JPH04177061A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPH04177061A JPH04177061A JP30243390A JP30243390A JPH04177061A JP H04177061 A JPH04177061 A JP H04177061A JP 30243390 A JP30243390 A JP 30243390A JP 30243390 A JP30243390 A JP 30243390A JP H04177061 A JPH04177061 A JP H04177061A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compressor
- degree
- opening
- adjusting valve
- indoor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007791 dehumidification Methods 0.000 claims description 12
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 claims description 5
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 abstract description 13
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 7
- 238000013459 approach Methods 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、空気調和機における除湿機能に関する。
従来の技術は、特開昭63−176950号公報に記載
のように、冷房運転中の除湿運転時に1通常よりも室内
ファンの風量を小さく制御し、かつ、吸込空気温度と設
定温度との偏差が基準値以下になった場合には、室内フ
ァンを所定時間停止させ、その後、所定時間経過後、室
内ファンの風量を小さくして運転するような制御をし、
除湿の効率を高めるようにしている。
のように、冷房運転中の除湿運転時に1通常よりも室内
ファンの風量を小さく制御し、かつ、吸込空気温度と設
定温度との偏差が基準値以下になった場合には、室内フ
ァンを所定時間停止させ、その後、所定時間経過後、室
内ファンの風量を小さくして運転するような制御をし、
除湿の効率を高めるようにしている。
室内の温度調節に加え、除湿を目的として空気調和機を
使用する場合、圧縮機が作動していなければその効果は
得られず、その作動時間が長い方がより効果的である。
使用する場合、圧縮機が作動していなければその効果は
得られず、その作動時間が長い方がより効果的である。
従来技術では、圧縮機作動時間を長くする手段として室
内ファンの風量を小さくする方法を用いているが、本発
明の目的は冷媒循環量を調節することにより除湿、温度
調節の両面を満足させる手段を提供することにある。
内ファンの風量を小さくする方法を用いているが、本発
明の目的は冷媒循環量を調節することにより除湿、温度
調節の両面を満足させる手段を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は冷媒循環量を変え
ることができるガスバイパス用開度調整弁を用い、この
開度を調整することにより冷媒循環量を加減し、冷房能
力を調節することから圧縮機作動時間を調節して除湿量
を自由に操作できるようにした。
ることができるガスバイパス用開度調整弁を用い、この
開度を調整することにより冷媒循環量を加減し、冷房能
力を調節することから圧縮機作動時間を調節して除湿量
を自由に操作できるようにした。
ガスバイパス用開度調整弁を開いて圧縮機より吐出され
る冷媒の一部を、直接、吸入側に戻すことにより、冷凍
サイクル全体を流れる冷媒循環量を減少させることがで
き、これによって冷房能力を低下させることができる。
る冷媒の一部を、直接、吸入側に戻すことにより、冷凍
サイクル全体を流れる冷媒循環量を減少させることがで
き、これによって冷房能力を低下させることができる。
これにより、室温が設定値まで下がるのに要する時間が
長くなり、それに伴い圧縮機作動時間も長くなり、除湿
量が多くなるため、効果的な除湿を行なうことができる
。
長くなり、それに伴い圧縮機作動時間も長くなり、除湿
量が多くなるため、効果的な除湿を行なうことができる
。
以下、本発明の一実施例を第1図、第2図、第3図を用
いて説明する。
いて説明する。
まず、第2図において、1は室外熱交換器で、配管10
により連結されている膨張弁3を介して室内熱交換器4
へ接続されている。そして、配管11.12,13によ
って連結された四方切換弁8、アキュームレータ6、圧
縮機7を介して室外熱交換器1に接続され、ヒートポン
プ冷凍サイクルを形成している。このヒートポンプ冷凍
サイクルには圧縮機の出口とアキュームレータの入口を
つなぐ開度調整弁5がある。これにより圧縮機7から吐
出された冷媒の一部を室内熱交換器4には回さずアキュ
ームレータ6を介して圧縮機7に戻すという動作が可能
になる。この開度調整弁8の開度を室内の温度、湿度セ
ンサと連動させて制御を行なう。その制御のフローチャ
ートを第1図に示す。空気調和機開始時に除湿運転を選
択した場合、室温が設定温度Tsに近くなった時点で室
内の除湿が十分であるかどうかを検出し、十分てない場
合は開度調整弁5の開度を大きくし、冷媒循環量を減少
させ、冷房能力を低下させる。
により連結されている膨張弁3を介して室内熱交換器4
へ接続されている。そして、配管11.12,13によ
