JPH04177454A - 文書作成装置における漢字入力方法 - Google Patents
文書作成装置における漢字入力方法Info
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Abstract
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Description
特に、文書作成装置において、新たに作成したパターン
を使うことにより、容易に所望の漢字を入力する方法に
関するものである。
本語文書作成ソフトウェアによりパーソナルコンピュー
タを文書作成装置として機能させるものでは、仮名漢字
混じりの文書を作成する際には、まず、キーボードより
平板名を人力して表示器上に平板名を表示させ、次いで
、変換キーや漢字候補キーを操作することによって、平
板名を文節や複文節毎に所望の漢字に変換して漢字を入
力している。また、近年では平板名を相当数入力した後
に、所定のキー操作により仮名漢字混じり文に一括変換
できる文書作成装置も実用化されている。
置に内蔵された漢字辞書にないJIS第2水準の漢字を
使用した熟語や人名、或いは漢文や中国語等を人力する
場合には以下のような方法により、漢字が入力される。
16進数字によるコードをキーボードより入力すること
により、その数字に対応する漢字に変換し、表示器上に
表示するものである。
に対応する漢字の複数個を表示器上に表示して、その中
から所望の漢字を選択するものである。また、良く知ら
れた熟語や漢字を含む言葉を画面上に読み入力して漢字
変換して表示し、不要な部分を削除する方法もある。
を複数個表示器上に表示して、その中から所望の漢字を
選択するものである。
冠(かんむり)等の部首を入力し、その部首に属する漢
字を複数個表示器上に表示して、その中から所望の漢字
を選択するものである。
Sコード入力方法は、コード表から所望の漢字を探して
その番号を調べなければならず、時間がかかるという問
題があり、(2)の読み入力方法には、同じ音読みの漢
字が多数存在する場合があり、それらのうちから所望の
ものを選択するのに手間がかかること、また、漢字の読
みを知らなければ入力できないという問題がある。また
、(3)の画数入力方法は、その画数に属する漢字が極
めて多く、それらのうちから所望の漢字を選択すること
は容易ではなく、画数が多い漢字は見ただけではその画
数が正確に分からず、J T’Sで採用されている漢字
の字体に対する画数を知るのに時間がかかる上に、画数
を誤ると漢字を入力できないという問題がある。更に、
(4)の部首入力方法には、所望の漢字が属する部首の
種類が多く(今日の漢和辞典に掲げられている部首は、
清の康煕年代に編集された康煕字典(1716年完成)
の部首に基づいたもので、その総数は、200〜300
である)、属する部首を誤ると所望の漢字を選択できな
いという問題がある。部首は字画の数によって分類され
ており、2〜7画については、何れも20種以上の部首
が所属し、特に、4画には40〜50種の部首が存在す
るので、字画数によって分類された部首の表より、所望
の漢字が所属する部首を見い出すには、かなりの熟練を
要するからである。
で非常に有名な漢詩の入力を例にとって説明する。
ボードから入力して変換を行なっても、日本語で日常用
いられる熟語ではないので、正確な字には変換されない
。それゆえ、「しろ」で白をだし、「いる」で「居る」
を出し、「る」を削除し、「ようい」で「容易」を出し
、容を削除するようにして初めてr白居易Jが入力でき
ることになる。
の2字熟語で直接変換可能なものは極めて少なく、大部
分の字は1字毎に入力する必要があり、最終的には漢字
の入力は可能ではあるものの、大変な手間と時間を要す
る。また、この漢詩を(1)のJISコードや(3)の
画数入力や(4)の部首入力で入力する場合も大変な手
間と時間が必要とする。
対して、以下のような問題点を見出した。
述の部首に分類させた場合、所属する漢字数が三百余に
及ぶ部首もあり、他方、所属する。漢字の数の極めて少
ない部首も存在する。本発明者の調査によると、小型漢
和辞典に収録されている漢字5000から6000のう
ち、 イ t 争 糸 言 金 月
等の部首には百以上の漢字が所属し、また全体の約70
%は約50個の部首に所属している。
清の康煕字典以来の伝統による部首の分類は細か過ぎる
等の理由によって適当でないという結論に本発明者は到
達した。そこで本発明者は、従来はい(つかの部首に分
かれていたものを1つの部首(以下代表部首という)に
纏め、また、代表部首の数を減らすと共に、おのおのの
代表部首に形が似ている従来の部首(関連部首という)
