JPH04171600A - 車管理システム - Google Patents
車管理システムInfo
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- JPH04171600A JPH04171600A JP29965090A JP29965090A JPH04171600A JP H04171600 A JPH04171600 A JP H04171600A JP 29965090 A JP29965090 A JP 29965090A JP 29965090 A JP29965090 A JP 29965090A JP H04171600 A JPH04171600 A JP H04171600A
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- car
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Landscapes
- Traffic Control Systems (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、車のナンバープレートを電子化ナンバープ
レートとし、車の走行時に、偽造ナンバープレートの取
り付け、スピード違反を検出したり、交差点における車
の交通管理等を行う車管理システムに関する。
レートとし、車の走行時に、偽造ナンバープレートの取
り付け、スピード違反を検出したり、交差点における車
の交通管理等を行う車管理システムに関する。
(従来の技術)
現在は、走行中の偽造ナンバープレート車を見つけるこ
とは困難で、特に事件が発生し車で逃走する犯人を追跡
する場合、逃走途中でナンバープレートを交換された場
合、逃走車を見つけ出すことはできない。
とは困難で、特に事件が発生し車で逃走する犯人を追跡
する場合、逃走途中でナンバープレートを交換された場
合、逃走車を見つけ出すことはできない。
また、スピード違反を検出する場合も、現在は、警察官
自身が走行中の車と同一スピードで走ることにより検出
したり、固定の2ケ所で無線で連絡しながら検出すると
いう、人手のかかる且つ効率の悪い方法を行っている。
自身が走行中の車と同一スピードで走ることにより検出
したり、固定の2ケ所で無線で連絡しながら検出すると
いう、人手のかかる且つ効率の悪い方法を行っている。
高速道路では通過する車の車番を光学的に自動検出し犯
罪車の追跡や、スピード違反および盗難車の検出等に利
用しているところも数ケ所あるが、これは車間距離が、
必ず存在する場合、更に四輪車のように、ナンバープレ
ートが前にもある場合有効であるが、二輪車のようにナ
ンバープレートが後部のみの場合や、交差点のように車
間距離がなくほとんど接触する程度まで接近する所では
、車の特定、車番の切り出し等がむずかしく実用するま
でにいっていないのが現状である。
罪車の追跡や、スピード違反および盗難車の検出等に利
用しているところも数ケ所あるが、これは車間距離が、
必ず存在する場合、更に四輪車のように、ナンバープレ
ートが前にもある場合有効であるが、二輪車のようにナ
ンバープレートが後部のみの場合や、交差点のように車
間距離がなくほとんど接触する程度まで接近する所では
、車の特定、車番の切り出し等がむずかしく実用するま
でにいっていないのが現状である。
また、交差点において、車の混雑状態を検出し、交通信
号の制御に利用している例はあるが、車のナンバープレ
ートを自動的に検出し、この情報により各種交通管理を
している例はない。
号の制御に利用している例はあるが、車のナンバープレ
ートを自動的に検出し、この情報により各種交通管理を
している例はない。
(発明が解決しようとする課題)
従来は、スピード違反を検出する場合、多くを人手にた
よってきた為、複数のスピード違反車を同時に検出した
り、警察官のいない場所でのスピード違反は全くわから
ない。
よってきた為、複数のスピード違反車を同時に検出した
り、警察官のいない場所でのスピード違反は全くわから
ない。
まして、事件で逃走する車がナンバープレートを途中で
交換した場合は検出できなくなるという問題がある。
交換した場合は検出できなくなるという問題がある。
また、交差点で通過する車の車番を自動的に読取る技術
はなく、警察官が交差点に立ち、交通状況を目視監視す
るのみで、全ての車をチエツクすることは困難だし、ま
して存在する全交差点に警察官を配置することは無理で
ある。
はなく、警察官が交差点に立ち、交通状況を目視監視す
るのみで、全ての車をチエツクすることは困難だし、ま
して存在する全交差点に警察官を配置することは無理で
ある。
このため、交差点での交通管理は運転手まかせになり、
交通達反や犯罪車の追跡、盗難車の発見等は全くできな
いという問題があった。
交通達反や犯罪車の追跡、盗難車の発見等は全くできな
いという問題があった。
そこで、この発明は、交通達反を自動的に検出したり、
犯罪車、盗難車を自動的に発見することができ、また交
差点等において、各車の走行状況を自動的に判断できる
車管理システムを提供することを目的とする。
犯罪車、盗難車を自動的に発見することができ、また交
差点等において、各車の走行状況を自動的に判断できる
車管理システムを提供することを目的とする。
[発明の構成コ
(課題を解決するための手段)
この発明の車管理システムは、車と外部装置とが無線に
より接続されるものにおいて、上記車に、車に関する固
有情報を記憶する記憶手段と、外部装置からの質問電波
を受信する第1の受信手段と、この第1の受信手段によ
り質問電波を受信した際に、上記記憶手段に記憶されて
いる固有情報を発信する第1の発信手段とを設け、上記
外部装置に、質問電波を発信する第2の発信手段と、こ
の第2の発信手段による質問電波に対して車からの応答
電波としての固有情報を受信する第2の受信手段と、こ
の第2の受信手段により受信した固有情報が正しいか否
かを判定する判定手段を設けたものである。
より接続されるものにおいて、上記車に、車に関する固
有情報を記憶する記憶手段と、外部装置からの質問電波
を受信する第1の受信手段と、この第1の受信手段によ
り質問電波を受信した際に、上記記憶手段に記憶されて
いる固有情報を発信する第1の発信手段とを設け、上記
外部装置に、質問電波を発信する第2の発信手段と、こ
の第2の発信手段による質問電波に対して車からの応答
電波としての固有情報を受信する第2の受信手段と、こ
の第2の受信手段により受信した固有情報が正しいか否
かを判定する判定手段を設けたものである。
この発明車の管理システムは、車の第1の部位に設置さ
れる第1の装置と、車の第2の部位に設置され、上記第
1の装置と無線により接続される第2の装置とから構成
