JPH04174235A - 直膨型熱交換器を用いたクリーンルーム - Google Patents
直膨型熱交換器を用いたクリーンルームInfo
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- JPH04174235A JPH04174235A JP2297242A JP29724290A JPH04174235A JP H04174235 A JPH04174235 A JP H04174235A JP 2297242 A JP2297242 A JP 2297242A JP 29724290 A JP29724290 A JP 29724290A JP H04174235 A JPH04174235 A JP H04174235A
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Landscapes
- Ventilation (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、1を気入力によって精密な温度制御が行なえ
るようにしたクリーンルームに間する。
るようにしたクリーンルームに間する。
天井面に多数のファンフィルタユニット(FFUと略称
する)を配置し、各FFUのファンを稼働することによ
って天井裏空間の空気を各FFUのHEPAフィルタ層
を軽で室内に下向きに吹き出すようにしたクリーンルー
ムが知られているが、かようなりリーンルームの温湿度
調整は、室内に吹き出された空気を再び天井裏空間に導
く空気循環路に空気調和機を配置して行うことが最も普
通であった。この空気調和機としては、冷水が通水する
冷却コイルが使用され、冷凍機で製造した循環空気露点
温度に近い温度に調節された冷水(またはブライン)を
該冷却コイルに通水して空気の冷却を行うのが一般であ
った。
する)を配置し、各FFUのファンを稼働することによ
って天井裏空間の空気を各FFUのHEPAフィルタ層
を軽で室内に下向きに吹き出すようにしたクリーンルー
ムが知られているが、かようなりリーンルームの温湿度
調整は、室内に吹き出された空気を再び天井裏空間に導
く空気循環路に空気調和機を配置して行うことが最も普
通であった。この空気調和機としては、冷水が通水する
冷却コイルが使用され、冷凍機で製造した循環空気露点
温度に近い温度に調節された冷水(またはブライン)を
該冷却コイルに通水して空気の冷却を行うのが一般であ
った。
また、系内を循環する空気の一部は系外に排気として或
いは漏洩して導出され、これに見合う外気を系内に取入
れることが必要となるが、この外気取入れ経路には外調
機が設置される。この外調機の第一の使命は、系内循環
空気と露点温度の異なる外気を同じような露点温度に調
節することにあり、このために、外気を冷却除湿する冷
却コイルと加湿器が配置される。この冷却コイルにも冷
凍機で製造した冷水またはブラインが通水され。
いは漏洩して導出され、これに見合う外気を系内に取入
れることが必要となるが、この外気取入れ経路には外調
機が設置される。この外調機の第一の使命は、系内循環
空気と露点温度の異なる外気を同じような露点温度に調
節することにあり、このために、外気を冷却除湿する冷
却コイルと加湿器が配置される。この冷却コイルにも冷
凍機で製造した冷水またはブラインが通水され。
この冷却コイルの表面温度が設定露点温度になるように
制御し、必要な場合には加湿器を稼働して加湿を行う。
制御し、必要な場合には加湿器を稼働して加湿を行う。
空気循環路に配置される空気調和機の冷却コイルおよび
外調機に配置される冷却コイルには、設定温度の冷水ま
たはブラインを通水することが必要である。冷水または
ブラインの製造には冷凍機を必要とし、冷水配管が不可
欠であると共に冷却塔その他の付帯設備が欠かせず、設
備が大掛かりとなる。
外調機に配置される冷却コイルには、設定温度の冷水ま
たはブラインを通水することが必要である。冷水または
ブラインの製造には冷凍機を必要とし、冷水配管が不可
欠であると共に冷却塔その他の付帯設備が欠かせず、設
備が大掛かりとなる。
このようなことから、従来のクリーンルームでは、当初
のイニシャルコストが嵩むほかに、ラインの変更や作業
容積の変更など、熱負荷の変動に合わせて熱源設備を改
変することは簡単には行うことができず、熱源機器用ス
ペースの確保や変更時の改造や配管が簡単には行えない
という問題があった。
のイニシャルコストが嵩むほかに、ラインの変更や作業
容積の変更など、熱負荷の変動に合わせて熱源設備を改
変することは簡単には行うことができず、熱源機器用ス
ペースの確保や変更時の改造や配管が簡単には行えない
という問題があった。
また、室内温度の制御は空気冷却器に通水する冷水量を
調節することによって行われていたが。