を従属させることにより、前述の問題点を解消する方法
を案出した。
漢字を入力する際の問題点を解消し、漢字の字画数によ
らず、また、従来の部首にこだわらず、漢字の形の特徴
を抽出した、前述の新しい分類による部首とそれらに対
応する数字を文書作成装置に記憶させておき、キーボー
ドからの数字の入力、或いは数字入力に加えて読みも入
力して、漢字に変換すると共に、表示器上にの表示する
ことができる文書作成装置における漢字入力方法を提供
することを目的とするものである。
入力方法は、キーボードとメモリを含む制御回路と表示
器とを少なくとも備え、キーボードからの入力を漢字に
変換すると共に、その漢字を表示器に表示する機能を有
する文書作成装置における漢字入力方法であって、第1
A図に示すようにステップIで漢字全体、あるいは漢字
の形態的構成要素について、横線、縦線、はね、点、横
折れ、縦折れ等の第1筆順で規定されるパターン、また
はこれに続く第2筆順を含むパターンを複数種類規定し
、ステップ■でこれらパターンの各個に番号を割り当て
て前記メモリに記憶させ、ステップ■でこれら第1筆順
のパターンまたは第1゜2筆順のパターンを含む漢字を
それぞれの番号に振り分けて前記メモリに記憶させ、ス
テップ■で所望の漢字に対応する前記パターン番号を前
記キーボードから入力することにより漢字に変換し、ま
た表示器上に表示させること特徴とするものである。
プ■を3段階に分け、ステップn−1で前記第1または
第1.2筆順で規定される複数のパターン番号を主番号
とし、ステップn−2でこの主番号で分けられたパター
ンの各個を、その後の筆順や形態等で規定されるパター
ンで更に細分化し、ステップn−3で各細分パターンに
従属番号を与え、ステップ■を3段階に分けて、ステッ
プI[[−1で漢字を前記主番号に振り分け、ステップ
m−2で各主番号に属する漢字をこの従属番号に振り分
け、ステップII[−3で主番号と従属番号で振り分け
た漢字を前記メモリに記憶させ、ステップ■で入力した
い所望の漢字の筆順等を考慮して前記主番号と従属番号
を組み合わせてキーボードから入力し、所望の漢字に変
換して表示器上に表示するようにしても良い。
文書作成装置の表示器上に入力したい所望の漢字、また
はその漢字を構成する部首に含まれる横線、縦線、はね
、点、横折れ、縦折れ等の漢字の第1筆順で規定される
漢字の一部分を表すパターン、またはこのパターンに続
く第2筆順を含む漢字の一部分を表すパターンに対応す
る数字をキーボードから入力すれば、その数字に対応す
る漢字が表示器上に表示される。このとき、漢字の画構
成部分に対する主番号、従属番号を組み合わせて入力し
たり、漢字の読みを合わせて入力することにより、表示
器上に表示させる漢字の数を減らすことができる。
リ2を含む制御回路3と表示器4とを少なくとも備え、
キーボード1から人力された平仮名またはローマ字を表
示器4上で漢字に変換する機能を有する文書作成装置5
において、そのメモリ2に更に、漢字をその筆順に沿っ
た分類で記憶させておく。従って、まず、この漢字の筆
順に沿った分類方法の実施例について説明する。
されている第1画(筆順の第1)の形、−(横)、l(
縦)、ノ(はね)、・(点)、](横折れ)、しく縦折
れ)による分類法を参考にして、以下に示す9種類の筆
順パターンを規定し、〜、1.士、ノ、す・イ、・ J
L、 ]・L2口このパターンに順に1〜9の番号を付
け、r族Jという名称を付けた。従って、−は第1族、
1は第2族ということになる。
の結合しているイの部首に属する部首の数は少ないので
第5族に纏めた。同様に]、しに属する部首の数も少な
いので第8族に纏めた。他方、1と]とが結合した口に
類する部首の数は多いので第9族に独立させた。
定される同じく9種類のパターンに細分化し、細分化さ
れたそれぞれに1〜90番号を付け、これらに1群」と
いう名称を付けた。9つの群に属すパターンは各族にお
いて全て異なり、第1群のパターンが族で規定したパタ
ーンと同じになるようにしである。この実施例では群と
族の数が合わせて81になるようにし、これに代表部首
という名称を付けた。この分類に属するパターンの例を
以下に示す第1表に記す。
4族における刀・勺は、代表部首「力」に準じる部首と
し、第5群における爺は代表部首「イ」に準じる部首と
し、また、第7群における衣は代表部首「−」に準じる
部首とした。更に、族群名00〜09.10〜90は予
備用(例えば現代中国語の簡体字や漢文の助辞など)の
ために予備とした。次頁に示す第2表はこの代表部首に
属する関連部首の例を示すものである。
いては、普通の辞典では、右側におかれる「おおざとへ
