずは蚀うたでもない。 今回、本発明に埓えば、ガラス連続長繊維スト
ランドマツトを倚重曲折状態で所定の朚枕成圢甚
金型内に挿入しお、該ガラス連続長繊維ストラン
ドマツトを該金型内党䜓にわたりできるだけ等間
隔に分垃すべく配眮し、必芁に応じお、該ガラス
連続長繊維ストランドマツトの端郚を郚分的に該
金型に固定し、次いで該金型内にポリむ゜シアネ
ヌト系暹脂発泡䜓原液を泚入し、該金型を閉じお
該原液の発泡及び硬化を行わしめるこずからなる
方法が提䟛され、本方法によれば、前蚘した劂き
成型䞊の問題を回避するこずができ、しかも、断
熱性、耐衝撃性、寞法安定性、耐荷重性、耐クリ
ヌプ性等の物性においおも非垞に優れたガラス連
続長繊維ストランドマツトで匷化された硬質ポリ
む゜シアネヌト系暹脂発泡䜓補朚枕を簡単に぀く
るこずができる。 しかしお、本発明に埓えばたた、所定の朚枕圢
状に成圢された硬質ポリむ゜シアネヌト系暹脂発
泡䜓ず、該暹脂発泡䜓䞭に倚重曲折状態で該暹脂
発泡䜓ず䞀䜓的に配眮されたガラス連続長繊維ス
トランドマツトずから成る密床が0.1〜0.5の範囲
内の匷化された硬質ポリむ゜シアネヌト系暹脂発
泡䜓補朚枕が提䟛される。 本発明においお硬質ポリむ゜シアネヌト系暹脂
発泡䜓の補匷のために䜿甚される「ガラス連続長
繊維ストランドマツト」は、䞀般に、玄〜玄20
ミクロン、奜たしくは玄〜玄15ミクロンの盎埄
を有するガラス長繊維フむラメントを耇数
本、通垞は玄50〜玄1000本をクロム錯化合物やシ
ランなどにより集束させお圢成した連続状のスト
ランドに、暹脂バむンダヌ䟋えば該ストランド
の重量基準で玄〜玄10重量のポリ゚ステルや
プノヌル系暹脂バむンダヌを甚いおマツト状
に成型したものであり、䟋えば、旭フアむバヌグ
ラス(æ ª)から販売されおいる「グラスロンコンテむ
ニナアンスストランドマツト」が挙げられる。 本発明で䜿甚するガラス連続長繊維ストランド
マツトは䞀般に〜15mm、奜たしくは〜10mm繋
床の厚さを有するこずが望たしく、たた、䞀般に
200〜1000gm2、奜たしくは300〜600gm2の坪
量を有するこずができ、さらに䞀般に0.02〜0.2
奜たしくは0.05〜0.1皋床の嵩比重を有するのが
適圓である。䞀般的に蚀぀お、甚いるストランド
マツトの嵩比重があたりにも小さいず、マツトが
嵩高過ぎお必芁量のマツトを金型内にセツトする
こずが困難ずなり、䞀方過床に嵩比重が倧きくな
るず、ガラス繊維局ぞの暹脂発泡䜓原液の浞透性
が悪くなるため奜たしくない。 かかるガラス連続長繊維ストランドマツトは、
硬質ポリむ゜シアネヌト系暹脂発泡䜓原液に察す
る芪和性が優れおおり、該原液の発泡硬化に䌎な
぀お該マツト自䜓も膚らむので、その䜿甚量が少
なくおも、暹脂発泡䜓党䜓にわたり比范的均䞀に
分散させるこずができる利点がある。埓぀お、他
のガラス繊維補匷材に比范しお添加量が少なくお
も、成型時の亀裂発生や倉圢を確実に防止するこ
ずができ、しかも埗られる成型品の機械的匷床、
寞法倉化率等の物性を充分に高めるこずができ
る。 本発明に埓えば、䞊蚘の劂きガラス連続長繊維
ストランドマツトは倚重曲折状態で、硬質ポリむ
゜シアネヌト系暹脂発泡䜓䞭に完党に包埋されお
該発泡䜓ず䞀䜓化せしめられる。その堎合のマツ
トの配眮の仕方は厳密に制限されるものではない
が、添付図面の第図〜に瀺すように、曲折
された該ストランドマツトの各面′
″が、成型された朚枕の荷重支持衚面に察
しおできるだけ盎角に近い状態になるように配眮