調節することによって行われていたが。
この制御によって冷水の循環量が増減することは冷水ポ
ンプの負荷状態が変動することを意味し。
ンプの負荷状態が変動することを意味し。
このポンプを最適省エネルギー運転状態で稼働させるに
は複雑な制御機構を必要とすると共に、冷凍機において
もその容量制御を適切に行わねばならない。
は複雑な制御機構を必要とすると共に、冷凍機において
もその容量制御を適切に行わねばならない。
本発明はこのような問題の解決を目的としたものであり
、FFU型クワクリーンルーム浄作業域を融通性よく作
り出せると言う利点を生かしながら、冷水を使用しなく
ても実質上電気入力だけで温度制御性に優れた省設備型
クリーンルームを提供しようとするものである。
、FFU型クワクリーンルーム浄作業域を融通性よく作
り出せると言う利点を生かしながら、冷水を使用しなく
ても実質上電気入力だけで温度制御性に優れた省設備型
クリーンルームを提供しようとするものである。
天井面に設置した複数台のファンフィルタユニット(F
FU)から室内に清浄空気を吹き出すようにしたクリー
ンルームにおいて1本発明によれば、室内に吹き出され
た空気が該FFUの全部または一部に吸い込まれる空気
循環路にヒートポンプ装置の暴発器として機能する直膨
型ドライコイルを配置し、このヒートポンプ装置を構成
する凝縮器、圧縮機およびその他の必要機器類を該空気
循環路とは隔絶された系外に配置し、該圧縮機の回転数
をインバータを用いて制御可能に構成し。
FU)から室内に清浄空気を吹き出すようにしたクリー
ンルームにおいて1本発明によれば、室内に吹き出され
た空気が該FFUの全部または一部に吸い込まれる空気
循環路にヒートポンプ装置の暴発器として機能する直膨
型ドライコイルを配置し、このヒートポンプ装置を構成
する凝縮器、圧縮機およびその他の必要機器類を該空気
循環路とは隔絶された系外に配置し、該圧縮機の回転数
をインバータを用いて制御可能に構成し。
FFUから吹き出される空気温度を指示値として該ドラ
イコイルの膨脹弁の開度と該圧縮機の回転数を制御する
ことを特徴とする直膨型熱交換器を用いたクリーンルー
ムを提供するものである。
イコイルの膨脹弁の開度と該圧縮機の回転数を制御する
ことを特徴とする直膨型熱交換器を用いたクリーンルー
ムを提供するものである。
また、系内への外気取入れ経路にもヒートポンプ装置の
蒸発器である空気冷却器を配置し、この空気冷却器で取
入れ外気を設定露点温度に調節することができる。
蒸発器である空気冷却器を配置し、この空気冷却器で取
入れ外気を設定露点温度に調節することができる。
本発明のクリーンルームは、系内の空気循環路にヒート
ポンプ装置の蒸発器として機能する直膨型ドライコイル
を配置するものである。このために、冷凍機を使用せず
とも、ヒートポンプ装置を稼働する電気エネルギーだけ
で直接的に必要な温度制御が行なえる。そして、各ドラ
イコイルの冷媒入口側に配置される膨脹弁の開度とヒー
トポンプ装置の圧縮機の回転数制御によって、クリーン
ルーム内での内部発生熱が変動したとしても、常時一定
温度の空気をクリーンルーム内に供給することができ、
精密な温度制御が実現できる。
ポンプ装置の蒸発器として機能する直膨型ドライコイル
を配置するものである。このために、冷凍機を使用せず
とも、ヒートポンプ装置を稼働する電気エネルギーだけ
で直接的に必要な温度制御が行なえる。そして、各ドラ
イコイルの冷媒入口側に配置される膨脹弁の開度とヒー
トポンプ装置の圧縮機の回転数制御によって、クリーン
ルーム内での内部発生熱が変動したとしても、常時一定
温度の空気をクリーンルーム内に供給することができ、
精密な温度制御が実現できる。
第1図は3本発明に従うクリーンルームの実施例を示し
たものであり、クリーンルーム空間1および2の天井面
には、多数のFFU3が水平方向に多数隣接される。こ
れらのFFU3は、ファン4を内装したケーシングの下
部開口部にHEPAフィルタまたはULPAフィルタ5
を装着したものであり。
たものであり、クリーンルーム空間1および2の天井面
には、多数のFFU3が水平方向に多数隣接される。こ
れらのFFU3は、ファン4を内装したケーシングの下
部開口部にHEPAフィルタまたはULPAフィルタ5
を装着したものであり。
ファン4を駆動することにより、天井裏空間6内の空気
をフィルタ5で浄化してクリーンルーム空間に下向きに
吹き出す。図示の例では、クリーンルーム空間はワーク
空間1と製造機械室空間2とからなっている。クリーン
ルーム空間に吹き出された空気は多孔床7を経て床下空
間8に入り、この床下空間8から縦経路9を通って天井
裏空間6に戻る。このようにFFU3のファンの駆動に
よって空気の循環路を形成するクリーンルーム自体 −
は周知である。