ん」と左側におかれる「こざとへん」の区別があるが、
本発明の分類ではその区別はない。また、族群64のソ
には、ツも関連部首として含め、日本の略字と中国の簡
体字とが同じ族群に属するようにした。このように、こ
の実施例で設定した代表部首の数は少ないので、頻用さ
れる部首30〜40種の族群番号は容易に記憶可能であ
ろう。その他については、例えば、表示器上にウィンド
ウを開く等の、文書作成装置に固有の補助機能等を利用
すれば良い。
より、例えば、教育漢字(1989年3月27日文部省
告示「小学校学習指導要項」)に掲げられている漢字1
006字を分類した結果を以下に第3表として示す。こ
の第3表から分かるように、第1族および第8族に所属
する漢字の数はやや少ないものの、全漢字は概ね各族に
均等に配分されている。
種類の代表部首に分類し、族、群の数字に対応させて前
述の制御回路3のメモリ2に記憶させる。
表部首に分類し、族、群の数字に対応させて前述の制御
回路3のメモリ2に記憶させる際に、漢字の第1筆順、
第2筆順、およびその後に続く筆順等を基準にしたパタ
ーンで漢字を所属する族、群に配分するのが基本である
が、この方法では漢字の偏または冠などの第1筆順を含
む部首で分類した漢字しか所定の族、群に配分されない
ことになる。そこで、この分類法では、労などの第1筆
順を含まない部首で前述の81種類のパターンを備える
漢字についても、同様に前述の81種類の代表部首で分
類してそれぞれの族、群に配属した。即ち、第1筆順で
始まるパターン以外にも前述の81種類の代表部首を備
えるものについてはその代表部首のところにその漢字を
配属した。
に示す族群の57番に配属されると共に、“言°″を有
するので族群の19番にも配属されることになるのであ
る。
方法について説明する。
に入力するためには、キーボード1に本発明の方法で使
用する族、群の指定キーを用意するか、あるいは従来か
らある機能キーの1つをこの族、群指定キーに設定すれ
ば良い。そして、このr族、群指定キー1が押された後
に本発明の方法により漢字を検索できるようにする。
第1筆順、または第1、第2図筆順を基に族のみ指定す
る、(2)族を指定すると共に、その後の筆順等に応じ
て群を指定する、(3)2つ以上の代表部首を指定する
、(4)以上(1)から(3)の指定に漢字の読みを追
加する、の方法がある。これを検索形態として纏めると
、以下に示す8通りの方法になる。
漢字の読みを組み合わせて指定■ 族、群で第1の代表
部首を指定し、族のみで第2の族を指定 ■ 族、群による第1の代表部首の指定と、族のみの第
2の族の指定と、読みの組合せ■ 族、群で第1の代表
部首を指定し、更に族、群で第2の代表部首を指定 ■ 族、群による第1の代表部首の指定と、再度の族、
群による第2の代表部首の指定と、読みの組合せ 第3図は第2図の文書作成装置において、前述の全ての
検索方法■〜■を満足する本発明の方法の一例を示すフ
ローチャートである。なお、このフローチャートには、
表示器4上に所望の漢字を含むいくつかの漢字を表示す
るまでの過程を示してあり、その後にその所望の漢字を
選択する過程は示していない。所望の漢字の選択は、表
示する漢字に番号を付してその番号で選択するか、ある
いはカーソルを所望の漢字の上に移動させて所定のキー
を押すことにより選択するようにすればよい。
判定する。族、群指定キーが押されていない場合(NO
)はステップ210に進み、文書作成装置における通常
の仮名漢字変換動作を実行してステップ219にてリタ
ーンする。一方、ステップ200で族、群指定キーが押
された場合はステップ201以降に進む。ステップ20
1からステップ208は、族、群指定キーの後の押され
たキーの種類により検索形態を判定するものであり、全
てNOの場合はステップ209にてリターンする。
力と判定し、ステップ211にて指定族の漢字を表示し
てステップ209に進む。この検索形態■により例えば
、“1“を指定すると、第1表に基づき第1筆順に°“
−′を含む漢字が全て画面4上に表示されることになる
。
力と判定し、ステップ212にて指定族、指定群で規定
される漢字を表示してステップ209に進む。この検索
形態■により例えば、パ54”を指定すると、第1筆順
に“γ゛を含む漢字、即ち、従来の部首“石ダ瓦面面永
”も含む漢字が全て画面4上に表示されることになる。
力と判定し、ステップ213にて指定族で規定される漢
字で、且つ読みで指定される漢字を表示してステップ2
09に進む。この検索形態■により例えば、“1”を指
定し、読みを“とう”と入力すると、代表部首“−”を
含み、読みが“とう”の漢字が全て画面4上に表示され
ることになる。
力と判定し、ステップ214にて指定族、指定群で規定