されるものにおいて、上記第1の装置に、車に関する固
有情報を記憶する記憶手段と、上記第2の装置からの質
問電波を受信する第1の受信手段と、この第1の受信手
段により質問電波を受信した際に、上記記憶手段に記憶
されている固有情報を発信する第1の発信手段とを設け
、上記第2の装置に、質問電波を発信する第2の発信手
段と、この第2の発信手段による質間型波に対して第1
の装置からの応答電波としての固有情報を受信する第2
の受信手段と、この第2の受信手段により受信した固有
情報が正しいか否かを判定する判定手段を設けたもので
ある。
れる第1の装置と、車の第2の部位に設置され、上記第
1の装置と無線により接続される第2の装置とから構成
されるものにおいて、上記第1の装置に、車に関する固
有情報を記憶する記憶手段と、上記第2の装置からの質
問電波を受信する第1の受信手段と、この第1の受信手
段により質問電波を受信した際に、上記記憶手段に記憶
されている固有情報を発信する第1の発信手段とを設け
、上記第2の装置に、質問電波を発信する第2の発信手
段と、この第2の発信手段による質間型波に対して第1
の装置からの応答電波としての固有情報を受信する第2
の受信手段と、この第2の受信手段により受信した固有
情報が正しいか否かを判定する判定手段を設けたもので
ある。
(作用)
この発明は、車と外部装置とが無線により接続されるも
のにおいて、車側は、外部装置からの質問電波を受信し
た際に、記憶手段に記憶されている車に関する固有情報
を発信し、外部装置側は、質問電波を発信し、この質問
電波に対する車からの応答電波としての固有情報を受信
し、この受信した固有情報が正しいか否かを判定するよ
うにしたものである。
のにおいて、車側は、外部装置からの質問電波を受信し
た際に、記憶手段に記憶されている車に関する固有情報
を発信し、外部装置側は、質問電波を発信し、この質問
電波に対する車からの応答電波としての固有情報を受信
し、この受信した固有情報が正しいか否かを判定するよ
うにしたものである。
この発明は、車の第1の部位に設置される第1の装置と
、車の第2の部位に設置′され、上記第1の装置と無線
により接続される第2の装置とから構成されるものにお
いて、第1の装置側は、第2の装置からの質問電波を受
信した際に、記憶手段に記憶されている車に関する固有
情報を発信し、第2の装置側は、質問電波を発信し、こ
の質問電波に対する第1の装置からの応答電波としての
固有情報を受信し、この受信した固有情報か正しいか否
かを判定するようにしたものである。
、車の第2の部位に設置′され、上記第1の装置と無線
により接続される第2の装置とから構成されるものにお
いて、第1の装置側は、第2の装置からの質問電波を受
信した際に、記憶手段に記憶されている車に関する固有
情報を発信し、第2の装置側は、質問電波を発信し、こ
の質問電波に対する第1の装置からの応答電波としての
固有情報を受信し、この受信した固有情報か正しいか否
かを判定するようにしたものである。
(実施例)
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
する。
第1図は、小型無線機付の電子化ナンバープレートを取
付けた車を示すものである。すなわち、車1の前方およ
び後部にナンバープレート2が取り付けられており、ナ
ンバープレート2には、小型無線機3が内蔵されている
。ナンバープレート2のアンテナは、道路と並行に配置
され、発信する電波の指向性が道路側が最も強くなるよ
うに設けである。
付けた車を示すものである。すなわち、車1の前方およ
び後部にナンバープレート2が取り付けられており、ナ
ンバープレート2には、小型無線機3が内蔵されている
。ナンバープレート2のアンテナは、道路と並行に配置
され、発信する電波の指向性が道路側が最も強くなるよ
うに設けである。
第2図はナンバープレート2に埋め込まれた小型無線機
3で、形状は薄板状をなし、非金属板9に無線アンテナ
8および制御部4が埋め込まれている。制御部4は受信
部5、送信部6およびバッテリ7で構成され、非金属板
9の周囲に双方向アンテナ8が埋め込まれている。
3で、形状は薄板状をなし、非金属板9に無線アンテナ
8および制御部4が埋め込まれている。制御部4は受信
部5、送信部6およびバッテリ7で構成され、非金属板
9の周囲に双方向アンテナ8が埋め込まれている。
第3図は、小型無線機3の制御ブロック図で、道路から
の質問波を双方向アンテナ8で受は受信部5で復調し、
特定の電波であれば送信部6を起動させ、送信部6の記
憶部6aに書き込まれた車種、車番、持主等のその車1
の固有情報を搬送波に変調して乗せ双方向アンテナ8よ
り回答波として発信する。
の質問波を双方向アンテナ8で受は受信部5で復調し、
特定の電波であれば送信部6を起動させ、送信部6の記
憶部6aに書き込まれた車種、車番、持主等のその車1
の固有情報を搬送波に変調して乗せ双方向アンテナ8よ
り回答波として発信する。
第4図は交差点に質問波を発するアンテナを埋め込んだ
平面図である。
平面図である。
交差点10において、横断歩道11A、11B111C
,IID、停止線12A、12B、12C112D1セ
ンタライン13A、13B、13C。
,IID、停止線12A、12B、12C112D1セ
ンタライン13A、13B、13C。
13D1各道路A、B、C,Dの車線(レーン)A1、
A2、A3、A4、B1、B2、B3、B4、C1、C
2、C3、C4、Dl、B2、B3、B4から構成され
ている。
A2、A3、A4、B1、B2、B3、B4、C1、C
2、C3、C4、Dl、B2、B3、B4から構成され
ている。
道路のコンクリートの下(表面から数■下)には、無線
アンテナ14A1〜14D4が埋め込まれている。各無
線アンテナ14A1〜14D4は、停止線12A〜12
Dと横断歩道11A〜11Dの間に配置され、交差点1
0への各進入レーンおよび交差点10からの各進入レー
ンのアンテナ(例えば14A1と14A2.14A3と
14A4)はオーバラップするように埋め込まれている
。アンテナ14A1、・・・は発信する質問波の強度が
道路と垂直方向に最も強くなるように指向性を持たせて
おく。
アンテナ14A1〜14D4が埋め込まれている。各無
線アンテナ14A1〜14D4は、停止線12A〜12
Dと横断歩道11A〜11Dの間に配置され、交差点1
0への各進入レーンおよび交差点10からの各進入レー
ンのアンテナ(例えば14A1と14A2.14A3と
14A4)はオーバラップするように埋め込まれている
。アンテナ14A1、・・・は発信する質問波の強度が
道路と垂直方向に最も強くなるように指向性を持たせて
おく。
第5図は道路に埋め込まれた質問波発信、回答波受信等
を行う送受信部15と、交差点の近くの派出所や、道路
