JPH0417475A - Ccdイメージセンサ - Google Patents

Ccdイメージセンサ

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Publication number
JPH0417475A
JPH0417475A JP2119976A JP11997690A JPH0417475A JP H0417475 A JPH0417475 A JP H0417475A JP 2119976 A JP2119976 A JP 2119976A JP 11997690 A JP11997690 A JP 11997690A JP H0417475 A JPH0417475 A JP H0417475A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ccd
transferred
field
image sensor
readout
Prior art date
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Pending
Application number
JP2119976A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Sekiguchi
正 関口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2119976A priority Critical patent/JPH0417475A/ja
Publication of JPH0417475A publication Critical patent/JPH0417475A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は1例えば電子内視鏡等に採用されるフィール
ド・インターライン トランスファー型のCCDイメー
ジセンサにおける、電子シャッタ動作による静止画像(
フレームフリース像)の撮像時に生じ易い、時間ズレに
よるブレ等の減少のための改良に関する。
(従来の技術) 従来、CCDイメージセンサの電子シャ・ツタモートは
オートライトコントロール(ALC)の代用として用い
られている。例えはCCDイメージセンサを用いた電子
内視鏡装置においては、電子ンヤ・ツタを利用する二と
により、その光源部に絞りやヂョッパ等の機械的なyl
flllか不要になる等の利点が生しる。
電子シャッタの動牛概要を、連続した2フイールドで1
フレームの画像が構成されるフィールドインターライン
・トランスファー型のCCDイメージセンサについて第
12図に示す。また電子シャ・ツタの動作タイミンクを
第13図に示す。
通常モートでは、1フイールド(Tn )間に感光部1
に蓄積された電荷か、フィールドの切れ目に第12図(
C)に示すように垂直転送CCD3に転送される(続出
される)。そして、次の1フイールドの第13図のVB
Lか高位の間に、順次。
第12図((1)、(e)の動作を繰返し、水平転送C
CD20から出力部21に転送される。
電子シャッタモードでは、第13図のVFIのタイミン
グで第12図(a)の動作により、それすてに感光部1
に蓄積された不用電荷を垂直転送CCD3に転送し、V
FlからVF2の間(73間)に、動作(b)により、
垂直転送CCD3から高速て上端トレイン22に逆転送
され排出される。
そして、このv「1〜VF2間(73間)に感光部1に
蓄積された電荷が、電子シャッタにより撮像された画像
信号として、次のフィールドの第13図のVBLが高位
の間に、動作(dl、 (e)の繰返しにより出力部2
1に転送される。
ところが、垂直転送CCD3に前のフィールドの画像信
号が残っているときには、不要電荷の排出は出来ない、
そのため、電子シャッタはフィールドの後部でしか使用
できないことになる。
不用電荷を垂直転送CCDで逆転送して排出する代わり
に、逆バイアスされた基板にさらに高電圧をかけること
により、基板に排出してしまう、縦型オーバーフロー 
トレインというタイプもあ従来の、このタイプのフィー
ルド インターライン トランスファー型CCDイメー
ジセンサの横断面図を第8図に、また平面図を第11図
に示す。
素子表面の先シールド9に設けられた穴10から入射し
た光は、感光部のフォトタイオート1において光電変換
され画像信号電荷として蓄積される。そしてこの蓄積さ
れた電荷が、読出し電極5の電位変化に応じ、垂直転送
CCD3に転送される。なお、符号7は素子分離層、8
はSi02層である。
そして垂直転送CCDBから順次、水平転送CCD20
を介し、出力部21に転送される。
第9図は、第8図のCCDイメージセンサの電荷読出し
の過程を示す電位図であり、第8図の断面AA〜BBへ
CCに対応じている。
また第10図は、同じく第8図のCCDイメージセンサ
の電荷読出しの過程を示す読出しパルスの電位図である
第8図に示す読出し電極5のタイミングt t 1 。
t、t、2.t、t3における電位変化に応じ、第9図
の動作(a) (b) (clに示すように、フォトダ
イオード1に蓄積されていた信号電荷が垂直転送CCD
3に転送される。
また、電子シャ・ツタによる短時間撮影を行う時には、
その開始時に、第9図(d)のように、逆バイアスされ
た基板にさらに高電圧をかけることにより、電荷を基板
