JPS63294445A - 一次空調機の制御方法 - Google Patents

一次空調機の制御方法

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JPS63294445A
JPS63294445A JP62129464A JP12946487A JPS63294445A JP S63294445 A JPS63294445 A JP S63294445A JP 62129464 A JP62129464 A JP 62129464A JP 12946487 A JP12946487 A JP 12946487A JP S63294445 A JPS63294445 A JP S63294445A
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JP
Japan
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humidity
temperature
point
air conditioner
target temperature
Prior art date
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JP62129464A
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English (en)
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JPH0346737B2 (ja
Inventor
Jiro Kakizaki
柿崎 治郎
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Takenaka Komuten Co Ltd
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Takenaka Komuten Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、空調システムにおける一次空調機の制御方法
に関するものである。
「従来の技術」 例えば半導体製造工場等、多量の外気の導入、高精度の
恒温、恒湿を要求される空調システムでは、通常、−次
、二次中mviにより制御されている。
従来、−次、二次中IIIt&による空調システムは、
第7図に示す如く、一次空調機lにより外気を濾過する
と共に、一次空調機1の吹出し倒における温度検出器2
と湿度検出器3とによる温湿度検出値に基づき、制御器
4を介して一次空調tlllにおける図示していない冷
温水パルプと、加湿パルプおよび冷水パルプ(除湿モー
ド)とを制御し、一次空調機1の吹出し目標温湿度を一
定にしている。
そして前記一次空調機1の吹出し側の一定温M度の空気
を、二次空調機5または二次空調機系の再1盾環空気系
5′へ供給すると共に、空調対象室6の再1盾環空気を
二次中[15へ供給して、両空気を二次中i1[5にて
混合し、かつこの二次空間tlII5を、空調対象室6
内(あるいは吹出しチャンバー内)における温度検出器
7による温度検出値に基づき、m御器8を介して自動制
御し、二次中mfi5からの温度調整された空気を空調
対象室6内へ吹出すようにしている。
「発明が解決しようとする問題点J ところで、前記空調システムにおける従来の一次空調機
は、第8図の湿り空気線図に示す如く、一次空調機の吹
出し側目標温湿度点χが、通常、例えば18℃、R87
0%(あるいは20℃、R860%)の如く、一定とな
るよう通年制御されているので、一次空調機の入口側に
おける外気の状態、すなわち外気の温湿度状態が目標温
湿度点×に比較して、例えば高温・高湿または低温・高
温のゾーンAの場合は、例えば81点からat点を経て
、露点温度Eの近傍の81点まで、または81点から8
1点まで冷却および除湿した後、目1温湿度点Xまで再
加熱しており、従ってエネルギーの損失が大きく、効率
が極めて悪いという問題があった。
しかも第8図に示す如く、外気の温湿度状態が、目標温
湿度点Xに比較して低温・低湿のゾーンBの場合は、例
えばb点から中温・低湿のゾーンCの0点まで加熱した
後、目標温湿度点Xまで加湿して9おり、年間冷房を要
求する二次空調機系で再度冷却して工フルギー損失を生
しており、効率が悪という問題があった。
なお、外気の温湿度状態が、目標温湿度点Xに比較して
中温・低湿のゾーンCの場合は、例えば0点から目標l
A温湿度点まで単に加湿すればよく、また外気の温湿度
状態が、目標温湿度点Xに比較して高温・低湿のゾーン
Dの場合は、例えばd+点から中温・低湿ゾーンCのd
a点まで冷却した後、目標温湿度点Xまで加湿すればよ
いので、工ぶルギーの損失はそれ程問題にはならない。
[問題点を解決するための手段」 本発明は、前記空調システムにおける一次空調機制御の
問題点を解決すべくなしたものであって、その要旨とす
るところは、一次空調機を、その入口側の外気状態に応
