JPH0417178A - 接着剤塗布装置 - Google Patents

接着剤塗布装置

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JPH0417178A
JPH0417178A JP11926490A JP11926490A JPH0417178A JP H0417178 A JPH0417178 A JP H0417178A JP 11926490 A JP11926490 A JP 11926490A JP 11926490 A JP11926490 A JP 11926490A JP H0417178 A JPH0417178 A JP H0417178A
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昭十九 荒牧
Shuichi Kikuchi
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A、産業上の利用分野 B1発明の概要 C1従来の技術 り1発明が解決しようとする課題 E1課題を解決するための手段 F1作用 G、実施例 G1実施例の構成の概要 G、パーツフィーダの構成 G3.接着剤塗布装置の構成及び動作 G4接着装置の構成及び動作 H0発明の効果 A産業上の利用分野 本発明は、磁気記録ディスクとセンターコアの接着に供
される接着剤塗布装置に関する。
B0発明の概要 本発明は、磁気記録ディスクを貼着するセンターコアに
熱可塑性接着剤を塗布する接着剤塗布部と、前記センタ
ーコアを前記接着剤塗布部に搬送する搬送部を備えた接
着剤塗布装置において、前記接着剤塗布部の接着剤吐出
ノズルの周囲に加熱器を配設したことにより、 センターコアに供給される接着剤の温度を安定にして、
磁気記録ディスクとセンターコアとの接着の均一化を可
能としたものである。
C1従来の技術 従来、この種の接着剤塗布装置としては、第15図に示
すような装置が知られている。
この接着剤塗布装置2は、センターコア搬送台1で所定
位置に運ばれたセンターコア3のフランジ部3aに、溶
融状態にある熱可塑性接着剤(ホットメルト)6を吐出
ノズル2aから吐出させて塗布するようにしたものであ
る。
なお、第14図は、このようにして接着剤塗布装置2に
より熱可塑性接着剤6が塗布されたセンターコアに、磁
気記録ディスク4を組み付ける状態を示す斜視図である
D1発明が解決しようとする課題 しかしながら、このような従来例においては、以下に説
明する問題点を有している。
即ち、接着剤塗布装置2の吐出ノズル2aから吐出され
る熱可塑性接着剤6は、吐出ノズル2a近傍で温度の低
下を起し、接着性の不安定化を起す問題点を有していた
本発明は、上記したような問題点に着目して創案された
ものであって、塗布時に生ずる接着剤の急激な温度低下
を防止し、安定した接着を実現する接着剤塗布装置を得
んとするものである。
83課題を解決するための手段 そこで、本発明は、磁気記録ディスクを貼着するセンタ
ーコアに熱可塑性接着剤を塗布する接着剤塗布部と、前
記センターコアを前記接着剤塗布部に搬送する搬送部を
備えた接着剤塗布装置において、前記接着剤塗布部の接
着剤吐出ノズルの周囲に加熱器を配設したことを、その
解決手段としている。
F1作用 加熱器は、吐出ノズルを通過する熱可塑性接着剤の温度
低下を防止する。このため、搬送部により搬送されたセ
ンターコアに適当な温度での接着剤塗布が可能となる。
このため、磁気記録ディスりとセンターコアとの接着を
均一にすることが可能となる。
G、実施例 以下、本発明に係る接着剤塗布装置の詳細を図面に示す
実施例に基づいて説明する。
G1実施例の構成の概要 本実施例は、第1図に示すような本体装置Aに組み込ま
れるものである。
この本体装置Aは、センターコア3を供給するパーツフ
ィーダl 1と、磁気記録ディスク(以下ディスクと称
する)4を供給するディスク供給部12と、接着剤塗布
部w13と、ディスク4の接着装置14、センターコア
3.ディスク4等の搬送を行なうハンドリングアーム部
15とを備えて大略構成されており、ハンドリングアー
ム部15を中心として反時計回わりにパーツフィーダ1
1゜接着剤塗布装置13.接着装置!4.ディスク供給
部12を約90°をなす位置に順次配設していG、、パ
ーツフィーダの構成 まず、パーツフィーダ11は、多数のセンターコア3〜
3を、収納する容器部11aと、この容器部+1aより
センターコア3を順次摺動させて送出、供給するリニア
