JPH04175614A - 通電方法 - Google Patents

通電方法

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JPH04175614A
JPH04175614A JP30485190A JP30485190A JPH04175614A JP H04175614 A JPH04175614 A JP H04175614A JP 30485190 A JP30485190 A JP 30485190A JP 30485190 A JP30485190 A JP 30485190A JP H04175614 A JPH04175614 A JP H04175614A
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Satoru Mori
悟 森
Reiji Zaizen
財前 禮二
Shizuo Tsuchiya
静男 土屋
Hiroaki Nakajima
中嶋 宏明
Yoshihiko Saito
嘉彦 斉藤
Takayoshi Nishikawa
西川 隆義
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、電極の電食を防止して電極間に通電させる方
法に関する。
【従来技術】
2つの電極間に通電する場合の通電電流としては、直流
又は交流が考えられる。 ここで、上記2つの電極を、媒体である、例えば、5%
食塩水中に浸し、それら電極間に通電させる場合を考察
する。 先ず、2つの電極間に通電する電流を直流とする。この
時、食塩水は電解液として作用する。すると、■側電極
の金属が溶解して○側電極に吸引され、早期に■側電極
が電食され断線状態となってしまう。 上記電食の変移状態を示した第9図(a)〜(C)の写
真を参照し説明する。 第9図(a)は新品の状態を示している。 尚、2つの電極間には感温素子であるサーミスタが白金
線を介して溶接されている。 第9図(b)は10時間通電後の状態を示している。 この■側電極においては、電食により、電極の表面全体
に赤錆が発生し、■側電極のサーミスタの溶接部分では
断線を生じてしまっている。 第9図(C)は18時間通電後の状態を示している。 この■側電極においては、電食により、電極の表面全体
に赤錆が発生しており、その電極の先端が完全に溶解し
て無くなってしまっている。 次に、2つの電極間に通電する電流を交流とする。この
時、2つの電極は交互に■側電極又はO側電極となる。 又、通電電流が直流の時と同様に、食塩水は電解液とし
て作用し、■側電極となる金属が溶解してO側電極に吸
引され、■側電極が電食されることになる。ここで、各
電極を形成する金属が0側電極となる時間は、単純に通
電電流が直流の時に比べて1/2となる。従って、電食
の進行程度は、単に時間軸が2倍に延びるだけと考えら
れていた。
【発明が解決しようとする課題】
媒体中に2つの電極を浸し、それら電極間に通電させる
場合には、上述したように、通電電流としては直流又は
交流がある。 通電電流が直流であると早期に■側電極が電食され、そ
の電極が使いものにならなくなってしまっていた。 又、通電電流が交流であると両電極が電食され、寿命は
2倍となるが、両電極に対する充分な耐久時間とは言え
なかった。 上述のような通電方法により、例えば、サーミスタ等の
感温素子を用いて、容器内の媒体の液面レベルを検出す
る液面センサにおいては、その感温素子自身には、熱容
量がない又は小さいことが、誤判定防止のために必要で
あり、そのため露出型の感温素子(感温素子自身が媒体
中に浸る)が採用されていた。 すると、その感温素子の両端子が接合された電極では、
通電電流が直流又は交流であろうと電食が発生してしま
うという問題があった。 本発明は、上記の課題を解決するために成されたもので
あり、その目的とするところは、媒体中に2つの電極を
浸し、それら電極間に通電させても、両電極に電食が起
こらない通電方法を提供することである。 又、感温素子を用いた液面センサを使用し容器内の媒体
の液面レベルを検出する場合等において、媒体中でも電
食の発生しない又は電食に対し充分な耐久時間を有する
通電方法を提供することである。
【課題を解決するための手段】
上記msを解決するための発明の構成における第1の特
徴は、媒体中に2つの電極を浸し、それら電極間に通電
させる方法において、通電電流を所定の周波数以上の交
流とすることにより前記2つの電極の電食を防止するこ
とである。 又、第2の特徴は、媒体中に2つの電極を浸し、それら
電極間に通電させる方法において、前記2つの電極間に
