JPH04172035A - 非同期多重化伝送用リングネットワークにおける障害復旧方式 - Google Patents

非同期多重化伝送用リングネットワークにおける障害復旧方式

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JPH04172035A JP2298908A JP29890890A JPH04172035A JP H04172035 A JPH04172035 A JP H04172035A JP 2298908 A JP2298908 A JP 2298908A JP 29890890 A JP29890890 A JP 29890890A JP H04172035 A JPH04172035 A JP H04172035A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
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Description

【発明の詳細な説明】 目    次 概   要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作   用 実  施  例 発明の効果 概要 非同期多重化伝送用リングネットワークにおける障害復
旧方式に関し、 リングネットワークを構成する伝送路切断等の障害発生
時に、それを迅速に修復することができる非同期多重化
伝送用リングネットワークにおける障害復旧方式を提供
することを目的とし、監視ノードと複数の分岐挿入ノー
ドとを、複数の論理バスを有する双方向の伝送路により
リング状に接続して、非同期多重化通信が行われるリン
グネットワークを構成し、該リングネットワークに障害
が発生した場合、前記分岐挿入ノードが、該障害を検出
し、この検出した障害情報をセルに挿入し、この障害情
報の挿入されたセルを前記双方向の伝送路を介して、前
記監視ノードへ送出し、該監視ノードが、該セルの障害
情報を検出することによって、該障害により影響を受け
る前記論理バスに対して、ルート変更を指令する情報を
セルに挿入して該分岐挿入ノードへ送出し、該ルート変
更を要求された分岐挿入ノードが、該論理パスのルート
を変更するようにした。
産業上の利用分野 本発明は、非同期多重化伝送用リングネットワークにお
ける障害復旧方式に関する。
近年、広帯域I S D N(Integrated 
5ervices Digital Network)
  の基盤技術として期待されるATM(^5ynch
ronous 7ransfer Mode)伝送方式
の研究開発が盛んに行われている。このATM伝送方式
(非同期多重化伝送方式)は、情報をセルと呼ばれる固
定長53バイト (ヘッダ:5バイト、情報フィールド
;48バイト)のブロックに分割し、高速に多重化/交
換する技術であり、伝送速度2゜4 Gb/sの高速通
信を可能にしている。
このようなATM伝送をベースとしたリングネットワー
クは、今後の広帯域fsDNにおける加入者系(都市内
Iff)への適用が期待されている。
また、高速広帯域の光伝送をベースとしたリングネット
ワークが構築される場合、網のサバイバビリティが重要
となる。これは、情報化社会において網障害が社会的に
与える影響が非常に大きなものとなるためである。現在
、ATM伝送方式をベースとしたネットワーク構築技術
については、CCITTを初めとする国際標準化委員会
を中心に精力的に、その標準化が進められている状況に
有り、リングネットワークにおけるATM伝送の特徴を
生かした障害復旧方式が求められている。
従来の技術 従来のL A N(Local Area Netwo
rk)等に適用されているリングネットワーク障害復旧
方式及び、同期多重伝送におけるリングネットワーク障
害復旧方式は、現用線と予備線とによる2重リング構成
をベースとした、ループバック等による障害復旧をベー
スとしている。
発明が解決しようとする課題 ところで、上述したようなリングネットワーク障害復旧
方式は、従来のLAN等の通信方式にのみ適用できるも
のであり、新規のATM伝送方式には適用できない問題
がある。ATM伝送におい□ては、上述したような現用
線及び予備線の区別を必要とせず、またATM伝送方式