フィーダllbとを有してなり、リニアフィーダllb
の終端部11cにはセンターコア3を上面が露出した状
態で常時待機させ得るようになっている。
G3.接着剤塗布装置の構成及び動作 接着剤塗布装置13は、水平に配設された回転台I6と
、この回転台16にその周締部に沿って夫々等間隔に配
設された8個のセンターコア載置テーブル17〜17と
、センターコア加熱部+8゜18.18と、接着剤塗布
部19とから大略構成されている。なお、第1図中20
は、センターコア3がセンターコア載置テーブル17上
に載置されているか否かを検出するセンターコア検出セ
ンサである。
そして、回転台16に設けられた8個のセンターコア載
置テーブル17〜I7は、第3図に示すST、〜S T
 sの位置を移動するように設定されている。S T 
+の位置では、ハンドリングアーム部15のアーム15
aにより、リニアフィーダIlbの終端部11cに待機
しているセンターコア3が供給され、又は接着剤が塗布
されたセンターコア3を排出するようになっている。S
 T tの位置には、第1図に示すように、センターコ
ア検出センサ20が配設されていて、センターコア載置
テーブルI7上にセンターコア3が載っているか否かが
検出される。ST3〜S T 5の位置には、第4図に
示すようなセンターコア加熱部I8が夫々配設されてい
て、センターコア3を輻射熱で加熱するようになってい
る。
このセンターコア加熱部18は、接着剤塗布装置13の
基台21に立設された支持柱22と、昇降可動部23と
を備えてなり、支持柱22の回転台16に対向する側面
には、昇降可動部23に上下方向案内する摺動レール2
4が敷設されている。
そして、昇降可動部23は、上記した摺動レール24に
摺接するように保持された摺動部25とこの摺動部25
に一体に設けられた加熱部26とからなり、加熱部26
は、センタ−コア載置テーブル17上面に対向するヒー
タ27と図示しない測温子を備えていて所定温度に加熱
するように制御されている。
また、摺動部25の下端と支持柱22上部とにバネ28
が張架されており、昇降可動部23が常時下方に付勢さ
れている。さらに、摺動部25の下端には、昇降操作ロ
ッド29が枢支され、該ロッド29の下端は、中間部が
支点31に支持された揺動アーム30の一端に枢支され
ている。そして、揺動アーム30の他端部には、偏心カ
ム32の転勤によりカム32周面と当接するローラ33
が設けられていて、偏心カム32の回転により揺動アー
ム30の一端が昇降することにより、昇降操作ロッド2
9を介して昇降可動部23が昇降するようになっている
。断る昇降可動部23の昇降動作は、第3図におけるS
T3〜ST、の位置にセンターコア載置テーブル17が
到達したときに下降して該テーブルI7上面に近づき、
ST3〜ST5の位置を離れるときに上昇するように上
記した偏心カム320回転動作が設定されている。
また、接着剤塗布部19は、5Tllの位置に配設され
ている。この接着剤塗布部19は、第5図に示すように
、接着剤タンク34と、ホースヒータ35を介して接続
されている。接着剤タンク34の内部には、ヒータ36
及びサーモカプラー(図示省略)が内蔵されており、接
着剤を所定温度に制御し、溶融状態に保つようになって
いる。
また、ホースヒータ35には、サーモカプラー37が内
蔵されていて、当該ホースヒータ35内を流れる接着剤
の溶融状態を保つようにしている。
そして、ホースヒータ35は、接着剤塗布部19の接着
剤導入口38に接続されている。
また、接着剤塗布部19には、上記接着剤導入口38に
連通する接着剤供給室39が形成されている。この接着
剤供給室39の上方にはシリンダ室40が形成されてい
て、このシリンダ室4oと接着剤供給室39には、ピス
トンロッド41が上下方向に貫通している。このピスト
ンロッド41の上部にはシリンダ室40に摺動可能に内
嵌するピストン42が一体に設けられており、下端部に
は、接着剤供給室39下部に形成された接着剤吐出ノズ
ル43の開閉を行なうピストンニードル44が設けられ
ている。
また、接着剤塗布部19には、上記シリンダ室40に連
通ずる空気流通路45が形成されている。
そして、空気流通路45には、電磁プランジャ46が設
けられていて、シリンダ室40内への空気の送出とシリ
ンダ室40内の空気の排出を可能とし、これによりピス
トン42を昇降させて接着剤吐出ノズル43の開閉を可
能としている。なお、ピストンロッド41は、スプリン
グ47により常時下方に向けて付勢されている。また、
接着剤吐出ノズル43の近傍には、加熱器としてのオリ