をフィルタ5で浄化してクリーンルーム空間に下向きに
吹き出す。図示の例では、クリーンルーム空間はワーク
空間1と製造機械室空間2とからなっている。クリーン
ルーム空間に吹き出された空気は多孔床7を経て床下空
間8に入り、この床下空間8から縦経路9を通って天井
裏空間6に戻る。このようにFFU3のファンの駆動に
よって空気の循環路を形成するクリーンルーム自体 −
は周知である。
本発明においては、かようなりリーンルームにおいて、
クリーンルーム空間に吹き出された空気がFFU3の全
部または一部に吸い込まれる空気循環路に、ヒートポン
プ装置の蒸発器として機能する直膨型ドライコイル10
を配置し、このヒートポンプ装置を構成するその他の主
要機器類は系外に配置する。
クリーンルーム空間に吹き出された空気がFFU3の全
部または一部に吸い込まれる空気循環路に、ヒートポン
プ装置の蒸発器として機能する直膨型ドライコイル10
を配置し、このヒートポンプ装置を構成するその他の主
要機器類は系外に配置する。
ドライコイル10は、従来のように冷水を通水するもの
ではなく、冷媒が膨脂蒸発するフィン付きコイルだけか
らなり、ドレンパンを持たないしファンもない、これを
図示の例では縦経路9の天井部に配置し、天井裏空間6
に入る前の空気がここを通過するようにしである。また
図示のように。
ではなく、冷媒が膨脂蒸発するフィン付きコイルだけか
らなり、ドレンパンを持たないしファンもない、これを
図示の例では縦経路9の天井部に配置し、天井裏空間6
に入る前の空気がここを通過するようにしである。また
図示のように。
製造機械室空間2の天井部にもFFU3の一部をドライ
コイル10゛で1き換え、製造機械室空間2に吹き出さ
れた空気の一部がこのドライコイル10゜を経て製造機
械室空間2の天井部に位置するFFU3にフレキシブル
ダクト12を経て吸い込まれるようにすれば、このFF
Uの吹出し温度を他のFFUの吹出し温度と変えること
も可能である。
コイル10゛で1き換え、製造機械室空間2に吹き出さ
れた空気の一部がこのドライコイル10゜を経て製造機
械室空間2の天井部に位置するFFU3にフレキシブル
ダクト12を経て吸い込まれるようにすれば、このFF
Uの吹出し温度を他のFFUの吹出し温度と変えること
も可能である。
これらのドライコイル10を冷凍サイクルの蒸発器とし
て機能させるためのヒートポンプ装置本体13は系外に
据え付けられている。このヒートポンプ装置本体13は
、ケーシング内に圧縮機14.凝縮器15.ファン16
を装着したものであり、この本体13とドライコイルI
Oとの間には、圧[1114から吐出した冷媒が凝縮器
15で凝縮したあと、膨脹弁17で絞られてドライコイ
ル10で膨N貫発し、再び圧縮機14に戻るように、冷
媒配管がなされている。
て機能させるためのヒートポンプ装置本体13は系外に
据え付けられている。このヒートポンプ装置本体13は
、ケーシング内に圧縮機14.凝縮器15.ファン16
を装着したものであり、この本体13とドライコイルI
Oとの間には、圧[1114から吐出した冷媒が凝縮器
15で凝縮したあと、膨脹弁17で絞られてドライコイ
ル10で膨N貫発し、再び圧縮機14に戻るように、冷
媒配管がなされている。
凝縮器15の凝縮熱はファン16の駆動によって外気に
放出される。制御操作については後に詳しく説明するが
、ドライコイル10を通過する空気はドレンを発生する
ことなく適正温度に冷却され、クリーンルーム内の内部
発生熱は凝縮器15を通じて外気に放熱されることにな
る。
放出される。制御操作については後に詳しく説明するが
、ドライコイル10を通過する空気はドレンを発生する
ことなく適正温度に冷却され、クリーンルーム内の内部
発生熱は凝縮器15を通じて外気に放熱されることにな
る。
一方、系内の空気は排気ファン18を経て、或いはドア
の開閉等の漏洩によって、その一部が系外に排出される
が、系内を正圧に維持すべく外気を系内に取入れること
が必要となる0本例では、この外気取入れ経路に、これ
もヒートポンプ装置の暴発器として機能する空気冷却器
11を設置しである0図示の例では、この空気冷却器1
1は外温機19としての機器内に配置されており、この
外温機19が系内に据え付けられている。外温機19は
、ケーシング20内において外気の流れの順に、プレフ
ィルタ21.空気冷却器11a、 llb、加湿器22
.ファン23、 FIEPAフィルタ24を収納してお
り、空気冷却器11a、 llbと加湿器22の下方位
置にはドレンパン25が取付けられ、ファン23の吐出
位置に露点センサー26が設置しである。空気冷却器1
1を冷凍サイクルの蒸発器として機能させるためのヒー
トポンプ装置本体27も図示のように系外に据え付けら
れている。このヒートポンプ装置本体27は、ケーシン
グ内に圧縮機28.凝縮器29.ファン30を装着した