脇に配置された全体制御部16の電気ブロック図である
。
を行う送受信部15と、交差点の近くの派出所や、道路
脇に配置された全体制御部16の電気ブロック図である
。
送受信部15A1は、電波を送受信する双方向アンテナ
14A1、質問電波を周期的に発する送信部17、回答
電波を受信し復調する受信部18、車1の車種、ナンバ
ー、持主等の固有情報を検出するデコーダ19、送信部
17の制御および全体制御部16との交信を行う通信回
路20より構成されている。
14A1、質問電波を周期的に発する送信部17、回答
電波を受信し復調する受信部18、車1の車種、ナンバ
ー、持主等の固有情報を検出するデコーダ19、送信部
17の制御および全体制御部16との交信を行う通信回
路20より構成されている。
全体制御部16は、送受信部15A1〜15D4と交通
を行う通信回路21と、全体の制御、演算を行うマイク
ロプロセッサ(MPU)22、制御プログラム、各種デ
ータ(盗難車、スピード違反規格、犯罪車等のデータ)
を蓄積しておくメモリ回路23、マイクロプロセッサ2
2からの指令で表示装置25に表示信号を送る表示出力
インターフェース24(印刷装置27に印刷信号を送る
印刷インターフェース26および派出所、パトカー、本
部等へ異常時のデータの送信したり、本部から犯罪車、
盗難車のデータを受信する送受信回路28、および交差
点の信号を制御し、各進入レーンごとに対する赤信号へ
の切換えタイミング信号をマイクロプロセッサ22へ出
力する信号制御装置29より構成されている。
を行う通信回路21と、全体の制御、演算を行うマイク
ロプロセッサ(MPU)22、制御プログラム、各種デ
ータ(盗難車、スピード違反規格、犯罪車等のデータ)
を蓄積しておくメモリ回路23、マイクロプロセッサ2
2からの指令で表示装置25に表示信号を送る表示出力
インターフェース24(印刷装置27に印刷信号を送る
印刷インターフェース26および派出所、パトカー、本
部等へ異常時のデータの送信したり、本部から犯罪車、
盗難車のデータを受信する送受信回路28、および交差
点の信号を制御し、各進入レーンごとに対する赤信号へ
の切換えタイミング信号をマイクロプロセッサ22へ出
力する信号制御装置29より構成されている。
第6図(a)、(b)、(c)は、表示装置25の表示
例で、交差点の各レーンを通過する車1のナンバー、ス
ピード違反車、信号無視車、盗難車、犯罪車の走行表示
等の例である。
例で、交差点の各レーンを通過する車1のナンバー、ス
ピード違反車、信号無視車、盗難車、犯罪車の走行表示
等の例である。
第7図は車(4輪、2輪)1のナンバープレート2に埋
め込まれた固有情報を送信する小型無線機3のフローチ
ャート、第8図は道路に埋め込まれた送受信部15A1
、・・・のフローチャート、第9図は交差点10の各レ
ーンA1、・・・を通過する車1の固有情報およびスピ
ード違反を判定するフローチャート、第10図は信号無
視を判定するためのフローチャート、第11図は犯罪車
を判定するためのフローチャートである。
め込まれた固有情報を送信する小型無線機3のフローチ
ャート、第8図は道路に埋め込まれた送受信部15A1
、・・・のフローチャート、第9図は交差点10の各レ
ーンA1、・・・を通過する車1の固有情報およびスピ
ード違反を判定するフローチャート、第10図は信号無
視を判定するためのフローチャート、第11図は犯罪車
を判定するためのフローチャートである。
次に、交差点11の道路A、B、C,Dの各レーンを通
過する車1の固有情報を読取る場合について、第7図か
ら第9図に示すフローチャートを参照しつつ説明する。
過する車1の固有情報を読取る場合について、第7図か
ら第9図に示すフローチャートを参照しつつ説明する。
道路に埋め込んだ送受信部15の双方向アンテナ14A
1〜14D4からは、通信回路20の制御により各双方
向アンテナ14、・・・に車1が進入してこない時は常
時質問波が発信されている(202)。この状態で、ナ
ンバープレート2を有する車1がレーンB1を走行し、
双方向アンテナ14B1の上に来ると、双方向アンテナ
14B1の質問電波を電子ナンバープレート2に埋め込
まれた双方向アンテナ8て受信しく102)、この信号
を受信部5に送る。受信部5はこの質問信号が正規のも
のであるか判断しく103)、正規のものであれば送信
部6より送信部6に蓄積された車種、ナンバー、持主等
の固有情報を双方向アンテナ8より回答電波として受信
する(104)。
1〜14D4からは、通信回路20の制御により各双方
向アンテナ14、・・・に車1が進入してこない時は常
時質問波が発信されている(202)。この状態で、ナ
ンバープレート2を有する車1がレーンB1を走行し、
双方向アンテナ14B1の上に来ると、双方向アンテナ
14B1の質問電波を電子ナンバープレート2に埋め込
まれた双方向アンテナ8て受信しく102)、この信号
を受信部5に送る。受信部5はこの質問信号が正規のも
のであるか判断しく103)、正規のものであれば送信
部6より送信部6に蓄積された車種、ナンバー、持主等
の固有情報を双方向アンテナ8より回答電波として受信
する(104)。
道路に埋め込んだ双方向アンテナ14B1は、質問波を
出した後、ある一定時間、回答波を待ち、回答波がない
と、また質問波を発信する、この制御は通信回路20が
行う(202)。回答波を受信すると(203)、送受
信部15B1の受信部18で復調し、デコーダ19でデ
コードする。このデータが有効データか否かを通信回路
20で判断しく204) 、有効データならば、通信回
路20より全体制御部16の通信回路21にデータが伝
送される(205)。伝送されたデータはマイクロプロ
セッサ22により制御され、メモリ回路23に蓄積され
ると同時に、表示出力インターフェース24を介して、
第6図(a)に示すように、表示装置25の交差点通過
車−覧表29に通過レーン名、ナンバープレート等が表
示される(305)。この表示内容は、車1が通過する
ごとに変化し、全通過車の固有情報がメモリ回路23に
蓄積される。もし、必要なら、これらのデータを通過毎
に印刷装置27で打ち出すことも可能である(305)
。
出した後、ある一定時間、回答波を待ち、回答波がない
と、また質問波を発信する、この制御は通信回路20が
行う(202)。回答波を受信すると(203)、送受
信部15B1の受信部18で復調し、デコーダ19でデ
コードする。このデータが有効データか否かを通信回路
20で判断しく204) 、有効データならば、通信回
路20より全体制御部16の通信回路21にデータが伝
送される(205)。伝送されたデータはマイクロプロ
セッサ22により制御され、メモリ回路23に蓄積され
ると同時に、表示出力インターフェース24を介して、
