JPH04173543A - 環形蛍光ランプの包装容器 - Google Patents

環形蛍光ランプの包装容器

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Publication number
JPH04173543A
JPH04173543A JP2287101A JP28710190A JPH04173543A JP H04173543 A JPH04173543 A JP H04173543A JP 2287101 A JP2287101 A JP 2287101A JP 28710190 A JP28710190 A JP 28710190A JP H04173543 A JPH04173543 A JP H04173543A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packaging
boxes
packaging container
fluorescent lamp
bending
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2287101A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeki Gushiken
具志堅 茂樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2287101A priority Critical patent/JPH04173543A/ja
Publication of JPH04173543A publication Critical patent/JPH04173543A/ja
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  • Packaging Frangible Articles (AREA)
  • Cartons (AREA)
  • Packages (AREA)
  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、在庫管理に便利な、環形蛍光ランプの包装容
器に関するものである。
〔従来の技術〕
環形蛍光ランプは、該蛍光ランプを1本ずつ収納した個
装箱を、垂直に立てた状態で所定数だけまとめ、段ボー
ル紙等の板紙で形成した上部が開放された包装容器に収
納し、開放された上部を蔽う蓋をかぶせ、収縮フィルム
を用いたシュリンクパックを行い外装としていた。
上記外装品は、従来、販売の需要に迅速に応しるために
、上記シュリンクフィルムを除き蔽い蓋を取り除いた状
態で積み上げて保管し、また、販売店の店頭に積み上げ
展示していた。
上部を開放した包装容器としては、特開昭63−102
688号に、天井板を有する立方体状の環形蛍光ランプ
外装ケースの側面に、カットテープとミシン目とを設け
、上記カットテープから上部を取り除き展示用ケースを
兼用した例−がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術による包装容器は、上部から個装箱を取り
出すのには便利であるが、個装箱を取り出すにしたがい
上記包装容器内には空隙を生し、上記空隙が大きくなる
と、立てた状態で収納している個装箱が倒れ、あるいは
上記包装容器の底に倒れ込むため、残数の確認が困難に
なるとともに、店頭における展示訴求効果も損なわれ、
また、個装箱が減少した包装容器の上には、別の包装容
器を積み重ねて保管できないという問題があった。
本発明は、個装箱の数が減少しても、残存する個装箱が
それぞれ垂直の位置を保持できる、環形蛍光ランプの包
装容器を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、環形蛍光ランプの個装箱を垂直状態で複数
個収納する、上部を開放した環形蛍光ランプの包装容器
において、上記包装容器の側壁の上部に、複数個の垂直
切込みまたは複数個の切起し窓を、ほぼ上記個装箱の厚
さに対応するピッチで設けることにより達成される。
〔作用〕
本発明による環形蛍光ランプの包装容器は、上部が開放
された箱状をなしており、上記包装容器の両側板には、
垂直に立てて収納する個装箱の厚さにほぼ対応するピッ
チで、複数個の垂直な切込みを設けるか、または、複数
個の切起し窓を打抜きにより設けている。したがって、
上記包装容器から必要な個数の個装箱を抜き取ったのち
、残存する個装箱の端部に該当する個所で、上記切込み
によって形成された舌片または切起し片を、内側にほぼ
直角に折り曲げる。このようにすることによって、上記
残存する個装箱は上記折り曲げた舌片または切起し片に
より倒れるのを係止されるため、垂直の位置をそのまま
保持することができる。
したがって、上記包装容器を積み重ねた状態でも、それ
ぞれの個装箱は側面から確認できるため、在庫数量の管
理が容易であるとともに、店頭展示における展示効果も
よく、また個数が減少した包装容器の上にも他の包装容
器を上積みすることが可能になる。
〔実施例〕
つぎに本発明の実施例を図面とともに説明する。
第1図は本発明による環形蛍光ランプの包装容器の一実
施例を示す斜視図、第2図は上記実施例の材料を展開し
て示す図、第3図は上記包装容器を積み重ねて使用する
上積み状態を示す図、第4図は上記包装容器の他の実施
例を示す斜視図である。
第1図において、上部が開放された包装容器1の両側面
上部には、環形蛍光ランプ個装箱2を立てた状態におけ
る幅寸法に対応するピッチで、垂直の切込み1aを多数
設け、折り曲げ罫線1bによりそれぞれ折り曲げ片1c
が形成できるようになっている。
上記包装容器1から個装箱2をいくつか取り出した場合
、残存する個装箱の端部に位置する上記切込み1aから
、折り曲げ罫線1bに沿って切込みに画された舌片をほ
ぼ直角に折り曲げて、折り曲げ片1cとすることにより
、上記個装箱2は、その側壁を上記折り曲げ片1cによ
って両側から支持されるため1個装箱が抜き取られた包
装容器1の空隙底部に、残存する個装箱が倒れこむとい
うことがなく、残存する個装箱は垂直に立てた状態で常