ものであり、この本体27と空気冷却器11との間には
、圧縮機28から吐出した冷媒が凝縮器29で凝縮した
あと、膨張弁31で絞られて空気冷却器11で膨張蒸発
し、再び圧縮1128に戻るように、冷媒配管がなされ
ている。凝縮器29の凝縮熱はファン30の駆動によっ
て外気に放出される。空気冷却器は一基のヒートポンプ
装置に対してlla、llbで示すように二台取付けら
れているが、これは、冷媒(例えばR22)の蒸発潜熱
は水に比べて小さいからであり、このように複数台の空
気冷却器を設置すれば意図する露点温度まで空気を十分
に冷却することができる。このようにして、外調機19
では取入れ外気を設定された露点温度の空気に調整して
系内に導入するのであり、空気冷却器11で冷却除湿す
る除湿モードと加温器22から例えばスチームを放出す
る加湿モードの二とおりの運転態様が状況に応して選択
される。除湿モードの場合には、ts点センサー26に
よって空気冷却器吐出側の空気の露点温度を検出し、こ
の検出値が設定範囲となるように圧縮機28の回転数制
御を行う。これは、湿度コントローラとインバータを用
いて行い得る。
の開閉等の漏洩によって、その一部が系外に排出される
が、系内を正圧に維持すべく外気を系内に取入れること
が必要となる0本例では、この外気取入れ経路に、これ
もヒートポンプ装置の暴発器として機能する空気冷却器
11を設置しである0図示の例では、この空気冷却器1
1は外温機19としての機器内に配置されており、この
外温機19が系内に据え付けられている。外温機19は
、ケーシング20内において外気の流れの順に、プレフ
ィルタ21.空気冷却器11a、 llb、加湿器22
.ファン23、 FIEPAフィルタ24を収納してお
り、空気冷却器11a、 llbと加湿器22の下方位
置にはドレンパン25が取付けられ、ファン23の吐出
位置に露点センサー26が設置しである。空気冷却器1
1を冷凍サイクルの蒸発器として機能させるためのヒー
トポンプ装置本体27も図示のように系外に据え付けら
れている。このヒートポンプ装置本体27は、ケーシン
グ内に圧縮機28.凝縮器29.ファン30を装着した
ものであり、この本体27と空気冷却器11との間には
、圧縮機28から吐出した冷媒が凝縮器29で凝縮した
あと、膨張弁31で絞られて空気冷却器11で膨張蒸発
し、再び圧縮1128に戻るように、冷媒配管がなされ
ている。凝縮器29の凝縮熱はファン30の駆動によっ
て外気に放出される。空気冷却器は一基のヒートポンプ
装置に対してlla、llbで示すように二台取付けら
れているが、これは、冷媒(例えばR22)の蒸発潜熱
は水に比べて小さいからであり、このように複数台の空
気冷却器を設置すれば意図する露点温度まで空気を十分
に冷却することができる。このようにして、外調機19
では取入れ外気を設定された露点温度の空気に調整して
系内に導入するのであり、空気冷却器11で冷却除湿す
る除湿モードと加温器22から例えばスチームを放出す
る加湿モードの二とおりの運転態様が状況に応して選択
される。除湿モードの場合には、ts点センサー26に
よって空気冷却器吐出側の空気の露点温度を検出し、こ
の検出値が設定範囲となるように圧縮機28の回転数制
御を行う。これは、湿度コントローラとインバータを用
いて行い得る。
この冷却除湿によって生成した凝縮水はドレンパン25
で受けて機外に排出される。加湿モードの場合には、加
湿器22から水草気を外気流れに放出して湿度を上げる
。この場合も、露点センサー26での検出値が設定範囲
となるように、水蒸気量を制御弁34で制御する。この
加湿モードは、一般に冬期の低温・低湿度の外気条件と
なったときに適用されるが7 この除湿を必要としない
時期においては外気を加熱してから系内に取入れること
も時には有利となる。これは、ヒートポンプ装置を可逆
式ヒートポンプに構成し、空気冷却器11a、llbが
空気加熱器となるように、ヒートポンプ装置を加熱モー
ドで運転すればよい。
で受けて機外に排出される。加湿モードの場合には、加
湿器22から水草気を外気流れに放出して湿度を上げる
。この場合も、露点センサー26での検出値が設定範囲
となるように、水蒸気量を制御弁34で制御する。この
加湿モードは、一般に冬期の低温・低湿度の外気条件と
なったときに適用されるが7 この除湿を必要としない
時期においては外気を加熱してから系内に取入れること
も時には有利となる。これは、ヒートポンプ装置を可逆
式ヒートポンプに構成し、空気冷却器11a、llbが
空気加熱器となるように、ヒートポンプ装置を加熱モー
ドで運転すればよい。
第2図は、第1図のドライコイル1oをヒートポンプ装
置の無発器として機能させる冷凍サイクルを図解したも
のである。回倒では3台のドライコイル10を一つの冷
凍サイクル内に並置した例を示しているが、その台数は
