JPH0417297A - ランプ電圧検出装置 - Google Patents

ランプ電圧検出装置

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JPH0417297A
JPH0417297A JP2120954A JP12095490A JPH0417297A JP H0417297 A JPH0417297 A JP H0417297A JP 2120954 A JP2120954 A JP 2120954A JP 12095490 A JP12095490 A JP 12095490A JP H0417297 A JPH0417297 A JP H0417297A
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小沢 正孝
Shigeru Horii
滋 堀井
Kazuhiko Ito
和彦 伊藤
Mitsuharu Miyazaki
光治 宮崎
Atsuo Wake
和気 厚夫
Takayuki Kamiya
紙谷 卓之
Nobuhisa Yoshikawa
吉川 信久
Masayoshi Nariama
正芳 業天
Takeshi Saito
毅 斎藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はメタルハライドランプなどの放電ランプをイン
バータ回路を用いて点灯する装置などにおいて、その制
御のために放電ランプのランプ電圧を検出するランプ電
圧検出装置に関するものである。
従来の技術 たとえば、−インバータ回路を用いて放電ランプを点灯
する点灯装置として例えば第9図に示すようなシリーズ
インバータが知られている。第9図において、ドライブ
トランスDT′の一次巻線に#枕されたドライブトラン
ジスタQ 21 + Q 22を互いに位相が逆に反転
するクロックE1.E2により駆動し、二次巻線に接続
されたスイッチングトランジスタQ2i+Q2mを交互
にON、OFFし、スイッチングトランジスタQ 23
とQ 24の接続点にコンデンサCとチョークコイルL
を介して接続された放電ランプHLに交互に反転する電
流を流し、点灯する。このとき、この点灯動作を制御す
るために、放電ランプHLのランプ電圧を検出したい場
合は、放電ランプHLのアースとは反対側の端子に電圧
検出端子VLを接続して行えばよい。
発明が解決しようとする課題 上記構成のシリーズインバータにおいては、放電ランプ
のアースラインAは直接グランドGNDに接続されて、
グランドGNDより浮いていない構成であるので、電圧
検出端子VLから取り出される電圧を整流器を用いて直
流電圧に変換すれば、容易に検出できる。しかし、イン
バータ回路をブリッジインバータあるいはハーフブリッ
ジインバータの構成にすれば、放電ランプHLの一端で
あるインバータ回路のアースラインはグランドGNDよ
り浮いた構成となっているので、第9図のように1つの
電圧検出端子VLからのみ電圧を取り出すことはできな
い。
本発明はかかる問題を解決するもので、放電ランプと並
列に設けた例えばコンデンサ分圧回路の両端に発生する
差動電圧からインバータ回路のアースラインと共通する
信号を取り出し、この信号をブリッジインバータあるい
はハーフブリ・ツジインバータなどのインバータ回路を
制御するのに用いるようにしたランプ電圧検出波!を提
供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために、本発明のランプ電圧検出波
!は、インバータ回路により駆動される放電ランプの両
端に発生する差動電圧を検出するランプ電圧検出回路と
、このランプ電圧検出回路で検出された差動電圧を差動
増幅する差動増幅部およびその出力を整流して直流電圧
を得るM流部よりなる直流電圧検出回路とを備えたもの
である。
また、本発明は、上記ランプ電圧検出回路と、このラン
プ電圧検出回路で樟出された差動電圧がダイオードを介
して第1のトランジスタのコレクタおよびエミッタに入
力され、第1のトランジスタのゲートにゲートが接続さ
れた第2のトランジスタから、前記差動電圧により第1
のトランジスタに流れる電流に対応した直流@流を得る
カレントミラー回路とを備え、この直流を流から制御用
の直流電圧を得るようにしたものである。
また、本発明は、上記ランプ電圧検出回路と、このラン
プ電圧検出回路で検出された差動電圧がダイオードブリ
ッジを介して第1のトランジスタのコレクタおよびエミ
ッタに入力され、第1のトランジスタのゲートにゲート