フィスヒータ48とサーモカプラー49が設けらていて
、接着剤吐出ノズル43から構成される装置剤の温度を
適切なものに制御することが可能となっている。このた
め、センターコア3に塗布する接着剤の接着性を高める
ことが可能である。
斯る構成よりなる接着剤塗布部19は、第6図に示すよ
うに、昇降可能となっている。即ち、接着剤塗布部19
は、基台21側に立設した支持柱50の昇降ガイドレー
ル51に摺動可能に支持された昇降体5Iに取り付けら
れていて、支持柱50の上部に設けられたエアシリンダ
部52により昇降可能となっている。このため、第3図
中S T eの位置に到達したセンターコア載置テーブ
ルI7上のセンターコア3は、シリンダ部52の駆動に
より下降した接着剤塗布部19により接着剤の塗布が行
なわれ得る。この際、センターコア載置テーブル17は
、回転して、センターコア3のフランジ部3aに接着剤
を周囲して塗布することが可能となる。この際、センタ
ーコア3は、」二足したセンターコア加熱部18により
所定温度に加熱されているため、塗布された接着剤の温
度低下は回避され後工程でのディスク4の貼り合せにお
ける不都合がなく、均一な接着が可能となる。
ここで、センターコア載置テーブル17について第7図
に基づいて以下説明する。
まず、各センターコア載置テーブル17の下部は、下方
に延設された回転軸17aであり、回転台I6の所定位
置に設けた、上下方向に開口する回転支持筒体53内で
ベアリング54を介して回転可能に内嵌されている。ま
た、回転軸17aの上には、放熱フィン17bが形成さ
れ、放熱フィン+7bの上の」二端部はセンターコア3
を載置するテーブル部17cが設けられている。また、
センターコア載置テーブル17の下端部には、クラッチ
板+7dが設けられている。そして、第3図における5
T11位置の基台2I側にはステッピングモータ55が
据え付けられていて、モータ55側のプーリ56.タイ
ミングベルト57を介してプーリ58を回転するように
なっている。このプーリ58は、軸受け59にベアリン
グ60を介して嵌合されたクラッチ軸59に回転を伝達
させる。
そして、このクラッチ軸59の上部には、上記クラッチ
板+7cと当接可能な昇降クラッチ61がセレーション
結合していて、該昇降クラッチ61は、別途設けた昇降
駆動機構(図示省略する)により昇降操作されるように
なっている。このため、昇降クラッチ61が上昇してク
ラッチ17cに当接すれば回転軸17aに回転が伝達さ
れセンターコア載置テーブル17が回転し、センターコ
ア3のフランジ部3a上に接着剤を周回して塗布するこ
とが可能となる。
」二足した接着剤塗布部+9による接着剤塗布工程を経
たセンターコア載置テーブル17は、第3図におけるS
T7位置に移動する。このST?位置には塗布チエツク
センサ62が配設されている。
この塗布チエツクセンサ62は、第8図A及び第8図B
に示すように、金属製のセンターコア3のフランジ部3
aに光照射してその反射光を検知することにより、接着
剤6の塗布の有無を検出するようになっている。
G4.接着装置の構成及び動作 次に、接着装置14の構成を説明する。
この接着装置14は、第1図に示すように、ハンドリン
グアーム部15の中心を中心・とじて接着塗布装置IF
I3より反時計回りに90°移動した位置に配設されて
いる。この接着装置14は、回転テーブル63と、回転
テーブル63の周縁近傍の上面に夫々等間隔を成すよう
に突設された8個の下治具64と、下治具64の上方に
下治具64と対し成して設けられた上治具65とから大
略構成されている。
第9図に示すように、下治具64の上端面は、センタ−
コア3裏面形状に沿って形成され、中央部64aが円形
に突出し、その周縁はセンターコア3のフランジ部3a
が当接し得るようになっている。このため、下治具64
の上端面には、センターコア3が安定して載置し得るよ
うになっている。
上治具65は、回転テーブル63の半径方向に敷設した
レール66に摺動自在支持された摺動基体67に立設さ
れた支柱68に設けられている。
この上治具65は、トグル機構部69と、このトグル機
構部69の可動部下端に枢支され且つ上記支柱68側面
に上下方向に敷設されたガイドレール70に沿って昇降
可能な押圧部71とから構成されている。
トグル機構部69は、支柱68の上部両脇に固設した相
対向する一対の支持板72.72と、両支持板72.7
2の上部の、回転テーブル63の中心方向側の部分に架
設された連結板73と、両支持板72.72の中間部に