するのが望たしい。 そのように成圢するためには、䟋えば、ガラス
連続長繊維ストランドマツトを第図又は第
図に瀺すように倚重曲折状態に折りたたみ、
所定の圢状の金型内に第図又は第図に
瀺す劂くしお挿入し、しかる埌、該金型内にポリ
む゜シアネヌト系暹脂発泡䜓原液を泚入、該金型
を閉じお該原液を発泡硬化させるのが有利であ
る。 たた、金型内に挿入したストランドマツトは操
䜜䞭移動しないよう、その端郚を郚分的に所々固
定するのが奜たしく、䟋えば、第図に瀺すよ
うに金型の開攟端に適宜間隔をおいお架橋され
た棒状䜓′  にストランドマツトを順
次に掛け枡すか、或いは第図に瀺すように金
型の開攟端に適宜間隔で取付けた鉀圢郚材
′″  にストランドマツトの端郚
を順次にひ぀かけるようにするこずができる。 これによ぀おストランドマツトが暹脂発泡䜓䞭
をできるだけ均䞀に分垃するようにするこずがで
きる。 ポリむ゜シアネヌト系暹脂発泡䜓原液に察する
ガラス連続長繊維ストランドマツトの䜿甚割合は
臚界的ではなく、最終補品に芁求される補匷の皋
床、ストランドマツトの皮類等に応じお広範に倉
えるこずができるが、䞀般には、ポリむ゜シアネ
ヌト系暹脂発泡䜓原液100重量郚に察しおストラ
ンドマツトは〜25重量郚、奜たしくは10〜20重
量郚の割合で甚いるのが適圓である。 本発明で䜿甚し埗るポリむ゜シアネヌト系暹脂
発泡䜓原液は、ポリむ゜シアネヌト化合物を反応
成分ずしお含有し、調敎時には垞枩で液状であ
り、そのたた攟眮するこずにより化孊反応が進行
しお発泡するず同時に硬化しお暹脂発泡䜓を生成
する原料液䜓のこずをいい、ポリりレタン暹脂発
泡䜓原液、ポリむ゜シアヌレヌト暹脂発泡䜓原
液、これらの䞭間䜓、これらの混合物、等が包含
される。 本発明においおはポリりレタン暹脂発泡䜓原液
が特に奜適であり、これはポリむ゜シアネヌト成
分ずポリオヌル成分に曎に発泡剀及びりレタン化
觊媒を必須成分ずしお混合するこずにより調補さ
れる。該ポリむ゜シアネヌト成分ずしおは、ポリ
りレタンの補造に際しお通垞䜿甚されるポリむ゜
シアネヌト化合物はいずれも䜿甚するこずがで
き、䟋えば、脂肪族系、芳銙族系又は芳銙族眮換
脂肪族系のポリむ゜シアネヌト化合物が包含さ
れ、具䜓的には、4′−ゞプニルメタンゞむ
゜シアネヌト及びそのアルキル同族䜓、−
又は−トルむレンゞむ゜シアネヌト及びそ
の異性䜓混合物、−ナフチレンゞむ゜シア
ネヌト、ヘキサメチレンゞむ゜シアネヌト、デカ
メチレンゞむ゜シアネヌト、−キシリレンゞむ
゜シアネヌト、など或いは分子あたり個以
䞊のむ゜シアネヌト基を含有する同族䜓を含む粗
トルむレンポリむ゜シアネヌト及び粗ゞプニル
メタンゞむ゜シアネヌト等を䟋瀺するこずができ
る。さらに、䞊蚘した劂きポリむ゜シアネヌト化
合物の過剰量をポリヒドロキシ化合物ず反応させ
るこずによ぀お埗られる掻性なむ゜シアネヌト基
を有するプレポリマヌ或いはかかるプレポリマ
ヌを䞊蚘ポリむ゜シアネヌト化合物ず混合するこ
ずにより埗られるセミプレポリマヌを䜿甚するこ
ずもできる。 䞀方、ポリオヌル成分もたた、ポリりレタンの
補造に際しお通垞䜿甚されるポリオヌル化合物は
いずれも䜿甚可胜であり、䟋えば氎酞基を個以
䞊有する䞻ずしお線状又は分岐鎖状のポリ゚ヌテ
ルポリオヌル、ポリ゚ステルポリオヌル、ポリチ
オ゚ヌテルポリオヌル、ポリアセタヌルポリオヌ
ル及びこれらの混合物より成る䞀般に氎酞基圓量
が100〜3000の範囲内で、分子䞭に存圚する氎
酞基数が〜個の範囲内のものが適しおいる。
呚知のように、かかるポリオヌル化合物䞭官胜基
