JPH04172937A - 回転電機 - Google Patents
回転電機Info
- Publication number
- JPH04172937A JPH04172937A JP29765790A JP29765790A JPH04172937A JP H04172937 A JPH04172937 A JP H04172937A JP 29765790 A JP29765790 A JP 29765790A JP 29765790 A JP29765790 A JP 29765790A JP H04172937 A JPH04172937 A JP H04172937A
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- JP
- Japan
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- core
- face
- coil
- inner periphery
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000009413 insulation Methods 0.000 claims abstract description 4
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 16
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- 239000003989 dielectric material Substances 0.000 abstract 1
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Landscapes
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は回転電機において、コイルエンドと固定子鉄
心の端面およびフレームの内周とを確実に絶縁すること
ができるようにしたものに関する。
心の端面およびフレームの内周とを確実に絶縁すること
ができるようにしたものに関する。
回転電機では、一般にコイルエンドを軸方向および径方
向に押圧整形した後絶縁ワニスを含浸させて固め、特に
コイルエンドと固定子鉄心の端面との間の絶縁強度を増
す必要のある場合には鉄心端面に鉄心板と同一形状で打
抜き形成した絶縁板をはりつけるかまたはエポキシ樹脂
等の粉末絶縁樹脂を焼付けるようにしていた。
向に押圧整形した後絶縁ワニスを含浸させて固め、特に
コイルエンドと固定子鉄心の端面との間の絶縁強度を増
す必要のある場合には鉄心端面に鉄心板と同一形状で打
抜き形成した絶縁板をはりつけるかまたはエポキシ樹脂
等の粉末絶縁樹脂を焼付けるようにしていた。
前記構造では鉄心端面に絶縁板をはりつけるかまたは粉
末絶縁樹脂を焼付けるようにするとこれらの作業に多く
の手数を要し、また特に小形でコイルエンドとフレーム
の内周との間の絶縁強度を増す必要のあるものでは絶縁
および整形作業が困難であるという欠点があった。
末絶縁樹脂を焼付けるようにするとこれらの作業に多く
の手数を要し、また特に小形でコイルエンドとフレーム
の内周との間の絶縁強度を増す必要のあるものでは絶縁
および整形作業が困難であるという欠点があった。
この発明は前記の欠点を除去するために、コイルエンド
と固定子鉄心・の端面およびフレームの内周とを簡易な
構造で確実に絶縁することができるようにした回転電機
を提供することを目的とする。
と固定子鉄心・の端面およびフレームの内周とを簡易な
構造で確実に絶縁することができるようにした回転電機
を提供することを目的とする。
この発明は前記の目的を達成するために、筒状固定子鉄
心１の端面から突出するコイルエンド２と前記鉄心１の
端面およびこの鉄心１を嵌着した筒状フレーム３の内周
との間にこれらを電気的に絶縁する絶縁装置４を設け、
この絶縁装置４を例えば耐熱樹脂絶縁物からなる有底円
筒状体５の底面に鉄心１のコイル挿入用溝１８の溝底径
よりわずかに直径の大きい円形開口部５ａを円筒部５ｂ
と同心状に設けて構成し、前記円筒状体５をその底面を
鉄心１の端面に当接させて配設するようにしたものであ
る。
心１の端面から突出するコイルエンド２と前記鉄心１の
端面およびこの鉄心１を嵌着した筒状フレーム３の内周
との間にこれらを電気的に絶縁する絶縁装置４を設け、
この絶縁装置４を例えば耐熱樹脂絶縁物からなる有底円
筒状体５の底面に鉄心１のコイル挿入用溝１８の溝底径
よりわずかに直径の大きい円形開口部５ａを円筒部５ｂ
と同心状に設けて構成し、前記円筒状体５をその底面を
鉄心１の端面に当接させて配設するようにしたものであ
る。
前記円筒状体５（絶縁装置４）を設けることによりコイ
ルエンド２と鉄心１の端面およびフレーム３の内周とを
確実に絶縁できるのみでなく、円筒状体底面の円形開口
部５ａを鉄心溝１ａのｉ底径よりわずかに大きい直径で
円筒部５ｂと同心状に設けたので円筒部５ｂの内周に沿
ってコイルエンド２を鉄心１とほぼ同心状に整形しさら
にこのコイルエンド２の変形、損傷を防止することがで
きる。
ルエンド２と鉄心１の端面およびフレーム３の内周とを
確実に絶縁できるのみでなく、円筒状体底面の円形開口
部５ａを鉄心溝１ａのｉ底径よりわずかに大きい直径で
円筒部５ｂと同心状に設けたので円筒部５ｂの内周に沿
ってコイルエンド２を鉄心１とほぼ同心状に整形しさら
にこのコイルエンド２の変形、損傷を防止することがで
きる。
第１図はこの発明の実施例を示すもので、筒状フレーム
３の内周に回転子６の外周を包囲する筒状の固定子鉄心
１が嵌着され、その両端面から突出するコイルエンド２
と鉄心１の端面およびフレーム３の内周との間にこれら
を電気的に絶縁する絶縁装置４（第２図に示す有底円筒
状体５）が設けられている。前記円筒状体５は、耐熱性
を有するナイロン、テフロン等の樹脂絶縁物からなり、
底面に鉄心１のコイル挿入用溝１ａの溝底径よりわずか
に直径の大きい円形開口部５ａが円筒部５ｂと同心状に
設けられている。この円筒状体５は底面をコイル巻装前
に鉄心１の端面に当接させて配設され、円筒部５ｂはコ
イルエンド２とほぼ同一軸方向寸法で形成される。
３の内周に回転子６の外周を包囲する筒状の固定子鉄心
１が嵌着され、その両端面から突出するコイルエンド２
