JPH04169301A - ホイールカバー - Google Patents
ホイールカバーInfo
- Publication number
- JPH04169301A JPH04169301A JP29368190A JP29368190A JPH04169301A JP H04169301 A JPH04169301 A JP H04169301A JP 29368190 A JP29368190 A JP 29368190A JP 29368190 A JP29368190 A JP 29368190A JP H04169301 A JPH04169301 A JP H04169301A
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- Japan
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- disc
- wheel cover
- skirt
- wheel
- main body
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- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、ホイールに対して装着されるセンターキャッ
プ、特に、そのおもて面が金属板で覆われたものに関す
る(I PC: B60B)。
プ、特に、そのおもて面が金属板で覆われたものに関す
る(I PC: B60B)。
従来から、ホイールのホイールナンド部分を泥や埃から
守る目的で、あるいは単なる装飾の目的で、おもて面を
別体の装飾金属板で覆った合成樹脂製のセンターキャッ
プをホイールに対して装着することが知られている。
守る目的で、あるいは単なる装飾の目的で、おもて面を
別体の装飾金属板で覆った合成樹脂製のセンターキャッ
プをホイールに対して装着することが知られている。
ところで、ポリアミド、ポリマーアロイ、ポリフェニレ
ンオキサイド等の合成樹脂は、金属に較べて大きな吸湿
膨張及び熱膨張性を有している。
ンオキサイド等の合成樹脂は、金属に較べて大きな吸湿
膨張及び熱膨張性を有している。
したがって、該金属板によって放射状方向への膨張を規
制された該ホイールカバーは、吸湿度又は温度の上昇に
より、第1図に誇張して示す従来例のように、ホイール
カバーの正面から見て、中央が凹で周縁が凸となるよう
な皿状の変形を生ずることがある。そして、これに伴っ
て、係合脚部もそれらの先端部の外接円直径が大きくな
る方向に変位し、これがホイールに対するホイールカバ
ーの装着を困難にする場合がある。
制された該ホイールカバーは、吸湿度又は温度の上昇に
より、第1図に誇張して示す従来例のように、ホイール
カバーの正面から見て、中央が凹で周縁が凸となるよう
な皿状の変形を生ずることがある。そして、これに伴っ
て、係合脚部もそれらの先端部の外接円直径が大きくな
る方向に変位し、これがホイールに対するホイールカバ
ーの装着を困難にする場合がある。
本発明は、このような知見に基づき、吸湿膨張及び熱膨
張性の大きい合成樹脂とそのような性質の少ない金属と
からなるホイールカバーにおいて、該吸湿膨張及び熱膨
張に伴う実用上不都合な変形を前記装飾金属板との組み
合わせにおいて極力抑え、上記ホイールカバーの欠点を
解消することを目的とする。
張性の大きい合成樹脂とそのような性質の少ない金属と
からなるホイールカバーにおいて、該吸湿膨張及び熱膨
張に伴う実用上不都合な変形を前記装飾金属板との組み
合わせにおいて極力抑え、上記ホイールカバーの欠点を
解消することを目的とする。
すなわち、本発明は、うら面からホイールに向かって延
び、該ホイールの嵌合孔に対して係合すべき3本以上の
係合脚部を一体に具えた9円盤状の合成樹脂製ホイール
カバー本体と、該ホイールカバー本体に装着され、その
おもて面を被覆する装飾金属板とからなるホイールカバ
ーにおいて、該ホイールカバー本体は、車軸の回転中心
に対応する原点を中心としてそれから放射状方向に広が
る円板部と、その円板部の周縁部からホイールに向かっ
て延びる一体成形された略円筒状のスカート部とを具え
たものであり、該スカート部の先端部の外接円直径は、
該円板部又はそれに続くスカート部の基部の外接円直径
より大であり、該装飾金属板は該円板部のおもて面を覆