が新規の伝送方式であることから、この伝送方式をベー
スをした障害復旧方式については、現在、各所で研究開
発段階にある。
本発明は、このような点に鑑みてなされたものであり、
リングネットワークを構成する伝送路切断等の障害発生
時に、それを迅速に修復することができる非同期多重化
伝送用リングネットワークにおける障害復旧方式を提供
することを目的としている。
課題を解決するための手段 第1図は本発明の原理図である。
この図において、監視ノード1と複数の分岐挿入ノード
2a、2b、2c、2dとが、複数の論理パスを有する
双方向の伝送路R,Lによって、リング状に接続されて
、非同期多重化通信が行われるリングネットワークが構
成されており、リングネットワークに障害が発生した場
合に、分岐挿入ノード2a〜2dで、その障害を検出し
、監視ノードで、その検出された障害を受けて解析する
ことにより、集中的に障害復旧の制御が行えるように構
成されている。
また、他の解決手段として、複数の分岐挿入ノードを、
複数の論理パスを有する双方向の伝送路R,Lによりリ
ング状に接続して、非同期多重化伝送が行われるリング
ネットワークを構成し、リングネットワークに障害が発
生した場合に、各分岐挿入ノードが、その障害を検出し
、解析することによって、分散的に障害復旧の制御を行
うように構成してもよい。
作   用 上述した本発明によれば、リングネットワークに障害が
発生した場合、例えば分岐挿入ノード2aによって、そ
の障害が検出され、この検出された障害情報がセルに挿
入され、このセルが伝送路R,Lを介して双方向に監視
ノードへ送出される。
そのセルを受けた監視ノード1では、セルの障害情報が
検出され、障害により影響を受ける論理パスに対して、
ルート変更を指令する情報がセルに挿入されて、各分岐
挿入ノード2b〜2dへ送出される。
そして、ルート変更が要求された分岐挿入ノードによっ
て、論理パスのルートが変更される。
また、他の解決手段では、リングネットワークに障害が
発生した場合、例えば分岐挿入ノードによってその障害
が検出され、この検出された障害情報がセルに挿入され
、このセルが伝送路R,Lを介して双方向に、他の分岐
挿入ノードへ送出される。
そのセルを受けた分岐挿入ノードでは、セルの障害情報
が検出され、障害により影響を受ける論理パスのルート
が変更されると共に、ルート変更に伴って他の分岐挿入
ノードとの対応付けを行うために、ルート変更の情報が
挿入されたセルが自己以外の分岐挿入ノードへ送出され
る。
つまり、何れの障害復旧方式によっても、リングネット
ワークの障害を検出して、適正な通信が行えるルート変
更を迅速に行うことができる。
実  施  例 以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する
第2図は本発明の第1実施例による非同期多重化伝送用
リングネットワークにおける障害復旧方式を説明するた
tの図である。
この図は、非同期多重化伝送方式(ATM伝送方式)に
基づく集中制御型リングネットワークを示すものである
。この集中制御型リングネットワークは、監視ノードl
と、複数の分岐挿入ノード2a〜2dと、これら監視ノ
ード1と各分岐挿入ノード2a〜2dとをリング状に接
続し、かつ光信号を右回り及び左回りに伝送する右回り
の伝送路Rと左回りの伝送路りとによって構成されてい
る。各伝送路R,Lには、第31!lに示すように、1
本の伝送路(光ファイバ)に情報容量の異なる1[数ノ
ハーチャルバス(論理バス)VPI〜VP3が通ってお
り、通常、この各バーチャルバスVP1〜VP3を、第
4図に示すATMセル4が伝送されて通信が行われる。
分岐挿入ノード2a〜2dは、伝送路R,Lの断線等に
よる障害、或いはノード2a〜2dの障害を検出して、
その検出ノード番号及び障害状態等の障害情報を監視ノ
ードlへ送出する。この送出は、ATMセル4によって
行われる。即ち、分岐挿入ノード2a〜2dの何れかが
、伝送路R2L及びノード2a〜2dの障害を検出する
と、その障害情報をATMセル4の情報部(48バイト
)4bに挿入する。このように障害情報が挿入されたも
のを監視制御用ATMセル(○AMセル:0perat
ion Administration and Ma
lntenanCeセル)と呼ぶ。また、ATMセル4