と鉄心１の端面およびフレーム３の内周との間にこれら
を電気的に絶縁する絶縁装置４（第２図に示す有底円筒
状体５）が設けられている。前記円筒状体５は、耐熱性
を有するナイロン、テフロン等の樹脂絶縁物からなり、
底面に鉄心１のコイル挿入用溝１ａの溝底径よりわずか
に直径の大きい円形開口部５ａが円筒部５ｂと同心状に
設けられている。この円筒状体５は底面をコイル巻装前
に鉄心１の端面に当接させて配設され、円筒部５ｂはコ
イルエンド２とほぼ同一軸方向寸法で形成される。
前記実施例によれば円筒状体５（絶縁装置４）を設ける
ことによりコイルエンド２と鉄心ｌの端面およびフレー
ム３の内周とを確実に絶縁できるのみでなく、円筒状体
底面の円形開口部５ａを鉄心溝１ａの溝底径よりわずか
に大きい直径で円筒部５ｂと同心状に設けたので円筒部
５ｂの内周に沿ってコイルエンド２を容易に鉄心１とほ
ぼ同心状に整形しさ、らにこのコイルエンド２の変形、
損傷を防止することができる。
ことによりコイルエンド２と鉄心ｌの端面およびフレー
ム３の内周とを確実に絶縁できるのみでなく、円筒状体
底面の円形開口部５ａを鉄心溝１ａの溝底径よりわずか
に大きい直径で円筒部５ｂと同心状に設けたので円筒部
５ｂの内周に沿ってコイルエンド２を容易に鉄心１とほ
ぼ同心状に整形しさ、らにこのコイルエンド２の変形、
損傷を防止することができる。
この発明によれば回転電機において、コイルエンドと固
定子鉄心の端面およびフレームの内周との間にこれらを
絶縁する絶縁装置を設け、この絶縁装置を例えば耐熱樹
脂絶縁物からなる有底円筒状体の底面に鉄心のコイル挿
入用溝の溝底径よりわずかに直径の大きい円形開口部を
円筒部と同心状に設けて構成し、前記円筒状体をその底
面を鉄心の端面に当接させて配設するようにしたので、
コイルエンドと鉄心の端面およびフレームの内周とを簡
易な構造で確実に絶縁できるのみでなく、コイルエンド
を鉄心とほぼ同心状に整形しさらにこのコイルエンドの
損傷を防止することもできるという効果が得られる。
定子鉄心の端面およびフレームの内周との間にこれらを
絶縁する絶縁装置を設け、この絶縁装置を例えば耐熱樹
脂絶縁物からなる有底円筒状体の底面に鉄心のコイル挿
入用溝の溝底径よりわずかに直径の大きい円形開口部を
円筒部と同心状に設けて構成し、前記円筒状体をその底
面を鉄心の端面に当接させて配設するようにしたので、
コイルエンドと鉄心の端面およびフレームの内周とを簡
易な構造で確実に絶縁できるのみでなく、コイルエンド
を鉄心とほぼ同心状に整形しさらにこのコイルエンドの
損傷を防止することもできるという効果が得られる。
第１図はこの発明の実施例の縦断面図、第２図は第１図
の絶縁装置（円筒状体）の斜視図である。
の絶縁装置（円筒状体）の斜視図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）筒状固定子鉄心の端面から突出するコイルエンドと
前記鉄心の端面およびこの鉄心を嵌着した筒状フレーム
の内周との間にこれらを電気的に絶縁する絶縁装置を設
けたことを特徴とする回転電機。 ２）請求項１）記載の回転電機において、耐熱樹脂絶縁
物からなる有底円筒状体の底面に固定子鉄心のコイル挿
入用溝の溝底径よりわずかに直径の大きい円形開口部を
円筒部と同心状に設けて絶縁装置を構成し、前記円筒状
体をその底面を鉄心の端面に当接させて配設したことを
特徴とする回転電機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29765790A JPH04172937A (ja) | 1990-11-02 | 1990-11-02 | 回転電機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29765790A JPH04172937A (ja) | 1990-11-02 | 1990-11-02 | 回転電機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04172937A true JPH04172937A (ja) | 1992-06-19 |
Family
ID=17849436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29765790A Pending JPH04172937A (ja) | 1990-11-02 | 1990-11-02 | 回転電機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04172937A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109391053A (zh) * | 2017-08-10 | 2019-02-26 | 丰田自动车株式会社 | 旋转电机定子 |
| JP2021072669A (ja) * | 2019-10-29 | 2021-05-06 | 東芝産業機器システム株式会社 | 固定子、固定子の製造方法、及び治具 |
-
1990
- 1990-11-02 JP JP29765790A patent/JPH04172937A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109391053A (zh) * | 2017-08-10 | 2019-02-26 | 丰田自动车株式会社 | 旋转电机定子 |
| CN109391053B (zh) * | 2017-08-10 | 2021-07-30 | 丰田自动车株式会社 | 旋转电机定子 |
| CN109391053B9 (zh) * | 2017-08-10 | 2021-10-12 | 丰田自动车株式会社 | 旋转电机定子 |
| US11223247B2 (en) | 2017-08-10 | 2022-01-11 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Stator for rotary electric machine |
| JP2021072669A (ja) * | 2019-10-29 | 2021-05-06 | 東芝産業機器システム株式会社 | 固定子、固定子の製造方法、及び治具 |
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