う円板状部と。
び、該ホイールの嵌合孔に対して係合すべき3本以上の
係合脚部を一体に具えた9円盤状の合成樹脂製ホイール
カバー本体と、該ホイールカバー本体に装着され、その
おもて面を被覆する装飾金属板とからなるホイールカバ
ーにおいて、該ホイールカバー本体は、車軸の回転中心
に対応する原点を中心としてそれから放射状方向に広が
る円板部と、その円板部の周縁部からホイールに向かっ
て延びる一体成形された略円筒状のスカート部とを具え
たものであり、該スカート部の先端部の外接円直径は、
該円板部又はそれに続くスカート部の基部の外接円直径
より大であり、該装飾金属板は該円板部のおもて面を覆
う円板状部と。
該スカート部のおもて面を覆う円筒状部とを具えたもの
であり、該装飾金属板はその円筒状内壁面で、該スカー
ト部の先端部に対して嵌合し、該円筒状内壁面は該円板
部の周縁部又はそれに続くスカート部の基部とは実質的
に嵌合しないものであることを特徴とする。
であり、該装飾金属板はその円筒状内壁面で、該スカー
ト部の先端部に対して嵌合し、該円筒状内壁面は該円板
部の周縁部又はそれに続くスカート部の基部とは実質的
に嵌合しないものであることを特徴とする。
図示した実施例において、2はポリアミド樹脂から一体
成形された円盤状のホイールカバー本体で、該ホイール
カバー本体は車軸の回転中心に対応する原点Oを中心と
してそれから放射状方向に広がる円板部2aと、該円板
部の周縁部からアルミホイールRと当接するように延び
た円筒状のスカート部2bと、該周縁部より内側(中央
部より)の該円板部うら面からアルミホイールRと係合
するように延びた6本の係合脚部1とからなる。3は該
ホイールカバー本体のおもて面を被覆するアルミニウム
製装飾金属板で、該装飾金属板は、該ホイールカバー本
体の円板部2aを覆う円板状部3aと、該スカート部2
bを覆う円筒状部3bとを具え、該装飾金属板はその円
筒状部の内壁面3Cにおいて該ホイールカバー本体のス
カート部の先端に対して嵌合している。すなわち、該ホ
イールカバー本体のスカート部の先端の外接円直径すは
。
成形された円盤状のホイールカバー本体で、該ホイール
カバー本体は車軸の回転中心に対応する原点Oを中心と
してそれから放射状方向に広がる円板部2aと、該円板
部の周縁部からアルミホイールRと当接するように延び
た円筒状のスカート部2bと、該周縁部より内側(中央
部より)の該円板部うら面からアルミホイールRと係合
するように延びた6本の係合脚部1とからなる。3は該
ホイールカバー本体のおもて面を被覆するアルミニウム
製装飾金属板で、該装飾金属板は、該ホイールカバー本
体の円板部2aを覆う円板状部3aと、該スカート部2
bを覆う円筒状部3bとを具え、該装飾金属板はその円
筒状部の内壁面3Cにおいて該ホイールカバー本体のス
カート部の先端に対して嵌合している。すなわち、該ホ
イールカバー本体のスカート部の先端の外接円直径すは
。
円板部又はそれに続くスカート基部の外接円直径aより
大であり、また、該スカート部に対応する該装飾金属板
の該円筒状部3bの内接円半径はその基部と先端部にお
いて同径となっている。したがって、該ホイールカバー
本体の円板部が放射状方向に膨張すると、該ホイールカ
バー本体は、該円板部の放射状方向の延長線よりアルミ
ホイール方向にずれた該スカート部の先端部で該装飾金
属板の円筒状部の内壁面に当接しているから、該装飾金
属板の円筒状部の内壁面から前記皿状の変形を阻止する
方向の押圧力を前記膨張に対応する反力として受けるこ
ととなる。
大であり、また、該スカート部に対応する該装飾金属板
の該円筒状部3bの内接円半径はその基部と先端部にお
いて同径となっている。したがって、該ホイールカバー
本体の円板部が放射状方向に膨張すると、該ホイールカ
バー本体は、該円板部の放射状方向の延長線よりアルミ
ホイール方向にずれた該スカート部の先端部で該装飾金
属板の円筒状部の内壁面に当接しているから、該装飾金
属板の円筒状部の内壁面から前記皿状の変形を阻止する
方向の押圧力を前記膨張に対応する反力として受けるこ
ととなる。
本発明は、以上のように構成されているから、ホイール
カバー本体の前記吸湿又は温度変化に伴う皿状の変形を
金属板との組み合わせにおいて極力抑え、前記従来例に
おけるホイールカバーの欠点を解消することができる。