のヘッダ部(5バイ))4aには、OAMセル識別子等
が含まれており、前記したようにATMセル4に障害情
報が挿入されてOAMセルに変換された場合に、そのO
AMセルを受けた監視ノード1が障害情報を識別できる
ように、OAMセル識別子の情報ビットが変更されて、
識別用の情報が付与される。
ここで、分岐挿入ノード2a〜2dによる障害の検出パ
ターンについて説明する。1つ目は、伝送路R,Lに断
線が生じた場合で、例えば第2図の伝送路RのX印で示
す箇所が断線したとすると、その断線箇所からATMセ
ル4の転送方向に最も近い分岐挿入ノード2Cが、光の
遮断状態を検知することによって、障害を検出する。そ
して、その分岐挿入ノード2Cが、ATMセル4の情報
部4aにその障害情報を挿入すると共に、ヘッダ部4a
のOAMセル識別子に情報を付与してOAMセルに変換
し、このOAMセルを矢印Y1.Y2で示すように伝送
路R,Lを介して双方向に監視ノード1へ送出する。2
つ目は、伝送路R,Lの光の伝送状態が悪化した場合で
、例えばx印で示す箇所の光の伝送状態が悪くなったと
すると、ノード2Cで検出されるデータの誤り率が多く
なるので、ノード2Cはその伝送品質劣化を検知するこ
とによって障害を検出し、OAMセルを前記したように
監視ノードlへ送出する。
3つ目は、分岐挿入ノード2a〜2dに障害が発生した
場合であり、この場合は、障害の発生したノードの両隣
のノードで、光の遮断状態或いはデータの誤り率を検出
することによって、その障害を検出し、OAMセルを監
視ノードlへ送出する。
監視ノード1は、分岐挿入ノード2a〜2dから送られ
てくるOAMセルの障害情報を解析して、各分岐挿入ノ
ード2a〜2dにバーチャルバスのルート変更を指示す
る。この指示は、まず、障害情報を解析した監視ノード
lが、ATMセル4の情報部4bに、ルート変更の指示
情報を挿入したOAMセルを各ノード2a〜2dに送出
することによって行われる。
そして、ルート変更が指示されたノードは、その指示ど
うりにバーチャルパスのルートを変更シて、障害復旧を
行う。
また、上述では、伝送路Rの1か所の切断による障害を
例に上げて障害復旧の説明をしたが、複数箇所の切断に
よる障害であっても、OAMセルを伝送路R,Lを介し
て双方向に監視ノード1へ送出するために、その障害に
対処することができる。
第5図は本発明の第2実施例による非同期多重化伝送用
リングネットワークにおける障害復旧方式を説明するた
tの図である。
この図は、非同期多重化伝送方式に基づく分散制御型リ
ングネットワークを示すものである。この分散制御型リ
ングネットワークは、複数の分岐挿入ノード6a〜6e
と、これら各分岐挿入ノード6a〜6eをリング状に接
続する伝送路Rと伝送路りとによって構成されている。
分岐挿入ノード6a〜6eは、第1実施例で記述したよ
うな伝送路R,Lの断線等による障害、或いはノード6
a〜6eの障害を検出してOAMセルを送出する機能を
有し、また、その送出された○AMセルの障害情報を検
出して解析し、ルート変更を行うOAMセルを送出する
と共に、バーチャルパスのルート変更を行う機能を有し
ている。
例えば、第5図の伝送路ROX印で示す箇所が断線した
とすると、その断線箇所からATMセル4の転送方向に
最も近い分岐挿入ノード6dが、光の遮断状態を検知す
ることによって、障害を検出する。そして、その分岐挿
入ノード6dが、障害情報を知らせるOAMセルを、を
矢印Y3.・・・。
Y3で示すように、伝送路Rを介して各ノード6e、6
a、6b、6cに送出すると共に、矢印Y4、・・・、
Y4で示すように、伝送路りを介して各/−)’6c、
6b、6a、6eに送出する。各ノード5e、’5a、
5b、5cは、その送出されてきたOAMセルの障害情
報を解析し、ルート変更が自己のノードに関係あるもの
であれば、バーチャルパスのルート変更を行うと同時に
、ルート変更を行う情報を○AMセルに挿入して、他の
ノードへ送出する。他のノードは、そのルート変更を行
う情報が挿入されたOAMセルを受は取り、その○AM
セルを送出したノードが自己に関係するかどうかを把握
することができ、関係すればその○AMセルを送出した
ノードとの対応関係に基づいてルート変更を行う。
また、この障害復旧方式においても、OAMセルを伝送