枢支軸75で中間部が枢支された圧力伝達体74と、連
結板73とこれに対向する圧力伝達体74の一端部74
aとの間に圧縮して介在されたコイルバネ76と、圧力
伝達体74の他端部74bに中間部772Lが枢支され
一端部77bにローラ78が設けられた、略し字状の操
作杆77と、操作杆77の他端部77Cに枢支された、
下端に押圧部71が枢支された揺動杆79とから構成さ
れている。
押圧部71には、支柱68のガイドレール70に摺動し
て支持される摺動部80が一体に設けられていて、トグ
ル機構部69の動作に応じて昇降するようになっている
。また、抑圧部71下端は、第12図に示すように、セ
ンターコア3の中央部に当接する中央押圧部71aと、
この中央押圧部71aを外嵌する、フランジ部3aに当
接するリング状のフランジ押圧部71bと、中央押圧部
7Iaを下方に付勢するスプリング71cとを備えてい
る。また、摺動部80の上部には、ストッパ81が設け
られていて、第11図に示すように、操作杆77の他端
部77cにおける枢支点での角度り月80°を越えた位
置で枢動を停止させるように設定されている。また、枢
支軸75と、揺動杆79下端の支点軸79aとの間には
、第12図に示すように、コイルバネ93が張架されて
いる。
そして、」二足した回転テーブル63は、回転しない中
心軸82を摺動して別途設けられる駆動手段で回転駆動
されるようになっている。また、中心軸82の上部には
、第9図に示すようにカム板83が、回転テーブル63
と平行をなすように固設されている。このカム板83は
、第1図に示すように略ハート形状をなし、その下面周
縁近傍には、周縁に沿ってガイド溝83aが周回して条
設されている。そして、このガイド溝り3a内及びカム
板83外周面に当接する一対のガイドローラ84a、8
4bを上記摺動基体67上部に回転自在に軸支している
。このため、回転テーブル63の回転により摺動基体6
7はレール66上を前後走行し、必要に応じて上治具6
5を下治具64の真上に移動し得るようになっている。
また、カム板83の上面周縁部の所定位置には、支柱8
5を立設し、この支柱85の上部外側面に固定部材86
を介して、上記したトグル機構部69における操作杆7
7に設けたローラ78が走行して上昇する傾斜をなす圧
着操作板86が設けられている。また、カム板83の上
面周縁部の他の所定位置には、上記圧着操作板86の作
用と反対に、ローラ78が走行して下降する傾斜をなす
解除操作板87を同様に設けている。
次に、接着装置14における移動位置ST、、〜S’r
+eを第13図に基づいて説明する。
まず、5T11の位置では、上記接着剤塗布装置13に
て、接着剤塗布が施されたセンターコア3がハンドリン
グアーム15のアーム15aにより運ばれて下治具64
上に載置される。また、この位置では、後部するディス
ク供給部12よりディスク4が、アーム15aで運ばれ
てセンターコア3と組み付けられる。
ST、、の位置には、共に図示しないセンターコア検出
センサ、ディスク検出センサが配設されていて、センタ
ーコア3の有無並びにディスク4が2枚以上載置されて
いないかどうか判定を行なう。
5T13及び5TI4の位置においては、第1図に示す
ように、上記カム板83の周縁がカム中心から最も離れ
た部位となっていて、S’r、3位置のカム板83上面
周縁部に圧着操作板86が、ST、。
位置に解除操作板87が設定されている。
S、T+6位置では、センターコア3のフランジ部3a
と接着剤とディスク4の組み付けられた接着高さを検出
する、接着高さ検出センサ88が配設されている。
ST、、位置には、良品回収装置89が配設されていて
、正常な接着が施された製品が回収されるようになって
いる。
また、S T r 7位置には、ST+5位置の接着高
さ検出センサ88により不適と判定された製品が運ばれ
、不良品回収装置90により回転テーブル63外の不良
品が回収箱92に排出されるようになっている。
さらに、S T + e位置には、取り残し検出センサ
91が配設されていて、下治具64上から製品が外され
ているか否かを検出している。
次に、トグル機構部69の動作を説明する。
先ず、5TIIの位置で、下治具64上に接着剤の塗布
の施されたセンターコア3が載せられた状態で、トグル
機構部69が回転テーブル63の回動により、5T13
の位置に至ると、操作杆77のローラ78は圧着操作板
86の斜面に沿って走行し、第9図及び第10図の状態
から第11図及び第12図の状態に変化する。このよう
な変化の途中において、操作杆77と揺動杆79が18
