JPH04172653A - フロッピィディスク装置用制御回路 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はフロッピィディスク装置用制御回路に関し、特
にフロッピィディスク装置内のモータ起動時の電力低減
をはかったフロッピィディスク装置用制御回路に関する
。

〔従来の技術〕

従来のフロッピィディスク装置に備えられたスピンドル
モータおよびステッパモータの制御回路は、単にステッ
パモータ駆動回路と、スピンドルモータ駆動回路とが電
源に接続されていて、制御ＩＣにより両者の駆動回路に
対してお互いの起動シーケンスを制御することなくオン
、オフの動作を行うものであった。

〔発明が解決しようとする課題〕

従来のフロッピィディスク装置用制御回路は、スピンド
ルモータの起動時とステッパモータの起動時のタイムシ
ーケンスを特に制御する回路を備えていないので、起動
が重複している時には、スピンドルモータ起動電流と、
ステッパモータの起動電流が重なって流れてしまい、消
費電力も多くなり供給電源の容量も大きくしなければな
らない欠点があった。

〔課題を解決するための手段〕

本発明のフロッピィディスク装置用制御回路は、スピン
ドルモータとステップモータとをそれぞれ駆動する第１
および第２の駆動回路を有するフロッピィディスク装置
用制御回路において、前記第１および第２の駆動回路を
交互に動作させる２個のスイッチング回路と、前記２個
のスイッチング回路を制御する制御ＩＣ回路とを備えて
いる。

〔実施例〕

次に本発明について図面を参照して説明する。

第１図は本発明の一実施例のブロック図である。第１図
において、フロッピィディスク制御ＩＣＩの１スピンド
ルモータへの駆動信号８に接続されたスイッチング回路
２では、スピンドルモータ駆動回路３の入力に接続され
、スピンドルモータ４の回転のオン、オフを行う。又フ
ロッピィディスク制御ＩＣＩのステッパモータ駆動相切
換信号１３．１４は、ステッパ駆動回路６に接続され、
ステッパモータ５を動作させる。なお、フロッピィディ
スク制御ＩＣＩのステッパモータ駆動回路６の制御信号
１０に接続されたスイッチング回路７は、ステッパモー
タ駆動回路６の動作のオン、オフを制御するものである
。スイッチング信号９はフロッピィディスク制御ＩＣ１
から出力され、それぞれのスイッチング回路２．７を周
期的かつ、交互にオン、オフ動作して切り換えるもので
ある。すなわちスイッチング信号９は、反転回路１５を
介してスイッチング回路７を制御しているので、スイッ
チング回路２とスイッチング回路７とは交互にオンオフ
動作を行う。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、スピンドルモータとステ
ッパモータとの起動時にスイッチング回路にて入力信号
をオンオフさせて重複して流れる電流を交互に動作させ
て分けることにより、低消費電力化を計ることができる
効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例のブロック図である。 １・・・フロッピィディスク制御ＩＣ１２，７・・・ス
イッチング回路、３・・・スピンドルモータ駆動回路、
４・・・スピンドルモータ、５・・・ステッパモータ、
６・・・ステッパモータ駆動回路、１５・・・反転回路
。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 　スピンドルモータとステップモータとをそれぞれ駆動
   する第１および第２の駆動回路を有するフロッピィディ
   スク装置用制御回路において、前記第１および第２の駆
   動回路を交互に動作させる２個のスイッチング回路と、
   前記２個のスイッチング回路を制御する制御ＩＣ回路と
   を備えていることを特徴とするフロッピィディスク装置
   用制御回路。