任意である。圧縮機14は回転数可変圧縮機であり1回
転数を操作するインバータ37を備えている。冷凍サイ
クルは第1図で説明したとおりであるが、圧縮機14が
ら吐出する冷媒が凝縮器15を経る量を調節するための
バインくス管38と調節弁39が設けてあり、この調節
弁39の操作によって冷媒の凝縮圧力を調整することが
できる。凝縮冷媒は−たん受液器40に入ってから各ド
ライコイル10(蒸発器)に、応答性よく開度制御がで
きる電子膨張弁17を介して導入され、アキニームレー
タ41を通ったあと圧縮機14に戻る。ドライコイル1
0の出口管路には圧力計42が取付けてあり、ドライコ
イル出口の冷媒圧力を検出しつづける。
置の無発器として機能させる冷凍サイクルを図解したも
のである。回倒では3台のドライコイル10を一つの冷
凍サイクル内に並置した例を示しているが、その台数は
任意である。圧縮機14は回転数可変圧縮機であり1回
転数を操作するインバータ37を備えている。冷凍サイ
クルは第1図で説明したとおりであるが、圧縮機14が
ら吐出する冷媒が凝縮器15を経る量を調節するための
バインくス管38と調節弁39が設けてあり、この調節
弁39の操作によって冷媒の凝縮圧力を調整することが
できる。凝縮冷媒は−たん受液器40に入ってから各ド
ライコイル10(蒸発器)に、応答性よく開度制御がで
きる電子膨張弁17を介して導入され、アキニームレー
タ41を通ったあと圧縮機14に戻る。ドライコイル1
0の出口管路には圧力計42が取付けてあり、ドライコ
イル出口の冷媒圧力を検出しつづける。
以下に、この冷凍サイクルの制御態様を第3図〜第5図
に従って説明する。第3〜5図中の参照数字のうち、第
1〜2図と同しものは第1〜2図で説明したものに対応
している。
に従って説明する。第3〜5図中の参照数字のうち、第
1〜2図と同しものは第1〜2図で説明したものに対応
している。
第3図では、FFL13からクリーンルーム内に吹き出
された室内吹出温度を温度計43が検出し。
された室内吹出温度を温度計43が検出し。
この検出値を温度調節計44に入力し、温度UR節計4
4では設定温度と検出温度が等しくなるように電子膨張
弁17に開度指令を出力する。すなわち、ドライコイル
10での冷媒蒸発量が電子膨張弁17の開度制御によっ
て調節されることにより、ドライコイル10を通過する
空気温度が制御される。温度計43の設置位置をFFU
3からの空気吹出位置とすることにより、ドライコイル
10からワーク空間2まで距離があっても、またFFU
3等の機器が存在しても、さらには、他のワーク空間へ
の空気の送気が行われていても、温度計43の設置位置
の空気温度を設定温度に応答性よく精密に制御ができる
。
4では設定温度と検出温度が等しくなるように電子膨張
弁17に開度指令を出力する。すなわち、ドライコイル
10での冷媒蒸発量が電子膨張弁17の開度制御によっ
て調節されることにより、ドライコイル10を通過する
空気温度が制御される。温度計43の設置位置をFFU
3からの空気吹出位置とすることにより、ドライコイル
10からワーク空間2まで距離があっても、またFFU
3等の機器が存在しても、さらには、他のワーク空間へ
の空気の送気が行われていても、温度計43の設置位置
の空気温度を設定温度に応答性よく精密に制御ができる
。
また、ドライコイル10の出口冷媒圧力を圧力計42が
検出し続け、この検出値を圧力調節計45に入力し、圧
力l!節計44では設定圧力範囲に検出圧力が収まるよ
うにインバータ37に圧縮機14の回転数制御指令を出
力する。すなわち、ドライコイル10の出口冷媒圧力が
設定圧力範囲となるように圧縮機14の回転数を制御す
る。これによって、を子膨張弁17の開度制御で空気冷
却能力が種々変化してもドライコイル10の出口冷媒圧
力は一定範囲に維持される結果、ドライコイル10での
過冷却が防止され、ドライ運転(非結露運転)が維持で
きる。
検出し続け、この検出値を圧力調節計45に入力し、圧
力l!節計44では設定圧力範囲に検出圧力が収まるよ
うにインバータ37に圧縮機14の回転数制御指令を出
力する。すなわち、ドライコイル10の出口冷媒圧力が
設定圧力範囲となるように圧縮機14の回転数を制御す
る。これによって、を子膨張弁17の開度制御で空気冷
却能力が種々変化してもドライコイル10の出口冷媒圧
力は一定範囲に維持される結果、ドライコイル10での
過冷却が防止され、ドライ運転(非結露運転)が維持で
きる。
検出圧力値が設定範囲の下限値を越えてしまう場合には
圧縮機14の運転を一時的に停止させる停止指令を出力
する。
圧縮機14の運転を一時的に停止させる停止指令を出力
する。
このようにして、を子膨張弁17の開度制御と圧縮機1
4の回転数制御をそれぞれ独立して行うことによって、
ドライコイル10では結露が生しないようなドライ運転
