JPH04174612A - 剣山及びその製造方法 - Google Patents
剣山及びその製造方法Info
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- JPH04174612A JPH04174612A JP30163790A JP30163790A JPH04174612A JP H04174612 A JPH04174612 A JP H04174612A JP 30163790 A JP30163790 A JP 30163790A JP 30163790 A JP30163790 A JP 30163790A JP H04174612 A JPH04174612 A JP H04174612A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、屈曲自在な剣山に関するものである。
(従来技術とその問題点)
剣山針を一定間隔で並列された剣山としては、実開昭6
0−215326号公報に開示さたものが知られている
。
0−215326号公報に開示さたものが知られている
。
この剣山は、針を軸棒部から植立させ、軸棒部をゴム等
の弾性体で連結させた構成であるため、剣山を屈曲させ
ても連結材のゴム弾性によって容易に復元し、屈曲状態
で使用する場合にはその状態を維持するための部材、例
えばゴムバンドや支持体が別途に必要となる。
の弾性体で連結させた構成であるため、剣山を屈曲させ
ても連結材のゴム弾性によって容易に復元し、屈曲状態
で使用する場合にはその状態を維持するための部材、例
えばゴムバンドや支持体が別途に必要となる。
しかも、針を支持する軸棒部の存在によって針の周囲が
厚肉となるため、その取扱いや応用範囲が限定され、利
用し辛い不都合もある。
厚肉となるため、その取扱いや応用範囲が限定され、利
用し辛い不都合もある。
(技術的課題)
本発明は、剣山針を一定間隔で並列された剣山において
、剣山の屈曲状態を維持できるようにすることを課題と
したものである。
、剣山の屈曲状態を維持できるようにすることを課題と
したものである。
(技術的手段)
この技術的課題を解決するための技術的手段は、
(イ)一定間隔に並列させた剣山針を鉛製テープで支持
連結すること、 である。
連結すること、 である。
この剣山を製造するためには、
(ロ)一定間隔に整列させた剣山針の下部両側を鉛テー
プに接着させた後、 (ハ)両側から加圧してテープ同志を密着させる方法、 がある。
プに接着させた後、 (ハ)両側から加圧してテープ同志を密着させる方法、 がある。
(技術的手段の作用)
剣山針群を鉛製テープで連結固定すると、針部を互いに
連結された状態で自在に屈曲させることができる。
連結された状態で自在に屈曲させることができる。
鉛は反発弾性を持たないために、屈曲させた剣山は、外
力を加えない限りその状態が変化することはない。
力を加えない限りその状態が変化することはない。
また、鉛は重い金属であるために、針部を安定状態に置
くことができる。
くことができる。
剣山を製造する場合、剣山針の下部両側を鉛テープに接
着させると、設定された針の間隔を一定にした状態で二
枚の鉛テープの間に挟まれて連結されることになる。
着させると、設定された針の間隔を一定にした状態で二
枚の鉛テープの間に挟まれて連結されることになる。
針の鉛テープへの接着は、接着剤や粘着剤を用いたり、
両面接着(粘着)テープを利用する方法があるが、適宜
選択すれば良い。
両面接着(粘着)テープを利用する方法があるが、適宜
選択すれば良い。
針を連結させた二枚のテープの両側から加圧すると、テ
ープ同志が密着して6針は両側からテープで抱持され、
針が安定状態で支持されることになる。
ープ同志が密着して6針は両側からテープで抱持され、
針が安定状態で支持されることになる。
テープへの加圧は、型材を使用してバッチ式に行う場合
と、加圧ローラを使用してテープを前進させながら行う
方法とがあるが後者の場合には、鉛テープに大きな伸び
が発生しないため、耐久性を期待できる。
と、加圧ローラを使用してテープを前進させながら行う
方法とがあるが後者の場合には、鉛テープに大きな伸び
が発生しないため、耐久性を期待できる。
(本発明の効果)
剣山の屈曲状態を外力を加えなくても維持できる結果、
剣山をその状態において自立させ、しかも、任意の形状
に屈曲させて使用できる利点がある。
剣山をその状態において自立させ、しかも、任意の形状
に屈曲させて使用できる利点がある。
針は保持部材を介さず鉛に直接接着されるために、針の
周囲が厚内とならず、剣山全体を薄肉に形成できる利点
もある。
周囲が厚内とならず、剣山全体を薄肉に形成できる利点
もある。
そのため、鉛テープの凹凸を従来の剣山の針間隔に対応
させておくと、従来から使用されている剣山の針部中に
高さを太き(した針部を形成したり、剣山の両端部を従
来の剣山に挿入支持させてブリッジ状の剣山を形成する
など、剣山の応用範囲を拡大できる利点がある。
させておくと、従来から使用されている剣山の針部中に
高さを太き(した針部を形成したり、剣山の両端部を従
来の剣山に挿入支持させてブリッジ状の剣山を形成する
など、剣山の応用範囲を拡大できる利点がある。
(実 施 例)
次に、本発明方法を実施するための装置例について、図
面を参酌しながら説明する。
面を参酌しながら説明する。
図面は、加圧ローラ(11)(12)を使用して二枚の
鉛製テープ(1)<2)を前進させながら針(3)を挟
持させる方法に使用する装置の概略図を示したものであ
る。
鉛製テープ(1)<2)を前進させながら針(3)を挟
持させる方法に使用する装置の概略図を示したものであ
る。
針(3)は、図示しないパーツフィーダによって同じ向
きに整列させられ、傾斜台(5)上を軸方向と直角方向
に前進していく。
きに整列させられ、傾斜台(5)上を軸方向と直角方向
に前進していく。
傾斜台(5)の前方には、矢印方向に自転する搬送ロー
ラ(6)が配置しである。このローラの局面には周方向