0゜を成すまでは、コイルバネ93の引張力に抗してロ
ーラ78が上昇され、さらに、ローラ78が押し上げら
れると、押圧部76の中央押圧部71aは下治具64上
のセンターコア3の中央部に当接し、フランジ押圧部7
Ib内に押し込まれ、次に、センターコア3のフランジ
部3a上のディスク4の上にフランジ押圧部71bが当
接する。次に、枢支軸75と支点軸79aを結ぶ線を揺
動杆79の上端の枢支部が越えた場合、ストッパ81で
枢動が停止される。このとき、押圧部71は、下治具6
4側から反力を受けるがコイルバネ76により圧力伝達
体74の一端部741が押されているため、このコイル
バネ76の反発力が、圧力伝達体74及び操作杆77及
び揺動杆79を介して押圧部71に加わり、フランジ押
圧部71bはディスク4を一定の圧力で押圧する。この
ため、各センターコア3のフランジ部3a上の接着高さ
は、定となる。また、押圧部71は、ガイドレール70
上を摺動し、しかも上下方向以外の揺動を起さないため
、接着部にズレが生じることがなく良好な接着状態が得
られる。
次に、押圧部71の圧着が解除される場合は、回転テー
ブル63の回転によりローラ78がST、4位置の解除
操作板87を下ることにより、第1O図に示す状態に復
帰する。
ところで、ハンドリングアーム部15は、十字状のアー
ム15aを有し、各アーム15a先端部下面には、セン
ターシア3及びディスク4を吸着させる吸着杆15bが
垂下して設けられている。
このため、ハンドリングアーム部15は、パーツフィー
ダ11.接着剤塗布装置13.接着装置14及びディス
ク供給部I2から、センターコア3、又はディスク4を
搬送するようになっている。
以上、実施例について説明したが、本発明に係る接着剤
塗布装置はこれに限らず各種の設計変更が可能であり、
例えば、上記実施例においては、加熱器としてオリフィ
スヒータ48を接着剤吐出ノズル43の周囲に配設した
が、実質的に該吐出ノズル43を通過する接着剤を加熱
し得るものであれば他の構成でも勿論よい。
I(発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明に係る接着剤塗
布装置にあっては、接着剤吐出ノズルを加熱するため、
吐出時の接着剤の温度低下を防止し、センターコアと磁
気記録ディスクとの安定した均一な接着を可能にする効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は磁気記録ディスクの接着装置を有する本体装置
の実施例の平面図、第2図は同概略側面図、第3図は接
着剤塗布装置におけるセンターコア載置テーブルの動作
位置を示す説明図、第4図はセンターコア加熱部の側面
図、第5図は接着剤塗布部の断面説明図、第6図は接着
剤塗布部の側面図、第7図はセンターコア載置テーブル
の断面図、第8図A及び第8図Bは塗布ヂエックセンサ
を示す説明図、第9図は接着装置の断面図、第10図は
トグル機構部を示す側面図、第11図はトグル機構部を
示す部分断面側面図、第12図はトグル機構部を示す部
分断面正面図、第13図は接着装置における回転テーブ
ルの動作位置を示す説明図、第14図はセンターコアと
ディスクの接着位置を示す斜視図、第15図は従来例の
説明図である。 3・・・センターコア、4・・・ディスク、6・・・接
着剤、13・・・接着剤塗布装置、17・・・センター
コア載置テーブル、I9・・・接着剤塗布部、43・・
・接着剤吐出ノズル、48・・・オリフィスヒータ(加
熱器)。 :1flj14”1n)lffi’gt  El”lI
B第5図 享き 11 塙シ1 セ計 J7 ′t+ の イ叉り
 ib  C乙第6図 センタ コア紙 !チーアルドの断面 第7図 図 第1θ図 第12図 トク゛ルそ師・不i’ipを示すU分子面イ則面図第1
f図 T13 積着装Yjzδ・115回転テーフ゛ルの動イ乍イ立i
t爪す説明図第13図 イ芝来 イ列 の官光 明 図 第15図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁気記録ディスクを貼着するセンターコアに熱可
    塑性接着剤を塗布する接着剤塗布部と、前記センターコ
    アを前記接着剤塗布部に搬送する搬送部を備えた接着剤
    塗布装置において、 前記接着剤塗布部の接着剤吐出ノズルの周囲に加熱器を
    配設したことを特徴とする接着剤塗布装置。
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