数の䜎いものは軟質系のポリりレタン暹脂発泡䜓
を䞎え、䞀方官胜基数の高いものは硬質系のポリ
りレタン暹脂発泡䜓を䞎える。たた、ポリオヌル
成分ずしお、䞊蚘以倖に、ビニル化合物やゞ゚ン
化合物䟋ポリスチレン、ポリアクリルニトリ
ル、ポリ塩化ビニル、ポリブタンゞ゚ンの末端
に氎酞基が眮換されたもの、䞊びに゚チレングリ
コヌルプロピレングリコヌル、ブタンゞオヌル、
グリセリン等の䞀般に架橋剀ず呌ばれおいる䜎分
子量ポリオヌルも䜿甚できる。 以䞊に述べたポリむ゜シアネヌト成分ずポリオ
ヌル成分に発泡剀ずりレタン化觊媒を加えお単に
混合するこずによりポリりレタン暹脂発泡䜓原液
も調敎するこずができる。この混合は䟋えば容噚
に蚈量した各成分を撹拌棒により手又は電動モヌ
タヌを甚いお混合するこずができ、曎には、通
垞、発泡機ず呌ばれる原液の蚈量及び混合が機械
化されおいる装眮等を甚いお行なうこずもでき
る。この混合時におけるポリむ゜シアネヌト成分
ずポリオヌル成分ずの混合割合は䞀般に、ポリむ
゜シアネヌト成分が混合原液䞭に存圚するポリオ
ヌル成分及び必芁に応じお混入せしめるその他の
掻性氎玠化合物の掻性氎玠原子の総量に察しお少
なくずも化孊量論的に必芁な量で存圚するような
割合ずするこずができる。 該ポリりレタン暹脂発泡䜓原液に甚いる発泡剀
ずしおは、䟋えば氎、䜎沞点炭化氎玠䟋ブタ
ン、ペンタン、ヘキサンなど、䜎沞点ハロゲン
化炭化氎玠䟋メチレンクロラむド、モノクロ
ロゞフルオロメタン、トリクロロモノフルオロメ
タン、ゞクロロゞフルオロメタン、ゞクロルテト
ラフルオロ゚タン、トリクロロトリフルオロ゚タ
ンなど等が単独で又は組合せお䜿甚され、た
た、觊媒ずしおは、䟋えばトリ゚チレンゞアミ
ン、トリ゚チルアミン、ゞメチル゚タノヌルアミ
ン、ゞメチルシクロヘキシルアミン、テトラメチ
ル゚チレンゞアミン、ゞメチルベンゞルアミン、
モルホリン等の第䞉玚アミン類第䞀錫ゞラりレ
ヌトの劂き錫化合物が䜿甚される。 さらに、ポリりレタン暹脂発泡䜓原液䞭には、
通垞のごずく、必芁に応じお、架橋剀、界面掻性
剀、難燃剀、その他の添加剀を含たせるこずがで
きる。架橋剀ずしおは䟋えば、゚チレングリコヌ
ル、プロピレングリコヌル、プロパンゞオヌル、
ブタンゞオヌル、ヘキサンゞオヌル、ゞプロピレ
ングリコヌル、グリセリン等が挙げられ、界面掻
性剀には、ポリゞメチルシロキサンずアルキレン
オキシドずのブロツク共重合䜓が䞻ずしお䜿わ
れ、これにはSH−193トヌレシリコン瀟、−
5420日本ナニカヌ瀟、YF3063東芝シリコン
瀟、−305信越化孊等が挙げられる。これ
らの各成分は通垞䜿甚されおいる量で甚いるこず
ができ、原液の重量を基準にしお、䟋えば発泡剀
は玄0.1〜玄20重量の範囲で、觊媒は玄0.1〜玄
重量の範囲で、架橋剀は玄0.1〜玄10重量
の範囲で、そしお界面掻性剀は玄0.5〜玄20重量
の範囲で䜿甚できる。 さらに必芁に応じお、ポリりレタン暹脂発泡䜓
原液には、他の添加剀ずしお、䟋えば難燃剀
〔䟋ハロゲン化燐酞゚ステル、ハロゲン化パラ
フむン、䞉塩化アンチモン、など〕、酞化防止剀
〔䟋UOP−88、UOP−288日本揮発油瀟補〕、
玫倖線吞収剀〔䟋むルガノツクス1010ガむギ
ヌ瀟補〕、顔料〔䟋カヌボンブラツク、ボリト
ンブルヌ、ポリトングリヌン倧日本むンキ瀟
補〕等を含たせるようにしおもよい。 本発明の方法においお奜適に甚いうるもう䞀぀
のポリむ゜シアネヌト系暹脂発泡䜓原液ずしお、
ポリむ゜シアヌレヌト系暹脂発泡䜓原液が挙げら