カバー本体の前記吸湿又は温度変化に伴う皿状の変形を
金属板との組み合わせにおいて極力抑え、前記従来例に
おけるホイールカバーの欠点を解消することができる。
第1図は従来例の側断面図、第2図は本発明に係るホイ
ールカバーの一実施例の背面図、第3図は第2図のA−
A線断面図、第4図は第3図の部分拡大図である。 2・・・ホイールカバー本体、3・・・装飾金属板2a
・・・円板部、 2b・・・スカート部3a・・・
円板状部、 3b・・・円筒状部、3c・・・円筒状
内壁面。 特許出願人 マルイ工業株式会社 代理人弁理士 新 垣 盛 克 第1図 」 第2図 第3121
ールカバーの一実施例の背面図、第3図は第2図のA−
A線断面図、第4図は第3図の部分拡大図である。 2・・・ホイールカバー本体、3・・・装飾金属板2a
・・・円板部、 2b・・・スカート部3a・・・
円板状部、 3b・・・円筒状部、3c・・・円筒状
内壁面。 特許出願人 マルイ工業株式会社 代理人弁理士 新 垣 盛 克 第1図 」 第2図 第3121
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 うら面からホイールに向かって延び、該ホイールの嵌合
孔に対して係合すべき3本以上の係合脚部1を一体に具
えた、円盤状の合成樹脂製ホイールカバー本体2と、該
ホイールカバー本体に装着され、そのおもて面を被覆す
る装飾金属板3とからなるホイールカバーにおいて、 該ホイールカバー本体は、車軸の回転中心に対応する原
点0を中心としてそれから放射状方向に広がる円板部2
aと、その円板部2aの周縁部からホイールに向かって
延びる一体成形された略円筒状のスカート部2bとを具
えたものであり、該スカート部の先端部の外接円直径b
は、該円板部又はそれに続くスカート部の基部の外接円
直径aより大であり、該装飾金属板は該ホイールカバー
本体の円板部のおもて面を覆う円板状部3aと、該スカ
ート部のおもて面を覆う円筒状部3bとを具えたもので
あり、 該装飾金属板はその円筒状内壁面3cで、該スカート部
の先端部に対して嵌合し、該円筒状内壁面は該円板部の
周縁部又はそれに続くスカート部の基部とは実質的に嵌
合しないものであることを特徴とする ホイールカバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29368190A JPH04169301A (ja) | 1990-11-01 | 1990-11-01 | ホイールカバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29368190A JPH04169301A (ja) | 1990-11-01 | 1990-11-01 | ホイールカバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04169301A true JPH04169301A (ja) | 1992-06-17 |
Family
ID=17797856
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29368190A Pending JPH04169301A (ja) | 1990-11-01 | 1990-11-01 | ホイールカバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04169301A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007106156A (ja) * | 2005-10-11 | 2007-04-26 | Toyota Motor Corp | 車体板材の開口部カバー固定構造 |
-
1990
- 1990-11-01 JP JP29368190A patent/JPH04169301A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007106156A (ja) * | 2005-10-11 | 2007-04-26 | Toyota Motor Corp | 車体板材の開口部カバー固定構造 |
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