JPH04169154A - 冷菓製造装置の軸封装置 - Google Patents
冷菓製造装置の軸封装置Info
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- JPH04169154A JPH04169154A JP29437990A JP29437990A JPH04169154A JP H04169154 A JPH04169154 A JP H04169154A JP 29437990 A JP29437990 A JP 29437990A JP 29437990 A JP29437990 A JP 29437990A JP H04169154 A JPH04169154 A JP H04169154A
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- JP
- Japan
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- shaft
- cooling cylinder
- shaft sealing
- sealing device
- rotary sleeve
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Landscapes
- Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
- Confectionery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明はアイスクリームシェークやソフトクリーム等に
代表される冷菓を製造する冷菓製造装置の軸封装置に関
するものである。
代表される冷菓を製造する冷菓製造装置の軸封装置に関
するものである。
(ロ)従来の技術
本発明に先行する技術として、例えば、特公昭47−2
0527号公報には、壁に円筒状の開口を郭成する装置
を有するハウジングと、前記開口を通って延びる回転軸
と、前記回転軸に担持されその間にOリング形状の静的
密閉材を有する第1の回転スリーブと、前記第1のスリ
ーブ上に非回転式に担持された第2のスリーブと、前記
第1と第2のスリーブの間に設けられたOリング形状の
動的密封材と、前記開口を郭成する装置との間のOリン
グ形状の静的密封材とを含んだ流体圧力密封式軸封装置
が開示されている。
0527号公報には、壁に円筒状の開口を郭成する装置
を有するハウジングと、前記開口を通って延びる回転軸
と、前記回転軸に担持されその間にOリング形状の静的
密閉材を有する第1の回転スリーブと、前記第1のスリ
ーブ上に非回転式に担持された第2のスリーブと、前記
第1と第2のスリーブの間に設けられたOリング形状の
動的密封材と、前記開口を郭成する装置との間のOリン
グ形状の静的密封材とを含んだ流体圧力密封式軸封装置
が開示されている。
(ハ)発明が解決しようとする課題
斯かる従来技術の密封式軸封装置は、Oリング形状の静
的密閉材及び動的密閉材を複数使用してシールを行って
いるため、軸封構造が極めて複雑化する問題点があり、
しかも、部品点数が多く複雑であるため、軸封部品の洗
浄や交換作業が非常に煩わしくなる問題点があった。
的密閉材及び動的密閉材を複数使用してシールを行って
いるため、軸封構造が極めて複雑化する問題点があり、
しかも、部品点数が多く複雑であるため、軸封部品の洗
浄や交換作業が非常に煩わしくなる問題点があった。
本発明はこのような従来技術の問題点に鑑み、軸封部品
の洗浄や交換作業を容易に行い得る簡素化した冷菓製造
装置の軸封装置を捷供するものである。
の洗浄や交換作業を容易に行い得る簡素化した冷菓製造
装置の軸封装置を捷供するものである。
(ニ)課題を解決するための手段
本発明は上記課題を解決するために、冷却シリンダの内
部に、撹拌装置を架設して成る冷菓製造装置において、
前記冷却シリンダの後壁に形成した円形開口部と、該開
口部に嵌入され前記シリンダ内に位置する部位に環状係
止部を有する非回転の円筒形ハウジングと、前記撹拌装
置の回転軸に軸方向に滑動可能に担持され、前記ハウジ
ング内に嵌入されると共に、前記冷却シリンダ内に位置
する端部に半径方向突出するリブを有する回転スリーブ
と、一端が前記回転軸に形成した環状溝部に嵌合し、他
端が前記環状係止部に密接する蛇腹状のロータリーシー
ルを設けた冷菓製造装置の軸封装置を構成するものであ
る。
部に、撹拌装置を架設して成る冷菓製造装置において、
前記冷却シリンダの後壁に形成した円形開口部と、該開
口部に嵌入され前記シリンダ内に位置する部位に環状係
止部を有する非回転の円筒形ハウジングと、前記撹拌装
置の回転軸に軸方向に滑動可能に担持され、前記ハウジ
ング内に嵌入されると共に、前記冷却シリンダ内に位置
する端部に半径方向突出するリブを有する回転スリーブ
と、一端が前記回転軸に形成した環状溝部に嵌合し、他
端が前記環状係止部に密接する蛇腹状のロータリーシー
ルを設けた冷菓製造装置の軸封装置を構成するものであ
る。
(ホ)作用
本発明によると、ロータリーシールの作用によって、回
転軸と回転スリーブ間及び前記ハウジングと前記回転ス
リーブ間の隙間を一層シールすることができる。