れる。このポリむ゜シアヌレヌト系暹脂発泡䜓原
液は、組成的には、前蚘ポリりレタン暹脂発泡䜓
原液からポリオヌル成分を省略し、その代りに必
須成分ずしおむ゜シアネヌトの䞉量化觊媒を導入
したものであり、䞻ずしおむ゜シアヌレヌト結合
を圢成するこずによ぀お硬化するタむプの暹脂発
泡䜓原液である。 かくしお、甚いうる䞉量化觊媒ずしおは、䟋え
ば、脂肪族カルボン酞のアルカリ金属塩䟋オ
クタン酞カリりム、芳銙族カルボン酞のアルカ
リ金属塩䟋安息銙酞カリりム、有機匷塩基
〔䟋−トリスゞメチルアミノメチ
ルプノヌル、−トリス−ゞ゚チ
ルアミノメチルプノヌル、N′N″−ト
リス−ゞメチルアミノプロピル−sym−ヘキサ
ヒドロトリアゞン、ベンゞルトリメチルアンモニ
りムオキシド、ナトリりムメトキシド〕などが挙
げられるが、これらに限られるものではなく他の
通垞の䞉量化觊媒も䜿甚可胜である。これら䞉量
化觊媒の䜿甚量はせたい範囲に制限されるもので
はないが、䞀般に該原液の重量を基準にしお、玄
0.1〜玄10重量の範囲内が奜適である。 たた、該ポリむ゜シアヌレヌト暹脂発泡䜓原液
には、必芁に応じお、ポリオヌル化合物又ぱポ
キシ化合物を添加し、りレタン結合を生ぜしめる
こずにより、生ずるポリむ゜シアヌレヌト暹脂発
泡䜓の脆さを改善するこずが可胜である。このよ
うな目的に䜿甚し埗るポリオヌル化合物ずしおは
䟋えば、グリセリンにプロピンオキシド及び必芁
により゚チレンオキシドを䞀郚付加させ末端に第
二玚もしくは第䞀玚氎酞基をもたせた氎酞基圓量
が100〜2000の官胜性ポリ゚ヌテルポリオヌル、
䞻ずしお蔗糖にプロピレンオキシドを付加させた
氎酞基圓量が100〜150のポリ゚−テルポリオヌ
ル、䞻ずしお゜ルビトヌルにプロピレンオキシド
を付加させた氎酞基圓量が100〜150のポリ゚ヌテ
ルポリオヌル、脂肪族又は及び芳銙族アミン化合
物にプロピレンオキシドを付加させた〜官胜
性で氎酞基圓量が70〜1000のポリ゚ヌテルポリオ
ヌル等が挙げられ、たた゚ポキシ化物には、䟋え
ばビスプノヌルの゚ピクロルヒドリン付加物
等が挙げられる。これらポリオヌル化合物又ぱ
ポキシ化合物の配合量は、䜿甚するポリむ゜シア
ネヌトの圓量に察しお〜30圓量の割合で甚い
るのが奜たしいが、しかしこの範囲に限定される
ものではない。 以䞊に述べたポリむ゜シアネヌト系暹脂発泡䜓
原液は、前蚘した原液各成分の混合により、反応
成分の皮類にもよるが、䞀般に垞枩で硬化反応が
進行する。 そしおこれらポリむ゜シアネヌト系暹脂発泡䜓
原液は実質的な反応の進行がクリヌムタむムず呌
ばれる泡化開始埌に始たり、ラむズタむムず呌ば
れる泡状物の最倧膚匵時たでに殆んど終了させる
ように調敎するこずができ、しかもその反応速床
はかなりの広い範囲で自由に調敎しうる。 本発明で甚いられる暹脂発泡䜓原液の反応速床
ずしおは、20℃の雰囲気䞋で䞊述のクリヌムタむ
ムが15秒〜分、ラむズタむムが分〜10分の範
囲内にあるものが奜適である。反応がこれより速
い堎合には、暹脂発泡䜓原液を含浞させか぀発泡
させるための䜜業時間が充分にずれないこず、発
泡時の含浞性が悪くなるこず、曎に高密床成型品
では亀裂が入りやすいこず等で奜たしくない。逆
に反応がこれより遅い堎合には、成型サむクルが
長くなり過ぎるこず、及び発泡䜓の物性が悪くな
るこず等の理由で䞍利ずなる。しかしながら反応
速床は必ずしもこの範囲内に限定されるものでは
ない。 次に本発明で甚いられるポリむ゜シアネヌト系
暹脂発泡䜓原液の発泡倍率であるが、発泡䞭の泡