iI#枕された第2のトランジスタから、前記差動電圧
により第1のトランジスタに流れるS流に対応した直流
電流を得るカレントミラー回路とを備え、この直流電流
から制御用の直流電圧を得るようにしたものである。
また、本発明は、上記ランプ電圧検出回路と、このラン
プ電圧検出回路で検出された差動電圧がそれぞれダイオ
ードを介してエミッタおよびゲートに入力され、コレク
タから前記差動電圧によりエミッタとゲートを通して流
れる電流に対応した直流電流を得るトランジスタとを備
え、この直流電流から制御用の直流電圧を得るようにし
たものである。
作用 上記構成により、ランプ電圧検出回路は放電ランプの両
端に発生する差動電圧を検出し、この差動電圧を直流電
圧検出回路で直流電圧に変換するので、インバータ回路
のアースラインがグランドより浮き上った構成であって
も、インバータ回路のアースラインと共通する信号とし
て直流電圧を取り出すことができ、この直流電圧により
インバータ回路を確実に動作させることができる。
実線例 以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例のランプ電圧検出装置が適用
される放電ランプ点灯装置の基本構成を示すブロック図
である。第1図において、1は直流電源であり、インバ
ータ回路2は直流電源1により駆動されて所定の周波数
のクロック信号を発振する。このインバータ回路2は負
荷回路として、チョークコイル3および共振用のコンデ
ンサ4の直列回路からなる共振回路と、チョークコイル
3とコンデンサ4の接続点に41枕されたたとえばメタ
ルハイランドランプなどの放電ランプ5とを有している
。6は放電ランプ5のランプ電圧を検出するために放電
ランプ5に並列に設けられたランプ電圧検出回路であり
、共振コンデンサ4の容量に比べて大きい容量をもった
コンデンサで構成されている。7は放電ランプ5のラン
プ電流を検出するために放電ランプ5に直列に設けられ
たランプ電流検出回路である。このランプ電圧検出回路
6とランプ電流検出回路7の出力信号は点灯制御回路8
に入力され、点灯制御回路8はこれらに基づいてインバ
ータ回路2の発振周波数またはそのデユーティ比を変化
させ、放電ランプ5の点灯動作を制御する。
次に、上記構成による動作例を説明する。直流電源1か
投入されたときに、インバータ回路2はまず2にHz程
度の低い周波数で発振し、この低い周波数の電圧をチョ
ークコイル3およびコンデンサ4の共振回路に印加する
。このときに生じる低い周波数の電圧に共振回路による
高い周波数の共振電圧が重畳され、共振回路に接続され
たランプ電圧検出回路6はこの共振電圧を検出し、点灯
制御回路8はこの電圧を検出してインバータ回路2の発
振周波数を高い周波数に変化させ、共振回路によりたと
えば100にHz前後の高い周波数でコンデンサ4に高
い共振電圧を発生させる。このときコンデンサ4に発生
した高い共振電圧により放電ランプ5は起動し、多くの
電流が放電ランプ5を通して流れる。したがって、ラン
プ電圧検出回路6はコンデンサ4に流れるt涜が急激に
減少したことをランプ電圧検出回路6での電圧降下で検
出することにより放電ランプ5が起動したことを検出し
、点灯制御回路8はこの低下したランプ電圧検出回路6
の電圧を検出してインバータ回路2の発振周波数が10
KHz Q後の低い周波数になるように制御し、ランプ
電圧が低いときはインバータ回路2の発振周波数を低く
してチョークコイル3を通して、放電ランプ5に流れる
電流を大きくし、ランプ電圧が高いときはインバータ回
路2の発振周波数を高くして、チョークコイル3を通し
て放電ランプ5に流れる電流を小さくし、放電ランプ5
を定格点灯するように制御する。
第2図はインバータ回路2およびランプ電圧検出回路6
の要部を示す回路図である。第2図において、インバー
タ回路2はチョークコイル3、コンデンサ4、放電ラン
プ5よりなる負荷回路11を駆動する4つのスイッチン
グトランジスタQ1Q2 、Q3 、Q4よりなるブリ
ッジインバータの構成を有する。12はこのブリッジイ
ンバータを駆動するためのドライブ回路であり、ドライ
ブトランスDTの一次巻線の両端はドライブトランジス
タQs 、Qsを介してグランドGNDされ、ドライブ
トランジスタQs 、Qsのゲートには発振周波数が2
にHz程度の互いに位相が逆に反転するクロックEz 
、E2が入力されるとともに、−次巻線の中点にはドラ
イブ電圧VDが印加されている。
ドライブトランスDTの二次側には4つの二次巻線が設