温度の上昇・下降に伴って電気抵抗が変化する感温素子
の各端子を接合し、該感温素子に所定の周波数以上の交
流を通電し、前記感温素子の温度が平衡となった時の前
記感温素子の抵抗値の大きさの違いにより前記媒体と熱
伝導率の異なった他の媒体との境界面の位置を検出する
ようにしたことである。
【作用及び効果】
第1の特徴としては、通電電流を所定の周波数以上の交
流とすることにより媒体中に浸された2つの電極の電食
が防止される。 尚、上記所定の周波数とは電極を形成する金属材質によ
っても異なるが、例えば、鉄−ニッケル−コバルト合金
(以下、コバールという)では、15〇七乃至20〇七
程度である。 即ち、2つの電極の寿命はこの周波数以上では飛躍的に
延びることになる。 第2の特徴としては、2つの電極間に温度の上昇・下降
に伴って電気抵抗が変化する感温素子の各端子が接合さ
れ、その感温素子に所定の周波数以上の交流が通電され
、感温素子の温度が平衡となった時の感温素子の抵抗値
の大きさの違いにより媒体と熱伝導率の異なった他の媒
体との境界面の位置が検出される。 本発明の通電方法を用いた感温素子の各端子が接合され
た2つの電極の寿命は飛躍的に延び、結集的に、ぞの2
−〕の電極に各端子が接合された感湿素fにで構成され
る境界面の位置を検出する液面センIJなどは充分な耐
久時間が得られ、信頼性が向にする。
【実施例】
以−ト、本発明を具体的な実施例に基づいて説明する。 先ず、本発明に係る通電方法における、所定の周波数を
求めるための実験を行った。 第1図は、2つの電極材質をコバールとし、工業用水又
は5%食塩水中で、周波数CHz ]を変化させた時の
電極の電食による赤錆発生までの時間〔1行〕を示した
実験データであり、その実験による電食の変移状態を示
したが真である第2図(a)〜01)を8照し説明する
。尚、第2図(a)は新品の状態を示している。 通電電流が直流であると、5 [:Hr〕程度から赤錆
が発生した(第2図α))は6[Hr]経過の写真)周
波数10[Hz」の交流であると、101’、 llr
:l程度にて赤錆が発生した(第2図(C))。 周波数100〔七〕の交流では、周波数10[Hz:1
の交流と同様に、10 [Hrl程度にて赤錆が発生し
た(第2図(d))。 周波数150〔七〕の交流では、10[)1r〕程度で
は赤錆の発生はなく (第2図(e))、少なくとも2
0C)Ir)程度までは赤錆が発生しないと推定できる
周波数200〔七〕の交流では、10 [tlr]程度
では赤錆の発生はなく (第2図(f))、少なくとも
60(HrE程度までは赤錆が発生し、ないと推定でき
る周波数500[Hz〕の交流では、30(Hr)程度
では赤錆の発生はなく (第2図(g))、又、5%食
塩水中で少なくとも1400 [Hr〕程度では赤錆の
発生はない(第2図09)ので、工業用水中では300
0 (Hr]程度までは赤錆が発生しないと推定できる
。 この実験データから明らかなように、通i!電流が周波
数150乃至200[:Hz]以上の交流であると、電
極の電食による赤錆発生までの時間が急激に増加し、即
ち、画電極の寿命は大幅に延びることが判明した。 又、本発明に係る通電ツノ法における、所定の周波数を
求めるため、第2図(C)〜(f)の写真に基づき、通
電電流である交流の周波数〔七〕に対−4る工業用水中
にそれぞれ1.0時間浸し7た後の電極の電食にJ、る
赤錆発生の程度を示した第3図の実験データを得た。 周波数10[:Hz)の時の赤錆発生の程度を1 (第
2図(C))とすると、周波数100[:Hz)では赤
錆発4:の程度はあまり変化なく0.9(第2図(d)
〉であった。周波数150[)1z〕では赤錆発d、の
程度は極端に少なく0.3(第2図(C))であった。 周波数200(Hzlでは赤錆発生は無く0 (第2図
(f))であった。 即ち、J−記条件の基で、周波数200CHz〕以上で
は赤錆発り↑゛は無いといえる。 上述のこ2二から明らかなように、本発明の通電方法1
.゛おける2−)の電極の電食を防止するための通電電
流の所定の周波数2−シでは、2つの電極材質をコバー
ルとすると、150乃至200(Hz)となる第4図は
、本発明に係る通電方法を用いた液面制御装置IOを示
した全体構成図である。 1は容器であり、容器1の中には半絶縁性又は導電性媒
体で電食作用を有する液体2が液面2aの位置まで供給
されている。 L記液体2とし、では、水、飲料液、食塩水、酸・アル
カリ等の薬液、水などを含有したフロン液、油脂等があ
る。 液面2aが制御ずべき液体2の液面レベルであり、その
液面2aの位置に対応した容器1の側面には液面センサ