路R,Lを介して双方向に送出するので、複数箇所の障
害に対処することができる。
次に、第1及び第2実施例による障害復旧時のルート変
更について、第6図〜第9図を参照して説明する。但し
、以下に説明するルート変更については、第1及び第2
実施例の集中制御型リングネットワーク及び分散制御型
リングネットワークの何れにもおいても同様なので、第
6図〜第9図では、監視ノード1、分岐挿入ノード2の
区別無く車にノード#1〜#5と称す。
第6図は、1:1接続のバーチャルパス構成を示す図で
あり、これは、複数のバーチャルパスVP1〜VP6が
、それぞれ1つのノードから他の1つのノードに最短距
離で接続されている場合である。即ち、図示するように
、バーチャルパスVP1がノード#1からノード#2へ
ATMセルを最短距離で伝送するように接続され、バー
チャルバスVP2がノード#2からノード#1へ、バー
チャルパスVP3がノード#4からノード#2へ、バー
チャルバスVP4がノード#2からノード#4へ、バー
チャルバスVP5がノード#5からノード#3へ、バー
チャルパスVP6がノード#3からノード#5へそれぞ
れATMセルを最短距離で伝送するように接続されてい
る。
このような構成のバーチャルパスVPI〜VP6におい
て、ルート変更が行われる場合は、伝送路りを介して伝
送されていたATMセルが、伝送路Rを介して伝送され
るように変更され、伝送路Rを介して伝送されていたA
TVセルが、伝送路りを介して伝送されるように変更さ
れる。例えば、第7図に示す伝送路Rの×印の部分が切
断した場合は、第6図に示すバーチャルパスVP4及び
VP6が影響を受けるので、そのVP4及びVP6のバ
ーチャルパスのルート変更を行う。これは、バーチャル
バスVP4を、第7図に示すようにバーチャルバスvp
 4’ に変更し、ATMセルが伝送路りを介して、ノ
ード#2からノード#4へ伝送されるようにすると共に
、バーチャルバスVP6をVP 6’に変更し、ATM
セルが伝送路りを介して、ノード#3からノード#5へ
伝送されるようにしたものである。
次に、第8図に示す1:N接続のバーチャルパス構成に
おけるルート変更を説明する。1.N接続のバーチャル
バス構成とは、例えば、放送サービスを行う際に、1つ
のノードから複数のノードへATMセルを伝送するよう
な場合である。即ち、図示するように、伝送路Rを通る
バーチャルパスVP7がノード#2からノード#3.#
4.#5へATMセルを伝送するように接続されている
このような構成のバーチャルパスVP7において、ルー
ト変更が行われる場合は、伝送路りを介して伝送されて
いたATMセルが、所望ノードでループバックされて伝
送路Rに伝送されるように変更され、伝送路Rを介して
伝送されていたATMセルが、所望ノードでループバッ
クされて伝送路りに伝送されるように変更される。例え
ば、第9図に示す伝送路RのX印の部分が切断した場合
は、バーチャルパスVP7を、第9図に示すようにバー
チャルパスVP 7’ に変更する。これは、ノード#
2から出力されたATMセルが、伝送路Rを通りノード
#3に伝送されると共に、ノード#3でループバックし
、伝送路りを通りノード#2、#1を介してノード#5
及び#4に伝送されるようにしたものである。
以上説明した障害復旧方式によれば、非同期多重化伝送
方式に基づくリングネットワークにおいて、障害が発生
した場合に、その障害を修復することができるので、適
正な通信を行うことが出来る。
また、上述したリングネットワーク上に定義さレルハー
チャルバスヲ、各ハス毎に、ハーチャルパス識別用の情
報となるバーチャルパス識別子を一意的に定義すれば、
伝送路RとL上で、バーチャルバス識別子が重複するこ
と無く、伝送路R上のバーチャルパスを伝送路り上に送
り出すことが可能になり、また、伝送路り上のバーチャ
ルパスを伝送路R上に送り出すことが可能になり、早期
障害復旧が可能となる。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、リングネットワー
クを構成する伝送路切断等の障害及び/−ドにおける障
害発生時に、それを迅速に修復することができる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明の第1実施例による非同期多重化伝送用