けられ、それぞれの一端は抵抗R,,R,。
Rp、Rsと、これに並列に接続されるダイオードD3
 、D4 、Ds 、Dsおよび抵抗R12,R,。
R,、R11の直列回路とを介して、ブリッジインバー
タを構成する4つのスイッチングトランジスタ(h 、
C2、C3、C4のゲートに接続される。
また、スイッチングトランジスタQ1とC2の直列回路
およびスイッチングトランジスタQ3とC4の直列回路
は直流電源電圧VDDとインバータ回路のアースライン
Aの間に介装され、スイッチングトランジスタQ1 と
C2の接続点およびスイッチングトランジスタQ3とC
4の8点の間に負荷回路11が介装される。二次巻線の
他端はトランジスタQ1.Q2の接続点に接続され、ス
イッチングトランジスタQ3のゲートに接続される二次
巻線の他端はトランジスタQ3 、C4の接続点に接続
され、スイッチングトランジスタQ2Q4のそれぞれの
ゲートに接続された二次巻線のそれぞれ他端はブリッジ
のアースラインAに接続され、グランドGNDより浮い
ている。これにより斜めに対向する一対のスイッチング
トランジスタQ1 、C4とスイッチングトランジスタ
Q2 。
C3は、一方の(h 、C4が同時にONすると、他方
の02 、Qlは同時にOFFするように構成されてい
る。
C2はランプ電圧検出回路6を構成する電圧検出用のコ
ンデンサで、共振用のコンデンサの容量に比べて大きな
容量に構成されており、コンデンサ4とスイッチングト
ランジスタQ3 、Qaの接続点との間に接続され、コ
ンデンサC2の両端の差動電圧が放電ランプ5のランプ
電圧として検出される。すなわち、電圧検出用コンデン
サC2の入力側とグランドGND間にコンデンサC3、
抵抗R2、R3の直列回路か接続され、出力側とグラン
ドGND間にコンデンサC4、抵抗R4、可変抵抗R5
の直列回路が接続され、抵抗R2。
R3の接続点と抵抗Ra 、可変抵抗R5の接続点とか
らそれぞれ電圧検出端子VL1.VL2が取り出され、
その差動電圧が電圧検出用コンデンサC2による検出電
圧として、第1図の点灯制御回路8に入力される6 また、スイッチングトランジスタQ2 、C4の他端は
ブリッジのアースラインAに接続され、さらに抵抗R7
を介してグランドGNDに接続されるとともに、抵抗R
6を介して電流検出端子IDCに接続され、この抵抗R
s 、Ryは電流検出端子IDCとグランドGNDの間
に介装されたコンデンサC5とともに、ランプ電流検出
回路7を構成する。
第3図は本発明のランプ電圧検出装置の一実施例を示す
回路図である。第3図において、ランプ電圧検出装置は
、第2図で示したランプ電圧検出回路6と、その電圧検
出端子VLI、VL2に接続されて点灯制御回路8に内
蔵された直流電圧検出回路9とからなり、ランプ電圧検
出回#@6により検出された放電ランプ5の両端の差動
電圧は点灯制御回路8内の直流電圧検出回路9に入力さ
れ、インバータ回路2を制御可能な直流電圧VOに変換
される。
第2図および第3図の構成において、ドライブトランス
DTの一次巻線に互いに位相が反転する2KHz程度の
発振周波数のクロックE、、 R2が印加され、たとえ
ばスイッチングトランジスタQ1.Q4が同時にONす
ると、負荷回路11の共振回路に(イ)方向の電流か流
れ、次のクロックの反転時にスイッチングトランジスタ
Q2 、 C3が同時にONすると、負荷回路11の共
振回路に(ロ)方向の電流が流れる。このとき、2KH
z程度の低い周波数の電圧に高い周波数の共振電圧が重
畳され、電圧検出用コンデンサC2はこのとき放電ラン
プ5の両端に発生する差動電圧をランプ電圧として検出
し、さらにこの差動電圧は直流電圧検出回路9により直
7M電圧Voに変換され、第1図の点灯制御回路8はこ
の直流電圧VQに基づいて、インバータ回1%2の動作
を制御し、たとえば100にHz前後の高い周波数でコ
ンデンサ4に高い共振電圧を発生させて放電ランプを起
動させ、放電ランプ5に多くの電流を流す。したがって
、電圧検出端子VLI、VL2間の差動電圧は急激に低
下し、これにより放電ランプ5の起動を検出する。この
差動電圧の低下はランプ電圧検出回路6および直流電圧
検出回路9を通して検出され、点灯制御回路8はインバ
ータ回路2の発振周波数が10にHz前後の低い周波数
になるように制御し、放電ランプ5を定格点灯する。
なお、本実施例では、ブリッジインバータの構成を示し
たが、スイッチングトランジスタQ3Q4をコンデンサ
で置換した構成のハーフブリッジインバータにも同様に
適用できる。