に排出してしまう。従って、このタイプでは電子シャッ
タの有効期間、即ちシャッタスピードを自由にコントロ
ーlして゛きるという利点がある。しかし、やはりフィ
ールドの後部でしか使用できない。
〈発明が解決しようとする課題) この様に、連続した2フイールドで1フレームの画像が
構成されるフィールド・インターライン・トランスファ
ー型CCDイメージ゛センサにおいては、従来、各フィ
ールドの後部でしか電子シャッタモートが使用できなか
った。このため、連続した2フイールドの画像間には、
最大1フィールド近い時間差か生しる。
二の時間差は、動画の連続観察時には問題ないか、静止
画像(フリース(IA)をフレーム画像で得たい場合に
は、動きの早い被写体だとフレを生じてしまうという問
題かあった。
この発明は、この様な従来の事情に鑑み成されたもので
、連続した2つのフィールドの、先行するフィールドの
後部と、続行するフィールドの前部とて電子シャ・lり
を動作させ、フレームフリース像を得ることが可能なC
CDイメージセンサを提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この様な目的を達成するために、この発明に係るCCD
イメージセンサでは、 感光部にて光電変換され蓄積された電荷が、読出し電極
(B)の電位変化により垂直転送CCDに転送されるC
CDイメージセンサにおいて、前記感光部と前記読出し
電極Bとの間に、第2の読出し電極(A)と、この第2
の読出し電MAの電位変化に応じ前記感光部の蓄積電荷
が転送保持される読出し用CCDとを設けて構成してい
る。
(作用) この様な構成を備えたCCDイメージセンサてあれば、
連続した2つのフィールドの、先行するフィールドの後
部で撮像した画像信号の電荷を感光部から第2の読出し
電極Aの電位変化により読出し用CCDに転送し、さら
に読出し電1iBにより垂直転送CCDに転送する。そ
して、続行するフィールドの前部で撮像した信号電荷を
感光部から第2の読出し電極Aの電位変化により読出し
用CCDに転送して、前記垂直転送CCD内の信号電荷
の転送出力が終了するまで保持することができるように
なる。
こうして、連続した2つのフィールドの、先行するフィ
ールドの後部と、続行するフィールドの前部とで電子シ
ャッタを動(1させ、フレームフリース像を得ることが
可能になる。
従って、フレームを構成する2つのフィールドの画像間
の時間差が少なくなり、フレームフリース時のブしが減
少して高解像度のフリーズ画像が得られるようになる。
そのためフリーズ画像撮影時の失敗等も少なくなる。
(実施例) 第1図は、この発明に係る一実施例のフィールド イン
ターライン トランスファー型CCDイメージセンサの
横断面図、また第2図は、同CCDイメージセンサの立
体図、第7図は、同CCDイメージセンサの平面図であ
る。
素子表面の光シールド9に設けられた穴10がら入射し
た光は、感光部のフォトタイオード1において光電変換
され画像信号電荷として蓄積される。そしてこの蓄積さ
れた電荷が、第2の読出し電極(続出し電極A>4の電
位変化に応じ、読出し用CCD2に転送される。さらに
、この読出し用CCD2から、読出し電極B5の電位変
化に応じ、垂直転送CCD3に転送される。なお、第1
図及び第2図の符号7は素子分離層、8は5i02層、
第7図の符号20は水平転送部、21は出力部て′ある
このように、感光部のフォトタイオート1に蓄積された
信号電荷を読出すCCDが、2段に構成されている。こ
の2段めのCCDは垂直転送CCDも兼ねるように成さ
tしている6 また第3図は、この発明に係る一実施例のCCDイメー
ジセンサの電荷読出しの過程を示す電位図、第4図は同
じく電荷読出しの過程を示す読出しパルスの電位図であ
る。
第3図は、第1図中の断面A〜B〜Cの箇所でのポテン
シャルの変化であり、第4図は2つの読出し電極A4、
及びB5に加えられる電圧φ1、及びφ2の変化を示す
図である。
これらの図で明らかなように、第3図(a)で感光部の
フォトダイオード1に蓄積された信号電荷は、読出し電
極A4の電位変化により読出し用CCD2に転送され〈
第3図の(1))L、保持される(第3図(cl)、さ
らに、読出し電極B5の電位変化に応じて垂直転送CC
D3に転送される(第3図の(d)及び(e))。
また、を子シャッタは、通常、逆バイアスされたφ3に
さらに高電圧をかけることにより、フォトダイオード1
に蓄積された電荷を基板に排出することにより行われる
第5図は1通常観察時の電子シャッタ、及び2つの読出
し電極A(φ1)4とB(φ2)5の動作を示す図であ
る。
電子シャ・ツタは各フィールドの後部で動作し、各フィ
ールドで同様のタイミングでフォトダイオードからtR
が読出され、転送される。
第6図は、フし−ムラリース時の電子シャッタ、及び2
つの読出し電ThA(φ1)4とB(φ2)5の動作を
示す図である。
第1段目読出し電極A(φ1)4の電位変化により動作
する読出しCCD2は、電荷を一時保持する働きをし、
電子シャッタは、先行するフィールドの後部と、続行す
るフィールドの前部とで連続して動作する。
即ち、連続した2つのフィールドの、先行するフィール
ドの後部で撮像した画像信号の電荷は、感光部1から第
2の読出しt極A4の電位変化により読出し用CCD2
に転送され、さらに読出しt極B5により垂直転送CC
D3に転送される。