と直角に、等間隔で凹溝(7)(7)が刻設してあって
、この凹溝(7)が前進する針(3)を−本ずつ搬送前
進させることになる。
ラ(6)が配置しである。このローラの局面には周方向
と直角に、等間隔で凹溝(7)(7)が刻設してあって
、この凹溝(7)が前進する針(3)を−本ずつ搬送前
進させることになる。
両面接着テープ(4)は、前記搬送ローラ(6)と押さ
えローラ(8)との間に供給され、搬送ローラ(6)が
前進させる針(3)を等間隔に維持させた状態で連結さ
せる。
えローラ(8)との間に供給され、搬送ローラ(6)が
前進させる針(3)を等間隔に維持させた状態で連結さ
せる。
そのため、搬送ローラ(6)及び押さえローラ(8)の
局面は、例えばフッ素樹脂やナイロン樹脂等の接着し難
い素材によって構成しておく必要がある。
局面は、例えばフッ素樹脂やナイロン樹脂等の接着し難
い素材によって構成しておく必要がある。
針(3)を等間隔に連結させた接着テープ(4)の外側
に鉛テープ(1)を供給し、鉛テープ(1)上に針(3
)をそのままの状態で接着させて前進させる。
に鉛テープ(1)を供給し、鉛テープ(1)上に針(3
)をそのままの状態で接着させて前進させる。
次いで、他方の鉛テープ(2) を連結させた針(3)
群の外側に供給し、針(3)群を二枚の鉛テープ(1)
(2)でサンドイッチ状に挾み込み、そのまま加圧ロー
ラ(11)(12>間に進入させることになる。
群の外側に供給し、針(3)群を二枚の鉛テープ(1)
(2)でサンドイッチ状に挾み込み、そのまま加圧ロー
ラ(11)(12>間に進入させることになる。
加圧ローラ(11)(12>の局面には、前記搬送ロー
ラと同様に凹溝(13)(14)が刻設してあって、ロ
ーラ(11)(12)の局面で針(3)(3)間の鉛テ
ープ(1)(2)同志を押圧して両者を接着テーブク4
)を利用して接着させると共に、この凹溝(13) (
14)間を利用して鉛テープ(1)(2)で針(3)を
抱持させ、本発明の剣山(10)を形成する。
ラと同様に凹溝(13)(14)が刻設してあって、ロ
ーラ(11)(12)の局面で針(3)(3)間の鉛テ
ープ(1)(2)同志を押圧して両者を接着テーブク4
)を利用して接着させると共に、この凹溝(13) (
14)間を利用して鉛テープ(1)(2)で針(3)を
抱持させ、本発明の剣山(10)を形成する。
上記実施例では、−枚の接着テープを使用しているが、
鉛テープ(2)側にも同様の接着テープを介在させても
良い。この場合、テープを鉛テープの半幅に構成して、
鉛テープ(1)(2)の内側で位置をずらせて配置する
ようにすることもできる。
鉛テープ(2)側にも同様の接着テープを介在させても
良い。この場合、テープを鉛テープの半幅に構成して、
鉛テープ(1)(2)の内側で位置をずらせて配置する
ようにすることもできる。
また、上記実施例では両面接着テープを使用しているが
、接着テープの挿入位置に、表面に接着剤を塗布した鉛
テープを供給するように構成しても良い。
、接着テープの挿入位置に、表面に接着剤を塗布した鉛
テープを供給するように構成しても良い。
図面は、上記技術的手段の具体例を説明するためのもの
で、鉛テープに針を固定する装置の概略図である。 (1)(2)鉛テープ、(3)針、(4)両面接着テー
プ、(6)搬送ローラ、(11) (12)加圧ローラ
特許出願人 土井 利一部7,7つ
で、鉛テープに針を固定する装置の概略図である。 (1)(2)鉛テープ、(3)針、(4)両面接着テー
プ、(6)搬送ローラ、(11) (12)加圧ローラ
特許出願人 土井 利一部7,7つ
Claims (2)
- (1)一定間隔で並列させた剣山針を鉛製のテープで支
持連結した剣山。 - (2)一定間隔に整列させた剣山針の下部両側を鉛テー
プに接着させた後、両側から加圧してテープ同志を密着
させる剣山の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30163790A JPH04174612A (ja) | 1990-11-06 | 1990-11-06 | 剣山及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30163790A JPH04174612A (ja) | 1990-11-06 | 1990-11-06 | 剣山及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04174612A true JPH04174612A (ja) | 1992-06-22 |
JPH0518567B2 JPH0518567B2 (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=17899341
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30163790A Granted JPH04174612A (ja) | 1990-11-06 | 1990-11-06 | 剣山及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04174612A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
RU2242153C2 (ru) | 1999-04-01 | 2004-12-20 | Хилинг Спортс Лимитед. | Устройство для катания на пятке и способ |
-
1990
- 1990-11-06 JP JP30163790A patent/JPH04174612A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0518567B2 (ja) | 1993-03-12 |
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