第4図は本発明のランプ電圧検出装置の他の実施例を示
す回路図である。第4図において、本実施例のランプ電
圧検出装置では、電圧検出端子VL1 ′、VL2 ’
はランプ電圧検出回路6の入力側と出力側から直接に引
き出されており、この電圧検出端子VL1′、VL2 
’に直流電圧検出回路9′が接続されてなり、ランプ電
圧検出回路6により検出された放電ランプ5の両端の差
動電圧は点灯制御回路8内の直流電圧検出回路9′に直
接に入力され、第3図と同様、インバータ回路2を制御
可能な直流電圧VQに変換される。
第5図は第3図におけるランプ電圧検出装置の一部を構
成する直流電圧検出回路9の一旦体例を示す回路図であ
る。第5図において、直流電圧検出回路9は差動増幅器
13と整流器14からなり、電圧検出端子VL1.VL
2から取り出された電圧は差動増幅器13のオペアンプ
OP1の十入力端と入力端に入力され、電圧検出端子v
L1VL2に発生する差#J雷電圧差動増幅器13によ
り差動増幅される。この出力はll流器14の十入力端
がグランドされたオペアンプOP2の一入力端に入力さ
れ、その出力がダイオードD11を介して出力端のコン
デンサCDに直流電圧v1)として取り出される。
第6図は第4図におけるランプ電圧検出装置の一部を構
成する直流電圧検出回路9′の一具体例を示す回路図で
ある。第6図において、直流電圧検出回路9′はトラン
ジスタQn、Q12で構成されるカレントミラー回路1
5からなり、電圧検出端子VL+  はトランジスタQ
nのエミッタに接続され、電圧検出端子VL2′は逆方
向のダイオードDt2を介してトランジスタQt1のコ
レクタに接続され、トランジスタQガのゲートはトラン
ジスタQnのコレクタとトランジスタQ12のゲートに
接続される。また、トランジスタQt2のエミッタは電
圧検出端子VL、 ′に接続され、コレクタは順方向の
ダイオードDt3を介して抵抗R21,R22の直列回
路に#枕され、抵抗R21,R22の接続点は出力端に
接続されている。
したがって、電圧検出端子VL1 ’ 、VL2に発生
する差動電圧によってトランジスタQnのエミッターコ
レクタを通して流れる電流に対応した電流がトランジス
タQvのコレクタからダイオードDt3を通して流れ、
直列回路R21,R22の分圧点から出力端のコンデン
サCOに直流電圧■0として取り出される。
第7図は第4図におけるランプ電圧検出装置の一部を構
成する直流電圧検出回路9′の他の具体例を示す回路図
である。第7図において、直流電圧検出回路9′はトラ
ンジスタQ13.Q14で構成されるカレントミラー回
路16からなり、電圧検出端子VL1 ’ 、VL2 
’に接続されたダイオードブリッジDBの両出力端がト
ランジスタQoのエミッタとコレクタに接続され、トラ
ンジスタQ。
のゲートはトランジスタQnのコレクタとトランジスタ
0+sのゲートに接続される。また、トランジスタQ1
4のエミッタはトランジスタQOのエミッタが接続され
たダイオードブリッジDBの出力端に接続され、コレク
タは順方向のダイオードDxを介して抵抗R23,R2
4の直列回路に接続され、抵抗R23,R24の接続点
は出力端に接続されている。
したかって、電圧検出端子vLl ’ 、VL2に発生
する差動電圧によってトランジスタQnのエミッターコ
レクタを通して流れる電流に対応した電流がトランジス
タQgのコレクタからダイオードDS11を通して流れ
、直列口NR21,R24の分圧点から出力端のコンデ
ンサCOに直流電圧VOとして取り出される。
第8図は第4図におけるランプ電圧検出装置の一部を構
成する直流電圧検出回路9′のさらに他の具体例を示す
回路図である。第8図において、直流電圧検出回路9′
はトランジスタQ15からなり、電圧検出端子VL1 
′は順方向のダイオードD15を介してトランジスタQ
5のエミッタに接続され、電圧検出端子VL2′は逆方
向のダイオードD、を介してトランジスタQ5のゲート
に接続され、トランジスタQ5のコレクタは順方向のダ
イオードI)17を介して抵抗R25,R26の直列回
路に接続され、抵抗R25,R26の接続点は出力端に
接続されている。
したがって、電圧検出端子VL2 ′、 vt、1に発
生する差動電圧によって、トランジスタQ15のエミッ
ターゲートを通して流れる電流に対応した電流がトラン
ジスタQδのコレクタからダイオードDt7を通して流
れ、直列回路R25,R2Gの分圧点から出力端のコン
デンサCQに直流電圧vgとして取り出される。
なお、第6図〜第8図においては、第3図に示されるよ