って連結された四方切換弁8、アキュームレータ6、圧
縮機7を介して室外熱交換器1に接続され、ヒートポン
プ冷凍サイクルを形成している。このヒートポンプ冷凍
サイクルには圧縮機の出口とアキュームレータの入口を
つなぐ開度調整弁5がある。これにより圧縮機7から吐
出された冷媒の一部を室内熱交換器4には回さずアキュ
ームレータ6を介して圧縮機7に戻すという動作が可能
になる。この開度調整弁8の開度を室内の温度、湿度セ
ンサと連動させて制御を行なう。その制御のフローチャ
ートを第1図に示す。空気調和機開始時に除湿運転を選
択した場合、室温が設定温度Tsに近くなった時点で室
内の除湿が十分であるかどうかを検出し、十分てない場
合は開度調整弁5の開度を大きくし、冷媒循環量を減少
させ、冷房能力を低下させる。
本実施例による効果を第3図により説明する。
図中のTsは設定温度を表わし、横軸は時間を単位とし
ている。圧縮機は設定値よりも室温が下がると停止し、
室温がある一定の温度に上がるまで作動しない。この時
間が図中のaにあたり、この間は除湿効果がない。除湿
効果があるのは圧縮機が作動しているbの時であり、こ
の時間が長いほどその効果は高くなるわけである。本実
施例の場合、ガスバイパスにより冷房能力を低下させて
いるため、室温を設定値まで下げる時間すが長くなるの
で除湿量が多くなる。
ている。圧縮機は設定値よりも室温が下がると停止し、
室温がある一定の温度に上がるまで作動しない。この時
間が図中のaにあたり、この間は除湿効果がない。除湿
効果があるのは圧縮機が作動しているbの時であり、こ
の時間が長いほどその効果は高くなるわけである。本実
施例の場合、ガスバイパスにより冷房能力を低下させて
いるため、室温を設定値まで下げる時間すが長くなるの
で除湿量が多くなる。
本発明によれば、空気調和機において冷媒循環量を調節
することにより冷房能力を低下させ、圧縮機作動時間を
拡大することができるため、雨期などの湿度は高いが室
温はあまり高くはないというような季節に十分な除湿が
でき、がっ、室温も調整でき、除湿、室温の両面から制
御できる。
することにより冷房能力を低下させ、圧縮機作動時間を
拡大することができるため、雨期などの湿度は高いが室
温はあまり高くはないというような季節に十分な除湿が
でき、がっ、室温も調整でき、除湿、室温の両面から制
御できる。
第1図は本発明の一実施例の除湿運転時の制御フローチ
ャート、第2図はヒートポンプ冷凍サイクルの原理図、
第3図は圧縮機と室温変化の関係のグラフである。 Ts・・・設定温度、T・・・室内温度、α・・・定数
、1・・・室外熱交換器、3・・膨張弁、4・・・室内
熱交換器、訃・・開度調整弁(ガスバイパス用)、6・
・・アキュームレータ、7・・・圧縮機、8・・・四方
切換弁、9・・・7冷媒循環方向、10〜13・・配管
。
ャート、第2図はヒートポンプ冷凍サイクルの原理図、
第3図は圧縮機と室温変化の関係のグラフである。 Ts・・・設定温度、T・・・室内温度、α・・・定数
、1・・・室外熱交換器、3・・膨張弁、4・・・室内
熱交換器、訃・・開度調整弁(ガスバイパス用)、6・
・・アキュームレータ、7・・・圧縮機、8・・・四方
切換弁、9・・・7冷媒循環方向、10〜13・・配管
。
Claims (1)
- 1、圧縮機、室外熱交換器、減圧装置および室内熱交換
器を接続して構成される冷凍サイクルを備えた除湿運転
可能な空気調和機において、前記圧縮機の吐出配管と前
記圧縮機の吸入配管を開度調整可能な弁機構を介して連
結したガスバイパス回路をもち、かつ、除湿運転時に被
空調室内の潜熱負荷に応じて弁機構の開度を調節する制
御機構を設けたことを特徴とする空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30243390A JPH04177061A (ja) | 1990-11-09 | 1990-11-09 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30243390A JPH04177061A (ja) | 1990-11-09 | 1990-11-09 | 空気調和機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04177061A true JPH04177061A (ja) | 1992-06-24 |
Family
ID=17908869
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30243390A Pending JPH04177061A (ja) | 1990-11-09 | 1990-11-09 | 空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04177061A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE212013000161U1 (de) | 2012-07-19 | 2015-03-02 | Nsk Ltd. | Schrägkugellager und Kombinationslager |
-
1990
- 1990-11-09 JP JP30243390A patent/JPH04177061A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE212013000161U1 (de) | 2012-07-19 | 2015-03-02 | Nsk Ltd. | Schrägkugellager und Kombinationslager |
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