リングネットワークにおける障害復旧方式を説明するた
めの図、 第3図はバーチャルパスを説明するための概略構成図、 第4図はATMセルの概略構成図、 第5図は本発明の第2実施例による非同期多重化伝送用
リングネットワークにおける障害復旧方式を説明するた
めの図、 第6図はバーチャルパスのl=1接続の概略構成を示す
一例図、 第7rIIJは第6図に示すl;l接続のバーチャルパ
スのルート変更説明図、 第8図はバーチャルバスのl二N接続の概略構成を示す
一例図、 第9図は第8図に示す1:N接続のバーチャルパスのル
ート変更説明図である。 1・・・監視ノード、 2a〜2d・・・分岐挿入ノード、 R,L・・・伝送路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、監視ノード(1)と複数の分岐挿入ノード(2a〜
    2d)とを、複数の論理パスを有する双方向の伝送路(
    R、L)によりリング状に接続して、非同期多重化通信
    が行われるリングネットワークを構成し、 該リングネットワークに障害が発生した場合、前記分岐
    挿入ノード(2a〜2d)が、該障害を検出し、この検
    出した障害情報をセルに挿入し、この障害情報の挿入さ
    れたセルを前記双方向の伝送路(R、L)を介して、前
    記監視ノード(1)へ送出し、該監視ノード(1)が、
    該セルの障害情報を検出することによって、該障害によ
    り影響を受ける前記論理パスに対して、ルート変更を指
    令する情報をセルに挿入して該分岐挿入ノード(2a〜
    2d)へ送出し、 該ルート変更を要求された分岐挿入ノード(2a〜2d
    )が、該論理パスのルートを変更するようにしたことを
    特徴とする非同期多重化伝送用リングネットワークにお
    ける障害復旧方式。 2、複数の分岐挿入ノード(6a〜6d)を、複数の論
    理パスを有する双方向の伝送路(R、L)によりリング
    状に接続して、非同期多重化伝送が行われるリングネッ
    トワークを構成し、 該リングネットワークに障害が発生した場合、前記分岐
    挿入ノード(6a〜6d)が該障害を検出し、この検出
    した障害情報をセルに挿入し、この障害情報の挿入され
    たセルを前記双方向の伝送路(R、L)を介して、他の
    分岐挿入ノード(6a〜6d)へ送出し、 該他の分岐挿入ノード(6a〜6d)が、該セルの障害
    情報を検出することによって、該障害により影響を受け
    る前記論理パスのルートの変更を行うと共に、ルート変
    更を指令する情報をセルに挿入して、自己以外の分岐挿
    入ノード(6a〜6d)へ送出するようにしたことを特
    徴とする非同期多重化伝送用リングネットワークにおけ
    る障害復旧方式。 3、前記リングネットワークにおける論理パスが、1つ
    のノードと他の1つのノードとを接続する1:1接続で
    ある際に前記ルート変更を行う場合、 一方の伝送路(R又はL)上を伝送されていたデータが
    、他方の伝送路(L又はR)上を伝送されるように変更
    するようにしたことを特徴とする請求項1又は2記載の
    非同期多重化伝送用リングネットワークにおける障害復
    旧方式。 4、前記リングネットワークにおける論理パスが、1つ
    のノードと他の複数のノードとを接続する1:N接続で
    ある際に前記ルート変更を行う場合、 一方の伝送路(R又はL)上を伝送されていたデータが
    、任意のノードで折り返し他方の伝送路(L又はR)上
    に伝送されるようにループバックを行ってルート変更す
    るようにしたことを特徴とする請求項1又は2記載の非
    同期多重化伝送用リングネットワークにおける障害復旧
    方式。 5、前記リングネットワーク上に定義される論理パスを
    個別に定義することによって、障害発生時に送出される
    セルの論理パス識別用の情報を一意的に定義したことを
    特徴とする請求項1〜4いずれかに記載の非同期多重化
    伝送用リングネットワークにおける障害復旧方式。
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