状䜓の未充填空隙ぞの含浞をより容易にするため
に、ガラス繊維を挿入しないで成型する堎合に比
べおやや高めの自由発泡倍率にするこずが芁求さ
れる。ここで自由発泡倍率ずは垞圧䞋で倧きな開
口郚を有する容噚もしくは袋の䞭で自由に発泡さ
せる堎合のように、泡化膚匵䞭の暹脂に倖圧が殆
んどかからない状態で発泡させた時の発泡倍率を
いう。最適自由発泡倍率は目的ずする成型品のガ
ラス繊維含有率、芋掛け密床にもより異るが、䞀
般に奜たしくは20℃における自由発泡倍率が倍
〜20倍ずなるようにするこずが奜たしい。 本発明で甚いる金型は匷床的にポリりレタン暹
脂発泡䜓の発泡時の圧力0.3〜Kgcm2に耐
えられるものであれば特に材質や倧きさは限定さ
れない。朚枕はその甚途により厚みは異るが、通
åžž50〜300mmの厚みを有し、長さも粟々以内
であるこずが倚く、この範囲内の倧きさであれば
円筒圢のものであれ、平板状のものであれ、本発
明により比范的容易に成型し埗る。本発明で甚い
られる連続長繊維ガラスストランドマツトの倧き
さは、成型すべき金型の長さもしくは厚みずほが
等しい巟を有するものを甚いる方がマツトの巟方
向を切断しないですむため有利である。ストラン
ドマツトの長さは目的ずする甚途の朚枕に適した
ガラス含有量ずなるように切断する。たた、スト
ランドマツトは金型内ぞの挿入を容易にするため
枚もしくはそれ以䞊に切断しお甚いるこずもで
きる。ストランドマツトの折りたたみ回数は金型
の圢状ずストランドマツトの長さによ぀お決定さ
れるが、本発明で目的ずする成型密床ず、ガラス
含有率を維持する限り、前述した範囲内の嵩高性
を有するストランドマツトを遞ぶこずにより無理
なく金型内に挿入される。 次にポリむ゜シアネヌト系暹脂発泡䜓原液の金
型内ぞの泚入は、それ自䜓通垞のポリりレタン暹
脂発泡䜓のオヌプンモヌルド方匏による泚入方法
ず党く同様に手もしくは発泡機を甚いお金型の開
口郚より行われる。そしお発泡が始た぀お該開口
郚より泡状物が、あふれでるよりも以前に開口郚
に蓋又は栓をする。ただし、金型内に残存する空
気を逃がすための小さな空気口は発泡が終了する
たで保持しおおかなければならない。 金型内に泚入された原液はガラスストランドマ
ツトを濡らしながら䞀旊金型の䞋郚に停留し、匕
続いおクリヌムタむムに達するず共に泡化膚匵を
開始し、ストランドマツトの空隙を埋めながら金
型内党䜓に充満する。この時の発泡速床は目的ず
する朚枕の厚みや倧きさ、枩床条件にもよるが、
通垞金型内に原液が泚入されお数秒〜分でクリ
ヌム状態ずなり、さらに分〜10分で泡化膚匵が
終了する。このようにしお泡化膚匵した暹脂発泡
䜓は、次いで垞枩又は加枩䞋で熟成しお硬化を完
了せしめる。 以䞊に述べた本発明の方法によれば、朚枕の成
型時間を倧幅に短瞮するこずができる。䟋えば成
型品密床が0.3gcm3で肉厚200mmの朚枕を成型す
る堎合、通垞の硬質ポリりレタン原液のみを甚い
た堎合には発泡埌少なくずも時間以䞊型内に拘
束しおおかなければ亀裂や倉型がみられるのに察
し、本発明の方法に埓぀お成型すれば、同䞀の原
液を甚いお脱型時間を時間に短瞮しおも、成型
䜓内郚に亀裂の発生は認められず、たた、成型埌
の倉圢も殆んど無芖できる皋床ずなる。 かくしお本発明によれば、所定の朚枕圢状に成
圢された硬質ポリむ゜シアネヌト系暹脂発泡䜓
ず、該暹脂発泡䜓䞭に倚重曲折状態で該暹脂発泡
䜓ず䞀䜓的に配眮されたガラス長繊維ストランド
マツトずから成る匷化された硬質ポリむ゜シアネ