を維持しながら、FFUからの吹出空気温度を設定温度
に精度よく制御することができると共に、ヒートポンプ
装置が受は持つ全体的な冷却能力の制御が行い得る。
4の回転数制御をそれぞれ独立して行うことによって、
ドライコイル10では結露が生しないようなドライ運転
を維持しながら、FFUからの吹出空気温度を設定温度
に精度よく制御することができると共に、ヒートポンプ
装置が受は持つ全体的な冷却能力の制御が行い得る。
第4図は、第3図の温度調節計44と圧力調節計45を
個々に使用するのに代えて、マルチコントローラ46を
使用するようにした以外は、同様の制御態様を示してい
る。すなわち、第3図と同様に5室内吹出温度を温度計
43で検出し且つドライコイル10の出口冷媒圧力を圧
力計42で検出するが1wI検出値をマルチコントロー
ラ46に入力し、このマルチコントローラ46でその時
点の最適運転信号を電子膨張弁17とインバータ37に
同時に出力する。
個々に使用するのに代えて、マルチコントローラ46を
使用するようにした以外は、同様の制御態様を示してい
る。すなわち、第3図と同様に5室内吹出温度を温度計
43で検出し且つドライコイル10の出口冷媒圧力を圧
力計42で検出するが1wI検出値をマルチコントロー
ラ46に入力し、このマルチコントローラ46でその時
点の最適運転信号を電子膨張弁17とインバータ37に
同時に出力する。
第5図は、マルチコントローラに代えて制御用コンピュ
ーター47を使用した以外は、第4図と同様の制御態様
を示している。すなわち、コンピューター47には、温
度計43の室内吹出温度の検出値と圧力計42のドライ
コイル出口冷媒圧力の検出値の他にも、冷媒流量、冷媒
温度、を子膨張弁開度や圧縮機回転数などの検出情報を
入力し、その時の最適運転条件を演算したうえ、この最
適運転条件となるように電子膨張弁17とインバータ3
7ニ制御信号を出力する。この制御はフィードバック制
御で行うことが筒便であるが、場合によってはフィード
フォワード制御を適用することも可能である。なお、コ
ンピューター47の故障若しくは操作不能事態が生じた
ときを考慮して、a度調節計44と圧力調節計45を予
備的に設置しておき、不慮の事態にローカル制御ができ
るようにしておく。
ーター47を使用した以外は、第4図と同様の制御態様
を示している。すなわち、コンピューター47には、温
度計43の室内吹出温度の検出値と圧力計42のドライ
コイル出口冷媒圧力の検出値の他にも、冷媒流量、冷媒
温度、を子膨張弁開度や圧縮機回転数などの検出情報を
入力し、その時の最適運転条件を演算したうえ、この最
適運転条件となるように電子膨張弁17とインバータ3
7ニ制御信号を出力する。この制御はフィードバック制
御で行うことが筒便であるが、場合によってはフィード
フォワード制御を適用することも可能である。なお、コ
ンピューター47の故障若しくは操作不能事態が生じた
ときを考慮して、a度調節計44と圧力調節計45を予
備的に設置しておき、不慮の事態にローカル制御ができ
るようにしておく。
以上説明したように3本発明に従うクリーンルームは内
部発生負荷は直膨型ドライコイル10によってドレンレ
スに処理されるがらドレン配管が不要であると共に1従
来の空気調和器で内部発生負荷を処理する場合のように
冷凍機で冷水やブラインを作ることも不要となり、冷凍
機、冷却塔そのほかの大掛かりな熱源設備が不要化する
。
部発生負荷は直膨型ドライコイル10によってドレンレ
スに処理されるがらドレン配管が不要であると共に1従
来の空気調和器で内部発生負荷を処理する場合のように
冷凍機で冷水やブラインを作ることも不要となり、冷凍
機、冷却塔そのほかの大掛かりな熱源設備が不要化する
。
そして、クリーンルーム内の温度制御は電子膨張弁の開
度制御と圧縮機回転数制御によって正確且つ応答性よく
実現でき、またこの制御によってドライコイルで結露が
発生するような事態も回避できる。
度制御と圧縮機回転数制御によって正確且つ応答性よく
実現でき、またこの制御によってドライコイルで結露が
発生するような事態も回避できる。
加えて外調機においても、直膨式空気冷却器によって冷
却除湿を行なえば、ここでも冷凍機や冷却塔などの熱源
設備は不要となる。
却除湿を行なえば、ここでも冷凍機や冷却塔などの熱源
設備は不要となる。
したがって、クリーンルーム用の温湿度調節のだめの熱
源として電気エネルギーだけの入力でよいことになり、
省設備且つ省スペースが図れると共にクリーンルームの
構築にさいしても工事部分が少なくなって工期が大幅に
短縮できる。
源として電気エネルギーだけの入力でよいことになり、
省設備且つ省スペースが図れると共にクリーンルームの
構築にさいしても工事部分が少なくなって工期が大幅に
短縮できる。
このようなことから、既設の建物内にクリーンルームを