第6図(a)に示すように、表示装置25の交差点通過
車−覧表29に通過レーン名、ナンバープレート等が表
示される(305)。この表示内容は、車1が通過する
ごとに変化し、全通過車の固有情報がメモリ回路23に
蓄積される。もし、必要なら、これらのデータを通過毎
に印刷装置27で打ち出すことも可能である(305)
。
次に、スピード違反車を判定する場合について、第9図
に示すフローチャートを参照しつつ説明する。たとえば
、第4図において車1がレーンB1からレーンA1を通
過する場合で説明する。すなわち、レーンB1の道路に
埋め込んだ双方向アンテナ14B1で車1の回答波を読
み込み、その車1の固有情報を読み取ると(302)、
タイマーをスタートさせる(305)。タイマーはマイ
クロプロセッサ22により制御される。次にその車1が
レーンA1の双方向アンテナ14A1上に来ると、固有
情報が読み取られ(306)、タイマーをストップさせ
る(307)。マイクロプロセッサ22は、車1の固有
情報毎に複数のタイマを管理し、複数の車1がどのレー
ンを通過しても時間測定(つまり走行速度)を行うソフ
ト構造となっている。
に示すフローチャートを参照しつつ説明する。たとえば
、第4図において車1がレーンB1からレーンA1を通
過する場合で説明する。すなわち、レーンB1の道路に
埋め込んだ双方向アンテナ14B1で車1の回答波を読
み込み、その車1の固有情報を読み取ると(302)、
タイマーをスタートさせる(305)。タイマーはマイ
クロプロセッサ22により制御される。次にその車1が
レーンA1の双方向アンテナ14A1上に来ると、固有
情報が読み取られ(306)、タイマーをストップさせ
る(307)。マイクロプロセッサ22は、車1の固有
情報毎に複数のタイマを管理し、複数の車1がどのレー
ンを通過しても時間測定(つまり走行速度)を行うソフ
ト構造となっている。
この通過時間は走行速度に変換され、規定速度を超えて
いるかチエツクされる(308)。もし、スピード違反
ならば(309)、第6図(a)に示すように、表示装
置25のスピード違反者−覧表(30)に、その時点の
時間、ナンバー、速度、レーン名等が表示される(31
0)。これと同時に、同情報が印刷装置27により印刷
され(310)、送受信回路28を介して、最寄りの派
出所、パトカー、本部等へそのデータが伝送される(3
11)。
いるかチエツクされる(308)。もし、スピード違反
ならば(309)、第6図(a)に示すように、表示装
置25のスピード違反者−覧表(30)に、その時点の
時間、ナンバー、速度、レーン名等が表示される(31
0)。これと同時に、同情報が印刷装置27により印刷
され(310)、送受信回路28を介して、最寄りの派
出所、パトカー、本部等へそのデータが伝送される(3
11)。
次に、信号無視を判定する場合について、第10図に示
すフローチャートを参照しつつ説明する。第4図におい
て、信号が赤になった後に、レーンB1からレーンA1
に信号無視して走行した場合を説明する。すなわち、信
号制御装M29からの信号により赤信号を判断した後に
(402)、レーンB1の双方向アンテナ14B1で車
1の固有情報を読取ると(403)、他の交差点からの
進入レーンA1、A2、C3、C4、Dl、D2の双方
向アンテナ14A1、・・・の固有情報の読取りを待つ
状態になる(404)、ここでもし、レーンA1に上記
レーンB1で読み取った固有情報の車1が入ってきて、
双方向アンテナ14A1でキャッチした場合、マイクロ
プロセッサ22により信号無視と判定しく405)、第
6図(a)に示すように、表示装置25の信号無視車−
覧表(31)にその時点の時間、ナンバー、レーン名等
を表示すると同時にその情報を印刷装置27て印刷する
(406)。更に、送受信回路28を介して、最寄りの
派出所、パトカー、本部等にそのデータを伝送する(4
07)。
すフローチャートを参照しつつ説明する。第4図におい
て、信号が赤になった後に、レーンB1からレーンA1
に信号無視して走行した場合を説明する。すなわち、信
号制御装M29からの信号により赤信号を判断した後に
(402)、レーンB1の双方向アンテナ14B1で車
1の固有情報を読取ると(403)、他の交差点からの
進入レーンA1、A2、C3、C4、Dl、D2の双方
向アンテナ14A1、・・・の固有情報の読取りを待つ
状態になる(404)、ここでもし、レーンA1に上記
レーンB1で読み取った固有情報の車1が入ってきて、
双方向アンテナ14A1でキャッチした場合、マイクロ
プロセッサ22により信号無視と判定しく405)、第
6図(a)に示すように、表示装置25の信号無視車−
覧表(31)にその時点の時間、ナンバー、レーン名等
を表示すると同時にその情報を印刷装置27て印刷する
(406)。更に、送受信回路28を介して、最寄りの
派出所、パトカー、本部等にそのデータを伝送する(4
07)。
次に、盗難車を検出する場合について、第11図に示す
フローチャートを参照しつつ説明する。
フローチャートを参照しつつ説明する。
盗難車のデータは、本部より送受信回路28を介してメ
モリ回路23に蓄積され、このデータは絶えず新データ
に変更されるものとする。すなわち、いずれかのレーン
A1、・・の双方向アンテナ14A1、・・・で車1の
固有情報が読取られると(502)、マイクロプロセッ
サ22の制御により、メモリ回路23に蓄えられた盗難
車データと比較される(50’3)。もし、その車1が
盗難車ならば、マイクロプロセッサ22により表示装置
25に第6図(b)のように、月日時間、ナンバー、レ
ーン名が表示され(504) 、送受信回路28を介し
て、同時に派出所、パトカー、本部等へデータが伝送さ
れる(505)。
モリ回路23に蓄積され、このデータは絶えず新データ
に変更されるものとする。すなわち、いずれかのレーン
A1、・・の双方向アンテナ14A1、・・・で車1の
固有情報が読取られると(502)、マイクロプロセッ
サ22の制御により、メモリ回路23に蓄えられた盗難
車データと比較される(50’3)。もし、その車1が
盗難車ならば、マイクロプロセッサ22により表示装置
25に第6図(b)のように、月日時間、ナンバー、レ
ーン名が表示され(504) 、送受信回路28を介し
て、同時に派出所、パトカー、本部等へデータが伝送さ
れる(505)。
犯罪車の場合も、盗難車の場合と同様に処理され、その
結果は表示装置25に第6図(c)のように表示され、
印刷、通報の手順で処理される。
結果は表示装置25に第6図(c)のように表示され、
印刷、通報の手順で処理される。
第4図の実施例では、双方向アンテナ14A1、・・・
を横断歩道と、停止線の間の道路の下に埋め込んだが、
横断歩道より交差点側に埋め込んでも同様の動作ができ
る。