される漢字で、且つ読みで指定される漢字を表示してス
テップ209に進む。この検索形態■により例えば、“
57”を指定し、読みを“しん”と入力すると、代表部
首“イ”を含み、読みが“しん′”の漢字が全て画面4
上に表示されることになる。この漢字には「伸、信、侵
、潜・・・1などがある。
力と判定し、ステップ215にて指定族、指定群で規定
される漢字で、且つ、指定族のみで規定される2つ目の
代表部首を持つ漢字を表示してステップ209に進む。
、第1筆順に“ン”′を含む漢字で、且つ、その他の部
分に代表部首“−“を含む漢字、例えば、r汀、汚、江
・・・jなどの漢字が全て画面4上に表示されることに
なる。
力と判定し、ステップ216にて指定族、指定群で規定
される漢字で、且つ、指定族で規定される2つ目の代表
部首を持ち、更に、読みで指定される漢字を表示してス
テップ209に進む。このときは検索形態■により検索
された漢字のうちで指定読みを有する漢字のみが画面4
上に表示されることになる。例えば、“651”を指定
した上で読みを“おう“と入力すれば、検索形態■で検
索された漢字、r汀、汚、江・・・jのうちで“おう”
の読みを有する漢字r江」が表示される。
力と判定し、ステップ217にて指定族、指定群で規定
される漢字で、且つ、指定族、指定群で規定される2つ
目の代表部首を持つ漢字を表示してステップ209に進
む。この検索形態■により、例えば、“5719”を指
定すると、第1筆順に代表部首“°イ”を含む漢字で、
且つ、その他の部分に代表部首“言”を含む漢字、r信
1が画面4上に表示されることになる。また、“443
1°。
その他の部分に代表部首“十”を含む漢字、r針、鈷」
が画面4上に表示されることになる。
力と判定し、ステップ218にて指定族、指定群で規定
される漢字で、且つ、指定族、指定群で規定される−2
つ目の代表部首を持つと共に、更に、読みで指定される
漢字を表示してステップ209に進む。このときは検索
形態■により検索された漢字のうちで指定読みを有する
漢字のみが画面4上に表示されることになるので、表示
される漢字の数は更に限定される。
)と族群番号を組み合わせて、特定な漢字を検索する方
法は、通常、JIS第1水準の漢字については、あまり
必要ではないが、日本語での音読みあるいは中国語の読
みに対しては、同じ発音に多数の漢字が存在することが
あるので、特定の漢字を選び出すことが容易になる。
シン(ローマ字入力ではsin或いは5hin) Jを
例として示しであるが、各族に対しての所属字数の最小
は4、最大は15である。
、シン2(順序を逆にして2シンとしてもよい)と入力
して表示器4の下部に第4表の8文字r沈慎愼神振筬瞥
岑」を表示して、カーソルによって6番目の筬を指定す
る。他方、族への所属字数のやや多い第3族の「芯」に
ついては、シン38と入力して、くさ冠をもつ5文字の
なかより指定する。同様に第6族の「溜」については、
シン65と入力して、さんずい偏をもつ7文字のなかよ
り指定する。
■のステップの区別を読みに付随した数字が1個の場合
は■により、2個の場合は■によると自動的に判断させ
る。前の例で入力が「しん2」のときは■、入力が「し
ん65」のときは■が採用される。
よれば、JIS第2水準の字を多数含む日本語古典・漢
文・台湾中国語のための文書作成装置、漢和辞典におけ
る親字の分類や、11械による漢字識別のために有効で
あろう。また簡体字を使用する中国語用文書作成装置へ
の応用も考えられる。
字入力方法によれば、漢字を従来のJISコードや字画
数、部首によらず、形の特徴に注目して、記憶可能な範
囲の個数の筆順パターンに分類して対応する数字と共に
文書作成装置に記憶させ、キーボードからの数字の入力
或いは数字と読みの入力によって、対応する漢字が選択
され、表示器上に表示できるので、文書作成装置におけ
る漢字入力方法が簡単になるという効果がある。
字入力方法の原理構成を示す図、第2図は本発明の方法
に使用する文書作成装置の構成例、 第3図は本発明の文書作成装置における漢字入力方法の
一実施例の構成を示すフローチャート図である。 1・・・キーボード、 2・・・メモリ、 3・・・制御回路、 4・・・表示器。 5・・・文書作成装置
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、キーボードとメモリを含む制御回路と表示器とを少
なくとも備え、キーボードからの入力を漢字に変換する
と共に、その漢字を表示器に表示する機能を有する文書
作成装置における漢字入力方法であって、 漢字全体、あるいは漢字の形態的構成要素について、横
線、縦線、はね、点、横折れ、縦折れ等の第1筆順で規