形成する場合、或いはラインの変更や使用勝手の変更に
よって内部発生負荷が増減したりクリーンルーム容積が
増減した場合でも、極めて短い工期で且つ経済的に対応
ができると共に1 その運転も簡易且つ正確に行い得る
。
形成する場合、或いはラインの変更や使用勝手の変更に
よって内部発生負荷が増減したりクリーンルーム容積が
増減した場合でも、極めて短い工期で且つ経済的に対応
ができると共に1 その運転も簡易且つ正確に行い得る
。
第1図は本発明に従うクリーンルームの例を示す略断面
図、第2図はドライコイル用のヒートポンプ装置の冷凍
サイクルを示す機器配置系統図。 第3図はクリーンルームの本発明に従う温度制御システ
ムを示す機゛器配置系統図、第4図は本発明に従う温度
制御システムの他の例を示す機器配置系統図、第5図は
本発明に従う温度制御システムの更に他の例を示す機器
配置系統図である。 1.2・・クリーンルーム空間。 3・・ファンフィルタユニット(FFU)。 6・・天井裏空間。 10・・直膨型ドライコイル。 13・・ドライコイルのヒートポンプ装置本体。 14・・圧縮機。 15・・凝縮器。 17・・電子膨張弁。 19・・外温機。 37・・圧縮機の回転数制御用インバータ。 40・・受液器。 41・・アキュムレータ。 43・・吹出空気温度を計測する温度計。 42・・ドライコイル出口冷媒圧力の圧力計。 44・・温度調節針。 45・・圧力調節計。 46・・マルチコントローラ。 47・・制御用コンピューター。 第2図 第3図 第4図
図、第2図はドライコイル用のヒートポンプ装置の冷凍
サイクルを示す機器配置系統図。 第3図はクリーンルームの本発明に従う温度制御システ
ムを示す機゛器配置系統図、第4図は本発明に従う温度
制御システムの他の例を示す機器配置系統図、第5図は
本発明に従う温度制御システムの更に他の例を示す機器
配置系統図である。 1.2・・クリーンルーム空間。 3・・ファンフィルタユニット(FFU)。 6・・天井裏空間。 10・・直膨型ドライコイル。 13・・ドライコイルのヒートポンプ装置本体。 14・・圧縮機。 15・・凝縮器。 17・・電子膨張弁。 19・・外温機。 37・・圧縮機の回転数制御用インバータ。 40・・受液器。 41・・アキュムレータ。 43・・吹出空気温度を計測する温度計。 42・・ドライコイル出口冷媒圧力の圧力計。 44・・温度調節針。 45・・圧力調節計。 46・・マルチコントローラ。 47・・制御用コンピューター。 第2図 第3図 第4図
Claims (4)
- (1)天井面に設置した複数台のファンフィルタユニッ
ト(FFU)から室内に清浄空気を吹き出すようにした
クリーンルームにおいて、室内に吹き出された空気が該
FFUの全部または一部に吸い込まれる空気循環路に、
ヒートポンプ装置の蒸発器として機能する直膨型ドライ
コイルを配置し、このヒートポンプ装置を構成する凝縮
器、圧縮機およびその他の必要機器類を該空気循環路と
は隔絶された系外に配置し、該圧縮機の回転数をインバ
ータを用いて制御可能に構成し、該FFUから吹き出さ
れる空気湿度を指示値として該ドライコイルの膨脹弁の
開度と該圧縮機の回転数を制御することを特徴とする直
膨型熱交換器を用いたクリーンルーム。 - (2)ドライコイルの膨脹弁の開度はFFUから吹き出
される空気温度が設定値となるように制御され、圧縮機
の回転数はドライコイル出口の冷媒圧力が設定値となる
ように個別に制御される請求項1に記載のクリーンルー
ム。 - (3)ドライコイルの膨脹弁の開度と圧縮機の回転数は
、FFUから吹き出される空気温度とドライコイル出口
の冷媒圧力の検出値からその時の最適運転状態に同時に
制御される請求項1に記載のクリーンルーム。 - (4)天井面に設置した複数台のファンフィルタユニッ
ト(FFU)から室内に清浄空気を吹き出すようにした
クリーンルームにおいて、室内に吹き出された空気が該
FFUの全部または一部に吸い込まれる空気循環路に、
ヒートポンプ装置の蒸発器として機能する直膨型ドライ
コイルを配置し、このヒートポンプ装置を構成する凝縮
器、圧縮機およびその他の必要機器類を該空気循環路と
は隔絶された系外に配置し、該圧縮機の回転数をインバ
ータを用いて制御可能に構成し、他方、系内への外気取
入れ経路にヒートポンプ装置の蒸発器である空気冷却器
を配置し、この空気冷却器で取入れ外気を設定露点温度
に調節すると共に、該FFUから吹き出される空気温度
を指示値として該ドライコイルの膨脹弁の開度と該圧縮
機の回転数を制御することを特徴とする直膨型熱交換器