転軸と回転スリーブ間及び前記ハウジングと前記回転ス
リーブ間の隙間を一層シールすることができる。
また、軸封部品の取り外しは、ロータリーシールの端部
が、回転軸に形成した環状溝部に嵌合しているため、回
転軸を引き抜くことによって、これと−緒に取り外すこ
とができる。この際、回転スリーブがハウジング内に残
ったときは、リブの作用によりこれを容易に取り外すこ
とができる。
が、回転軸に形成した環状溝部に嵌合しているため、回
転軸を引き抜くことによって、これと−緒に取り外すこ
とができる。この際、回転スリーブがハウジング内に残
ったときは、リブの作用によりこれを容易に取り外すこ
とができる。
(へ)実施例
以下に本発明の実施例を図面を参照して説明する。第1
図は本発明の軸封装置を備える冷菓製造装置の要部断面
図、第2図は軸封装置及び関連部品の分解斜視図、第3
図は撹拌装置及び軸封装置を取り外した状態を示す冷却
シリンダ部の断面図であり、Iはソフト−クリームの原
料である所謂ミックスを貯留するミックスタンク、2は
ミックスタンク1から供給されたミックスを冷却し、内
部に回転可能に架設した撹拌装置3によって撹拌しなが
らンフトークリームを製造する冷却シリンダで、外面に
冷凍系の冷却バイブ4を巻回している。これらミックス
タンク1及び冷却シリンダ2の周囲は断熱壁5によって
被われている。
図は本発明の軸封装置を備える冷菓製造装置の要部断面
図、第2図は軸封装置及び関連部品の分解斜視図、第3
図は撹拌装置及び軸封装置を取り外した状態を示す冷却
シリンダ部の断面図であり、Iはソフト−クリームの原
料である所謂ミックスを貯留するミックスタンク、2は
ミックスタンク1から供給されたミックスを冷却し、内
部に回転可能に架設した撹拌装置3によって撹拌しなが
らンフトークリームを製造する冷却シリンダで、外面に
冷凍系の冷却バイブ4を巻回している。これらミックス
タンク1及び冷却シリンダ2の周囲は断熱壁5によって
被われている。
而して、撹拌装置3の回転軸3Aが挿通する冷却シリン
ダ2の後部には、本発明の軸封装置6が構成されている
。即ち、冷却シリンダ2の後壁には内外を連通する円形
開口部7を形成し、該円形開口部7の内側には、円筒形
ハウジング8を嵌入する。この円筒形ハウジング8の冷
却シリンダ2内に位置する部位には、該ハウジング8を
円形開口部7に嵌入する際のストッパとしても作用する
環状係止部9を形成すると共に、円形開口部7を挿通し
て後方に突出する後端部にネジ部lOを形成し、回り止
め11と前記ネジ部10に螺合される固定ナツト12に
よって、円筒形ハウジング8を非回転状態に固定する。
ダ2の後部には、本発明の軸封装置6が構成されている
。即ち、冷却シリンダ2の後壁には内外を連通する円形
開口部7を形成し、該円形開口部7の内側には、円筒形
ハウジング8を嵌入する。この円筒形ハウジング8の冷
却シリンダ2内に位置する部位には、該ハウジング8を
円形開口部7に嵌入する際のストッパとしても作用する
環状係止部9を形成すると共に、円形開口部7を挿通し
て後方に突出する後端部にネジ部lOを形成し、回り止
め11と前記ネジ部10に螺合される固定ナツト12に
よって、円筒形ハウジング8を非回転状態に固定する。
また、前記回転軸3Aには:軸方向に滑動可能に回転ス
リーブ13が担持され、円筒形ハウジング8内に嵌太さ
れると共に、該回転スリーブ13の冷却シリンダ2内に
位置する端部に半径方向突出する環状リブ14を形成し
ている。更に、図番15は、回転軸3Aと回転スリーブ
13間及びハウジング8と回転スリーブ13間の隙間を
一層シールする蛇腹状のロータリーシールで、一端北回
転軸3Aに形成した環状溝部16に嵌合するOリング部
15Aを有すると共に、他端に環状係止部9に密接する
Oリング部15Bを有している。
リーブ13が担持され、円筒形ハウジング8内に嵌太さ
れると共に、該回転スリーブ13の冷却シリンダ2内に
位置する端部に半径方向突出する環状リブ14を形成し
ている。更に、図番15は、回転軸3Aと回転スリーブ
13間及びハウジング8と回転スリーブ13間の隙間を
一層シールする蛇腹状のロータリーシールで、一端北回
転軸3Aに形成した環状溝部16に嵌合するOリング部
15Aを有すると共に、他端に環状係止部9に密接する
Oリング部15Bを有している。
以上の構成によると、撹拌装置3の回転によってソフト
クリームが撹拌されることにより、軸封装置6の方向に
流体圧力が作用し、ロータリーシール15の0リング部
15Bは、環状係止部9に一層液密的に密接する。
クリームが撹拌されることにより、軸封装置6の方向に
流体圧力が作用し、ロータリーシール15の0リング部
15Bは、環状係止部9に一層液密的に密接する。
また、軸封部品を取り外すときは、回転軸3A引き抜く
ことによって、ロータリーシール15が回転軸3Aに着
いた状態で取り外すことができ、冷却シリンダ2の外で
ロータリーシール15のOリング部15Aを環状溝部1
6から外すことができ、この際、回転スリーブ13がハ
ウジング8内に残ったときは、環状リブ14を掴んで容
易に回転スリーブ13を引き抜くことができる。
ことによって、ロータリーシール15が回転軸3Aに着
いた状態で取り外すことができ、冷却シリンダ2の外で
ロータリーシール15のOリング部15Aを環状溝部1