ヌト系暹脂発泡䜓補朚枕が提䟛される。 本発明により提䟛される朚枕は第図に瀺すよ
うに、所定の朚枕圢状に成圢された硬質ポリむ゜
シアネヌト系暹脂発泡䜓䞭を、ガラス連続長繊維
ストランドマツトが、倚重曲折状態で、朚枕の
぀の偎面近傍からそれに察向するもう぀の偎面
の近傍たで、該ストランドマツトが該発泡䜓䞭を
できるだけ䞀様に分垃するように包埋配眮された
内郚構造のものであり、該ストランドマツトは該
朚枕の重量を基準にしお䞀般に〜20重量、奜
たしくは〜18重量の割合で存圚するこずがで
きる。 本発明の朚枕は䞀般に0.1〜0.5、奜たしくは0.2
〜0.4の範囲内の比范的䜎比重を有するこずがで
き、次のような特城を有する。 (a) 荷重方向の圧瞮匷床が倧きく、耐荷重性及び
耐クリヌプ特性も著るしく優れおいる。 (b) 耐䜎枩及び高枩特性耐熱性に優れおい
る。 (c) 寞法安定性が良奜である。 (d) 難燃性も良奜である。 本発明の朚枕は各皮の配管や貯槜等の荷重支持
䜓ずしお、殊にLPG、LNG等の超䜎枩配管及び
貯槜甚の断熱性朚枕ずしお有甚である。 次に実斜䟋を掲げお本発明をさらに説明する。 実斜䟋  内埄270mm、倖埄670mm、長さ650mmの半円筒圢
のアルミニりム補金型型枩30℃内にガラス連
続長繊維ストランドマツト〔旭フアむバヌグラス
(æ ª)補グラスロンコンテむニナアスストランドマ
ツトCSM−8600−600、秀量600gm2〕を650×
8000mm重量3.12Kgの寞法に切断し、12回折り
たたんで挿入し〔第図及び参照〕、その折
りたたみ郚の末端を金型に固定した〔第図参
照〕。 次いで、䞋蚘組成の、B2液を20℃で混合し
お硬質ポリりレタン暹脂発泡䜓原液を調敎、そ
の原液26.0Kgを金型内に流し蟌み、盎ちに䞊蓋を
閉じお30℃の雰囲気䞋で時間攟眮した。時間
埌、脱型したが、脱型盎埌の倉圢は殆んどなく、
倖芳も均䞀で未充填郚分も認められなか぀た。成
型品を切断しお内郚を怜査したずころ、ストラン
ドマツトが第図に瀺すように厚み方向に拡が぀
お等間隔で分垃しおおり、内郚クラツクも党く認
められなか぀た。成型品の朚枕重量は29.0Kg、芋
掛け密床は0.302gcm3、ガラス繊維含有率は10.8
であ぀た。本実斜䟋で埗られたガラス繊維匷化
ポリりレタン暹脂発泡䜓朚枕の物理的特性の枬定
結果は埌蚘衚にたずめお瀺す。 ポリりレタン暹脂発泡䜓原液 組成 〈液〉 ポリ゚ヌテルポリオヌル䞉掋化成補GP−
400 45.9重量郹 トリ゚チレンゞアミン 0.1〃 敎泡剀トヌレシリコンSH−193 1.0〃 フレオン−11 3.0〃 〈液〉 クヌルドゞプニルメタンゞむ゜シアネヌト
䜏友バむ゚ルりレタン補44V−20
50.0重量郹 原液の性状20℃ クリヌムタむム 90秒 ラむズタむム 分 自由発泡倍率 倍 比范䟋  実斜䟋で甚いたず同じ金型型枩30℃内に
実斜䟋で䜿甚したず同じ硬質ポリりレタン暹脂
発泡䜓原液130Kgを流し蟌んだ。30℃で時間攟
眮埌脱型するず、脱型盎埌に成型品の内埄がmm
皋拡がり内郚にクラツクが生じた。 たた、同様の成型条件で時間埌に脱型を行぀
たずころ、脱型埌の倉圢及び内郚クラツクはみら
れなか぀た。この朚枕重量は29.6Kgあり、芋掛け
密床は0.308gcm3であ぀た。このものの物理的特
性の枬定結果は埌蚘衚にたずめお瀺す。 比范䟋  実斜䟋で甚いたず同じ金型型枩30℃内に
実斜䟋で䜿甚したず同じ硬質ポリりレタン暹脂
発泡䜓原液126.0Kgに氎酞化アルミニりム粉末
䜏友電工補ハむゞラむト−313.0Kgを添加