を用いたクリーンルーム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2297242A JP2649986B2 (ja) | 1990-11-05 | 1990-11-05 | 直膨型熱交換器を用いたクリーンルーム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2297242A JP2649986B2 (ja) | 1990-11-05 | 1990-11-05 | 直膨型熱交換器を用いたクリーンルーム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04174235A true JPH04174235A (ja) | 1992-06-22 |
JP2649986B2 JP2649986B2 (ja) | 1997-09-03 |
Family
ID=17844005
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2297242A Expired - Fee Related JP2649986B2 (ja) | 1990-11-05 | 1990-11-05 | 直膨型熱交換器を用いたクリーンルーム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2649986B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003139351A (ja) * | 2001-11-06 | 2003-05-14 | Mitsubishi Electric Corp | 空調システム |
JP2005291587A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Daikin Ind Ltd | 空気調和システム |
JP2010266199A (ja) * | 2003-11-05 | 2010-11-25 | Yamatake Corp | 空調システムの空調制御装置および空調制御方法 |
JP6284134B1 (ja) * | 2016-11-29 | 2018-02-28 | 株式会社 エコファクトリー | 外気調和機および換気システム |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63204087A (ja) * | 1987-02-20 | 1988-08-23 | 三洋電機株式会社 | 冷凍装置 |
JPS63294445A (ja) * | 1987-05-26 | 1988-12-01 | Takenaka Komuten Co Ltd | 一次空調機の制御方法 |
JPH0216937U (ja) * | 1988-07-19 | 1990-02-02 |
-
1990
- 1990-11-05 JP JP2297242A patent/JP2649986B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63204087A (ja) * | 1987-02-20 | 1988-08-23 | 三洋電機株式会社 | 冷凍装置 |
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Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2003139351A (ja) * | 2001-11-06 | 2003-05-14 | Mitsubishi Electric Corp | 空調システム |
JP2010266199A (ja) * | 2003-11-05 | 2010-11-25 | Yamatake Corp | 空調システムの空調制御装置および空調制御方法 |
JP2005291587A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Daikin Ind Ltd | 空気調和システム |
JP4513382B2 (ja) * | 2004-03-31 | 2010-07-28 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和システム |
JP6284134B1 (ja) * | 2016-11-29 | 2018-02-28 | 株式会社 エコファクトリー | 外気調和機および換気システム |
JP2018087667A (ja) * | 2016-11-29 | 2018-06-07 | 株式会社 エコファクトリー | 外気調和機および換気システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2649986B2 (ja) | 1997-09-03 |
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