うなコンデンサC3、c4 、抵抗R2〜R5を不要と
し、回路を簡略化できる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、ランプ電圧検出回路によ
って検出された放電ランプの両端の差動電圧か直流電圧
検出回路で直流電圧に変換されてインバータ回路の制御
用の電圧として用いるので、インバータ回路のアースラ
インがグランドより浮き上った構成であっても、インバ
ータ回路のアースラインと共通する信号として直流電圧
を使用でき、インバータ回路を確実に動作させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のランプ電圧検出装置が適用
される放電ランプ点灯装置の基本構成を示すブロック図
、第2図は同放電ランプ点灯装置におけるインバータ回
路とランプ電圧検出装置の一部の要部を示す回路図、第
3図および第4図はそれぞれ本発明の一実施例を示すラ
ンプ電圧検出装置の要部回路図、第5図〜第8図は同ラ
ンプ電圧検出装置の直流電圧検出回路のそれぞれ具体例
を示す回路図、第9図はシリーズインバータの構成を説
明する回路である。 1・・・直流電源、2・・・インバータ回路、3・・・
チョークコイル、4・・・共振コンデンサ、5・・・放
電ランプ、6・・・ランプ電圧検出回路、7・・・ラン
プ電流検出回路、8・・・点灯制御回路、9,9′・・
・直流電圧検出回路、11・・・負荷回路、12・−・
ドライブ回路、13・・・差動増幅器、14・・・整流
器、15.16・・・カレントミラー回路。 代理人   森  本  義  弘 第1図 ぐ 3−・今1−フフAル 4−−一部り艮フンテ′ンナ s−−一部、電うンア 7−一−ランプ電1uI#淑回路 7−−−ランフ″#L流刺し漱回路 l2 、・ ト°う47”lEl運も、第 2図 第 図 第1 図 第3図 第d図 第 図 第1 図 ど/2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、インバータ回路により駆動される放電ランプの両端
    に発生する差動電圧を検出するランプ電圧検出回路と、
    このランプ電圧検出回路で検出された差動電圧を差動増
    幅する差動増幅部およびその出力を整流して直流電圧を
    得る整流部よりなる直流電圧検出回路とを備えたランプ
    電圧検出装置。 2、インバータ回路により駆動される放電ランプの両端
    に発生する差動電圧を検出するランプ電圧検出回路と、
    このランプ電圧検出回路で検出された差動電圧がダイオ
    ードを介して第1のトランジスタのコレクタおよびエミ
    ッタに入力され、第1のトランジスタのゲートにゲート
    が接続された第2のトランジスタから、前記差動電圧に
    より第1のトランジスタに流れる電流に対応した直流電
    流を得るカレントミラー回路とを備えたランプ電圧検出
    装置。 3、インバータ回路により駆動される放電ランプの両端
    に発生する差動電圧を検出するランプ電圧検出回路と、
    このランプ電圧検出回路で検出された差動電圧がダイオ
    ードブリッジを介して第1のトランジスタのコレクタお
    よびエミッタに入力され、第1のトランジスタのゲート
    にゲートが接続された第2のトランジスタから、前記差
    動電圧により第1のトランジスタに流れる電流に対応し
    た直流電流を得るカレントミラー回路とを、えたランプ
    電圧検出装置。 4、インバータ回路により駆動される放電ランプの両端
    に発生する差動電圧を検出するランプ電圧検出回路と、
    このランプ電圧検出回路で検出された差動電圧がそれぞ
    れダイオードを介してエミッタおよびゲートに入力され
    、コレクタから、前記差動電圧によりエミッタとゲート
    を通して流れる電流に対応した直流電流を得るトランジ
    スタとを備えたランプ電圧検出装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2006080649A (ja) * 2004-09-07 2006-03-23 Kenwood Corp アンプ装置、アンプ用電源回路およびオーディオ信号再生装置
JP4533707B2 (ja) * 2004-09-07 2010-09-01 株式会社ケンウッド アンプ装置、アンプ用電源回路およびオーディオ信号再生装置

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