した原液29.0Kgを流し蟌んだ。30℃で時間攟眮
埌脱型するず、朚枕の内埄がmm皋床拡がり、内
郚にクラツクが生じた。 実斜䟋  実斜䟋で甚いたず同じ金型内型枩30℃に
ガラス連続長繊維ストランドマツト〔旭フアむバ
ヌグラス(æ ª)グラスロンコンテむニナアスストラ
ンドマツトCSM8600−450、秀量450gm2〕を
650×6200mm重量1.82Kgの寞法に切断したも
のを30回折りたたんで金型内に挿入し〔第図
及び参照〕、その折りたたみ郚の末端を金型に
固定した〔第図参照〕。 次いで䞋蚘組成の、B2液を20℃で混合しお
硬質ポリりレタン暹脂発泡䜓原液を調敎し、そ
の原液8.7Kgを金型内に流し蟌み、盎ちに䞊蓋を
閉じお30℃の雰囲気䞋で攟眮した。時間埌に脱
型したが脱型盎埌の倉圢も殆んどなく、倖芳も均
䞀で未充填郚分も認められなか぀た。成型品の内
郚には、ガラス繊維局が均䞀に分垃しおおり、ク
ラツクも党く認められなか぀た。この成型品朚枕
の重量は10.4Kg、芋掛け密床は、0.108gcm3、ガ
ラス繊維含有率は17.5であ぀た。このものの物
理的特性の枬定結果は埌蚘衚にたずめお瀺す。 ポリりレタン暹脂発泡䜓原液 組成 〈液〉 ポリ゚ヌテルポリオヌル䞉掋化成補GP−
400 22.0重量郹 ポリ゚ヌテルポリオヌル䞉掋化成補HR
−450P 22.0〃 トリ゚チレンゞアミン 0.1〃 æ°Ž 0.1〃 敎泡剀トヌレシリコンSH−193 0.8〃 フレオン−11 5.0〃 〈液〉 クルヌドゞプニルメタンゞむ゜シアネヌト
䜏友バむ゚ルりレタン補44V−20
50.0重量郹 原液の性状20℃ クリヌムタむム 95秒 ラむズタむム 分10秒 自由発泡倍率 14倍 比范䟋  実斜䟋で甚いたず同じ金型型枩30℃内に
実斜䟋で䜿甚したず同様の硬質ポリりレタン暹
脂発泡䜓原液 10.8Kgを泚入しお朚枕成型を行
぀た。30℃で時間攟眮埌に脱型するず、脱型盎
埌に成型品の内埄が10mm皋拡がり内郚にクラツク
が生じた。 たた、同様の成型条件で時間埌に脱型を行぀
たずころ、脱型埌の倉圢及び内郚クラツクはみら
れなか぀た。この朚枕の重量は10.7Kgあり芋掛け
密床は0.112gcm3であ぀た。このものの物理的特
性の枬定結果は埌蚘衚にたずめお瀺す。 実斜䟋  暹脂発泡䜓原液ずしお䞋蚘のりレタン倉性ポリ
む゜シアヌレヌト暹脂発泡䜓原液を甚いる以倖は
実斜䟋ず同様に操䜜脱型時間時間しお匷
化暹脂発泡䜓朚枕を埗た。 脱型盎埌の倉圢の殆んどなく、倖芳も均䞀で未
充填郚分は認められなか぀た。成型品の内郚は実
斜䟋ず同様ストランドマツトが均䞀に分垃しお
おり、クラツクも党く認められなか぀た。この朚
枕の重量は28.9Kgあり、芋掛け密床は0.301g
cm3、ガラス繊維含有率は10.9であ぀た。このも
のの物理的特性の枬定結果は埌蚘衚にたずめお瀺
す。 りレタン倉性ポリむ゜シアヌレヌト暹脂発泡䜓原
液 原液名 日枅玡瞟補SAT−−りレタン倉性ポリむ
゜シアヌレヌト暹脂発泡䜓原液 原液の性状20℃ クリヌムタむム 20秒 ラむズタむム 分20秒 自由発泡倍率 倍 比范䟋  実斜䟋で甚いたず同じ金型型枩30℃内に
実斜䟋で甚いたず同じりレタン倉性ポリむ゜シ
アヌレヌト暹脂発泡䜓原液30Kgを泚入しお発泡さ
せた。30℃で16時間攟眮埌脱型した。成型品には
倉圢はみられなか぀たが、切断するず内郚には倧
きなクラツクがみられた。 比范䟋  200×200×100mmのアルミニりム補金型型枩
30℃内に実斜䟋で甚いたず同じりレタン倉性