:3が螺合され取付けられている。 又、4は気体(空気又は媒体の蒸気)であり、気体4は
容器1に供給された液体2の液面2aiに隣接し、液体
2と熱伝導率の異なった他の媒体である。 j)は制御装置であり、制御装置5には交流電圧発生回
路7を介して液面センサ3とその液面センヅ3のデータ
を外気温補正するための外気温センサ6とが接続されて
いる。 制御装置5は、主として、液面センサ3及び外気温セン
サ6の電源51を接続した制御回路52と各センサから
の信号をA/D変換するA/D変換器53.54とCP
U55とそのCPU55に接続された発振器56とから
構成されている。 そして、CPU55には制御プログラムを記憶したRO
M57と各種データを記憶するRAM58とが接続され
ている。 上記交流電圧発生回路7は4つのフリップフロップ接続
されたスイッチング用トランジスタ71と反転用トラン
ジスタ72とから成る。 又、8は容器1内に液体2を供給する配管中に配設され
た給液電磁弁、9は容器1内から液体2を排出する配管
中に配設された排液電磁弁である第5図は液面センサ3
の拡大縦断面図である。 液面センサ3の外体3工はその外周の一部に容器lの側
面に直接螺合して取付けるためのネジ部31aを有して
いる。この外体31の円筒内部には端子台32が嵌合さ
れている。この端子台32は密封ガラス33を介して、
又、外体31はその内部空間に充填剤34を満たし、電
極35.36を位置決め固定している。そして、対向し
た電極35.36間には液面検出用の負特性サーミスタ
37がそれぞれリード線38を介して接続されている。 上記負特性サーミスタ37は、温度上昇と共に電気抵抗
が低下する特性を有している。 上記電極35.36には、密封ガラス33と熱膨張率が
ほぼ等しいコバール線、又、リード線3gには、白金線
が用いられている。 そして、電極35.36のサーミスタ37と反対側には
液面センサ3を交流電圧発生回路7に接続するためのリ
ード線39が各圧着端子39a。 39bにて接続されている。 次に、その作用について説明する。 容器1内の液体2の液面2aレベルが液面センサ3のサ
ーミスタ37の位置より低い時は、液面センサ3は気体
4の中にあることになる。 制御装置5がオンとなると、サーミスタ37には、制御
回路52を介して電源51から電圧が印加される。この
時、制御回路52から液面センサ3に印加すべき電圧A
は直流で出力される。そして、制御装置5のCPU55
から液面センサ3に印加すべき周波数がCPU55の駆
動電圧Bで交流電圧発生回路7の反転用トランジスタ7
2に出力される。すると、反転用トランジスタ72はC
PU55から出力された周波数に従い、各スイッチング
トランジスタ71に信号を送る。結果、制御回路52か
ら出力された直流電圧AがCPU55で出力された周波
数の交流矩形電圧波形(第6図参照)Cとなり、液面セ
ンサ3のサーミスタ37に印加される。 ここで、単位時間当りに発生する発熱量をPとすると、 P=lR=V”/R[W] である。 すると、サーミスタ37は容器1内の気体4の温度より
高い温度となって平衡状態となる。即ち、サーミスタ3
7が熱伝導率の低い気体中にあると、そのサーミスタ3
7から発生するジュール熱は気体4への伝熱量が少なく
、サーミスタ37は温度上昇し易く、低い電圧で一定温
度に達する。 この時の印加電圧は気体中に相応する値となる。 従って、制御装置5のCPU55は液面センサ3のサー
ミスタ37が気体4の中に在ると判定する。すると、制
御装置5のCPU55はインタフェース59を介して給
液電磁弁8を開とし、液体2の容器1内への供給を開始
する。 液体2が容器1内に供給され続けると、やがて、液面セ
ンサ3位置、即ち、そのサーミスタ37位置に液体2の
液面2aが到達する。 すると、サーミスタ37から液体2への伝熱量が急増し
、サーミスタ37自身の温度が急激に低下する。即ち、
その抵抗値が増大する。 上述の場合と同様に、サーミスタ37には、制御装置5
の制御回路52から電圧が印加される。 すると、サーミスタ37は容器1内の液体2の温度より
高い温度で平衡状態となる。即ち、サーミスタ37が熱
伝導率の高い液体中にあると、そのツーミスタ37から
発生ずるジュール熱は気体4に比べて高い熱伝導率を有
する液体中に放散し、サーミスタ37は温度」−昇し雌
<、一定温度に達するには高い電圧が必要となる。この
時の印加電圧は液体中に相応する値となる。 即ち、→ノーミスタ37が気体中から液体中に到達する
と、伝熱量が増し、抵抗値Rが大きくなるので、その印
加電圧は増大する。すると、制御装置5のCPU55は
この電圧値の増大を検出し、液面2 aが液面セン勺3