そして、続行するフィールドの前部で撮像した信号!荷
は、感光部1から第2の読出し電極A4の電位変化によ
り読出し用CCD2に転送され、前記垂直転送CCDB
内の信号電荷の転送出力が終了するまで保持される。
また、電子シャッタの開口時間は、16.67m5ec
以下で任意に選ぶことが可能である。
[発明の効果コ 以上詳細に説明したように、この発明に係るCCDイメ
ージセンサによれば、連続するフィールドの後部と前部
とで電子シャッタを動作させるので、フレームを構成す
る2つのフィールドの画像間の時間差が極度に少なくな
り、動きの早い被写体でもブし等が生じ難くなる。こう
して、フレームフリーズ像の分解能、解像度か向上し、
フリーズ画像撮影での失敗も少なくなる。
従って、この種のCCDイメージセンサを適用した、例
えば電子内視鏡では検査の時間が短くなり、患者や操作
者の負担等が減少するという効果か得られる。さらに、
電子内視鏡の光源部では、絞り、ヂョッペ等が不要にな
るので、n4成が簡素化する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る一実施例のフィールドインター
ライン トランスファー型CCDイメージセンサの横断
面図、第2図は同CCDイメージセンサの立体図、第3
図は同CCDイメージセンサの電荷読出しの過程を示す
電位図、第4図は同CCDイメージセンサの電荷読出し
の過程を示す読出しパルスの電位図、第5図は同CCD
イメージセンサの通常観察時の電子シャッタの動作を示
す図、第6図は同しくフレームフリーズ時の電子ンヤッ
タの動作を示す図、第7図は同CCDイメージセンサの
平面図、第8図は従来の縦型オーバーフロー・トレイン
タイプのフィールド インターライン トランスファー
型のCCDイメージセンサの横断面図、第9図は第8図
のCCDイメージセンサの電荷読出しの過程を示す電位
図、第10図は第8図のCCDイメージセンサの電荷読
出しの過程を示す読出しパルスの電位図、第11図は第
8図のCCDイメージセンサの平面図、第12図は従来
の高速道転送による電子シャッタを有する同型CCDイ
メージセンサの電子ンヤッタの動作概要を示す図、第1
3図は第12図の電子シャッタのタイミングを示す図で
ある。 1−・・感光部(フォトダイオード(n))2・・・読
出し用CCD (n+) 3・・・垂直転送CCD (n+) 4・・・読出し電極A   5・・・読出し電極B6・
・・転送電極     7・・・素子分離層(p+)8
−・・5i02  9・・光シールド 1o・穴20・
・・水平転送CCD  21  ・出力部22・・・上
端ドレイン φ。 φ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)感光部にて光電変換され蓄積された電荷が、読出
    し電極の電位変化により垂直転送CCDに転送されるC
    CDイメージセンサにおいて、 前記感光部と前記読出し電極との間に、第2の読出し電
    極と、この第2の読出し電極の電位変化に応じ前記感光
    部の蓄積電荷が転送・保持される読出し用CCDとを設
    けたことを特徴とするCCDイメージセンサ。
JP2119976A 1990-05-11 1990-05-11 Ccdイメージセンサ Pending JPH0417475A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2119976A JPH0417475A (ja) 1990-05-11 1990-05-11 Ccdイメージセンサ

Applications Claiming Priority (1)

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JP2119976A JPH0417475A (ja) 1990-05-11 1990-05-11 Ccdイメージセンサ

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Publication Number Publication Date
JPH0417475A true JPH0417475A (ja) 1992-01-22

Family

ID=14774846

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2119976A Pending JPH0417475A (ja) 1990-05-11 1990-05-11 Ccdイメージセンサ

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JP (1) JPH0417475A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05329101A (ja) * 1992-05-28 1993-12-14 Fuji Photo Optical Co Ltd 電子内視鏡装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05329101A (ja) * 1992-05-28 1993-12-14 Fuji Photo Optical Co Ltd 電子内視鏡装置

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