定されるパターン、またはこれに続く第2筆順を含むパ
ターンを複数種類規定し、これらパターンの各個に番号
を割り当てて前記メモリに記憶させると共に、これら第
1筆順のパターンまたは第1、2筆順のパターンを含む
漢字をそれぞれの番号に振り分けて前記メモリに記憶さ
せ、所望の漢字に対応する前記パターン番号を前記キー
ボードから入力することにより漢字に変換し、また表示
器上に表示させること特徴とする文書作成装置における
漢字入力方法。 2、請求項1に記載の漢字入力方法において、前記第1
または第1、2筆順で規定される複数のパターン番号を
主番号とし、この主番号で分けられたパターンの各個を
、その後の筆順や形態等で規定されるパターンで更に細
分化して各細分パターンに従属番号を与え、前記主番号
に属する漢字をこの従属番号に振り分けて前記メモリに
記憶させ、入力したい所望の漢字の筆順等を考慮して前
記主番号と従属番号を組み合わせてキーボードから入力
し、所望の漢字に変換して表示器上に表示することを特
徴とする文書作成装置における漢字入力方法。 3、請求項1または2に記載の漢字入力方法において、
前記主番号或いは従属番号で規定されるパターンを複数
種類持つ漢字は、各パターンの属する主番号、従属番号
に重複して振り分けて前記メモリに記憶させ、入力した
い所望の漢字の持つパターンに対応した前記主番号と従
属番号を重複してキーボードから入力し、所望の漢字に
変換して表示器上に表示することを特徴とする文書作成
装置における漢字入力方法。 4、請求項1から3の何れかに記載の文書作成装置にお
ける漢字入力方法において、漢字の読みを更に追加して
入力することにより、その読みを持つ所望の漢字を選択
して表示器上に表示することを特徴とする文書作成装置
における漢字検索方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2300986A JPH0697453B2 (ja) | 1990-11-08 | 1990-11-08 | 文書作成装置における漢字入力方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2300986A JPH0697453B2 (ja) | 1990-11-08 | 1990-11-08 | 文書作成装置における漢字入力方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04177454A true JPH04177454A (ja) | 1992-06-24 |
JPH0697453B2 JPH0697453B2 (ja) | 1994-11-30 |
Family
ID=17891455
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2300986A Expired - Lifetime JPH0697453B2 (ja) | 1990-11-08 | 1990-11-08 | 文書作成装置における漢字入力方法 |
Country Status (1)
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JP (1) | JPH0697453B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109358758A (zh) * | 2018-10-24 | 2019-02-19 | 彭秀峰 | 一种字源输入法及其键位安排方法 |
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JPS5988742U (ja) * | 1982-12-04 | 1984-06-15 | 岡田 敏治 | 漢字検索ガイド表 |
JPS6227861A (ja) * | 1985-07-30 | 1987-02-05 | Toshiba Corp | 漢字入力装置 |
JPS62182867A (ja) * | 1986-01-17 | 1987-08-11 | 北京大学 | 漢字入力装置 |
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- 1990-11-08 JP JP2300986A patent/JPH0697453B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JPH0697453B2 (ja) | 1994-11-30 |
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