してそれぞれの吹出し目標温湿度を設定し、その設定値
に基づいて自動制御することにある。
「作用j 本発明の一次空m機の制御方法は、第1図に示す如く、
−大空ij1機の入口側の外気状態、すなわち外気の温
湿度状態に応じて、−次空&l1機の吹出し土曜目標温
湿度点xI(例えば18℃、RH10%あるいは20℃
、R860%)と、露点温度Eとの間にそれぞれ中間目
標温湿度点×暑および下限口1温湿度点χlを設定し、
冷却コイルを使用する除/ii機構を持つ空調機におい
ては、外気の温湿度状態が、目標温湿度点よりも絶対湿
度が上まわるAゾーンにある場合には、例えば81点か
ら8m点を経て露点温度Eの近傍の81点まで冷却、除
湿した後、下附目標温湿点x1まで再加熱する(下限目
標温湿度点×3の値は、空調対象室の負荷状態や搬送ダ
クトにおいて再結露しないことを考慮して設定する)。
また外気の温湿度状態が、加湿機とその制御系の精度で
決定される中間目i温湿度点×1および加湿機およびそ
の供給蒸気圧力できまる勾配によりX1点を目標として
分離されるBゾーンのときは、例えばb1点からbν点
まで加熱した後、中間目標温湿度点X菖まで加湿する。
さらに外気の6162度状態がCゾーンのときは、例え
ばC1点から中間目標温湿度点xtと上限目標温湿度点
χ1との中間点Cwまで加湿する。
またさらに外気の温湿度状態がDゾーンのときは、例え
ば81点からda点まで冷却した後、上限目標温湿度点
χgまで加湿する。
「実施例」 次に本発明方法の実施例を第2図に基づき以下に説明す
る。
第2図に示す如く、一次空調機lの人口側の外気の温度
と湿度を、温度検出器9とM度検出′l510によって
潰出し、この外気の温湿度検出値に応じて、第1図にお
ける一次空調機1の吹出し下限目標温湿度点XIと、中
間目標温湿度点×2と、下限目標温湿度点xiの各設定
値を、二次中II1機系の目標温湿度により設定し、演
算制御器11によって外気温湿度からX1=Xiの間の
外気状態に応じた目標温湿度を演算し、この演算制御3
II器11からの各演算値に基づくそれぞれの制御信号
により、第3図乃至第6図のフローシートの如く一次空
調機1を自動制御するのである。
なお、第1図中、Kは、空IFj対象室内の設定湿度に
よって決まる絶対湿度、αは不感帯設定値であり、また
第4図乃至第6図中、11式は比例積分制御方式、PA
D式は比例積分微分制御方式である。
「発明の効果」 以上述べた如く、本発明は、学閥システムにおける一次
空調機を、その入口側の外気状格および一次空調機の機
能に応したそれぞれの吹出し目標温湿度設定値に基づい
て自動制御するので、エネルギーのti失を、従来の制
御に比較して極めて小さくすることができると共に、特
に外気状聾が中温・低湿のゾーンの場合における一次空
調機の加熱および加湿の二動作を一動作にて済ませ得ら
れ、制御がンンブルとなるので、制御精度を向上させる
ことができる。
また従来の固定目標温湿度制御方式の如く、冷却、陳f
Bl&、再加熱し、かつ二次空調機での再冷却のような
エネルギー浪費の二重動作を防止でき、省エネルギー運
転が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法による湿り々気線図、第2図は本発
明方法のブロック図、第3図乃至第6図は本発明方法の
フローシート、第7図は従来方法のブロック図、第8図
は従来方法による湿り空気線図である。 l・・・−大空1機、 9・・・−大空調機入口側の外
気温度検出器、 10・・・−大空調機入口側の外気湿
度検出器、 11・・・演算制御器屈 彦(°り 第2図 第3図 (b+−pbxwxx)    (Ct<ex)   
    (4−>4−+ytl)第4図    第S図 (除う」こヱダ玉p玖)1クー)(かフラ・j屯1子太
フローや第8図 (c口、鮫・7♀去丁1転フロージ 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一次空調機により一定の温湿度に調整し、この調整され
    た空気と、空調対象室の再循環空気とを二次空調機系に
    て混合し、かつこの二次空調機を空調対象室の負荷に応
    じて自動制御し、二次空調機からの温湿度等を調整され
    た空気を空調対象室内へ吹出すようにした空調システム
    において、前記一次空調機を、その入口側の外気状態に
    応じてそれぞれの吹出し目標温湿度を設定し、その設定
    値に基づいて自動制御することを特徴とする一次空調機
    の制御方法。
JP62129464A 1987-05-26 1987-05-26 一次空調機の制御方法 Granted JPS63294445A (ja)

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JPH0346737B2 JPH0346737B2 (ja) 1991-07-17

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