に保持することができる。
第2図は上記包装容器を製作するために、段ボール紙の
ような板紙を打ち抜いて作る。材料を展開した形状の一
例を示す図であり、上記包装容器の両側壁に当たる面の
上縁には、環状蛍光ランプ個装箱の厚さに対応するピッ
チで、それぞれ垂直な多数の切込み1aを設け、該切込
み1aの下端に沿って折り曲げ罫線1bが設けられてい
る。上記切込み1aに挟まれた舌片のうち個装箱に接す
るものをほぼ直角に折り曲げることによって、個装箱の
倒れ込みを防ぐ折り曲げ片1cとすることができる。本
実施例では、上記両側壁と直角方向に位置する両端面の
一方の面の高さを低く形成して、組み立てた包装容器か
ら個装箱を取り出しやすいように配慮している。なお本
実施例では、上記各側壁と上記両端面にそれぞれ隣接し
て設けたフラップを、互いに重ね合わせて折り曲げ、接
着して包装容器の底面を形成している。
第3図は上記実施例の包装容器を上積みした状態を示す
図で、下の包装容器1の中からは既に複数個の個装箱が
取り出され、3個の個装箱だけが残存している。この残
存個装箱2を包装容器の両端部に振り分け、上記それぞ
れの個装箱の端部に接する切込みにより形成された舌片
をほぼ直角に折り曲げると、それぞれの舌片は図示した
折り曲げ片1cのように個装箱の側面を支持し、上記個
装箱が包装容器1内に倒れ込むのを防ぎ、個装箱は上記
包装容器1の両端に垂直に立った状態を保っているため
、上部に別の包装容器を図示のように載せて上積みする
ことが可能である。
第4図に示した他の実施例は、前記実施例が包装容器1
の両側壁上縁から垂直な多数の切込みを設けて、折り曲
げ片1cを形成するようにしているのに対し、本実施例
では上記側壁の上部に、打ち抜きgldと折り曲げ罫線
1bとによって多数の折り曲げ片1cを形成するように
しており、上記形成された折り曲げ片1cの幅は前記実
施例よりも若干狭くなるが、前記実施例と同様の効果を
得ることができる。
〔発明の効果〕
上記のように本発明による環形蛍光ランプの包装容器は
、環形蛍光ランプの個装箱を垂直状態で複数個収納する
、上部を開放した環形蛍光ランプの包装容器において、
上記包装容器の側壁の上部に、複数個の垂直切込みまた
は複数個の切起し窓を、ほぼ上記個装箱の厚さに対応す
るピッチで設けたことにより、上記包装容器内に残存す
る個装箱が包装容器の底部に倒れ込むことなく、垂直に
立った状態で保持されるため、残存する個装箱の数量管
理がやりやすく、また、包装容器から個装箱を取り呂し
やすいばかりでなく、個装箱の一部が取り除かれた包装
容器であっても、他の包装容器を安全に上積みすること
ができるため、販売店等の店頭における環形蛍光ランプ
の展示訴求効果を上げることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による環形蛍光ランプの包装容器の一実
施例を示す斜視図、第2図は上記実施例の材料を展開し
て示す図、第3図は上記包装容器を積み重ねて使用する
上積み状態を示す図、第4図は上記包装容器の他の実施
例を示す斜視図である。 1・・・包装容器    1a・・・垂直切込み1d・
・・切起し窓   2・・・個装箱代理人弁理士  中
 村 純之助 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.環形蛍光ランプの個装箱を垂直状態で複数個収納す
    る、上部を開放した環形蛍光ランプの包装容器において
    、上記包装容器の側壁の上部に、複数個の垂直切込みま
    たは複数個の切起し窓を、ほぼ上記個装箱の厚さに対応
    するピッチで設けたことを特徴とする環形蛍光ランプの
    包装容器。
JP2287101A 1990-10-26 1990-10-26 環形蛍光ランプの包装容器 Pending JPH04173543A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2287101A JPH04173543A (ja) 1990-10-26 1990-10-26 環形蛍光ランプの包装容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2287101A JPH04173543A (ja) 1990-10-26 1990-10-26 環形蛍光ランプの包装容器

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JPH04173543A true JPH04173543A (ja) 1992-06-22

Family

ID=17713076

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2287101A Pending JPH04173543A (ja) 1990-10-26 1990-10-26 環形蛍光ランプの包装容器

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JP (1) JPH04173543A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0571125U (ja) * 1992-02-27 1993-09-24 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 個装ケースの収納構造
JP2008265807A (ja) * 2007-04-19 2008-11-06 Kyodo Printing Co Ltd 包装用容器
KR20150003526U (ko) * 2014-03-17 2015-09-25 주식회사 엘지생활건강 내부 포장체

Cited By (4)

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KR200486014Y1 (ko) * 2014-03-17 2018-03-22 주식회사 엘지생활건강 내부 포장체

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