を横断歩道と、停止線の間の道路の下に埋め込んだが、
横断歩道より交差点側に埋め込んでも同様の動作ができ
る。
上記したように、車1のナンバープレート2を電子化す
ることにより、交差点10における交通管理、スピード
違反車、信号無視車の自動検出、盗難車、犯罪車の自動
検出等が確実にでき、交通安全、犯罪の未然防止、発見
に貢献することができる。
ることにより、交差点10における交通管理、スピード
違反車、信号無視車の自動検出、盗難車、犯罪車の自動
検出等が確実にでき、交通安全、犯罪の未然防止、発見
に貢献することができる。
また、前記実施例では、小型無線機が車のナンバープレ
ートに埋め込まれている場合について説明したが、これ
に限らず、ナンバープレートの他にボディの底板に小型
無線機を内蔵させるようにしても良い。また、交差点に
おいて検出を実施したが、交差点以外の道路上であって
も良い。
ートに埋め込まれている場合について説明したが、これ
に限らず、ナンバープレートの他にボディの底板に小型
無線機を内蔵させるようにしても良い。また、交差点に
おいて検出を実施したが、交差点以外の道路上であって
も良い。
この場合、上記ナンバープレートの他にボディの底板に
小型無線機を内蔵させた車に対する道路上での種々の検
出を行う場合について説明する。
小型無線機を内蔵させた車に対する道路上での種々の検
出を行う場合について説明する。
すなわち、第12図は、小型無線機をナンバープレート
とボディの底板に内蔵した車101で、ナンバープレー
ト102に小型無線機103aが埋め込まれ、底板10
0に小型無線機103bが埋め込まれている。
とボディの底板に内蔵した車101で、ナンバープレー
ト102に小型無線機103aが埋め込まれ、底板10
0に小型無線機103bが埋め込まれている。
第13図は上記小型無線機103aで、形状は薄板状を
なし、非金属板109に無線アンテナ108および制御
部104が埋め込まれている。
なし、非金属板109に無線アンテナ108および制御
部104が埋め込まれている。
制御部104は受信部105、送信部106およびバッ
テリ107で構成され、非金属板109の周囲に双方向
アンテナ108が埋め込まれている。
テリ107で構成され、非金属板109の周囲に双方向
アンテナ108が埋め込まれている。
第14図は、小型無線機103aの制御ブロック図であ
る。同図に示されるように、この小型無11機103a
は、ボディの小型無線機103bおよび道路からの質問
波をナンバープレート102の双方向アンテナ108で
受は受信部105で復調し、特定の電波であれば送信部
106を起動させ、送信部106の記憶部106aに書
き込まれた車種、車番、持主等のその車101の固有情
報と特殊ID番号を搬送波に変調して乗せ、双方向アン
テナ108より回答波として発信する。
る。同図に示されるように、この小型無11機103a
は、ボディの小型無線機103bおよび道路からの質問
波をナンバープレート102の双方向アンテナ108で
受は受信部105で復調し、特定の電波であれば送信部
106を起動させ、送信部106の記憶部106aに書
き込まれた車種、車番、持主等のその車101の固有情
報と特殊ID番号を搬送波に変調して乗せ、双方向アン
テナ108より回答波として発信する。
第15図は道路110上に質問波を発するアンテナを埋
め込んた平面図である。
め込んた平面図である。
2車線の道路110において、センターライン111、
車線(レーン)AI、A2、B1、B2から構成され、
矢印は車101の進行方向である。
車線(レーン)AI、A2、B1、B2から構成され、
矢印は車101の進行方向である。
道路の各レーンA1、・・・のコンクリートの下(表面
から数工下)には、双方向アンテナ110A1−1.1
10AI−2、〜110B2−2が個々に埋め込まれて
いる。各アンテナll0A1〜1、・・・は発信する質
問波の強度が道路110とアンテナ108に対し最も強
くなるように指向性を持たせておく。また、道路110
の脇には、異常を発見した車101を撮影するTV右カ
メラ12.113が配置されている。
から数工下)には、双方向アンテナ110A1−1.1
10AI−2、〜110B2−2が個々に埋め込まれて
いる。各アンテナll0A1〜1、・・・は発信する質
問波の強度が道路110とアンテナ108に対し最も強
くなるように指向性を持たせておく。また、道路110
の脇には、異常を発見した車101を撮影するTV右カ
メラ12.113が配置されている。
第16図は道路110に埋め込まれた質問波発信、回答
波受信等を行う送受信部114と道路110の脇等に配
置された全体制御部115の電気ブロック図である。送
受信部114は双方向アンテナ110A1により質問波
の発信、回答波の受信を行う。
波受信等を行う送受信部114と道路110の脇等に配
置された全体制御部115の電気ブロック図である。送
受信部114は双方向アンテナ110A1により質問波
の発信、回答波の受信を行う。
送受信部114A1は、電波を送受信する双方向アンテ
ナll0AI、質問電波を周期的に発する送信部116
、回答電波を受信し復調する受信部117、車101の
車種、ナンバー、持主、特殊ID番号等の固有情報を検
出するデコーダ118、送信部116の制御および全体
制御部115との交信を行う通信回路119より構成さ
れている。
ナll0AI、質問電波を周期的に発する送信部116
、回答電波を受信し復調する受信部117、車101の
車種、ナンバー、持主、特殊ID番号等の固有情報を検
出するデコーダ118、送信部116の制御および全体
制御部115との交信を行う通信回路119より構成さ
れている。
全体制御部115は、送受信部114A1〜114B2
と交信を行う通信回路120と、全体制御、各種演算を
行うマイクロプロセッサ121、制御プログラム、各種
データ(スピード違反規格、盗難車等のデータ)を蓄積
しておくメモリ回路122、マイクロプロセッサ121
からの指令で表示装置123a、123bに表示信号を
送る表示出力インターフェース130、拡声装置125
に必要な音声信号を鳴動させるための音声出力インター
フェース124、印刷装置127に印刷信号を送る印刷
インターフェース126、パトカー、本部等へ異常時の
データを送信したり、本部から盗難車のデータを受信す
る送受信回路128、および異常時にマイクロプロセッ
サ121の指令によりTV右カメラ12.113で撮影
された映像の録画を開始するVTR129より構成され
ている。
と交信を行う通信回路120と、全体制御、各種演算を
行うマイクロプロセッサ121、制御プログラム、各種
データ(スピード違反規格、盗難車等のデータ)を蓄積
しておくメモリ回路122、マイクロプロセッサ121