のサーミスタ37位置まで到達したと判定する。そして
、給液電磁弁8を閉として液体2の容器1内への供給を
停止する。 この時、」−記周波数を、発明者等の実験研究で明らか
になった、150乃至200[Hz]以上とすると液面
センサ3のサーミスタ37が接合された電極35.36
に電食が発生することが防止される。 即ち、本発明の通電方法を用いた液面制御装置10にお
いては、長刀命で信頼性の高いものとすることができる
。 更に、第7図に示されたように、複数の液面センf3a
、、3bを容器1の側面の上下に配設する。液体2の液
面2aが液面センサ38位置となった時、上述の実施例
と同様に、給液電磁弁8を閉とし、同時に排液電磁弁9
を開とする。そして、液面センサ3b位置で排液電磁弁
9を閏とすると、液面セン93a、3b間の液体2の液
量を定量#1測することができる。 又、液面センサ3a、3bを1制御したい液面レベルの
上下近傍に隣接して配設すると、制御される液面2a位
置のヒステリシスを確保することができる。 これらの場合にも、その液面センサ3a、3bに対応し
て独立的に交流電圧発生回路7a、7bを設けることに
より、それら液面センサ3a、3bの電極に電食が発生
することが防止される。 更に、第8図に示したように、一方の電極41の長さを
容器工における液体2の液面2aの制御したい位置に予
め設定し、他方の電極42を容器1の底面近傍の長さと
する。 そして、本発明の通電方法に係る通電電流である周波数
150乃至200[)tz)以上の交流を電極41と電
極42との間に流す。 液体2の液面2aが図の位置まで到達し、電極41.4
2の両方に接すると、実際に電流が流れることになる。 この通電電流を検出することにより、容器1内の液体2
の液面2aを制御することができる。 この場合においても、上述の実施例と同様に、電極41
或いは電極42に電食が発生ずることが防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の通電方法における所定の周波数を求め
るため、周波数〔七〕を変化させた時の電極の電食によ
る赤錆発生寸での時間〔1行〕を示した実験データ。第
2図(a)〜01)は電食の変移状態を説明するため電
極表面の金属組織を示した写真。第3図は本発明の通電
方法における所定の周波数を求めるため、第2図(C)
〜(flの写真に基づき、通電電流である交流の周波数
〔旧〕に対する丁X用水中にそれぞれ10時間浸した後
の電極の電食による赤錆発生の程度を示した実験データ
。第4図は本発明に係る通電方法を用いた液面制御装置
を示した全体構成図。第5図は第4図の液面センサの拡
大縦断面図。第6図は第4図で液面セン勺に印加される
交流矩形電圧波形を示した説明図。第7図は本発明に係
る通電方法を用いて構成された液面制御装置の他の実施
例を示した全体構成図。 第8図は本発明に係る通電方法を用いて構成された液面
制御の他の実施例における電極部5)を示した構成図。 第9図(a)〜(C)は通電電流を直流とした従来の電
食の変移状態を説明するため電極表面の金属組織を示し
た写真である。 1 容器 2 液体(媒体)  2a  液面3 液面
セン−v 4 気体 5 制御装置〇 外気温センサ 
7 交流電圧発生回路8 給液電磁弁 9 排液電磁弁 10 液面制御装置 31 外体 35.36  電極 37 サーミスタ特許出願人  
日本電装株式会社 代 理 人  弁理士 −8修 第3図 ↑ m うf−9z ()−121 第5図 Lj4g・1          を箱 ワーミスタ第
6図 第7図 (a) 片品 9図 (b)(c) 五2I

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)媒体中に2つの電極を浸し、それら電極間に通電
    させる方法において、 通電電流を所定の周波数以上の交流とすることにより前
    記2つの電極の電食(金属の腐食)を防止することを特
    徴とする通電方法。
  2. (2)媒体中に2つの電極を浸し、それら電極間に通電
    させる方法において、 前記2つの電極間に温度の上昇・下降に伴って電気抵抗
    が変化する感温素子の各端子を接合し、該感温素子に所
    定の周波数以上の交流を通電し、前記感温素子の温度が
    平衡となった時の前記感温素子の抵抗値の大きさの違い
    により前記媒体と熱伝導率の異なった他の媒体との境界
    面の位置を検出するようにしたことを特徴とする通電方
    法。
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