ポリむ゜シアヌレヌト暹脂発泡䜓原液1.3Kgを泚
入しお発泡させた。30℃で時間攟眮埌脱型し
た。このものの内郚にはクラツクがみられなか぀
た。このものの物理的特性の枬定結果は埌蚘衚に
たずめお瀺す。 実斜䟋  200×200×100mmのアルミニりム補金型型枩
100℃内に実斜䟋で甚いたず同様のガラス連
続長繊維ストランドマツトを200×1550mm重量
140gの寞法に切断し、ツに折りたたんで挿
入し、䞋蚘組成のポリむ゜シアヌレヌト暹脂発泡
䜓原液750gを泚入しお䞊蓋を閉じ発泡硬化させ
た。100℃の雰囲気䞋で時間攟眮埌曎に垞枩で
時間攟眮しお脱型したが、脱型埌の倉圢もな
く、倖芳も均䞀で未充填郚分は認められなか぀
た。成型品の内郚にはストランドマツトが第図
に瀺す状態で均䞀に分散しおおり、内郚クラツ
クも党く認められなか぀た。成型品の朚枕重量は
860g、芋掛け密床は0.215gcm3、ガラス繊維含有
率は16.3であ぀た。このものの物理的特性の枬
定結果は埌蚘衚にたずめお瀺す。 ポリむ゜シアヌレヌト暹脂発泡䜓原液 組成 〈液〉 −トリス−ゞメチルアミノメチル
プノヌル 5.0重量郹 敎泡剀トヌレシリコンSH−193 1.0〃 トリスクロロプロピルフオスプヌト 15.0〃 フレオン−11 5.0〃 〈液〉 クルヌドゞプニルメタンゞゞむ゜シアネヌト
䜏友バむ゚ルりレタン補44V−20 74.0〃 原液の性状20℃ クリヌムタむム 20秒 ラむズタむム 分 自由発泡倍率 12倍 比范䟋  実斜䟋で甚いたず同じ金型型枩100℃内
に実斜䟋で甚いたず同じポリむ゜シアヌレヌト
暹脂発泡䜓原液900gを泚入しお発泡させた。100
℃で時間攟眮埌、曎に垞枩で10時間攟眮しお脱
型した。成型品に倉圢はみられなか぀たが、切断
するず内郚に倧きなクラツクがみられた。 【衚】
【図面の簡単な説明】
第図は本発明の朚枕成型品の圢状を瀺す図で
あり、第図及び第図はガラス連続長繊維スト
ランドマツト折りたたみ方及びその金型ぞの挿入
状態を瀺す図であり、第図はガラス連続長繊維
ストランドマツトを郚分的に金型ぞ固定する方法
を説明した図であり、第図は本発明の成型品の
䞀䟋の郚分断面図である。 図䞭、 朚枕、 ガラス連続長繊維ストラ
ンドマツト、 金型。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  所定の朚枕圢状に成圢された硬質ポリむ゜シ
    アネヌト系暹脂発泡䜓ず、該暹脂発泡䜓䞭に倚重
    曲折状態で該暹脂発泡䜓ず䞀䜓的に配眮されたガ
    ラス連続長繊維ストランドマツトずから成る密床
    が0.1〜0.5の範囲内の匷化された硬質ポリむ゜シ
    アネヌト系暹脂発泡䜓補朚枕。  ガラス連続長繊維ストランドマツトを倚重曲
    折状態で所定の朚枕成圢甚金型内に挿入しお、該
    ガラス連続長繊維ストランドマツトを該金型内党
    䜓にわたりできるだけ等間隔に分垃すべく配眮
    し、必芁に応じお、該ガラス連続長繊維ストラン
    ドマツトの端郚を郚分的に該金型に固定し、次い
    で該金型内にポリむ゜シアネヌト系暹脂発泡䜓原
    液を泚入し、該金型を閉じお該原液の発泡及び硬
    化を行わしめるこずを特城ずするガラス連続長繊
    維ストランドマツトで匷化された硬質ポリむ゜シ
    アネヌト系暹脂発泡䜓補朚枕の補造方法。
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