からの指令で表示装置123a、123bに表示信号を
送る表示出力インターフェース130、拡声装置125
に必要な音声信号を鳴動させるための音声出力インター
フェース124、印刷装置127に印刷信号を送る印刷
インターフェース126、パトカー、本部等へ異常時の
データを送信したり、本部から盗難車のデータを受信す
る送受信回路128、および異常時にマイクロプロセッ
サ121の指令によりTV右カメラ12.113で撮影
された映像の録画を開始するVTR129より構成され
ている。
第17図(a)、(b)、第18図は表示装置123a
、123bの表示例で、(第18図は道路110上の走
行車101から見えるように設置する)走行する車]0
1のスピード違反、盗難車の表示等の例である。
、123bの表示例で、(第18図は道路110上の走
行車101から見えるように設置する)走行する車]0
1のスピード違反、盗難車の表示等の例である。
第19図は、車101のボディに埋め込まれた小型無線
機103bの制御ブロック図で、質問波発信、回答波受
信などを行う送受信部131と車101のボディのアン
テナを埋め込んだ場所とは異なる位置に埋め込まれた制
御部132の電気ブロック図である。
機103bの制御ブロック図で、質問波発信、回答波受
信などを行う送受信部131と車101のボディのアン
テナを埋め込んだ場所とは異なる位置に埋め込まれた制
御部132の電気ブロック図である。
送受信部131は、電波を送受信する双方向アンテナ1
33、車101のエンジンをかける時に質問波を発する
送信部134、回答電波を受信し復調する受信部135
、車101の車種、ナンバー、持主、特殊ID番号等の
固有情報を検出するデコーダ136、送信部134の制
御および制御部132との交信を行う通信回路137よ
り構成されている。
33、車101のエンジンをかける時に質問波を発する
送信部134、回答電波を受信し復調する受信部135
、車101の車種、ナンバー、持主、特殊ID番号等の
固有情報を検出するデコーダ136、送信部134の制
御および制御部132との交信を行う通信回路137よ
り構成されている。
制御部132は、送受信部131と交信を行う通信回路
138と、制御、各種演算を行うマイクロプロセッサ1
39、制御プログラムや固有情報(車101の車種、ナ
ンバー、持主、特殊ID番号等のデータ)を蓄積してお
くメモリ回路1401マイクロプロセツサ139と車1
01側の走行制御回路とのインターフェースをとる通信
回路141より構成されている。ここで、ナンバープレ
ート102に埋め込まれた小型無線機103aのID番
号と、ボディ側の小型無線機103bのID番号は異な
った番号にしておく。
138と、制御、各種演算を行うマイクロプロセッサ1
39、制御プログラムや固有情報(車101の車種、ナ
ンバー、持主、特殊ID番号等のデータ)を蓄積してお
くメモリ回路1401マイクロプロセツサ139と車1
01側の走行制御回路とのインターフェースをとる通信
回路141より構成されている。ここで、ナンバープレ
ート102に埋め込まれた小型無線機103aのID番
号と、ボディ側の小型無線機103bのID番号は異な
った番号にしておく。
第20図は車101のナンバープレート102に埋め込
まれた固有情報を送信する小型無線機103aのフロー
チャート、第21図は車101の底板100および道路
110に埋め込まれた送受信部131.114のフロー
チャート、第22図は偽造ナンバー車を発見するための
フローチャート、第23図はスピード違反車を発見する
ため ′のフローチャート、第24図は盗難車を発見す
るためのフローチャートである。
まれた固有情報を送信する小型無線機103aのフロー
チャート、第21図は車101の底板100および道路
110に埋め込まれた送受信部131.114のフロー
チャート、第22図は偽造ナンバー車を発見するための
フローチャート、第23図はスピード違反車を発見する
ため ′のフローチャート、第24図は盗難車を発見す
るためのフローチャートである。
次に、偽造ナンバープレート102あるいは他の車10
1のナンバープレート102を取付けた車101の走行
制御について、第20図から第22図に示すフローチャ
ートを参照しつつ説明する。
1のナンバープレート102を取付けた車101の走行
制御について、第20図から第22図に示すフローチャ
ートを参照しつつ説明する。
車101のエンジンキー(図示しない)を始動すると、
ボディに埋め込まれた制御回路132にその信号が伝達
される。マイクロプロセッサ139はその信号を受けと
ると通信回路138.137を介して、送信部134、
双方向アンテナ133より質問波が発信される。ナンバ
ープレート102の小型無線機103aの双方向アンテ
ナ108でこの質問波を受信すると、正規電波か否か確
認し、この小型無線機103aより回答電波(A)とし
て車種、ナンバー、持主、特殊IDナンバーを搬送波を
変調して送信される。この回答電波をボディの底板10
0の小型無線機103bの双方向アンテナ108が受信
すると、有効データか否かを判断し、有効ならば上記回
答電波(A)の情報とボディ側の固有情報Bを比較する
。AとBの特殊IDナンバーはあらかじめ定められてお
り、異なったID番号となっている。もし、規定の情報
と異なる場合、マイクロプロセッサ139より車101
側の走行制御装置(図示しない)側へ始動条件NGの信
号を送信する。情報が合致していれば始動条件OKの信
号を送信する。
ボディに埋め込まれた制御回路132にその信号が伝達
される。マイクロプロセッサ139はその信号を受けと
ると通信回路138.137を介して、送信部134、
双方向アンテナ133より質問波が発信される。ナンバ
ープレート102の小型無線機103aの双方向アンテ
ナ108でこの質問波を受信すると、正規電波か否か確
認し、この小型無線機103aより回答電波(A)とし
て車種、ナンバー、持主、特殊IDナンバーを搬送波を
変調して送信される。この回答電波をボディの底板10
0の小型無線機103bの双方向アンテナ108が受信
すると、有効データか否かを判断し、有効ならば上記回
答電波(A)の情報とボディ側の固有情報Bを比較する
。AとBの特殊IDナンバーはあらかじめ定められてお
り、異なったID番号となっている。もし、規定の情報
と異なる場合、マイクロプロセッサ139より車101
側の走行制御装置(図示しない)側へ始動条件NGの信
号を送信する。情報が合致していれば始動条件OKの信
号を送信する。
ここで、第22図のように、質問電波を規定回数比して
もナンバープレート102側から同等応答ない場合は、
偽造ナンバープレートと判断し、車101の走行制御装
置(図示しない)側へ始動条件NGの信号を伝達する。
もナンバープレート102側から同等応答ない場合は、