6から外すことができ、この際、回転スリーブ13がハ
ウジング8内に残ったときは、環状リブ14を掴んで容
易に回転スリーブ13を引き抜くことができる。
従って、これら軸封部品の洗浄や交換作業を容易に行う
ことができる。
ことができる。
(ト)発明の効果
本発明は多数のOリングを不要にした簡素な軸封装置を
提供することができ、軸封部品の洗浄や交換に際して、
軸封部品の脱着作業をを極めて容易に行うことができる
。
提供することができ、軸封部品の洗浄や交換に際して、
軸封部品の脱着作業をを極めて容易に行うことができる
。
第1図は本発明の軸封装置を備える冷菓製造装置の要部
断面図、第2図は軸封装置及び関連部品の分解斜視図、
第3図は撹拌装置及び軸封装置を取り外した状態を示す
冷却シリンダ部の断面図である。 2−・冷却シリンダ、3・・−撹拌装置、3A−・・回
転軸、旦・・・軸封装置、7・・・円形開口部、8・−
・円筒形ハウジング、9−・環状係止部、13・・・回
転スリーブ、14−・・リブ、15・ロータリーシール
、16・−・環状溝部。
断面図、第2図は軸封装置及び関連部品の分解斜視図、
第3図は撹拌装置及び軸封装置を取り外した状態を示す
冷却シリンダ部の断面図である。 2−・冷却シリンダ、3・・−撹拌装置、3A−・・回
転軸、旦・・・軸封装置、7・・・円形開口部、8・−
・円筒形ハウジング、9−・環状係止部、13・・・回
転スリーブ、14−・・リブ、15・ロータリーシール
、16・−・環状溝部。
Claims (1)
- 1、冷却シリンダの内部に、撹拌装置を架設して成る冷
菓製造装置において、前記冷却シリンダの後壁に形成し
た円形開口部と、該開口部に嵌入され前記シリンダ内に
位置する部位に環状係止部を有する非回転の円筒形ハウ
ジングと、前記撹拌装置の回転軸に軸方向に滑動可能に
担持され、前記ハウジング内に嵌入されると共に、前記
冷却シリンダ内に位置する端部に半径方向突出するリブ
を有する回転スリーブと、一端が前記回転軸に形成した
環状溝部に嵌合し、他端が前記環状係止部に密接する蛇
腹状のロータリーシールを設けたことを特徴とする冷菓
製造装置の軸封装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2294379A JP2517474B2 (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | 冷菓製造装置の軸封装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2294379A JP2517474B2 (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | 冷菓製造装置の軸封装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04169154A true JPH04169154A (ja) | 1992-06-17 |
JP2517474B2 JP2517474B2 (ja) | 1996-07-24 |
Family
ID=17806962
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2294379A Expired - Fee Related JP2517474B2 (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | 冷菓製造装置の軸封装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2517474B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ITBO20090413A1 (it) * | 2009-06-25 | 2010-12-26 | Carpigiani Group Ali Spa | Dispositivo di tenuta per granitori. |
-
1990
- 1990-10-30 JP JP2294379A patent/JP2517474B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ITBO20090413A1 (it) * | 2009-06-25 | 2010-12-26 | Carpigiani Group Ali Spa | Dispositivo di tenuta per granitori. |
EP2267340A1 (en) * | 2009-06-25 | 2010-12-29 | Carpigiani Group - Ali S.p.A. | Sealing device for crushed-ice drink makers |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2517474B2 (ja) | 1996-07-24 |
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Legal Events
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