偽造ナンバープレートと判断し、車101の走行制御装
置(図示しない)側へ始動条件NGの信号を伝達する。
次に、スピード違反車の発見について、第23図に示す
フローチャートを参照しつつ説明する。
フローチャートを参照しつつ説明する。
第15図において、車101はA1の車線を走行する場
合について説明する。すなわち、レーンA1の道路に埋
め込んだ双方向アンテナ110A1−2で車101の回
答波を読み取り、その車101の固有情報を読み取ると
、タイマーをスタートさせる。タイマーはマイクロプロ
セッサ121により制御される。
合について説明する。すなわち、レーンA1の道路に埋
め込んだ双方向アンテナ110A1−2で車101の回
答波を読み取り、その車101の固有情報を読み取ると
、タイマーをスタートさせる。タイマーはマイクロプロ
セッサ121により制御される。
次にその車101がレーンA1の双方向アンテナll0
AI−1上に来ると、固有情報が読み取られ、タイマー
をストップさせる。
AI−1上に来ると、固有情報が読み取られ、タイマー
をストップさせる。
マイクロプロセッサ121は、来るの固有情報毎に複数
のタイマーを管理し、複数の車101・・・かどのレー
ンを通過しても走行速度の測定を行うソフト構造になっ
ている。
のタイマーを管理し、複数の車101・・・かどのレー
ンを通過しても走行速度の測定を行うソフト構造になっ
ている。
この通過時間は、走行速度に変換され、規定速度を超え
ているかチエツクされる。もしスピード違反ならば、表
示装置123a、123bに第17図(a)、第18図
のように、その時点の時間、ナンバー、速度、レーン名
が表示されると同時に、同情報が印刷され、送受信回路
128を介して、最寄りの派出所、パトカー、本部等へ
そのデータが伝達される。
ているかチエツクされる。もしスピード違反ならば、表
示装置123a、123bに第17図(a)、第18図
のように、その時点の時間、ナンバー、速度、レーン名
が表示されると同時に、同情報が印刷され、送受信回路
128を介して、最寄りの派出所、パトカー、本部等へ
そのデータが伝達される。
次に、盗難車の発見について、第24図に示すフローチ
ャートを参照しつつ説明する。盗難車のデータは、本部
より送受信回路128を介してメモリ回路122に蓄積
され、このデータは絶えず新データに更新されている。
ャートを参照しつつ説明する。盗難車のデータは、本部
より送受信回路128を介してメモリ回路122に蓄積
され、このデータは絶えず新データに更新されている。
これにより、いずれかのレーンの双方向アンテナ(この
場合はll0AI−2)で車101の固有情報が読み取
られると、マイクロプロセッサ121の制御により、メ
モリ回路122に蓄えられた盗難車データと比較される
。もし、その車101が盗難車ならば、表示装置F12
3aに第17図(b)のように表示され、同時に駐在所
、パトカー、本部にデータが伝達される。
場合はll0AI−2)で車101の固有情報が読み取
られると、マイクロプロセッサ121の制御により、メ
モリ回路122に蓄えられた盗難車データと比較される
。もし、その車101が盗難車ならば、表示装置F12
3aに第17図(b)のように表示され、同時に駐在所
、パトカー、本部にデータが伝達される。
上記したように、車101のナンバープレート102を
電子化することにより、道路110におけるスピード違
反車、偽造ナンバー車の自動検出、盗難車、犯罪車の自
動検出等が確実にでき、交通安全、犯罪の未然防止、発
見に貢献することができる。
電子化することにより、道路110におけるスピード違
反車、偽造ナンバー車の自動検出、盗難車、犯罪車の自
動検出等が確実にでき、交通安全、犯罪の未然防止、発
見に貢献することができる。
この発明は、前記実施例に限定されるものではなく、た
とえば、スピード違反検出を目的とするなら、無線機は
ナンバープレート以外に取り付けても良い。
とえば、スピード違反検出を目的とするなら、無線機は
ナンバープレート以外に取り付けても良い。
[発明の効果]
以上詳述したように、この発明によれば、交通違反を自
動的に検出したり、犯罪車、盗難車を自動的に発見する
ことができ、また交差点等において、各車の走行状況を
自動的に判断できる車管理システムを提供できる。
動的に検出したり、犯罪車、盗難車を自動的に発見する
ことができ、また交差点等において、各車の走行状況を
自動的に判断できる車管理システムを提供できる。
第1図から第11図はこの発明の一実施例を示すもので
、第1図はナンバープレートに小型無線機を取り付けた
車を示す図、第2図はナンバープレートに埋め込んだ小
型無線機の概略構成を示す図、第3図は小型無線機の制
御ブロック図、第4図は交差点の各道路のレーンに双方
向無線アンテナを埋め込んだ状態を説明するための平面
図、第5図は道路に埋め込まれた送受信部と道路脇に配
置された全体制御部の構成を示すブロック図、第6図(
a)〜(c)は表示装置の表示例を示す図、第7図は小
型無線機の動作を説明するためのフローチャート、第8
図は道路に埋め込まれた送受信部の動作を説明するため
のフローチャート、第9図はスピード違反の判定動作を
説明するためのフローチャート、第10図は信号無視の
判定の動作を説明するためのフローチャート、第11図
は犯罪車の判定動作を説明するためのフローチャートで
あり、第12図から第24図はこの発明の他の実施例を
示すもので、第12図はナンバープレートと底板に小型
無線機を取り付けた車を示す図、第13図はナンバープ
レートに埋め込んた小型無線機の概略構成を示す図、第
14図はナンバープレートに埋め込んだ小型無線機の制
御ブロック図、第15図は道路のレーンに双方向無線ア
ン1 テナを埋め込んだ状態を説明するための平面図
、j@16図は道路に埋め込まれた送受信部と道路脇に
配置された全体制御部の構成を示すブロック図、181
17図(a)、(b)および第18図は表示装置の表示
例を示す図、第19図は車の底板に埋め込んだ小型無線
機の制御ブロック図、第20図はナンバープレートに埋
め込んだ小型無線機の動作を説明するためのフローチャ
ート、第21図は道路あるいは車の底板に埋め込まれた
送受信部の動作を説明するためのフローチャート、第2
2図は偽造ナンバー車の判定動作を説明するためのフロ
ーチャート、第23図はスピード違反の判定の動作を説
明するためのフローチャート、第24図は盗難車の判定
動作を説明するためのフローチャートである。 1.101・・・車、2.102・・・ナンバープレー
ト、3.103a、 103b−・・小型無線機、4.
104・・・制御部、5.105.18.117.13
5・・・受信部、6.17.116.106.134・
・・送信部、7.107・・・バッテリ、8.108.
133・・・双方向アンテナ、10・・・交差点、14
A1〜14D4・・・無線アンテナ、15.114・・
・送受信部、16.115・・・全体制御部、19.1
18.136・・・デコーダ、20.21.119.1
20.137.138.141・・・通信回路、22.
121.139・・・マイクロプロセッサ、23.12
2.140・・・メモリ回路、24.130・・・表示
出力インターフェース、25.123a、123b−・
・表示装置、26.126−・・印刷インターフェース
、27.127・・・印刷装置、28.128・・・送
受信回路、29・・・信号制御装置、110・・・道路
、112.113・・・TV左カメラ128・・・VT
R0 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第111! ノ 第 2i!l 第3図 w&4I!! 1III9@ 」 第1all lj&11r!II
、第1図はナンバープレートに小型無線機を取り付けた
車を示す図、第2図はナンバープレートに埋め込んだ小
型無線機の概略構成を示す図、第3図は小型無線機の制
御ブロック図、第4図は交差点の各道路のレーンに双方
向無線アンテナを埋め込んだ状態を説明するための平面
図、第5図は道路に埋め込まれた送受信部と道路脇に配
置された全体制御部の構成を示すブロック図、第6図(
a)〜(c)は表示装置の表示例を示す図、第7図は小
型無線機の動作を説明するためのフローチャート、第8
図は道路に埋め込まれた送受信部の動作を説明するため
のフローチャート、第9図はスピード違反の判定動作を
説明するためのフローチャート、第10図は信号無視の
判定の動作を説明するためのフローチャート、第11図
は犯罪車の判定動作を説明するためのフローチャートで
あり、第12図から第24図はこの発明の他の実施例を
示すもので、第12図はナンバープレートと底板に小型
無線機を取り付けた車を示す図、第13図はナンバープ
レートに埋め込んた小型無線機の概略構成を示す図、第
14図はナンバープレートに埋め込んだ小型無線機の制
御ブロック図、第15図は道路のレーンに双方向無線ア
ン1 テナを埋め込んだ状態を説明するための平面図
、j@16図は道路に埋め込まれた送受信部と道路脇に
配置された全体制御部の構成を示すブロック図、181
17図(a)、(b)および第18図は表示装置の表示
例を示す図、第19図は車の底板に埋め込んだ小型無線
機の制御ブロック図、第20図はナンバープレートに埋
め込んだ小型無線機の動作を説明するためのフローチャ
ート、第21図は道路あるいは車の底板に埋め込まれた
送受信部の動作を説明するためのフローチャート、第2
2図は偽造ナンバー車の判定動作を説明するためのフロ
ーチャート、第23図はスピード違反の判定の動作を説
明するためのフローチャート、第24図は盗難車の判定
動作を説明するためのフローチャートである。 1.101・・・車、2.102・・・ナンバープレー
ト、3.103a、 103b−・・小型無線機、4.
104・・・制御部、5.105.18.117.13
5・・・受信部、6.17.116.106.134・
・・送信部、7.107・・・バッテリ、8.108.
133・・・双方向アンテナ、10・・・交差点、14
A1〜14D4・・・無線アンテナ、15.114・・
・送受信部、16.115・・・全体制御部、19.1
18.136・・・デコーダ、20.21.119.1
20.137.138.141・・・通信回路、22.
121.139・・・マイクロプロセッサ、23.12
2.140・・・メモリ回路、24.130・・・表示
出力インターフェース、25.123a、123b−・
・表示装置、26.126−・・印刷インターフェース
、27.127・・・印刷装置、28.128・・・送
受信回路、29・・・信号制御装置、110・・・道路
、112.113・・・TV左カメラ128・・・VT
R0 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第111! ノ 第 2i!l 第3図 w&4I!! 1III9@ 」 第1all lj&11r!II
Claims (3)
- (1)車と外部装置とが無線により接続される車管理シ
ステムにおいて、 上記車に、車に関する固有情報を記憶する記憶手段と、
外部装置からの質問電波を受信する第1の受信手段と、
この第1の受信手段により質問電波を受信した際に、上
記記憶手段に記憶されている固有情報を発信する第1の
発信手段とを設け、上記外部装置に、質問電波を発信す
る第2の発信手段と、この第2の発信手段による質問電
波に対して車からの応答電波としての固有情報を受信す
る第2の受信手段と、この第2の受信手段により受信し
た固有情報が正しいか否かを判定する判定手段とを設け
たことを特徴とする車管理システム。 - (2)車の第1の部位に設置される第1の装置と、車の
第2の部位に設置され、上記第1の装置と無線により接
続される第2の装置とから構成される車管理システムに
おいて、 上記第1の装置に、車に関する固有情報を記憶する記憶
手段と、上記第2の装置からの質問電波を受信する第1
の受信手段と、この第1の受信手段により質問電波を受
信した際に、上記記憶手段に記憶されている固有情報を
発信する第1の発信手段とを設け、 上記第2の装置に、質問電波を発信する第2の発信手段
と、この第2の発信手段による質問電波に対して第1の
装置からの応答電波としての固有情報を受信する第2の
受信手段と、この第2の受信手段により受信した固有情
報が正しいか否かを判定する判定手段とを設けたことを
特徴とする車管理システム。 - (3)上記第1の装置は上記車に固定的に取り付けられ
、上記第2の装置はナンバープレートに取り付けられて
いることを特徴とする請求項2に記載の車管理システム
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29965090A JPH04171600A (ja) | 1990-11-05 | 1990-11-05 | 車管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29965090A JPH04171600A (ja) | 1990-11-05 | 1990-11-05 | 車管理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04171600A true JPH04171600A (ja) | 1992-06-18 |
Family
ID=17875323
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29965090A Pending JPH04171600A (ja) | 1990-11-05 | 1990-11-05 | 車管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04171600A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001243589A (ja) * | 2000-03-02 | 2001-09-07 | Denso Corp | 車両状態測定記憶利用システム |
JP2004287983A (ja) * | 2003-03-24 | 2004-10-14 | Denso Corp | 交互通行信号制御システム |
CN103810859A (zh) * | 2013-07-08 | 2014-05-21 | 陈昊 | 一种在现有卡口和电警系统中彻底杜绝假、套牌的技术 |
CN105279971A (zh) * | 2015-10-09 | 2016-01-27 | 北京易华录信息技术股份有限公司 | 一种车辆信息匹配方法、系统及监控装置 |
CN105551260A (zh) * | 2016-03-02 | 2016-05-04 | 无锡南理工科技发展有限公司 | 一种车辆身份识别的方法 |
-
1990
- 1990-11-05 JP JP29965090A patent/JPH04171600A/ja active Pending
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